JPS635962A - サ−マルヘツド - Google Patents
サ−マルヘツドInfo
- Publication number
- JPS635962A JPS635962A JP15247186A JP15247186A JPS635962A JP S635962 A JPS635962 A JP S635962A JP 15247186 A JP15247186 A JP 15247186A JP 15247186 A JP15247186 A JP 15247186A JP S635962 A JPS635962 A JP S635962A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal substrate
- substrate
- heat
- thermal head
- heating portions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 42
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 abstract description 17
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 17
- 210000003298 dental enamel Anatomy 0.000 abstract description 10
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 8
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 6
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 6
- 229910000975 Carbon steel Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000010962 carbon steel Substances 0.000 abstract description 3
- 238000005530 etching Methods 0.000 abstract description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005242 forging Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005488 sandblasting Methods 0.000 abstract description 2
- 238000001354 calcination Methods 0.000 abstract 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 14
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 8
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 1
- 210000004709 eyebrow Anatomy 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/335—Structure of thermal heads
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は感熱記録あるいは感熱転写記録に使用されるサ
ーマルヘッドに関するものである。
ーマルヘッドに関するものである。
従来の技術
従来のサーマルヘッドは、例えば特公昭69−2 ペー
ジ 18227号公報に示されているように第3図のような
構成になっていた。第3図において、1゜はグレーズ層
11が形成されたアルミナ基板で一般に1m程度の厚み
を有している。前記グレーズ層11上には発熱抵抗体1
2が形成され、さらに電極13が形成される。14は耐
摩耗層で発熱抵抗体12の酸化防止も兼ねている。16
はアルミなどの基台で、前記アルミナ基板1oの支持と
放熱を兼ねている。
ジ 18227号公報に示されているように第3図のような
構成になっていた。第3図において、1゜はグレーズ層
11が形成されたアルミナ基板で一般に1m程度の厚み
を有している。前記グレーズ層11上には発熱抵抗体1
2が形成され、さらに電極13が形成される。14は耐
摩耗層で発熱抵抗体12の酸化防止も兼ねている。16
はアルミなどの基台で、前記アルミナ基板1oの支持と
放熱を兼ねている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような構成のものでは、グレーズアルミナ
基板が一般に高価であるため、厚みが薄くなっておシ、
機械的強度が弱く、また加工性が悪いためアルミナ基板
の支持と発熱部で発生した熱がグレーズ層を含めたアル
ミナ基板に蓄熱されないように放熱板を兼ねて、−般に
6〜10閣の厚いアルミ基台が必要である。またサーマ
ルヘッドの駆動条件によってはフィンをさらに付加する
必要がちシサーマルヘッドとして大型化するという問題
があった。
基板が一般に高価であるため、厚みが薄くなっておシ、
機械的強度が弱く、また加工性が悪いためアルミナ基板
の支持と発熱部で発生した熱がグレーズ層を含めたアル
ミナ基板に蓄熱されないように放熱板を兼ねて、−般に
6〜10閣の厚いアルミ基台が必要である。またサーマ
ルヘッドの駆動条件によってはフィンをさらに付加する
必要がちシサーマルヘッドとして大型化するという問題
があった。
3 べ−/
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決する手段は機械的強度もあり、
加工性もよい、熱的良伝導性基板、例えば、炭素鋼やア
ルミ等の金属基板に輻射放散による熱放散性のよい絶縁
性の上薬、例えばホーロー層を形成するとともに、発熱
部が形成される面と反対面があらかじめ機械的、化学的
に凹凸状に加工された熱的良伝導性基板、すなわち金属
基板を用いるものである。
加工性もよい、熱的良伝導性基板、例えば、炭素鋼やア
ルミ等の金属基板に輻射放散による熱放散性のよい絶縁
性の上薬、例えばホーロー層を形成するとともに、発熱
部が形成される面と反対面があらかじめ機械的、化学的
に凹凸状に加工された熱的良伝導性基板、すなわち金属
基板を用いるものである。
作 用
本発明によれば、熱放散性の良い絶縁性の上薬(ホーロ
ー層)が形成された熱的良伝導性基板、すなわちホーロ
ー基板を用い、このホーロー基板上に発熱部が形成され
、また熱的良伝導性基板を含め全熱部形成面と反対面を
凹凸状にすることにより放熱に対する熱交換面積を増し
、放熱効果をさらに向上させるとともに、加工性が良く
、機械的強度も満足する熱的良伝導性基板により、基台
が不用なシングルな構成となるものである。
ー層)が形成された熱的良伝導性基板、すなわちホーロ
ー基板を用い、このホーロー基板上に発熱部が形成され
、また熱的良伝導性基板を含め全熱部形成面と反対面を
凹凸状にすることにより放熱に対する熱交換面積を増し
、放熱効果をさらに向上させるとともに、加工性が良く
、機械的強度も満足する熱的良伝導性基板により、基台
が不用なシングルな構成となるものである。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。第1図、第2図において、1は熱的良伝導性基板(以
下金属基板と呼ぶ)で、加工性が良く、機械的強度もあ
る炭素鋼あるいはアルミ等からなる。1aは前記金属基
板1の全熱部形成面と反対面で、ザンドブラストあるい
は基板1のうねりゃソリを補正する星打ちや、エツチン
グなどによる機械的、化学的に凹凸が形成されたり、あ
るいは押出し、引抜き、鍛造などにより規則的に凹凸が
形成されている。2は前記金属基板1上に焼成・形成さ
れた絶縁性の上薬層(以後ホーロー 層と呼ぶ
。)である。3は前記ホーロー層2上に形成された発熱
抵抗体で、4は電極である。5は耐摩耗層で前記発熱抵
抗体3の酸化防止も兼ねている。
。第1図、第2図において、1は熱的良伝導性基板(以
下金属基板と呼ぶ)で、加工性が良く、機械的強度もあ
る炭素鋼あるいはアルミ等からなる。1aは前記金属基
板1の全熱部形成面と反対面で、ザンドブラストあるい
は基板1のうねりゃソリを補正する星打ちや、エツチン
グなどによる機械的、化学的に凹凸が形成されたり、あ
るいは押出し、引抜き、鍛造などにより規則的に凹凸が
形成されている。2は前記金属基板1上に焼成・形成さ
れた絶縁性の上薬層(以後ホーロー 層と呼ぶ
。)である。3は前記ホーロー層2上に形成された発熱
抵抗体で、4は電極である。5は耐摩耗層で前記発熱抵
抗体3の酸化防止も兼ねている。
一般に前記ホーロー層2を形成した金属基板1はホーロ
ー基板と言われ、例えば特開昭68−138661号公
報に示されるように安価で、十分に開発された製造方法
を有している。
ー基板と言われ、例えば特開昭68−138661号公
報に示されるように安価で、十分に開発された製造方法
を有している。
この実施例によれば、熱伝導性が良い金属基板5 ベー
ン 1で発熱部の発熱による蓄熱がアルミナ基板の場合より
拡散され、寸だ輻射放散性の高いホーロー層2が形成さ
れているため放熱性に優れている。
ン 1で発熱部の発熱による蓄熱がアルミナ基板の場合より
拡散され、寸だ輻射放散性の高いホーロー層2が形成さ
れているため放熱性に優れている。
さらに前記金属基板1表面を凹凸に加工することによシ
熱交換面積を増加させることにより放熱性の向上をはか
ることで、アルミ基台を必要としないホーロー基板によ
るシンプルで安価なサーマルヘッドが得られるものであ
る。
熱交換面積を増加させることにより放熱性の向上をはか
ることで、アルミ基台を必要としないホーロー基板によ
るシンプルで安価なサーマルヘッドが得られるものであ
る。
発明の効果
本発明は、サーマルヘッドを構成する基板を熱的良伝導
性基板、すなわち金属基板上に熱放散性の良いホーロー
層を形成した放熱性の良い基板とし、さらに前記金属基
板の全熱部形成面と反対面を凹凸状とし、熱交換面積の
増加によりさらに放熱性が向上し、基台を兼ねたシンプ
ルで安価なサーマルヘッドを得ることができる。
性基板、すなわち金属基板上に熱放散性の良いホーロー
層を形成した放熱性の良い基板とし、さらに前記金属基
板の全熱部形成面と反対面を凹凸状とし、熱交換面積の
増加によりさらに放熱性が向上し、基台を兼ねたシンプ
ルで安価なサーマルヘッドを得ることができる。
第1図は本発明の一実施例におけるサーマルヘッドの部
分断面図、第2図は本発明の他実施例におけるザー+ル
ヘノドの部分断面図、第3図は従6 ページ 来のサーマルヘッドの部分断面図である。 1・・・・・・熱的良伝導性基板、1a・・・・・・凹
凸面、2・・・・・・絶縁性上薬層。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 /−−一耗的良イ云@牲11反 Iυ−凹 凸 面 2−パ罎性上薬眉
分断面図、第2図は本発明の他実施例におけるザー+ル
ヘノドの部分断面図、第3図は従6 ページ 来のサーマルヘッドの部分断面図である。 1・・・・・・熱的良伝導性基板、1a・・・・・・凹
凸面、2・・・・・・絶縁性上薬層。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 /−−一耗的良イ云@牲11反 Iυ−凹 凸 面 2−パ罎性上薬眉
Claims (3)
- (1)熱的良伝導性基板と、この基板に形成された絶縁
性の上薬と、この上薬上に形成された複数の発熱部を有
し、前記発熱部が形成された面と反対面に凹凸を形成し
たサーマルヘッド。 - (2)少くとも絶縁性の上薬の厚みより大きな凹凸が形
成された特許請求の範囲第1項記載のサーマルヘッド。 - (3)熱的良伝導性基板に凹凸が形成された特許請求の
範囲第1項または第2項記載のサーマルヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15247186A JPS635962A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | サ−マルヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15247186A JPS635962A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | サ−マルヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS635962A true JPS635962A (ja) | 1988-01-11 |
Family
ID=15541241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15247186A Pending JPS635962A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | サ−マルヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS635962A (ja) |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP15247186A patent/JPS635962A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1074391A4 (en) | THERMAL HEAD AND MANUFACTURING METHOD | |
JPS635962A (ja) | サ−マルヘツド | |
EP0398582A1 (en) | A thermal transfer recording system using a thermal head | |
EP1080921A3 (en) | Thermal head | |
JPS6042069A (ja) | サ−マルプリントヘツド | |
JPS62284754A (ja) | サ−マルヘツド | |
JPH0526756Y2 (ja) | ||
JPH0510998U (ja) | 焼成用セツター | |
EP0955171A3 (en) | Thermal head | |
JP2000173751A (ja) | セラミックヒーター | |
JPS62117761A (ja) | サーマルヘッドの製造方法 | |
JP2568282Y2 (ja) | 集積回路容器 | |
JP3657654B2 (ja) | 発熱ブロック、サーマルプリントヘッド、加熱ヒータ、および発熱ブロックの製造方法 | |
JP2556688B2 (ja) | 熱印字ヘツド | |
JPS61237661A (ja) | サ−マルプリントヘツド | |
JPS61290065A (ja) | サ−マルヘツド | |
JP3167347B2 (ja) | サーマルプリントヘッドの製造方法 | |
JPS61183650U (ja) | ||
JP3497870B2 (ja) | コーナヘッド型サーマルヘッド製造方法 | |
JPH05305719A (ja) | サーマルヘッド | |
JPS63173657A (ja) | サ−マルヘツド | |
JPH0478546A (ja) | サーマルプリントヘッドの製造方法 | |
JPS62187050A (ja) | サ−マルヘツドの製造方法 | |
JPS61237492A (ja) | サ−マルプリントヘツドの保護膜形成方法 | |
JPH08112923A (ja) | サーマルヘッド |