JPS635594Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS635594Y2 JPS635594Y2 JP2552480U JP2552480U JPS635594Y2 JP S635594 Y2 JPS635594 Y2 JP S635594Y2 JP 2552480 U JP2552480 U JP 2552480U JP 2552480 U JP2552480 U JP 2552480U JP S635594 Y2 JPS635594 Y2 JP S635594Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- embroidery
- frame
- canvas
- sheet member
- picture frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、刺繍作業時に刺繍キヤンバスを緊張
状態に保持するために使用する刺繍枠を、刺繍作
品を飾るために使用する額縁とを兼用する新規な
物品、即ち刺繍キヤンバス付き額縁に関する。
状態に保持するために使用する刺繍枠を、刺繍作
品を飾るために使用する額縁とを兼用する新規な
物品、即ち刺繍キヤンバス付き額縁に関する。
従来、刺繍枠と額縁は夫々別個のものとして提
供されているため、刺繍を行う者にとつては刺繍
枠と額縁とを夫々別個に購入しなければならず、
不便であると共に不経済でもあつた。
供されているため、刺繍を行う者にとつては刺繍
枠と額縁とを夫々別個に購入しなければならず、
不便であると共に不経済でもあつた。
本考案は、かかる従来例における欠点を解消
し、刺繍枠と額縁を兼用する新規な物品を提供す
ることを目的とするものであり、額縁の枠体裏面
に刺繍キヤンバスの周縁を固着せしめて刺繍キヤ
ンバスを張設した刺繍枠として使用する一方、前
記枠体裏面に固着した刺繍キヤンバスと枠体に止
着する裏板との間に弾発力を有するシート部材を
介在させて額縁として兼用せしめたことを特徴と
する。
し、刺繍枠と額縁を兼用する新規な物品を提供す
ることを目的とするものであり、額縁の枠体裏面
に刺繍キヤンバスの周縁を固着せしめて刺繍キヤ
ンバスを張設した刺繍枠として使用する一方、前
記枠体裏面に固着した刺繍キヤンバスと枠体に止
着する裏板との間に弾発力を有するシート部材を
介在させて額縁として兼用せしめたことを特徴と
する。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づき具体
的に説明する。
的に説明する。
本考案に用いる額縁Aの枠体1は、図面に示す
実施例においては円形に形成してあるが、これに
限らず、四角形、楕円形等種々の形状に形成する
ことができる。この枠体1は、合成樹脂製、木
製、金属製等とすることができる。
実施例においては円形に形成してあるが、これに
限らず、四角形、楕円形等種々の形状に形成する
ことができる。この枠体1は、合成樹脂製、木
製、金属製等とすることができる。
枠体1の裏面2には、刺繍キヤンバス3を配す
ると共にその周縁4を枠体1の裏面2に固着して
刺繍枠として使用するように構成してある。この
刺繍キヤンバス3は、接着剤を用いて前記枠体1
の裏面2に固着することができるが、他の固着手
段を用いてもよい。
ると共にその周縁4を枠体1の裏面2に固着して
刺繍枠として使用するように構成してある。この
刺繍キヤンバス3は、接着剤を用いて前記枠体1
の裏面2に固着することができるが、他の固着手
段を用いてもよい。
図面に示す実施例においては、枠体1の内周面
7に複数個の小突起8,8…を設け、これら小突
起8,8…を利用して裏板5を小突起8,8…の
内側に嵌め込むことができるように構成してあ
る。
7に複数個の小突起8,8…を設け、これら小突
起8,8…を利用して裏板5を小突起8,8…の
内側に嵌め込むことができるように構成してあ
る。
枠体1に止着される裏板5と刺繍キヤンバス3
との間には、弾発力を有するシート部材6を介在
させて額縁として兼用できるように構成してあ
る。このシート部材6としては、ウレタンフオー
ム、ゴム等を所定形状の板に成形したものを使用
することができ、刺繍キヤンバス3と裏板5との
間に介在せしめることにより、刺繍キヤンバス3
に適度な緊張力を付与することができる。
との間には、弾発力を有するシート部材6を介在
させて額縁として兼用できるように構成してあ
る。このシート部材6としては、ウレタンフオー
ム、ゴム等を所定形状の板に成形したものを使用
することができ、刺繍キヤンバス3と裏板5との
間に介在せしめることにより、刺繍キヤンバス3
に適度な緊張力を付与することができる。
尚、上記実施例においては、シート部材6を刺
繍キヤンバス3と裏板5との間に直接介在せしめ
たが、両者3,5間にシート部材6と共に他の介
在部材を配置せしめた場合も本考案の技術的範囲
に属することは勿論である。
繍キヤンバス3と裏板5との間に直接介在せしめ
たが、両者3,5間にシート部材6と共に他の介
在部材を配置せしめた場合も本考案の技術的範囲
に属することは勿論である。
かくして本考案によれば、枠体1から裏板5、
シート部材6を取り外すと、周縁4を枠体裏面2
に固着してある刺繍キヤンバス3を枠体1に緊張
状態に張設した部分が残り、従来例における刺繍
キヤンバスを刺繍枠に保持したものと同様の状態
となる。このような状態で刺繍を施し刺繍作品を
完成させることができる。
シート部材6を取り外すと、周縁4を枠体裏面2
に固着してある刺繍キヤンバス3を枠体1に緊張
状態に張設した部分が残り、従来例における刺繍
キヤンバスを刺繍枠に保持したものと同様の状態
となる。このような状態で刺繍を施し刺繍作品を
完成させることができる。
次いで、枠体1にシート部材6及び裏板5をセ
ツトすれば、刺繍を施したキヤンバス(刺繍作
品)を飾るための額縁が完成し、しかも刺繍作品
の裏面にシート部材6の弾発力が常に作用するの
で、刺繍作品は若干弓状に膨れ、適度な緊張力を
付与された状態で保持される。
ツトすれば、刺繍を施したキヤンバス(刺繍作
品)を飾るための額縁が完成し、しかも刺繍作品
の裏面にシート部材6の弾発力が常に作用するの
で、刺繍作品は若干弓状に膨れ、適度な緊張力を
付与された状態で保持される。
本考案は上記の如き構成及び作用を有するの
で、従来例における刺繍枠と額縁を兼用する新規
な物品を提供することができ、刺繍を行う者にと
つて便利であると共に低コストとなる。
で、従来例における刺繍枠と額縁を兼用する新規
な物品を提供することができ、刺繍を行う者にと
つて便利であると共に低コストとなる。
又、本考案によれば、刺繍作品に適度な緊張力
を付与した状態でこれを飾ることができ、且つ刺
繍作品が立体的に額縁本体に保持されるので、看
者に与える美感がすぐれている。
を付与した状態でこれを飾ることができ、且つ刺
繍作品が立体的に額縁本体に保持されるので、看
者に与える美感がすぐれている。
図面は本考案の実施例を示し、第1図はキヤン
バスに刺繍を施してセツトした状態を示す正面
図、第2図は中央縦断側面図、第3図は構成部品
を分解した状態で示す斜視図である。 1……枠体、2……枠体裏面、3……刺繍キヤ
ンバス、4……周縁、5……裏板、6……シート
部材、A……額縁。
バスに刺繍を施してセツトした状態を示す正面
図、第2図は中央縦断側面図、第3図は構成部品
を分解した状態で示す斜視図である。 1……枠体、2……枠体裏面、3……刺繍キヤ
ンバス、4……周縁、5……裏板、6……シート
部材、A……額縁。
Claims (1)
- 額縁の枠体裏面に刺繍キヤンバスの周縁を固着
せしめて刺繍キヤンバスを張設した刺繍枠として
使用する一方、前記枠体裏面に固着した刺繍キヤ
ンバスと枠体に止着する裏板との間に弾発力を有
するシート部材を介在させて額縁として兼用せし
めたことを特徴とする刺繍キヤンバス付き額縁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2552480U JPS635594Y2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2552480U JPS635594Y2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56128077U JPS56128077U (ja) | 1981-09-29 |
JPS635594Y2 true JPS635594Y2 (ja) | 1988-02-16 |
Family
ID=29621562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2552480U Expired JPS635594Y2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS635594Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-27 JP JP2552480U patent/JPS635594Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56128077U (ja) | 1981-09-29 |
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