JPS62226012A - レゾルバ - Google Patents

レゾルバ

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Publication number
JPS62226012A
JPS62226012A JP6993086A JP6993086A JPS62226012A JP S62226012 A JPS62226012 A JP S62226012A JP 6993086 A JP6993086 A JP 6993086A JP 6993086 A JP6993086 A JP 6993086A JP S62226012 A JPS62226012 A JP S62226012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
peripheral surface
hall
output
permanent magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6993086A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuto Sakai
和人 堺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6993086A priority Critical patent/JPS62226012A/ja
Publication of JPS62226012A publication Critical patent/JPS62226012A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は角度位置を検出できるレゾルバの改良に関する
(従来の技術) 工場の自動化及びロボットの急速な発達により高性能の
サーボモータが必要とされてきた。将に高精度の位置決
めの必要がじまられており、サーボモータのダイレクト
・ドライブの開発もおこなわれている。そこで高精度の
位置決めをするには、モータの回転子の角度位置を高精
度に知る必要がある。この角度位置は、モータに取付け
られた角度位置センサの信号により知らされるので、高
分解能の角度位置センサを必要とする。ダイレクト・ド
ライブモータにおいては、数10万〜100万pprの
分解能のセンイノが必要であるといわれている。
(発明が解決しようとする問題点) 第6図に示すように、固定子銖心10.固定子巻線11
、回転子鉄心12、回転子巻線13から構成されている
巻線型レゾルバでは、回転子が1回転することにより1
周期ずれた正弦波信号が出る(以下、1Xと称す)のが
主流であり、この正弦波信号を電子回路内でさらに分割
して分解能をあげている。しかし、電子回路内での分割
はある範囲までしか信頼性がない。そこで数周波の正弦
波信号(数X)の高分解能レゾルバが要求されるが、巻
線型レゾルバでは、固定子巻線11と回転子@1i11
3があるため多極に製作することは困難であり、しかも
多極にした場合にはその外形が相当大きくなり、およそ
サーボモータに使用不可能である。
そこで、木光明は、高分解能の角度位置検出がでさ、か
つ容易に製作でき、外形を小形にできるレゾルバを提供
することを目的とする。
〔発明の構成1 (問題点を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため、回転子鉄心の外周面
に多極着磁されたリング状の永久磁石を固着した回転子
と、この回転子の外周面に対して所定の空隙を隔てて配
設されたリング状の固定子鉄心と、上記回転子の永久磁
石と対面する上記固定子鉄心の内周面に複数個配列され
るとともに各々に交流信号を入力したときホール効果に
より出力が得られるホール素子とを備え、このホール素
子の出力から上記回転子の角度位置を検出可能にしたも
のである。
(作用) 上記のように構成することにより、高分解能の角度位置
検出ができる。
[光明の構成] (実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。第1図および第2図は本発明によるレゾルバの一実施
例の軸方向断面図および直径方向拡大断面図である。回
転子1は、磁性材料を円形リング状にし、かつ半径方向
に等配に多極着磁された永久磁石2を、独楽(こま)状
の回転子鉄心3の外周面に固着したものである。上記回
転子1の外周面に所定交際9を隔てて配設された円形リ
ング状の固定子4は、円形リング状の鋼板5とこの鋼板
5の内周面に密着された円筒状の樹脂体6とからなる固
定子鉄心と、次の述べるように固定子鉄心の樹脂体6に
配設した複数個のホール素子7とから構成されている。
すなわち、上記樹脂体6の内周面の上記永久磁石2と対
面する部分に複数個くここでは8個)のホール素子7を
所定間隔を存して配設しである。上記ホール索子7は例
えば411!if″′)分けて2グループとし、各グル
ープの配置関係は電気角(永久磁石2に対して)で90
”ずらすとともに各グループ毎のホール素子7は等間隔
に配設されている。これは回転子1の偏心の影響を小さ
くするためである。 。
上記ホール素子7の電気的接続は第3図のように、4個
のホール索子7の入力端をプリン(−配線によって電気
的に並列に接続し、これを1つのグループとし、同じよ
うに残りの4個のホール索子7の入力端もプリント配線
によって電気的に接続して他のグループとする。そして
両グループのホール素子7の出力端をすべてプリント配
線により直列に接続する。
このにうに構成したものにおいて、グループ毎のホール
素子7の入力端にそれぞれC08(1)t。
SINwtの2相交流を入力すると、ホール素子が生じ
る。
VH−KXBX■     (1) ただしBは永久磁石2により生ずる磁束密度で、SIN
分布となる。■ は電流、Kは定数である。
第2図のように上記2グループのホール索子7をa引用
ホール素子7(a相〉b相用ホール素子7(b相)とす
ると 回転子1が角度θで変位するとa相用ボール素子7(a
相)七の磁束密度BはA Sinθとなり、残りのし引
用ホール素子7<l)相)上の磁束密度BはA CO5
θとなる。またホール素子7(a相)、7(b相)の電
流IはそれぞれCos ωt、Sin ωtであるから
、出力は(2)式のにうになる。
out  =4  (K −Sin  ωt−Acos
  θ−に−CO3ωt  −ASin  θ) =4K −(Sin ωt−θ)(2)(ただし、K−
=AKである。) そしてホール素子7の出力信号の振幅値を入力信号の振
幅1直と一致するよう調整し、入力信号に″・Sinω
tと出力信号K”・5in(ωt−θ)を比較すると、
第4図のようになる。入力信号と出力信号の位相差は、
回転子1の変位θと一致するので、位相差を検出するこ
とにより角度位置が検出できる。
またこの位相差θを電子回路を組んでさらに分割して分
解能をあげることができる。さらに回転子1の永久磁石
2は半径方向に等配に多極@磁されており、またギャッ
プ9をある程度大ぎくすることにより、6極の磁束分布
をSIN波形とすることができる。
以上述べた実施例によれば、永久磁石2の極数をPとす
ると(P/2)Xの分解能を持つレゾルバを自由に作る
ことができ、従来の1×のレゾルバより高分解能のもの
が得られる。また巻線型レゾルバとバーニヤ型レゾルバ
は固定子に巻線を必要とするので、重量が重く、かつ製
作が困難であるが、上記した実施例のレゾルバは、巻線
を必要としないので、容易に製作ができ、しかも外形を
小形化できる。さらに上記実施例の場合、2相交流入力
で、各相内のホール素子7は、90’等配としているの
で、回転子1が偏心しても、出力が平均化されるので、
回転子1の偏心の影響が小さい。また、2つのホール素
子7が鋼板5の内周面に対面する位置すなわち回転子1
の直径の延長線上に配置したので、回転子1が偏心して
も、ホール素子7の出力が平均化される。
上記実施例の各相のホール素子7の4fl!Iからさら
に数を増やし等配にすることにより、回転子1の偏心の
影響をさらに小さくすることができる。
また上記実施例は、2相八力1相出力であるが、第5図
の様に3相入力1相出力とすることができる。この場合
、ホール素子7の位置関係は、電気角(永久磁石2の極
数に対し)で120°ずつずれた位置となり、−粗のホ
ール素子7の個数は3個以上となる。
その他、本発明は上記した実施例に限定されるものでな
く、その要旨を変更しない範囲で種々変形して実施でき
ることは勿論である。
[発明の効!J!1 以上述べた本発明によれば回転子鉄心の外周面に多極着
磁されたリング状の永久磁石を固着した回転子と、この
回転子の外周面に対して所定の交際を隔てて配設された
リング状の固定子鉄心と、上記回転子の永久磁石と対面
する上記固定子鉄心の内周面に複数個配列されるととも
に各々に交流信号を入力したときホール効果により出力
が得られるホール素子とを備え、このホール素子の出力
から上記回転子の角度位置を検出可能にしたので、高分
解能の角度位置ができ、かつ容易に製作でき、外形を小
型にできるレゾルバを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明のレゾルバの一実施例を示
す軸方向断面図およびその半径方向に断面した拡大断面
図、第3図は第1図のホール素子の接続図、第4図は第
1図の入力信号と出力信号の関係図、第5図は本発明の
レゾルバの他の実施例を示す軸方向断面図、第6図は従
来の巻線型レゾルバの一例を断面して示す斜視図である
。 1・・・回転子、2・・・永久磁石、3・・・回転子鉄
心、4・・・固定子、5・・・鋼板、6・・・樹脂体、
7・・・ホール素子、10・・・固定子鉄心、11・・
・固定子巻線、12・・・回転子鉄゛心、13・・・回
転子巻線。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転子鉄心の外周面に多極着磁されたリング状の
    永久磁石を固着した回転子と、この回転子の外周面に対
    して所定の空隙を隔てて配設されたリング状の固定子鉄
    心と、上記回転子の永久磁石と対面する上記固定子鉄心
    の内周面に複数個配設されるとともに各々に交流信号を
    入力したときホール効果により出力が得られるホール素
    子とを備え、このホール素子の出力から上記回転子の角
    度位置を検出可能にしたことを特徴とするレゾルバ。
  2. (2)複数個のホール素子は固定子鉄心の内周面に対面
    する位置に配置した特許請求の範囲第1項記載のレゾル
    バ。
  3. (3)複数個のホール素子はグループ毎あるいは相毎に
    等配置とした特許請求の範囲第1項記載のレゾルバ。
JP6993086A 1986-03-28 1986-03-28 レゾルバ Pending JPS62226012A (ja)

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JP6993086A JPS62226012A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 レゾルバ

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JP6993086A JPS62226012A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 レゾルバ

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Publication Number Publication Date
JPS62226012A true JPS62226012A (ja) 1987-10-05

Family

ID=13416884

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JP6993086A Pending JPS62226012A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 レゾルバ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010078683A1 (zh) * 2008-12-30 2010-07-15 深圳航天科技创新研究院 霍尔旋转变压器及由其制成的霍尔转角编码器
WO2013044441A1 (zh) * 2011-09-27 2013-04-04 浙江博望科技发展有限公司 旋转变压器以及使用该变压器的运动编码器

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CN102203545A (zh) * 2008-12-30 2011-09-28 深圳航天科技创新研究院 霍尔旋转变压器及由其制成的霍尔转角编码器
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