JPS6355705B2 - - Google Patents

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JPS6355705B2
JPS6355705B2 JP55110060A JP11006080A JPS6355705B2 JP S6355705 B2 JPS6355705 B2 JP S6355705B2 JP 55110060 A JP55110060 A JP 55110060A JP 11006080 A JP11006080 A JP 11006080A JP S6355705 B2 JPS6355705 B2 JP S6355705B2
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flat cable
charger
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photoreceptor
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Nobuyuki Yanagawa
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Ricoh Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電子写真複写機に関する。
電子写真複写機において、静止している感光体
に対して、帯電器と光伝送装置と照明装置とを含
むキヤリアが移動して前記感光体を走査露光する
よう構成された露光装置を用いることが従来から
考えられている。かかる露光装置に於いては、静
止している感光体に対して露光が行われるので、
感光体が移動し、これに対し帯電器が複写機ケー
シング内に固定配置されている一般的な露光装置
に比して安定した露光を行なえ、良好な画質を得
ることができる。しかし、上述の如き静止露光式
の露光装置に於いて上述の如き一般的な露光装置
と同様に帯電器に高圧電流を供給するための高圧
電流発生装置が複写機ケーシング内に固定されて
いると、高圧電流発生装置から移動している帯電
器に対し高圧電流を供給するために、集電ブラシ
と集電レールの如き高圧集電手段、或いは比較的
長い可撓性を有する高圧ケーブルが必要になる。
高圧集電手段や比較的長い高圧ケーブルがあるこ
とは漏電及び感電の危険性が増大し、又電波障害
を招来する原因になる。
上述の如き点に鑑み、高圧電流発生装置を帯電
器を含むキヤリアに載せ、高圧集電手段を不用に
すると同時に高圧電流発生装置と帯電器との間の
高圧電流輸送距離を可及的に短縮し、漏電、感電
の危険性を小さくし、又電波障害の発生を軽減で
きる、改良された露光装置が先に提案された。
以下、図示の実施例によつてこの露光装置を説
明する。
はじめに、この露光装置を備えた電子写真複写
機の一例を説明する。
第1図は上記複写機の外観を示し、第2図はそ
の縦断面を示していて、符号1は複写機全体を示
す。複写機1の上面には、原稿を載置するコンタ
クトガラス2(第2図にのみ示す)と、これに載
置された原稿を押える圧板3(第1図にのみ示
す)がそれぞれ設けられている。この複写機1の
上部1Aは、第2図に鎖線で示すように、上方に
回動させ得るようになつている。第1図におい
て、符号4は操作部を、同5は引出し式のシート
カセツトを、同6は排紙口7から排出されるコピ
ーを受けるコピー受けを、また同8は冷風進入孔
をそれぞれ示している。
第2図において、コンタクトガラス2の下位に
は、この露光装置としての帯電・露光用ユニツト
9が配置され、更にその下位には、OPC感光体
等からなる感光体ベルト装置10が配置されてい
る。
帯電・露光用ユニツト9は、コンタクトガラス
2上の原稿をスリツト状に照明する照明ランプ1
1、照明された原稿画像を前記感光体ベルト装置
の感光体ベルト13へ伝達する集束性光伝送体ア
レイからなる結像光学系12、結像光学系による
露光に先立ち、前記感光体ベルト13を特定の極
性に帯電する帯電チヤージヤー14、この帯電チ
ヤージヤーに高圧電源を供給するための高電圧発
生装置15、これら各装置を実質一体的に支持す
る支持体16とからなつている。
そして、帯電・露光用ユニツト9は、後述する
ガイドレールに沿つて、上記結像光学系12が始
発位置Stから終端位置Eまで長さLだけ往動した
のち、始発位置Stへ復動するようになつている。
上記感光体ベルト装置10は、駆動ローラ1
7、従動ローラ18、テンシヨンローラ19、こ
れら各ローラに巻き掛けられた感光体ベルト13
およびベルトに平面性を保たせるガイド板20と
からなつている。上記帯電・露光用ユニツト9が
往動するとき、感光体ベルト13は停止させられ
ていて、帯電チヤージヤー14によつて感光体が
帯電させられると共に、照明ランプ11と結像光
学系12とによつて露光走査されて原稿画像に対
応する静電潜像が形成される。帯電・露光用ユニ
ツト9が終端位置Eに至つたとき、感光体ベルト
13は、示矢方向へ回動して、後述する現像装置
によつて上記静電潜像を可視像化される。
上記感光体ベルト13は、a点からb点に至る
第1の画像形成領域13Aとc点からd点に至る
第2の画像形成領域13Bとの2セグメントから
なつている。そして、露光が終了したのち回動す
る感光体ベルト13は、a点がc点に、またb点
がd点に位置したとき一旦停止させられる。すな
わち、感光体ベルト13は、a,b間距離とcd
間距離とが互いに等しく、また各画像形成領域の
互いの距離、a,d間とb,c間もそれぞれ等し
くなるようにその周長lが定められている。よつ
て、1回の露光動作が終つてベルトが回動すると
き、上記ベルト13はl/2だけ移動することに
なる。
感光体ベルト13がl/2だけ回動すると、こ
のとき第1の画像形成領域13Aに形成された静
電潜像は、乾式現像方式の現像装置21によつて
可視像化される。この第1の可視像は、ベルトの
アンダーパス部で待機させられる。
一方、感光体ベルト13がl/2だけ回動し
て、一旦停止すると、帯電・露光用ユニツト9は
2回目の往動を開始して、第2の画像形成領域1
3Bに静電潜像を形成する。上記ユニツト9が終
端位置Eに至ると、感光体ベルト13が再び回動
を開始してl/2だけ移動し、この間に現像装置
21によつて第2の可視像を形成される。
感光体ベルト13が再度回動するとき、シート
カセツト5から送り出された複写シートが、今ま
で待機させていた第1の可視像へ接触させられ
て、転写チヤージヤー22によつて第1の可視像
を転写させられる。こののち、第2の可視像がベ
ルトのアンダーパス部で待機させられる。第1の
可視像を転写された複写シートは、定着装置23
によつて可視像を定着されたのち、排紙ローラ対
24によりコピー受け6上に排出される。
シートカセツト5には、複写シート(図示せ
ず)が積層収納されていて、この複写シートは、
給紙ローラ25と分離爪26によつて最上位の一
枚だけが送り出され、レジストローラ対27によ
り、前記ベルトのアンダーパス部で待機している
可視像の移動(ベルトの回動)に同期して感光体
ベルト13へ接触しつつ搬送された可視像を転写
される。
可視像の転写を終えた感光体ベルト13は、こ
れらの回動方向において転写チヤージヤーの下流
側に配置されたクリーニング装置28によつて、
その表面をクリーニングされて、次の帯電・露光
工程にそなえる。
以上のように、感光体ベルト13を停止させて
おいて、帯電・露光ユニツト9を往動させて静電
潜像を形成し、次いで上記ベルトl/2だけ回動
させる間に上記潜像を可視像化して一旦待機さ
せ、次のベルトの回動時にこの可視像を複写シー
トへ転写するプロセスを繰り返えすことにより、
例えば1枚の原稿から多数枚のコピーを得ること
ができる。
ところで、前述したように、第2図に示す複写
機は、上部1Aが開閉できるようになつている。
複写機の上部1Aは、枢軸29を中心にして、下
部機構に対して揺動開閉自在となつており、セク
ターギアやこれに噛み合うギアを含む摩擦制動機
構30によつて、任意の開角位置で停止せしめる
ことができる。
複写機の上部1Aには、前述した帯電・露光ユ
ニツト9、感光体ベルト装置10及びクリーニン
グ装置28が装備されている。また、帯電・露光
ユニツト9の前後端には、詳細は後述する、巻取
ドラム31,32に巻かれた遮光幕33,34の
一端が固着されていて、コンタクトガラス2を透
過した光が感光ベルト13の感光面を不用意に露
光することを防止している。
また、複写機の上部1Aの一端には、照明ラン
プ11の過熱を防止する冷却用フアン35が設け
られている。
複写機の下部には、前述したシートカセツト5
や給紙ローラ25及びレジストローラ対27を含
む給紙機構、前記現像装置21、前記定着装置2
3及び当該複写機の駆動源としての駆動モータ3
6がそれぞれ装備されている。上部機構と駆動モ
ータ36とは、図示されない駆動力伝達機構によ
つて連結されている。
ここで帯電・露光用ユニツト9の構成を詳細に
説明する。
第3図において、支持体16は、一対の側板5
2,53間に配置されている。側板52には、精
密ガイドレールの固定レール54aが固着されて
いて、この固定レールに摺動自在に嵌装された移
動レール54bは上記支持体16の一側に固着さ
れている。一方の側板53には、断面コの字状の
ガイドレール55が固着されていて、このガイド
レールには、上記支持体16の他側に軸支された
ガイドコロ56が転動自在に嵌合している。よつ
て上記支持体16は、上記ガイドレールに沿つ
て、第3図において左右方向へ移動自在に設けら
れている。
上記側板52,53間には、巻取ドラム31,
32が回転自在に支架されている。これら巻取ド
ラム31,32は第4図及び第5図からわかるよ
うに、一方の巻取ドラム31はその周面上端を支
持体16の下側面と略同一面に、また、他方の巻
取ドラム32はその周面下端を支持体16の下側
面と略同一面にそれぞれ位置させて配設されてい
る。
上記巻取ドラム31,32に巻かれた遮光幕3
3,34の一側縁33a,34aは、支持体16
の一部16a,16bにそれぞれ固着されている
(第2図参照)。また、上記巻取ドラム32の軸3
2aの一端には、ベルトプーリ57とギア58が
固装されている。
一方、側板52には、ベルトプーリ59が軸支
されていて、このプーリ59と上記プーリ57と
の間には、タイミングベルト60が巻き掛けられ
ている。タイミングベルト60の一部には、前記
支持体16の一部16cが固定されている。一方
の巻取ドラム31には、図示されない機構によつ
て巻取り習性が与えられている。
上記ギア58は、図示されない駆動機構に連結
されていて、プリント釦4a(第1図参照)が押
動されて露光動作が開始されると、このギア58
が回転してタイミングベルト60を駆動し前記支
持体16を往動させる。支持体16の往動時に、
巻取ドラム32が駆動されて、微小距離補正用ス
プリング(図示せず)を介して遮光幕34を巻き
取る。このとき、巻取ドラム31に巻かれてい
る、やはり図示しない微小距離補正用スプリング
(通称「香箱」)を介して遮光幕33は巻きほぐさ
れる。露光が終り、上記ギア58が逆転して支持
体16が復動するとき、遮光幕33は巻取ドラム
31に巻き取られ、遮光幕34は巻取ドラム32
から巻きほぐされる。
支持体16への各部材の取付態様を第6図で説
明すると、照明ランプ11の反射板11aは支持
体16に固定されている。結像光学系12は、支
持体12の立上り部16dに固定され、その右方
上面には高電圧発生装置15が固定されている。
支持体16の下面に形成されたガイド溝16eに
は、帯電チヤージヤー14が着脱自在に挿嵌され
ている。
上記帯電チヤージヤー14は、この実施例の場
合、2本の帯電用電極14a,14bと、この電
極を囲繞するシールドケース14cとからなつて
いて、このシールドケース14cの一部を切り起
して形成した一対のガイド片14d(第7図参照)
を前記ガイド溝16eに摺動自在に嵌合させて支
持体16に保持されている。また、前記シールド
ケース14cの、結像光学系12寄りには、フイ
ルター61を貼着された支持枠62が固着されて
いる。上記フイルター61は、結像光学系12の
光軸上に位置させられている。
上記フイルター61を含む帯電チヤージヤー1
4は、支持体16に対して(第6図において紙面
に対して釦直方向)摺動自在であつて、一方の端
部のエンドブロツクには、第7図に示すように、
チヤージヤー引出し用の把持部材62が設けられ
ている。
把持部材62は、エンドブロツク14eに枢着
されていて、通常は実線で示すように自重で垂下
している。そして、チヤージヤーを引き出す場合
には、第2図に示すように、複写機の上部1Aを
揺動挙上しておいて、把持部材62を鎖線で示す
ように揺動させてこれに手指を掛けて矢印aの向
きに支持体16から引き出すようになつている。
帯電チヤージヤー14の、図示されない他端のエ
ンドレスブロツクには、前記電極14a,14b
に接続されたプラグが固設されており、このプラ
グは支持体16に固定して設けられたプラグジヤ
ツク(図示せず)に嵌脱自在である。このプラグ
ジヤツクは前記高電圧発生装置の出力側端子に接
続されている。
帯電チヤージヤー14は、支持体16の移動に
伴ない、矢印a(第7図参照)と直交する向きに
移動するのであるが、第7図に示す如く、使用時
不使用時で位置を選択できる把持部材を設ける
と、チヤージヤー自体を小嵩にでき、ひいては側
板52,53(第3図参照)の相互間隔を小さく
できる効果がある。側板53には、上記帯電チヤ
ージヤー14の始発位置に対向する位置に、チヤ
ージヤー着脱用の窓孔(図示せず)が設けられて
いる。
また、分光感度を適正にするためのフイルター
61を、帯電チヤージヤー14と実質的に一体化
すると、フイルター着脱用のガイドレール等を別
に設ける必要がなく、構成を簡単にできる。
以上のように、帯電チヤージヤー14に高電圧
を供給する高電圧発生装置15を、同チヤージヤ
ーと共に実質的に一体化しておいて、静止した感
光体に対して移動しながら帯電し露光するこの露
光装置によれば、帯電チヤージヤーと高電圧発生
装置との間の高圧ケーブルの配線が不要になり、
漏電、感電の危険性を軽減でき、更に、電波障害
の発生を抑止できる。
ところで、上述したように、帯電部および露光
部が静止した感光体に対して、一体となつて移動
する、露光光学系移動方式の電子写真複写機にお
いては、帯電・露光ユニツト9(第2図および第
4図参照)が、複写機本体に固定された電源装置
(図示せず)に対しても移動することになる。
したがつて、このような可動する帯電・露光ユ
ニツト9に装備された照明ランプ11や高電圧発
生装置15などの、いわゆる可動電装体に対して
その移動に支障を生じないように給電を行なうた
めには、これらの可動電装体と電源装置とを接続
するケーブルが、電装体の移動に無理なく追従し
得る構造を有することが必要となる。
こうした可動電装体に対する従来の電源供給手
段としては、給電用ケーブルの中間部分を、スプ
リングなどで保持して、ケーブルに生じるたるみ
を予め吸収するように構成した装置や、伸縮自在
のパンタグラフの骨子にケーブルを保持させるよ
うに構成した装置などがある。しかしながら、こ
れらの装置は、いずれもケーブル以外に、そのた
るみを吸収する部材(スプリングやパンタグラフ
など)を必要とするため、この部材の配置部位を
考慮する必要があり、装置が複雑化する欠点を有
しており、また部品増加に伴つて高コストとなる
欠点がある。また、これらの装置では、ケーブル
の折曲される箇所が一定してしまうため、その屈
曲の反復によつて、ケーブルが局部的に劣化する
虞れがあり、最悪の場合には断線したりシヨート
する危険がある。
この発明は上述の点に鑑みてなされたものであ
つて、前述した照明ランプや高電圧発生装置など
の可動電装体への電源供給ラインを簡素化して、
限定された狭いスペース内において、移動体の往
復動に支障を来たさない、安全性および信頼性の
高い電子写真複写機を提供することにある。
以下、図示の一実施例によつてこの発明を説明
する。
この発明の特徴は第1には、給電線として、複
数本の電源供給のためのケーブルを偏平な形状に
一体化した可撓性を有するフラツトケーブルを使
用することあり、第2には単一のフラツトケーブ
ルに複数の電装体への給電機能を具備させること
にある。
第8図は、この発明による帯電・露光ユニツト
9への通電手段の一例を示している。
照明ランプ11は、一対のターミナル63,6
4で挾持されている。ターミナル63,64は、
フレキシブルなフラツトケーブル65を介して
100Vの電圧が供給される。
上記フラツトケーブル65の一端65aは、複
写機の上部1Aの図示されない不動部を介して電
源回路に接続されている。フラツトケーブル65
は、第8図に示す実施例の場合、5本一組の電線
からなり、このうち2本は前記のように照明ラン
プ11へ接続され、残り3本65bは図示しない
コネクターを介して高電圧発生装置15の入力端
子へ接続されている。この高電圧発生装置15へ
の入力線の内訳は、24Vの低圧用、接地用、リモ
ートコントロール用の3本である。
ところで、前述したように、支持体16には遮
光幕33が固定されているのであるが、上記フラ
ツトケーブル65を、第5図に示すように、遮光
幕33上に位置させて、この表面で伸縮させるよ
うにすれば、フラツトケーブルのためのガイド要
素を配置する必要がない。これはフラツトケーブ
ルの可撓方向に方向性を有していることによる。
遮光幕をフラツトケーブルのガイド要素として
用いる場合、当該遮光幕を巻き取る巻取ドラムの
配置を、第2図及び第5図に示すように配慮する
と効果的である。すなわち、電線をガイドする遮
光幕33を巻き取る巻取ドラム31は、張られた
状態の遮光幕33を中心としたとき、フラツトケ
ーブル65と反対のがわに配置される。フラツト
ケーブル65と巻取ドラム31をこのように互い
に配置すると、上記ケーブル65は、巻取ドラム
31の遮光幕巻取りの外がわへ位置することにな
り、帯電・露光ユニツト9の移動に伴なう遮光幕
の巻舒に際し、伸展縮小するケーブルが巻取ドラ
ムに巻き込まれるおそれが全くない。
なお、第5図において、符号65Aはフラツト
ケーブルが伸びた状態を、符号65Bは伸展縮小
の途中を状態を示しており、支持体16について
は模型的に示してある。
以上、本発明によれば、フラツトケーブルが遮
光幕上に這うように配置されるので、帯電・露光
用ユニツトの繰り返えされる往復動のたびに伸縮
するフラツトケーブルを専用の案内部材を用いる
ことなく、しかも安全に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した電子写真複写機の一
例を示す外観斜視図、第2図は同上の縦断面図、
第3図は本発明装置を概略的に示す平面図、第4
図は同正面図、第5図は本発明における給電手段
の一例とその作用を示す斜視図、第6図は本発明
装置における要部拡大縦断面図、第7図は本発明
装置に用いられる帯電チヤージヤーの一例を示す
要部斜視図、第8図は本発明装置の作用を示す斜
視図である。 9……帯電・露光用ユニツト、10……感光体
ベルト装置、11……照明ランプ、12……結像
光学系、13……感光体ベルト、14……帯電チ
ヤージヤー、15……高電圧発生装置、21……
現像装置、28……クリーニング装置、33,3
4……遮光幕、35……冷却用フアン、65……
フラツトケーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 静止した感光体に対して移動する帯電・露光
    用ユニツトと、この帯電・露光用ユニツトに結合
    されていて上記感光体を遮蔽する、略水平面上に
    展張されるブラインド式の遮光幕を具備する電子
    写真複写機において、電源から上帯電・露光用ユ
    ニツトへの給電のための複数本のケーブルを縦列
    一体にして可撓性のフラツトケーブルを構成し、
    このフラツトケーブルを上記遮光幕の上面に、上
    記フラツトケーブルの巾方向が上記上面に対して
    略垂直となる向きに配置し、上記フラツトケーブ
    ルを上記遮光幕上で可撓自在となした電子写真複
    写機。
JP11006080A 1980-08-11 1980-08-11 Power supply device for movable electrical unit of electrophotographic copier Granted JPS5642241A (en)

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JPS5642241A JPS5642241A (en) 1981-04-20
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0515015A (ja) * 1991-07-02 1993-01-22 Mitsubishi Electric Corp 固体絶縁開閉装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1982003702A1 (en) * 1981-04-17 1982-10-28 Deguchi Yutaka Electrophotographic copying machine

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