JPS6357143A - 供給装置末端部を有する給材装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は給材装置における供給装置末端部を給材装置へ
一体化した構造に関する。

〔従来の技術〕

従来は給材装置として第３図に示すようにビックアンド
プレース給材装置１１ユニツトに代表すれるものであり
、供給装置末端部１４は、供給装置ｓ側に付いており、
これを回転運動ないし、直線運動を行なう、ビックアン
ドブレースレバー軸１２が部材を受取りに行く方式であ
りた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかしビックアンドプレースレバー軸ハ、パーツフィー
ダーボール等、供給装置末端部からの部材の受取り及び
部材の組込みの為に、回転運動ないし、直線運動を行な
うため、給材装置と供給装置末端部は全々別のものとな
り、組込み位置精度の低下及び位置出し調整が困難、機
種切替に時間がかかる、給材時間がかかる等の問題があ
った。

そこで本発明は従来のこのような問題点を解決するため
のもので、供給装置末端部を給材装置に組込み一体化し
、組込み位置精度の長期維持、位置出し調整の容易化及
び外段取り化、機種切替の時間短縮、サイクルタイムア
ツプを目的としている。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の供給装置末端部を有する給材装置は供給装置末
端部を給材装置と一体化した事を特徴とする。

〔作　用〕

本発明の上記の構成によれば、組込軸トランスボートと
供給装置末端部が一体化されて、部材の受取り、トラン
スボートへの受渡し組込みを一つのユニットとして行な
うものである。

〔実施例〕

第１図は本発明の実施例における給材装置の側面図、第
２図は第１図の供給装置の平面図であって、供給末端軸
２に取り付けられた供給装置末端部４が供給装置３へ部
材を受取りに行く・供給装置末端部４は光及び真空等の
センサーにて供給装置末端部４に部材が正確に入ってい
る事を確認し、供給末端軸２が上・下動トランスボート
軸１の真下に来る。次に上・下動トランスボート軸１が
下降してトランスボート５にて部材を吸着し、吸着を確
認後止・下動トランスボート軸１が上昇する。

次に供給末端軸２が前進、供給装置末端部４に部材が入
るのを待つ。それと併行して上・下動トランスボート軸
１が下降しトランスボート５で治具６へ部材を組込む。

その後止・下動トランスボート軸１が上昇して１サイク
ルが終る。父上・下動トランスボート軸部、供給末端軸
部、治具板８、ストッパ一部７、等各部をブロック化し
なおかつ位置決めビンにて位置決めする構造になってい
るため、積み重ねれば給材装置の取付作業が終る。

以上の様な構造と動作にしたため、位置出し作業が、個
々に外で出来るので外段取化が可能とな−た。なおかつ
組込みの長期安定化が計られた。上・下動トランスボー
ト軸１と供給末端軸２の働きを併行させて出来るため、
サイクルタイムアツプへと連がる。又中間治具板８の位
置決めビン座標の変更、交替等により機種切替もワンタ
ッチ化もできる。

〔発明の効果〕

以上に述べたように本発明によれば、供給装置末端部と
供給装置の一体化をしたことにより、給材装置の外段取
化、位置出し作業の各員化、組込みの長期安定化、機種
切替の容易化、メンテナンスの容易化、サイクルタイム
アがプという効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の供給装置末端部を有する給材装置の一
実施例を示す側面図。 第２図は第１図の供給装置の平面図。 第３図は従来のピックアンドプレース給材装置の主要平
面図。 １・・・上下動トランスボート軸 ２・・・供給末端軸　　　３・・・供給装置４・・・供
給末端部　　　５・・・トランスボート６・・・治具　
　　　　　７・・・ストッパ一部８・・・治具板　　　
　　９・・・位置決めピン１０・・・台板 以　　上

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 給材装置において、供給装置末端部を組込み装置と一体
   化したことを特徴とする供給装置末端部を有する給材装
   置。