JPS6359802B2 - - Google Patents

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JPS6359802B2
JPS6359802B2 JP9084080A JP9084080A JPS6359802B2 JP S6359802 B2 JPS6359802 B2 JP S6359802B2 JP 9084080 A JP9084080 A JP 9084080A JP 9084080 A JP9084080 A JP 9084080A JP S6359802 B2 JPS6359802 B2 JP S6359802B2
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tool
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shaft
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば工作機械のツールの取付寸法
を補正する装置に関する。
各種の切削機械例えばラインボーリングマシン
の工具は、目標の精度を得るために、随時補正し
なければならない。
従来のこの種の工具補正装置は、工具の刃先に
直接検知棒をあて、その刃先の変位量を測定して
いる。この補正手段は、刃先の変位の直接測定で
あるから、高い精度で補正できるが、その反面工
具の刃先の破損やその寿命を短かくする点で有効
なものでない。
また他の補正装置は、工具取付用のナツト部分
を直接チヤツクでつかみ、そのチヤツクの回転角
を制御し、工具刃先をねじ対偶のもとに変位させ
ている。このものでは、工具取付ナツトを回転さ
せるチヤツクにより間接的に工具刃先の位置を制
御しているので、ねじ対偶の部分その他の部分の
バツクラツシまたはチヤツク爪とナツト部分との
間のすべりなどによつて、正確な位置制御が困難
である。
一方、特公昭54−10750号の発明は、工具の補
正量を検測し、この補正量に応じてナツトランナ
軸のモーターを駆動し、その回転量によつて工具
の補正を行つている。しかし、その技術では、補
正時に切削工具自体の補正量が測定されないた
め、補正用のモーターから調整環に至る回転伝達
経路中でバツクラツシやはまり合い部分の滑りな
どが発生すると、正確な補正ができなくなる。ま
た、上記技術では、補正量が予めパルス数として
設定されているため、切削工具の誤差と補正量と
が対応関係になく、したがつて正確な調整が困難
である。
ここに本発明の目的は、上記従来例の欠点を除
去するもので、工具の位置を無接触の状態で検出
し、かつ工具の取付ナツトの回転角を直接測定に
より検出できる補正装置を提供する点にある。
上記目的のもとに、本発明の工具補正装置は、
工具の取付ナツト部の回転角を直接測定し、この
回転角から工具の補正量を検出するようにしてい
る。
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて具
体的に説明する。
まず、第1図は、一例として本発明のものを組
込んだ中ぐり盤1を示している。中ぐり盤1は、
ベツド2を基礎として構成してあり、このベツド
2は、その上部で固定ベース3,4を形成してい
る。これらの固定ベース3,4は、それぞれの案
内面5,6によりスライドベース7,8を滑動自
在の状態で保持している。ベツド2の中央部分
は、被加工物10の加工台9であり、上記スライ
ドベース7,8は、それぞれ固定ベース3,4の
内部に設けられた図示しない駆動手段により、被
加工物10に向つて進退できるようにしてある。
スライドベース8は、その上面で軸頭本体11を
取付けており、この軸頭本体11は、スピンドル
12を回転自在に保持し、そのスピンドル12の
前面部分で中ぐりクイル13を支持している。中
ぐりクイル13は、スピンドル12に固定されて
おり、所定の間隔をおいて複数例えば2個の補正
対象として中ぐり用の工具14,15を中ぐりク
イル13の半径方向に調整自在に保持している。
この保持構造は、第2図とともに後述する。上記
スピンドル12は、その後端部分の公知の割出し
装置16に結合している。この割出し装置16
は、スピンドル12を案内し、所定の角度位置で
安定に停止させるもので、中ぐりクイル13の工
具14,15を後述のナツトランナ軸48の軸線
Yの線上に割出す働きをする。
一方、前記スライドベース7は、検測ヘツド1
7を支持した状態で、適宜の駆動手段で被加工物
10の位置まで進退する。検測ヘツド17は、中
ぐりクイル13の軸線Xと一致する検測軸18を
支持しており、この検測軸18は、工具14,1
5の間隔と一致してエヤマイクメータのエヤノズ
ル19,20を有している。このエヤノズル1
9,20は、被加工物10の加工穴21,22を
検測するために、第6図の絞り弁23,24を介
してエヤ供給源25に接続されている。エヤノズ
ル19,20の圧力は、それぞれ対応の圧力変換
器26により電気量に変換され、増幅器27でア
ナログ的に増幅されてから、A−D変換器28お
よび判定回路29に入力される。なお、第6図
は、エヤノズル19に対応する回路系を省略して
いる。
さて、本発明の位置補正装置30は、前記ベツ
ド2の中央部側面のコラム31に組込まれてい
る。このコラム31は、ベツド2に対して直立状
態で取付けられており、その固定ベース32の垂
直案内面33によりスライドベース34を昇降可
能な状態で支持している。スライドベース34の
内部には、図示しない駆動手段が設置してある。
固定ベース32は、その正面位置に2つのナツト
ランナ本体35,36を取付けており、そのナツ
トランナ本体35,36は、その上端面で同期モ
ーター37およびモーター例えばステツピイング
モーター38を支持している。このステツピング
モーター38は、微少の回転角で間欠的に回転す
る。
つぎにナツトランナ本体36の内部構造および
工具15の取付部分を第2図にもとづいて詳記す
る。ナツトランナ本体36は、全体として円筒状
で、駆動軸39およびその駆動軸39の外側に挿
入された磁性体製のセンサ軸40を磁性体のブシ
ユ41,42により同心的な状態で回転自在に保
持している。駆動軸39は、その上端部でキー4
4によりステツピングモーター38の出力軸45
に結合し、かつ下端部分で軸線方向の長孔46お
よび駆動ピン47によりナツトランナ軸48に連
結している。このナツトランナ軸48は、これと
駆動軸39との間に縮設されたスプリング49に
より下向きに付勢され、下端面の角穴50で調整
環51の角頭部51cに嵌合できるようになつて
いる。またセンサ軸40は、その上部で磁路形成
用の回路体52および動力伝達用のギヤ53とキ
ー54により固定している。ギヤ53は、その外
周でブシユ55に保持され、ギヤ56にかみ合つ
ている。このギヤ56は、同期モーター37の回
転軸57に固定されている。上記回転体52は、
第3図に示すように、外周面に凹部52aおよび
凸部52bを有しており、これらは、ナツトラン
ナ本体36の凹部36aおよび凸部36bに対応し
ている。これらのギヤ53、回転体52、ナツト
ランナ本体36およびブシユ55は、磁気回路5
8を形成し、環状の永久磁石59は、その磁気回
路58に磁束を通し、この磁束の変化は、環状巻
きの電磁ピツクアツプ60により検出される。
一方、中ぐりクイル13は、直径方向に貫通す
る段状の工具収納穴61を有し、この段状部分で
工具ホルダ62を固定している。工具ホルダ62
は、その中心穴63の部分で逆T字形のチツプホ
ルダ64をキー65により回り止めし、かつ軸線
Yの方向に変位自在に保持し、さらに工具ホルダ
62のスプリング66の押圧力により矢印方向に
付勢している。このチツプホルダ64は、先端部
側面でチツプ状の工具15を取付けている。この
工具15は、中ぐりクイル13の円周面から一部
突出しているが、角穴50の内部にはいる状態で
取付けてある。またチツプホルダ64は、高精度
のおねじ部64aで調整環51の高精度のめねじ
部51dに螺合している。この調整環51は、ス
プリング66の弾力により工具ホルダ62の表面
に圧接していて、その部分に第4図に示すような
凹部51aおよび凸部51bを有している。この凹
部51aおよび凸部51bは、センサ軸40の先端
面において、第5図のような凹部40aおよび凸
部40bに対応している。そしてナツトランナ本
体36の下端面の環状の永久磁石67は、ナツト
ランナ本体36、センサ軸40、調整環51、工
具ホルダ62および中ぐりクイル13とともに磁
気回路68を形成しており、その磁気回路68の
磁束の変化は、環状の電磁ビツクアツプ69によ
り検出される。なお、ナツトランナ本体35、工
具14の部分の構造は、上記のナツトランナ本体
36、工具15のそれと同一である。
そして電磁ピツクアツプ60,69の出力は、
第6図に示すように、それぞれゲートパルス発生
回路70,71に入力され、そのゲートパルス発
生回路70,71のゲート出力は、ともにゲート
回路72に入力される。一方、クロツクパルス発
生回路80がゲート回路72に接続され、このゲ
ート回路72に計数回路73、記憶回路74およ
び加算回路75が接続してある。一方、判定回路
29に設定回路76が接続され、この判定回路2
9は、加算回路75に接続してある。計数回路7
3および加算回路75の出力は、比較回路77を
経て駆動回路78に導びかれ、その駆動回路78
の出力は、ステツピングモーター38のオン・オ
フを制御する。そしてゲートパルス発生回路7
0,71の出力は、制御回路79にも入力され
る。制御回路79は、計数回路73、記憶回路7
4、加算回路75および比較回路77などを制御
する。以上の回路系は、ナツトランナ本体35ご
とに設けられる。
つぎに動作を説明する。被加工物10は、加工
台9の上に載置される。そして中ぐりクイル13
は、被加工物10の位置まで進入し、軸線Xを中
心として回転し、工具14,15により加工穴2
1,22を加工する。この加工穴21,22の穴
径は、検測軸18のエヤノズル19,20により
それぞれ測定できる。まず、スライドベース8
は、第1図の最大後退位置まで後退し、また中ぐ
りクイル13は、工具14,15が軸線Yと一致
する角度位置に割出され、この状態でスライドベ
ース34が下降し、ナツトランナ軸48は中ぐり
クイル13の工具収納穴61に向けて下降し、工
具ホルダ62とセンサ軸40の先端面との間に適
当な間隙をおいて停止する。
このあと一連の補正動作が開始される。この動
作を第7図および第8図を参照しながら説明す
る。まず、スタートの行程で同期モーター37
が回転をはじめるため、ギヤ56の回転は、ギヤ
53、回転体52およびセンサ軸40に伝達され
る。回転体52およびセンサ軸40の凹部52a
40aおよび凸部52b,40bは、回転によつて
対向の凹部36a,51a、凸部36b,51bに対
する磁気ギヤツプを同期モーター37の回転と同
期して変えるため、それぞれの磁気回路58,6
8の磁束は、周期的に変化する。この一方の磁気
回路58を基準信号発生部としている。これらの
磁束の変化は、それぞれ磁気ピツクアツプ60,
69により検出され、電流値の変化として取り出
される。そして、磁気ピツクアツプ60により検
出された電流値の変化を基準信号として取り扱
う。そこでゲートパルス発生回路70,71は、
それぞれ対応の磁気ピツクアツプ60,69の出
力を波形整形し、例えばある値を超えた時点でゲ
ートパルスS1,S2を発生する。一方のゲートパル
スS1は、ゲートパルスS2の位相差を検出するため
の基準信号であり、ゲート回路72を「開」に設
定し、他方のゲートパルスS2は、ゲート回路72
を「閉」に設定するもので、それらの発生のタイ
ミングは、固定的なナツトランナ本体36の凹部
36a、凸部36bに対する変動的な調整環51
の凹部51a、凸部51bの位相のずれと対応し
て時間軸上でずれている。この時間軸上のずれ
は、ゲート回路72の開動作の時間t1と対応して
いるから、クロツクパルス発生回路80のクロツ
クパルスs0は、不連続なクロツクパルス列s01
して、その時間t1にわたつて計数回路73に入力
される。計数回路73は、計数の行程で時間t1
ごとにそのクロツクパルス列s01のパルス数を計
数し、記憶行程でその計数値を記憶回路74に
送り込む。記憶回路74は、その計数値を時間t1
のたびに記憶し記憶値として保持する。この記憶
のタイミングは、制御回路79によつて例えばゲ
ートパルスs1と関連させて設定するとよい。
一方、穴径の測定値は、測定の行程におい
て、圧力変換器26により電気量に変換され、増
幅器27で増幅され、A−D変換器28により補
正量に対応したデジタル信号としてコンパレータ
などの判定回路29に入力される。つづく判定の
行程で判定回路29は、デジタルスイツチなど
の設定回路76からの設定値と測定値とを比較
し、許容値内であるかどうかの判断をする。測定
値が許容値内であれば、行程は、加工の行程に
飛び越すが、測定値が許容値以外であると、判定
回路29は、その誤差を補正量として加算回路7
5に送る。加算回路75は目標値設定の行程で
「記憶値+補正量=目標値」の演算動作をし、
「正」または「負」の目標値を比較回路77を経
て駆動回路78に送る。つぎの補正の行程で駆
動回路78は、ステツピングモーター38を始動
させる。このステツピングモーター38は、1ス
テツプごとに間欠的に回転し、その回転をナツト
ランナ軸48に伝え、ナツトランナ軸48は1ス
テツプごとに間欠的に回転するが、ナツトランナ
軸48の角穴50と調整環51の角頭部51cの
位相が合い第2図に示される状態のように、角穴
50と角頭部51cが結合されるまでは、ナツト
ランナ軸48が回転するけれども、調整環51を
回転することなく調整環51の表面上で回転する
だけである。そして、この間は、時間t1が変化す
ることがない。角穴50と角頭部51cの位相が
合つたところで、スプリング49の力で角穴50
が角頭部51cに入込む第2図に示される状態に
なり、調整環51を左または右の回転方向に微少
角度ずつ駆動する。このステツピングモーター3
8の停止期間は、制御動作の処理時間として用い
ると、制御動作は時分割状態のものとして処理で
きる。このようにして、ゲートパルスs2の発生の
タイミングは、例えば二点鎖線で示すようにステ
ツピングモーター38の回転とともに少しづつず
れてゆく。したがつてクロツクパルス列s02のパ
ルス数は、その数を次第に増していくことにな
る。この間において、判断のための行程が進め
られ、補正中の「計測値=目標値?」の判断がな
され、等しくならないかぎり、ステツピングモー
ター38は、断続して回転し、調整環51を微少
角ずつ間欠的に回転させる。このようにして調整
環51が回転するため、チツプホルダ64は、こ
れとねじ対偶をなす調整環51のねじのピツチに
よつて軸線Yの線上で目標値の方向に移動する。
ゲートパルスs2が例えば△tだけ移動した時点で
時間t2におけるクロツクパルス列s02のパルス数が
目標値と等しくなると、比較回路77は、駆動回
路78の動作を停止させるため、停止の行程で
ステツピングモーター38は、ただちに停止す
る。このようにして補正動作が完了すると、中ぐ
り盤1は、つぎの加工工程を開始することにな
る。これらの一連の制御動作は、時間t2の完了の
たびに制御回路79によつて行われる。この制御
回路79は、論理回路、フリツプフロツプ回路な
どを組合せたシーケンス制御回路あるいは中央処
理装置(cpu)などで構成するものとする。
なお、上記実施例のものは、ゲートパルス発生
手段として、電磁ピツクアツプ60,69などを
採用しているが、そのゲートパルス発生手段は、
スリツト回転板と光電変換器との組合せ、または
ホール素子あるいはリードスイツチなどの近接ス
イツチを主要部として構成してもよい。また本発
明は、中ぐり盤1に限らず、当然他の切削加工用
の機械にも適用され得るものであり、さらに補正
対象は、切削加工用の工具のほか、この種の工具
と類似の支持構造および調整機構を有する機械器
具にも応用できる。
本発明では、下記のような特有の効果が得られ
る。
まず、工具の位置補正時に、回転に応じて正確
に工具の出入れを調整する調整環の回転量がパル
ス数に変換され、このパルス数の計測値と必要な
補正量から求められた目標値とが比較され、それ
らの一致時に工具の補正すなわち調整環の回転補
正が完了するため、モーターから調整環に至る回
転力の伝達経路中にバツクラツシや滑りなどが発
生していたとしても、必要な補正が確実に行われ
る。
また、補正対象の回転量がクロツクパルスのパ
ルス数としてデジタル的に処理されるため、制御
系の精度が高く、アナログ系の制御に比較して、
安定化している。
そして、実施例のように、ゲートパルス発生手
段が調整環などを含んで非接触式のものとして構
成されていると、補正対象の回転量が無接触の状
態で直接測定できるため、工具に機械的な外力が
かからず、工具刃先の破損や品質低下、さらに補
正後の微動などが確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の工具補正装置を有する中ぐり
盤の正面図、第2図は工具補正装置の要部の断面
図、第3図は第2図での−矢視の断面図、第
4図は第2図での−矢視の断面図、第5図は
第2図での−矢視の断面図、第6図は制御回
路系のブロツク線図、第7図は動作のフローチヤ
ート図、第8図はパルスのタイムチヤート図であ
る。 14,15……補正対象としての工具、30…
…工具補正装置、38……ステツピングモータ
ー、48……ナツトランナ軸、51……調整環、
58……基準信号発生部としての磁気回路、6
0,69……パルス発生手段としての磁気ピツク
アツプ、72……ゲート回路、73……計数回
路、74……記憶回路、75……加算回路、77
……比較回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 径方向の出入り量を補正対象とする工具を回
    転自在の調整環によりねじ対偶で保持し、この調
    整環にモーターで駆動されるナツトランナ軸を着
    脱自在に結合させるとともに、連続的に回転する
    センサ軸と固定的なナツトランナ本体との間に基
    準のゲートパルスを継続的に発生するゲートパル
    ス発生手段を設け、また上記センサ軸と上記調整
    環との間に無接触状態で他の1つのゲートパルス
    を継続的に発生するゲートパルス発生手段を設
    け、この2つのゲートパルスの位相差区間でゲー
    ト回路によりクロツクパルスを通過させ、このク
    ロツクパルスを計数回路によりパルス数に換算
    し、このクロツクパルスのパルス数を上記ゲート
    パルスのいずれか一方のパルス間隔ごとに記憶回
    路で記憶し、上記工具の出入り量補正時に必要な
    補正量と上記記憶回路の記憶値とを加算回路で加
    算して目標値を得、この補正時に上記ナツトラン
    ナ軸によつて回転される上記調整環の回転量を上
    記のゲートパルス発生手段および計数回路により
    計測し、この計測値と上記目標値との一致を比較
    回路で比較し、その一致時に上記ナツトランナ軸
    駆動用の上記モーターを停止させることを特徴と
    する工具補正装置。
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