JPS6358126B2 - - Google Patents
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- JPS6358126B2 JPS6358126B2 JP55162829A JP16282980A JPS6358126B2 JP S6358126 B2 JPS6358126 B2 JP S6358126B2 JP 55162829 A JP55162829 A JP 55162829A JP 16282980 A JP16282980 A JP 16282980A JP S6358126 B2 JPS6358126 B2 JP S6358126B2
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- JP
- Japan
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- engine
- rotation speed
- clutch
- coil
- speed
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Links
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Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Description
本発明は車輌用電磁式クラツチの制御装置に関
し、特に、エンジン回転数によつて各状況におけ
る直結の制御を変動することができる車輌用電磁
式クラツチの制御装置に関する。
し、特に、エンジン回転数によつて各状況におけ
る直結の制御を変動することができる車輌用電磁
式クラツチの制御装置に関する。
車輌用電磁式クラツチは、クランク軸側のコイ
ルを内蔵したドライブメンバに対し、極めて小さ
い間隔のギヤツプを介して変速機入力側のドリブ
ンメンバを近接嵌合し、クラツチ電流をコイルに
流してドライブメンバを励磁し、それとドリブン
メンバとの間のギヤツプに磁力線を集中させるこ
とで拘束してエンジンの動力を変速機入力側に伝
達し、クラツチ電流を断つて上記ギヤツプにおけ
る磁力線による拘束を解いて動力伝達を遮断し、
さらにクラツチ電流を変化してドライブメンバと
ドリブンメンバとの間に滑りを生じさせ、この滑
りを利用してクラツチペダル操作を不要にした発
進を行い、運転操作の容易化を図るものであり、
電磁式クラツチは特開昭53−52849号公報、特開
昭53−102448号公報に示されるように既に知られ
ている。 この電磁式クラツチは変速機と組み合わせ、オ
ートマチツクトランスミツシヨンなどに用いられ
るものであるが、車輌に用いるためにはその使用
状況に応じて最適な制御を行わなければならない
ものであり、その状況を検出して制御判断の一つ
とするものに車両の速度を検出する車速センサが
ある。この車速センサは所定の速度を検出して信
号を出し、停止状態から所定速度までの間はすべ
り制御を行い、定常走行速度になつたとき電磁式
クラツチを直結状態に制御させることができる。
また、所定速度以下になるとエンジンが停止する
のを防止するため、所定速度以下では電磁式クラ
ツチを開放させるように制御していた。
ルを内蔵したドライブメンバに対し、極めて小さ
い間隔のギヤツプを介して変速機入力側のドリブ
ンメンバを近接嵌合し、クラツチ電流をコイルに
流してドライブメンバを励磁し、それとドリブン
メンバとの間のギヤツプに磁力線を集中させるこ
とで拘束してエンジンの動力を変速機入力側に伝
達し、クラツチ電流を断つて上記ギヤツプにおけ
る磁力線による拘束を解いて動力伝達を遮断し、
さらにクラツチ電流を変化してドライブメンバと
ドリブンメンバとの間に滑りを生じさせ、この滑
りを利用してクラツチペダル操作を不要にした発
進を行い、運転操作の容易化を図るものであり、
電磁式クラツチは特開昭53−52849号公報、特開
昭53−102448号公報に示されるように既に知られ
ている。 この電磁式クラツチは変速機と組み合わせ、オ
ートマチツクトランスミツシヨンなどに用いられ
るものであるが、車輌に用いるためにはその使用
状況に応じて最適な制御を行わなければならない
ものであり、その状況を検出して制御判断の一つ
とするものに車両の速度を検出する車速センサが
ある。この車速センサは所定の速度を検出して信
号を出し、停止状態から所定速度までの間はすべ
り制御を行い、定常走行速度になつたとき電磁式
クラツチを直結状態に制御させることができる。
また、所定速度以下になるとエンジンが停止する
のを防止するため、所定速度以下では電磁式クラ
ツチを開放させるように制御していた。
従来この車速センサはスピードメータに内蔵さ
れていたため、スピードメータケーブルの切損等
の事故により車速センサはその機能を失つてしま
うことになる。車速センサはその機能を失い車速
を検出できなくなると、減速等によりアクセルを
開放した場合にはクラツチの制御電流が流れずエ
ンジンと車軸は開放されてエンジンブレーキがき
かない状態が発生することになる。また、車速セ
ンサが正常に動作していても、車速によつてエン
ジンブレーキが作動する範囲が限定され、変速機
の各段における歯車比でエンジンブレーキを作動
させることができない欠点もあつた。 このため、エンジン回転数を検出し、エンジン
回転数が設定値になつたときクラツチを直結、或
いは解放する構成も案出されている。しかしなが
ら、この構成ではチヨークを引いてアイドル回転
数を高くした場合や、クーラを作動させていたり
して負荷が大きくなりエンジン回転数が高くなつ
た場合などでは、クラツチの直結のための設定値
が固定してあるので不必要にクラツチが直結とな
り、エンストや急飛出しなどの現象が生じ危険な
ものであつた。 本発明は上述の欠点に鑑み、エンジンの各状況
を判断して、その状況によりクラツチを直結させ
るエンジン回転数の設定値を変動できるように
し、クラツチの直結を常に最良の状態で作動でき
るようにした車輌用電磁式クラツチの制御装置を
提供するものである。
れていたため、スピードメータケーブルの切損等
の事故により車速センサはその機能を失つてしま
うことになる。車速センサはその機能を失い車速
を検出できなくなると、減速等によりアクセルを
開放した場合にはクラツチの制御電流が流れずエ
ンジンと車軸は開放されてエンジンブレーキがき
かない状態が発生することになる。また、車速セ
ンサが正常に動作していても、車速によつてエン
ジンブレーキが作動する範囲が限定され、変速機
の各段における歯車比でエンジンブレーキを作動
させることができない欠点もあつた。 このため、エンジン回転数を検出し、エンジン
回転数が設定値になつたときクラツチを直結、或
いは解放する構成も案出されている。しかしなが
ら、この構成ではチヨークを引いてアイドル回転
数を高くした場合や、クーラを作動させていたり
して負荷が大きくなりエンジン回転数が高くなつ
た場合などでは、クラツチの直結のための設定値
が固定してあるので不必要にクラツチが直結とな
り、エンストや急飛出しなどの現象が生じ危険な
ものであつた。 本発明は上述の欠点に鑑み、エンジンの各状況
を判断して、その状況によりクラツチを直結させ
るエンジン回転数の設定値を変動できるように
し、クラツチの直結を常に最良の状態で作動でき
るようにした車輌用電磁式クラツチの制御装置を
提供するものである。
上記目的を達成するため、本発明は、クランク
軸がコイルを内蔵するドライブメンバに結合さ
れ、該ドライブメンバに対してギヤツプを介して
変速機入力軸のドリブンメンバを近接嵌合させ、
制御装置からのクラツチ電流を上記コイルに供給
し、電磁力によつてドライブ及びドリブンメンバ
を一体的に拘束することで動力伝達する車輌用電
磁式クラツチにおいて、エンジンの回転数を検出
する手段と、上記エンジンの回転数を検出する手
段によつて検出された信号を入力してパルス波を
発生するパルス波発生手段と、チヨークまたはク
ーラ作動時に補正信号を出力する補正手段と、上
記パルス波発生手段からの信号と上記補正手段か
らの補正信号に応じて上記電磁式クラツチを直結
状態とするエンジンの回転数を検出する直結時回
転数検出手段と、上記パルス波発生手段と上記直
結時回転数検出手段からの信号に応じて上記コイ
ルにクラツチ電流を流す制御手段とを有し、上記
直結時回転数検出手段は、上記チヨークまたはク
ーラ作動時に、上記補正手段からの補正信号によ
り、上記電磁式クラツチを直結状態とするエンジ
ン回転数を上記チヨークまたはクーラ非作動時よ
り高回転側へ設定するように構成されている。
軸がコイルを内蔵するドライブメンバに結合さ
れ、該ドライブメンバに対してギヤツプを介して
変速機入力軸のドリブンメンバを近接嵌合させ、
制御装置からのクラツチ電流を上記コイルに供給
し、電磁力によつてドライブ及びドリブンメンバ
を一体的に拘束することで動力伝達する車輌用電
磁式クラツチにおいて、エンジンの回転数を検出
する手段と、上記エンジンの回転数を検出する手
段によつて検出された信号を入力してパルス波を
発生するパルス波発生手段と、チヨークまたはク
ーラ作動時に補正信号を出力する補正手段と、上
記パルス波発生手段からの信号と上記補正手段か
らの補正信号に応じて上記電磁式クラツチを直結
状態とするエンジンの回転数を検出する直結時回
転数検出手段と、上記パルス波発生手段と上記直
結時回転数検出手段からの信号に応じて上記コイ
ルにクラツチ電流を流す制御手段とを有し、上記
直結時回転数検出手段は、上記チヨークまたはク
ーラ作動時に、上記補正手段からの補正信号によ
り、上記電磁式クラツチを直結状態とするエンジ
ン回転数を上記チヨークまたはクーラ非作動時よ
り高回転側へ設定するように構成されている。
以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。本実施例では、電磁式クラツチの一種である
電磁粉式クラツチに本発明を具体化させて説明す
る。 第1図と第2図において、電磁粉式クラツチを
トランスアクルス型の変速機に組付けたものにつ
いて具体的に説明すると、符号1は電磁粉式クラ
ツチ、2は前進4段の変速機、3は終減速機であ
る。 電磁粉式クラツチ1は密閉構造のクラツチケー
ス4内でエンジンからのクランク軸5にドライブ
プレート6を介してコイル7を内蔵するドライブ
メンバ8が一体結合され、変速機2の入力軸9に
ドリブンメンバ10が回転方向に一体化すべくス
プライン嵌合してギヤツプ11を介し上記ドライ
ブメンバ8に対して近接嵌合しており、このギヤ
ツプ11にパウダー室12から電磁粉を集積する
ようになつている。また、ドライブメンバ8には
キヤツプ13が一体結合され、その筒状の端部が
入力軸9に遊嵌されてそこにスリツプリング14
が付着されると共に、このスリツプリング14と
ドライブメンバ8との間にリード線Xが接続さ
れ、スリツプリング14には第2図に詳記される
ように、リード線Yと接続するブラシ16がホル
ダ17により保持されてコイル7に給電すべく摺
接している。 このように構成されることで、クランク軸5と
共にドライブプレート6及びドライブメンバ8が
回転して、パウダー室12に封入する電磁粉は遠
心力でドライブメンバ8の内周面側に適宜寄せら
れている。そこで、リード線Yからブラシ16、
スリツプリング14、リード線Xを介してコイル
7に給電されると、ドライブメンバ8の励磁によ
りドリブンメンバ10の周囲にも矢印のように磁
力線が生じることにより、ギヤツプ11内に電磁
粉が集積してドライブメンバ8とドリブンメンバ
10が一体化されクランク軸5のエンジン動力が
入力軸9に伝達されるのである。 次いで変速機2は上記電磁粉式クラツチ1から
の入力軸9に第1速ないし第4速のドライブギヤ
18ないし21が一体的に設けられ、この入力軸
9に対して出力軸22が平行に配設されてそこに
上記各ギヤ18ないし21と常時噛合うドリブン
ギヤ23ないし26が回転自在に嵌合し、かつ隣
接する2個のドリブンギヤ23と24が同期機構
27で出力軸22に結合し、ドリブンギヤ25と
26が他の同期機構28で出力軸22に結合する
ようになつており、更にこれらの入、出力軸9,
22の間に後進用のギヤ機構29が設けられてい
る。こうして、チエンジレバーを操作して同期装
置27によりドリブンギヤ23を出力軸22に一
体結合することで、入力軸9の動力がギヤ18と
23で最も減速して出力軸22に取出されて第1
速が得られ、以下同様にして各変速が行われる。 また、上記出力軸22の端部には出力ギヤ30
が設けられてこれが終減速機3の差動装置31に
おけるリングギヤ32に噛合つており、これによ
り変速機2の出力軸22の動力が直ちにリングギ
ヤ32からケース33、スパイダ34、ピニオン
35を介してサイドギヤ36に伝達され、更に車
軸37を介して駆動輪に伝達される。 第3図に上記クラツチの制御系が示されてお
り、車の走行状態に応じてクラツチ電流を制御す
る制御装置38と運転条件を検出する各種信号源
等から成り、制御装置38の入力側には発進時に
オンするアクセルスイツチ39、チヨークを作動
させていることを検出するチヨーク検出スイツチ
40、クーラを作動させていることを検出するク
ーラ検出スイツチ45が接続されている。また、
制御装置38にはバツテリ41の電圧がキースイ
ツチ42を介して印加されており、このキースイ
ツチ42にはイグニツシヨンコイル43の一次側
に接続してあり、イグニツシヨンコイル43の一
次側マイナス端子にはイグニツシヨンパルスを検
出するために制御装置38に接続してあり、マイ
ナス端子はブレーカー44を介してアースしてあ
る。そして、制御装置38の出力はブラシ16に
通じる導線15に接続してある。 第4図は前記制御装置38の内部を示すもの
で、アクセルスイツチ39はアクセル検出回路4
6に、エンジンの回転数を検出する手段としての
イグニツシヨンコイル43はパルス波発生手段と
してのパルス波発生回路47に、チヨーク検出ス
イツチ40とクーラ検出スイツチ45は補正手段
としての補正回路49にそれぞれ接続してある。
アクセル検出回路46とパルス波発生回路47の
出力はアンドゲート50に入力すると同時にパル
ス波発生回路47の出力は直結時回転数検出手段
としての回転数検出回路48に入力し、このアン
ドゲート50と回転数検出回路48の各出力はオ
アゲート51に入力している。クラツチ電流を流
す制御手段として、52はスイツチングのための
トランジスタで、トランジスタ52のベースには
オアゲート51の出力が接続してあり、そのコレ
クタにはコイル7の一端が接続してある。また、
コイル7の両端にはダイオードと抵抗により成る
転流回路53が接続してある。前記補正回路49
は回転数検出回路48がチヨークスイツチ40、
クーラ検出スイツチ45のオン・オフによつて電
磁式クラツチ1を直結状態にするエンジン回転数
の出力信号を出すエンジン回転数の設定値を変更
させるための補正信号を出力するもので、補正回
路49の出力は回転数検出回路48に入力させて
ある。 第5図は第4図におけるより具体的な構成を示
す電気回路図である。 第6図はアクセル検出回路46の出力特性を示
すもので、アクセルを開放してペタルを踏込まな
い状態のときローレベルの信号が、アクセルを踏
み込んだときにはハイレベルの信号がそれぞれ出
力され、ハイ或いはローの各レベルは人為的に出
力される。 第7図はパルス波発生回路47の出力特性を示
すもので、回路47内には微分回路、波形整形回
路、ワンシヨツトマルチバイブレータ等を収納し
ており、イグニツシヨンコイル43が点火用のス
パークをする毎に1個のパルス波を発生するもの
で、そのパルス波のパルス幅は予め所定の価に設
定してある。このため、図で示す様にパルス波の
間隔はエンジン回転数に比例して狭くなり、エン
ジン回転数が高くなるとそれに比例してパルス波
の周波数が高くなるものである。 第8図は回転数検出回路48の出力特性を示す
もので、この回路48はハイレベルとローレベル
のいずれかを出力するものであるが、回転数が高
くなるときと回転数が低くなるときではその切換
わりの回転数が相違し、回転数がN1のときロー
レベルからハイレベルに切換わり、回転数がN2
のときハイレベルからローレベルに切換わるもの
で、回転数はN2<N1の関係にある。また、この
回転数N1及びN2での切換わりは補正回路49か
ら補正の信号が与えられない場合で、補正信号が
入力するとその切換えの動作回転数はN3,N4に
変る。この回転数の関係はN4<N3であり、か
つ、N1<N3、N2<N4である。つまり、チヨー
ク又はクーラを作動させるとその動作特性は第8
図の実線の変化が右方向に平行移動して鎖線の特
性となる。 次に、本実施例の作用を第9図とともに説明す
る。 チヨーク、クーラを作動させていない状態のと
き。 車輌が停止した状態である第9図aからアクセ
ルを踏込み、アクセル検出回路46がハイレベル
の信号をアンドゲート50に出力すると、トラン
ジスタ52にはオアゲート51を介してアンドゲ
ート50からのパルス波が印加され、第9図中b
で示される様に回転数にやや比例した電流がコイ
ル7に供給される。このため、電磁粉式クラツチ
1はすべり動作を行い、車輌は徐々に加速され
る。エンジンの回転数がN1になつたときに回転
数検出回路48がハイレベルの信号をオアゲート
51に出力してトランジスタ52をオン状態に保
持させる。このため、第9図中cで示される様に
コイル7には定格の電流Imが流れ、電磁粉式ク
ラツチ1は直結状態となる。次いで、エンジンの
回転数が徐々に低下し、図に示す様に回転数が
N1以下になつてもクラツチを直結状態に保持さ
せエンジンブレーキの作用を継続し、回転数が
N2になつたとき回転数検出回路48はローレベ
ルの信号を出力し(このとき、アクセル検出回路
46はローレベルであり、アンドゲート50はロ
ーレベルの信号を出力している)、トランジスタ
52をオフすることで第9図eで示す様にコイル
7に電流を流させず、電磁粉式クラツチ1を開放
させる。上述の様に制御回路38は第9図中a→
b→c→d→eの順に制御サイクルを繰返すこと
になる。 チヨーク、またはクーラを作動させている状態
のとき。 チヨークまたはクーラを作動させるとアイドリ
ング回転数が上昇し、そのアイドリング回転数
Ne′は通常のアイドリング回転数Neに比べ高く
なる。このチヨークまたはクーラを作動させたこ
とはそれぞれチヨーク検出スイツチ40、クーラ
検出スイツチ45により検出されて補正回路49
に伝えられ、回転数検出回路48に補正信号を伝
達する。このため、回転数検出回路48は第8図
中鎖線の動作特性となる。前述の様に車輌が停止
している状態のときのアイドリング回転数は
Ne′であるため、アクセルスイツチ39を押動す
ると第9図fから徐々にgの線で示すようにコイ
ル電流が増加していき、回転数がN3となつたと
き定格電流Imを通電させて電磁粉式クラツチを
直結させる。そして、回転数が低下していくと回
転数N4においてコイル電流は切断され、この回
転数N4までエンジンブレーキを作用させること
ができる。このように、コイル電流はf→g→c
→d→iの順に制御サイクルが形成される。 なお、本実施例ではアイドリング回転数補正を
チヨーク検出スイツチ40、クーラ検出スイツチ
45により行つているが、この実施例に限定され
ることなく、アイドリング回転数センサなどを用
いて車速がゼロの場合の回転数を検出することに
よつても実施できる。
る。本実施例では、電磁式クラツチの一種である
電磁粉式クラツチに本発明を具体化させて説明す
る。 第1図と第2図において、電磁粉式クラツチを
トランスアクルス型の変速機に組付けたものにつ
いて具体的に説明すると、符号1は電磁粉式クラ
ツチ、2は前進4段の変速機、3は終減速機であ
る。 電磁粉式クラツチ1は密閉構造のクラツチケー
ス4内でエンジンからのクランク軸5にドライブ
プレート6を介してコイル7を内蔵するドライブ
メンバ8が一体結合され、変速機2の入力軸9に
ドリブンメンバ10が回転方向に一体化すべくス
プライン嵌合してギヤツプ11を介し上記ドライ
ブメンバ8に対して近接嵌合しており、このギヤ
ツプ11にパウダー室12から電磁粉を集積する
ようになつている。また、ドライブメンバ8には
キヤツプ13が一体結合され、その筒状の端部が
入力軸9に遊嵌されてそこにスリツプリング14
が付着されると共に、このスリツプリング14と
ドライブメンバ8との間にリード線Xが接続さ
れ、スリツプリング14には第2図に詳記される
ように、リード線Yと接続するブラシ16がホル
ダ17により保持されてコイル7に給電すべく摺
接している。 このように構成されることで、クランク軸5と
共にドライブプレート6及びドライブメンバ8が
回転して、パウダー室12に封入する電磁粉は遠
心力でドライブメンバ8の内周面側に適宜寄せら
れている。そこで、リード線Yからブラシ16、
スリツプリング14、リード線Xを介してコイル
7に給電されると、ドライブメンバ8の励磁によ
りドリブンメンバ10の周囲にも矢印のように磁
力線が生じることにより、ギヤツプ11内に電磁
粉が集積してドライブメンバ8とドリブンメンバ
10が一体化されクランク軸5のエンジン動力が
入力軸9に伝達されるのである。 次いで変速機2は上記電磁粉式クラツチ1から
の入力軸9に第1速ないし第4速のドライブギヤ
18ないし21が一体的に設けられ、この入力軸
9に対して出力軸22が平行に配設されてそこに
上記各ギヤ18ないし21と常時噛合うドリブン
ギヤ23ないし26が回転自在に嵌合し、かつ隣
接する2個のドリブンギヤ23と24が同期機構
27で出力軸22に結合し、ドリブンギヤ25と
26が他の同期機構28で出力軸22に結合する
ようになつており、更にこれらの入、出力軸9,
22の間に後進用のギヤ機構29が設けられてい
る。こうして、チエンジレバーを操作して同期装
置27によりドリブンギヤ23を出力軸22に一
体結合することで、入力軸9の動力がギヤ18と
23で最も減速して出力軸22に取出されて第1
速が得られ、以下同様にして各変速が行われる。 また、上記出力軸22の端部には出力ギヤ30
が設けられてこれが終減速機3の差動装置31に
おけるリングギヤ32に噛合つており、これによ
り変速機2の出力軸22の動力が直ちにリングギ
ヤ32からケース33、スパイダ34、ピニオン
35を介してサイドギヤ36に伝達され、更に車
軸37を介して駆動輪に伝達される。 第3図に上記クラツチの制御系が示されてお
り、車の走行状態に応じてクラツチ電流を制御す
る制御装置38と運転条件を検出する各種信号源
等から成り、制御装置38の入力側には発進時に
オンするアクセルスイツチ39、チヨークを作動
させていることを検出するチヨーク検出スイツチ
40、クーラを作動させていることを検出するク
ーラ検出スイツチ45が接続されている。また、
制御装置38にはバツテリ41の電圧がキースイ
ツチ42を介して印加されており、このキースイ
ツチ42にはイグニツシヨンコイル43の一次側
に接続してあり、イグニツシヨンコイル43の一
次側マイナス端子にはイグニツシヨンパルスを検
出するために制御装置38に接続してあり、マイ
ナス端子はブレーカー44を介してアースしてあ
る。そして、制御装置38の出力はブラシ16に
通じる導線15に接続してある。 第4図は前記制御装置38の内部を示すもの
で、アクセルスイツチ39はアクセル検出回路4
6に、エンジンの回転数を検出する手段としての
イグニツシヨンコイル43はパルス波発生手段と
してのパルス波発生回路47に、チヨーク検出ス
イツチ40とクーラ検出スイツチ45は補正手段
としての補正回路49にそれぞれ接続してある。
アクセル検出回路46とパルス波発生回路47の
出力はアンドゲート50に入力すると同時にパル
ス波発生回路47の出力は直結時回転数検出手段
としての回転数検出回路48に入力し、このアン
ドゲート50と回転数検出回路48の各出力はオ
アゲート51に入力している。クラツチ電流を流
す制御手段として、52はスイツチングのための
トランジスタで、トランジスタ52のベースには
オアゲート51の出力が接続してあり、そのコレ
クタにはコイル7の一端が接続してある。また、
コイル7の両端にはダイオードと抵抗により成る
転流回路53が接続してある。前記補正回路49
は回転数検出回路48がチヨークスイツチ40、
クーラ検出スイツチ45のオン・オフによつて電
磁式クラツチ1を直結状態にするエンジン回転数
の出力信号を出すエンジン回転数の設定値を変更
させるための補正信号を出力するもので、補正回
路49の出力は回転数検出回路48に入力させて
ある。 第5図は第4図におけるより具体的な構成を示
す電気回路図である。 第6図はアクセル検出回路46の出力特性を示
すもので、アクセルを開放してペタルを踏込まな
い状態のときローレベルの信号が、アクセルを踏
み込んだときにはハイレベルの信号がそれぞれ出
力され、ハイ或いはローの各レベルは人為的に出
力される。 第7図はパルス波発生回路47の出力特性を示
すもので、回路47内には微分回路、波形整形回
路、ワンシヨツトマルチバイブレータ等を収納し
ており、イグニツシヨンコイル43が点火用のス
パークをする毎に1個のパルス波を発生するもの
で、そのパルス波のパルス幅は予め所定の価に設
定してある。このため、図で示す様にパルス波の
間隔はエンジン回転数に比例して狭くなり、エン
ジン回転数が高くなるとそれに比例してパルス波
の周波数が高くなるものである。 第8図は回転数検出回路48の出力特性を示す
もので、この回路48はハイレベルとローレベル
のいずれかを出力するものであるが、回転数が高
くなるときと回転数が低くなるときではその切換
わりの回転数が相違し、回転数がN1のときロー
レベルからハイレベルに切換わり、回転数がN2
のときハイレベルからローレベルに切換わるもの
で、回転数はN2<N1の関係にある。また、この
回転数N1及びN2での切換わりは補正回路49か
ら補正の信号が与えられない場合で、補正信号が
入力するとその切換えの動作回転数はN3,N4に
変る。この回転数の関係はN4<N3であり、か
つ、N1<N3、N2<N4である。つまり、チヨー
ク又はクーラを作動させるとその動作特性は第8
図の実線の変化が右方向に平行移動して鎖線の特
性となる。 次に、本実施例の作用を第9図とともに説明す
る。 チヨーク、クーラを作動させていない状態のと
き。 車輌が停止した状態である第9図aからアクセ
ルを踏込み、アクセル検出回路46がハイレベル
の信号をアンドゲート50に出力すると、トラン
ジスタ52にはオアゲート51を介してアンドゲ
ート50からのパルス波が印加され、第9図中b
で示される様に回転数にやや比例した電流がコイ
ル7に供給される。このため、電磁粉式クラツチ
1はすべり動作を行い、車輌は徐々に加速され
る。エンジンの回転数がN1になつたときに回転
数検出回路48がハイレベルの信号をオアゲート
51に出力してトランジスタ52をオン状態に保
持させる。このため、第9図中cで示される様に
コイル7には定格の電流Imが流れ、電磁粉式ク
ラツチ1は直結状態となる。次いで、エンジンの
回転数が徐々に低下し、図に示す様に回転数が
N1以下になつてもクラツチを直結状態に保持さ
せエンジンブレーキの作用を継続し、回転数が
N2になつたとき回転数検出回路48はローレベ
ルの信号を出力し(このとき、アクセル検出回路
46はローレベルであり、アンドゲート50はロ
ーレベルの信号を出力している)、トランジスタ
52をオフすることで第9図eで示す様にコイル
7に電流を流させず、電磁粉式クラツチ1を開放
させる。上述の様に制御回路38は第9図中a→
b→c→d→eの順に制御サイクルを繰返すこと
になる。 チヨーク、またはクーラを作動させている状態
のとき。 チヨークまたはクーラを作動させるとアイドリ
ング回転数が上昇し、そのアイドリング回転数
Ne′は通常のアイドリング回転数Neに比べ高く
なる。このチヨークまたはクーラを作動させたこ
とはそれぞれチヨーク検出スイツチ40、クーラ
検出スイツチ45により検出されて補正回路49
に伝えられ、回転数検出回路48に補正信号を伝
達する。このため、回転数検出回路48は第8図
中鎖線の動作特性となる。前述の様に車輌が停止
している状態のときのアイドリング回転数は
Ne′であるため、アクセルスイツチ39を押動す
ると第9図fから徐々にgの線で示すようにコイ
ル電流が増加していき、回転数がN3となつたと
き定格電流Imを通電させて電磁粉式クラツチを
直結させる。そして、回転数が低下していくと回
転数N4においてコイル電流は切断され、この回
転数N4までエンジンブレーキを作用させること
ができる。このように、コイル電流はf→g→c
→d→iの順に制御サイクルが形成される。 なお、本実施例ではアイドリング回転数補正を
チヨーク検出スイツチ40、クーラ検出スイツチ
45により行つているが、この実施例に限定され
ることなく、アイドリング回転数センサなどを用
いて車速がゼロの場合の回転数を検出することに
よつても実施できる。
本発明は上述のように構成したので、アイドリ
ング回転数によつてクラツチを接断させることが
でき、変速機のそれぞれの変速段でエンジンブレ
ーキを有効に作用させることができる。また、チ
ヨークまたはクータ作動時にアイドリング回転数
が高くなつた場合にはその接断の設定回転数を変
更でき、エンストや飛出しによる事故を防止する
ことができる。
ング回転数によつてクラツチを接断させることが
でき、変速機のそれぞれの変速段でエンジンブレ
ーキを有効に作用させることができる。また、チ
ヨークまたはクータ作動時にアイドリング回転数
が高くなつた場合にはその接断の設定回転数を変
更でき、エンストや飛出しによる事故を防止する
ことができる。
第1図は本発明を具体化した電磁粉式クラツチ
を示す断面図、第2図は第1図のZ―Z線に沿う
断面図、第3図は本発明の一実施例を示す概略
図、第4図は制御装置を詳しく示すブロツク図、
第5図は第4図における具体的な電気回路図、第
6図、第7図、第8図は制御装置を構成する部材
の出力特性曲線図、第9図は本実施例におけるエ
ンジン回転数とコイル電流の関係を示すグラフで
ある。 1…電磁粉式クラツチ、5…クランク軸、6…
ドライブプレート、7…コイル、8…ドライブメ
ンバ、9…変速機入力軸、10…ドリブンメン
バ、11…ギヤツプ。
を示す断面図、第2図は第1図のZ―Z線に沿う
断面図、第3図は本発明の一実施例を示す概略
図、第4図は制御装置を詳しく示すブロツク図、
第5図は第4図における具体的な電気回路図、第
6図、第7図、第8図は制御装置を構成する部材
の出力特性曲線図、第9図は本実施例におけるエ
ンジン回転数とコイル電流の関係を示すグラフで
ある。 1…電磁粉式クラツチ、5…クランク軸、6…
ドライブプレート、7…コイル、8…ドライブメ
ンバ、9…変速機入力軸、10…ドリブンメン
バ、11…ギヤツプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 クランク軸がコイルを内蔵するドライブメン
バに結合され、該ドライブメンバに対してギヤツ
プを介して変速機入力軸のドリブンメンバを近接
嵌合させ、制御装置からのクラツチ電流を上記コ
イルに供給し、電磁力によつてドライブ及びドリ
ブンメンバを一体的に拘束することで動力伝達す
る車輌用電磁式クラツチにおいて、 エンジンの回転数を検出する手段と、上記エン
ジンの回転数を検出する手段によつて検出された
信号を入力してパルス波を発生するパルス波発生
手段と、チヨークまたはクーラ作動時に補正信号
を出力する補正手段と、上記パルス波発生手段か
らの信号と上記補正手段からの補正信号に応じて
上記電磁式クラツチを直結状態とするエンジンの
回転数を検出する直結時回転数検出手段と、上記
パルス波発生手段と上記直結時回転数検出手段か
らの信号に応じて上記コイルにクラツチ電流を流
す制御手段とを有し、 上記直結時回転数検出手段は、上記チヨークま
たはクーラ作動時に、上記補正手段からの補正信
号により、上記電磁式クラツチを直結状態とする
エンジン回転数を上記チヨークまたはクーラ非作
動時より高回転側へ設定することを特徴とする車
輌用電磁式クラツチの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55162829A JPS5787720A (en) | 1980-11-19 | 1980-11-19 | Control device for electromagnetic clutch for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55162829A JPS5787720A (en) | 1980-11-19 | 1980-11-19 | Control device for electromagnetic clutch for vehicle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5787720A JPS5787720A (en) | 1982-06-01 |
JPS6358126B2 true JPS6358126B2 (ja) | 1988-11-15 |
Family
ID=15762023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55162829A Granted JPS5787720A (en) | 1980-11-19 | 1980-11-19 | Control device for electromagnetic clutch for vehicle |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5787720A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0428546U (ja) * | 1990-07-04 | 1992-03-06 | ||
JPH0459226U (ja) * | 1990-09-27 | 1992-05-21 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60157924A (ja) * | 1984-01-30 | 1985-08-19 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用電磁式クラツチのクラツチトルク制御装置 |
JP2721964B2 (ja) * | 1986-03-31 | 1998-03-04 | 富士重工業株式会社 | 電磁式クラッチのクラッチ制御方法 |
-
1980
- 1980-11-19 JP JP55162829A patent/JPS5787720A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0428546U (ja) * | 1990-07-04 | 1992-03-06 | ||
JPH0459226U (ja) * | 1990-09-27 | 1992-05-21 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5787720A (en) | 1982-06-01 |
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