JPS6359226B2 - - Google Patents
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- JPS6359226B2 JPS6359226B2 JP55002658A JP265880A JPS6359226B2 JP S6359226 B2 JPS6359226 B2 JP S6359226B2 JP 55002658 A JP55002658 A JP 55002658A JP 265880 A JP265880 A JP 265880A JP S6359226 B2 JPS6359226 B2 JP S6359226B2
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- battery
- battery unit
- battery case
- circuit board
- terminal
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/20—Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders
- H01M50/204—Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells
- H01M50/207—Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape
- H01M50/213—Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape adapted for cells having curved cross-section, e.g. round or elliptic
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は再充電可能な差込式電池ユニツトおよ
びそれのソケツトに関するものである。
びそれのソケツトに関するものである。
標準品外の電気部品を回路板に装着することは
古くからの問題であつた。その上、印刷回路板接
続端子の小形化および標準化に伴つて回路板アセ
ンブリが混成接続技術に不向きとなつてきた結
果、この問題は益々厄介なものとなりつつある。
古くからの問題であつた。その上、印刷回路板接
続端子の小形化および標準化に伴つて回路板アセ
ンブリが混成接続技術に不向きとなつてきた結
果、この問題は益々厄介なものとなりつつある。
印刷回路板が初めて導入された頃、電子部品を
回路板に手で装着することは珍しくなかつた。回
路導体は印刷回路板上に印刷されるとは言え、電
子部品は独立した素子であることが多く、そのた
め個々のリード線は印刷回路板の導体に手ではん
だ付けされるのが通例であつた。つまり、各各の
回路板は「注文生産」されていたのである。回路
板上の電子部品と外部要素との相互接続は通常の
柔軟なリード線または導体によつて行われてい
た。たとえば携帯ラジオにおいて見られるごとく
電子部品への電力供給のために外部電池(通例は
交換可能な電池)を使用する場合には、回路板上
のそれぞれの位置に1対のリード線をはんだ付け
する一方、それらの他端を電池の接続端子または
印刷回路板から離隔して配置された電池ホルダに
接続するのが常であつた。
回路板に手で装着することは珍しくなかつた。回
路導体は印刷回路板上に印刷されるとは言え、電
子部品は独立した素子であることが多く、そのた
め個々のリード線は印刷回路板の導体に手ではん
だ付けされるのが通例であつた。つまり、各各の
回路板は「注文生産」されていたのである。回路
板上の電子部品と外部要素との相互接続は通常の
柔軟なリード線または導体によつて行われてい
た。たとえば携帯ラジオにおいて見られるごとく
電子部品への電力供給のために外部電池(通例は
交換可能な電池)を使用する場合には、回路板上
のそれぞれの位置に1対のリード線をはんだ付け
する一方、それらの他端を電池の接続端子または
印刷回路板から離隔して配置された電池ホルダに
接続するのが常であつた。
このようにして印刷回路板に接続を行う技術
は、印刷回路板をも収容する簡便なパツケージ内
に電池を装着支持するために要する特殊なパツケ
ージ技術に加え、手による配線、はんだ付けおよ
び組立てのために多くの作業が要求される結果と
して著しく非能率的であつた。かかる困難はま
た、使用される電池の大きさや形状が豊富になる
に従つて益々増大した。
は、印刷回路板をも収容する簡便なパツケージ内
に電池を装着支持するために要する特殊なパツケ
ージ技術に加え、手による配線、はんだ付けおよ
び組立てのために多くの作業が要求される結果と
して著しく非能率的であつた。かかる困難はま
た、使用される電池の大きさや形状が豊富になる
に従つて益々増大した。
更にまた、小形化および標準化の絶えざる進行
に伴い、手による配線技術は不適格となつてき
た。その理由としては、印刷回路板との接続は印
刷回路板上のエツジコネクタを通して行うことが
好ましく、従つて最新の印刷回路板上には柔軟な
リード線が使用されないことが挙げられる。これ
は、言うまでもなく、恆久的な回路接続を妨害す
ることなしに交換可能な印刷回路板を得るという
目的を達成するために望ましいことである。
に伴い、手による配線技術は不適格となつてき
た。その理由としては、印刷回路板との接続は印
刷回路板上のエツジコネクタを通して行うことが
好ましく、従つて最新の印刷回路板上には柔軟な
リード線が使用されないことが挙げられる。これ
は、言うまでもなく、恆久的な回路接続を妨害す
ることなしに交換可能な印刷回路板を得るという
目的を達成するために望ましいことである。
印刷回路板に外部電池を接続する場合には、少
なくとも1個のエツジコネクタを電池のために使
用しなければならない。その上、従来通り、印刷
回路板から離隔した位置に電池を装着固定するた
めの独立した手段を設けなければならない。この
ように余分のエツジコネクタを必要とするばかり
でなく、従来のごとくに電池を収容するための独
立した物理的支持手段を遠隔アセンブリ、シヤ
シ、フレームなどの上を設ける必要もあることを
考えると、このようなやり方は効率的でもないし
望ましくもない。他方、電力供給を受けるべき回
路板に装着されかつそれと共に交換可能な電池を
設けることには追加の利益がある。すなわち、そ
うすれば直流電源を破壊することなしに回路板を
正規の接続ソケツトから取外せるのが通例だから
である。
なくとも1個のエツジコネクタを電池のために使
用しなければならない。その上、従来通り、印刷
回路板から離隔した位置に電池を装着固定するた
めの独立した手段を設けなければならない。この
ように余分のエツジコネクタを必要とするばかり
でなく、従来のごとくに電池を収容するための独
立した物理的支持手段を遠隔アセンブリ、シヤ
シ、フレームなどの上を設ける必要もあることを
考えると、このようなやり方は効率的でもないし
望ましくもない。他方、電力供給を受けるべき回
路板に装着されかつそれと共に交換可能な電池を
設けることには追加の利益がある。すなわち、そ
うすれば直流電源を破壊することなしに回路板を
正規の接続ソケツトから取外せるのが通例だから
である。
今日、電池によつて印刷回路部品に電力を供給
しなければならない重要な用途は数多く存在す
る。この実例として、計算機システム、マイクロ
プロセツサ制御装置、単一チツプ形マイクロコン
ピユータおよび揮発性RAM(ランダムアクセス
読み書きメモリ)が挙げられる。これらの用途の
場合、電池は電力線の故障(停電)時における予
備電源として役立つわけで、停電から復旧までの
合間には電池が電力を供給し続けることになる。
揮発性RAMに対して電力線から独立した予備電
源が用意されていなければ、瞬間的な停電により
計算機の記憶内容の全てが容易に破壊されてしま
うのである。
しなければならない重要な用途は数多く存在す
る。この実例として、計算機システム、マイクロ
プロセツサ制御装置、単一チツプ形マイクロコン
ピユータおよび揮発性RAM(ランダムアクセス
読み書きメモリ)が挙げられる。これらの用途の
場合、電池は電力線の故障(停電)時における予
備電源として役立つわけで、停電から復旧までの
合間には電池が電力を供給し続けることになる。
揮発性RAMに対して電力線から独立した予備電
源が用意されていなければ、瞬間的な停電により
計算機の記憶内容の全てが容易に破壊されてしま
うのである。
さて、本発明は印刷回路板などに適合した電池
電源に関するものである。詳しく言えば、本発明
は各種の標準印刷回路板中の任意のものあるいは
半導体チツプ用の標準ソケツトまたはコンセント
に挿入するための再充電可能な電池ユニツトを提
供しようとするものである。本発明はまた、信頼
性が高く、丈夫で、しかもDIP(デユアルインラ
インピン)ソケツト形状に対して完全に適合し得
る再充電可能な電池と電池ケースとの複合物を提
供しようとするものである。
電源に関するものである。詳しく言えば、本発明
は各種の標準印刷回路板中の任意のものあるいは
半導体チツプ用の標準ソケツトまたはコンセント
に挿入するための再充電可能な電池ユニツトを提
供しようとするものである。本発明はまた、信頼
性が高く、丈夫で、しかもDIP(デユアルインラ
インピン)ソケツト形状に対して完全に適合し得
る再充電可能な電池と電池ケースとの複合物を提
供しようとするものである。
すなわち、本発明が提供するものは少なくとも
2個の電池を含む差込式電池ユニツトであつて、
かかる電池ユニツトは容易にかつコストの面で効
率良く組立てることができ、しかも再充電可能、
着脱可能および交換可能であり、かつ電力供給を
受けるべき回路板、シヤシなどによつて支持可能
なものである。
2個の電池を含む差込式電池ユニツトであつて、
かかる電池ユニツトは容易にかつコストの面で効
率良く組立てることができ、しかも再充電可能、
着脱可能および交換可能であり、かつ電力供給を
受けるべき回路板、シヤシなどによつて支持可能
なものである。
本発明に基づく再充電可能な電池ユニツトは、
電池ケース内に収容された少なくとも2個の電池
(好ましくは蓄電池)を含んでいる。電池ケース
から突き出た端子ピンは、電池ケースの内部では
電池の端子に接続されている一方、回路板の貫通
孔または電力供給を受けるべき回路板に装着され
た対応ソケツトへの直接挿入が可能となつてい
る。
電池ケース内に収容された少なくとも2個の電池
(好ましくは蓄電池)を含んでいる。電池ケース
から突き出た端子ピンは、電池ケースの内部では
電池の端子に接続されている一方、回路板の貫通
孔または電力供給を受けるべき回路板に装着され
た対応ソケツトへの直接挿入が可能となつてい
る。
電池ケースはその内部に再充電可能な標準の円
柱状電池(たとえば密閉形ニツケル−カドミウム
電池)を受入れるためのくぼみを有するように成
形されていることが好ましく、また端子ピンは溶
接またはその他の方法により電池の端子に対して
直接に接続し得るように配置されている。
柱状電池(たとえば密閉形ニツケル−カドミウム
電池)を受入れるためのくぼみを有するように成
形されていることが好ましく、また端子ピンは溶
接またはその他の方法により電池の端子に対して
直接に接続し得るように配置されている。
本発明の構成および利点は、添付の図面を参照
しながら以下の説明を読めば一層明確に理解され
よう。
しながら以下の説明を読めば一層明確に理解され
よう。
先ず第1図を見ると、少なくとも2個の再充電
可能な電池を収容した一体のケース12から成る
本発明の電池ユニツトが示されている。ケース1
2は、第2図に関連して一層詳しく記載されるご
とく、ベース部分14およびカバー部分16から
成る2部分構成型のものであることが望ましい。
ソケツト20の孔19に挿入するための端子ピン
18がケース12のベース部分14の底面から下
方へ突き出ている。ソケツト20は多端子型半導
体チツプ(たとえば読出し専用メモリ、ランダム
アクセス読み書きメモリ、集積回路など)を装着
するために使用される通常のもので、装着される
部分の端子ピンを挿入するために2列の孔を有し
ている。かかるソケツトはデユアルインラインピ
ン(DIP)型のソケツトとして知られていて、2
列に並んだ端子ピンを有する部品を装着するため
に役立つものである。
可能な電池を収容した一体のケース12から成る
本発明の電池ユニツトが示されている。ケース1
2は、第2図に関連して一層詳しく記載されるご
とく、ベース部分14およびカバー部分16から
成る2部分構成型のものであることが望ましい。
ソケツト20の孔19に挿入するための端子ピン
18がケース12のベース部分14の底面から下
方へ突き出ている。ソケツト20は多端子型半導
体チツプ(たとえば読出し専用メモリ、ランダム
アクセス読み書きメモリ、集積回路など)を装着
するために使用される通常のもので、装着される
部分の端子ピンを挿入するために2列の孔を有し
ている。かかるソケツトはデユアルインラインピ
ン(DIP)型のソケツトとして知られていて、2
列に並んだ端子ピンを有する部品を装着するため
に役立つものである。
第1図には4個のピンが示されている。しかし
ながら、電気的に活性なピンすなわち電池の正お
よび負の端子にそれぞれ接続されたピンは2個の
みである。電気的に活性でないピンは、回路板ま
たはソケツト上における差込式電池ユニツトの正
しい位置を決定し、また電池ユニツトを回路板上
の所定位置に保持する際の機械的支持を増強する
ために使用される。第1図からわかる通り、電池
を回路中に接続するためには、ケース12をソケ
ツト20に差込みさえすればよい。また、ソケツ
トを使用しない場合には、ケース12を回路板
(図示せず)の貫通孔に挿入してから他の部品と
共に量産的なはんだ付けを行えばよい。装着後の
電池は、回路板に外部から電力が供給される場合
には連続的な充電を受け、また外部からの電力が
停電または除去された場合には回路板に電力を供
給するよう電気的に接続することができる。
ながら、電気的に活性なピンすなわち電池の正お
よび負の端子にそれぞれ接続されたピンは2個の
みである。電気的に活性でないピンは、回路板ま
たはソケツト上における差込式電池ユニツトの正
しい位置を決定し、また電池ユニツトを回路板上
の所定位置に保持する際の機械的支持を増強する
ために使用される。第1図からわかる通り、電池
を回路中に接続するためには、ケース12をソケ
ツト20に差込みさえすればよい。また、ソケツ
トを使用しない場合には、ケース12を回路板
(図示せず)の貫通孔に挿入してから他の部品と
共に量産的なはんだ付けを行えばよい。装着後の
電池は、回路板に外部から電力が供給される場合
には連続的な充電を受け、また外部からの電力が
停電または除去された場合には回路板に電力を供
給するよう電気的に接続することができる。
次の第2図は2電池型の再充電可能な差込式電
池ユニツトを示すもので、内部の構成を明らかに
するためカバー部分16が取外されている。各各
の電池22は、たとえば、1.2〜1.4Vの公称開路
電圧を有するゼネラル・エレクトリツク社製の
μP30ニツケル−カドミウム蓄電池である。これ
らの電池は直列に接続されている。その際、物理
的に隣接した電池の端子同士は各々の電池の該端
子に点溶接された柔軟な導電性帯金23によつて
電気的に相互接続されている。勿論、電池22は
目的の用途に応じた任意適宜の電力容量を有し得
る。計算機システムのバンクの記憶内容を維持す
るような典型的用途の場合、電池22の定格容量
は25℃で65〜70mAHである。
池ユニツトを示すもので、内部の構成を明らかに
するためカバー部分16が取外されている。各各
の電池22は、たとえば、1.2〜1.4Vの公称開路
電圧を有するゼネラル・エレクトリツク社製の
μP30ニツケル−カドミウム蓄電池である。これ
らの電池は直列に接続されている。その際、物理
的に隣接した電池の端子同士は各々の電池の該端
子に点溶接された柔軟な導電性帯金23によつて
電気的に相互接続されている。勿論、電池22は
目的の用途に応じた任意適宜の電力容量を有し得
る。計算機システムのバンクの記憶内容を維持す
るような典型的用途の場合、電池22の定格容量
は25℃で65〜70mAHである。
第2および3図を見ると、各々の電池22はケ
ース12のベース部分14に設けられた残いくぼ
み25の中にはまり込んでいる。くぼみ25は電
池22の外形に合致するように成形されており、
従つて円柱状のくぼみを成している。カバー部分
16の頂部にも同様な浅い円柱状くぼみ26が設
けられている結果、カバー部分16を取付けた場
合には、電池22の下部および上部の両方がそれ
ぞれのくぼみ25および26にはまり込むことに
なる。これらのくぼみは、電池22をケース12
の内部に正しく位置ぎめすると同時に電池22の
不必要な運動を防止するために役立つ。このよう
な関係は第3図中に最も良く示されている。
ース12のベース部分14に設けられた残いくぼ
み25の中にはまり込んでいる。くぼみ25は電
池22の外形に合致するように成形されており、
従つて円柱状のくぼみを成している。カバー部分
16の頂部にも同様な浅い円柱状くぼみ26が設
けられている結果、カバー部分16を取付けた場
合には、電池22の下部および上部の両方がそれ
ぞれのくぼみ25および26にはまり込むことに
なる。これらのくぼみは、電池22をケース12
の内部に正しく位置ぎめすると同時に電池22の
不必要な運動を防止するために役立つ。このよう
な関係は第3図中に最も良く示されている。
本発明の特徴の一つとしては、本発明の電池ユ
ニツトが簡単に組立てられることが挙げられる。
詳しく言えば、ピン18aおよび18bはケース
12のベース部分14を貫通して下方へ突き出て
いる一方、ケース12の内部では電池22の両端
に近接した位置において上方に突き出ている。ピ
ン18aおよび18bを電池22に接続するため
には、電池22の対応する金属製端部への溶接を
行えばよい。すなわち、ピン18bは溶接部29
によつて接続され、またピン18aは溶接部31
によつて接続されている。ピン18cおよび18
dは案内ピンであつて、これらはソケツトへの挿
入時に電池ユニツトの正しい位置を決定するのに
役立ち、また電池ユニツトの機械的支持を増強す
るのに役立つ。ピン18cおよび18dは電気的
に活性なピン18aおよび18bと共に回路を成
してはいないが、1個以上の電池端子に内部また
は外部から接続することによつて電気的に活性と
することもできる。
ニツトが簡単に組立てられることが挙げられる。
詳しく言えば、ピン18aおよび18bはケース
12のベース部分14を貫通して下方へ突き出て
いる一方、ケース12の内部では電池22の両端
に近接した位置において上方に突き出ている。ピ
ン18aおよび18bを電池22に接続するため
には、電池22の対応する金属製端部への溶接を
行えばよい。すなわち、ピン18bは溶接部29
によつて接続され、またピン18aは溶接部31
によつて接続されている。ピン18cおよび18
dは案内ピンであつて、これらはソケツトへの挿
入時に電池ユニツトの正しい位置を決定するのに
役立ち、また電池ユニツトの機械的支持を増強す
るのに役立つ。ピン18cおよび18dは電気的
に活性なピン18aおよび18bと共に回路を成
してはいないが、1個以上の電池端子に内部また
は外部から接続することによつて電気的に活性と
することもできる。
電池ユニツトに機械的強度を与えかつケース1
2の内部における電池12の不必要な運動を防止
するため、電池22の間に配置されたスペーサ部
材33がベース部分14の両側に設けられ、それ
によつて電池22同士が離隔状態に保持されてい
る。電池ユニツトに偶発的な衝撃が加わつた場合
(たとえば誤つて落とした場合)、かかるスペーサ
部材33は電池22のケース長軸に沿つた過度の
運動を防止するのに役立つ。
2の内部における電池12の不必要な運動を防止
するため、電池22の間に配置されたスペーサ部
材33がベース部分14の両側に設けられ、それ
によつて電池22同士が離隔状態に保持されてい
る。電池ユニツトに偶発的な衝撃が加わつた場合
(たとえば誤つて落とした場合)、かかるスペーサ
部材33は電池22のケース長軸に沿つた過度の
運動を防止するのに役立つ。
かかる電池ユニツトの組立ては迅速かつ能率的
に達成される。すなわち、相互接続用の柔軟な帯
金23は2個の電池22を直立させた状態で溶接
される。次いで、帯金23を折り曲けながら電池
22を軸方向に沿つて整列させた後、ケース12
のベース部分14に設けられたそれぞれのくぼみ
25の中に電池22が配置される。その後、ピン
18aおよび18bがケース12の両端において
電池22の自由端に溶接される。必要ならば、電
池22の自由端に接触させるためにピンを僅かだ
け曲げてもよい。次に、カバー部分16がベース
部分14上に配置されかつ超音波溶接される。か
かる目的のため、ベース部分14はその外周に沿
つて突き出た下部フランジ34およびカバー部分
16の内面に接触するボス36を有している。フ
ランジ34は組立ての際にカバー部分16を正し
く配置するのに役立つ。ベース部分14はカバー
部分16に超音波溶接される。
に達成される。すなわち、相互接続用の柔軟な帯
金23は2個の電池22を直立させた状態で溶接
される。次いで、帯金23を折り曲けながら電池
22を軸方向に沿つて整列させた後、ケース12
のベース部分14に設けられたそれぞれのくぼみ
25の中に電池22が配置される。その後、ピン
18aおよび18bがケース12の両端において
電池22の自由端に溶接される。必要ならば、電
池22の自由端に接触させるためにピンを僅かだ
け曲げてもよい。次に、カバー部分16がベース
部分14上に配置されかつ超音波溶接される。か
かる目的のため、ベース部分14はその外周に沿
つて突き出た下部フランジ34およびカバー部分
16の内面に接触するボス36を有している。フ
ランジ34は組立ての際にカバー部分16を正し
く配置するのに役立つ。ベース部分14はカバー
部分16に超音波溶接される。
言うまでもなく、カバー部分16およびボス3
6の寸法は両者の接触面同士が締りばめの状態と
なるように決定されているから、超音波エネルギ
ーの印加によつて局部的な融解および変形が起こ
り、そして最終的にベース部分14とカバー部分
16との融合が生じる。なお、ケース部品は適当
に選定された丈夫なプラスチツク(たとえばガラ
ス繊維入りポリフエニレンスルフイド)から作ら
れている。また、ピン18は金めつきされたニツ
ケル製のものである。
6の寸法は両者の接触面同士が締りばめの状態と
なるように決定されているから、超音波エネルギ
ーの印加によつて局部的な融解および変形が起こ
り、そして最終的にベース部分14とカバー部分
16との融合が生じる。なお、ケース部品は適当
に選定された丈夫なプラスチツク(たとえばガラ
ス繊維入りポリフエニレンスルフイド)から作ら
れている。また、ピン18は金めつきされたニツ
ケル製のものである。
次の第4および5図には、3個以上の電池に対
して有用な別の実施例が示されている。電池2
2′自体は第2および3図に示されたものと同じ
である。しかるにこの場合には、電池22′がケ
ースの長軸を横切るように横に並んで配置されて
いる。隣接した電池端子42同士は反対の極性を
有し、そして溶接された導電性帯金44および4
5により直列に接続されている。従つて、かかる
電池ユニツトはピン18a′および18b′の間に
3.6Vの公称電圧を与える。第2および3図の場
合と同じく、ピン18c′および18d′は案内ピン
であつて電気的に不活性である。一般に、ピン1
8b′および18d′はピン18c′および18a′と同
じくケースの長軸に沿つて整列しているが、これ
ら2組のピンはケースの反対側に位置している点
で相異なる。
して有用な別の実施例が示されている。電池2
2′自体は第2および3図に示されたものと同じ
である。しかるにこの場合には、電池22′がケ
ースの長軸を横切るように横に並んで配置されて
いる。隣接した電池端子42同士は反対の極性を
有し、そして溶接された導電性帯金44および4
5により直列に接続されている。従つて、かかる
電池ユニツトはピン18a′および18b′の間に
3.6Vの公称電圧を与える。第2および3図の場
合と同じく、ピン18c′および18d′は案内ピン
であつて電気的に不活性である。一般に、ピン1
8b′および18d′はピン18c′および18a′と同
じくケースの長軸に沿つて整列しているが、これ
ら2組のピンはケースの反対側に位置している点
で相異なる。
第4および5図の3電池型電池ユニツトにおい
ては、電池22′の正しい配置のために役立つ円
柱状のくぼみ46がベース部分14に設けられて
いる。これらのくぼみは、カバー部分16′の内
側に設けられた対応するくぼみ47と共に、ケー
スの長軸を横切るように配置されている。この場
合にもまた、電気的に活性なピン18a′および1
8b′は溶接部49および50によつて示されるご
とく第1および第3の電池の自由端に対して直接
に溶接されている。ピン18a′のケース内部に突
き出た部分は右端の電池22′の負端子と整列す
るように曲げられている。ピン18a′および18
b′、帯金44および45、並びにくぼみ46およ
び47の協働により、電池の正しい配置が達成さ
れると同時に、使用および取扱いの際における電
池の運動が防止される。勿論、くぼみの寸法が十
分な運動防止効果をもたらすように選定されてい
ればピン18a′および18b′がそのような機能を
果す必要はない。
ては、電池22′の正しい配置のために役立つ円
柱状のくぼみ46がベース部分14に設けられて
いる。これらのくぼみは、カバー部分16′の内
側に設けられた対応するくぼみ47と共に、ケー
スの長軸を横切るように配置されている。この場
合にもまた、電気的に活性なピン18a′および1
8b′は溶接部49および50によつて示されるご
とく第1および第3の電池の自由端に対して直接
に溶接されている。ピン18a′のケース内部に突
き出た部分は右端の電池22′の負端子と整列す
るように曲げられている。ピン18a′および18
b′、帯金44および45、並びにくぼみ46およ
び47の協働により、電池の正しい配置が達成さ
れると同時に、使用および取扱いの際における電
池の運動が防止される。勿論、くぼみの寸法が十
分な運動防止効果をもたらすように選定されてい
ればピン18a′および18b′がそのような機能を
果す必要はない。
3電池型電池ユニツトの組立ては2電池型の場
合と同様である。先ず導電性帯金44および45
が電池22′の端部に溶接され、電池22′がくぼ
み46の中に配置され、ピン18a′および18
b′が電池22′の自由端に溶接され、そして最後
にカバー部分16′およびベース部分14′が超音
波溶接される。
合と同様である。先ず導電性帯金44および45
が電池22′の端部に溶接され、電池22′がくぼ
み46の中に配置され、ピン18a′および18
b′が電池22′の自由端に溶接され、そして最後
にカバー部分16′およびベース部分14′が超音
波溶接される。
65〜70mAHの定格容量を有する典型的なニツ
ケル−カドミウム蓄電池を使用した場合、2.4V
(2電池型)の差込式電池ユニツトは所要電流
10μAの小形記憶装置をほぼ3ケ月間にわたつて
維持し、また所要電流1/2Aの大形記憶装置を5
分間以上にわたつて維持するのが通例である。記
載のごとき3電池型の差込式電池ユニツトの重量
は1オンス(約30グラム)未満である。いずれの
実施例においても、放電時には−20〜+50℃の温
度下で動作が可能である。長期の自己放電時にお
ける電池の内部抵抗は小さいから、本発明の差込
式電池ユニツトは広範囲の使用条件に対して適合
し得る。その上、回路板上に2つ以上の電池ユニ
ツトを装着しかつそれらの電池ユニツトのピン同
士を適当に相互接続しさえすれば、電池電圧を上
昇させることも可能である。
ケル−カドミウム蓄電池を使用した場合、2.4V
(2電池型)の差込式電池ユニツトは所要電流
10μAの小形記憶装置をほぼ3ケ月間にわたつて
維持し、また所要電流1/2Aの大形記憶装置を5
分間以上にわたつて維持するのが通例である。記
載のごとき3電池型の差込式電池ユニツトの重量
は1オンス(約30グラム)未満である。いずれの
実施例においても、放電時には−20〜+50℃の温
度下で動作が可能である。長期の自己放電時にお
ける電池の内部抵抗は小さいから、本発明の差込
式電池ユニツトは広範囲の使用条件に対して適合
し得る。その上、回路板上に2つ以上の電池ユニ
ツトを装着しかつそれらの電池ユニツトのピン同
士を適当に相互接続しさえすれば、電池電圧を上
昇させることも可能である。
第1図は本発明の差込式電池ユニツトおよびそ
れに関連するソケツトの分解斜視図、第2図は再
充電可能な電池を収容した電池ケースのベース部
分およびカバー部分を示す本発明の2電池型電池
ユニツトの分解斜視図、第3図は電池ケースのカ
バー部分を取付けた状態を示す第2図の線3−3
にほぼ沿つた断面図、第4図は本発明の3電池型
電池ユニツトの部分切欠き斜視図、そして第5図
は第4図の線5−5にほぼ沿つた断面図である。 図中、12は電池ケース、14はベース部分、
16はカバー部分、18はピン、20はソケツ
ト、22は電池、23は帯金、25および26は
くぼみ、29および31は溶接部、33はスペー
サ部材、44および45は帯金、そして46およ
び47はくぼみを表わす。
れに関連するソケツトの分解斜視図、第2図は再
充電可能な電池を収容した電池ケースのベース部
分およびカバー部分を示す本発明の2電池型電池
ユニツトの分解斜視図、第3図は電池ケースのカ
バー部分を取付けた状態を示す第2図の線3−3
にほぼ沿つた断面図、第4図は本発明の3電池型
電池ユニツトの部分切欠き斜視図、そして第5図
は第4図の線5−5にほぼ沿つた断面図である。 図中、12は電池ケース、14はベース部分、
16はカバー部分、18はピン、20はソケツ
ト、22は電池、23は帯金、25および26は
くぼみ、29および31は溶接部、33はスペー
サ部材、44および45は帯金、そして46およ
び47はくぼみを表わす。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 印刷回路板等に適合する電池ユニツトであつ
て、正の端子および負の端子を有する少なくとも
2個の密閉形の電気化学的に再充電可能な蓄電池
と、前記蓄電池を囲む電池ケースとを含み、前記
電池ケースは、前記端子を露出させるように前記
蓄電池を支持し且つ回路板によつて支持される実
質的に平らなベース部分と、カバー部分とを有
し、前記電池ケースは、ベース部分及びカバー部
分のうち少なくとも一方に設けられたくぼみから
なる蓄電池を移動しないように拘束するための手
段を内部に含み、前記電池ケースから前記ベース
部分を貫通して延びていてそれぞれの端子に直接
繋がれ電気的に接続されている少なくとも2つの
端子ピンをさらに含み、前記端子ピンは、前記蓄
電池の入つた前記電池ケースを印刷回路板に装着
し且つ前記蓄電池を前記印刷回路板に電気的に接
続するため、前記電池ケースの前記ベース部分を
貫通して突出していることを特徴とする電池ユニ
ツト。 2 少なくとも2個の蓄電池は密封型円筒状蓄電
池であり且つ電池ケースの内部で直列に配置され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の電池ユニツト。 3 前記電池ケースと一体の隣接する蓄電池間に
配置され、隣接する蓄電池間の移動を拘束するた
めのスペーサ手段をさらに含むことを特徴とする
特許請求の範囲第2項に記載の電池ユニツト。 4 前記蓄電池は、蓄電池の組み立て前に蓄電池
の隣接する端子の接続を可能にするため、端子に
直接装着され且つ蓄電池の端子から端子の距離を
越える長さを有する柔軟な帯金によつて相互に連
結されていることを特徴とする特許請求の範囲第
2項に記載の電池ユニツト。 5 前記蓄電池は密封型円筒状電池であり且つ電
池ケースと並設関係をなして配置されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電池
ユニツト。 6 少なくとも2個の電気的に相互に接続された
蓄電池を有し、端子ピンは、それぞれの蓄電池の
端子端に隣接して電池ケースの内部に突出するよ
うに位置決めされていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の電池ユニツト。 7 前記電池ケースから延び且つこれの軸線方向
に沿つて前記端子ピンの一方と整合した少なくと
も1つの位置決めピンをさらに含むことを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の電池ユニツ
ト。 8 電池ユニツトのピンを着脱自在に受け入れる
ためのソケツトと、これを電気回路板に接続する
ための手段とを含むことを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の電池ユニツト。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/004,202 US4247603A (en) | 1979-01-17 | 1979-01-17 | Plug-in rechargeable battery and socket therefor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55117867A JPS55117867A (en) | 1980-09-10 |
JPS6359226B2 true JPS6359226B2 (ja) | 1988-11-18 |
Family
ID=21709659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP265880A Granted JPS55117867A (en) | 1979-01-17 | 1980-01-16 | Pluggin battery unit |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4247603A (ja) |
JP (1) | JPS55117867A (ja) |
CA (1) | CA1133983A (ja) |
DE (2) | DE3001199A1 (ja) |
FR (1) | FR2447129A1 (ja) |
GB (1) | GB2039687B (ja) |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4587180A (en) * | 1981-02-10 | 1986-05-06 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Non-aqueous cell having connecting tabs |
US5276354A (en) * | 1981-05-27 | 1994-01-04 | Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. | Integrated circuit package with battery housing |
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EP0081484B1 (en) * | 1981-05-27 | 1986-11-20 | Mostek Corporation | Integrated circuit package with battery housing |
US5055704A (en) * | 1984-07-23 | 1991-10-08 | Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. | Integrated circuit package with battery housing |
EP0085211A1 (en) * | 1982-02-01 | 1983-08-10 | Cose Technology Corporation | Improvements in telephone intruder alert systems |
US4414298A (en) * | 1982-07-09 | 1983-11-08 | Heath Company | Printed circuit board mount for batteries and the like |
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JPH0537402Y2 (ja) * | 1985-02-20 | 1993-09-21 | ||
JPS62103164U (ja) * | 1985-12-20 | 1987-07-01 | ||
DE3625135A1 (de) * | 1986-07-25 | 1988-02-04 | Licentia Gmbh | Mit einem elektrischen geraet vereinigbarer batterieblock |
US4759771A (en) * | 1987-05-21 | 1988-07-26 | Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. | Packaging technique for batteries |
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DE102006014415A1 (de) * | 2006-03-27 | 2007-10-04 | Axel Hess | Tragbares Mehrzweckstartergerät |
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CN101652880B (zh) * | 2007-02-09 | 2012-05-30 | 江森自控帅福得先进能源动力系统有限责任公司 | 用于电池的汇流排 |
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FR597409A (fr) * | 1925-04-29 | 1925-11-20 | Perfectionnements apportés aux piles sèches | |
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US3655452A (en) * | 1970-06-25 | 1972-04-11 | Esb Inc | Button cell battery |
JPS4916839Y1 (ja) * | 1970-12-08 | 1974-04-30 | ||
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-
1979
- 1979-01-17 US US06/004,202 patent/US4247603A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-11-21 GB GB7940349A patent/GB2039687B/en not_active Expired
-
1980
- 1980-01-15 FR FR8000799A patent/FR2447129A1/fr active Granted
- 1980-01-15 DE DE19803001199 patent/DE3001199A1/de active Granted
- 1980-01-15 DE DE3050944A patent/DE3050944C2/de not_active Expired
- 1980-01-16 JP JP265880A patent/JPS55117867A/ja active Granted
- 1980-01-17 CA CA343,860A patent/CA1133983A/en not_active Expired
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---|---|
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GB2039687B (en) | 1983-10-12 |
DE3001199A1 (de) | 1980-07-31 |
DE3050944C2 (ja) | 1988-11-10 |
DE3001199C2 (ja) | 1988-11-03 |
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GB2039687A (en) | 1980-08-13 |
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FR2447129A1 (fr) | 1980-08-14 |
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