JPS6355413A - 可変磁気抵抗形回転角検出装置 - Google Patents

可変磁気抵抗形回転角検出装置

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JPS6355413A
JPS6355413A JP19952886A JP19952886A JPS6355413A JP S6355413 A JPS6355413 A JP S6355413A JP 19952886 A JP19952886 A JP 19952886A JP 19952886 A JP19952886 A JP 19952886A JP S6355413 A JPS6355413 A JP S6355413A
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JP
Japan
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magnetic poles
teeth
stator
magnetic pole
winding
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Application number
JP19952886A
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English (en)
Inventor
Kazuto Sakai
和人 堺
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は可変磁気抵抗形回転角検出装置に関する。
(従来の技術) 従来の可変磁気抵抗形回転角検出装置は励磁巻線と出力
巻線が巻かれたtaIIjを有するステータと、外周上
に歯を有するロータとを備え、前記ステータの磁極が磁
極数ににって決まる標準位置に配置されている。例えば
3相で磁極数が12個の場合、riiitiは30度お
きに配置されている。
ここでロータが回転すると、ロータとステータのギャッ
プが変化することによりギャップ部の磁気抵抗が変化し
、この磁気抵抗の変化を前記出力巻線が検出する。
しかし、ステータの出力巻線が集中巻のため、ロータが
回転した時の磁気抵抗変化が正弦波的でなく高調波成分
を含んでいるので磁気抵抗変化を出力巻線の誘起電圧と
して検出すると高調波成分がそのまま回転角検出の精度
の誤差となってあられれる。このため歯数を増しても精
度の向上が望めないという欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明はステータの出力巻線に誘起される誘起電圧の高
調波成分を除去する高tiimの可変磁気抵抗形回転角
検出装置を提供することを目的とする。
(発明の構成〕 (問題点を解決するための手段) (1)  第一の発明による可変磁気抵抗形回転角検出
装置は、外周上にn、個の歯を有するロータと、相数が
P1磁極数がm−p個であって、これらの磁極のそれぞ
れに励磁巻線および出力巻線が巻かれているステータと
を備え、一相当りのステータの磁極m個のうち、m/2
個のステータの磁極は磁極数m−pによって決まるそれ
ぞれの標準位置に配置され、残りのm/2個のステータ
の磁極はそれぞれの標準位置からα−180/nr×(
1−β)(0〈β〈1)度だけずらして配置されており
、前記ロータが回転することにより前記α廓だけずらし
て配置された磁極の出力巻線に誘起される誘起電圧と前
記標準位置に配置された磁極の出力巻線に誘起される誘
起電圧とを加算し、この和に基づいて前記ロータの回転
角を検出することを特徴とするものである。
(2)  第二の発明による可変磁気抵抗形回転角検出
装置は、外周上にnr個の歯を有するロータと、相数が
P1磁極数がm−p個であって、これらの磁極のそれぞ
れに励磁巻線および出力巻線が巻かれ、かつそれぞれの
磁極がn8個の歯を有し、この歯のピッチXが であるステータとを備え、一相当りのステータの磁極m
個のうち、m/2個のステータの磁極は磁極数m−pに
よって決まるそれぞれの標準位置に配置され、残りのm
/2個のステータの磁極はそれぞれの標1位置からα−
180/n、 x (1−β)(0〈β〈1)痕だけず
らして配置されており、前記ロータが回転することによ
り前記0度だけずらして配置された磁極の出力巻線に誘
起電圧と前記標準位置に配置された磁極の出力巻線に誘
起される誘起電圧とを加算し、この和に基づいて前記〇
−夕の回転角を検出すること特徴とするものである。
(作 用) ステータの磁極の出力巻線に誘起される誘起電圧を正弦
波にするにはaiII波成分を除去する必要がある。
このため、一般に回転機における誘起電圧の高調波成分
除去法である巻線の分布巻、知節巻を本発明においては
ステータの磁極およびロータに設けられた歯の位置関係
によって等価的におこなう。
まず、本発明による回転角検出装置は、一相当りのステ
ータの磁極m個うち、m/2個は磁極数m−pによって
決まるそれぞれの標準位置に配置され、残りのm/2個
はそれぞれの標準位置からα−180/n  x(1−
β)(0<β<1)度「 だけずらした位置に配置されている。
第3図(a)はモータの巻線が短節巻である場合のステ
ータとロータとの位置関係を示した図であり、第3図(
b)は本発明による回転角検出装置のステータとロータ
との位置関係を示した図である。
第3図(a)において、ステータ8のスロット内にコイ
ル9が巻かれた巻線A△′およびBB’が納められてい
る。巻線△A′およびBB’は、それぞれのコイル間隔
がロータ10のN極とS極の極間隔(コイル間隔ABに
等しい)180度よりも短い180β(0〈β〈1)度
であるから短節巻となる。しかし、上記巻線は今節巻A
Bと180βmだけ位相のずれた全節巻A’ B’ と
見なすこともできる。
したがって、第3図(b)のようにステータの磁極3に
励磁巻線4および出力巻線5を巻き、この磁極3とロー
タの歯7との位置関係がα=180/n  x(1−β
)だけ位置のずれた状態「 とすることにより短節巻と等価的になる。したがって、
適当にβを選択し、標準位置に配置された磁極の出力巻
線に誘起される誘起電圧と標準位置から角度α−180
/n  x(1−β)だけずらして配置された磁極の出
力巻線に誘起される誘起電圧とを加算することにより、
高調波成分を小さくでき、これを第4図に示す。Ulは
標準位置に配置された1111mの出力巻線に誘起され
た誘起電圧を示しており、U2は標準位置から角度α−
180/n、X(1−β)だけずらした位置に配置され
た磁極の出力巻線に誘起された電圧を示している。
次に、ステータの磁極にn8個の歯を設け、この歯のピ
ッチXを X−十□十出 (度) −p  n、   ns  n。
とすることにより、一つの磁極において、この磁極の隣
り合った歯のロータの歯に対する位置は、位相がγ−±
180/(1)−n  −n、)度ずつずれた関係とな
る。この関係を第5図に示す。ステータの磁極2に7枚
の歯3が設けられ、隣り合った歯3のロータの歯7に対
する位置関係はγ−180/(p−n  −n、)度だ
けずれた関「 係となっている。
この関係を巻線におきかえたものを第6図に示す。前記
関係はn3個のコイル9を位相γ=180/(p−n 
 −n8)ずつずらしてスロワトに分布させて配置させ
た分布巻と等価的になり、高調波成分を小さくする。
したがって本発明によれば高調波成分を小さくすること
ができる。
(実施例) 第1図は本発明による可変′磁気抵抗形回転角検出装置
の一実施例の横断面図である。
ステータ鉄心1には磁極2が12個有り、磁極2の先端
にはflJ3が7個設けられtいる。各磁極2には三相
励磁巻線(LJ、 V、 W相)4と出力巻線5の2つ
の巻線が巻かれており、同一相の出力界15はすべて直
列に接続されている。また、同一相、例えばU相の磁極
2 (Lll)、2 ((J2)。
2 (LJ3)、2 (U4)は、2(Ul)と2(U
3)がそれぞれの標準位置(2(Ul)の位置をOoと
すると2 (U3)は180°の位置)に配置され、2
(U2)と2(LJ4)がそれぞれの標準位置(2(U
l)の位置をOoとすると90’と270°の位置)か
ら角度α−180/n、x (1−β)(O〈β〈1)
だけずらした位置に配置されている。
0−夕6の外周に等ピッチの歯7が128枚形成されて
いる。
また、ステータ1の11極2の歯3の機械的位置は、U
1磁極の位置をOoとし、 とすると、次のようになる。
1)U相の磁極の歯の位置 1) U1磁極の歯の位置xu1は (1−±3.±2.±1.O) となる。
2)U2磁極の歯の位置x u2’よ X −90+α+(γ土庄)×ρ U2          nr (p−±3.±2.±1.O) となる。
3)LJ3m極の歯の位@xu3【ま X  =180+(γ+360)XI)U3     
         r (9−±3.±2.±1.O) となる。
4)  U4vA極の歯の位置x、4【まx  =27
0+α+(γ+ν」)×1(14「 B=±3.±2.±1.O) となる。
ii)  V相の磁極の歯の位置 1)  VIVa極の歯の位@xV、4ま(p −±3
.±2.±1.0) となる。
2)V2磁極の歯の位置xv2は (」 −±3.±2.±1.O) となる。
3)V3磁極の歯の位置xv3は (1=±3.±2.±1,0) となる。
4)■4磁極の歯の位置xV4は (1−±3.±2.±1.0) となる。
1ii)  W相の磁極の歯の位置 1)W11M極の歯の位置xw1は (j!=±3.±2.±1.0) となる。
2)W2磁極の歯の位置xW2は (J)=±3.±2.±1.O) となる。
3)W3磁極の歯の位@ x w3は (j!=±3.±2.±1.0) となる。
4)W4磁極の歯の位@Xw4は −13−++ となる。
この実施例の作用をU相を例にとって説明する。
ステータ1の磁極U1とU3は標準位置に配置されてお
り、U2とU4が標準位置から角度α=180/nr×
(1−β)度だけずらして配置されているため、U2と
U4の出力巻線5に誘起される誘起電圧はUlとU3に
誘起される誘起電圧よりも位相が180(1−β)だけ
ずれたものとなるため上述の磁極の配置は第3図に示す
ように短節巻と等価と考えられ、適当なβを選ぶことに
より出力巻線に誘起される誘起電圧の高調波成分を小さ
くすることができる。
また、各磁極2の7個の歯3についてみると隣り合った
歯3のロータ6の歯7に対J−る位置関係はγ=±18
0/(p−n  −n、)ずつ位置がずれた関係となっ
ており、第6図に示すように同一相のコイルが角度γず
つ位相のずれた分布巻と等価になる。すなわち、この場
合も出力巻線に誘起される誘起電圧の高調波成分を小さ
くすることができる。
したがって、本実施例による可変磁気抵抗形回転角検出
装置は出力巻線に誘起される誘起電圧の高調波成分を小
さくすることができ高精度のものとなる。
本発明による可変磁気抵抗形回転角検出装置の他の実施
例を第2図に示す。
この実施例は二相形であって、ステータ1は8個の磁極
2を有し、この8個の磁極2は1個おきの磁極に二相(
S、C相)のうちS相の励磁巻線が巻かれ、残りの磁極
にC相の励磁巻線が巻かれている。また、8個の磁極2
のすべてに出力巻線が巻かれ、同一相の出力巻線は直列
に接続される。
ロータ6には16枚の歯7が形成されている。
また、同一相の磁極2の半分の2個はそれぞれの標準位
置に配置され、残りの半分はそれぞれの標準位置から角
度α−180/16X(1−β)(0<β〈1)だけず
らして配置されている。これは第3図に示した短節巻と
等価となり、出力巻線に誘起される誘起電圧は高調波成
分が小さいものとなる。
〔発明の効果〕
本発明によれば出力巻線に誘起される誘起電圧の高調波
成分を小ざくでき、これにより出力波形が正弦波となっ
て回転検出精疫を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による回転角検出装置の一実施例の横断
面図、第2図は本発明による回転角検出装置の他の実施
例の横断面図、第3図(a)はモータの巻線が短節巻で
ある場合のステータとロータとの位置関係を示した図、
第3図(b)は本発明による回転角検出装置のステータ
とロータとの位置関係を示した図、第4図は本発明に係
る回転角検出装置のステータの標準位置に配置された磁
極の出力巻線に誘起される誘起電圧波形おにび標準位置
から角度αだけずらして配置された磁極の出力巻線に誘
起される誘起電圧波形ならびにこれらの誘起電圧の和の
波形を示したグラフ、第5図は本発明に係る磁極の歯と
ロータの歯との位置間係を示した図、第6図は、第5図
の関係を巻線に置き換えた場合のコイルの巻線方式を示
した図である。 1・・・ステータ鉄心、2・・・磁極、3・・・歯、4
・・・励磁巻線、5・・・出力巻線、6・・・ロータ、
7・・・ロータの歯。 出願人代理人  佐  藤  −雄 17             M も 1 間 62図 (q) (b) 躬3図 UI+U2 躬4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、相数がP、磁極数がm・p個であって、これらの磁
    極のそれぞれに励磁巻線および出力巻線が巻かれている
    ステータと、外周上にn_r個の歯を有するロータとを
    備え、一相当りのステータの磁極m個のうち、m/2個
    のステータの磁極は磁極数m・pによって決まるそれぞ
    れの標準位置に配置され、残りのm/2個のステータの
    磁極はそれぞれの標準位置からα=180/n_r×(
    1−β)(0<β<1)度だけずらして配置されており
    、前記ロータが回転することにより前記α度だけずらし
    て配置された磁極の出力巻線に誘起される誘起電圧と前
    記標準位置に配置された磁極の出力巻線に誘起される誘
    起電圧とを加算し、この和に基づいて前記ロータの回転
    角を検出することを特徴とする可変磁気抵抗形回転角検
    出装置。 2、外周上にn_r個の歯を有するロータと、相数がP
    、磁極数がm・p個であって、これらの磁極のそれぞれ
    に励磁巻線および出力巻線が巻かれ、かつそれぞれの磁
    極がn_s個の歯を有し、この歯のピッチXが x=±180/(p・n_r・n_s)+360/n_
    r(度)であるステータとを備え、一相当りのステータ
    の磁極m個のうち、m/2個のステータの磁極は磁極数
    m・pによって決まるそれぞれの標準位置に配置され、
    残りのm/2個のステータの磁極はそれぞれの標準位置
    からα=180/n_r×(1一β)(0<β<1)度
    だけずらして配置されており、前記ロータが回転するこ
    とにより前記α度だけずらして配置された磁極の出力巻
    線に誘起電圧と前記標準位置に配置された磁極の出力巻
    線に誘起される誘起電圧とを加算し、この和に基づいて
    前記ロータの回転角を検出すること特徴とする可変磁気
    抵抗形回転角検出装置。
JP19952886A 1986-08-26 1986-08-26 可変磁気抵抗形回転角検出装置 Pending JPS6355413A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0356817A (ja) * 1989-07-26 1991-03-12 Ckd Corp 回転角度検出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0356817A (ja) * 1989-07-26 1991-03-12 Ckd Corp 回転角度検出装置

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