JPS6358892B2 - - Google Patents

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JPS6358892B2
JPS6358892B2 JP4729779A JP4729779A JPS6358892B2 JP S6358892 B2 JPS6358892 B2 JP S6358892B2 JP 4729779 A JP4729779 A JP 4729779A JP 4729779 A JP4729779 A JP 4729779A JP S6358892 B2 JPS6358892 B2 JP S6358892B2
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sulfide
steels
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は耐硫化物腐食割れ性に優れた油井管用
高張力鋼の製造方法に係り石油工業に関して用い
られる油井管などを主たる用途とした高張力鋼と
して酸性油田等における石油、ガスに含まれる硫
化水素による応力腐食割れ、即ち硫化物腐食割れ
に対する抵抗性を大幅に向上せしめ従来のものに
おいては使用できなかつたような高強度領域にも
使用することのできる新規な油井管用高張力鋼の
製造方法を提供しようとするものである。 近年における石油、ガスの需要量増大およびそ
の価格上昇に伴い高深度油井の開発が増加してい
ることは周知の通りであつて、この高深度油井に
おいてはサワーガスを含有する場合が多い。又従
来から酸性油井の開発も多く、この酸性油井にお
いても上記サワーガスの場合と同様に硫化水素に
よる応力腐食割れ、即ち硫化物腐食割れ
(Sulphide Stress Corrosion Cracking)が発生
し易く、このことが高張力油井管の使用上におい
て大きな障害となつている。即ち油井管としては
環境の緩和とかコーテイングの実施というような
対応策は実現困難であつて材料的な面から、降
伏強度60Kg/mm2未満の低強度材料、硬度がHR
C22以下、熱処理としては焼入、焼戻し処理を
行つたものがこのような油井管として使用されて
いるのが現状であるが、上記したような高深度油
井管としては勿論のこと、従来深度のものであつ
ても降伏強度σyが60Kg/mm2以上の高張力油井管の
使用が好ましく、むしろ不可欠であつて、上述し
たような条件下で耐応力腐食割れ特性の優れた高
張力油井管などの開発に関しては業界において広
く望まれているところである。 本発明は上記したような実情に鑑み検討と工夫
を重ねて創案されたもので、本発明者等は焼入―
焼戻しタイプの降伏強度60Kg/mm2以上の高張力鋼
に関してその硫化物腐食割れに及ぼす合金元素の
影響ならびに非合金介在物の形状制御による効果
を検討した結果、降伏強さ60〜85Kg/mm2の所謂C
―100レベルまでの耐硫化水素特性が優れた油井
管用高張力鋼を得、上述したような油井管などと
して用いるに適した高張力鋼の製造方法を確立す
ることに成功した。 即ち本発明によるものを更に説明すると、既に
説明したような硫化水素による応力腐食割れは鋼
管などの強度、熱処理に大きく関係している。蓋
し熱処理として焼入れ、焼戻しを行い、強度的に
は降伏強度60Kg/mm2未満のものが現状であるが、
本発明では成分系の検討および硫化物腐食割れに
対する成分の影響ならびに非金属介在物の形状制
御の効果を検討した結果、非金属介在物、特に
MnSの形状制御のために従来技術では希土類元
素(REM)の添加が水素誘起割れ、即ち無応力
下の硫化水素による鋼の割れ現象低減に効果があ
るとされているけれども油井管等における硫化物
腐食割れは水素誘起割れとは異り応力附加状態で
の割れに対しては成分のみならず非金属介在物の
効果が重要であることを知つた。蓋し本発明によ
るものはC:0.15〜0.40%、Si:0.2〜0.6%、
Mn:0.2〜1.5%、S:0.010%以下、Cr:0.2〜1.5
%、Mo:0.1〜1%、Al:0.005〜0.08%、
REM:0.005〜0.05%をベース成分とし、更に
V:0.03〜0.15%或いはTi:0.01%〜0.10%、
B:0.01%の何れか一方を含有し残部が鉄および
不可避不純物からなり、降伏強度が60〜85Kg/mm2
である調質型の耐硫化物腐食割れ性に優れた油井
管用高張力鋼を得ようとするもので上記成分組成
の鋼を850℃〜950℃の範囲でオーステナイト化後
急冷し、更に630℃以上、A1点以下の温度で焼戻
しを行うものである。 このような本発明についてより具体的に説明す
ると、本発明においてその成分組成を限定した理
由は以下の通りである。 Cについては、強度を得るためには0.15%以上
が必要であり、0.40を超えると靭性、耐食性を害
し、又焼入熱処理上も好ましくなく、0.15%未満
では強度が得られないので0.15〜0.40%とする。 Siは、製鋼上脱酸剤として添加され、強度上昇
の効果もあるものであるが、0.20%未満ではその
効果が得られず、又0.60%超えでは靭性を害する
ので0.20〜0.60%とした。 Mnは、脱酸目的および強度上昇のために必要
な元素であつて0.2%未満ではそれらの効果が適
切に得られない。然しそれが1.5%超えとなると
介在物を形成し易くなり耐応力腐食割れ性を低下
させるので好ましくない。 Sについては、硫化物として介在物を形成し、
耐食性、耐応力腐食割れ性を低下させるので必ず
0.010%以下とすることが必要である。 Alは、脱酸剤として添加され、靭性向上にも
効果があるので0.005%以上は必要であるが、
0.08%を超えると焼入性に若干害があることとな
ると共に介在物を生じて耐応力腐食割れ性を低下
させる傾向があるので0.005〜0.08%とした。 REMは、La+Ceで示されるものであつて既述
したような優れた耐硫化物割れ性を附与するため
にこれを添加することが必要条件であつて、
0.005%以上を添加することによつて硫化物系介
在物の形状制御に効果があり、延伸したMnSを
低下させ耐応力腐食割れ性を向上させる。然しこ
のREMの添加量が0.05%以上となつてもその効
果が殆んど飽和し、却つてREMの介在物が鋼塊
ボトム部に生じやすくなるのでこれを上限とす
る。 Crは、強度向上および焼戻し軟化抵抗を増す
ために必要な元素であつて、又耐食性にも有効で
あるが、0.2%未満ではその効果が少く、然して
1.5%超えでは焼入硬化性が強過ぎることとなる
ので上限を1.5%とした。 Moは、焼入性、強度向上に有効であつて、特
にCrと共存して有効であり、そのためには0.1%
以上は必要であるが、1%超えとなると靭性に害
があるため上限を1%とした。 上記したようなベース成分に対し本発明では以
下の成分を適宜に含有させることができる。 即ち、Vは強度向上と焼戻し軟化抵抗を増すた
めに必要な元素で、Cr,Moと組合わせることに
よりその効果を強く得ることができるが、0.15%
超えではその効果が飽和し、加工性その他に害が
ある。0.03%未満ではその効果が少い。この元素
は少量添加でオーステナイト粒の細粒化により降
伏比を増し、耐応力腐食割れ性を向上させること
ができる。 Ti,Bは強度向上、焼入性向上に効果があり、
Tiと組合わせて用いることによりBの効果があ
らわれる。然して少量添加でオーステナイトの細
粒化をはかり耐応力腐食割れ性を向上させること
ができ、Tiが0.1%を超え、Bが0.01%超えでは
加工性、靭性に害がある。またTiが0.01%未満で
はその効果が少い。 焼入温度については、850℃未満では強度を得
るためのCの固溶、オーステナイト化が十分はか
られず、又950℃を超えるとオーステナイト粒が
粗大となり、耐硫化物腐食割れ性を低下させるの
で850℃以上、950℃以下とする。 焼戻温度についても同様にすぐれた、耐硫化物
腐食割れ性を有するには、十分な焼戻しをなし微
細炭化物を含む焼戻しマルテンサイトとすること
が必要であり、このため630℃以上の焼戻温度と
し、かつA1点を超えると焼戻して後特性を劣化
させる組織が生成するのでA1点以下とすること
が必要である。 蓋し従来の油井管ではC―75以上の強度を有す
るものとなると耐硫化物腐食割れ性が急激に劣化
し、実用的に使用することができなかつたが、本
発明により上記のような成分系を採用し介在物を
制御することにより80Kg/mm2に近い降伏強さのも
のまで優れた耐硫化物腐食割れ性を得しめること
ができる。 本発明によるものの具体的な実施例を比較例と
共に示して説明すると、本発明者等は次の第1表
に示すような各組成の鋼を供試鋼として準備し
た。なおこの第1表および後述する第3表におい
ては示さなかつたが、これらA〜Kの鋼は何れも
0.02〜0.05%の範囲でAlを含有したものである。
【表】 即ちA鋼は焼入れ性を考えて基本鋼としたCr
―Mo鋼であり、B〜D鋼は焼入性を考え、更に
細粒と炭化物の微細析出を行つたCr―Mo―V系
鋼で、更に介在物制御を行うためSを低くし、
REMの添加を行つたものである。 又E鋼は同様成分にREMを過剰に添加したも
のであり、F〜JはCr,Mo,Vを夫々単独又は
複合して添加したものである。更にK鋼はCr―
Mo―Ti―B系鋼としたものである。 然してこれらの鋼は何れも降伏強度が75〜80
Kg/mm2となるように850〜950℃で焼入れし、630
℃以上、A1点以下で焼戻した場合における降伏
強度ならびに耐硫化物応力腐食割れ性を試験した
結果は次の第2表の通りである。 なおこの硫化水素による応力腐食割れの試験方
法としては4点曲げによる定歪式応力附加法によ
り各応力レベルに附加した試験片を0.5%酢酸溶
液に硫化水素を飽和させた試験液に浸漬し、200
時間経過後に取出して割れの有無を確認したもの
である。 又この第2表における試験結果において、○印
は割れの存しないことを示し、×は割れの生じた
ことを示すものであつて、割れの発生が確認され
た以上の応力条件での試験は省略したこと図示の
通りである。
【表】 ◎は本発明よるもの、その他は比較例である

即ち比較鋼たるA鋼は0.7σy以上では割れを生
じているのに対しCr―Mo―V鋼或いはCr―Mo
―Ti―B鋼として適量のREM添加を行い、介在
物の形状制御を行つたB〜D鋼ならびにK鋼は少
くとも0.8σyまでは優れた耐硫化物腐食割れ特性
を有していることが確認された。 又REMを含んでおらず、然かも本発明規定範
囲内のCr或いはMoの一方しか含まない鋼G,I
は所定の降伏強度が得られているとしても硫化物
応力腐食割れ試験結果は基本鋼である鋼Aの場合
以下である。更に鋼H(0.9%Cr)、鋼J(0.5Mo―
0.05V)では本発明で規定する範囲のREMを含
んでいるにも拘わらず降伏強度の70%応力
(0.7σy)を付加した段階で割れを生じている。な
お、本発明鋼B,C,D,Kと比較してV或いは
Ti,Bだけが不足する鋼Fでは0.7σyでは割れを
生じていないが、0.8σyでは割れを生じており、
本発明鋼の優位性は明かである。 蓋しこれらの結果から明かなように単に所定の
強度が得られるように成分選定を行つた鋼(A,
G,I)或いは所定の強度がでるようにベース成
分を選定しこれに介在物の形状制御元素である
REMを加えた鋼(H,J,F)では硫化物応力
腐食割れ特性の優れた高張力鋼を得ることができ
ない。本発明で開示する降伏強度60〜85Kg/mm2
あつて、しかも優れた硫化物応力腐食割れ特性を
有する鋼とするには、S0.01%とし、Cr,Mo
を所定の範囲で含有させ、更にV或いはTi―B
というような元素を加えることにより焼入時のオ
ーステナイト粒をJISのNo.5以上の細粒とすると
共に充分な焼入強度を持たせておき、更にこれに
REMを加えることが必要である。 又上記とは別に次の第3表に示すL〜Oの鋼種
を準備した。
【表】 これらの鋼L〜Oは177.8φ×11〜12.65t(mm)
の鋼管に製造後、850〜950℃の温度から焼入を行
い、然して鋼L,N,Oについては630℃以上で
焼戻しを行い、又鋼Mについては焼戻温度の影響
を調べるため3つの温度レベルで焼戻しを行い硫
化物腐食割れ性を調査した。割れ試験は限界応力
値を正確に求めるため丸棒試験材を用いて
NACEが提案している定荷重引張型材により行
い、試験液はNACE標準液の0.5%酢酸+5%塩
化ナトリウム水溶液に硫化水素を飽和させた溶液
を用い、又試験時間は720時間である。然してこ
れらの試験結果を720時間後の限界応力の降伏点
に対する割合で示すと第4表に示す通りである。
【表】
【表】 即ち比較鋼のO鋼に比し本発明鋼のL,M,N
は何れも優れた特性を示すが、又この本発明鋼に
あつても降伏強度の80%以上の限界応力を有する
鋼を安定して得るには焼戻し温度を630℃以上と
して十分な焼戻しを行なうことが必要である。 以上説明したような本発明によるときは耐硫化
物腐食割れ性に極めて優れた高張力鋼を提供する
ことができ、従来のもの(C―75)に比較し降伏
強さが20Kg/mm2も高い80Kg/mm2程度(C―100ク
ラス)或いはそれ以上の安定した耐硫化物腐食割
れ性を有し、高深度油井、酸性油井などに使用す
る上において頗る有利な鋼管類その他を提供する
ことができるものであるから工業的にその効果の
大きい発明である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 C:0.15〜0.40%、Si:0.2〜0.6%、Mn:0.2
    〜1.5%、S:0.010%以下、Cr:0.2〜1.5%、
    Mo:0.1〜1%、Al:0.005〜0.08%、REM:
    0.005〜0.05%をベース成分とし、更にV:0.03〜
    0.15%或いはTi:0.01%〜0.10%、B:0.01%以
    下の何れか一方を含有し残部が鉄および不可避不
    純物から成る鋼を850℃以上950℃以下で焼入れ
    し、630℃以上A1点以下で焼戻すことを特徴とす
    る降伏強度が60〜85Kg/mm2の耐硫化物腐食割れ性
    に優れた油井管用の高張力鋼の製造方法。
JP4729779A 1979-04-19 1979-04-19 High tensile steel with superior sulfide corrosion crack resistance Granted JPS55141546A (en)

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US4461657A (en) * 1983-05-19 1984-07-24 Union Carbide Corporation High strength steel and gas storage cylinder manufactured thereof
US4578113A (en) * 1983-05-19 1986-03-25 Union Carbide Corporation High strength steel
CN103215517A (zh) * 2013-04-24 2013-07-24 内蒙古包钢钢联股份有限公司 一种含稀土耐湿h2s腐蚀l485qs管线用无缝钢管及其生产方法
CN104313481A (zh) * 2014-11-06 2015-01-28 内蒙古包钢钢联股份有限公司 一种含稀土的l625q管线用无缝钢管及其生产方法

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