JPS6357465A - ロ−ル状感材収納マガジン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はロール状に巻いた感材を収納し、それを繰出し
自在に保持するロール状感材収納マガジンやパトローネ
等（以下マガジンと総称する。）に関するもので、例え
ばロール状の銀塩フィルムや銀塩印画紙をマガジンに収
納してレーザプリンタや写真の自動引伸機に装填し、そ
れらの露光部に前記銀塩フィルムや銀塩印画紙供給して
作像や撮影を行わせるのに利用される（従来の技術） この種のロール状感材収納マガジンで、特にユーザーに
供される時点ではすでにマガジン内にロール状感材を収
納しており、そのロール状感材の使用終了とともに廃棄
されるいわゆる使い捨てタイプのものは、構造を極力簡
略化して価格を下げるようにされる。このため収納して
いるロール状感材を出し入れしたり、交換したりするこ
とが困難か不可能なものが一般的である。

例えばロール状の印画紙を収納して自動引伸機に装填し
、ネガフィルムからの引伸し露光とその後の自動現像に
供するための使い捨てタイプのものとして、段ボール紙
製のマガジンが提供されており、これはロール状印画紙
の出し入れや交換を行えないものであるが、ロール状印
画紙はその繰出しを可能とするために単に回転自在に収
納している。

ところがマガジンの取扱い中等に外に出ている印画紙の
リーグ部が手等の外部まわりのものと引っｉｆ）かりあ
ったり、擦れあったりしてマガジン内への押込み力を受
けると、収納されているロール状印画紙の巻込み方向へ
の回転を伴ってリーグ部がマガジン内に落ち込んでしま
うことがあるし、振動等でロール状印画紙が巻込み方向
に回転して同じことが起き、ロール状印画紙を再びマガ
ジン外に引出して使用可能にすることはできず、残量分
の印画紙が無駄になる。

そこで前記従来のマガジンでは、外部に引出した印画紙
のリーグ部をマガジンの外面へ粘着テープによって貼り
付けて固定し、前記のようなマガジン内への落込みが起
きないようにしている。

（発明が解決しようとする問題点） しかし、前記粘着テープはマガジンを使用する前に剥さ
れ、粘着テープを剥した状態のマガジンを取扱って装填
するので、その取扱い中や装填作業中に印画紙のリーグ
部がマガジン内に落込んでしまうことがある。それを回
避するにはマガジンの取扱いおよび装填作業に細心の注
意が必要となる。このことはマガジンを使用途中で取出
す場合も粘着テープによる固定がないので同様である。

（問題点を解決するための手段） 本発明は前記のような問題点を解決するために、ロール
状に巻いた感材を収納するロール状感材収納マガジンで
あって、収納したロール状感材をその内径面で保持する
支持軸を固設し、この支持軸にそれが保持しているロー
ル状感材の感材巻込み方向回転の際にのみロール状感材
内径面に抵抗をなして前記回転を防止する巻込み回転防
止部を設けたことを特徴とするものである。

（作用） ロール状感材はその内径面をマガジン内の支持軸によっ
て保持されほぼ安定している。この保持構造上ロール状
感材はその内径面が支持軸に設けられている巻込み回転
防止部に対面および接面している。ロール状感材が感材
のマガジン外への繰出しに伴い繰出し方向に支持軸上で
従転する際、前記内径面は支持軸の巻込み回転防止部に
ｌｌｆ？接するが、回転防止作用を受けずスムースに回
転され、感材の繰出しを害することはない。、 ところがロール状感材がマガジンから引出されている感
材をマガジン内に巻込む方向に回転しようとすると、内
径面が巻込み回転方向で支持軸の巻込み回転防止部に摺
接するため、巻込み回転防止部がロール状感材の内径面
に引っ掛かり等による抵抗をなしロール状感材の巻込み
方向への回転を阻止することができる。これによってマ
ガジン外に出ているリーグ部や感材端部がマガジン内の
ロール状感材の巻込み方向への回転を伴ってマガジン内
に落込むことや、１辰動等でロール状感材が巻込み方向
に回転してリーグ部や感材端部をマガジン内に引込むこ
とを防止することができる。

（実施例） 図に示す本発明の第１実施例について説明する。本実施
例は第４図に示すようにレーザ作像機１と自動現像機２
とを本体３内に装備したレーザプリンタに使用されるサ
プライマガジン７の場合を示している。本体３は車輪４
を持った移動可能なもので、下方側に自動現像機２が設
けられ、その上方にレーザ作像機１が設けられている。

レーザ作像機１は装填されるサプライマガジン７から銀
塩フィルムや銀塩印画紙であるロール状態光ヰＡ（ロー
ル状感材）８を送り出し、それを搬送ローラ対９．１０
．１１．１２により搬送しながら、光学ヘッド１３から
レーザビーム１４を発生させて感光材８に露光して作像
するようになっている。レーザビーム１４はレーザ光源
１５からそれに与えられる像信号に従って発生され、前
記作像は感光材８の前記搬送ローラ対１１に匿送される
副走査状態の部分に前記レーザビーム１４を集光レンズ
１６、反射ミラー１７を介し照射して感光材８の幅方向
に主走査することで行う。

搬送ローラ対９の直後には感光材８を切断するカンタ１
８が設けられ、例えばオペレーターが必要なサイズをセ
ットしてプリントボタンを操作することで、感光材８が
カンタ１８から前記必要長さ分送出された状態にてカッ
タ１８が作動されて感光材８を切断し、必要長さの感光
材８として前記露光に供されるようにする。

自動現＠！機２は前記露光後の感光材８を受は入れて自
動現像した後本体３外の排紙トレイ２１に排出させるよ
うになっているもので、発色現像槽２２、漂白定着槽２
３、水洗等するリンス！１２４および乾燥槽２５等を有
し、それらに感光材８を順次通すことで自動現像を行う
。この通紙のために自動現像機２内には適宜の搬送機構
２６が設けられている。

サプライマガジン７は第１図から第３図、第５図から第
８図に示すような段ボールＫＭの直方体形ケース７１を
持った使い捨てタイプのものである。ケース７１内には
その中央に管状の支持軸７２が設けられ、支持軸７２の
両端はケース７１の端壁に固定されている。ケース７１
に収容したロール状感光材８は芯管８１に巻付けられて
いて、芯管８１を前記支持軸７２の外周に嵌め合せるこ
とで支持軸７２に芯管Ｂ１の内径面８１ａを支持されて
いる。

内径面８１ａは支持軸７２の外径よりやや大きく、支持
軸７２の外周との間に若干の隙間を持ちながら支持軸７
２の外周に設けられている巻込み回転防止部７３と接す
るようになっている。巻込み回転防止部７３は第２図、
第３図に示すように支持軸７２の外周面２箇所からロー
ル状感光材８の繰出し回転方向ａと順方向に突出して鋸
歯状先端７３ａを芯管８１の内径面８１ａに接触してい
る。

これによりロール状感光材８が感光材８を繰出す回転方
向ａに回転されるとき巻込み回転防止部７３は芯管８１
の内径面８１ａ　と滑りをなして前記繰出し方向回転を
害しないが、ロール状感光材８が感光材８を巻込む回転
方向すに回転されようとするとき巻込み回転防止部７３
はすぐさま鋸歯状先端７３ａで芯管８１の内径面８１８
と引っ掛かりをなして先ｍ７３ａが内径面８１ａに食い
込み、ロール状感光材８の巻込み回転を阻止する。

各巻込み回転防止部７３は、支持軸７２に設けたスリン
）　７２ａ部で支持軸７２の直径線状に貫通する板部材
７４の突出縁を折曲して形成されているが、その設は方
や具体的形状は種々変えられる芯管８１および板部材７
４の材質も特に限定されるものではないが、芯管８１の
材料としては紙管、巻込み回転防止部７３の材料として
はステンレス鋼等の全屈材料が適当である。

ケース７１はその人面部で第１図、第５図から第８図に
示すように上面に遮光部材７５が貼られた下蓋７１ａと
、下面に遮光部材７５が貼られた上Ｍ７１ｂとを重ね合
せて奥行の大きい繰出しロアロが形成されている。上Ｉ
Ｉ　７１　ｂの繰出しロアＧを形成している部分に、下
Ｍ　７１　ａの一部を露出させる形の送出し用窓７７を
２箇所に開設しており、この各窓７７から上蓋７１ｂの
先端までの部分を透明部材７８で形成し、その下に感光
材８があるかどうかを外部からｆｌ認できるようにしで
ある。

このようなマガジン７において、ロール状感光材８のリ
ーグ部や切断端である先端８ａは、正常な状態では第１
図、第６図に示すように前記透明部材７８の下に位置し
ているようにされている。

このことにより、ロール状感光材８の先６１ｉ８ａは他
物との引っ掛かりや接触を受は歎く、マガジン７内に落
込むような押し込み外力を受は難いし傷も付き難い。し
かし窓７７を通じた他物との引っ掛かりや接触等で押し
込み力を受けることはある。このようなときケース７１
内のロール状感光材８は６；；記のように巻込み方向す
の回転が阻止されていることで、ロール状感光材８の先
端８ａ部がケース７１内に落込むのに反発してそれを防
止する。またマガジン７の取扱い中の振動等で収納して
いるロール状感光材８が回転することはあっても巻込み
方向に回転することはないので、先端８ａをケース７１
内に引き込んで落込ませるようなことも防止される。

このため、先６１ｆ１８ａをマガジン７の外面に粘着テ
ープで貼着しておくような処置は不要であるし、たとえ
先ｉ８ａがマガジン７４外に出されて押込み力を受は易
い状態にされても、先端８ａがケース７１内に落込むよ
うなことが回避される。

前記のようなマガジン７を受は入れてロール状感光材８
を送出して使用し、また使用後先端８ａの位置を前記正
常な状態としておくのに作像機１では第５図に示すよう
な装填部３１が搬送ローラ対９の横に設けられている。

装瞑部３１は側辺上部で軸３２により図示しない側板に
枢支されたＬ型のマガジン置台３３を有し、装填される
マガジン７を着脱可能に保持するようにしである。マガ
ジン置台３３はその下辺先端部３３ａをベース３４上の
コイルばね３５によって受けられ、保持したマガジン７
内のロール状感光材８の残量に応して先端部３３ａの支
持高さが変化するようにしモある。この変化を先端部３
３ａに固設した遮光部材５０とフォトカプラー３６とに
より検知し、ロール状感光材８の残量を検出するように
しである。

なお先端部３３ａの上下には位置規制ピン３７．３８を
設け°ζ図示しない側板に固定し、先端部３３ａがそれ
ら位置規制ピン３７．３８と当接することによりマガジ
ン置台３３の軸３２を中心とした回動量を規制するよう
になっている。

マガジン置台３３で保持したマガジン７内のロール状感
光材８を送り出すのに、マガジン７のケース７１に設け
られている送出し用の窓７７に対向する頭出しローラ３
９が）絞込ローラ対９に併設されている。搬送ローラ対
９は送出し下ローラ９ａとそれが離接するカール矯正上
ローラ９ｂ、９Ｃとからなる。

カール矯正上ローラ９ｂ、９０図示しない側板に直接軸
支されているのに対し、頭出しローラ３９および送出し
下ローラ９ａは図示しないＩ１１坂に一端を軸４０で枢
支されたレバー４１上に軸支されている。これによって
レバー４１が上向き回動することで第５図、第６図のよ
うに頭出しローラ３９がマガジン７の窓７７の上方に退
避させられるのに対し送出し下ローラ９ａがカール矯正
上ローラ９ｂ、９ｃに圧接され、レバー４１が下向き回
動することで第７し１のように頭出しローラ３９がマガ
ジン７の窓７７に上方より進入してケース７１の下蓋７
１ａ上にあるロール状感光材８の先端８ａに圧接するの
に対し送出し下ローラ９ａがカール矯正上ローラ９ｂ、
　ＤＣから離されるようになっている。

そして前記レバー４１を上向き回動させたり下向き回動
させたりするのにロータリソレノイド４２を用いている
（第６図）。このロータリソレノイド４２はレバー４１
の枢軸４０と軸心を一致させてフレーム４３に固設し、
ロータリソレノイド４２の公転作動ビン４２ａをレバー
４１の枢軸４０の近傍に設けた受動穴４１ａに係入させ
である。これによりロータリンレノイド４２が反時創方
向に励磁されるとレバー４１を上向き回動させて第５図
、第６図の状態を得、時計方向に励磁されるとレバー４
１を下向き回動させて第７図の状態を得るロータリソレ
ノイド４２はオフされると回動力を失いレバー４１をフ
リーにする。このときレバー４１の先端４１ａを第８図
の如く図示しない側板に固設されたコイルばね４３によ
り受け、レバー４１を水平位置に保持して頭出しローラ
３９が窓７７から少し浮き、送出し下ローラ９ａがカー
ル矯正上ローラ９ｂ、９ｃから少し離れた中立状態にな
るようにしである。

搬送ローラ対９の直前にはマガジン７の繰出しロアロと
の間に位置するガイド４４．４５が設けられ、搬送ロー
ラ対９とカッタ１８との間にもガイド４６．４７が設け
られている。ガイド４４の部分とガイド４７の部分に感
光材８を検知するスイッチ４８．４９が設けられている
。

以下ロール状感光材８の送出し動作について説明する。

マガジン７を装着したとき、ロータリソレノイド４２は
オフしておりレバー４１は第８図の中立状態に保たれて
いる。マガジン７を装着しチロール状感光材８を送出す
際には、ロータリソレノイド４２がまず時計方向に励磁
されて、レバー４１をばね４３に抗し下向き回動させる
と共に頭出しローラ３９、送出し下ローラ９ａが図示し
ない駆動機構によって送出し駆動される。これによって
第７図のように頭出しローラ３９が回転しながら窓７７
に進入して感光材８の先端８ａに圧着しそれを送出す一
方、送出し下ローラ９ａが回転しながらカール矯正上ロ
ーラ９ｂ、９ｃから大きく離れて前記送出される先端８
ａがローラ９ａと９ｂ、９Ｃとの間にスムースに進入で
きるようにする。

送出される先ｍ８ａがガイド４４．４５および搬送ロー
ラ対９を通過し、ガイド４６．４７間に進入すると、そ
の途中でスイッチ４９を働かせる。このスイッチ４９の
オンによってロータリソレノイド４２が反時計方向に励
磁されてレバー４１を上向き回動させる。これによって
第５図、第６図のように頭出しローラ３９は窓７７の上
方に退避して感光材８から離れる一方、送出し下ローラ
９ａはカール矯正上ローラ９ｂ、９ｃに下方から圧接し
て前記先端８ａが通過し終えている感光材８をカール矯
正上ローラ９ｂ、９ｃとの間に挾持する。以後感光材８
はカール矯正上ローラ９ｂ、９０間部分で送出し下ロー
ラ９ａの外周に添わされてロール状感光材８での巻きぐ
せと逆向の曲げを与えられながら送出し下ローラ９ａの
搬送作用を受け、巻きぐせによるカールを矯正されつつ
カッタ１８側に送られる。

感光材８は所定長さ送られるとカッタ１８により切断さ
れ、以後シート状で作像機１および自動現像機２に順次
供される。

感光材８が所定長さ送られたとき、ロータリソレノイド
４２がオフされるとともに頭出しローラ３９および送出
し下ローラ９ａが停止され、第８図の中立状態に虞帰し
、次の送出しまで待機する。

マガジン７を取出すときは、図示しないマガジン取出し
スイッチが操作される。これによりロータリソレノイド
４２が時計方向に励磁されてレバー４１を下向き回動さ
せるとともに、頭出しローラ３９および送出し下ローラ
９ａが図示しない駆動機構によって反送出し方向に駆動
される。

したがって頭出しローラ３９は反送出し方向に回転しな
がら窓７７に進入して感光材８に圧接し、マガジン７か
らカッタ１８部まで送出されている先ｆｉＢａ部を、送
出し下ローラ９ａが反送出し方向に回転しながらカール
矯正上ローラ９ｂ、９ｃから離れていることでマガジン
７０ケース７１内にスムースに押込んでいく。この押込
みはロール状感光材８にその腰の強さに打ち勝ちケース
７７内で若干の巻緩みを強制的に起させて達成され、前
記ロール状感光材８の巻込み回転阻止による感光材先端
８ａのマガジン７内への落込み防止機能には問題ない。

先端８ａが繰出しく」７６の透明部材７８の部分まで戻
されてマガジン７が正常な状態になったとき、スイッチ
４８が感光材８を検知しなくなることによって、ロータ
リソレノイド４２がオフされ頭出しローラ３９および送
出し下ローラ９ａが停止させられて第８図の中立状態と
なり、マガジン７は取出し可清状態となる。

マガジン７はロール状感光材８の残量が充分である間、
自重によりコイルばね３５を圧縮させて、遮光部材５０
がフォトカプラー３６を第１図、第９図のように遮光し
てオフさせている。しかし残量が一定量以上少なくなる
とコイルばね３５のばね力がマガジン７の自正に打ち勝
ってマガジン置台３３を持ち上げるので、第１０図のよ
うに遮光部材５０はフォトカプラー３６から外れる。こ
れによってフォトカプラー３６はオンされマガジン７の
残量が少なくなったことを検知することができ、そのオ
ン信号で感光材８が少ないことを表示する図示しない表
示部を点灯させて操作者に知らせる。

なお、マガジン７の前記のような残沿検出機は、マガジ
ン７をストックしてお（例えば本体３の一部のポケット
に装備しておくと、ストック状態で残金を検出すること
ができ、使い始めのとき使い終ったとき何れにも便利で
ある。スドックが各種サイズにつきなされるときは、マ
ガジンの［ｔがサイズごとに異なるので、各サイズに専
用のポケットと専用の残量検出部を設けるとよい。

第１１図、第１２図に示す第２の実施例は、支持軸７２
を合成樹脂製とし、その外周の円周上４箇所に切起し状
態のフィン状巻込み回転防止部９１を一体形成しである
。この巻込み回転防止部９１は支持軸７２の窓部７２ｂ
との連結基部に薄肉の弾性ヒンジ部９２を有し、先端９
１ａが支持軸７２の外周面に適量突出した姿勢を保つよ
うに形成されている。

なおこのフィン状巻込み回転防止部９１の先端９１ａは
引っ１１）かりの少ない形状にされていて、ロール状感
光材の繰出し方向への回転時にはその芯管との間でよく
滑って繰出し方向回転を害しないのに対し、ロール状感
光材が巻込み回転方向に回転しようとすると前記支持軸
７２の外方への張り出し習性が手伝って芯管との摩擦が
大きくなり、ロール状感光材が巻込み方向に回転するの
を阻止する。この阻止作用は、フィン状巻込み回転防止
Ｂ９１が短く支持軸７２の外面への突出角が大きい程強
いものとなる。

（発明の効果） 本発明によればｎ；１記構成および作用を有するので、
マガジンに収納されているロール状感材の先端をマガジ
ンから適度に繰出したままマガジンの取扱いおよび着脱
作業中前記先端がマガジン内に落込むのを終始防止する
ことができ、使用途中の感材を無駄にすることがなく、
取扱いおよび着脱作業が楽になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１実施例を示すマガジンのケース一
部を切除して見た斜視図、第２図は支持軸の斜視図、第
３図は支持軸とロール状感光材の芯管との関係を示す横
断面図、第４図は第１図のマガジンを使用するレーザプ
リンタの内部構造の側面図、第５図はレーザプリンタの
マガジン装填部を示す側面図、第６図から第８図はマガ
ジン装填部の作動状態を示す一部拡大側面図、第９図、
第１０図はマガジン装填部のロール状感光材の残Ｎ検出
部の作動状態を示す一部拡大側面図、第１１図は第２実
施例の支持軸の斜視図、第１２図は支持軸一部の拡大断
面図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）ロール状に巻いた感材を収納するロール状感材収
   納マガジンであって、 収納したロール状感材をその内径面で保持する支持軸を
   固設し、 この支持軸にそれが保持しているロール状感材の感材巻
   込み方向回転の際にのみロール状感材内径面に抵抗をな
   して前記回転を防止する巻込み回転防止部を設けた ことを特徴とするロール状感材収納マガジン。