JPS6355433A - 四輪駆動車用シヤシダイナモ - Google Patents

四輪駆動車用シヤシダイナモ

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JPS6355433A
JPS6355433A JP61200441A JP20044186A JPS6355433A JP S6355433 A JPS6355433 A JP S6355433A JP 61200441 A JP61200441 A JP 61200441A JP 20044186 A JP20044186 A JP 20044186A JP S6355433 A JPS6355433 A JP S6355433A
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differential speed
wheel
wheels
dynamometer
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Takuo Kodama
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は四輪駆動車用シャシダイナモ、特に四輪駆動車
の各駆動輪に実走行と同様な負荷を与え各種動力計測を
行うシャシダイナモの改良に関する。
[従来の技術] 従来より、四輪駆動車の動力計測を行うシャシダイナモ
が周知であり、四輪駆動車の各駆動輪にローラを介して
実走行状態と同様な回転トルクを与え、実走行状態をシ
ユミレートしている。
通常、車両の走行時に駆動輪に加わる全負荷トルク下は
、速度■に仝基づく走行抵抗トルクTVと、加速度αに
基づく慣性トルクT(xと加算した値となる。
このため、従来のシャシダイナモは、車両の速度及び加
速度に基づき全負荷トルクTを4ノアルタイムで演算し
、この全負荷トルク下を四等分した回転トルクを各駆動
輪に対して与えていた。
前後輪の駆動力分担比 また、フルタイム4WD車の登場により、四輪駆動車の
前輪と後輪に加える回転トルクの比率を任意に設定可能
なシャシダイナモの開発も行われている。
これは、第5図に示すように、四輪駆動車、特にフルタ
イム4WD車の前輪及び後輪に加わる車重WF及びWR
は常に一定ではなく、車両の設計に応じて異なる場合が
多いことに起因する。
すなわち、四輪駆動車の前後輪に加わる車重WFSWR
が異なると、前輪側駆動輪のスリップ限界と後輪側駆動
輪とのスリップ限界とが異なった値となる。このため、
フルタイム4WD車では前輪と後輪の駆動力分担比を前
記スリップ限界に対応した値に設定することが好ましく
、このようにすることにより、フルタイム4WD車では
、各駆動輪の駆動力を最大限に有効利用し、安定した走
行を行うことが可能となる。
従って、4WD車の動力計測を行うシャシダイナモでは
、分担比設定器を用いて試験車両の前輪側駆動輪と後輪
側駆動輪との分担比を設定し、前輪側駆動輪と後輪側駆
動輪に対し前記分担比に対応し゛た回転トルクを与える
ことができるよう設計されている。例えば前輪側駆動輪
と後輪側駆動輪の駆動力分担比がそれぞれ0.55.0
.45であり、全負荷トルクがTである場合を想定する
と、前輪側駆動輪には0..55王後輪側駆動輪には0
.45Tの回転トルクが印加され、実走行状態をシユミ
レートすることになる。
前後輪の差速 更に、このような四輪駆動車の前輪と後輪との差速か実
走行時と等しくなるように制御するシャシダイナモの提
案も行われており、このようなシャシダイナモでは、前
後輪間の差速か所定の設定値と等しくなるよう前輪側駆
動輪と後輪側駆動輪とに所定の差速トルクを与えている
。。
特に、通常の四輪駆動車では、実走行時に前輪と後輪と
の間にはほとんど車速が発生しないため、動力計測時に
は、前輪及び後輪との間の差速がOとなるよう制御され
る場合が多い。
このようにして、四輪駆動車用シャシダイナモでは、四
輪駆動車の実走行時における全負荷トルクを演算し、前
輪及び後輪の駆動力分担比、差速に対応した回転トルク
を車両の前輪及び後輪にリアルタイムで印加することに
より、シャシダイナモ上において実走行を正確にシユミ
レートし、各種動力計測を行っていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、このようなシャシダイナモは、1個の動力計を
用いて前輪側左右両輪の回転トルクを一括制御し、他の
1個の動力計を用いて後輪側左右後輪の回転トルクを一
括制御している。
このため、四輪駆動車の左右両輪に差速か全く発生しな
い状況しかシユミレートすることができず、四輪駆動車
の左右両輪の間に差速が発生する条件の下での試験、特
に第6図に示すように、車両が所定の回転半径をもって
旋回運動をする場合に発生する左右両輪の差速を考慮し
た動力試験などは到底行うことができないという問題が
あった。
また、このような問題を解決するため、四輪駆動車の各
駆動輪に印加する回転トルクの演算を、前後輪の駆動力
分担比、差速に加えて、更に左右両輪の差速を考慮し各
駆動輪毎に行うことも考えられる。しかし、このように
すると、その演算処理手順が極めて複雑なものとなるこ
とが避けられず、装置全体が複雑かつ高価なものとなり
、しかも各駆動輪の回転トルクをリアルタイム演算する
ことが難しいという問題があった。
[発明の目的] 本発明は、このような従来の課題に鑑み為されたもので
あり、その目的は、装置全体の構成を複雑かつ高価なも
のとすることなく、四輪駆動車の各駆動輪に加える回転
トルクを、前後輪の分担比、差速に加えて、左右両輪の
間に発生する差速をも考慮してリアルタイムで制御し、
実走行を正確にシユミレート可能な四輪駆動車用シャシ
ダイナモを提供することにある。
[問題点を解決するための手段及び作用コ前記目的を達
成するため、本発明の四輪駆動車用シャシダイナモは、
四輪駆動車の各駆動輪に1対1に対応して設けられた複
数のローラと、これら各ローラに接続された複数の動力
計と、前記各動力計の出力トルクを制御し、ローラ上に
おいて四輪駆動車の実走行状態をシユミレートする動力
計制御手段と、を含み、 前記動力計制御手段は、 四輪駆動車の各駆動輪の速度を検出する速度検出部と、 走行速度及び加速度に基づき四輪駆動車の全負荷トルク
を演算し、四輪駆動車の前後輪分担比に基づき前輪側及
び後輪側の各駆動輪が分担する全負荷分担トルクを演算
する全負荷演算回路と、前輪側と後輪側の駆動輪の差速
が、所望の設定差速と一致するよう、絶対値が等しく正
負の符号のみが異なる前輪側差速トルク及び後輪側差速
トルクを演算する前後輪差速トルク演算回路と、前輪側
左右両輪の差速か所望の設定差速と一致するよう、絶対
値が等しく正負の符号のみが異なる左前輪差速トルクと
右前輪差速トルクを演算出力する前輪用差速トルク演算
回路と、 後輪側左右両輪の差速か所望の設定差速と一致するよう
、絶対値が等しく正負の符号のみが異なる左後輪差速ト
ルク及び右後輪差速トルクを演算出力する後輪用差速ト
ルク演算回路と、前輪側の全負荷分担トルク、前輪側差
速トルク及び左前輪差速トルクに基づき左前輪側動力計
の出°カトルクを制御する第1の動力計制御回路と、前
輪側の全負荷分担トルク、前輪側差速トルク及び右前輪
差速トルクに基づき、右前輪側動力計の出力トルクを制
御する第2の動力計制御回路と、後輪側の全負荷分担ト
ルク、後輪側差速トルク及び左後輪差速トルクに基づき
、左後輪側動力計の出力トルクを制御する第3の動力計
制御回路と、後輪側の全負荷分担トルク、後輪側差速ト
ルク及び右後輪差速トルクに基づぎ、右後輪側動力計の
出力トルクを制御する第4の動力計制御回路と、を含み
、四輪駆動車の各駆動輪の差速制御を行うことを特徴と
する。
従って、本発明によれば、四輪駆動車の各駆動輪に印加
される回転トルクの総和を全負荷回転トルクと常に一致
するよう制御し、しかも四輪駆動車の前輪と後輪の駆動
力分担比及び、差速に加え前輪側左右両輪の差速及び後
輪側左右両輪の差速も同時に考慮した回転トルクを各駆
動輪に与えることができるため、実際の路上走行を正確
にシユミレートして各種動力計測を行うことが可能とな
り、特に左右両輪の間に差速が発生する車両旋回時をも
正確にシユミレートして各種動力試験を行うことが可能
となる。
[実施例コ 次に本発明の好適な実施例を図面に基づき説明する。
実施例 第2図には、四輪駆動車用シャシダイナモの好適な1例
が示されており、実施例のシャシダイナモは、四輪駆動
車100の前輪側の左右両部動輪’110a、110b
を一対のローラ10a。
10b上に当接載置し、後輪側の左右両部動輪100c
、100dを一対のローラ10c。
10d上に当接載置している。
そして、四輪駆動車100を、各ローラ10a。
・・・10d上において走行させることにより、各日−
ラ10は実際の路面に代え無限端平坦路として機能する
こととなる。
従ッテ、各ローラ10a 、10b 、−10dの回転
軸に直結された動力計12a、’12b・・・12dを
用いて四輪駆動車100の各駆動輪110a、1’lO
b、−’110dに実走行状態と等しい回転トルクを与
えることにより、実走行を正確にシユミレートして四輪
駆動車’100の各種動力試験を行うことができる。
実施例において、実走行ときにおける各駆動輪110の
回転トルクは、制御回路14に用いて演算され、その演
算値に基づき各動力計12a。
12b、・・・12dの出力が制御されるよう形成され
ている。
発明の原理 次に、前記制御14の原理を第3図に基づき説明する。
(a)全負荷トルクT 第3図(A>には、四輪駆動車100の各駆動輪110
a、110b−110dに印加される全負荷トルクの構
成要素が示されており、前述したようにこの仝負荷トル
ク下は、車両の速度Vに対応して発生する走行抵抗トル
クT と、車両の加速度αに対応して発生する慣性トル
クT。tとからなる。
従って、本発明の装置では、車両の速度■及゛び加速度
αに基づきこれら走行抵抗トルク下 及び慣性トルクT
aを演算により求め、その両者を加算して全負荷トルク
Tを求める。
ところで、第2図に示すようなシャシダイナモでは、ロ
ーラ10及び動力計それ自体が固定慣性トルクTBを有
する。
従って、四輪駆動車100の各駆動輪110a。
1’lOb・・・110dに印加する回転トルクの合計
が全負荷トルクTと一致するよう制御するためには、各
動力計12a、12b・・・12(Iの出力トルクの合
計TDを次式で示す値に制御することが必要となる。
T  =T−T             ・・・(1
)B (b)駆動力分担比 また、通常四輪駆動車はその前輪側と後輪側との駆動力
が所定の分担比X : (1−X )となるように設計
されている。
従って、本発明の装置は、第3図(B)に示すように、
合計出力トルクT、から次式に基づき前輪側仝負荷分担
トルク下、及び後輪側全負荷分担トルクTRを演算する
ように形成されている。
TF =x −TD             ・・・
(2)TR=(1−X)  −T、−(3) 従って、例えば前輪側の分担比が0.55、後輪側の分
担比が0.45である場合には、T  =0.55To
TR=0.457.の値となる。
(C)前後輪の差速 また、四輪駆動車の実走行状態をシユミレートするため
に□は、その前輪と後輪との間に発生する差速を所定値
に制御する必要がある。
このため、車両の前輪側左右両輪の平均速度VFと後輪
側左右両輪の平均速度■□との間の差速(VF−vR)
を測定し、これが所望の設定値△V1となるように前輪
側差速トルクτ1と後輪側差速トルク−τ1の演算を行
う。ここにおいて前輪側差速トルクτ1と後輪側差速ト
ルク−τ1はその絶対値が等しくその符号のみが異なる
値として求められる。
そして、第3図(B)に示すように、本発明の装置は、
次式に基づき前輪側左右両輪110a。
110bの分担トルクTFI及び後輪側左右両輪110
c、1’lOdの分担トルクTRIを求める。
TFI=TF+τ1         ・・・(4)T
R1−TR−τ1          ・・・(5)そ
して、更に前記TF1.TRIを次式で示すよう2分割
し、前輪1個辺りの分担トルクTF2)後輪1個辺りの
分担トルクTR2を求める。
下、2=(T「1/2)        ・・・(6)
TR2=(TR1/2〉        ・・・(7)
従って、四輪駆動車の前輪側の各駆動輪にTF2の回転
トルクを与え、後輪側の各駆動輪にTR2の回転トルク
を与えることにより、四輪駆動車の実走行状態を、前後
輪の駆動力分担比、差速を考慮して正確にシユミレート
することが可能となる。
(d>左右両輪の差速 また、四輪駆動車は、例えば第6図に示すように所定の
旋回運動をすると、その旋回半径に応じて前輪側左右両
輪110a、 110bの間に差速か発生し、同様に後
輪側左右両輪110G。
110dの間にも差速か発生する。
特に、このような左右両輪の間における差速は、前輪側
と後輪側とでは異なった値となる。
本発明の特徴的事項は、実走行時に発生する前輪側左右
両輪の差速と、後輪側左右両輪の差速を正確にシユミレ
ートした動力計測を可能とすることにおる。
このため、本発明の装置は、前輪側の左右両輪の差速(
Va −Vb )を検出し、この差速を所定の設定差速
Δ■2に制御するために必要な左前輪差速トルクτ2及
び右前輪差速トルク−τ2を演算する。
ここにおいて、左前輪差速トルクτ2及び右前輪差速ト
ルクーτ2の値は、絶対値が等しく、その符号のみが異
なる値として求められる。
同様にして、後輪側左右両輪の差速(Vc −Vd )
を検出し、この差速か所定の設定差速Δv3となるよう
、左後輪差速トルクτ3及び右後輪差速トルク−τ3を
求める。
ここにおいて、前記左右の差速トルクτ3及び−τ3は
、絶対値が等しく、その符号のみが異なる値として求め
られる。
そして、第3図(C)に示すよう、本発明の装置は、次
式に基づき左前輪分担トルクTa及び右前輪分担トルク
Tbを求める。
T a = T F2 +’l: 2        
    °べ8)Tb=TF2−τ2        
・・・(9)同様にして、本発明の装置は次式に基づき
左後輪分担トルクTc及び右後輪分担トルクTdを求め
る。
T C= T R2+τ3        ・・・(1
0)Td=TR2−τ3        ・・・(11
)そして、このようにして求めた各トルクTa。
Tb、Tc、Tdに基づき各動力計12a、12b。
12C,12dの出力トルクを制御すれば、前輪側左右
両輪110a、110b間に差速Δv2を発生させ、後
輪側左右両輪1’lOc、110d間に差速Δ■3を発
生させ、四輪駆動車100の各種動力計測を行うことが
できる。
特に、本発明によれば、四輪駆動車の各駆動輪の間に発
生する差速を、前輪側左右両輪の平均速度Fと後輪側左
右両輪の平均速度1との差速(,−R)と、前輪側左右
両輪の間に発生する差速(,−b)と、後輪側左右両輪
の間に発生する差速と、の3つの要素に分解し、発生す
る差速を体系づけて解析している。
従って、各駆動輪に所定の差速を発生させるための回転
トルクを簡単な演算により求めることができ、四輪駆動
車の各駆動輪の差速制御を、簡単な装置でしかもリアル
タイムで行うことが可能となる。
乳匠凰路例璽感 第1図には、前記制御回路14の好適な1例が示されて
いる。
(a>速度検出 実施例の制御回路14は、四輪駆動車100の各駆動輪
110a、110b、−1106の速度を検出する複数
センサ20a 、20b 、・・・20dが設けられて
いる。
実施例において、これら各センサ20a。
20b、−206は、対応するローラ10a。
10b 、’−10d又は動力計12a、12b、−・
・12dの回転数に基づき対応する駆動輪110の速度
検出を行うよう形成されている。
そして、仝輪平均速度演算回路22は、前記各センサ2
0a、20b、・・・20dの検出する速度の平均値を
演算し、これを全負荷演算回路28へ入力している。
また、前輪平均速度演算回路24は、センサ20a、2
0bの検出する前輪側左右両輪の速度Va及びvbの平
均速度、を演算し、これを前後輪差速トルク演算回路3
0へ入力している。
同様に、後輪平均速度演算回路26は、センサ20c 
、20dの検出する後輪側左右両輪の速度Vc及びVd
の平均速度VRを演算し、これを前後輪差速トルク演算
回路30へ入力している。
(b)全負荷トルク下 また、実施例の装置は、分担比設定比器32を用いて、
四輪駆動車100の前輪110a。
110bと、後輪11’Oc、110dとの駆動力分担
比x:(1−x)を設定し、これを全負荷演算回路28
へ入力している。
全負荷演算回路28は、四輪駆動車100の平均速度■
に基づき加速度αを求める。そして、これら速度V及び
加速度αに基づき第3図(A>に示す全負荷トルクTを
演算する。
(C)前後輪の駆動力分担比 ここにおいて、全負荷トルク下を構成する慣性トルクT
CIは、固定慣性トルクTBと電気慣性トルクTEとか
ら成るが、固定慣性トルクT8は、シャシダイナモを構
成するローラ10及び動力計12の機械的な慣性負荷と
して自動的に与えられる。
従って、駆動輪110a、 110b、 −・・110
dに加える回転トルクの総和を全負荷トルクTと一致さ
せるためには、各動力計12の合計出力トルクを、電気
慣性トルクTEと走行抵抗トルクT とを加算した値下
、となるよう制御すれ■ ば良いことが理解される。
このため、実施例の全負荷演算回路28は、前記平均速
度■1及び加速度αに基づき、全負荷トルクTを求め、
この全負荷トルクTから固定慣性トルクTBを減算した
値を、全動力計の合計出力トルクTDとして求める。
そして、この合計出力トルクT。を分担比設定器32の
出力する分担比x : (1−x)に基づき前輪側全負
荷分担トルクTF=X−TD及び後輪側全負荷分担トル
クT  =(1−x) TDとして求め、対応する各加
算器34a 、34bへ向は出力する。
(d>前後輪の差速ΔV1 また、実施例の装置は、四輪駆動車100の前輪110
a、110bと後輪110c、110dとの差速ΔV1
を設定する前後輪差速設定器38を有し、その設定差速
ΔV1を前後輪差速トルク演算回路30へ入力している
そして、この前後輪差速トルク演算回路30は、四輪駆
動車100の前後輪の差速(vF−■R)が前記設定差
速ΔV1と一致するよう、前輪側差速トルクτ1を演算
し加算器34−1へ入力するとともに、このτ1をイン
バータ40を用いて反転し、後輪側差速トルク−τ1と
して加算器34−2へ入力する。
この結果、加算器34−1.34−2からは第(4)式
、第(5)式で表すように、四輪駆動車100の前後輪
の分担比x:(1−x)及び差速Δ■1を考慮した前輪
側の全負荷分担トルクTFI及び後輪側の全負荷分担ト
ルクTR1が出力されることになる。
そして、各加算器34−1.34−2の出力TF1−丁
R1は更に除算器36−1.36−2へ入カされ、ここ
で前記第(6〉式、第(7)式に基づきその値は1/2
に除算され、前輪側−輪当りの分担トルクTF2及び後
輪側−輪当りの分担トルクTR2として出力される。
(e)左右両輪の差速ΔV2.Δ■3 また、実施例の装置は、四輪駆動車100の前輪側左右
両輪’l 10a及び110bの間に発生する差速ΔV
2を前輪用差速設定器40を用いて設定し、その設定値
を前輪用差速トルク演算回路42へ入力している。
同様にして、四輪駆動車100の後輪側左右両輪11 
QC及び110dの差速Δv3を後輪用差速設定器44
を用いて設定し、その設定値を後輪用差速トルク演算回
路46へ入力している。
そして、前記前輪用差速トルク演算回路42は、センサ
20a 、20bを用いて検出される前輪側左右両輪1
’lOa及び110bの差速(VF −バーク50を介
して反転し右前輪差速トルク−τ2を求め、これを加算
器48bへ入力している。
従って、前記各加算器46a、46bからは前記第(8
)式、第(9)式に基づき、前輪側左右両輪11°Oa
及び1101)の差速ΔV2を考慮した左前輪分担トル
クTa及び右前輪分担トルクTbが出力されることにな
る。
同様にして、後輪用車速トルク演算回路46は、センサ
20C及び20dを用いて検出された後輪側左右両輪1
10C及び110dの差速(VC−Vd )と設定差速
△V3とが一致するよう、左後輪差速トルクτ3を演算
し加算器48Cへ入力するとともに、該演算トルクτ3
をインバータ52を用いて反転し右後輪差速トルク−τ
3を求めこれを加算器48dへ入力している。
そして、前記各加算器48C及び48dは、四輪駆動車
100の左右後輪に所定の差速ΔV3を発生させるため
に必要な左後輪分担トルクTC及び右後輪分担トルクT
dを前記第(10)式、第(11)式に基づぎ演算出力
する。
1)動力計の出力制御 このようにして、各加算器48a 、48b 。
48c 、48dは前記第8式〜第11式に示すように
、四輪駆動車100の前後輪の分担比x : (1−x
) 、差速Δ■1及び前輪側左右両輪の差速Δv2及び
後輪側左右両輪の差速Δv3を考慮して、四輪駆動車1
00の左前輪分担トルクTa。
右前輪分担トルクTb、左後輪回転トルクTC。
右後輪分担トルクTdを演算出力することができる。
そして、これら各演算値に基づき、各動力計制御回路5
4a 、54b 、−54dは対応する動力計12a、
12b、・・・’12dの出力トルクを制御している。
  ′ 従って、四輪駆動車100の各駆動輪110a 。
’110b、−1”lOdには、ローラ10a。
10b、・・・10dを介して、これら各動力計12a
、12b、・・・12dの出力する回転トルクTa、T
b、Tdと、ローラー0及び動力計12の有する固有の
固定慣性トルクとを合計した値が回転トルクとして印加
されることなる。
ここにおいて、各ローラー0a、10b、・・・10d
を介して対応する駆動輪110a、110b、110d
に与えられる各固定慣性トルクの総和が王、であるとす
ると、ローラー0a、10b。
−10dを介して各駆動輪110a、110b−・・1
10dに与えられ回転トルクの総和は、次式で表される
ように、全負荷トルク丁と一致することが理解される。
(Ta +Tb +TC十Td ) 十TB=((T「
2+τ2 ) +(TF2−τ2 ) +(TR2十τ
 )→−(TR2−τ3)十王B) = 2 TF2+2 TR2+TB ”’ T Fl +T R1+T B =王、十T(x十TB =T、−+TR+TB =TO+T8 =丁               ・・・(12)以
上説明したように、実施例の四輪駆動車用シャシダイナ
モでは、四輪駆動車100の前輪110a及び110b
と後輪110c、110dに、分担比設定器32で設定
された分担比x:(1−x)に応じた回転トルクを与え
ることができる。
しかも、これら前輪側駆動輪110a。
110bと後輪側駆動輪1’lOc、110dとの差速
(VF −VR)が設定器38より設定された差速ΔV
1となるよう差速制御を行うことができる。
これに加えて、本発明によれば、四輪駆動車110の左
右両輪’l 10a及び110bの間に、設定器40で
設定された差速ΔV2を発生させることができ、また後
輪側左右両輪110C及び110dの間に、前輪側と全
く独立して、設定器44で設定された差速Δv3を発生
することができる。
特に、本発明によれば、前記第12式で示すように、四
輪駆動車’100の各駆動輪’110a。
110b 、・・・110dに加える回転トルクの総和
が実走行時における全負荷トルク下と一致するように制
御しながら、前記差速制御を行うため、四輪駆動車10
0の実走行状態をシャシダイナモ上において極めて正確
にシユミレートすることができ、特に四輪駆動車100
が旋回運動する際に発生する左右両輪の差速をも正確に
シユミレートしてその動力計測を行うことが可能となる
更に、本発明によれば四輪駆動車100の4つの駆動輪
”loa、10b、・・・10d間に発生する差速を、
前述したように前後輪の間に発生する差速と、前輪側左
右両輪の間に発生する差速と、後輪側左右両輪の間に発
生する差速の3つの要素に分解して解析しその設定を行
っている。このために、駆動輪10a、10b・・・1
0dの間に所定の差速を発生させるためのトルク演算を
、これら各駆動輪毎に個別に行うものに比し、簡単かつ
迅速に行うことができる。
従って、本発明によれば、装置全体の構成を簡単かつ安
価なものとすることができ、しかも動力計12の出力を
リアルタイム演算することができるため、四輪駆動車1
00の実走行状態をリアルタイムで正確にシユミレート
して各種動力計測を行うことが可能となる。
更に、本発明によれば、前述したように、四輪駆動車1
00の各駆動輪110a、110b、−・・110dの
差速を、前後輪の差速ΔV1.前輪側左右両輪の差速Δ
v2及び後輪側左右両輪の差速ΔV3の3つの要素に別
けて設定するため、オペレータは、その差速の設定を容
易に行うことができ、またこのような差速を、例えば電
子計算機等を用いて自動的に演算設定する場合でも、そ
の差速設定プログラムを簡単なも・のとすることが可能
となる。
λ生血久亥1μ 第4図には、前記第1図に示すブロック図の具体的な回
路構成が示されている。
実施例において、各センサ20は、ピックアップ20−
1を用いて対応するローラ10の回転数を検出し、その
検出回転数を検出器20−2を用いて走行速度に変換出
力している。
また、実施例の分担設定器32は、前輪の分担比Xを設
定する設定器32aと、この設定値に基づき後輪側分担
比(1−x)を演算出力する演算−器32bから構成さ
れ、これら各分担比を全負荷演算回路28へ入力してい
る。
また、この全負荷演算回路28は、走行抵抗演算部60
と慣性抵抗演算部62とを含み、車両走行速度Vに基づ
いた走行抵抗トルクTv及び加速度αに基づいた慣性ト
ルクTαの演算を行っている。
すなわち、前記走行抵抗演算部60は、ロードロード設
定器64と一対の積算器66.68から構成されている
前記ロードロード設定器64は、全輪平均速度演算回路
22の出力する平均速度に基づき該速度における走行抵
抗トルクTvを演算出力する。
このようなロードロード設定器64としては、各種方式
を採用したものが周知であり、本実施例においては、予
め車速Vと走行抵抗トルクとの関係を設定しておき、速
度Vに対応したトルクを走行抵抗トルクTvとして出力
するよう形成されている。
そして、一方の積算器66は、このロードロード設定器
64から出力される四輪駆動車全体の走行抵抗トルクT
Vに前輪側駆動輪の分担比Xを乗算し前輪側駆動輪11
0a、110bに加わる走行抵抗分担トルク(xTv)
を演算出力している。
また、他方の積算器68は、前記走行抵抗トルクTVに
、後輪側駆動輪110C及び110dの駆動力分担比(
1−、x)を乗じて、これら後輪側駆動輪1’lOc、
110dに、加わる走行抵抗分担トルク(1−x)Tv
を演算出力する。
また、前記慣性抵抗演算部62は、四輪駆動車100の
車重Wを設定する車両重量設定器70を含み、設定値W
を積算器74及び76へ入力している。
積算器74は、咳車重Wと前輪側分担比Xとを積算し、
前輪側駆動輪’l 10a及び110bの慣性負荷Wx
を演算し、これを減算器78へ入力している。
同様にして、他方の積算器76は、車重Wと後輪側分担
比(”l−x>とを稜算し、後輪側駆動同幅110c、
1.10dの分担する慣性負荷W(’1−X)を演算し
、これを減算器80へ入力している。
また、この慣性、抵抗演算部62は、前輪側ローラ及び
動力計の固定慣性負荷WI3Fを設定する設定器82と
、後輪側ローラ及び動力計の固定慣性WBRを設定する
設定器84とを含み、これら設定値を対応する減算器7
8及び80へ入力している。
そして、一方の減算器78は、前輪側の慣性負荷Wxか
ら固定慣性負荷WBFを減算し、その減算値(Wx−W
、1−)を前輪側の電気慣性負荷WEFとして積算器8
4へ向は出力する。
同様にして、他方の減算器80は前段の積算器76の出
力から設定器84の出力を減算し、その減算値(W(i
−x)−WB、>を後輪側の電気慣性角荷WERとして
積算器88へ向は出力する。
そして、この慣性抵抗演算部62は、このようにして求
めた電気慣性負荷を加速度αに対応した電気慣性トルク
に演算するため、加速度センサ72を用いて加速度αを
検出している。
実施例において、この加速度センサ72は、車両平均速
度を微分することにより加速度αを演算出力している。
そして、各積算器84及び88は、次式に基づき前輪側
の電気慣性分担トルクTEF及び後輪側の電気慣性分担
トルクTERを求め、これを対応する加算器90及び9
2へそれぞれ入力している。
T ’ = (X ・WEF=X TE       
・・・(13)F T ER= (X ・WER= (1−X) 、T E
     ・・・(14)そして、一方の加算器90は
、積算器66及び86の出力する前輪側の走行抵抗分担
トルク及び電気慣性分担トルクを次式で示すように加算
し、その加算値を前輪側駆動輪の全負荷分担トルクTF
として出力する。
丁F =X Tv +x TE =x ・(−rv +
TE )・・・(15) 同様にしで、他方の加算器92には、積算器68及び8
8の出力する後輪側駆動輪の走行抵抗分担トルク及び電
気慣性分担トルクを次式で示すように加算し、その加算
値下R後輪側駆動輪110C及び110dの全負荷分担
トルク−「Rとして出力する。
下R=(1−X) Tv +(1−x) TE=(1−
x)  (Tv +TE >      ・・・(16
)また、実施例の前後輪差速トルク演算回路30は、前
輪側左右両輪の平均速度Fと後輪側左右両輪の平均速度
VRとの差速を検出する減算器30aと、検出差速と設
定差速ΔV1との偏差を検出する減算器30bとを含み
、トルク演算器30bを用いて前記検出偏差がOとなる
よう、前輪側左右両輪110a、11’Obの差速トル
クτ1を演算出力している。
また、同様にして前輪用差速トルク演算回路42も、減
算器42a、42b及びトルク演算値42Gからなり、
前輪側左右両輪の差速(Va −vb>と設定差速ΔV
2との偏差がOとなるよう左前輪’110aの差速トル
クτ2を演算出力している。
また、後輪用差速トルク演算回路46も同様に、減算器
46a、46b及びトルク演算器46Gからなり、後輪
側左右両輪の差速(Vc −Vd )と設定差速ΔV3
との偏差がOとなるよう、左後輪  □の差速トルクτ
3を演算出力している。
また、実施例の動力計制御回路54は、それぞれ対応す
る動力計12の揺動トルクを検出しアンプ54−2を介
して出力するロードセル54−1と、揺動トルクと加算
器48の出力とを照合する照合器52−3を含み、照合
値が一致するよう、トルク制御回路54−4によりゲー
トパルスジェネレータ54−5、ザイリスタユニット5
4−6を介して動力計12の出力を制御している。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、四輪駆動車の各
駆動輪の間に発生する差速を、前後輪の間に発生する差
速と、前輪側左右両輪の間に発生する差速と、後輪側左
右両輪の間に発生する差速の3つの要素に分解し、発生
する差速を体系づけて解析している。このため、4輪駆
動車が各駆動輪の間に所定の差速をもって実走行してい
る際に゛これら各駆動輪に加わる回転トルクの演算を簡
単にしかも迅速に行うことができ、四輪駆動車の各駆動
輪の差込制御を簡単な装置で、しかもリアルタイムで行
うことができる。
特に、本発明によれば、これら各駆動輪に加わる回転ト
ルクの総和が、実走行時に四輪駆動車に加わる全負荷ト
ルクと常に等しい値となるよう制御されるため、シャシ
ダイナモ上において、四輪駆動車の各種動力試験、特に
四輪駆動車が左右両輪の間に所定の差速をもって実走行
している状態を正確にシユミレートして動力計測するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明にかかる四輪駆動車用シャ
シダイナモの好適な実施例を示すブロワり図、 第3図は本発明の原理を示す説明図、 第4図は第1図に示すブロック図の具体的な回路構成の
説明図、 第5図は四輪駆動車の前輪及び後輪に印加される車重の
説明図、 第6図は四輪駆動車が旋回運動する場合の説明図である
。 10a 、10b 、10c 、10d ・ o−ラ1
2a、12b、12c、12d−・・ 動力計14 ・
・・ 制御回路 20a 、20b 、20c 、20d −・・ 速度
センサ22 ・・・ 全輪平均速度演算回路 24 ・・・ 前輪平均速度演算回路 26 ・・・ 後輪平均速度演算回路 28 ・・・ 全負荷演算回路 32 ・・・ 前後輪差速トルク演算回路42 ・・・
 前輪差速トルク演算回路46 ・・・ 後輪差速トル
ク演算回路50a 、50b 、50c 、50d・・
・ 動力計制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)四輪駆動車の各駆動輪に1対1に対応して設けら
    れた複数のローラと、これら各ローラに接続された複数
    の動力計と、前記各動力計の出力トルクを制御し、ロー
    ラ上において四輪駆動車の実走行状態をシユミレートす
    る動力計制御手段と、を含み、 前記動力計制御手段は、 四輪駆動車の各駆動輪の速度を検出する速度検出部と、 走行速度及び加速度に基づき四輪駆動車の全負荷トルク
    を演算し、四輪駆動車の前後輪分担比に基づき前輪側及
    び後輪側の各駆動輪が分担する全負荷分担トルクを演算
    する全負荷演算回路と、前輪側と後輪側の駆動輪の差速
    が、所望の設定差速と一致するよう、絶対値が等しく正
    負の符号のみが異なる前輪側差速トルク及び後輪側差速
    トルクを演算する前後輪差速トルク演算回路と、前輪側
    左右両輪の差速が所望の設定差速と一致するよう、絶対
    値が等しく正負の符号のみが異なる左前輪差速トルクと
    右前輪差速トルクを演算出力する前輪用差速トルク演算
    回路と、 後輪側左右両輪の差速が所望の設定差速と一致するよう
    、絶対値が等しく正負の符号のみが異なる左後輪差速ト
    ルク及び右後輪差速トルクを演算出力する後輪用差速ト
    ルク演算回路と、 前輪側の全負荷分担トルク、前輪側差速トルク及び左前
    輪差速トルクに基づき左前輪側動力計の出力トルクを制
    御する第1の動力計制御回路と、前輪側の全負荷分担ト
    ルク、前輪側差速トルク及び右前輪差速トルクに基づき
    、右前輪側動力計の出力トルクを制御する第2の動力計
    制御回路と、後輪側の全負荷分担トルク、後輪側差速ト
    ルク及び左後輪差速トルクに基づき、左後輪側動力計の
    出力トルクを制御する第3の動力計制御回路と、後輪側
    の全負荷分担トルク、後輪側差速トルク及び右後輪差速
    トルクに基づき、右後輪側動力計の出力トルクを制御す
    る第4の動力計制御回路と、を含み、各駆動輪に与えら
    れる回転トルクの総和が全負荷トルクと常に等しくなる
    ように、四輪駆動車の各駆動輪の差速制御を行うことを
    特徴とする四輪駆動車用シャシダイナモ。
  2. (2)特許請求の範囲(1)記載の装置において、各差
    速トルク演算回路は、検出される差速と、設定器から入
    力される設定差速とが一致するよう差速トルクを演算出
    力することを特徴とする四輪駆動車用シャシダイナモ。
JP61200441A 1986-08-26 1986-08-26 四輪駆動車用シヤシダイナモ Expired - Lifetime JPH0612313B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5375461A (en) * 1991-06-24 1994-12-27 Kabushiki Kaisha Meidensha Control system for chassis dynamometer for simulating road test of automotive vehicle
US5965946A (en) * 1996-03-27 1999-10-12 Nec Corporation Package having Au layer semiconductor device having Au layer

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US5375461A (en) * 1991-06-24 1994-12-27 Kabushiki Kaisha Meidensha Control system for chassis dynamometer for simulating road test of automotive vehicle
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