JPH01159730A - マイクロプログラム制御装置 - Google Patents

マイクロプログラム制御装置

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JPH01159730A
JPH01159730A JP31816687A JP31816687A JPH01159730A JP H01159730 A JPH01159730 A JP H01159730A JP 31816687 A JP31816687 A JP 31816687A JP 31816687 A JP31816687 A JP 31816687A JP H01159730 A JPH01159730 A JP H01159730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microinstruction
field
condition
branch
selector
Prior art date
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Pending
Application number
JP31816687A
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English (en)
Inventor
Kyoji Kawagishi
川岸 恭司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01159730A publication Critical patent/JPH01159730A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 腹血欠ヱ 本発明はマイクロプログラム制御装置に関し、特にマイ
クロプログラムの条件分岐の制御に間する。
従来技術 従来、マイクロプログラム制御装置の条件分岐の方法と
しては、マイクロ命令内の条件選択フィールドにより選
択された複数ビットからなる条件子の一語と、マイクロ
命令内の定数フィールドの値との論理積演算を行って、
その演算結果がオール“0”かを判定することにより選
択された条件子の複数ビット中の特定のビットがオール
“0”かを判定する方法がある。また、選択された複数
ビットからなる条件子の一語と、マイクロ命令内の定数
フィールドの値との論理和演算を行って、その演算結果
がオール“1”かを判定することにより選択された条件
子の複数ビット中の特定のビットがオール“1”かを判
定する方法があり、これらの方法が一般に使用されてい
る。
このような従来の条件分岐の方法では、マイクロ命令内
に設定された定数フィールドの値により選択された条件
子の複数ビット中の特定のビットがオール“0”かある
いはオール“1”かを判定しているので、条件子の複数
ビット中に“0”と“1”とが混在する場合のビットパ
ターンを判定するには、“Onのビットの判定と“1″
のビットの判定とに分けて2回の条件分岐を実行する必
要があり、複数ビットの判定やデコードを頻繁に行う必
要性のある処理などでは条件分岐の回数が多くなり、ス
テップ数が増えるとともに処理時間が増大するという欠
点がある。
発明の目的 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、条件子の複数ビット中に“0”と“1”
とが混在する場合のビットパターンの判定に要する処理
速度を向上させることができ、マイクロ命令のステップ
数を減少させることができるマイクロプログラム制御装
置の提供を目的とする。
北」匣ソ1底 本発明によるマイクロプログラム制御装置は、マイクロ
命令に付加された条件選択情報により選択され、かつ複
数ビットからなる条件情報と、マイクロ命令内に予め設
定された条件値とが一致したときに分岐制御を行うマイ
クロプログラム制御装置であって、前記条件値を第1の
条件値と第2の条件値とにより構成し、前記第1の条件
値を用いて前記条件情報の不要ビットをマスクするマス
ク手段と、前記マスク手段により前記不要ビットがマス
クされた前記条件情報と、前記第2の条件値とを比較す
る比較手段とを設け、前記比較手段の比較結果に応じて
前記分岐制御を行うようにしたことを特徴とする。
X里ヨ 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。図において、本発明の一実施例によるマイクロプロ
グラム制御装置はマイクロプログラム制御部1と演算部
2とにより構成されており、演算部2には図示せぬ外部
装置とのインタフェースなども含まれていて、全体とし
て一般的に用いられている・m報処理装置におけるマイ
クロプログラム制御装置を表わしている。
マイクロプログラム制御部1は、制御メモリ11と、マ
イクロ命令読出しレジスタ12と、選択器13,16.
18と、マスク回路14と、一致検出回路15と、順序
制御回路17と、マイクロ命令アドレスレジスタ19と
、アドレス加算器20と、条件フリップフロッグ群21
とにより構成されている。
マイクロ命令レジスタ12に格納されるマイクロ命令は
条件選択フィールド121と、第一定数フィールド12
2(8ビツト)と、第二定数フィールド123(8ビツ
ト)と、順序制御フィールド124と、演算制御フィー
ルド125と、次実行アドレスフィールド126とを含
んで構成されている。
選択器13はマイクロ命令レジスタ12に格納されたマ
イクロ命令の条件選択フィールド121(2ビツト)に
より条件フリップフロップ群21の各フリップフロップ
の内容を組合わせて一語(8ビツトで構成されている)
とされた4つの分岐条件の中から1つを選択し、その選
択した分岐条件をマスク回IJ?114に出力する。
マスク回路14は8ビツトの2人カアンド回路からなり
、マイクロ命令レジスタ12に格納されたマイクロ命令
の第一定数フィールド122と選択器13からの出力と
のビット単位の論理積演算を行って、その泄算結果を一
致検出回路15に出力する。
一致検出回路15ではマイクロ命令レジスタ12に格納
されたマイクロ命令の第二定数フィールド123とマス
ク回路14からの出力との比較を行い、第二定数フィー
ルド123とマスク回路14がらの出力とにおいて全ビ
ットが一致しているかどうかを判定する。この判定結果
が一致を示すときには“1”が選択器16に出力され、
判定結果が不一致を示すときには“0パが選択器16に
出力される。
選択器16ではマイクロ命令レジスタ12に格納された
マイクロ命令の次実行アドレスフィールド126の最下
位ビットと一致検出回路15からの出力とのうち一方を
選択し、分岐制御および一般のマイクロプログラム制御
に必要な分岐アドレスを選択する。この選択された分岐
アドレスは選択器18に出力される。
選択器18ではマイクロ命令レジスタ12に格納された
マイクロ命令の次実行アドレスフィールド126および
選択器16からの出力と、マイクロ命令アドレスレジス
タ19に格納され、かつ現在実行されているマイクロ命
令アドレスにアドレス加算器20により1が加算された
値とのうち一方を選択し、この選択された値を次実行ア
ドレスとしてマイクロ命令アドレスレジスタ19に出力
する。
尚、第1図はマイクロプログラム制御に必要な機能を全
て図示したものではなく、一般のマイクロプログラム制
御装置に設けられている通常の分岐制御回路や、順序制
御のために必要な制御信号などは省略している。
また、第一定数フィールド122および第二定数フィー
ルド123は分岐制御専用とすることなく、従来から用
いられている定数フィールドや他のマイクロ命令フィー
ルドの一部と兼用しても同等差支えない。
次に、マイクロ命令レジスタ12に格納されたマイクロ
命令の条件選択フィールド121により選択された条件
フリップフロ71群21の分岐条件が“100xllx
O”であるかどうかを判定する場合について説明する。
但し、“×”は1ビツトの0″または1nのどちらかの
状態を表わしており、“X″のビットは分岐条件の判定
には関係しない、ここでは分岐条件の“×”のビット以
外の部分について“0”または“1”のビットのパター
ンだけを判定するものとする。
この場合、マイクロ命令の第一定数フィールド122に
は“×”のビットを“0”とし、池のビットを“1″と
した“11101101 ”が設定され、第二定数フィ
ールド123には“10001100″が設定される。
第一定数フィールド122の値と第二定数フィールド1
23値とが上述のように設定されたマイクロ命令の実行
時には、このマイクロ命令の条件選択フィールド121
により選択器13で選択された条件フリップフロ71群
21の分岐条件と第一定数フィールド122の値との論
理積演算がマスク回路14で行われる。
この演算結果と第二定数フィールド123の値とが一致
検出回路15で比較され、その比較結果の1ビツトが条
件分岐実行時に選択器16により次実行アドレスの最下
位ビットと切替えられることにより2方向分岐が行われ
る。
たとえば、マイクロ命令の条件選択フィールド121で
選択された条件フリップフロップ群21の分岐条件が“
10011110”であった場合には、マスク回路14
からの出力が“1oooit00′°となり、−数枚出
回路15の比較結果が一致を示して選択器16に1″が
出力され、次実行アドレスの最下位ビットが“1″に切
替えられる。
また、この条件フリップフロップ群21の分岐条件が“
01011000”であった場合には、マス、り回路1
4からの出力が“otooiooo”となり、−数枚出
回路15の比較結果は不一致を示して選択器16に“0
”が出力され、次実行アドレスの最下位ビットが“0”
に切替えられる。
このように、複数ビットからなる分岐条件をマイクロ命
令に設定された第一定数フィールド122の値でマスク
し、このマスクされた分岐条件を第二定数フィールド1
23の値と比較してその比較結果に応じて条件分岐を行
うようにすることによって、−回の条件分岐により“0
”と“1”とが混在する複数ビットの分岐条件のビット
パターンの判定を行うことができるので、この分岐条件
のビットパターンの判定に要する処理速度を向上させる
ことができ、マイクロ命令のステップ数を削減すること
ができる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、マイクロ命令内に予
め設定された第1の条件値を用いて複数ビットからなる
条件情報の不要ビットをマスクし、この不要ビットがマ
スクされた条件情報とマイクロ命令内に予め設定された
第2の条件値とを比較してその比較結果に応じて分岐制
御を行うようにすることによって、条件情報の複数ビッ
ト中に“0”と“1パとが混在する場合のビットパター
ンの判定に要する処理速度を向上させることができ、マ
イクロ命令のステップ数を減少させることができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・マイクロプログラム 制御部 12・・・・・・マイクロ命令 読出しレジスタ 13.16.18・・・・・・選択器 14・・・・・・マスク回路 15・・・・・・−散積出回路 19・・・・・・マイクロ命令 アドレスレジスタ 21・・・・・・条件フリップフロップ群121・・・
・・・条件選択フィールド122・・・・・・第一定数
フィールド123・・・・・・第二定数フィールド12
6・・・・・・次実行アドレス フィールド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロ命令に付加された条件選択情報により選択され
    、かつ複数ビットからなる条件情報と、マイクロ命令内
    に予め設定された条件値とが一致したときに分岐制御を
    行うマイクロプログラム制御装置であって、前記条件値
    を第1の条件値と第2の条件値とにより構成し、前記第
    1の条件値を用いて前記条件情報の不要ビットをマスク
    するマスク手段と、前記マスク手段により前記不要ビッ
    トがマスクされた前記条件情報と、前記第2の条件値と
    を比較する比較手段とを設け、前記比較手段の比較結果
    に応じて前記分岐制御を行うようにしたことを特徴とす
    るマイクロプログラム制御装置。
JP31816687A 1987-12-16 1987-12-16 マイクロプログラム制御装置 Pending JPH01159730A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31816687A JPH01159730A (ja) 1987-12-16 1987-12-16 マイクロプログラム制御装置

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JP31816687A JPH01159730A (ja) 1987-12-16 1987-12-16 マイクロプログラム制御装置

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JPH01159730A true JPH01159730A (ja) 1989-06-22

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ID=18096209

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JP31816687A Pending JPH01159730A (ja) 1987-12-16 1987-12-16 マイクロプログラム制御装置

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