JPS6357141A - ワ−クハンドリングロボツト - Google Patents
ワ−クハンドリングロボツトInfo
- Publication number
- JPS6357141A JPS6357141A JP19865886A JP19865886A JPS6357141A JP S6357141 A JPS6357141 A JP S6357141A JP 19865886 A JP19865886 A JP 19865886A JP 19865886 A JP19865886 A JP 19865886A JP S6357141 A JPS6357141 A JP S6357141A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- hand
- workpiece
- holding
- unloading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000011274 Benincasa cerifera Nutrition 0.000 description 1
- 235000015001 Cucumis melo var inodorus Nutrition 0.000 description 1
- 240000002495 Cucumis melo var. inodorus Species 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulator (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)、産業上の利用分野
本発明は旋盤に対するワークの搬入・搬出等のハンドリ
ング動作を行うワークハンドリングロボットに関する。
ング動作を行うワークハンドリングロボットに関する。
(b)、従来の技術
通常、旋削加工においては、ワークの左右両面について
、ワークを180°反転させて(即ち、チャッキング位
置を反転させて)加工を行うことが多い。この場合、最
初の面の加工を第1工程と言い、ワーク反転後の加工を
第2工程と言う。
、ワークを180°反転させて(即ち、チャッキング位
置を反転させて)加工を行うことが多い。この場合、最
初の面の加工を第1工程と言い、ワーク反転後の加工を
第2工程と言う。
従来、ワークハンドリングロボットによりこのワークの
反転動作を行う場合には、ワークハンドリングロボット
とは別にワーク反転用の専用装置を用いろことが多かっ
た。
反転動作を行う場合には、ワークハンドリングロボット
とは別にワーク反転用の専用装置を用いろことが多かっ
た。
(C)0発明が解決しようとする問題点しかし、こうし
た方法では、ワークの反転のための特別な設備が必要と
なる不都合が有り、スペース的、コスト的にも問題が有
った。
た方法では、ワークの反転のための特別な設備が必要と
なる不都合が有り、スペース的、コスト的にも問題が有
った。
本発明は、前述の欠点を解消すへく、特別の設備が不要
で、ロボット自体でワークの反転が可能なワークハンド
リングロボットを提供することを目的とするものである
。
で、ロボット自体でワークの反転が可能なワークハンド
リングロボットを提供することを目的とするものである
。
(d)0問題点を解決するための手段
即ち、本発明は、ワーク (10)のローディングハン
ド(7)及びアンローディングハンド(9)が設けられ
、かつ旋回自在に設けられたハンド本体(6)を有し、
前記ハンド本体(6)にワーク(10)の反転保持手段
(9b)を設けて構成される。
ド(7)及びアンローディングハンド(9)が設けられ
、かつ旋回自在に設けられたハンド本体(6)を有し、
前記ハンド本体(6)にワーク(10)の反転保持手段
(9b)を設けて構成される。
なお、括弧内の番号等は、図面における対応する要素を
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されろものではない。以下の「(el
、作用」の欄についても同様である。
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されろものではない。以下の「(el
、作用」の欄についても同様である。
(e)3作用
上記した構成により、本発明は、ワーク (10)の反
転保持手段(9b)が第1工程の終了したワーク (1
0)の反転を行うように作用する。
転保持手段(9b)が第1工程の終了したワーク (1
0)の反転を行うように作用する。
(f)、実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明によるワークハンドリングロボ7)の一
実施例を示す斜視図、 第2図乃至第6図は4本発明によるワークハンドリング
ロボットを用いてワークの反転を行う際の工程を示す図
である。
実施例を示す斜視図、 第2図乃至第6図は4本発明によるワークハンドリング
ロボットを用いてワークの反転を行う際の工程を示す図
である。
ワークハンドリングロボット1は、第1図に示すように
、本体2を有しており、本体2には第1ボデイ3が本体
2に対して回転中心CTIを中心に矢印ASB方向に回
転駆動自在に支持されている。第1ボデイ3には、第2
ボデイ5が矢印c1D方向に移動自在に支持されており
、第2ボデイ5は回転中心CT2を中心にして矢印E、
F方向に回転自在に設けられている。第2ボデイ5には
、ハンド本体6が矢印G、H方向に移動自在に設けられ
ており、更にハンド本体6は回転中心CT3を中心にし
て矢印に、L方向に旋回自在に設けられている。ハンド
本体6には、ワークを旋盤に対して供給する際に使用さ
れろローディングハンド7と、加工済みワークを旋盤か
ら宋出する際に使用されるアンローディングハンド9が
設けられており、それぞれ一対の保持爪7a17a及び
9a。
、本体2を有しており、本体2には第1ボデイ3が本体
2に対して回転中心CTIを中心に矢印ASB方向に回
転駆動自在に支持されている。第1ボデイ3には、第2
ボデイ5が矢印c1D方向に移動自在に支持されており
、第2ボデイ5は回転中心CT2を中心にして矢印E、
F方向に回転自在に設けられている。第2ボデイ5には
、ハンド本体6が矢印G、H方向に移動自在に設けられ
ており、更にハンド本体6は回転中心CT3を中心にし
て矢印に、L方向に旋回自在に設けられている。ハンド
本体6には、ワークを旋盤に対して供給する際に使用さ
れろローディングハンド7と、加工済みワークを旋盤か
ら宋出する際に使用されるアンローディングハンド9が
設けられており、それぞれ一対の保持爪7a17a及び
9a。
9aから構成されている。各保持爪7a、?a及び9a
、9aは、矢印ISJ方向に開閉自在に設けられており
、それ等保持爪7a、9aは冬瓜を矢印J方向に移動さ
せることによりワークを把持し、又、逆に矢印■方向に
移動させることにより、ワークの把持状態を解除するこ
とが出来る。更にアンローディングハンド9の各保持爪
9a、9aにはワーク反転爪9b、9bが、保持爪7a
19aに対して第1図上方に突出する形で設けられてい
る。
、9aは、矢印ISJ方向に開閉自在に設けられており
、それ等保持爪7a、9aは冬瓜を矢印J方向に移動さ
せることによりワークを把持し、又、逆に矢印■方向に
移動させることにより、ワークの把持状態を解除するこ
とが出来る。更にアンローディングハンド9の各保持爪
9a、9aにはワーク反転爪9b、9bが、保持爪7a
19aに対して第1図上方に突出する形で設けられてい
る。
ワークハンドリングロボット1は、以上のような構成を
有するので、ワークの旋盤に対する四−ディング時は、
ワークをローディングハンド7の保持爪7a、7aで保
持した状態で所定のワーク格納位置から旋盤内のチャッ
クに供給し、ワークの旋盤に対するアン四−ディング時
は、ワークをアンローディングハンド9の保持爪9a、
9aで保持した状態でチャックから所定のワーク格納位
置に宋送する。なお、ワークハンドリングロボット1に
よるこうしたワークの供給及び撤退動作は、特開昭59
−107836等において公知の事項なので、ここでは
その詳細な説明は省略する。
有するので、ワークの旋盤に対する四−ディング時は、
ワークをローディングハンド7の保持爪7a、7aで保
持した状態で所定のワーク格納位置から旋盤内のチャッ
クに供給し、ワークの旋盤に対するアン四−ディング時
は、ワークをアンローディングハンド9の保持爪9a、
9aで保持した状態でチャックから所定のワーク格納位
置に宋送する。なお、ワークハンドリングロボット1に
よるこうしたワークの供給及び撤退動作は、特開昭59
−107836等において公知の事項なので、ここでは
その詳細な説明は省略する。
次に、旋盤によるワークの第1工程の加工が終了して、
引き続きワークを反転して第2工程の加工を行う場合に
は、まず第1工程の加工が終了したワーク10を、第2
図に示すように、アンローディングハンド9の保持爪9
a、9aを矢印11J方向に開閉駆動することにより、
保持爪9a19a間に把持し、その状態で旋盤から所定
の反転場所RP(この反転場所RPは、反転専用に設け
る必要は無く、通常のワークコンベアやその他の空きス
ペース等を利用するもので十分である)へ移送し、第2
図に示すように、該反転場所RP上ニ載i tろ。次に
、−旦、アンローディレグハンド9によるワーク10の
把持状態を解除して、第3図に示すように、今度はアン
ローディングハンド9に設けられたワーク反転爪9b、
9bを介して、反転場所RP上のワーク10を把持する
。ワーク反転爪9b、9bは保持爪9a、9aと同期的
に開閉するので、その把持動作は保持爪9a。
引き続きワークを反転して第2工程の加工を行う場合に
は、まず第1工程の加工が終了したワーク10を、第2
図に示すように、アンローディングハンド9の保持爪9
a、9aを矢印11J方向に開閉駆動することにより、
保持爪9a19a間に把持し、その状態で旋盤から所定
の反転場所RP(この反転場所RPは、反転専用に設け
る必要は無く、通常のワークコンベアやその他の空きス
ペース等を利用するもので十分である)へ移送し、第2
図に示すように、該反転場所RP上ニ載i tろ。次に
、−旦、アンローディレグハンド9によるワーク10の
把持状態を解除して、第3図に示すように、今度はアン
ローディングハンド9に設けられたワーク反転爪9b、
9bを介して、反転場所RP上のワーク10を把持する
。ワーク反転爪9b、9bは保持爪9a、9aと同期的
に開閉するので、その把持動作は保持爪9a。
9aの動作と同様に行われる。この状態で、第4図に示
すように、ハンド本体6をワーク10と共に回転中心C
T3を中心にして180°反転させ、再度反転場所RP
上に載置する。すると、反転場所RPには、180°反
転されて、上下が逆になったワーク10が置かれること
となる。そこで、第5図に示すように、今度はローディ
ングハンド7により、該反転された状態のワーク10を
把持し、第6図に示すように、第2工程の加工を行う旋
盤にまでワーク10を搬送する。
すように、ハンド本体6をワーク10と共に回転中心C
T3を中心にして180°反転させ、再度反転場所RP
上に載置する。すると、反転場所RPには、180°反
転されて、上下が逆になったワーク10が置かれること
となる。そこで、第5図に示すように、今度はローディ
ングハンド7により、該反転された状態のワーク10を
把持し、第6図に示すように、第2工程の加工を行う旋
盤にまでワーク10を搬送する。
゛ なお、上述の実施例は、ワーク反転爪9b。
9b等の反転保持手段をアンローディングハンド9に設
けた場合について述べたが、反転保持手段は、アンロー
ディングハンド9に限らず、ローディングハンド7側に
設けてもよく、更にはローディングハンド7及びアンロ
ーディングハンド9とは別に単独で、第1図想像線に示
すように、ワーク本体6上に矢印I、J方向に開閉駆動
自在に設けるようにしてもよいことは勿論である。
けた場合について述べたが、反転保持手段は、アンロー
ディングハンド9に限らず、ローディングハンド7側に
設けてもよく、更にはローディングハンド7及びアンロ
ーディングハンド9とは別に単独で、第1図想像線に示
すように、ワーク本体6上に矢印I、J方向に開閉駆動
自在に設けるようにしてもよいことは勿論である。
(g)0発明の効果
以上、説明したように、本発明によれば、ワークのロー
ディングハンド7及びアンローディングハンド9が設け
られ、かつ旋回自在に設けられたハンド本体6を有し、
該ハンド本体6にワーク反転爪9b、9b等のワークの
反転保持手段を設けて構成したので、第1工程の終了し
たワーク10の反転作業を、該反転保持手段を用いて行
うことが出来、従来のようにワーク反転用の専用装置を
ワークハンドリングロボット1とは別個に設ける必要が
無くなり、その分省スペースで低コストの機械加工設備
の提供が可能となる。
ディングハンド7及びアンローディングハンド9が設け
られ、かつ旋回自在に設けられたハンド本体6を有し、
該ハンド本体6にワーク反転爪9b、9b等のワークの
反転保持手段を設けて構成したので、第1工程の終了し
たワーク10の反転作業を、該反転保持手段を用いて行
うことが出来、従来のようにワーク反転用の専用装置を
ワークハンドリングロボット1とは別個に設ける必要が
無くなり、その分省スペースで低コストの機械加工設備
の提供が可能となる。
第1図は本発明によるワークハンドリングロボットの一
実施例を示す斜視図、 第2図乃至第6図はi本発明によるワークハンドリング
ロボットを用いてワークの反転を行う際の工程を示す図
である。 1・・・・・ワークハンドリングロボット6 ・・・ハ
ンド本体 7 ・・・ローディングハンド 9・・・・アンローディングハンド 9b・・・・反転保持手段(ワーク反転爪)10 ・・
ワーク 出願人 ヤマザキマザック株式会社 代理人 弁理士 相1)伸二 (ほか1名) 第1図 第2図 第4図 第6図 第3図 第5図
実施例を示す斜視図、 第2図乃至第6図はi本発明によるワークハンドリング
ロボットを用いてワークの反転を行う際の工程を示す図
である。 1・・・・・ワークハンドリングロボット6 ・・・ハ
ンド本体 7 ・・・ローディングハンド 9・・・・アンローディングハンド 9b・・・・反転保持手段(ワーク反転爪)10 ・・
ワーク 出願人 ヤマザキマザック株式会社 代理人 弁理士 相1)伸二 (ほか1名) 第1図 第2図 第4図 第6図 第3図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ワークのローディングハンド及びアンローディングハン
ドが設けられ、かつ旋回自在に設けられたたハンド本体
を有し、 前記ハンド本体にワークの反転保持手段を設けて構成し
たワークハンドリングロボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19865886A JPS6357141A (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | ワ−クハンドリングロボツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19865886A JPS6357141A (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | ワ−クハンドリングロボツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6357141A true JPS6357141A (ja) | 1988-03-11 |
Family
ID=16394888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19865886A Pending JPS6357141A (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | ワ−クハンドリングロボツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6357141A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022140309A (ja) * | 2021-03-11 | 2022-09-26 | 日本金銭機械株式会社 | 縦回転装置 |
-
1986
- 1986-08-25 JP JP19865886A patent/JPS6357141A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022140309A (ja) * | 2021-03-11 | 2022-09-26 | 日本金銭機械株式会社 | 縦回転装置 |
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