JPS6359179A - ノイズリデユ−サ - Google Patents

ノイズリデユ−サ

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Publication number
JPS6359179A
JPS6359179A JP61201419A JP20141986A JPS6359179A JP S6359179 A JPS6359179 A JP S6359179A JP 61201419 A JP61201419 A JP 61201419A JP 20141986 A JP20141986 A JP 20141986A JP S6359179 A JPS6359179 A JP S6359179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
chroma
noise reducer
delay line
video signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61201419A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniaki Miura
三浦 邦昭
Makoto Shiomi
誠 塩見
Atsushi Yoshioka
厚 吉岡
Kazuyoshi Kotani
小谷 一孔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61201419A priority Critical patent/JPS6359179A/ja
Publication of JPS6359179A publication Critical patent/JPS6359179A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ゛〔産業上の利用分野〕 7本発明は、はぼフィールドに相当する容量を持つメモ
リを用いたノイズリデューサに関するもので、主な利用
分野はVTRである。
〔従来の技術〕
従来から、放送用VTRなどにおいて、ビデオ信号のフ
レーム別関注を利用したノイズリデューサは広く使用さ
れている。基本構成を訂2図に示す。入力ビデオ信号V
iをA/Dコンバータ1でディジタル信号に変換した後
、1フレーム遅[!2で遅延し、クロマインバータ3に
よりクロマ信号のみ反転し、加算器4により原1菖号と
加算した後、D/Aコンバータ5により出力ビデオ信号
VOとしている。ここで、クロマインバータは、NTS
C信号においてクロマ信号の位相がフレーム毎に反転し
ているのを補償するためのものである。
より一般的なフレームノイズリデューサの構成を第3図
に示す。第2図と異なるのはフィードバック型となって
いる点で、減算器6.7およびレベル調整器8が存在す
る。この場合の入出力の伝達関数Fは ここで Kニレベル調整器8のゲイン (但し0くKく1) Sニラプラス演算子 τF:1フレーム時間(= 1/30 sec )とな
る。周波数特性はIFIで表わされ、第4図の如(30
1zj!t1期のくし形フィルタとなる。Kの値により
くしの深さが変化する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術を家庭用VTRなど低価格が要求されるシ
ステムに適用゛リーる場合、以下の欠点がある0 (1)  高価なフレームメモリが必要(2)  クロ
マインバータはNTsc=号の中でクロマ信号のみを反
転するもので、輝度信号との分離など複雑な回路が必要 (6)動画像に対して不自然にならないように動き検出
回路が必要 これらはいずれも大幅なコストm加を招くものである。
本発明の目的は、フィールド相当のメモリを用い、クロ
マインバータなしで輝度及びクロマ信号のノイズ低減を
図ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明では、262H±2
nH(n=0.1,2.Hは1水平期間)の遅延線と加
減算器を用いてノイズリデューサを構成することを特徴
としている。
〔作用〕
ココで262H±2nH遅延線は、NTSC伯号におけ
る輝度信号とクロマ信号のフィールド相関を取るために
用いられる。フィールド相関の最も高いのは!1=0す
なわち262Hの場合である。遅延線はデイジタルメそ
りで構成し、そのクロックは3fεc、  4 fsc
 (fscはクロマサブキャリアンのいずれの場合も本
発明が適用できる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例に基き詳しく説明する。
第5図は、テレビの走f:線を示したもので、実線は現
フィールド、点線は前フィールドを意味する。今、現フ
ィールドのnライン上の1画素をPとすると、これと相
関の高いほぼ1フイールド前の画素がAとなることはよ
く知られている。ここで AはPの262H前 を表わしている。
今、サンプリング周波数fsを fS=  5  fsc に選んだ場合の画素を第6図のO印で示す。
第6図より、P点とA点の水平方向のサンプリング位置
は一致し、高い相関が期待できる。このことは、!’J
 T S C信号などクロマ信号が変調されている場合
についても成立する。NTSCクロマ信号のキャリア周
波数はfsc (二5.58 M Hz )であり、サ
ンプリング周波数が3 f!]cの場合、現サンプリン
グ点Pと1つ前の点Bとのクロマ位相差は1.2 =exp(J−π) となる。A点はP点の262H前であり、その間のサン
プリング点の数は、 2621 /fa 1/3fsc =178815 従ってA点とP点の位相差は 、2 exp  (−コτπ x  178815 )= e
yp (−j 2πX 59605 )=axp(−j
2π) となり、同相となる。すなわち、変調クロマ信号に対し
てもA点とP点は高い相関がある。
fs=41scの場合に関しても、同様なことが言える
本発明のポイントは、上記したNTSCコンポジット信
号における輝度信号、クロマ信号が、P点とその262
H前であるA点の間に高い相関性を持つことを利用し、
コンポジット信号のままでノイズリデューサを構成する
ことにある。
第7図は、本発明の基本概念を示したもので、第2図の
従来例と異なる点は、 (リ 1フレーム(= 525 H)遅延線2の代りに
、ほぼ1フイールド(= 262 H)の遅延線9を用
いる。
(2)  クロマインバータ3が不必要であり、家庭用
VTRに適用する場合、コスト的に大きなメリットがあ
る0 この場合の伝達関数Fは、 F =−= 1 + exp (−s j262rH)
i ここで τH:1水平期間(: 63.5μs)となり、そのゲ
イン特性IF+を第8図(a)に示す。
第8図(b)の信号スペクトラムと対比させると、輝度
信号のエネルギー中心nfH(nは整数)、およびクロ
マ信号のエネルギー中心(n +7 ) fn (n=
 227 、227±1,227±2.・・・)の両者
の点でピークを有する特性を持っている0つまり、輝度
およびクロマ信号の両方に対して第7図の構成はノイズ
リデューサとしての効果を有する。 ・第1図は、本発
明の実用的な構成例であるフィードバック型回路を示し
たもので、伝達関数は、となり、その周波数特性IF+
は、第9図のようになる。Kの値(0くKく1)により
、ノイズ低減効果が変化する。Kの値を大きくすると、
垂直方向の解像度劣化、動画像における動きの早い部分
のにじみ、などが発生するが、これはリミタ等の非線形
回路により許容レベルまで押さえることが可能である。
第10図はこれを示したもので、レベル調整器8の後に
非線形回路10が存在する。非線形回路10をレベル調
整器8の前に置くことも可能である。従来のフレーム相
関を利用したノイズリデューサでは、相関を取る信号間
の時間差が1730秒あり、動き補正検出回路など複雑
な回路が必要である。
これに対し、本発明はフィールド相関を利用し、相関を
取る信号間の時間差が約1/60秒であり、IJ ミタ
など比較的簡単な処理回路で動き部のにじみの防止がで
きる。なお第1図において1フイールド遅延線9により
遅延した出力をD/A変換器5に接続し、出力ビデオ信
号voとしても同様なことが言える。
第11図は本発明の別の実施例であるフィードフォワー
ド型回路を示したものである。Kは一般的には1/2#
こ選ばれる0レベル調整器8の前あるいは後にリミタ回
路を入れてにじみを防止することができる。
以上述べた実施例では、NTSCコンポジット信号用ノ
イズリデューサの遅延線として262Hを使う場合を示
したが、一般的には、 262H±2 nH(H=Q、1 + 2+ ”・)が
可能である。但し、nが大きくなるにつれ、信号間の相
関性が減少し、ノイズリデューサの性能は劣化する。
また輝度信号のみを使う場合には、 262H±nH(n’==Q、’ +  2・”)の遅
延ソを用いることは可能である。nが奇数、かつfs=
3 fscの場合は、262H±nH前のサンプリング
点がないため、これに最も近いサンプリング点を選ぶ。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、262H士2nH
遅延線を用いることにより、縄価なフレームメモリ、ク
ロマインバータを使うことなく、NTSCコンポジット
信号のノイズリデューサを実現することができる。
またフィールド相関を利用しているため、動きの早い画
像に対しても劣化度が少なく、家庭用VTRなどの画質
向上に極めて大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実用的な構成例を示すプロ・ツク図
、第2図は、従来のフレームノイズリデューサの構成図
、第6図は、従来のフレームノイズリデューサの実用的
構成例を示す構成図、第4図は、第3図の回路の周波数
特性図、第5図は、テレビ走査線上の画素の相関性を示
した図、第6図は、fa= 3 feeの場合の画素配
[を示した図、第7図は、本発明のフィールドノイズリ
デューサの基本構成を示すブロック図、第8図は、第7
図の回路の周波数特性及び信号スペクトラム図、第9図
は、第1図の回路の周波数特性及び信号スペクトラム図
、第10図は、第1図にリミタを加えた場合の周波数特
性及び信号スペクトラム図、第11図は、本発明の別の
実施例を示すブロック図である。 1・・・A/D      2・・・1フレーム遅延線
3・・・クロマインバータ 5・・・D/A      9・・・1フイールド遅延
線10・・・非線形回路 ふ  I 図 事 4 図 第 りI2) 鬼 ら 図 」も   ワ   〔υ 68 回 ス  10  口  11 l

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力ビデオ信号と、入力ビデオ信号を262±2n
    H(n=0、1、2・・・、Hは1水平期間)遅延した
    信号の差分を取り、該差分をレベル調整器によりレベル
    調整し、レベル調整済出力を入力ビデオ信号から減算し
    た信号を出力ビデオ信号とすることを特徴とするノイズ
    リデューサ。 2、入力ビデオ信号と、出力ビデオ信号を262±2n
    H(n=0、1、2・・・、Hは1水平期間)遅延した
    信号の差分を取り、該差分をレベル調整器によりレベル
    調整し、レベル調整済出力を入力ビデオ信号から減算し
    た信号を出力ビデオ信号とすることを特徴とするノイズ
    リデューサ。
JP61201419A 1986-08-29 1986-08-29 ノイズリデユ−サ Pending JPS6359179A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61201419A JPS6359179A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 ノイズリデユ−サ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61201419A JPS6359179A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 ノイズリデユ−サ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6359179A true JPS6359179A (ja) 1988-03-15

Family

ID=16440766

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61201419A Pending JPS6359179A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 ノイズリデユ−サ

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JP (1) JPS6359179A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005267510A (ja) * 2004-03-22 2005-09-29 Secom Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法及び侵入者検出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005267510A (ja) * 2004-03-22 2005-09-29 Secom Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法及び侵入者検出装置

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