JPS6355483A - Ppiソナ− - Google Patents

Ppiソナ−

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JPS6355483A
JPS6355483A JP19979986A JP19979986A JPS6355483A JP S6355483 A JPS6355483 A JP S6355483A JP 19979986 A JP19979986 A JP 19979986A JP 19979986 A JP19979986 A JP 19979986A JP S6355483 A JPS6355483 A JP S6355483A
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JP
Japan
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sweep
display
data
timing
output
Prior art date
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JP19979986A
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English (en)
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JPH0412831B2 (ja
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Minoru Ueda
稔 上田
Minoru Hiraoka
平岡 穣
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Furuno Electric Co Ltd
Original Assignee
Furuno Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 豆1」Jl旧1生野 本発明は、反射波の強度をデジタル化して表示するPP
Iソナーに関する。
丈未叫技直 ソナーでは、被探知物の測定に超音波を用いることから
、1つの方向についてその探査に要する時間を短くする
ことができないという測定法そのものに起因する欠点を
持っていて、この欠点はPPIソナーでは顕著に現れる
。つまり全周の走査では、多数回の方向の異なる探査を
行わなければならず、短時間で1回りの走査を行うこと
ができない。これは速く移、動する被探知物等には適用
できないことを意味する。
そのため全周の探査を少ない回数の測定、つまり′Q5
゛角度間隔での!査とすることによ−て全周の走査に要
する時間を短縮し、その結果表示が見づらくなることを
、実測したデーターを基にして演算された補間データー
を用いて補うことにより見易い表示とする方法が提案さ
れている。
日 げ しよ゛と る、 占 上記の実測したデーターの並びである実測スイープと補
間データーの並びである補間スイープとは、短い探査距
離にレンジを設定した時、それらの表示速度が間に合う
ように設計される。例えば4本の補間スイープによって
実測スイープ間の空白を補う構成で、その時の探査距離
が150mである時、実測スイープは略200m5の時
間間隔で得られることから、補間スイープは1本当たり
40m5の時間で表示が行われる(残る40IIlsは
実測スイープのための描画時間である)。
ここで探査距離を300mにレンジ変更すると実測スイ
ープは400+wSの間隔毎でしか得ることができない
。それにもかかわらず実測スイープと4本の補間スイー
プとは200m5の時間内で表示されてしまうため、2
00m5の空白時間が生まれる。これは例えば実測スイ
ープを5度間隔で得ている場合には、5度分の表示が素
早く行われ、その後暫く表示の更新が停止し、また5度
分の表示が行われ、そして停止するということの繰り返
しとなるのであって、更新が不連続な見苦しい表示とな
る。
本発明は」−記した表示の見苦しさを解消するために着
想されたもので、設定レンジに関係なく表示を滑らかに
連続して更新することのできるPPIソナーを提供する
ことを目的としている。
は、 探査距離を設定するレンジ設定部と、 反射波を受信する受信部からの強度信号をレンジ設定部
の出力に従った時間間隔でデジタル化し受信データーを
出力するA / I)変換部と、間−距離に対応する対
となる2つの受信データーに対して演算を行うことによ
り補間データーを出力する信号処理部と、 受信データーの並びである実測スイープおよび補間デー
ターの並びである補間スイープとを表示する表示部と、 レンジ設定部の出力に従って補間スイープの表示のタイ
ミングの制御を行うタイマー部とを備える。
1且 実測スイープとなる受信データーを得るために要する時
間は、レンジ設定部によって設定された探査距離に対応
して定まるので、実測スイープを得る時間間隔内に、略
等しい時間間隔で各補間スイープの表示が行われるよう
、タイマー部により、レンジ設定部の出力にしたがって
補間スイープの表示の始まりの制御を行う。
1蓋猶 第1図は本発明の一実施例の電気的構成を示すブロック
線図である。図において、キーインパルスの反射波の受
信を行う送受波器41の出力は、受信部11に導かれて
増幅された後検波され、強度信号としてA/D変換部1
2へ送出される。送信部22はキーインパルスを生成し
て送受波器41へ送ることにより、送受波器41を振動
させる。送受波器駆動部23は、送受波器41を回転さ
せたり、偏仰角を変えたり、あるいは使用しない時に送
受波器41を船体内に収納しておくための機械的な駆動
装置であり、制御部21からの信号に従って動作する。
また制御部21は、パネルに設けられたレンジ設定スイ
ッチ等からなるレンジ設定部24の出力に従い、送信部
22がキーインパルスを発射するタイミング、受信部1
1が増幅と検波を行うタイミングの制御を行っている。
A/D変換部12は受信部11からの強度信号を、レン
ジ設定に対応した時間間隔で順次デジタル化しては受信
データーとして出力する。この受信データーは信号処理
部13に導かれる。信号処理部13は、隣合う2つの角
度のキーインパルスに対応する受信データーの全てを格
納するバッファーメモリ33と、補間データー群が格納
されたデーターROM31と、ソフトウェアにより構成
された信号処理主部32とからなっていζ、受信データ
ーおよび補間データーを座標変換部14に出力する。
ソフトウェアによって構成され、レンジ設定部24から
の出力が導かれているタイマー部26からは、信号処理
主部32に向けて補間スイープの表示のりイミノジの制
御を行う制御出力が送出されている(このタイマー部2
6については後にその詳細な説明を行う)。
極座標で与えられた上記2つのデーターは、座標変換が
行われた後、直交座標で配列されたビデオメモリ15に
書き込まれる。ビデオクロック部25は、表示部17の
スキャンのタイミングに沿って順次読み出しアドレスを
生成してはビデオメモリ托に送出し、読み出されたデー
ターは、ビデオ信号変換部16にて直列データーに変換
された後表示部17へ送られる。またビデオクロック部
25からは、水平、垂直の2つの同期信号が表示部17
に向けて送出されでいる。
第2図は実測スイープと補間スイープとの関係を示す説
明図である。図は2方向に沿った補間スイープの演算の
場合を示している(実機においては、連続した表示とな
るようにもっと多くの方向、例えば10方向についての
補間スイープの演算が行われる)。
キーインパルスは61の方向に発射されていて、その反
射波は順次一定の時間間隔でA/D変換され受信データ
ーとなるが、時間の経過に従って中心Oから遠ざかる位
置の受信データーとなる。最長距離を示す外周81まで
の受信データーを得ると送受波器41を回転させて62
の方向にキーインパルスを発射し受信データーを得る(
実機ではこの回転角度は5度に設定されている)。この
時、方向61と方向62とに挟まれたエリア82には受
信データーがない。そこで方向61および62の同一距
離の受信データー、つまり中心Oから等しい距離にある
受信データー63.64に着目し、この2つの受信デー
ター63.64から補間データー73.74を演算する
補間データーの演算の順序については、例えばキーイン
パルスの回転方向が時計方向である時、まず方向71の
中心Oから外周81に向かって始まり、補間データー7
5.76が続き、補間データー77までの演算が終了す
ると方向72に沿って同様に補間データーの演算を行う
。このようにし−C演算された補間データーは、方向6
1.62上の各受信データーとその数が等しく、あたか
も方向71.72に向かってキーインパルスが発射され
、その反射波から得られた実測スイープであるような順
唐で補間スイープが得られる。
第3図は本発明のPPIソナーの1要なタイミングを示
すタイミングチャートである。
補間スイープは、第2図に示すエリア82につい。
てlO方向に拡がる補間スイープの表示が行われるので
、反射波によって得られた実測スイープの方向をO番目
として、順次時計回りに1〜10となっている。第2図
は補間スイープの方向が2方向の図面となっているが、
最初の2方向のみが描かれていて、それに続く8方向の
補間スイープについては省略されているものとして説明
する。
キーインパルス91は、例えば150剛レンジの場合を
示していて、そのパルス間の間隔t1は略200m5で
あり、その時間内に第2図に示す方向61の実測スイー
プの表示SOと、それに続く補間スイープ71の表示S
1、補間スイープ72の表示S2が続き、以下同様にし
て最後に10本口の補間スイープの表示S10が行われ
る。
表示の開始はタイマー部出力93の開始を示す出力10
1aに従って行われ、その時間間隔t2aはtl/11
、つまり200/11 mSである。各スイープSの表
示に要する時間t3は、余裕を持たせるためにt3< 
L’laとなっている。
キーインパルス94は、レンジ設定部24によってレン
ジの変更が行われ、300mレンジに設定された場合を
示していて、キーインパルスの間隔t4はttの2倍で
ある。この時に150mレンジの場合と同様のタイミン
グで表示を行うと時間tt内で表示が終了し、時間t5
は表示の更新が行われない空白の時間となってしまうた
め、タイマー部26は表示の開始を示す出力101bの
時間間隔t2bをt2aの2倍に設定する。そして表示
は、この2倍になった時間間隔t2bの開始を示す出力
101bのタイミングに合わせて行われる。POは実測
スイープの表示のタイミング、P1〜PIOは補間スイ
ープの表示のタイミングを示し°ζいる。
レンジがさらに長くなる場合には、開始を示す出力10
1の時間間隔t2をレンジに比例して長くする。またレ
ンジが150mよりも短い場合には、キーインパルスの
発射の間隔をtlに保つことによって、表示が遅れるこ
とのない構成となっている。
なおタイマー部26はソフトウェアによって構成されて
いるためそのタイミングの生成には、一定時間ごとに割
り込みを発生させ、その割り込みの回数を一定数数える
度に開始を示す出力101を送出させる方法が採用され
ている。
なお本発明は上記実施例に限定されることなく、例えば
補間スイープについては、その方向が10の場合に関し
て説明したが、キーインパルスの角度間隔と表示密度と
の関係から、表示が最も見易くなる任意の数の方向の補
間スイープの表示を行う機種に適用することが可能であ
る。
また表示部17については、中心から外周にむかってス
キャンされる表示部を有する機種についても同様に通用
可能である。
またタイマー部26は、時間間隔の設定を可変すること
のできるタイミングサーキッ1〜等を設け、その出力に
従って表示を行う構成とすることも可能である。
発」bλ肱呆2 本発明のPPIソナーは、タイマー部を設けることによ
り、レンジ設定部の出力に従って補間スイープの表示の
タイミングの制御を行うようにしたので、設定レンジに
関係なく表示を滑らかに連続して更新することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電気的構成を示すブロック
線図、第2図は実測スイープと補間スイープとの関係を
示す説明図、第3図は本発明のPptソナーの主要なタ
イミングを示すタイミングチャートである。 12・・・A/D変換部、 13・・・信号処理部、 17・・・表示部、 24・・・レンジ設定部、 26・・・タイマー部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定の角度間隔で発射されるキーインパルスに基
    づく探査距離内からの反射波の強度を、一定時間間隔毎
    にA/D変換することによって得られる受信データーを
    時系列に並べた実測スイープと、隣合う前記実測スイー
    プ上の同一距離に対応する対となる2つの前記受信デー
    ター毎に演算を施すことにより得られる補間データーの
    並びの補間スイープとが同一表示部上に表示され、この
    補間スイープが演算される基となった隣合う対となる実
    測スイープに挟まれた角度エリアに前記補間スイープが
    表示されるPPIソナーにおいて、前記探査距離を設定
    するレンジ設定部と、 このレンジ設定部の出力に従って前記補間スイープが前
    記表示部に表示されるタイミングの制御を行うタイマー
    部とを備えたことを特徴とするPPIソナー。
JP19979986A 1986-08-25 1986-08-25 Ppiソナ− Granted JPS6355483A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19979986A JPS6355483A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 Ppiソナ−

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JP19979986A JPS6355483A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 Ppiソナ−

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JPS6355483A true JPS6355483A (ja) 1988-03-09
JPH0412831B2 JPH0412831B2 (ja) 1992-03-05

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008028106A (ja) * 2006-07-20 2008-02-07 Nec Saitama Ltd 電子機器及びプリント基板のgnd接続方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008028106A (ja) * 2006-07-20 2008-02-07 Nec Saitama Ltd 電子機器及びプリント基板のgnd接続方法
US8116099B2 (en) 2006-07-20 2012-02-14 Nec Corporation Circuit board device, electronic device provided with the same, and GND connecting method

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