JPS6355431A - 差圧測定装置 - Google Patents
差圧測定装置Info
- Publication number
- JPS6355431A JPS6355431A JP19936086A JP19936086A JPS6355431A JP S6355431 A JPS6355431 A JP S6355431A JP 19936086 A JP19936086 A JP 19936086A JP 19936086 A JP19936086 A JP 19936086A JP S6355431 A JPS6355431 A JP S6355431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- differential pressure
- measuring
- diaphragm
- static pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims abstract description 28
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 14
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 5
- XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N Zinc monoxide Chemical compound [Zn]=O XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011787 zinc oxide Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は差圧測定装置に関するものである。
更に詳述すれば、静圧変動に起因する誤差を補正し得る
差圧測定装置に関するものである。
差圧測定装置に関するものである。
(従来の技術)
第2図は従来よシ一般に使用されている従来例の構成説
明図である。
明図である。
図において、lは金属材よpなる本体、11は本体に設
けられた内部室である。2は内部室11に設けられ内部
室11を二つの測定室12.13に分け移動電極として
機能する測定ダイアフラムである。31.32は測定ダ
イアフラム2に対向して内部室11の壁面に絶縁体41
.42を介して取付けられた固定電極である。51.5
2は固定電極31.32より絶縁体41.42を介して
前記本体1を通って引き出される固定電極リード線であ
る。
けられた内部室である。2は内部室11に設けられ内部
室11を二つの測定室12.13に分け移動電極として
機能する測定ダイアフラムである。31.32は測定ダ
イアフラム2に対向して内部室11の壁面に絶縁体41
.42を介して取付けられた固定電極である。51.5
2は固定電極31.32より絶縁体41.42を介して
前記本体1を通って引き出される固定電極リード線であ
る。
以上の構成において、本体10図の左右から測定圧力P
、、P2が加わると、測定ダイアフラム2は測定圧力p
、−p2の差圧によって変位する。測定ダイア72ム2
の変位によって固定電極31.32との静電容量が差動
的に変化し、差圧に対応した電気信号出力が得られる。
、、P2が加わると、測定ダイアフラム2は測定圧力p
、−p2の差圧によって変位する。測定ダイア72ム2
の変位によって固定電極31.32との静電容量が差動
的に変化し、差圧に対応した電気信号出力が得られる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このようなものにおいては、靜圧によっ
て、ゼロ点変動や測定差圧スパン変動が生じ測定誤差を
生ずる。
て、ゼロ点変動や測定差圧スパン変動が生じ測定誤差を
生ずる。
本発明は、この問題点を解決するものである。
本発明の目的は、差圧を測定すると共に、静圧も測定し
て、静圧変動に起因する誤差を補正演算することにより
、高精度に差圧を測定し得る差圧測定装置を提供するに
ある。
て、静圧変動に起因する誤差を補正演算することにより
、高精度に差圧を測定し得る差圧測定装置を提供するに
ある。
(問題点を解決するための手段)
この目的を達成するために、木登8^は、本体と、該本
体に設けられた内部室と、該内部室を二つの測定室に分
け移動電極として機能する測定ダイア7ラムと、該測定
ダイアフラムに対向して前記内部室壁にそれぞれ設けら
れた第1の電極と、該第1の電極表面に重ねて設けられ
た圧電性膜と、該圧電性膜の表面に重ねて設けられた第
2の電極とを具備し、前記第1あるいは第2の電極と前
記測定ダイアフラムとによシ差圧を測定し、前記第1の
電極と第2の電極とで静圧を測定して、該静圧測定値に
より前記差圧の測定値を補正演算するようにしてなる差
圧測定装置を構成したものである。
体に設けられた内部室と、該内部室を二つの測定室に分
け移動電極として機能する測定ダイア7ラムと、該測定
ダイアフラムに対向して前記内部室壁にそれぞれ設けら
れた第1の電極と、該第1の電極表面に重ねて設けられ
た圧電性膜と、該圧電性膜の表面に重ねて設けられた第
2の電極とを具備し、前記第1あるいは第2の電極と前
記測定ダイアフラムとによシ差圧を測定し、前記第1の
電極と第2の電極とで静圧を測定して、該静圧測定値に
より前記差圧の測定値を補正演算するようにしてなる差
圧測定装置を構成したものである。
(作用)
以上の構成において、二つの測定室に、それぞれ測定圧
力p、、p2が加わると、測定ダイアフラムは、測定圧
力P、と測定圧力P2との差圧によって変位する。測定
ダイアフラムの変位によって、測定ダイアフラムと第1
又は第2の電極との静電容量が差動的に変化し、差圧に
対応した電気信号出力が得られる。
力p、、p2が加わると、測定ダイアフラムは、測定圧
力P、と測定圧力P2との差圧によって変位する。測定
ダイアフラムの変位によって、測定ダイアフラムと第1
又は第2の電極との静電容量が差動的に変化し、差圧に
対応した電気信号出力が得られる。
一方、静圧により、圧電性膜は押圧されるので、圧電性
膜は電圧又は電荷を発生し、この電圧又は電荷は第1の
電極と第2の電極とによシ静圧に対応した電気信号出力
が得られる。
膜は電圧又は電荷を発生し、この電圧又は電荷は第1の
電極と第2の電極とによシ静圧に対応した電気信号出力
が得られる。
この静圧測定値によシ、差圧の測定値を補正演算するこ
とにより、静圧変動に起因する誤差を補正することがで
きる。
とにより、静圧変動に起因する誤差を補正することがで
きる。
以下、実施例に基づいて、詳細に説明する。
(実施例)
第1図は、本発明の一実施例の構成説明図である。
第1図において、第2図と同一記号は同一機能を示す。
以下、第2図と相違部分のみ説明する。
図において、61と62は測定ダイアフラム2に対向し
て内部室2の壁にそれぞれ設けられた第1の電極である
。63.64は第1の電極61゜62の表面に重ねて設
けられた圧電性膜である。
て内部室2の壁にそれぞれ設けられた第1の電極である
。63.64は第1の電極61゜62の表面に重ねて設
けられた圧電性膜である。
この場合は、酸化亜鉛(ZinO)が用いられている。
65.66は圧電性膜63.64に重ねて設けられた第
2の電極である。電極61.62.65.66や圧電性
膜63.64は蒸着やスパッタリングなどの方法で形成
される。
2の電極である。電極61.62.65.66や圧電性
膜63.64は蒸着やスパッタリングなどの方法で形成
される。
以上の構成において、本体1の図の左右から測定圧力p
、、p2が加わると、測定ダイアフラム2は測定圧力P
、−P2の差圧によって変位する。測定ダイアフラム2
の変位によって、第1の電極61゜62あるいは、第2
の電極65.66と測定ダイアフラム2との静電容量が
差動的に変化し、差圧(対応した電気信号出力が得られ
る。
、、p2が加わると、測定ダイアフラム2は測定圧力P
、−P2の差圧によって変位する。測定ダイアフラム2
の変位によって、第1の電極61゜62あるいは、第2
の電極65.66と測定ダイアフラム2との静電容量が
差動的に変化し、差圧(対応した電気信号出力が得られ
る。
一方、測定圧の静圧により、圧電性膜63.64は押圧
されるので、圧電性膜63.64は電圧又は電荷を発生
し、この電圧又は電荷は、第1の電極61.62と第2
の電極65.66とによp、静圧に対応した電気信号出
力が得られる。
されるので、圧電性膜63.64は電圧又は電荷を発生
し、この電圧又は電荷は、第1の電極61.62と第2
の電極65.66とによp、静圧に対応した電気信号出
力が得られる。
この静圧測定値により、差圧の測定値を補正演算するこ
とによシ、静圧変動に起因する誤差を補正することがで
きる。
とによシ、静圧変動に起因する誤差を補正することがで
きる。
この結果、静圧変動に起因する誤差が補正された、高精
度な差圧を測定することができる。
度な差圧を測定することができる。
なお、前述の実施例においては、静圧に対応した電気信
号出力のとシ出しは、第1の電極61゜62と第2の電
極65.66とにより、それぞれ取シ出すと説明したが
、片側だけ、たとえば、電1の電極61と第2の電極6
5により取シ出すようにしてもよいことは勿論である。
号出力のとシ出しは、第1の電極61゜62と第2の電
極65.66とにより、それぞれ取シ出すと説明したが
、片側だけ、たとえば、電1の電極61と第2の電極6
5により取シ出すようにしてもよいことは勿論である。
但し、両側から、とシ出せば、過大圧による誤差の影響
も除去することができる。
も除去することができる。
また、第1の電極61.62と第2の電極65゜66は
いずれを静電容量測定用の固定電極として使用してもよ
いこと(S勿論である。
いずれを静電容量測定用の固定電極として使用してもよ
いこと(S勿論である。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明は、本体と、該本体に設け
られた内部室と、該内部室を二つの測定室に分け移動電
極として機能する測定ダイアフラムと、該測定ダイアフ
ラムに対向して前記内部室壁にそれぞれ設けられた第1
の電極と、該第1の電極表面に重ねて設けられた圧電性
膜と、該圧電性膜の表面に重ねて設けられた第2の電極
とを具備し、前記第1あるいは第2の電極と前記測定ダ
イアフラムとによQ差圧を測定し、前記第1の電極と第
2の電極とで静圧を測定して、該静圧測定値により前記
差圧の測定値を補正演算するようにしてなる差圧測定装
置を構成したので、静圧変動に起因する誤差が補正され
た、高精度な差圧を測定することができる。
られた内部室と、該内部室を二つの測定室に分け移動電
極として機能する測定ダイアフラムと、該測定ダイアフ
ラムに対向して前記内部室壁にそれぞれ設けられた第1
の電極と、該第1の電極表面に重ねて設けられた圧電性
膜と、該圧電性膜の表面に重ねて設けられた第2の電極
とを具備し、前記第1あるいは第2の電極と前記測定ダ
イアフラムとによQ差圧を測定し、前記第1の電極と第
2の電極とで静圧を測定して、該静圧測定値により前記
差圧の測定値を補正演算するようにしてなる差圧測定装
置を構成したので、静圧変動に起因する誤差が補正され
た、高精度な差圧を測定することができる。
したがって、本発明によれば、差圧を測定すると共に静
圧を測定して、静圧変動に起因する誤差を補正演算する
ことによシ、高精度に差圧を測定し得る差圧測定装置を
実現することができる。
圧を測定して、静圧変動に起因する誤差を補正演算する
ことによシ、高精度に差圧を測定し得る差圧測定装置を
実現することができる。
第1図は本発明の一実施例の構成説明図、第2図は従来
より一般に使用されている従来例の構成説明図である。 1・・・本体、11・・・内部室、12.13・・・測
定室、2・・・測定ダイアフラム、41.42・・・絶
縁体、51.52・・・固定電極リード線、61.62
・・・第1の電極、63.64・・・圧電性膜、65.
66・・・第2の電極。
より一般に使用されている従来例の構成説明図である。 1・・・本体、11・・・内部室、12.13・・・測
定室、2・・・測定ダイアフラム、41.42・・・絶
縁体、51.52・・・固定電極リード線、61.62
・・・第1の電極、63.64・・・圧電性膜、65.
66・・・第2の電極。
Claims (1)
- 本体と、該本体に設けられた内部室と、該内部室を二つ
の測定室に分け移動電極として機能する測定ダイアフラ
ムと、該測定ダイアフラムに対向して前記内部室壁にそ
れぞれ設けられた第1の電極と、該第1の電極表面に重
ねて設けられた圧電性膜と、該圧電性膜の表面に重ねて
設けられた第2の電極とを具備し、前記第1あるいは第
2の電極と前記測定ダイアフラムとにより差圧を測定し
、前記第1の電極と第2の電極とで静圧を測定して、該
静圧測定値により前記差圧の測定値を補正演算するよう
にしてなる差圧測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19936086A JPS6355431A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 差圧測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19936086A JPS6355431A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 差圧測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6355431A true JPS6355431A (ja) | 1988-03-09 |
Family
ID=16406465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19936086A Pending JPS6355431A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 差圧測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6355431A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01303486A (ja) * | 1988-06-01 | 1989-12-07 | Hitachi Ltd | 情報処理装置並びにこれに使用する表示パネル及びリモートコントローラ |
-
1986
- 1986-08-26 JP JP19936086A patent/JPS6355431A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01303486A (ja) * | 1988-06-01 | 1989-12-07 | Hitachi Ltd | 情報処理装置並びにこれに使用する表示パネル及びリモートコントローラ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3715638A (en) | Temperature compensator for capacitive pressure transducers | |
JP2515425B2 (ja) | 差圧測定装置 | |
KR20040079323A (ko) | 다이어프램을 갖는 반도체 압력 센서 | |
JPH1090098A (ja) | 差圧センサ評価ユニット | |
JPH09203681A (ja) | 圧力検出装置 | |
JPS5829862B2 (ja) | 圧力測定装置 | |
US3948102A (en) | Trielectrode capacitive pressure transducer | |
JP2717011B2 (ja) | 容量性圧力センサと差圧センサの温度補償用回路装置 | |
WO2018116549A1 (ja) | 圧力センサ素子およびそれを備えた圧力センサモジュール | |
JPS6355431A (ja) | 差圧測定装置 | |
JPH11295175A (ja) | センサの信号処理回路 | |
JP3171410B2 (ja) | 真空センサ | |
JP3329480B2 (ja) | 差圧測定装置 | |
JPH0379657B2 (ja) | ||
JPS6370135A (ja) | 差圧測定装置 | |
JPS5967437A (ja) | 水晶振動子圧力センサ | |
JP2007057348A (ja) | 圧力センサおよび圧力センサの製造方法 | |
JPS62204137A (ja) | 圧力検出器 | |
JPH0138509Y2 (ja) | ||
US3505627A (en) | Electromagnetic driver for pressure measuring system | |
JP2007057349A (ja) | 圧力センサ | |
JP2007093526A (ja) | 圧力センサ | |
JP3036679B2 (ja) | 加速度センサの他軸干渉出力の補正方法 | |
JPH01176925A (ja) | 差圧測定装置の製造方法 | |
SU1124178A1 (ru) | Измеритель толщины полимерных пленок |