JPS6355415A - エンコ−ダ - Google Patents

エンコ−ダ

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JPS6355415A
JPS6355415A JP20050386A JP20050386A JPS6355415A JP S6355415 A JPS6355415 A JP S6355415A JP 20050386 A JP20050386 A JP 20050386A JP 20050386 A JP20050386 A JP 20050386A JP S6355415 A JPS6355415 A JP S6355415A
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JP
Japan
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magnetic
magnetic core
rotor
coil
stator
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JP20050386A
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Hiroshi Okuda
奥田 宏史
Takashi Matsubara
孝 松原
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Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、エンコーダ殊に精度のよい疲珍出力を得る
ようにしたロータリエンコーダの改良に関するものであ
る。
A3 (従来の技術) 自動制御系における位置フィードバック信号の検出には
、ロータリまたはリニアのエンコーダ、シンクロ、レゾ
ルバなどが使われており、産業用ロボットやNC工作機
などのアーム位置や軸位置などの検出にロータリエンコ
ーダがよく使われている。
このようなエンコーダには光学式のもの、磁気式のもの
があり、磁気式のものには歯車式のものやドラム式のも
のがある。しかしながら、光学式のものではスリットを
細かく切ることやそのピッチを細かくすることによって
分解能を上げることができるが、それには限界がある。
また、温度上昇等による固定板と回転板との芯ずれなど
の影響もあり、分解能の向上には限界がある。磁気式の
うち歯車式のものは安価に製作できるが、歯形のできが
悪いと波形が一定しないためピッチ精度が悪く、分解能
にも限度がある。また、磁気式のうちドラム式のものは
、例えば、第10図のようにドラム21の外周部に、円
周方向に沿って磁極N・Sを交互に配列するように着磁
し、この磁極表面と対向して適宜ギャップGを保って磁
気センサ例えば磁気抵抗素子22(磁気センサ)が配設
されている。そして、ドラム21が回転すると、磁気抵
抗素子22からは、磁極の配列ピッチに応じた周期を有
するパルス列が出力され、このパルス列をカウントする
ことによってドラム21の回転角を表わす検出出力を得
るようになっている。
このものでは、分解能を上げるため、磁極N・Sのピッ
チを細かくすることができるが、磁極ピッチの減少に伴
い、ドラム210半径方向における磁束の有効分布範囲
が小さくなるため、磁気抵抗素子22と磁極NSとのギ
ャップを小さくすることが必要になる。しかしながら、
このギャップを余り小さくすると、ギャップの少しのば
らつきに対しても検出出力のばらつきが生じ、精度が悪
くなるという問題がある。
そして、スリット、着磁、歯形の刻設などの細分化によ
る分解能向上に限界があることから、エンコーダで得ら
れる情報を、内挿法によって更に屋 5 細分化することによって、高分解を必要とする用途に応
じるものが、特開昭58−85118号、特開昭59−
211822号などで明らかにされている。
ところで、従来の産業用ロボットや各種自動工作機など
では、軸やアームを減速機を介してモータで駆動するよ
うになっており、このモータに例えばロータリエンコー
ダを連結し、モータの回転を検出することによって軸や
アームの位置情報を得ている。この場合、減速機を使用
しているため、モータ回転位置の検出に多小の誤差があ
っても軸やアーム位置の検出精度にほとんど悪影響はな
かった。ところが、極めて低回転数のモータを使用し、
減速比も極めて小さい場合や、殊にダイレクトドライブ
モータのように減速機を必要としない場合、モータ回転
位置の検出精度がアームや軸の位置検出精度にまともに
影響することから、極めて高分解能の位置検出器が要求
される。
例えば、ダイレクトドライブモータを産業用ロボットな
どに使用する場合、100万パルス/回転板上の分解能
が必要となるにもかかわらず、これに応じるような実用
的なエンコーダはなく、高価なシンクロレゾルバ等が使
われている。
(解決しようとする問題点) 精密な位置検出を行うための高分解能を有する実用的な
エンコーダを得るためには、精密な出力波形を得ること
およびこれに対する内挿を簡単な構成で実現する必要が
あり、この発明は、精密な出力波形を得ることができる
簡単な構造で、安価なエンコーダを提供しようとするも
のである。
(問題点を解決するための手段) この発明は、エンコーダの構造を簡単にし、小形で安価
なものとするための磁気式をとっており、磁気をセンス
する磁心もまた小形で安価なものとしている。そして、
高分解能化のための磁極ピッチの細分化は行わず、磁極
ピッチは比較的大きくとることによって、磁極と磁心と
のギャップを比較的大きくとることができるようにして
いる。そして、感度のよい磁心を使用することによって
、このギャップを比較的大きくとり、ギャップのばA7 らつきなどによる精度低下を防いでいる。更に多数の磁
心を使用して出力が平均化するように構成するとともに
、これらの磁心に巻回されるコイルのつなぎ方に工夫を
加えることによって非常に精密な出力波形を得ている。
第1図のリング状多極磁界発生手段1は、第2a図のよ
うにその円周に沿って比較的大きい適宜角度ピッチθ1
で順次、交互にN、Sに着磁されている。そして中心に
回動軸4が装着されて回転子Rを形成している。この回
転子Rの外側には、ヒステレシスが小さい磁化特性を有
する多数の磁心3が2段に分かれて、磁極N、Sと比較
的大きい適宜ギャップGを保つとともにその軸心方向を
磁極と対向するようにして、リング状多極磁界発生手段
1と同心的に配設されている。磁心8の配列のピッチθ
2は磁極配列の角度ピッチθ1と同じであることが普通
であるが、整数倍であってもよい。
また、リング状多極磁界発生手段1を固定子側に設け、
磁心8を回転子側に設けることもできる。
そして、これら磁心3には、それぞれコイル2i (i
 ;1〜n)が巻回され、これらのコイル21は第3図
のように相隣る1段目(図上、上段)のものと2段目(
図上、下図)のものが順次接続されて、磁心3に掛は渡
され、検出コイル2a、2bを形成している。検出コイ
ル2a、2bの接続を詳細に示すと第2b図の通りにな
る。第2b図中、上・下は1段目と2段目を示し、コイ
ル21の両端に付した符号aa l)は固定子St上で
みた、コイル21の外周側端及び内周側端を示す。
また、T111 T12はコイk 2 aの引出端子を
示し、T2N。
T22はコイル2bの引出端子を示す。
このように接続されているため、コイル2a、2bにつ
いて、端子Tll’= T12 + T21〜T22間
の出力は180度位相がずれたものになる。
ところで、一般に磁心となる磁性材料は、第4a図のよ
うなヒステレシスのある磁化特性をもっているが、この
発明において使用する磁心3は第4b図のように、ヒス
テレシスがなく、かつ立上り、立下りが極めて急峻な領
域で使用することによって良好な感度を得ている。
(作 用) 回転子Rの回動に伴い、ある磁心3にリング状多極磁界
発生手段1の磁極N、Sが近づき、かつ離れていくと、
これらの磁極による磁界によってその磁心3は磁化され
、コイル21のインダクタンスが変動する。ところで、
磁心3は感度がよいので、磁心3と磁極N、Sのギャッ
プが比較的大きいことによる微少な磁界に対してもよく
磁化され、かつこのギャップが比較的大きいためそのば
らつきなどによる影響を受けにくいので、コイル21の
インダクタンスの変動はどの磁極に対しても一様なもの
となる。しかも、磁心8は、1個のコイル2as 2b
に対して多数設けられているため、コイル2a、2bの
端子Tu+ TI2又はT211T22からみたインダ
クタンスの変動は、個々の磁心8の磁化の変動に伴うイ
ンダクタンスの変動の総和である。従って、個々の磁心
3によるインダクタンスの変動には、その磁心の寸法や
リング状条極磁磁界発生手段1とのギャップのばらつき
およびリング状多極磁界発生手段1の磁極ピッチのばら
つIO きなどによるばらつきがあったとしても、端子T11゜
T1戊はTsh+Thからみたインダクタンスの変動は
、これらのばらつきがならされて平均化されている。
また、1段目の磁心3に巻回されたコイル21と2段目
の磁心3に巻回されたコイル21がそれぞれ順次交互に
接続されているため、回転子Rの回転時における外周部
の回転子軸方向への僅かな揺動によるインダクタンス変
化もキャンセルされる。
従って端子筒1〜T12間又は3〜勉間に電圧を印加す
ると、それぞれその波形は一様に変動する非常に精密な
波形となる。
(実施例1) リング状多極磁界発生手段は、円周にそって磁極N、S
が交互に現われるように着磁したリング状多極マグネッ
トとし、磁心3はその軸心方向がリング状多極磁界発生
手段の磁極のNS方向と対向するようにし、2相出力を
得るため、これらの構成を2連式にした実施例をあげる
はぼ円筒形の中空のケーシング5aおよびほぼ円板状の
蓋5bはステンレス鋼製で、ねじ6によ扁11 って固定され、ケース5を形成している。
ケーシング5aの内部には、はぼ平板状の樹脂製リング
状ホルダ7、多数の磁心3にコイル21を巻回して接続
し、検出コイル2a、2bを形成してエポキシ樹脂で固
めたリング状の固定子Stl、はぼ平板状の樹脂製リン
グ状ホルダ9、前記固定子St1と同様に作られ、90
度位相ずれの出力を得るよう半磁極ピンチだけ位置をず
らして設けられる固定子S tz s平板状の樹脂製リ
ング状ホルダ10を順次嵌装して、ねじ11によって固
定しである。
固定子St1及び固定子St2は、同じ構造をしており
、第6図のように各100個のアモルファス磁心3を角
度ピッチθ2で放射状に配列し、第5図のように同位置
に2段に設け、それぞれにコイル2i(i=1〜100
)を巻回しである。なお、このピッチ角度θ2は後述の
磁極のピッチ角θ1と同じにしである。そして、これら
コイル21は、相隣る1段目のもの、2段目のもの、1
段目のもの・・・、相隣る2段目のもの、1段目のもの
、2段目のもの・・・・・・という具合に順次、交互に
かつ外周側端同志または内周側端同志を、順次直列に接
し。
第2b図で1=100とした接続となって検出コイル2
 a s 2 bを形成している。そして、エポキシ樹
脂8で固めてあり、各コイル2には端子T11゜T12
及びT21+ T22を設けている。アモルファス磁心
3は、例えば0.1ttIn径の素線3本からなる長さ
4wnの磁心であり、ヒステレシスの小さい典形的な角
形特性の磁化特性をもつ、いわゆる零磁歪磁心である。
この特性は、日本応用磁気学界誌Vol・7 、No、
2.1983に紹介されている通りである。そして、0
.1wn径のエナメル線を10回巻いて、1簡径程度の
微少な磁気センサとしている。
次に、ケース5には非磁性体の回動軸12がベアリング
18a、llbで軸支されており、回動軸12には、は
ぼ平板状の樹脂製ホルダ14、リング状多極マグネット
1、はぼ平板状の樹脂製リング状ホルダ15、リング状
多極マグネット1、平板状の樹脂製リング状ホルダ16
を順次嵌装し、図示しない回止めを施したのち、ナツト
17で固 1B 定して、回転子Rとしている。
リング状多極マグネット1は第6図のように、その円周
方向に順次角度ピッチθ1でN、Sに着磁し、全部を図
示していないが例えば100個の磁極からなっている。
そして、リング状多極マグネットlと磁心3とのギャッ
プGは、最適の磁界強さく10〜20ガウス)を得るた
め、例えば3ミリとしている。そして例えば、前掲の日
本応用磁気学界誌に紹介されている2磁心マルチバイブ
レータブリツジと接続して好適なエンコーダが得られる
ところで、このようなエンコーダは前述、2磁心マルチ
バイブレータブリツジと次のように接続されて機能する
ことになる。すなわち前述2磁心マルチバイブレータブ
リツジの、磁気センサで構成される2辺をそれぞれ本実
施例のエンコーダあ磁心及びコイルで形成すると第11
図の通りになる0 この2磁心マルチバイブレータブリツジの動作は公知の
ものであるため詳述しないが、今回転子&14 Rが定速回転しているものとすると、固定子S tlの
各コイル2 a * 2 bを通る磁界が周期的に変化
するため、出力信号E outは第12図のように時刻
tに対して周期的に変化する。この変化の周期Tは、回
転速度と磁極の角度ピッチθ1とに応じて定まるもので
、この出力のピーク数をカウントすることによって角度
ピッチθ1を単位とした回転子の回転角を検出できる。
また、一つの周期Tにおいてこの出力をサンプリングし
、それをデジタル化した(内挿した)値EDを求めるこ
とによって、角度ピッチθl以下での細かい角度検出が
できる。
そして、前述出力信号の山や谷での精度低下は、90度
位相をずらせて設けられた固定子st2の磁心及びコイ
ルとこれに接続されたもう一つの2磁心マルチバイブレ
ータブリツジから出力を得ることによって補われるが、
この点は公知の通りである0 (他の実施例) コイル20巻き方は、第5図ないし第6図のように直列
巻きにするほか、第8図のように波形巻A 15 きにするのが普通であり、その他の巻き方とすることも
できる。なお、第8図では磁極N、Sを簡略化して表示
しているが第2図及び第6図と変わるものではない。ま
た、磁心3は交互に1段目のもの及び2段目のものを図
示している。
2相の出力を得るためには、リング状多極マグネット1
と磁心3およびコイル2a、2bとの組合わせを2連に
するだけでなく、この組合わせは1連とし、第9図のよ
うに、コイル2aを2 alと2 a2の2個にし、順
次1ピツチごとにそれぞれのコイルを巻き、かつそれぞ
れ巻く方向を変えるようにすることもできる。この場合
も巻き方は直列巻きに限るものではなく、波形巻き、そ
の他とすることができる。なお、第9図においても第8
図同様、磁極を簡略化して示し、磁心3も交互に1段目
、2段目のものだけを示している。また、1相の出力を
得る場合は、リング状多極マグネット1と磁心3および
コイル2との組合わせを1連にしてよいことは当然とし
て、更に多くの出力を得たいときは、いくつも連ねるこ
とができる。また、磁心3は必ずしもリング状多極マグ
ネット1の個々の磁極の数と同数にする必要はなく、適
宜ピッチで設けることができ、コイル2も1個または2
個以外とすることができる。
磁心3およびコイル2で固定子Stを構成することに限
るものではなく、磁心3およびコイル2に回動軸Rを嵌
装し、リング状多極マグネット1を固定子Stとするこ
とができる。
磁心3は、零磁歪のものであればよく、アモルファスに
限るものではないが、現状ではアモルファス磁心が最適
である。
磁心3にコイル2を巻回したうえ、エポキシ樹脂で封入
固形化するばかりでなく、他の樹脂や、他の非磁性かつ
絶縁性の材料に封入することや、これらの材料で製作し
たブロック状の材で支持することができる。
磁極、磁心の数およびこれらのギャップなども適宜に決
めることができる。
ケース5としては必ずしもシールドケースにする必要は
ないが、周囲の磁ケ、ノイズの堅郷冬防ど゛扁17 ためシールドケースとするのが一般的である。リング状
多極マグネット1や固定子Stを支持するためのサポー
ト材料、構造やねじなどによる固定のし方もまた適宜な
ものとすることができる。
リング状磁界発生手段は、リング状に多数の磁極を着磁
することによって形成したものに限るものではなく、例
えば第13図のようにリング状に巻回したコイル18に
磁性体19a、19bを装着し、コイル18に電流を流
すようにしたものとすることなどにできる。
この発明をリニアエンコーダに実施することもできるが
、ギャップのばらつきをならすことのメリットは少ない
(発明の効果) 磁極ピッチを比較的大きくして、磁心と磁極とのギャッ
プを比較的大きくし、かつ感度のよい磁心を使用してい
るので、このギャップのばらつきや回転子と固定子の偏
心などによる磁束分布のばらつきの影響を少なくするこ
とができるため、精度のよい検出ができる。従って、従
来磁気式エンコーダで分解能を上げるため、着磁のピッ
−f−を1、tりめて細かくしたことによるような精度
上の問題がなくなる。更に、多数の磁心を使用し、かつ
、この磁心に巻回したコイルの掛は渡し方からしてコイ
ルのインダクタンスの変動を−様なものにしているので
非常に精度のよい出力波形が得られる。
そして、構造を簡単にできる磁気式とし、かつ構造簡単
で小形、安価な磁心をセンサとして使用するので、磁心
を多数使用しているにもかかわらず、構造簡単で、小形
かつ安価なエンコーダを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の構成、実施例および従来技術を示す
ものであり、第1図は断面図、第2a図及び第8図は矢
視図、第2b図は接続図、第4a図および第4b図は特
性図、第5図は断面図、第6図及び第7図は矢視図、第
8図、第9図および第10図は平面図、第11図は回路
図、第12図は波形図、第13図は平面図である。 図面において、1はリング状多極マグネット(崖19 リング状多極磁界発生手段)、2はコイル、3は磁心、
N、Sは磁極、Rは回転子、St + S t1+ S
t2は固定子である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)相互に対向する固定子と回転子を有し、この回転
    子又は固定子には、円周に沿って交互に磁極N、Sを形
    成してなるリング状多極磁界発生手段を設け、この固定
    子又は回転子には、ヒステレシスの小さい磁化特性をも
    った磁性体からなる複数の磁心を、前記リング状多極磁
    界発生手段の磁極ピッチと対応したピッチで、かつその
    軸心方向が前記磁極と対向するようにして2段に配設し
    、この磁心にはコイルを巻回し、これらのコイルは、相
    互に隣接する1段目の磁心、2段目の磁心、1段目の磁
    心・・・及び相互に隣接する2段目の磁心、1段目の磁
    心、2段目の磁心に巻回されたものの順に順次、接続さ
    れて2組の検出コイルを形成してなるエンコーダ。
  2. (2)前記ヒステレシスの小さい磁化特性を有する磁心
    は、アモルファス磁心である特許請求の範囲第1項記載
    のエンコーダ。
  3. (3)前記コイルは直列巻きしてなる特許請求の範囲第
    3項および第4項記載のエンコーダ。
  4. (4)前記コイルは波形巻きしてなる特許請求の範囲第
    3項および第4項記載のエンコーダ。
  5. (5)前記磁心およびコイルを固定子とし、前記リング
    状多極磁界発生手段に回動軸を装着して回転子とし、こ
    の回転子を前記固定子内側に挿設して回動自在に軸支し
    てなる特許請求の範囲第1項記載のエンコーダ。
  6. (6)前記リング状多極磁界発生手段を固定子とし、前
    記磁心およびコイルに回動軸を装着して回転子とし、こ
    の回転子を前記固定子内側に挿設して回動自在に軸支し
    てなる特許請求の範囲第1項記載のエンコーダ。
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