JPS635441A - 停止条件検出方式 - Google Patents

停止条件検出方式

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JPS635441A
JPS635441A JP61149237A JP14923786A JPS635441A JP S635441 A JPS635441 A JP S635441A JP 61149237 A JP61149237 A JP 61149237A JP 14923786 A JP14923786 A JP 14923786A JP S635441 A JPS635441 A JP S635441A
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JP
Japan
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register
signal line
signal
control memory
hang
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JP61149237A
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English (en)
Inventor
Takayuki Noguchi
野口 孝行
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は停止条件検出方式に関し、特に演算処理装置の
内部状態が予め規定された停止条件を満足したときに停
止信号を発生させる停止条件検出方式に関する。
従来技術 従来、この種の停止条件検出方式では、予め規定された
停止条件を保持する第1のレジスタと、演算処理装置よ
り供給される第1のレジスタに対応した演算処理装置の
内部状態の情報を保持する第2のレジスタと、第1のレ
ジスタの内容と第2のレジスタの内容とを比較する比較
器とにより構成され、比較器により第1のレジスタの内
容と第2のレジスタの内容とが比較判断され、その結果
、−致を検出した時点で停止信号を発生させるように制
御していた。
このような従来の停止条件検出方式では、第1のレジス
タの内容と第2のレジスタの内容とを比較器を用いて比
較判断するという構造になっていたので、予め規定する
ことが可能な条件は第1のレジスタの容量により規制さ
れていた。詳細な停止条件で検出するためにはレジスタ
容1を大きなものとする必要があり、レジスタ容量を小
さくすれば停止条件はおおまがな規定となってしまい、
必ずしも好ましい所で停止条件を検出できるカドうか定
かでなくなってしまっていた。すなわち、詳細な停止条
件で検出させたり、おおまかな停止条件で検出させたり
といったように、停止条件の詳細度を変化させることが
難しいという欠点があった。
発明の目的 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、レジスタの容量に拘束されることなく詳
細な停止条件を予め規定できる停止条件検出方式の提供
を目的とする。
発明の構成 本発明による停止条件検出方式は、演算処理装置からの
内部状態情報と予め定められた停止条件との一致の検出
により停止信号を出力する停止条件検出方式であって、
前記停止条件を構成する構成情報を分割し、かつ前記構
成情報の分割に対応して前記内部状態情報を分割し、前
記分割された構成情報と前記分割された内部状態情報と
を夫々対応させて比較し、両比較結果が共に一致したと
きに前記停止信号を出力するようにしたことを特徴とす
る。
実施例 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。図
において、本発明の一実施例は、レジスタ1.2.11
.12と、比較器3と、フラグ4と、アンド回路5と、
制御メモリ6と、制御メモリアドレスレジスタ7と、制
御メモリレジスタ8と、選択器9.10.14と、論理
比較回路13とにより構成されている。
レジスタ1は32ビツトから成り、予め規定された停止
条件のうち32ビツトまでの条件について保持するレジ
スタであり、レジスタ2は32ビツトから成り、レジス
タ1の保持している停止条件に対応した演算処理装置(
図示せず)の内部状態の情報を保持するレジスタである
。比較器3はレジスタ1の保持する停止条件とレジスタ
2の保持する演算処理装置の内部状態の情報とを比較し
、これらが−致したときに停止条件−致信号を出力する
ものである。
制御メモリ6はレジスタ1の保持する停止条件以外の停
止条件に対応した演算処理装置の内部状態を読出し、レ
ジスタ1の保持する停止条件以外の停止条件と読出した
演算処理装置の内部状態の情報との比較判断と、フラグ
4のセットリセットの制御とを行う一連のマイクロプロ
グラムを格納している。制御メモリアドレスレジスタ7
は、制御メモリ6の起動アドレスを保持するレジスタで
ある。制御メモリレジスタ8は、制御メモリアドレスレ
ジスタ7により起動された制御メモリ6の内容を保持す
るレジスタであり、制御メモリ6に格納されているマイ
クロプログラムの各ステップはこの制御メモリレジスタ
8に確定した時点で有効となり、この各ステップは各種
の制御を行う。
選択器9は制御メモリレジスタ8に確定したマイクロプ
ログラムのステップで制御され、レジスタ1の保持する
停止条件以外の停止条件を選択する選択器である。選択
器1oは制御メモリレジスタ8に確定したマイクロプロ
グラムのステップで制御され、レジスタ1の保持する停
止条件以外の停止条件に対応した演算処理装置の内部状
態の情報を選択する選択器である。レジスタ11.12
は夫々選択器9.10の出力を保持するレジスタである
。論理比較回路13はレジスタ11の出力とレジスタ1
2の出力との論理演算および比較を行う回路である。選
択器14は制御メモリレジスタ8により制御され、初期
状態と制御メモリレジスタ8の出力と論理比較回路13
の出力と比較器3の出力とにより次に起動される制御メ
モリ6の起動アドレスを選択する選択器である。
フラグ4は論理比較回路13が停止条件の一致を検出す
ることにより起動された制御メモリレジスタ8に保持さ
れたマイクロプログラムのステップにより点灯指示を受
けて停止条件−致信号を出力し、論理比較回路13が停
止条件の不一致を検出することにより起動された制御メ
モリレジスタ8に保持されたマイクロプログラムのステ
ップにより消灯指示を受ける。このとき、停止条件−致
信号は出力されない。アンド回路5は比較器3からの停
止条件−致信号とフラグ4からの停止条件−致信号との
論理積演算を行い、その結果、論理値が「1」ならば停
止信号を出力し、論理値が「0」ならば停止信号は出力
されない。
第2図は本発明の一実施例における停止条件のプログラ
ム状態語の内容と、演算処理装置における各内部状態の
プログラム状態語の内容とを具体的に示した図である。
この図を用いて、演算処理装置内のプログラム状態語に
関する本発明の一実施例の動作について説明する。
プログラム状!!!語は64ピツト構成であり、ビット
O〜1は命令の結果の状態を示すコンデイションコード
を、ビット2はデータの形成を指定するデータモードを
、ビット3〜7はシステムマスクを、ビット8〜12は
ブOグラムマスクを、ビット13〜15は実行保護キー
を、ビット16〜20はシステムの状態を示すプログラ
ム状態モードを、ビット21〜31は未使用ピットを、
ビット32〜63は命令アドレスを夫々表わしている。
本実施例では、レジスタ1に格納される停止条件と、レ
ジスタ2に格納され、この停止条件に対応する演算処理
装置の内部状態の情報とを、プログラム状fi 3のう
ち変化の度合いが大きいビット32〜63の命令アドレ
スであられし、レジスタ11.12に格納される情報を
プログラム状態語のうち変化の度合いが小さいビットθ
〜31であられしている。
現在、演算処理装置内のブOグラム状態コが16 m 
(7) r lFF80QOOOOO000001(r
 J ハ16進数を表わす)であり、停止条件として1
6道のf 9FFF1000001573QCjが規定
されているものとする。第2図において、状態1から状
B2.状態3.状態4、状1fft5.状!l!6と状
態が遷移されていくものとする。また、本実施例がパイ
プラインt、I1mを有する装置上で実現されたものと
し、制御メモリアレスレジスタフは最上位のバイブライ
ン上に存在し、制御メモリレジスタ8は第2番目のバイ
ブライン上に存在し、レジスタ11.12は第3番目の
バイブライン上に存在し、フラグ4とレジスタ1.2は
第5番目のバイブライン上に存在しているものとする。
第3図(A)〜(D)はtiIIIllメモリ6に格納
された一連のマイクロプログラムによって制御される停
止条件の検出動作を示すフローチャートである。すなわ
ち、レジスタ1が保持している停止条件以外の停止条件
に対応した演算処理装置の内部状態の情報と、レジスタ
1が保持している停止条件以外の停止条件との比較判断
を行う一連のマイクロプログラムの動作を示すフローチ
ャートである。図において、41〜66はマイクロプロ
グラムの各ステップを表わしている。
第4図は本発明の一実施例におけるタイミングごとの動
作を説明するための図である。図においては、各タイミ
ングにおけるマイクロ10グラムの実行ステップに対応
して保持されているレジスタ1,2,11.12の値と
、フラグ4の状態と、停止信号の状態とが表わされてい
る。
次に、第1図〜第4図を用いて本発明の一実施例の動作
について説明する。
タイミング1のとき、選択器13は初期動作として信号
線38を選択し、制御メモリアドレスレジスタ7に、制
御メモリ6に格納されている一連のマイクロプログラム
のステップ41を起動するための起動アドレスを供給す
る。これにより制御メモリアドレスレジスタ7にはステ
ップ41の起動アドレスが保持される。
タイミング2のとき、タイミング1で制御メモリアドレ
スレジスタ7に保持されたステップ41の起動アドレス
により、制御メモリ6からステップ41の動作内容を示
す情報が制御メモリレジスタ8に読出されて保持され、
マイクロプログラムのステップ41が実行される。これ
により、選択器9,10が夫々信号線28と信号線29
とを選択し、フラグ4に消灯が指示される。選択器14
は信号$137の指示により信号線24と信号線35と
信号線36とを入力とする方を選択し、制御メモリアド
レスレジスタ7にステップ42の起動アドレスが保持さ
れる。
タイミング3のとき、タイミング2で制御メモリアドレ
スレジスタ7に保持されたステップ42の起動アドレス
により、制御メモリ6からステップ42の動作内容を示
す情報がtII1mメモリレジスタ8に読出されて保持
され、マイクロプログラムのステップ42が実行される
。また、このとき、レジスタ11.12にはレジスタ1
の保持する停止条件である16進の[0015730C
j以外の停止条件である16道のf 9FFF1000
Jと、レジスタ1の保持する停止条件に対応した演算処
理装置の内部状態の情報であり、第2図の状態1に対応
する16進のj lFF80000Jとが夫々信号線2
8と信号線29とにより供給されて保持されており、論
理比較回路13に夫々信号I!30と信号線31とによ
り送出する。
マイクロプログラムのステップ42が実行されることに
より、選択器9,10が夫々信号線28と信号線29と
を選択し、フラグ4に消灯が指示され、論理比較回路1
3には信号134を介して比較動作が指示される。論理
比較回路13は信号線30と信号線31とを入力とし、
比較結果として不一致を示す2進の「0」を信号線35
に出力する。選択器14は信号線37の指示により信号
線24と信号線35と信@線36とを入力とする方を選
択し、制御メモリアドレスレジスタ7にステップ43の
起動アドレスが保持される。
タイミング4のとき、タイミング3で制御メモリアドレ
スレジスタ7に保持されたステップ43の起動アドレス
により、制御メモリ6からステップ43の動作内容を示
す情報が制御メモリレジスタ8に読出されて保持され、
マイクロプログラムのステップ43が実行される。また
、このとき、レジスタ11.12にはレジスタ1の保持
する停止条件以外の停止条件である16進の「9FFF
1000jとレジスタ1の保持する停止条件以外の停止
条件に対応した演算処理装置の内部状態の情報であり、
第2図の状態2に対応する16進のj lFF8000
0Jとが夫々信号線2Bと信号線29とにより供給され
て保持されている。
マイクロプログラムのステップ43が実行されることに
より、選択器9.10が夫々信号線28と信号1129
とを選択し、フラグ4に消灯が指示され、論理比較回路
13には信号線34を介して比較動作が指示される。論
理比較回路13は信号線30と信号線31とを入力とし
、比較結果として不一致を示す2進の「0」を信号線3
5に出力する。選択器14は信号線37の指示により信
号[124と信号$135と信号1136とを入力とす
る方を選択し、制御メモリアドレスレジスタ7にステッ
プ43の起動アドレスが保持される。
タイミング5のとき、タイミング4で制御メモリアドレ
スレジスタ7に保持されたステップ43の起動アドレス
により、制御メモリ6からステップ43の動作内容を示
す情報が制御メモリレジスタ8に読出されて保持され、
マイクロプログラムのステップ43が実行される。また
、このとき、レジスタ11.12にはレジスタ1の保持
する停止条件以外の停止条件である16道のr 9FF
F1000Jとレジスタ1の保持する停止条件以外の停
止条件に対応した演算処理装置の内部状態の情報であり
、第2図の状態3に対応t ル16 道(7) f 9
FFF1000Jとが夫々信号線28と信号線29とに
より供給されて保持されている。
マイクロプログラムのステップ43が実行されることに
より、選択器9.10が夫々信号線28と信号線29と
を選択し、フラグ4に消灯が指示され、論理比較回路1
3には信号I!34を介して比較動作が指示される。論
理比較回路13は信号1i130と信号線31とを入力
とし、比較結果として一致を示す2道の「1」を信号線
35に出力する。選択器14は信号線37の指示により
信号線24と信号線35と信号136とを入力とする方
を選択し、制御メモリアドレスレジスタ7にステップ4
3の起動アドレスが保持される。
加えてこのタイミング5では、レジスタ11゜12より
2段下のパイプライン上に存在するレジスタ1.2に夫
々信号線20と信号[121とにより規定された停止条
件である16進の[OO15730CJと、レジスタ1
の保持している停止条件に対応した演算処理装置の内部
状態の情報であり、第2図の状態1に対応する16進の
j 0OOOOOOOJとが供給されて保持されており
、比較器3に信号線22と信号線23とを介してこれら
の情報を送出する。
信号線22と信号線23とを入力として比較器3が比較
動作を行うと、比較結果として不一致を示す2進の「0
」が信号I!24に出力される。
このとき、フラグ4はタイミング4で実行されたマイク
ロプログラムのステップ43により信号1m25を介し
て消灯指示を受けているので、信号126には2進の「
0」が出力されており、信号線24と信号線26とを入
力とするアンド回路5が論理積演算を行うと信号$12
7に2進の「0」が出力される。したがって、このタイ
ミングでは停止信号は出力されない。
タイミング6のとき、タイミング5で制御メモリアドレ
スレジスタ7に保持されたステップ44の起動アドレス
により、制御メモリ6からステップ44の動作内容を示
す情報が制御メモリレジスタ8に読出されて保持され、
マイクロプログラムのステップ44が実行される。また
、このとき、レジスタ11.12にはレジスタ1の保持
する停止条件以外の停止条件である16進のr9FFF
1000Jとレジスタ1の保持する停止条件以外の停止
条件に対応した演算処理装置の内部状態の情報であり、
第2図の状態4に対応T ル1631(7) f 9F
FF1000Jとが夫々信号線28と信号線29とによ
り供給されて保持されている。
マイクロプログラムのステップ44が実行されることに
より、選択器9.10が夫々信号線28と信号線29と
を選択し、フラグ4に点灯が指示され、論理比較回路1
3には信号線34を介して比較動作が指示される。。論
理比較回路13は信号1130と信号線31とを入力と
し、比較結果として一致を示す2進の「1」を信号線3
5に出力する。選択器14は信号線37の指示により信
号線24と信号線35と信号線36とを入力とする方を
選択し、制御メモリアドレスレジスタ7にステップ46
の起動アドレスが保持される。
加えてこのタイミング6では、レジスタ11゜12より
2段下のパイプライン上に存在するレジスタ1.2に夫
々信号!1120と信号1it21とにより規定された
停止条件である16道のf 0015730CJとレジ
スタ1の保持している停止条件に対応した演算処理装置
の内部状態の情報であり、第2図の状態2に対応する1
6進の(0015730CJとが供給されて保持されて
おり、比較器3には信号線22と信号線23とによりこ
れらの情報が供給されている。信号線22と信号線23
とを入力として比較器3が比較動作を行うと、比較結果
として一致を示す2進の「1」が信号線24に出力され
る。
このとき、フラグ4はタイミング5で実行されたマイク
ロプログラムのステップ43より信号線25を介して消
灯指示を受けているため、信号線26には2進のrOJ
が出力されており、信号線24と信号線26とを入力と
するアンド回路5が論理積演算を行うと信号線27に2
進の「0」が出力される。したがって、このタイミング
6では停止信号は出力されない。
タイミング7のとき、タイミング6でvI御メモリアド
レスレジスタ7に保持されたステップ46の起動アドレ
スにより、制御メモリ6からステップ46の動作内容を
示す情報が制御メモリレジスタ8に読出されて保持され
、マイクロプログラムのステップ46が実行される。ま
た、このとき、レジスタ11.12にはレジスタ1の保
持する停止条件以外の停止条件である16進のj 9F
FF1000jとレジスタ1の保持する停止条件以外の
停止条件に対応した演算処理装置の内部状態の情報であ
り、第2図の状態5に対応T ル16 選(7) f 
IFFFlooOJとが夫々信号線28と信号線29と
により供給されて保持されている。
マイクロプログラムのステップ46が実行されることに
より、選択!9.10が夫々信号線28と信号線29と
を選択し、フラグ4に点灯が指示され、論理比較回路1
3には信号$134を介して比較動作が指示される。論
理比較回路13は信号1i130と信号l!31とを入
力とし、比較結果として不一致を示す2進のrOJを信
号線35に出力する。選択器14は信号線37の指示に
より信号線24と信号線35と信号線36とを入力とす
る方を選択し、制御メモリアドレスレジスタ7にステッ
プ49の起動アドレスが保持される。
加えてこのタイミング7では、レジスタ11゜12より
2段下のパイプライン上に存在するレジスタ1,2に夫
々信号線20と信号線21とにより規定された停止条件
である16進のf 0015730CJとレジスタ1の
保持している停止条件に対応した演算処理装置の内部状
態の情報であり、第2図の状態3に対応する16進のf
 0033EA54Jが供給されて保持されており、比
較器3には信号1i122と信号線23とによりこれら
の情報が供給されている。信号線22と信号線23とを
入力として比較器3が比較動作を行うと、比較結果とし
て不一致を示す2道の「0」が信号線24に出力される
このとき、フラグ4はタイミング6で実行されたマイク
ロプログラムのステップ44により信号線25を介して
点灯指示を受けているため、信号!!26には2進の「
1」が出力されており、信号線24と信号線26とを入
力とするアンド回路5が論理積演算を行うと信号線27
に2進の「0」が出力される。したがって、このタイミ
ング7では停止信号は出力されない。
タイミング8のとき、タイミング7で制御メモリアドレ
スレジスタ7に保持されたステップ49の起動アドレス
により、制御メモリ6からステップ4つの動作内容を示
す情報が制御メモリレジスタ8に読出されて保持され、
マイクロプログラムのステップ49が実行される。また
、このとき、レジスタ11.12にはレジスタ1の保持
する停止条件以外の停止条件である16進のj 9FF
F1000Jとレジスタ1の保持する停止条件以外の停
止条件に対応した演算処理装置の内部状態の情報であり
、第2図の状態6に対応すル16進(7) jIFFF
loooJとが夫々信号線28と信号線29とにより供
給されて保持されている。
マイクロプログラムのステップ49が実行されることに
より、選択器9.10が夫々信号線28と信号線29と
を選択し、フラグ4に消灯が指示され、論理比較回路1
3には信号1134を介して比較動作が指示される。論
理比較回路13は信号線30と信号線31とを入力とし
、比較結果として不一致を示す2進の「O」を信号線3
5に出力する。選択器14は信号線37の指示により信
号線24と信号線35と信号線36とを入力とする方を
選択し、制御メモリアドレスレジスタ7にステップ61
の起動アドレスが保持される。
加えてこのタイミング8では、レジスタ11゜12より
2段下のパイプライン上に存在するレジスタ1.2に夫
々信号線20と信号線21とにより規定された停止条件
である16進のf 0015730CJとレジスタ1の
保持している停止条件に対応した演算処理装置の内部状
態の情報であり、第2図の状態3に対応する16進のj
 0015730CJとが供給されて保持されており、
比較器3には信号線22と信号線23とによりこれらの
情報が供給されている。信号線22と信号線23とを入
力として比較器3が比較動作を行うと、比較結果として
一致を示す2進の「1」が信号線24に出力される。
このとき、フラグ4はタイミング7で実行されたマイク
ロプログラムのステップ46により信号線25を介して
点灯指示を受けているため、信号線26には2進の「1
」が出力されており、信号線24と信号線26とを入力
とするアンド回路5が論理積演算を行うと信号線27に
2進の「1」が出力される。したがって、このタイミン
グ8で停止信号が出力される。
タイミング9のとき、タイミング8で制御メモリアドレ
スレジスタ7に保持されたステップ61の起動アドレス
により、制御メモリ6からステップ61の動作内容を示
す情報が制御メモリレジスタ8に読出されて保持され、
マイクロプログラムのステップ61が実行される。マイ
クロプログラムのステップ61が実行されることにより
、選択器14は信号線37の指示により信号線38を入
力とする方を選択し、本マイクロプログラムの終了を指
示する。
このように、予め規定された停止条件を構成する構成情
報([9FFF10000015730CJ )を分割
して、この分割した構成情報(r 9FFF1000J
とf 0015730CJ )の夫々に対応する演算処
理装置の内部状態の情報とこの分割した構成情報とを比
較して、比較結果としてこれらの一致の検出に応じて停
止信号を発生させるようにすることによって、レジスタ
1の容量に拘束されることなく詳細な停止条件を予め規
定することができる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、予め定められた停止
条件を構成する構成情報を分割して、この分割した構成
情報の夫々に対応する演算処理装置の内部状態の情報と
この分割した構成情報とを夫々比較し、その比較結果と
してこれらの一致の検出に応じて停止信号を発生させる
ようにすることによって、レジスタの容量に拘束される
ことなく詳細な停止条件を予め規定することができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の一実施例における停止条件のプログラム状態語
の内容と、演算処理装置における各内部状態のプログラ
ム状態語の内容とを具体的に示した図、第3図(A)〜
(D)は第1図の制御メモリに格納された一連のマイク
ロプログラムによって制御される停止条件の検出動作を
示すフローチャート、第4図は本発明の一実施例におけ
る各タイミングの動作を説明する図である。 主要部分の符号の説明 1.2,11.12・・・・・・レジスタ3・・・・・
・比較器 4・・・・・・フラグ 5・・・・・・アンド回路 6・・・・・・制御メモリ 7・・・・・・制御メモリアドレス レジスタ 8・・・・・・制御メモリレジスタ ”  9,10.14・・・・・・選択器13・・・・
・・論理比較回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)演算処理装置からの内部状態情報と予め定められ
    た停止条件との一致の検出により停止信号を出力する停
    止条件検出方式であつて、前記停止条件を構成する構成
    情報を分割し、かつ前記構成情報の分割に対応して前記
    内部状態情報を分割し、前記分割された構成情報と前記
    分割された内部状態情報とを夫々対応させて比較し、両
    比較結果が共に一致したときに前記停止信号を出力する
    ようにしたことを特徴とする停止条件検出方式。
  2. (2)前記分割された構成情報のうち一方が他方よりも
    情報変化の度合が小さいことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項の停止条件検出方式。
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