JPS6357902A - シリンダのストロ−ク調整機構 - Google Patents
シリンダのストロ−ク調整機構Info
- Publication number
- JPS6357902A JPS6357902A JP20077186A JP20077186A JPS6357902A JP S6357902 A JPS6357902 A JP S6357902A JP 20077186 A JP20077186 A JP 20077186A JP 20077186 A JP20077186 A JP 20077186A JP S6357902 A JPS6357902 A JP S6357902A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- striker
- piston
- piston rod
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 40
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 9
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Actuator (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
卆−
この発明は、シリンダのストローク調整機構に関する。
【釆立韮遣
例えば、ダイカスト、インジェクシ賃ンマシン等の金型
のコア用シリンダは、コアの種類に変更があったとき、
該コアの大きさ応じてそのストロークが調整できれば非
常に便利である。このようなシリンダのストローク調整
は、例えば油圧サーボ機構を用いて行なったり、あるい
は、ピストンロッドの位置をリミットスイッチで検出し
て給排弁を切り換えることにより行なうことも考えられ
る。
のコア用シリンダは、コアの種類に変更があったとき、
該コアの大きさ応じてそのストロークが調整できれば非
常に便利である。このようなシリンダのストローク調整
は、例えば油圧サーボ機構を用いて行なったり、あるい
は、ピストンロッドの位置をリミットスイッチで検出し
て給排弁を切り換えることにより行なうことも考えられ
る。
く しよ− ・ “
しかしながら、前者にあっては、構造が極めて複雑かつ
高価になり、後者にあっては、ピストンロッドの周囲に
広いスペースが存在しないと使用できないという問題点
がある。
高価になり、後者にあっては、ピストンロッドの周囲に
広いスペースが存在しないと使用できないという問題点
がある。
、 占 るた
このような問題点は、シリンダのピストンロッドに取り
付けられ先端に向かって先細りとなった先細り部を有す
るストライカ−と、シリンダの端部に取り付けられたケ
ースと、このケース内に半径方向に移動可能に収納され
、ピストンロッドが移動するときストライカ−の先細り
部によって半径方向外方に押し出される検出ロッドと、
前記ケースに取り付けられ検出ロッドの半径方向位置を
検出する検出体と、を備え、前記ストライカ−の先細り
部の位置がピストンロッドの軸方向に変更可能であるシ
リンダのストローク調整機構により解決することができ
る。
付けられ先端に向かって先細りとなった先細り部を有す
るストライカ−と、シリンダの端部に取り付けられたケ
ースと、このケース内に半径方向に移動可能に収納され
、ピストンロッドが移動するときストライカ−の先細り
部によって半径方向外方に押し出される検出ロッドと、
前記ケースに取り付けられ検出ロッドの半径方向位置を
検出する検出体と、を備え、前記ストライカ−の先細り
部の位置がピストンロッドの軸方向に変更可能であるシ
リンダのストローク調整機構により解決することができ
る。
1月
シリンダが作動してピストンロッドが所定位置まで移動
すると、ストライカ−の先細り部に検出ロッドが乗り上
げて半径方向外方に押し出される。この検出ロッドの半
径方向位置を検出体が検出し1例えば信号を給排弁に送
って該弁を自動的に切り換え、あるいはランプに送って
点滅させ作業者に給排弁を切り換えさせ、シリンダの作
動を停止させる。これにより、ピストンロッドのストロ
ークが決定される。そして、このシリンダのストローク
を調整する場合には、ストライカ−の先細り部の位置を
ピストンロッドの軸方向に変更し、検出ロッドと先細り
部とが接触するときのピストンロッドの位置を調整する
。この変更調整の方法としては、例えば多数のストライ
カ−のなかからその軸方向長さが所望のストロークに対
応するストライカ−を選択して交換するとか、あるいは
、ストライカ−を所定厚さのスペーサを介してピストン
ロッドに取り付けることにより、該ストライカ−を軸方
向に移動させることが考えられる。
すると、ストライカ−の先細り部に検出ロッドが乗り上
げて半径方向外方に押し出される。この検出ロッドの半
径方向位置を検出体が検出し1例えば信号を給排弁に送
って該弁を自動的に切り換え、あるいはランプに送って
点滅させ作業者に給排弁を切り換えさせ、シリンダの作
動を停止させる。これにより、ピストンロッドのストロ
ークが決定される。そして、このシリンダのストローク
を調整する場合には、ストライカ−の先細り部の位置を
ピストンロッドの軸方向に変更し、検出ロッドと先細り
部とが接触するときのピストンロッドの位置を調整する
。この変更調整の方法としては、例えば多数のストライ
カ−のなかからその軸方向長さが所望のストロークに対
応するストライカ−を選択して交換するとか、あるいは
、ストライカ−を所定厚さのスペーサを介してピストン
ロッドに取り付けることにより、該ストライカ−を軸方
向に移動させることが考えられる。
実jE例
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図面において、 1はダイカスト、インジェクションマ
シン等の金型コア用シリンダであり、このシリンダ1は
、円筒状のチューブ2と、チューブ2の先端に固定され
たフロントカバー3と、チューブ2の後端に固定された
りャカバー4と、を有し、これらチューブ2、フロント
カバー3゜リヤカバー4によってシリンダ室5が形成さ
れている。フロントカバー3の先端側にはリング体6お
よび円筒状部材7が取り付けられている。 11はシリ
ンダ1内に挿入され、その先端側が円筒状部材7から突
出したピストンロッドであり、このピストンロッド11
にはシリンダ室5をロッド側の第1室12とヘッド側の
第2室13とに区画するピストン14が嵌合されている
。このピストン!4と、このピストン14より先端側の
ピストンロッド11に形成された段差15との間には、
第1ストライカ−IBおよび第1リング17が介装され
ている。また、ピストン14より後端側のピストンロッ
ド11には第2ストライカ−18が第2リング19を間
に介装しながら着脱可能に取り付けられ、この第2スト
ライカ−18のピストンロッド11の後端部に対する螺
合により、前記ピストン14.第1ストライカ−18、
第1リング体17、第2リング体19は、段差15と第
2ストライカ−18とに挟持されてピストンロッド11
に取り付けられる。なお、20は止めねじである。前記
第1、第2ストライカ−16,18はピストン14に近
接する基端側に円筒状の円筒部28.2.7を有し。
シン等の金型コア用シリンダであり、このシリンダ1は
、円筒状のチューブ2と、チューブ2の先端に固定され
たフロントカバー3と、チューブ2の後端に固定された
りャカバー4と、を有し、これらチューブ2、フロント
カバー3゜リヤカバー4によってシリンダ室5が形成さ
れている。フロントカバー3の先端側にはリング体6お
よび円筒状部材7が取り付けられている。 11はシリ
ンダ1内に挿入され、その先端側が円筒状部材7から突
出したピストンロッドであり、このピストンロッド11
にはシリンダ室5をロッド側の第1室12とヘッド側の
第2室13とに区画するピストン14が嵌合されている
。このピストン!4と、このピストン14より先端側の
ピストンロッド11に形成された段差15との間には、
第1ストライカ−IBおよび第1リング17が介装され
ている。また、ピストン14より後端側のピストンロッ
ド11には第2ストライカ−18が第2リング19を間
に介装しながら着脱可能に取り付けられ、この第2スト
ライカ−18のピストンロッド11の後端部に対する螺
合により、前記ピストン14.第1ストライカ−18、
第1リング体17、第2リング体19は、段差15と第
2ストライカ−18とに挟持されてピストンロッド11
に取り付けられる。なお、20は止めねじである。前記
第1、第2ストライカ−16,18はピストン14に近
接する基端側に円筒状の円筒部28.2.7を有し。
また、ピストン14から離隔した先端側に先端に向かっ
て先細りとなった截頭円錐状の先細り部2B、29を有
する。また、 31.32はフロントカバー3およびリ
ヤカバー4にそれぞれ形成され、一端が第1室12およ
び第2室13に連通し、他端が図示していない給排弁を
介してポンプおよびタンクに連通ずる給排通路である。
て先細りとなった截頭円錐状の先細り部2B、29を有
する。また、 31.32はフロントカバー3およびリ
ヤカバー4にそれぞれ形成され、一端が第1室12およ
び第2室13に連通し、他端が図示していない給排弁を
介してポンプおよびタンクに連通ずる給排通路である。
なお、33は0リング、34はUパツキン、35はオイ
ルシールである。 41はシリンダlの先端部に位置す
るフロントカバー3に取り付けられ半径方向に延びるケ
ースであり、このケース41内には半径方向に延びる検
出ロッド42が半径方向に移動可能に収納されている。
ルシールである。 41はシリンダlの先端部に位置す
るフロントカバー3に取り付けられ半径方向に延びるケ
ースであり、このケース41内には半径方向に延びる検
出ロッド42が半径方向に移動可能に収納されている。
この検出ロッド42の内端には受け43が形成され、こ
の受け43には前記第1ストライカ−18の外周に接触
可能なポール44が回転可能に支持されている。なお、
このポール44に代えて、回転方向が一定のローラを用
いることも考えられるが、このようなローラは検出ロッ
ド42が軸線回りに回動すると、第1ストライカ−16
に接触したとき、過大な力を受けて破損することもある
ので、検出ロッド42の回動に拘らず円滑に回転するポ
ール44が好ましい、前記受け43とケース41に取り
付けられたスプリング受け45との間には、検出ロッド
42を半径方向内方に向かつて付勢するスプリング46
が介装されている。検出ロッド42の中央部にはピスト
ン4日が取り付けられ、このピストン4Bはケース41
内に形成されたシリンダ室47に収納され、このシリン
ダ室47を半径方向外側の外側室49と半径方向内側の
内側室50とに区画する。55はケース41内に形成さ
れ第1室12と外側室48とを連通ずる流体通路であり
、この流体通路55を通じて第1室12から高圧流体が
外側室48に流入したとき、該流体はピストン4日およ
び検出ロッド42を確実に半径方向内方に押し込み検出
ロッド42の作動を確実にする。また、検出ロッド42
の外端には、検出ロッド42が回動しても後述する可動
子67の押し込み量に変化を生じさせないよう、截頭円
錐形のカム58がねじ込み固定されている。なお、58
は内側室50に連通ずるエア抜き孔、58はOリング、
80はオイルシールである。
の受け43には前記第1ストライカ−18の外周に接触
可能なポール44が回転可能に支持されている。なお、
このポール44に代えて、回転方向が一定のローラを用
いることも考えられるが、このようなローラは検出ロッ
ド42が軸線回りに回動すると、第1ストライカ−16
に接触したとき、過大な力を受けて破損することもある
ので、検出ロッド42の回動に拘らず円滑に回転するポ
ール44が好ましい、前記受け43とケース41に取り
付けられたスプリング受け45との間には、検出ロッド
42を半径方向内方に向かつて付勢するスプリング46
が介装されている。検出ロッド42の中央部にはピスト
ン4日が取り付けられ、このピストン4Bはケース41
内に形成されたシリンダ室47に収納され、このシリン
ダ室47を半径方向外側の外側室49と半径方向内側の
内側室50とに区画する。55はケース41内に形成さ
れ第1室12と外側室48とを連通ずる流体通路であり
、この流体通路55を通じて第1室12から高圧流体が
外側室48に流入したとき、該流体はピストン4日およ
び検出ロッド42を確実に半径方向内方に押し込み検出
ロッド42の作動を確実にする。また、検出ロッド42
の外端には、検出ロッド42が回動しても後述する可動
子67の押し込み量に変化を生じさせないよう、截頭円
錐形のカム58がねじ込み固定されている。なお、58
は内側室50に連通ずるエア抜き孔、58はOリング、
80はオイルシールである。
65はケース41の外端部にブラケット84を介して取
り付けられた検出体であり、この検出体B5はその先端
にローラB8が回転可能に支持された可動子B7を有す
る。そして、この可動子87がカム56の半径方向外方
への移動により押し込まれると、検出体B5は前記検出
ロッド42の半径方向位置を検出し。
り付けられた検出体であり、この検出体B5はその先端
にローラB8が回転可能に支持された可動子B7を有す
る。そして、この可動子87がカム56の半径方向外方
への移動により押し込まれると、検出体B5は前記検出
ロッド42の半径方向位置を検出し。
信号を例えば前記給排弁あるいは図示していないランプ
に出力する。一方、シリンダlの後端側に位置するりャ
カバー4にも、前述と同様に第2ストライカ−18の外
周に接触する検出ロッド71が収納されたケース72が
取り付けられ、このケース72には前記検出体65と同
様の検出体73が取り付けられている。
に出力する。一方、シリンダlの後端側に位置するりャ
カバー4にも、前述と同様に第2ストライカ−18の外
周に接触する検出ロッド71が収納されたケース72が
取り付けられ、このケース72には前記検出体65と同
様の検出体73が取り付けられている。
次に、この発明の一実施例の作用について説明する。
今、ピストンロッド11が図面に示す位置で停止してい
るとする0次に、このピストンロッド11を突出させる
場合には、給排弁を切り換えてポンプから吐出された高
圧流体を給排通路32を通じて第2室13に供給する。
るとする0次に、このピストンロッド11を突出させる
場合には、給排弁を切り換えてポンプから吐出された高
圧流体を給排通路32を通じて第2室13に供給する。
この結果、ピストンロッド11は前方に向かって移動し
、ボール44に第1ストライカ−16の先細り部28が
接触するようになるが、このとき、先細り部28は基端
に向かうに従い大径となっていくので、ボール44.検
出ロッド42は共に先細り部28の傾斜した外周に押さ
れて半径方向外方に移動する。また、このとき、スプリ
ング46は圧縮されるとともに、外側室4θ内の流体は
第1室12に排出され、また、検出ロッド71は半径方
向内方に移動する。そして、ボール44、検出ロッド4
2が先細り部2Bによって所定距離だけ押し出されると
、カム56の傾斜した外周によってローラ8B、可動子
67が押し込まれ、検出体85が信号を出力する。この
信号が前記給排弁に送られる場合には、該給排弁は信号
を受は取ると中立位置に切り換わり、ピストンロッド1
1を停止させるとともに流体的にロックする。一方、信
号がランプに送られる場合にはランプが点滅するので、
作業者がこの点滅を視認して給排弁を中立位置に切り換
え、ピストンロッド11を停止させるとともに流体的に
ロックする。このため、ピストンロッド11が突出スト
ローク限まで突出していなくても、該ピストンロッド1
1は所望の突出位置で停止させられる。
、ボール44に第1ストライカ−16の先細り部28が
接触するようになるが、このとき、先細り部28は基端
に向かうに従い大径となっていくので、ボール44.検
出ロッド42は共に先細り部28の傾斜した外周に押さ
れて半径方向外方に移動する。また、このとき、スプリ
ング46は圧縮されるとともに、外側室4θ内の流体は
第1室12に排出され、また、検出ロッド71は半径方
向内方に移動する。そして、ボール44、検出ロッド4
2が先細り部2Bによって所定距離だけ押し出されると
、カム56の傾斜した外周によってローラ8B、可動子
67が押し込まれ、検出体85が信号を出力する。この
信号が前記給排弁に送られる場合には、該給排弁は信号
を受は取ると中立位置に切り換わり、ピストンロッド1
1を停止させるとともに流体的にロックする。一方、信
号がランプに送られる場合にはランプが点滅するので、
作業者がこの点滅を視認して給排弁を中立位置に切り換
え、ピストンロッド11を停止させるとともに流体的に
ロックする。このため、ピストンロッド11が突出スト
ローク限まで突出していなくても、該ピストンロッド1
1は所望の突出位置で停止させられる。
次に、ピストンロッド11を引っ込める場合には、給排
通路31から高圧流体を第1室12に供給し、ピストン
ロッド11を後端に向かって移動させる。これにより、
第2ストライカ−18の先細り部28が検出ロッド71
に接触して半径方向外方に押し出し、この検出ロッド7
1の移動によって検出体73が信号を前述と同様に出力
する。この結果、ピストンロッド11が所望の引っ込み
位置に停止し、前記突出位置とによりシリンダlのスト
ロークを決淀する。このとき、検出ロッド42は復帰作
用の不確実なスプリング46の外に、第1室12から流
体通路55を通じて外側室43に流入した高圧流体によ
って半径方向内方に押されるため、確実に初期位置に復
帰し検出体65の誤作動を防止する。
通路31から高圧流体を第1室12に供給し、ピストン
ロッド11を後端に向かって移動させる。これにより、
第2ストライカ−18の先細り部28が検出ロッド71
に接触して半径方向外方に押し出し、この検出ロッド7
1の移動によって検出体73が信号を前述と同様に出力
する。この結果、ピストンロッド11が所望の引っ込み
位置に停止し、前記突出位置とによりシリンダlのスト
ロークを決淀する。このとき、検出ロッド42は復帰作
用の不確実なスプリング46の外に、第1室12から流
体通路55を通じて外側室43に流入した高圧流体によ
って半径方向内方に押されるため、確実に初期位置に復
帰し検出体65の誤作動を防止する。
、次に、金型コアの変更に伴なってシリンダlのストロ
ークを変更調整する場合には、ピストンロッド11から
第1ストライカ−18、第2ストライカ−18を取り外
した後、別に準備しである円筒部の長さがそれぞれ異な
る多数のストライカ−から、前記ストロークに合致した
一対のストライカーを選択するとともに、該選択したス
トライカ−をピストンロッド11に取り付ける。これに
より、ピストンロッド11の軸方向における各ストライ
カ−の先細り部の取り付は位置が変更され、シリンダ
lのストロークが調整される。
ークを変更調整する場合には、ピストンロッド11から
第1ストライカ−18、第2ストライカ−18を取り外
した後、別に準備しである円筒部の長さがそれぞれ異な
る多数のストライカ−から、前記ストロークに合致した
一対のストライカーを選択するとともに、該選択したス
トライカ−をピストンロッド11に取り付ける。これに
より、ピストンロッド11の軸方向における各ストライ
カ−の先細り部の取り付は位置が変更され、シリンダ
lのストロークが調整される。
なお、前述の実施例においては、シリンダ1の軸方向両
端部にストライカ−、ケース、検出ロッド、検出体を設
置したが、この発明においてはいずれか一方にこれらを
設置してもよい、また、°前述の実施例においては、第
1ストライカ−18、第2ストライカ−18を別のスト
ライカ−に交換して先細り部の位置を変更したが、この
発明においては、第1ストライカ−18と第1リング体
17との間および第2ストライカ−18と第2リング体
18との間に、それぞれストロークに合致した厚さのス
ペーサを介装して先細り部の位置を変更したり、あるい
は、ピストンロッド11に対する第1ストライカ−18
、第2ストライカ−18の固定位置を変更して先細り部
の位置を変更するようにしてもよい。
端部にストライカ−、ケース、検出ロッド、検出体を設
置したが、この発明においてはいずれか一方にこれらを
設置してもよい、また、°前述の実施例においては、第
1ストライカ−18、第2ストライカ−18を別のスト
ライカ−に交換して先細り部の位置を変更したが、この
発明においては、第1ストライカ−18と第1リング体
17との間および第2ストライカ−18と第2リング体
18との間に、それぞれストロークに合致した厚さのス
ペーサを介装して先細り部の位置を変更したり、あるい
は、ピストンロッド11に対する第1ストライカ−18
、第2ストライカ−18の固定位置を変更して先細り部
の位置を変更するようにしてもよい。
発」Lの」L釆
以上説明したように、この発明によれば、簡単で安価な
構造でありながら、シリンダのストロークを容易に調節
できるとともに、狭いスペースであっても、また、既設
のシリンダにも取り付は可能である。
構造でありながら、シリンダのストロークを容易に調節
できるとともに、狭いスペースであっても、また、既設
のシリンダにも取り付は可能である。
図面はこの発明の一実施例を示す断面図である。
1・・・シリンf 11・・・ピストンロッド
lB、18・・・ストライカ−
lB、18・・・ストライカ−
Claims (1)
- シリンダのピストンロッドに取り付けられ先端に向かっ
て先細りとなった先細り部を有するストライカーと、シ
リンダの端部に取り付けられたケースと、このケース内
に半径方向に移動可能に収納され、ピストンロッドが移
動するときストライカーの先細り部によって半径方向外
方に押し出される検出ロッドと、前記ケースに取り付け
られ検出ロッドの半径方向位置を検出する検出体と、を
備え、前記ストライカーの先細り部の位置はピストンロ
ッドの軸方向に変更可能であることを特徴とするシリン
ダのストローク調整機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20077186A JPS6357902A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | シリンダのストロ−ク調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20077186A JPS6357902A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | シリンダのストロ−ク調整機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6357902A true JPS6357902A (ja) | 1988-03-12 |
JPH0418168B2 JPH0418168B2 (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=16429902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20077186A Granted JPS6357902A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | シリンダのストロ−ク調整機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6357902A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04248223A (ja) * | 1991-01-25 | 1992-09-03 | Nec Corp | 含浸型陰極 |
JP2007333626A (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Komatsu Ltd | シリンダのストローク位置計測装置 |
WO2017041140A1 (en) | 2015-09-09 | 2017-03-16 | Jindex Pty Limited | Linear actuator with rotary positional output |
-
1986
- 1986-08-27 JP JP20077186A patent/JPS6357902A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04248223A (ja) * | 1991-01-25 | 1992-09-03 | Nec Corp | 含浸型陰極 |
JP2007333626A (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Komatsu Ltd | シリンダのストローク位置計測装置 |
WO2017041140A1 (en) | 2015-09-09 | 2017-03-16 | Jindex Pty Limited | Linear actuator with rotary positional output |
CN108350913A (zh) * | 2015-09-09 | 2018-07-31 | 金德思有限公司 | 具有旋转位置输出的线性致动器 |
EP3347601A4 (en) * | 2015-09-09 | 2019-04-17 | Jindex Pty Limited | LINEAR ACTUATOR WITH ROTATING POSITION OUTPUT |
US11339809B2 (en) | 2015-09-09 | 2022-05-24 | Jindex Pty Limited | Linear actuator with rotary positional output |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0418168B2 (ja) | 1992-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4278540A (en) | Back washing fluid filters | |
US4598617A (en) | Tool holder assembly having cutting fluid supply circuit | |
CN101382156A (zh) | 流量控制阀和带有该流量控制阀的缸设备 | |
FR2397530A1 (fr) | Moteur a explosion a rapport volumetrique variable | |
JPS6220905A (ja) | 流体圧発振装置 | |
JPS6357902A (ja) | シリンダのストロ−ク調整機構 | |
US3879771A (en) | Hydraulic ram | |
US4357858A (en) | Fluid actuated cylinder assembly | |
SE458426B (sv) | Infoeringsanordning foer gaengbussningar | |
US6074118A (en) | Automatic device for locking a vehicle wheel onto balancing machine shaft | |
US4700735A (en) | Fluid actuated valve apparatus | |
US3800539A (en) | Tandem master cylinder | |
JPS5835802B2 (ja) | ジドウセンバンヨウバ−ザイリヨウオクリソウチ | |
US5050637A (en) | Relief valve | |
JPH06339928A (ja) | タイヤ加硫用型の閉鎖装置 | |
CN209761899U (zh) | 一种容积可调的隔离油缸及用于实现舱内、外液压油隔离的油路系统 | |
US4170925A (en) | By-pass valve for servo steering systems | |
JP4094339B2 (ja) | 旋回式クランプ | |
JP2901524B2 (ja) | 操作軸の駆動装置 | |
US4787537A (en) | High-pressure metering apparatus | |
CN219865189U (zh) | 机油滤清器 | |
JPS58501955A (ja) | 回転ポンプ | |
JPH08219222A (ja) | ベースバルブの固定構造 | |
US2497018A (en) | Filter and sunshade support for cameras | |
CN111561591B (zh) | 一种组合式安全阀 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |