JPS6357126A - 組立ホブの製造方法 - Google Patents

組立ホブの製造方法

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Publication number
JPS6357126A
JPS6357126A JP20239786A JP20239786A JPS6357126A JP S6357126 A JPS6357126 A JP S6357126A JP 20239786 A JP20239786 A JP 20239786A JP 20239786 A JP20239786 A JP 20239786A JP S6357126 A JPS6357126 A JP S6357126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
angle
blade member
hob
cutting blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP20239786A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Nishino
西野 秀憲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Publication of JPS6357126A publication Critical patent/JPS6357126A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は組立ホブの製造方法に関する。
(従来技術とその問題点) 従来、ホブ本体の外周に設けられた軸方向溝に刃部材が
嵌合されてtろ組立ホブが提案されている(例えば特開
昭60−62412号公報、実開昭60−36125号
公報参照)。
ところで、従来では、ホブ本体と同外径のカロエ治具を
用いて刃部材を加工し、外周及び側面2番角を与えるよ
うにしているから、側面2番角は、リーディング側とト
レーリング側が同じになっている。
しかしながら、リーディング側とトレーリング側とでは
切刃の摩耗量が異なっていて、通常リーディング側の方
が多く摩耗するので、上記のような側面2番角の設定で
は、切刃の寿命がリーディング側とトレーリング側で不
均一になるという問題があった。
(発明の目的) 本発明は、上記従来の問題を解消するためになされたも
ので、組立ホブの刃ffl; +4のリーディング(l
′i11.  )レーニング側の各側面切刃の寿命を均
一化することを目的とするものである。
(発明の構成) このため本発明は、ホブ本体の外周に設けられf二軸方
向溝に′A部材が嵌合されてなる組立ボブの製造に際し
て、上記ホブ本体の外径より小径の加工治具を用いて刃
部材を加工するようにし、刃部材の歯すじ方向の傾きを
正規の歯すじ方向の傾きより大きくなる設定として、リ
ーディング側の側面2番角が大きく、トレーリング側の
側面2番角が小さくなるようにしたことを特徴とするも
のである。
(発明の効果) 本発明によれば、刃部材を、ホブ本体の外径より小径の
加工治具を用いて加工したものであるから、ホブ本体に
取付けたとき、刃部材の歯すじ方向の傾きが、正規の歯
すじ方向の傾きより大きく設定されるようになり、リー
ディング側の側面2番角が大きく、トレーリング側の側
面2番角が小さくなるので、リーディング側とトレーリ
ング側の切刃の摩耗量をほぼ同じにでき、リーディング
側とトレーリング側の切刃の寿命が均一化できるように
なる。
したがって、再刃研量も、従来のように摩耗量が多い方
を基準にする必要がないので、僅かでよく、再刃研ら簡
単で刃部材全体の寿命も向上するようになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面について詳細に説明す
る。
なお、説明の便宜上、本実施例は、従来技術との比較で
説明する。
第3図に示すように、組立ホブは、ホブ本体lの外周に
、等角度間隔(例えば、12等分)で軸方向溝2.・・
・、2が設けられ、該各軸方向溝2に、軸方向に所定の
ピッチで刃部材(ブレード)3.・・、3が形成された
刃部材ユニット4.・・・、4の基部5゜・・−15が
嵌合されて組付けられている。
そして第4図に示した従来技術における各刃部材ユニッ
ト4°の刃部材3″は所定の進み角βの歯すじL(A)
に沿って傾けられていて、該刃部材3には、外周2番角
η(第3図参照)が形成されるとともに、第5図に示す
ように、側面2番角ξa゛。
ξb゛が形成されている。
ここで、従来技術における刃部材3′の加工は、第6図
にAで示すように、ホブ本体1と同外径り。
の加工治具11°に、偏心量△tで設けられた偏心軸方
向溝11a°に刃部材ユニット4°を嵌合して組付け、
この状態で外周及び側面を研削加工することにより、こ
れをホブ本体lに組付けたとき、刃部材3°の外周及び
側面に2番角η、ξa゛、ξb′を与えるようにしてい
る。
したがって、切刃3 a’ 、 3 b’の側面2番角
ξa°。
ξb°は、リーディング側ξa°とトレーリング側ξb
゛とは同じになっている(ξa′−ξb’)。
その結果、リーディング側の切刃3a’の方がトレーリ
ンク側の切刃3b’よりも多く摩耗するのであった。
これに対して、本実施例における刃部材3の加工は、第
6図にBで示すように、ホブ本体1の半径D°よりも小
径りの加工治具11に偏心量△tて設けられ1こ偏心軸
方向溝11aに刃部材ユニット4を嵌合して組付け、こ
の状態で外周及び側面を研削加工することにより、刃部
材3の外周及び側面に2番角η、ξa、ξbを与えるよ
うにしている。
したがって、第1図及び第2図に示すように、刃部材3
の歯すじ方向L(B)の進み角が、正規の方向(従来技
術の歯すじ方向L(A)の進み角β)より、△β(進み
al差)だけ大きく設定されろことになるので、切刃3
 a、 3 bの側面2番角ξa、ξbは、リーディン
グ側ξaが大きく、トレーリング側ξbが小さくなる(
ξa〉ξb)。その結果、リーディング側の切刃3aが
摩耗しにくく、逆に、トレーリング側の切刃3bが摩耗
しやす(なるので、切刃3a、3bの摩耗量が相対的に
ほぼ同じとなる。
したがって、切刃3a、3bの寿命が均一化するのであ
る。
例えば、従来技術において、ホブと同径の加工治具での
外径が80mm、モジュールか2.5、基堂rT:、力
角か11.5°、右2条の場合、外周2番角ηを12°
とすれば、側面2番角ξa゛、ξb°は、Jミに3° 
9° となる。これに対して、本実施例のように、加工
治具での外径を70mmに設定してホブでの外径を80
mmとすれば、進み色差△βが、11゛となり、リーデ
ィング側ξaが3650°、トレ−リング側ξbが2°
 28°となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る組立ホブの側面図、第2図は第1
図の刃部材の説明図、第3図は組立ホブの正面図、第4
図は従来技術の組立ホブの側面図、第5図は第4図の刃
部材の説明図、第6図は本発明と従来技術の加工方法を
比較しr二説明図である。 1・・組立ホブ、  2・・・軸方向溝、3・・・刃部
1オ、    3 a、 3 b・・・切刃、I、(A
)、L(B)・・歯すじ、 η・・外周2番角、 ξa、ξb・・・側面2番角。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ホブ本体の外周に設けられた軸方向溝に刃部材が
    嵌合されてなる組立ホブの製造方法であって、 上記ホブ本体の外径より小径の加工治具を用いて刃部材
    が加工され、刃部材の歯すじ方向が正規の方向より大き
    く設定されることにより、側面2番角のリーディング側
    が大きく、トレーリング側が小さくなるようにしたこと
    を特徴とする組立ホブの製造方法。
JP20239786A 1986-08-27 1986-08-27 組立ホブの製造方法 Pending JPS6357126A (ja)

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