JPS6356759A - 画像情報記録検索装置 - Google Patents
画像情報記録検索装置Info
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- JPS6356759A JPS6356759A JP61199914A JP19991486A JPS6356759A JP S6356759 A JPS6356759 A JP S6356759A JP 61199914 A JP61199914 A JP 61199914A JP 19991486 A JP19991486 A JP 19991486A JP S6356759 A JPS6356759 A JP S6356759A
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- optical disk
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、例えば光ディスクを用いた画像情報記録検
索装置に関する。
索装置に関する。
(従来の技術)
周知のように、この種の画像情報記録検索装置では、画
像情報の検索タイトルのタイトル表の格納構造として、
第4図に示す如く、タイトルを登録順に記憶するヒープ
(heap)構造しか採用することができないものであ
った。
像情報の検索タイトルのタイトル表の格納構造として、
第4図に示す如く、タイトルを登録順に記憶するヒープ
(heap)構造しか採用することができないものであ
った。
しかし、コードベースのデータベースでは、−般に、ア
イサム(isam)、あるいはハツシュ(h a s
h)格納構造を採用して検索速度の向−Fを図っている
。
イサム(isam)、あるいはハツシュ(h a s
h)格納構造を採用して検索速度の向−Fを図っている
。
ところで、アイサムあるいはノ1ツシュ構造を採用して
も、アイサムあるいはハツシュ構造にタイトルの追加が
生じると、タイトル表にオーバーフローが生じ、検索速
度が低下するという欠点がをる。このように例えばアイ
サム化後検索速度が低下した場合、操作者は、さらに、
アイサム化の指示を行わなければならず、操作が煩雑な
ものであった。
も、アイサムあるいはハツシュ構造にタイトルの追加が
生じると、タイトル表にオーバーフローが生じ、検索速
度が低下するという欠点がをる。このように例えばアイ
サム化後検索速度が低下した場合、操作者は、さらに、
アイサム化の指示を行わなければならず、操作が煩雑な
ものであった。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明は、タイトル表作成における操作の煩雑化に関
する問題を解決するものであり、その目的とするところ
は、自動的にアイサムあるいはハツシュ格納構造のタイ
トル表を作成することが可能であり、操作の煩雑化を防
止して、検索速度の低下を抑えることが可能な画像情報
記録検索装置を提供しようとするものである。
する問題を解決するものであり、その目的とするところ
は、自動的にアイサムあるいはハツシュ格納構造のタイ
トル表を作成することが可能であり、操作の煩雑化を防
止して、検索速度の低下を抑えることが可能な画像情報
記録検索装置を提供しようとするものである。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
この発明は、画像情報検索用のタイトル格納構造として
ヒープ、アイサム、ハツシュ構造を取り得る画像情報記
憶検索装置において、画像情報、および画像情報の履歴
情報を記録する画像記録媒体と、前記画像情報に対応し
た管理情報を記憶する記憶手段と、前記履歴情報に基づ
き前記記憶手段にヒープ状態でタイトル表を作成し、前
記履歴情報中に格納構造変更の指示が合った場合、最後
に前記指示に従って格納構造を変更することによりタイ
トル表を作成する制御手段とから構成されている。
ヒープ、アイサム、ハツシュ構造を取り得る画像情報記
憶検索装置において、画像情報、および画像情報の履歴
情報を記録する画像記録媒体と、前記画像情報に対応し
た管理情報を記憶する記憶手段と、前記履歴情報に基づ
き前記記憶手段にヒープ状態でタイトル表を作成し、前
記履歴情報中に格納構造変更の指示が合った場合、最後
に前記指示に従って格納構造を変更することによりタイ
トル表を作成する制御手段とから構成されている。
(作用)
この発明は、画像記録媒体上の履歴情報にタイトル格納
構造変更の指示情報を残すとともに、この履歴情報をも
とに記憶手段に先ず、ヒープ状態でタイトル表を作成し
、このヒープ状態でタイトル表を作成した後、最後に前
記格納構造変更の指示情報に従って格納構造を変更する
ことにより、自動的にオーバーフローのないタイトル表
を作成するようにしている。
構造変更の指示情報を残すとともに、この履歴情報をも
とに記憶手段に先ず、ヒープ状態でタイトル表を作成し
、このヒープ状態でタイトル表を作成した後、最後に前
記格納構造変更の指示情報に従って格納構造を変更する
ことにより、自動的にオーバーフローのないタイトル表
を作成するようにしている。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第1図は画像情報記録検索装置の構成を示すものである
。主制御部11は、各種制御を行なうCPU12、メイ
ンメモリ13、例えば512kb−128ブロツクの記
憶容量を有するページバッファ(キャッシュメモリ)1
4、画像情報の圧縮(冗長度を少なくする)および伸長
(少なくされた冗長度を元にもどす)を行なう圧縮・伸
長回路15、文字あるいは記号などのパターン情報が格
納されたパターンジェネレータ16、および表示用イン
ターフェイス17などがら構成されている。
。主制御部11は、各種制御を行なうCPU12、メイ
ンメモリ13、例えば512kb−128ブロツクの記
憶容量を有するページバッファ(キャッシュメモリ)1
4、画像情報の圧縮(冗長度を少なくする)および伸長
(少なくされた冗長度を元にもどす)を行なう圧縮・伸
長回路15、文字あるいは記号などのパターン情報が格
納されたパターンジェネレータ16、および表示用イン
ターフェイス17などがら構成されている。
一方、読取り装置としての二次元走査装置2゜は、原稿
(文書等)21を例えばレーザービーム光によって走査
することにより、上記原稿21上の画像情報に応じた電
気信号を得るものである。
(文書等)21を例えばレーザービーム光によって走査
することにより、上記原稿21上の画像情報に応じた電
気信号を得るものである。
また、光デイスク装置22は上記二次元走査装置20に
よって読取られ、主制御装置11を介して供給される画
像情報などを光ディスク19に順次記憶するものでる。
よって読取られ、主制御装置11を介して供給される画
像情報などを光ディスク19に順次記憶するものでる。
さらに、キーボード23は画像情報に対応する固有の検
索コードおよび各種動作指令などを入力するためのもの
である。表示部としての陰極線管表示装置(以下、CR
Tディスプレイ装置と称する)24は、前記二次元走査
装置20によって読取られ、主制御装置11を介して供
給される画像情報、あるいは光デイスク装置22から読
出され、主制御装置11を介して供給される画像情報な
どを表示するものであり、主制御装置11における表示
用インターフェイス17とで、所謂画像情報表示装置を
構成している。また、記録装置25は例えばプリンタで
あり、この記録装置25は前記二次元走査装置20によ
って読取られ、主制御装置11を介して供給される画像
情報、あるいは光デイスク装置22から読出され、主制
御装置11を介して供給される画像情報等をハードコピ
ー26として出力するものである。さらに、磁気ディス
ク装置27には、磁気ディスク28(例えばハードディ
スク)が装着されるようになっており、この磁気ディス
ク28には、例えば前記キーボード23より入力された
、検索コードとしての画像情報に対応した検索タイトル
からなるタイトル表がS己憶されるよう1こなっている
。
索コードおよび各種動作指令などを入力するためのもの
である。表示部としての陰極線管表示装置(以下、CR
Tディスプレイ装置と称する)24は、前記二次元走査
装置20によって読取られ、主制御装置11を介して供
給される画像情報、あるいは光デイスク装置22から読
出され、主制御装置11を介して供給される画像情報な
どを表示するものであり、主制御装置11における表示
用インターフェイス17とで、所謂画像情報表示装置を
構成している。また、記録装置25は例えばプリンタで
あり、この記録装置25は前記二次元走査装置20によ
って読取られ、主制御装置11を介して供給される画像
情報、あるいは光デイスク装置22から読出され、主制
御装置11を介して供給される画像情報等をハードコピ
ー26として出力するものである。さらに、磁気ディス
ク装置27には、磁気ディスク28(例えばハードディ
スク)が装着されるようになっており、この磁気ディス
ク28には、例えば前記キーボード23より入力された
、検索コードとしての画像情報に対応した検索タイトル
からなるタイトル表がS己憶されるよう1こなっている
。
さらに、通信制御装置29は通信回線2を介して外部機
器と接続され、例えば間合わせ検索データとしての画像
検索要求信号と検索コードとを送信し、且つ、送信され
てきた間合わせ検索データを受取り、この受取った間合
わせ検索データを主制御部11へ供給するものである。
器と接続され、例えば間合わせ検索データとしての画像
検索要求信号と検索コードとを送信し、且つ、送信され
てきた間合わせ検索データを受取り、この受取った間合
わせ検索データを主制御部11へ供給するものである。
次に、前言己磁気ディスク28上に作成されるタイトル
表のアイサム化について説明する。先ず、アイサム格納
構造における(前記磁気ディスク28上の記憶単位であ
るページフォーマットについて説明する。
表のアイサム化について説明する。先ず、アイサム格納
構造における(前記磁気ディスク28上の記憶単位であ
るページフォーマットについて説明する。
第2図はアイサム主表のページフォーマットを示すもの
である。ここでは、簡単のため、1タイトル−1キーで
あり、1ページに第1のタイトル、第2のタイトルから
なる2タイトルを記憶できるものと仮定する。この主表
ページには、次の表のページ番号を示す“次ページ番号
部NN” (最終時−〇)が設定されるとともに、オー
バーフローベージのページ番号を示す“オーバーフロー
ページ番号部ON” (オーバーフローの無い場合−〇
)が設定されている。
である。ここでは、簡単のため、1タイトル−1キーで
あり、1ページに第1のタイトル、第2のタイトルから
なる2タイトルを記憶できるものと仮定する。この主表
ページには、次の表のページ番号を示す“次ページ番号
部NN” (最終時−〇)が設定されるとともに、オー
バーフローベージのページ番号を示す“オーバーフロー
ページ番号部ON” (オーバーフローの無い場合−〇
)が設定されている。
また、第3図は、アイサム時のインデックスを記憶する
インデックス表のページフォーマットを示すものである
。このインデックスページも前記主表同様、1ページに
第1のタイトル、第2のタイトルからなる2タイトルを
記憶できる。インデックスベージには、インデックスの
レベルを示す“インデックスレベル番号部IL”が設定
され、主表、または、自己より若いインデックスレベル
のページ番号を示すインデックスページ番号部IF”が
設定される。
インデックス表のページフォーマットを示すものである
。このインデックスページも前記主表同様、1ページに
第1のタイトル、第2のタイトルからなる2タイトルを
記憶できる。インデックスベージには、インデックスの
レベルを示す“インデックスレベル番号部IL”が設定
され、主表、または、自己より若いインデックスレベル
のページ番号を示すインデックスページ番号部IF”が
設定される。
さらに、第4図は、オーバーフローベージのページフォ
ーマットを示すものである。このオーバーフローページ
も、前記インデックス表同様、1ページに第1のタイト
ル、第2のタイトルからなる2タイトルを記憶でき、オ
ーバーフローベージには、“次のオーバーフローページ
番号No”(次のオーバーフローベージが無い場合−0
)か設けられている。
ーマットを示すものである。このオーバーフローページ
も、前記インデックス表同様、1ページに第1のタイト
ル、第2のタイトルからなる2タイトルを記憶でき、オ
ーバーフローベージには、“次のオーバーフローページ
番号No”(次のオーバーフローベージが無い場合−0
)か設けられている。
ここで、第5図に示すようなヒープ構造のタイトル表か
ら、第6図に示すようなアイサム構造のタイトル表に変
換する手順について説明する。
ら、第6図に示すようなアイサム構造のタイトル表に変
換する手順について説明する。
先ず、ヒープ構造のタイトル表の全タイトルを昇順、ま
たは降順にソート(並び換え)し、第6図に1ページか
ら7ページで示すアイサム主表を作成する。
たは降順にソート(並び換え)し、第6図に1ページか
ら7ページで示すアイサム主表を作成する。
次に、主表の最後のページ以降に第ルベルのインデック
ス表を作成する。この方法は、主表の各ページの先頭の
タイトル(キー)値を順に取出し、インデックスベージ
に記憶する。主表はこの場合、7ページあるので、7件
取出され、これをレベル1として、8.9.10.11
ページ(こt己憶する。インデックスページ番号部IN
には、各ページ(8,9,10,11ページ)での先頭
のキー値を取出した主表のページ番号がセットされる。
ス表を作成する。この方法は、主表の各ページの先頭の
タイトル(キー)値を順に取出し、インデックスベージ
に記憶する。主表はこの場合、7ページあるので、7件
取出され、これをレベル1として、8.9.10.11
ページ(こt己憶する。インデックスページ番号部IN
には、各ページ(8,9,10,11ページ)での先頭
のキー値を取出した主表のページ番号がセットされる。
このレベルのインデックスベージは、4ページに亙って
いるため、次に、第2レベルのインデックス表を作成す
る。これは、第ルベルのインデックスベージの先頭のキ
ー値を順に取出し、第2レベルのインデックスベージに
記憶する。第2レベルは、12.13ページの2ページ
(こシ己憶され、インデックスページ部INには、各第
2レベルのキー値を取出した第ルベルのインデックスベ
ージがセットされる。この操作を第nレベルのインデッ
クス表が1ページになるまで繰返すと、第6図に示すア
イサム表が完成される。
いるため、次に、第2レベルのインデックス表を作成す
る。これは、第ルベルのインデックスベージの先頭のキ
ー値を順に取出し、第2レベルのインデックスベージに
記憶する。第2レベルは、12.13ページの2ページ
(こシ己憶され、インデックスページ部INには、各第
2レベルのキー値を取出した第ルベルのインデックスベ
ージがセットされる。この操作を第nレベルのインデッ
クス表が1ページになるまで繰返すと、第6図に示すア
イサム表が完成される。
次に、上記第6図に示すアイサム化されたタイトル表を
もとに、例えばキー値“6“を検索する場合について説
明する。
もとに、例えばキー値“6“を検索する場合について説
明する。
この場合、先ず、14ページを取出し、“6″は1“よ
り大きく、“60″より小さいことが判明すると、次に
、インデックスページ番号より“12”ページの内容が
取出される。そして、“6“は“1”より大きく、°2
0″より小さいことが判明すると、インデックスベージ
番号より、08“ページの内容が取出される。そして、
“6”は”5“よりも大きいので、主表の2ページ目(
インデックスベージ+1の内容)が取出され、ここで、
目的のキー値“5”が検索される。
り大きく、“60″より小さいことが判明すると、次に
、インデックスページ番号より“12”ページの内容が
取出される。そして、“6“は“1”より大きく、°2
0″より小さいことが判明すると、インデックスベージ
番号より、08“ページの内容が取出される。そして、
“6”は”5“よりも大きいので、主表の2ページ目(
インデックスベージ+1の内容)が取出され、ここで、
目的のキー値“5”が検索される。
上記例では、4回のアクセスで目的のページに辿り着く
ことができる。
ことができる。
これに対して、第5図に示すヒープ構造の内、タイトル
“40”〜“80”までを登録した状態においてアイサ
ム化を行い、その後、タイトル3.5.6を追加した状
態におけるタイトル表は第7図に示すようになる。この
タイトル表をもとに前記同様の検索を行った場合、目的
のページに辿り着くまでに、6回磁気ディスクをアクセ
スしなければならないため、アイサム化後にオーバーフ
ローが生ずると、検索速度が遅くなることが分る。
“40”〜“80”までを登録した状態においてアイサ
ム化を行い、その後、タイトル3.5.6を追加した状
態におけるタイトル表は第7図に示すようになる。この
タイトル表をもとに前記同様の検索を行った場合、目的
のページに辿り着くまでに、6回磁気ディスクをアクセ
スしなければならないため、アイサム化後にオーバーフ
ローが生ずると、検索速度が遅くなることが分る。
と二ろで、光デイスク19上には、光ディスク19だけ
で磁気ディスク28上にタイトル表が再生できるよう、
第8図に示すような履歴データが記憶されている。この
履歴データは、磁気ディスクがクリアされていたり、光
ディスクを別のシステムに装填した場合等において、磁
気ディスク上に光ディスクのタイトル表が無い場合、磁
気ディスクにタイトル表を作成するためのものであり、
この履歴データには、アイサム化の指示も記憶されてい
る。この実施例では、上記履歴データを用いて、先ず、
磁気ディスク上にヒープ状態でタイトル表を作成し、こ
の作成途中において、履歴データ中にあるアイサム化の
指示が取出された場合においてもアイサム化せず、この
アイサム化の指示を記憶しておき再生の最終段階におい
て、前記記憶したアイサム化の指示に基づきアイサム化
を行うようにしている。
で磁気ディスク28上にタイトル表が再生できるよう、
第8図に示すような履歴データが記憶されている。この
履歴データは、磁気ディスクがクリアされていたり、光
ディスクを別のシステムに装填した場合等において、磁
気ディスク上に光ディスクのタイトル表が無い場合、磁
気ディスクにタイトル表を作成するためのものであり、
この履歴データには、アイサム化の指示も記憶されてい
る。この実施例では、上記履歴データを用いて、先ず、
磁気ディスク上にヒープ状態でタイトル表を作成し、こ
の作成途中において、履歴データ中にあるアイサム化の
指示が取出された場合においてもアイサム化せず、この
アイサム化の指示を記憶しておき再生の最終段階におい
て、前記記憶したアイサム化の指示に基づきアイサム化
を行うようにしている。
即ち、この実施例においては、CPU12によって第9
図に示すような動作が行われる。先ず、光ディスク19
を装填した状態において、ステップSTIで、磁気ディ
スク28上に前記装填された光ディスク19のタイトル
表が存在するか否かが判別される。この結果、タイトル
表が有る場合は処理が終了される。また、タイトル表が
無い場合は、ステップST2において、アイサムフラグ
がリセットされた後、ステップST3において、光デイ
スク19上の履歴データよりデータが読込まれる。ステ
ップST4では、この読込まれたデータがタイトルかア
イサム化の指示か、あるいは、データを全て取出したか
の判別が行われる。この結果、取出されたデータがタイ
トルである場合は、ステップST5において、磁気ディ
スク28上のタイトル表にヒープ状態で書込まれ、この
後、再びステップST3に制御が移行される。また、ス
テップST4において、取出されたデータがアイサム化
の指示である場合は、ステップST6において、アイサ
ムフラグがセットされ、制御が前記ステップST3に移
行される。このようにして、ステップST3〜ステップ
ST6の動作が繰返され、履歴データ中のデータを全て
のデータを取出すと、ステップST4からステップST
7に制御が移行される。このステップST7では、アイ
サムフラグがセットされているか否かが判別され、アイ
サムフラグがリセットされたままの場合は、アイサム化
の処理を行うことなく処理が終了される。また、アイサ
ムフラグがセットされている場合は、ステップST8に
おいて、前述したようにしてヒープ状態で作成されたタ
イトル表がアイサム構造のタイトル表に変換される。
図に示すような動作が行われる。先ず、光ディスク19
を装填した状態において、ステップSTIで、磁気ディ
スク28上に前記装填された光ディスク19のタイトル
表が存在するか否かが判別される。この結果、タイトル
表が有る場合は処理が終了される。また、タイトル表が
無い場合は、ステップST2において、アイサムフラグ
がリセットされた後、ステップST3において、光デイ
スク19上の履歴データよりデータが読込まれる。ステ
ップST4では、この読込まれたデータがタイトルかア
イサム化の指示か、あるいは、データを全て取出したか
の判別が行われる。この結果、取出されたデータがタイ
トルである場合は、ステップST5において、磁気ディ
スク28上のタイトル表にヒープ状態で書込まれ、この
後、再びステップST3に制御が移行される。また、ス
テップST4において、取出されたデータがアイサム化
の指示である場合は、ステップST6において、アイサ
ムフラグがセットされ、制御が前記ステップST3に移
行される。このようにして、ステップST3〜ステップ
ST6の動作が繰返され、履歴データ中のデータを全て
のデータを取出すと、ステップST4からステップST
7に制御が移行される。このステップST7では、アイ
サムフラグがセットされているか否かが判別され、アイ
サムフラグがリセットされたままの場合は、アイサム化
の処理を行うことなく処理が終了される。また、アイサ
ムフラグがセットされている場合は、ステップST8に
おいて、前述したようにしてヒープ状態で作成されたタ
イトル表がアイサム構造のタイトル表に変換される。
上記実施例によれば、光デイスク上に記憶された履歴デ
ータに基づいて、ヒープ構造でタイトル表を作成し、こ
のタイトル表を作成する段階において、履歴デ゛−タ中
にアイサム化の指示がある場合においてもこれを記憶す
るのみで、再生の最終段階において、アイサム化の指示
が有った場合、アイサム化の処理を行うようにしている
。したがって、オーバーフローの無いアイサム化タイト
ル表を作成することができるため、検索速度の低下を防
止することが可能である。
ータに基づいて、ヒープ構造でタイトル表を作成し、こ
のタイトル表を作成する段階において、履歴デ゛−タ中
にアイサム化の指示がある場合においてもこれを記憶す
るのみで、再生の最終段階において、アイサム化の指示
が有った場合、アイサム化の処理を行うようにしている
。したがって、オーバーフローの無いアイサム化タイト
ル表を作成することができるため、検索速度の低下を防
止することが可能である。
しかも、アイサム化の処理は、履歴データに基づいて自
動的に行われるため、操作者による指示が不要であるた
め、操作が容易なものである。
動的に行われるため、操作者による指示が不要であるた
め、操作が容易なものである。
尚、タイトル表は、タイトル表の追加を行っている時、
磁気ディスク28にオーバーフローが生じると、使用し
ていない光ディスクのタイトル表をクリアし、このエリ
アを現在追加処理中のタイトル表エリアとして使用する
ようにしているため、クリアされたタイトル表を光ディ
スクから再生する毎に、最新のアイサム化タイトル表を
作成することができるものである。
磁気ディスク28にオーバーフローが生じると、使用し
ていない光ディスクのタイトル表をクリアし、このエリ
アを現在追加処理中のタイトル表エリアとして使用する
ようにしているため、クリアされたタイトル表を光ディ
スクから再生する毎に、最新のアイサム化タイトル表を
作成することができるものである。
さらに、上記実施例では、アイサム構造で説明したがこ
れに限らず、ハツシュ構造でも同様に実施することが可
能である。
れに限らず、ハツシュ構造でも同様に実施することが可
能である。
その他、この発明の要旨を変えない範囲において種々変
形実施可能なことは勿論である。
形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果]
以ト、詳述したようにこの発明によれば、画像記録媒体
上の履歴情報に格納構造変更の指示情報を残すとともに
、この履歴情報をもとに記憶手段に先ず、ヒープ状態で
タイトル表を作成し、このヒープ状態でタイトル表を作
成した後、最後に前記格納構造変更の指示情報に従って
、格納構造を変更することにより、自動的にオーバーフ
ローのないタイトル表を作成することができ、操作の煩
雑化を防止して、検索速度の低下を抑えることが可能な
画像情報記録検索装置を提供できる。
上の履歴情報に格納構造変更の指示情報を残すとともに
、この履歴情報をもとに記憶手段に先ず、ヒープ状態で
タイトル表を作成し、このヒープ状態でタイトル表を作
成した後、最後に前記格納構造変更の指示情報に従って
、格納構造を変更することにより、自動的にオーバーフ
ローのないタイトル表を作成することができ、操作の煩
雑化を防止して、検索速度の低下を抑えることが可能な
画像情報記録検索装置を提供できる。
第1図はこの発明に係わる画像情報記録検索装置の一実
施例を示す構成図、第2図乃至第4図はそれぞれページ
フォーマットを示す図、第5図はヒープ格納構造のタイ
トル表を示す図、第6図、第7図はそれぞれアイサム格
納構造のタイトル表を示す図、第8図は履歴データを示
す図、第9図はこの発明の詳細な説明するために示す図
である。 11・・・主制御部、12・・・CPU、19・・・光
ディスク、22・・・光デイスク装置、27・・・磁気
ディスク装置、28・・・磁気ディスク。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 1 Δ 第 2囚 第3因 第4図 第5図 第8図 第 9図
施例を示す構成図、第2図乃至第4図はそれぞれページ
フォーマットを示す図、第5図はヒープ格納構造のタイ
トル表を示す図、第6図、第7図はそれぞれアイサム格
納構造のタイトル表を示す図、第8図は履歴データを示
す図、第9図はこの発明の詳細な説明するために示す図
である。 11・・・主制御部、12・・・CPU、19・・・光
ディスク、22・・・光デイスク装置、27・・・磁気
ディスク装置、28・・・磁気ディスク。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 1 Δ 第 2囚 第3因 第4図 第5図 第8図 第 9図
Claims (4)
- (1)画像情報検索用のタイトル格納構造としてヒープ
、アイサム、ハッシュ構造を取り得る画像情報記憶検索
装置において、画像情報、および画像情報の履歴情報を
記録する画像記録媒体と、前記画像情報に対応した管理
情報を記憶する記憶手段と、前記履歴情報に基づき前記
記憶手段にヒープ状態でタイトル表を作成し、前記履歴
情報中に格納構造変更の指示が合った場合、最後に前記
指示に従って格納構造を変更することによりタイトル表
を作成する制御手段とを具備したことを特徴とする画像
情報記録検索装置。 - (2)画像記録媒体は光ディスクからなることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の画像情報記録検索装置
。 - (3)格納構造変更の指示はアイサム化の指示であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像情報記
録検索装置。 - (4)格納構造変更の指示はハッシュ化の指示であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像情報記
録検索装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61199914A JPS6356759A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 画像情報記録検索装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61199914A JPS6356759A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 画像情報記録検索装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6356759A true JPS6356759A (ja) | 1988-03-11 |
Family
ID=16415700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61199914A Pending JPS6356759A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 画像情報記録検索装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6356759A (ja) |
-
1986
- 1986-08-28 JP JP61199914A patent/JPS6356759A/ja active Pending
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