JPS6357133A - 工具自動組立装置 - Google Patents

工具自動組立装置

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JPS6357133A
JPS6357133A JP61200706A JP20070686A JPS6357133A JP S6357133 A JPS6357133 A JP S6357133A JP 61200706 A JP61200706 A JP 61200706A JP 20070686 A JP20070686 A JP 20070686A JP S6357133 A JPS6357133 A JP S6357133A
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Akihiko No
明彦 能
Shinichi Sato
進一 佐藤
Akira Okada
晃 岡田
Shigeyuki Sugano
菅野 成行
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Toshiba Corp
Tungaloy Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Tungaloy Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 〈産業上の利用分野) この発明は、たとえばターニングセンタなどの主軸に装
着するモジュラ工具の組立、解体を自動的に行なう工具
自動組立装置に関する。
(従来の技術) 工作機械の本体に種類の異なる多数の工具を格納する工
具マガジンを設け、制御装置から加工に必要な工具の種
類を指定した指令信号が入力されると、工具マガジンが
作動して指定された工具の割出しを行ない、その工具を
本体に設けられた工具自動交換装置によって工作機械の
主軸に装着するとともに、主軸にi−Wされた工具を取
り外して前記工具マガジンに格納する機能を備えたちの
は、たとえば特開昭59−192433Q公報などで公
知である。
(発明が解決しようとする問題点) 前述のような、工作機械は、−休戦1具が使用されてい
る。この−休戦1具は、一般に、テーパをなすボルダ部
と鍔部および刃先部とから構成されている。そして、刃
先部は加工の目的によって種々異なるが、ホルダ部の形
状は工作機械の共通の主軸に装着するために同一形状に
形成されている。したがって、−休戦1具の場合には、
その刃先部のみが異なる多数本の工具を用意し、これを
工具マガジンに格納する必要がある。このため、工具1
本当りのコストが高くなるとともに、工具を格納する工
具マガジンが大形となり、工作機械の設備も大掛かりに
なるという事情がある。
この発明は、前記事情に着目してなされたもので、ホル
ダモジュールに対して刃部モジュールを自助的に組立て
て主軸に装着することができ、また使用後のモジュラ工
具を解体して刃部モジュールのみを交換することができ
、工具マガジンの小形化および工具のコストダウンを図
ることができる工具自動組立装置を提供することを目的
とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段及び作用)この発明は、
工作機械に対する工具を交換する工具自動交換装置を、
モジュラ工具を構成する長さが異なる少数のホルダモジ
ュールおよび組立済のモジュラ工具を収納する工具スト
ッカと、複数種の刃部モジュールを収納する刃先マガジ
ンと、前記工具ストッカに保持されたホルダモジュール
と刃部モジュールとを解体および組立する工具組立装置
と、この工具組立装置によってホルダモジュールから分
離された刃部モジュールを刃先マガジンに移載するとと
もに、刃先マガジンから刃部モジュールを前記工具スト
ッカに保持されたホルダモジュールに移載する刃先移載
装置とから構成し、刃先マガジンから指定された刃部モ
ジュールを取出してホルダモジュールに結合し、またホ
ルダモジュールから刃部モジュールを解体し、その刃部
モジュールを刃先マガジンに収納することが自動的に行
なえるように構成したことにある。
〈実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第8図は第1の実施例を示すもので、1はタ
ーニングセンタなどの工作機械であり、2は上下および
水平方向に移動可能な主軸である。
この工作機械1の隔測には前記主軸2に装着するモジュ
ラ工具5を自動的に交換する工具自動交換装置6が設け
られている。
つぎに、前記工具自動交換装置6について説明すると、
第1図および第2図において、7は工具ストッカである
。この工具ストッカ7は円筒状に構成されたストッカ本
体8を有し、これは基台9に対して垂直状態で、しかも
軸受10によって回転自在に支承されている。ざらに、
ストッカ本体8の外周壁には上下方向に複数段の工具ホ
ルダ11・・・が平面視で1jPl射方向に突設されて
いる。そして、モジュラ工具5の長さしが長いものは上
段の工具ホルダ11に、短いものは下段の工具ホルダ1
1に支持づ゛ることにより、その刃先部の高さが同一レ
ベルに揃えられるようになっているとともに、これら工
具ホルダ11・・・には組立済のモジュラ工具5の収納
できるようになっている。
ここで、前記モジュラ工具5について説明すると、第3
図および第4図に示すように、ホルダモジュール12と
刃部モジュール13とから構成されている。ホルダモジ
ュール12にはテーパ部14、鍔部15および刃先取付
は部16が設けられ、この鍔部15が前記工具ストッカ
7の工具ホルダ11に支持されるようになっている。さ
らに、前記刃先取付は部16には、その側面に進退可能
なドローバ17が設けられ、このドローバ17は油圧シ
リンダ18のプランジr19と連結されている。このプ
ランジャ1つは皿ばね20によって後退方向(ドローバ
17の引込み方向)に付勢され、油圧シリンダ18に供
給される油圧によって前進(ドローバ17の突出)する
ようになっている。また、前記油圧シリンダ18は増圧
機構21を介して刃先取付は部16の下面に開口する油
圧供給口22と連通しており、この油圧供給口22から
供給される油圧によってドローバ17が進退するように
なっている。さらに、前記刃先部もけ部16に装着され
る刃部モジュール13は、刃先本体23とこの刃先本体
23の先端に取付けられた刃先部24とからなり、刃先
本体23の後部には前記ドローバ17と係合する係合穴
25、両側面には係合凹部26.26が設けられている
。そして、保合穴25を前記ドローバ17に係合した状
態で、ドローバ17を引込むことによってホルダモジュ
ール12と刃部モジュール13とが一体的に結合するよ
うになっている。そして、このように構成されたモジュ
ラ工具5のホルダモジュール12のテーパ部14はすべ
て同一形状であるが、鍔部15と刃先取付は部16との
間の本体部の長さしが工具の種類によって異なり、Lの
大小によって前記工具ストッカ7の工具ホルダ11・・
・を遍択できるようになっている。
前記工具ストッカ7について説明を加えると、前記各工
具ホルダ11・・・はモジュラ工具5を側方から挿入支
持できるように平面視でU字状をなしており、これら各
工具ホルダ11にはモジュラ工具5を支持した状態で、
その位相を可変できるように従動ギヤ27が設けられ、
この従動ギヤ27は中間ギヤ28に歯合している。一方
、前記ストッカ本体8の内部には前記中間ギv28を介
して従動ギヤ27を回転駆動する駆動門構29が設けら
れている。すなわち、30は前記基台9の内部に設けた
支持台であり、この支持台30の上部にはパルスモータ
31によって回転する駆動ギヤ32が設けられている。
また、ストッカ本体8の内部にはその内壁に沿って垂直
に回転軸33が軸支されていて、この回転軸33の中途
部には前記上下方向に複数段の各工具ホルダ11・・・
に対応して伝動ギヤ34・・・が設けられている。そし
て、この回転軸33は前記駆動ギ1−32によって回転
駆動するようになってあり、各伝動ギヤ34・・・は前
記工具ホルダ11・・・の中間ギ?28と歯合できるよ
うになっている。そして、前記各工具ホルダ11・・・
に支持されたモジュラ工具5の位相、つまり刃先部24
の位置を設定できるように構成されている。また、前記
ストッカ本体8の下端部、すなわち基台9の内部に突出
する部分にはウオームホイール35が嵌着されていて、
このウオームホイール35は駆動モータ36によって回
転するウオーム37に歯合している。そして、この駆動
モータ36によってストッカ本体8を旋回し、工具ホル
ダ11・・・に支持されたモジュラ工具5を工具授受ポ
ジションAおよび工具組立ポジションBに位置決めする
ようになっている。そして、工具授受ポジションAには
前記工作機械1の主軸2が自らの移動によって対向でき
るようになっており、工具組立ポジションBには工具組
立装置38および刃先移載装置39が設けられている。
工具組立装置38について説明すると、第1図に示すよ
うに基台9の上面にはシリンダ40が垂直状態に突設さ
れていて、このシリンダ40には昇降可能なロッド41
が設けられ、この先端には油圧供給源と連通ずる油圧供
給ノズル42が設けられている。この油圧供給ノズル4
2は前記工具ホルダ11に支持されたモジュラ工具5の
ホルダモジュール12に設けられた油圧供給口22と対
向し、ロッド41の上昇によって油圧供給ノズル42を
油圧供給口22に接続することによって油圧シリンダ1
8に油圧を供給することができるようになっている。つ
まり、モジュラ工具5のドローバ17を操作することに
よってホルダモジュール12と刃部モジュール13とを
結合(組立)したり、結合を解除(解体)できるように
なっている。
刃先移載装置39について説明すると、第5図に示すよ
うに、基台9の側面にはスプライン軸受43を介してス
プライン軸44か回動および軸方向に移動自在に軸支さ
れている。このスプライン軸44の一端部は基台9内の
突出しており、この突出部にはスプロケット45が設け
られている。
そして、このスプロケット45はチェーン46を介して
旋回駆動用アクチュエータ47に連東すしている。また
、スプライン軸44の弛端部にはエヤシリンダ48のロ
ッド4つが連結されていて、このエヤシリンダ48によ
ってスプライン軸44を軸方向に移動できるようになっ
ている。このように構成されたスプライン軸44の端部
には旋回アーム50の基端部が固着され、この旋回アー
ム50の先端部には刃先把持具51が設けられている。
一対の把持片52.52およびこれを開閉する駆乃部5
3とからなり、モジュラ工具5を構成する刃部モジュー
ル13の刃先本体24を把持して後述する刃先マガジン
54に移載できるようになっている。
つぎに、刃先マガジン54について第6図乃至第8図に
基づいて説明する。すなわち、55は円板状に形成され
たマガジン本体であり、このマガジン本体55は前記4
台9の側壁に軸受56を介して軸支された回転軸57に
固着されている。そして、この回転軸57はマガジン駆
動モータ58によって回転駆動するようになっており、
マガジン本体55の外周面には等間隔に複数個の刃先取
付は部59が設けられている。これら刃先取付は部59
は、一対のガイド駒60.60とこれらの間に立設した
ガイドビン61とからなり、前記ガイド駒60.60の
互いに対向する面には係止ビン62.62がスプリング
によって突出する方向に付勢されている。そして、前記
刃部モジュール13の係合穴25をガイドビン61に嵌
合し、係合凹部26.26を係止ビン62.62に係止
することによって刃部モジュール13が刃先取付は部5
9に着脱可能に保持されるようになっている。
このように構成された刃先マガジン54の刃先取付は部
5つ・・・は前記刃先移載装置3つの旋回アーム50に
設けられた刃先把持具51の旋回軌跡上に位置し、刃先
取付は部5つの刃部モジュール13を刃先把持具51に
よって把持して前記工具組立ポジションBに移載したり
、工具組立ポジションBの刃部モジュール13を刃先マ
ガジン54の刃先取付は部5つに移載するようになって
いる。
つぎに、前述のように構成された工具自動組立装置の作
用について説明する。工作芸械1の主軸2に装着された
モジュラ工具5による加工が終了し、つぎに別の新しい
モジュラ工具5によって加工を行なう場合には、主軸2
にH4tされている使用済のモジュラ工具5を取外し、
新しいモジュラ工具5を主軸2に装着する必要がある。
このような場合、生産管理情報に基づいて工作機械1の
制御装置から工具ストッカ7、工具組立装置38、刃先
移載装置39および刃先マガジン54に作動信号が入力
される。そして、主軸2が下降して工具ストッカ7の工
具授受ポジションAに位置する工具ホルダ11に対向す
ると、主軸2は水平方向に移動し、工具ホルダ11に対
してモジュラ工具5を横方向から挿入して係止する。こ
の場合、モジュラ工具5のホルダモジュール12が工具
ホルダ11に挿入され、鍔部15が係止されるが、モジ
ュラ工具5の長さしが長いものは上段の工具ホlレダ1
1に、ylいものは下段の工具ホルダ11に係止され、
刃先部24は全て同一高さに揃えられる。このようにし
て工具ボルダ11に保持された使用済のモジュラ工具5
はストッカ本体8の回転によって工具授受ポジションA
から工具組立ポジションBに移動する。この工具組立ポ
ジションBにおいては、油圧供給ノズル42が待機して
おり、モジュラ工具5が所定の位置に位置決めされると
、シリンダ40によって油圧供給ノズル42が上昇し、
ホルダモジュール13の油圧供給口22と接続される。
この状態で、油圧シリンダ18に油圧を供給し、皿ばね
20の復元力に抗してドローバ17を前進させると、ド
ローバ17と刃部モジュール13の係合穴25との係合
が解除される。
一方、刃先マガジン54においては、前記制御装置から
の作動信号によって指定された刃先の割出しが行われる
。すなわち、マガジン駆動モータ58の回転によって回
転軸57を介してマガジン本体55が回転し、指定され
た刃部モジュール13を所定の位置に位置決めする。刃
部モジュール13の位置決めが完了すると、刃先移載装
置39の旋回駆動用アクチュエータ47が作動し、旋回
アーム50が旋回して刃先把持具51を刃先マガジン3
つの所定位置に位置決めされた刃部モジュール13に対
向させる。そして、一対の把持片52.52によって刃
部モジュール13を把持し、同時に旋回アーム50が旋
回して把持した刃部モジュール13を工具組立ポジショ
ン已に位置決めする。
工具組立ポジションBにおいては、工具ストッカ7の工
具ホルダ11に保持されたモジュラ工具5を構成するホ
ルダモジュール12が位置しており、その刃先取付は部
16にモジュラ工具13が対向する。つぎに、シリンダ
40によって油圧供給ノズル42が上昇し、ホルダモジ
ュール12に設けられた油圧供給口22に接続される。
そして、油圧供給ノズル42によって油圧シリンダ18
に油圧を供給すると、ドローバ17が前進し、この状態
で、エヤシリンダ48によってスプライン軸44が軸方
向に移動し、刃部モジュール13の刃先本体23に設け
られた係合穴25が刃先取付は部16のドローバ17に
係合して刃部モジュール13はホルダモジュール12に
支持される。つぎに、シリンダ40を下降させて油圧供
給ノズル42とホルダモジュール12に設けられた油圧
供給口22とを切り殖すと、皿ばね20の復元力によっ
てドローバ17は後退し、ドローバ17が係合穴25に
係合してホルダモジュール12に対して刃部モジュール
13が一体的に結合される。
このようにして工具組立ポジションbによって組立られ
た新しいモジュラ工具5はストッカ本体8の回転によっ
て工具授受ポジションAに移動され、このモジュラ工具
5は面記工作鏝械1の主軸2に装着される。
また、工具組立ポジションBに位置決めされた使用済の
モジュラ工具5は、前述したように、油圧供給ノズル4
2からの油圧によってドローバ17が前進状態に保持さ
れ、ドローバ17と係合穴25との係合状態が解除され
ているため、刃先移載装置39の旋回アーム50に設け
られた刃先把持具51によって把持される。そして、エ
ヤシリンダ48によってスプライン軸44が軸方向に移
動すると、刃部モジュール13はホルダモジュール12
から分離され、刃部モジュール13は旋回アーム50に
よって刃先マガジン54の刃先取付は部59に移載され
る。
したがって、工具組立ポジションBにおいて、モジュラ
工具5を構成するホルダモジュール12と刃部モジュー
ル13との解体および組立が自動的に行なえ、解体され
た刃部モジュール13は刃先移載装置39によって刃先
マガジン54に格納されるとともに、加工に必要な刃部
モジュール13は刃先移載装置39によって工具組立ポ
ジションBに位置するホルダモジュール12に移載され
る。しかも、これらのモジュラ工具5の解体および組立
は工作I械1による加工中に行なうことができる。
第9図乃至第11図は第2の実施例を示すもので、70
は工員ストッカ、71は刃先マガジンであり、これらの
間には刃先移載装置72が設けられている。前記工具ス
トッカ70のストッカ本体73は、円板状をなしており
、この外周縁には等間隔に複数の工具ホルダ74・・・
が設けられ、モジュラ工具5を保持するようになってい
る。そして、この工具ストッカ70には工作蛎械1の主
軸2に対してモジュラ工具5を授受する工具授受ポジシ
ョンAと刃先移載装置72と対向する工具組立ポジショ
ンBが設けられている。そして、この工具組立ポジショ
ンBには工具組立装置75が設けられている。この工具
組立装置75はガイドレール76に沿って上下動するナ
ツトランナ77によって構成され、モジュラ工具5の長
さが異なってもナツトランナ77が上下動し、ホルダモ
ジュール12の刃先取付は部16に対向できるようにな
っている。また、前記刃先マガジン71は、回転可能な
三角柱の各面に対してマガジン本体78・・・が設けら
れ、これらマガジン本体78には第1の実施例と同様の
刃先取付は部7つ・・・が配設され、これら刃先取付は
部79に対して刃部モジュール13・・・が着脱可能に
装着されている。また、前記刃先移載装置72には、X
Y方向に移動可能なトラバーサ機構80によって把持具
本体81が設けられ、この把持具本体81には前記工具
ストッカ70と刃先マガジン71に対向する一対の刃先
把持具82.82が設けられている。そして、前記把持
具本体81は旋回用モータ83によって矢E9C方向に
旋回可能であるとともに、刃先把持具82.82は矢印
d方向に回転可能に構成されている。
したがって、前述のように構成された工具自動組立装置
によれば、工作灘械1の主軸2に装着されたモジュラ工
具5による加工が終了すると、主軸2の移動によってモ
ジュラ工具5は工具ストッカ70の工具授受ポジション
Aにおいて工具ホルダ11に保持される。そして、スト
ッカ本体73の回転によって使用済のモジュラ工具5は
工具組立ポジションBに移され、ここで工具組立装置7
5のナツトランナ77によってホルダモジュール12と
刃部モジュール13との解体が行われ、刃部モジュール
13は刃先移載装置72によって刃先マガジン71に移
載される。すなわち、刃先移載装置72の把持具本体8
1のXY方向の移動によって一方の刃先把持具82がホ
ルダモジュール13に支持された刃部モジュール13を
把持して後退することによってホルダモジュール12と
分離する。つぎに、把持具本体81が矢印C方向に旋回
すると、使用済の刃部モジュール13を把持した刀先把
持具82は180°旋回し、刃先マガジン71に対向す
る。つぎに、トラバーサ機構80によって把持具本体8
1はXY方向に移動し、刃先把持具82によって使用済
の刃部モジュール13を所定の刃先取付は部7つに装着
する。また、指定された新しい刃部モジュール13は前
述と同様に刃先把持具82によって把持され、前記工具
ホルダ74に保持されたホルダモジュール12に装着さ
れ、工具組立装置75のナツトランナ77によって組立
られる。
なお、前記実施例によれば、モジュラ工具として固定工
具について説明したが、回転工具についても適用できる
とともに、モジュラ工具と一体式1具とが混在する場合
においても適用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、ホルダモジュ
ールに対して刃部モジュールを自動的に組立モジュラ工
具を構成して工作礪械の主軸に装着することができ、ま
た使用済のモジュラ工具を解体して刃部モジュールのみ
を刃先マガジンに格納することができる。したがって、
工作n械に対する工具の交換が迅速に行なえ、作業性を
向上できるとともに、刃部モジュールのみを格納してホ
ルダモジュールを共通して使用できるため保管スペース
の減少が図れるという効果を秦する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図はこの発明の第1の実施例を示すもの
で、第1図は工具向!tl徂立装置の縦断正面図、第2
図は工具ストッカの平面図、第3図はモジュラ工具の斜
視図、第4図はモジュラ工具の刃先取付は部を示す構成
図、第5図は工具組立装置および刃先移載装置を示す縦
断正面図、第6図は刃先マガジンを示す縦断面図、第7
図はマガジン本体の正面図、第8図は刃先取付は部の斜
視図、第9図乃至第11図はこの発明の第2の実施例を
示すもので、第9図は工具自動組立装置の正面図、第1
0図は同平面図、第11図は同側面図である。 1・・・工作t6 (?t、2・・・主軸、5・・・モ
ジュラ工具、7・・・工具ストッカ、11・・・工具ホ
ルり′、12・・・ホルダモジュール、13・・・刃部
モジュール、38・・・工具組立装置、39・・・刃先
移12装置、54・・・刃先マガジン。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第5図 第8図 第9図 第10図 第11図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)工具を装着する主軸が上下および水平方向に移動
    可能な工作機械に自動的に工具を交換する工具自動交換
    装置を有する工具自動組立装置において、前記工具自動
    交換装置を、モジュラ工具を構成する長さが異なる複数
    のホルダモジュールおよび組立済のモジュラ工具を収納
    する工具ストッカと、複数種の刃部モジュールを収納す
    る刃先マガジンと、前記工具ストッカに保持されたホル
    ダモジュールと刃部モジュールとを解体および組立する
    工具組立装置と、この工具組立装置によってホルダモジ
    ュールから分離された刃部モジュールを刃先マガジンに
    移載するとともに、刃先マガジンから刃部モジュールを
    前記工具ストッカに保持されたホルダモジュールに移載
    する刃先移載装置とから構成したことを特徴とする工具
    自動組立装置。
  2. (2)工具ストッカは、工具の長さに応じて複数段の工
    具ホルダを有し、刃先部が同一高さに揃えられることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の工具自動組立装
    置。
JP61200706A 1986-08-27 1986-08-27 工具自動組立装置 Granted JPS6357133A (ja)

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JP61200706A JPS6357133A (ja) 1986-08-27 1986-08-27 工具自動組立装置

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JPS6357133A true JPS6357133A (ja) 1988-03-11
JPH0583336B2 JPH0583336B2 (ja) 1993-11-25

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JP61200706A Granted JPS6357133A (ja) 1986-08-27 1986-08-27 工具自動組立装置

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JP (1) JPS6357133A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011101916A (ja) * 2009-11-10 2011-05-26 Mori Seiki Co Ltd 工作機械および工具ホルダ

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JPS61257737A (ja) * 1985-05-10 1986-11-15 Mori Seiki Seisakusho:Kk マシニングセンタにおける自動工具交換装置

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