JPS635631B2 - - Google Patents
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- JPS635631B2 JPS635631B2 JP53022867A JP2286778A JPS635631B2 JP S635631 B2 JPS635631 B2 JP S635631B2 JP 53022867 A JP53022867 A JP 53022867A JP 2286778 A JP2286778 A JP 2286778A JP S635631 B2 JPS635631 B2 JP S635631B2
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- Japan
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- clamp
- hose
- ear
- band
- clamp band
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L33/00—Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
- F16L33/02—Hose-clips
- F16L33/025—Hose-clips tightened by deforming radially extending loops or folds
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T24/14—Bale and package ties, hose clamps
- Y10T24/1457—Metal bands
- Y10T24/1459—Separate connections
- Y10T24/1461—One piece
-
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- Y10T24/49—Fastener destructively secured by reshaping distortion force [e.g., ductile fastener]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、少なくとも一つのクランプバンド部
と、当該クランプバンド部と相互連絡している少
なくとも一つの略U字形状の可塑性耳部とを有し
ている、ホースをこのホース内部に位置している
固定部材上に締めつけるためのホースクランプに
して、前記耳部が前記クランプバンド部から離れ
ていくように張り出している脚部と、当該脚部と
繋がつたウエブ部とを有しており、耳部の下方領
域内でクランプバンド部を引き寄せ、固定部材に
ホースを締めつけるべく、クランプバンド部と脚
部との連結領域付近で当該脚部が塑性的に変形す
るように引き締められる場合に、前記クランプバ
ンド部の周方向であつて耳部の下方にホースの逃
げ込みうる間〓が残つているホースクランプに関
する。
と、当該クランプバンド部と相互連絡している少
なくとも一つの略U字形状の可塑性耳部とを有し
ている、ホースをこのホース内部に位置している
固定部材上に締めつけるためのホースクランプに
して、前記耳部が前記クランプバンド部から離れ
ていくように張り出している脚部と、当該脚部と
繋がつたウエブ部とを有しており、耳部の下方領
域内でクランプバンド部を引き寄せ、固定部材に
ホースを締めつけるべく、クランプバンド部と脚
部との連結領域付近で当該脚部が塑性的に変形す
るように引き締められる場合に、前記クランプバ
ンド部の周方向であつて耳部の下方にホースの逃
げ込みうる間〓が残つているホースクランプに関
する。
従来の技術
例えば米国特許第2614304号(両耳クランプ)、
第2847742号(バンドクランプ)、第3082498号
(単耳クランプ)各明細書に記載されているホー
スクランプはその実用性、経済性の点で成功を収
めてきた。しかしながらプラスチツクホースに使
用するに当たつては、ニツプル全周に亙つて同じ
程度に緊密な締めつけを保持するようにホース全
周に亙り充分なクランプ作用を達成しなければな
らないが、この場合に、時として問題が生ずる。
それは、クランプの取付の際耳部の下の間〓、換
言すれば、クランプバンド部から耳部に移る部分
に当たるバンド部両端間に生ずる間〓にホースが
外方へ押し出される点である。
第2847742号(バンドクランプ)、第3082498号
(単耳クランプ)各明細書に記載されているホー
スクランプはその実用性、経済性の点で成功を収
めてきた。しかしながらプラスチツクホースに使
用するに当たつては、ニツプル全周に亙つて同じ
程度に緊密な締めつけを保持するようにホース全
周に亙り充分なクランプ作用を達成しなければな
らないが、この場合に、時として問題が生ずる。
それは、クランプの取付の際耳部の下の間〓、換
言すれば、クランプバンド部から耳部に移る部分
に当たるバンド部両端間に生ずる間〓にホースが
外方へ押し出される点である。
この問題を解決するために数多くの工夫が行わ
れてきた。例えば米国特許第3286314号明細書に
おいては、クランプバンドの一方の自由端がクラ
ンプバンドのもう一方の外側端部域に形成された
耳部に重ね合わせることを開示している。しかし
ながら、特に薄手のホースに用いる場合に、この
構成は不都合となる。それはホースの薄壁が重ね
合わせのバンド自由端の擦り減りでダメージを受
けまた削り取られることになるからである。更に
この構成では、重ね合わせを行うために必要なバ
ンド部分が相当多量となり比較的コストが高くつ
く。
れてきた。例えば米国特許第3286314号明細書に
おいては、クランプバンドの一方の自由端がクラ
ンプバンドのもう一方の外側端部域に形成された
耳部に重ね合わせることを開示している。しかし
ながら、特に薄手のホースに用いる場合に、この
構成は不都合となる。それはホースの薄壁が重ね
合わせのバンド自由端の擦り減りでダメージを受
けまた削り取られることになるからである。更に
この構成では、重ね合わせを行うために必要なバ
ンド部分が相当多量となり比較的コストが高くつ
く。
この欠点を改善するために、米国特許第
3789463号明細書では、耳部の領域でのクランプ
の周バンドの開口部乃至間〓を、当該間〓の両端
にかけてバンドに取りつけた橋絡体により塞ぐこ
とを開示している。また同じ目的で米国特許第
3303669号明細書では、耳部の領域でクランプの
バンドにある間〓を橋渡しして閉じる挿入リング
を開示している。更にホースのゴム乃至プラスチ
ツク材料が耳部の下側の間〓に入り込むのを防
ぎ、これによつて漏れを防止する特別なピンサー
も開発されている。この種のピンサーは実用化さ
れてはいるが、全ての条件に適合するものではな
い。特に軟質のゴムホースや薄手のプラスチツク
ホースを漏れを防いでニツプルに締めつけるため
に、ピンサーの替わりに米国特許第3303669号明
細書の挿入リング又は米国特許第3789463号明細
書の橋絡体が必要になることが少なくない。完全
なクランプ漏れ止めは米国特許第2847742号明細
書に記載されているようにバンドクランプの要件
であるが、当該要件はゴムが軟らかければ軟らか
い程、又プラスチツク材料の肉厚が薄ければ薄い
程困難になるものである。更にホース径が小さい
程橋絡体や挿入リングを用いることに問題が生じ
る。
3789463号明細書では、耳部の領域でのクランプ
の周バンドの開口部乃至間〓を、当該間〓の両端
にかけてバンドに取りつけた橋絡体により塞ぐこ
とを開示している。また同じ目的で米国特許第
3303669号明細書では、耳部の領域でクランプの
バンドにある間〓を橋渡しして閉じる挿入リング
を開示している。更にホースのゴム乃至プラスチ
ツク材料が耳部の下側の間〓に入り込むのを防
ぎ、これによつて漏れを防止する特別なピンサー
も開発されている。この種のピンサーは実用化さ
れてはいるが、全ての条件に適合するものではな
い。特に軟質のゴムホースや薄手のプラスチツク
ホースを漏れを防いでニツプルに締めつけるため
に、ピンサーの替わりに米国特許第3303669号明
細書の挿入リング又は米国特許第3789463号明細
書の橋絡体が必要になることが少なくない。完全
なクランプ漏れ止めは米国特許第2847742号明細
書に記載されているようにバンドクランプの要件
であるが、当該要件はゴムが軟らかければ軟らか
い程、又プラスチツク材料の肉厚が薄ければ薄い
程困難になるものである。更にホース径が小さい
程橋絡体や挿入リングを用いることに問題が生じ
る。
また挿入リング(米国特許第3303669号明細書)
及び橋絡体(米国特許第3789463号明細書)は余
分な材料を必要としそれによつて製造コストの点
で追加的費用を伴うのみならず、通例は手作業で
クランプ内に挿入リング、橋絡体を取りつけるこ
とからクランプ全体としてのコストを引き上げる
ことともなる。
及び橋絡体(米国特許第3789463号明細書)は余
分な材料を必要としそれによつて製造コストの点
で追加的費用を伴うのみならず、通例は手作業で
クランプ内に挿入リング、橋絡体を取りつけるこ
とからクランプ全体としてのコストを引き上げる
ことともなる。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、軟質のゴムホース又は薄手のプラス
チツクホースであつても、前述のように橋絡体、
挿入リング、ピンサーを用いることも、又は端部
を重ね合わせることもなく、クランプ全周に亙つ
て緊密な漏れ止め作用をするとともに先行技術に
おける前述の欠点を無くしたホースクランプを提
供することを目的とする。
チツクホースであつても、前述のように橋絡体、
挿入リング、ピンサーを用いることも、又は端部
を重ね合わせることもなく、クランプ全周に亙つ
て緊密な漏れ止め作用をするとともに先行技術に
おける前述の欠点を無くしたホースクランプを提
供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記目的は、本発明により、冒頭記載の様式の
ホースクランプにおいて、クランプの耳部が塑性
的に変形している間、耳部下方にしてクランプバ
ンド部にある間〓内に変位可能であるゴム又はゴ
ム状材料の弾性挿入物を当該耳部内側に設けると
ともに、当該耳部のウエブ部に円周方向溝部を具
えることで達成される。
ホースクランプにおいて、クランプの耳部が塑性
的に変形している間、耳部下方にしてクランプバ
ンド部にある間〓内に変位可能であるゴム又はゴ
ム状材料の弾性挿入物を当該耳部内側に設けると
ともに、当該耳部のウエブ部に円周方向溝部を具
えることで達成される。
当該溝部を利用することで、変形中における耳
部の剛性を改善するとともに、耳部内部に弾性挿
入物を入れることに依る変形後での耳部が開こう
とする作用乃至働きに対抗できる。
部の剛性を改善するとともに、耳部内部に弾性挿
入物を入れることに依る変形後での耳部が開こう
とする作用乃至働きに対抗できる。
弾性挿入物は、慣用の手段、例えば適当な接着
剤を用いてクランプの耳部内に固着するとよい。
後述の実施例においては、弾性挿入物はクランプ
の耳部に合わせて加硫されている。
剤を用いてクランプの耳部内に固着するとよい。
後述の実施例においては、弾性挿入物はクランプ
の耳部に合わせて加硫されている。
発明の効果
本発明により提供されたホースクランプは、耳
部の下方領域のクランプバンド部間〓内にホース
材料が押し込まれる事態を防ぐのにあたつて、特
別な挿入リングや橋絡体を設けたり特殊な工具を
用いたりする必要性を無くし、且つ先行技術にお
ける前述の欠点を回避する。また当該ホースクラ
ンプは、構造が極めて簡単であるにもかかわら
ず、ホースのタイプ、厚さ及び/又は硬さとは無
関係に、全ての条件で完全な緊密な漏れ止めを保
証する。更に当該ホースクランプによれば、簡単
で安価な手段により前述の目的を達成できるのみ
ならず、比較的安価な大量生産技術にたやすく適
応し、クランプのコストの増大を回避できる。
部の下方領域のクランプバンド部間〓内にホース
材料が押し込まれる事態を防ぐのにあたつて、特
別な挿入リングや橋絡体を設けたり特殊な工具を
用いたりする必要性を無くし、且つ先行技術にお
ける前述の欠点を回避する。また当該ホースクラ
ンプは、構造が極めて簡単であるにもかかわら
ず、ホースのタイプ、厚さ及び/又は硬さとは無
関係に、全ての条件で完全な緊密な漏れ止めを保
証する。更に当該ホースクランプによれば、簡単
で安価な手段により前述の目的を達成できるのみ
ならず、比較的安価な大量生産技術にたやすく適
応し、クランプのコストの増大を回避できる。
実際、本発明の構成によつて全ての状態でホー
スクランプ全周に亙つて、即ち間〓の範囲におい
ても充分に信頼性があり又絶対的に満足されるク
ランプバンド部の緊締を保証していることが確か
められた。この事実は、ホースの材料がどのよう
なものであるか、またその肉厚及び硬度がどのよ
うなものであるかに関係なく、ホースの最小径か
ら最大径に至る全範囲でニツプルにホースを充分
に緊締することを保証している。
スクランプ全周に亙つて、即ち間〓の範囲におい
ても充分に信頼性があり又絶対的に満足されるク
ランプバンド部の緊締を保証していることが確か
められた。この事実は、ホースの材料がどのよう
なものであるか、またその肉厚及び硬度がどのよ
うなものであるかに関係なく、ホースの最小径か
ら最大径に至る全範囲でニツプルにホースを充分
に緊締することを保証している。
実施例
以下に本発明を、図面に基づき、実施例により
詳細に説明する。
詳細に説明する。
理解を容易にするためにまず従来例を示すが、
第1,2図は、米国特許第2847742号明細書に開
示されている所謂クランプバンド、クランプ体で
ある。クランプバンド部に相当する金属片又はク
ランプバンド10には等間隔で孔11が開けられ
ていて、リールから所望の長さに切り取られるも
のである(第1図)。このように切り取られたバ
ンド10は、しかるのち固定部材であるニツプル
40上に嵌めたホース30(第3図)の周りに取
りつけられる。そして当該バンド10の両自由端
はクランプ体20(第2、3)によつて互に連結
される。このクランプ体20は、ウエブ部分21
cにより繋がれている二つの外方へ延在する部分
21a,21b(以下脚部と称する)によつて形
成されている略U字形の可塑性耳部21を有する
とともにバンド10の自由端の対応孔にかかるよ
う適合させたフツク状端部22で終端している周
部分26a,26bを有している。
第1,2図は、米国特許第2847742号明細書に開
示されている所謂クランプバンド、クランプ体で
ある。クランプバンド部に相当する金属片又はク
ランプバンド10には等間隔で孔11が開けられ
ていて、リールから所望の長さに切り取られるも
のである(第1図)。このように切り取られたバ
ンド10は、しかるのち固定部材であるニツプル
40上に嵌めたホース30(第3図)の周りに取
りつけられる。そして当該バンド10の両自由端
はクランプ体20(第2、3)によつて互に連結
される。このクランプ体20は、ウエブ部分21
cにより繋がれている二つの外方へ延在する部分
21a,21b(以下脚部と称する)によつて形
成されている略U字形の可塑性耳部21を有する
とともにバンド10の自由端の対応孔にかかるよ
う適合させたフツク状端部22で終端している周
部分26a,26bを有している。
周部分26a,26bと脚部21a,21bと
の間の曲げ部分にペンチを当てて耳部21を変形
すると、耳部21はΩ状に変形し、ホース30周
りにバンド10を締めつけ、ホース30を固定部
材であるニツプル40に緊締するクランプ作用を
ホース30に生じる。しかしながら、ホース30
が比較的軟質のゴム或いはそれに類似の材料から
なる場合や、特にホース30が薄手のプラスチツ
クからなる場合は、時として耳部21の範囲で完
全な緊密漏れ止め作用を保証することが困難とな
る。それは、第3図に示しているように、耳部2
1の下側のホース30の一部分30′が耳部下側
の間〓にU字形に変形して入り込み、ホース部分
30′の内周とニツプル40の外周間に小さな間
〓が残つて、漏れの生じることがあるからであ
る。
の間の曲げ部分にペンチを当てて耳部21を変形
すると、耳部21はΩ状に変形し、ホース30周
りにバンド10を締めつけ、ホース30を固定部
材であるニツプル40に緊締するクランプ作用を
ホース30に生じる。しかしながら、ホース30
が比較的軟質のゴム或いはそれに類似の材料から
なる場合や、特にホース30が薄手のプラスチツ
クからなる場合は、時として耳部21の範囲で完
全な緊密漏れ止め作用を保証することが困難とな
る。それは、第3図に示しているように、耳部2
1の下側のホース30の一部分30′が耳部下側
の間〓にU字形に変形して入り込み、ホース部分
30′の内周とニツプル40の外周間に小さな間
〓が残つて、漏れの生じることがあるからであ
る。
本発明により、可塑性耳部21を具えたクラン
プ体20がゴムの挿入物25(第4図)を備え、
この挿入物25は第5図に示しているように耳部
21を変形すると、半径方向内方に変形し、耳部
21下側にしてクランプバンド部であるクランプ
バンド10の周方向に生じる狭い間〓内にホース
30が外方に向かつて変形することを効果的に阻
止する。このように間〓内にホース30の一部分
が潜り込む事態(第3図)は、弾性挿入物25を
設けることで効果的に対抗できる。また弾性挿入
物25の量によつては、その少量部分が耳部21
から、耳部の一方又は両側で軸方向に向かつて変
形することもあるが、この変形は本発明にとつて
何等の効果もなく、従つてもし美観上の観点から
望むのであれば慣用手段によつて取り除くことも
できる。
プ体20がゴムの挿入物25(第4図)を備え、
この挿入物25は第5図に示しているように耳部
21を変形すると、半径方向内方に変形し、耳部
21下側にしてクランプバンド部であるクランプ
バンド10の周方向に生じる狭い間〓内にホース
30が外方に向かつて変形することを効果的に阻
止する。このように間〓内にホース30の一部分
が潜り込む事態(第3図)は、弾性挿入物25を
設けることで効果的に対抗できる。また弾性挿入
物25の量によつては、その少量部分が耳部21
から、耳部の一方又は両側で軸方向に向かつて変
形することもあるが、この変形は本発明にとつて
何等の効果もなく、従つてもし美観上の観点から
望むのであれば慣用手段によつて取り除くことも
できる。
更に、弾性挿入物25の形状を適当に選択する
ことにより耳部の軸方向に突出する過剰な挿入物
材料部分を最小にすることができる(第8図)。
即ち弾性挿入物25に傾斜端面25a,25bを
形成したりするのである。或いは耳部が変形され
ていない状態において、クランプバンドの作る形
状での間〓に弾性挿入物が突出しないようにして
挿入物材料の無駄を省くことも好ましい。
ことにより耳部の軸方向に突出する過剰な挿入物
材料部分を最小にすることができる(第8図)。
即ち弾性挿入物25に傾斜端面25a,25bを
形成したりするのである。或いは耳部が変形され
ていない状態において、クランプバンドの作る形
状での間〓に弾性挿入物が突出しないようにして
挿入物材料の無駄を省くことも好ましい。
弾性挿入部25材料の選択は、次のようになさ
れる。即ち、耳部の変形に際しては変形乃至変位
するのに充分軟質であるが、間〓部分でのホース
の外方変形に対抗できる程度に弾性力を有してい
るものにする。換言すれば、耳部を変形し引きす
ぼめている間、クランプバンド部間〓に半径方向
内方に向かつて変位する弾性挿入物の材料が、耳
部の変形を何等損なうことなく、そして変形した
耳部を再び開こうとする力を生ぜしめるようなこ
となくホースの外方への動きに十分対抗しうるよ
うに弾性挿入物の寸法形状及び性質を選択する。
例えば、耳部の形状に適合するように弾性挿入物
を四角形としたり、或いは耳部の外方へ延びてい
る脚部間の間隔よりも幾らか狭い周方向幅の弾性
挿入物としたりするのが好適である。本発明に
は、当業者には周知である様々なタイプの合成樹
脂系の材料を含め、ゴムやゴム状の材料等の適当
な既知の弾性材料を用いることができる。
れる。即ち、耳部の変形に際しては変形乃至変位
するのに充分軟質であるが、間〓部分でのホース
の外方変形に対抗できる程度に弾性力を有してい
るものにする。換言すれば、耳部を変形し引きす
ぼめている間、クランプバンド部間〓に半径方向
内方に向かつて変位する弾性挿入物の材料が、耳
部の変形を何等損なうことなく、そして変形した
耳部を再び開こうとする力を生ぜしめるようなこ
となくホースの外方への動きに十分対抗しうるよ
うに弾性挿入物の寸法形状及び性質を選択する。
例えば、耳部の形状に適合するように弾性挿入物
を四角形としたり、或いは耳部の外方へ延びてい
る脚部間の間隔よりも幾らか狭い周方向幅の弾性
挿入物としたりするのが好適である。本発明に
は、当業者には周知である様々なタイプの合成樹
脂系の材料を含め、ゴムやゴム状の材料等の適当
な既知の弾性材料を用いることができる。
また、弾性挿入物25を設けることで生ずる耳
部21が開こうとする働きに対抗させるため、米
国特許第3475793号明細書に記載されているよう
に、周方向に延在する溝部23を耳部のウエブ部
21cに具える。このような溝部23を具えるこ
とは、本発明による構成において弾性挿入物25
を使用することと共に重要な点である。それは、
耳部内に弾性挿入物を設けることで耳部が開こう
とする働きを当該溝部25がすくなからず減少す
るからである。そして溝部23を具えることで、
その目的とするところによりクランプ作用に悪影
響を与えることなく、耳部内の材料の形状及び性
質に関してその選択許容範囲を拡げることができ
ることとなる。
部21が開こうとする働きに対抗させるため、米
国特許第3475793号明細書に記載されているよう
に、周方向に延在する溝部23を耳部のウエブ部
21cに具える。このような溝部23を具えるこ
とは、本発明による構成において弾性挿入物25
を使用することと共に重要な点である。それは、
耳部内に弾性挿入物を設けることで耳部が開こう
とする働きを当該溝部25がすくなからず減少す
るからである。そして溝部23を具えることで、
その目的とするところによりクランプ作用に悪影
響を与えることなく、耳部内の材料の形状及び性
質に関してその選択許容範囲を拡げることができ
ることとなる。
第6,7図は、第4図に示した様式の、周方向
溝部23(第7図)と弾性挿入物25とを備えた
クランプ体20′を連成した構成を示している。
第6,7図に示しているように、クランプ体2
0′は幅狭いウエブ部に沿つて相互に結合されて
いて、当該クランプ体ではそれぞれ単独に用いる
ために相互に分離できるように構成されている。
この分離に際して、相互に連結されたクランプ体
20の耳部21に適当な接着剤によつてくつつけ
られている弾性挿入物25の連なつた細片も同時
に相応に切断される。このように連結されたクラ
ンプ体20′の耳部21内に粘着的に取りつけら
れた帯状弾性材の替わりに、慣用の大量生産技術
を用いて、相互に連結するクランプ体の耳部21
内側を弾性挿入物25を使用現場で加硫接着して
もよい。
溝部23(第7図)と弾性挿入物25とを備えた
クランプ体20′を連成した構成を示している。
第6,7図に示しているように、クランプ体2
0′は幅狭いウエブ部に沿つて相互に結合されて
いて、当該クランプ体ではそれぞれ単独に用いる
ために相互に分離できるように構成されている。
この分離に際して、相互に連結されたクランプ体
20の耳部21に適当な接着剤によつてくつつけ
られている弾性挿入物25の連なつた細片も同時
に相応に切断される。このように連結されたクラ
ンプ体20′の耳部21内に粘着的に取りつけら
れた帯状弾性材の替わりに、慣用の大量生産技術
を用いて、相互に連結するクランプ体の耳部21
内側を弾性挿入物25を使用現場で加硫接着して
もよい。
第9図は、4個のクランプ体20により相互に
連結した4個のクランプバンド部10a,10
b,10c,10dからなるホースクランプ装置
に本発明を利用適用したものを示している。第9
図に示しているように、クランプバンド部は不等
形であり又寸法に相違があるが、このことは本発
明においてクランプバンド部の長さが一定のもの
に限られないことを意味している。
連結した4個のクランプバンド部10a,10
b,10c,10dからなるホースクランプ装置
に本発明を利用適用したものを示している。第9
図に示しているように、クランプバンド部は不等
形であり又寸法に相違があるが、このことは本発
明においてクランプバンド部の長さが一定のもの
に限られないことを意味している。
第10,11図は、2個の耳部を有するクラン
プ100及び1個の耳部を有するクランプ200
に本発明を応用したものを示し、これらのクラン
プ100,200はそれぞれ弾性挿入物125,
225を備え、当該弾性挿入物125,225は
本発明により、クランプバンド部110,210
を相互に結合する略U字形状の耳部121,22
1内側に適合するように接着されている。
プ100及び1個の耳部を有するクランプ200
に本発明を応用したものを示し、これらのクラン
プ100,200はそれぞれ弾性挿入物125,
225を備え、当該弾性挿入物125,225は
本発明により、クランプバンド部110,210
を相互に結合する略U字形状の耳部121,22
1内側に適合するように接着されている。
実験の結果、本発明は先行技術の有する問題を
効果的で信頼性の高い、特に簡単な手段により解
決するものであり、その際クランプを取りつける
前に手作業で挿入するための他の部品を必要とせ
ず、又特殊な工具を用いることも必要としない。
本発明の弾性挿入物は材料的見地からも製造組立
上の見地からも比較的安価であるので、本発明は
特に簡単で安価な手段をもつて先行技術の問題点
から生じていた要求を満足している。
効果的で信頼性の高い、特に簡単な手段により解
決するものであり、その際クランプを取りつける
前に手作業で挿入するための他の部品を必要とせ
ず、又特殊な工具を用いることも必要としない。
本発明の弾性挿入物は材料的見地からも製造組立
上の見地からも比較的安価であるので、本発明は
特に簡単で安価な手段をもつて先行技術の問題点
から生じていた要求を満足している。
耳部として実質的にU字形のものが図示されて
いるが、本発明は他の適当な形状のものを選択し
ても当然よい。したがつて本明細書中で用いてい
るU字形という言葉は他の形状に置き換えられう
るものである。
いるが、本発明は他の適当な形状のものを選択し
ても当然よい。したがつて本明細書中で用いてい
るU字形という言葉は他の形状に置き換えられう
るものである。
本発明によるいくつかの実施例を説明してきた
が、本発明は実施例には限定されず、又当業者に
とつて幾多の変形が可能であろうが、これらのも
のも当然本発明の技術範囲に属すべきものである
ことを明言する。
が、本発明は実施例には限定されず、又当業者に
とつて幾多の変形が可能であろうが、これらのも
のも当然本発明の技術範囲に属すべきものである
ことを明言する。
第1図は先行技術に属するホースクランプの孔
明きバンドの斜視図、第2図は第1図のバンドと
ともに用いられる先行技術のクランプ体の斜視
図、第3図は第1図のバンドと第2図のクランプ
体を共用した場合のホースクランプの取付図、第
4図は本発明によるクランプ体の斜視図、第5図
は第4図のクランプ体のクランプ作用を説明する
斜視図、第6図は帯状弾性挿入物を備えた第4図
のクランプ体を相互に連結した場合の背面図、第
7図は第6図の正面図、第8図は第7図の−
線断面図、第9図は不等形のバンドクランプの正
面図、第10図は2個の耳部を備えたホースクラ
ンプ図、第11図は1個の耳部を備えたホースク
ランプの正面図である。 20,20′……クランプ体、25,125,
225……弾性挿入物、10,10′……バンド
(クランプバンド部)、21,121,221……
耳部。
明きバンドの斜視図、第2図は第1図のバンドと
ともに用いられる先行技術のクランプ体の斜視
図、第3図は第1図のバンドと第2図のクランプ
体を共用した場合のホースクランプの取付図、第
4図は本発明によるクランプ体の斜視図、第5図
は第4図のクランプ体のクランプ作用を説明する
斜視図、第6図は帯状弾性挿入物を備えた第4図
のクランプ体を相互に連結した場合の背面図、第
7図は第6図の正面図、第8図は第7図の−
線断面図、第9図は不等形のバンドクランプの正
面図、第10図は2個の耳部を備えたホースクラ
ンプ図、第11図は1個の耳部を備えたホースク
ランプの正面図である。 20,20′……クランプ体、25,125,
225……弾性挿入物、10,10′……バンド
(クランプバンド部)、21,121,221……
耳部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも一つのクランプバンド部と、 当該クランプバンド部と相互連絡している少なく
とも一つの略U字形状の可塑性耳部とを 有している、ホースをこのホース内部に位置して
いる固定部材上に締めつけるためのホースクラン
プにして、 前記耳部が前記クランプバンド部から離れていく
ように張り出している脚部と、当該脚部と繋がつ
たウエブ部とを有しており、 耳部の下方領域内でクランプバンド部を引き寄
せ、固定部材にホースを締めつけるべく、クラン
プバンド部と脚部との連結領域付近で当該脚部が
塑性的に変形するように引き締められる場合に、
前記クランプバンド部の周方向であつて耳部の下
方にホースの逃げ込みうる間〓が残つているホー
スクランプにおいて、 固定部材にホースを締めつけているときに間〓内
にホースが外方に向かつて変位する動きを有効に
打ち消し間〓領域内での非緊締が起こらないよう
にするために、耳部が塑性的に変形している間を
通じて耳部下方にして前記クランプバンド部の間
〓内に変位可能である弾性挿入物を前記耳部内側
に設けていること、 及び耳部の内側に弾性挿入物が在ることの結果と
しての、塑性的に変形した耳部の部分での元通り
に拡がろうとする作用を減少するために、当該耳
部が周方向に延在する溝部をそのウエブ部に具え
ていること、 を特徴とするホースクランプ。 2 クランプバンド部が孔明きバンドであり、耳
部が、前記バンドの孔に係るのに適するようにフ
ツク状両端を有するクランプ体に具わつているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のホー
スクランプ。 3 弾性挿入物が耳部内に加硫接着されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のホー
スクランプ。 4 弾性挿入物が略U字形状耳部のウエブ部分に
粘着的に固定されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項又は第2項記載のホースクラン
プ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/773,653 US4103399A (en) | 1977-03-02 | 1977-03-02 | Hose clamp |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53109221A JPS53109221A (en) | 1978-09-22 |
JPS635631B2 true JPS635631B2 (ja) | 1988-02-04 |
Family
ID=25098907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2286778A Granted JPS53109221A (en) | 1977-03-02 | 1978-03-02 | Hose cramp |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4103399A (ja) |
JP (1) | JPS53109221A (ja) |
BR (1) | BR7801062A (ja) |
CA (1) | CA1066032A (ja) |
DE (1) | DE2809069A1 (ja) |
ES (1) | ES467381A1 (ja) |
FR (1) | FR2382640A1 (ja) |
GB (1) | GB1597449A (ja) |
MX (1) | MX144561A (ja) |
NL (1) | NL183958C (ja) |
SE (1) | SE439359B (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4237584A (en) * | 1978-06-14 | 1980-12-09 | Hans Oetiker | Clamp structure, especially axle sleeve clamp |
DE2911898A1 (de) * | 1979-03-27 | 1980-10-16 | Franz Mueller | Rohrschelle |
DE2918810C2 (de) * | 1979-05-10 | 1981-08-13 | Rasmussen Gmbh, 6457 Maintal | Spannkopf für eine Spannschelle |
DE3224601A1 (de) * | 1982-06-29 | 1984-01-05 | Mannesmann AG, 4000 Düsseldorf | Loesbare rohrfoermige klemme zum verbinden von zylindrischen oder profilierten rohren |
US5111555A (en) * | 1984-06-20 | 1992-05-12 | Hans Oetiker | High strength clamp structure |
US5070580A (en) * | 1990-08-14 | 1991-12-10 | Hans Oetiker | Externally strengthened clamp structure |
US5437081A (en) * | 1984-06-20 | 1995-08-01 | Hans Oetiker Ag Maschinen-Und Apparate-Fabrik | Hose clamp |
US4987651A (en) * | 1989-09-20 | 1991-01-29 | Hans Oetiker Ag Maschinen- Und Apparatefabrik | Earless clamp |
US5090066A (en) * | 1990-08-10 | 1992-02-25 | Fluidmaster, Inc. | Adapter for toilet fitting |
JP3950785B2 (ja) * | 2002-11-18 | 2007-08-01 | 株式会社ミハマ | 締付けバンド |
US7581762B1 (en) | 2006-09-27 | 2009-09-01 | Origin Inc. | Elastic hose clamp |
GB2470031B (en) * | 2009-05-06 | 2013-01-23 | Draeger Safety Uk Ltd | Clip for use with breathing apparatus |
CN106917916A (zh) * | 2015-12-25 | 2017-07-04 | 四川绵竹科力技术发展有限公司 | 安全卡扣式管卡 |
BR202018010581U2 (pt) * | 2018-05-24 | 2019-12-10 | Progeral Ind De Artefatos Plasticos Ltda | disposição introduzida em abraçadeira mola de tipo com clipe de retenção de tensionamento |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH077673U (ja) * | 1991-11-15 | 1995-02-03 | 兼治 中條 | ゴルフ練習器 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1068963B (ja) * | 1959-11-12 | |||
DE63911C (de) * | E. NEHER in Seebach b. Villach, Kärnthen | Schlauchbinde | ||
GB323127A (en) * | 1929-01-10 | 1929-12-24 | Franke Aktien Ges Geb | Improvements relating to clips for embracing cylindrical tubes or rods |
CH405027A (de) * | 1963-01-29 | 1965-12-31 | Oetiker Hans | Schlauchbride |
CH442902A (de) * | 1965-06-03 | 1967-08-31 | Oetiker Hans | Klemmbride zum Festklemmen eines Schlauches auf einer Nippel |
US3460788A (en) * | 1967-10-02 | 1969-08-12 | Mc Donnell Douglas Corp | Clamp latch |
US3510918A (en) * | 1968-09-24 | 1970-05-12 | Hans Oetiker | Clamping device |
BE791521A (fr) * | 1971-11-19 | 1973-03-16 | Oetiker Hans | Organe protecteur pour colliers de serrage de tuyaux souples |
DE2255761C3 (de) * | 1972-04-11 | 1978-06-22 | Hans Horgen Oetiker (Schweiz) | Klemmbride mit Spannvorrichtung für die Klemmbride |
CH580779A5 (en) * | 1974-07-15 | 1976-10-15 | Oetiker Hans | Clamping band for hose - has meshing teeth on overlapping ends with lug for pliers grip |
-
1977
- 1977-03-02 US US05/773,653 patent/US4103399A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-09-14 CA CA286,701A patent/CA1066032A/en not_active Expired
-
1978
- 1978-01-31 MX MX172257A patent/MX144561A/es unknown
- 1978-02-22 BR BR7801062A patent/BR7801062A/pt unknown
- 1978-02-23 NL NLAANVRAGE7802015,A patent/NL183958C/xx not_active IP Right Cessation
- 1978-02-27 GB GB7761/78A patent/GB1597449A/en not_active Expired
- 1978-02-28 ES ES467381A patent/ES467381A1/es not_active Expired
- 1978-03-01 SE SE7802330A patent/SE439359B/sv not_active IP Right Cessation
- 1978-03-01 FR FR7806570A patent/FR2382640A1/fr active Granted
- 1978-03-02 DE DE19782809069 patent/DE2809069A1/de active Granted
- 1978-03-02 JP JP2286778A patent/JPS53109221A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH077673U (ja) * | 1991-11-15 | 1995-02-03 | 兼治 中條 | ゴルフ練習器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NL183958C (nl) | 1989-03-01 |
DE2809069C2 (ja) | 1987-08-13 |
ES467381A1 (es) | 1978-10-16 |
CA1066032A (en) | 1979-11-13 |
BR7801062A (pt) | 1978-09-26 |
US4103399A (en) | 1978-08-01 |
FR2382640B1 (ja) | 1982-11-05 |
GB1597449A (en) | 1981-09-09 |
FR2382640A1 (fr) | 1978-09-29 |
NL7802015A (nl) | 1978-09-05 |
JPS53109221A (en) | 1978-09-22 |
MX144561A (es) | 1981-10-26 |
SE439359B (sv) | 1985-06-10 |
DE2809069A1 (de) | 1978-09-07 |
SE7802330L (sv) | 1978-09-03 |
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