JPS6354242B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6354242B2 JPS6354242B2 JP10564981A JP10564981A JPS6354242B2 JP S6354242 B2 JPS6354242 B2 JP S6354242B2 JP 10564981 A JP10564981 A JP 10564981A JP 10564981 A JP10564981 A JP 10564981A JP S6354242 B2 JPS6354242 B2 JP S6354242B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal base
- supporter
- glass
- base
- crystal resonator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 15
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 9
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 4
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/05—Holders; Supports
- H03H9/0504—Holders; Supports for bulk acoustic wave devices
- H03H9/0533—Holders; Supports for bulk acoustic wave devices consisting of wire
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属ベースにリード線をガラス封着し
た後サポータを成形する水晶振動子の気密端子ベ
ースの製造法に関する。
た後サポータを成形する水晶振動子の気密端子ベ
ースの製造法に関する。
従来、予じめリード線部分とサポータ部分とを
素材を切断しサポータ部分を加工したものを金属
ベースにガラス封入することは知られている。こ
の工程は金属ベースとガラスとリード線とを組立
てるのに手作業以外に方法がなかつた。特にガラ
スを溶融してリード線を金属ベースに封着する際
サポータの対向面および水晶振動子の係合孔が整
合しないものが多く発生し、製品化したものを再
び手加工してサポータの対向面と水晶振動子の係
合孔を整合させなければならず、省力と自動化に
は適切な製造法ではなかつた。
素材を切断しサポータ部分を加工したものを金属
ベースにガラス封入することは知られている。こ
の工程は金属ベースとガラスとリード線とを組立
てるのに手作業以外に方法がなかつた。特にガラ
スを溶融してリード線を金属ベースに封着する際
サポータの対向面および水晶振動子の係合孔が整
合しないものが多く発生し、製品化したものを再
び手加工してサポータの対向面と水晶振動子の係
合孔を整合させなければならず、省力と自動化に
は適切な製造法ではなかつた。
本発明の目的は、従来の欠点を無くしたもので
あつて、丸棒等からなるリードを予じめ長尺物か
ら所要長さに切断して準備し、自動機にて移送さ
れる転倒してまたは転倒しないで配列した金属ベ
ースに粉末焼結ガラスとともに封入し、これを炉
内を通過させて粉末焼結ガラスを溶融してガラス
を介して金属ベースにリード線を封着し、これを
炉より送り出し、金属ベースのインナー側におけ
るリード線を平板状のサポータに成形するととも
に水晶振動子を係合する長方形孔をあけて対向し
整合するサポータを自動的に成形し、このサポー
タをそれぞれ〓形に折曲げて対向面の間隔を広げ
て製品とすることにより、省力化と自動化と量産
化の実現をはかつた気密端子ベースの製造方法を
提供するにある。
あつて、丸棒等からなるリードを予じめ長尺物か
ら所要長さに切断して準備し、自動機にて移送さ
れる転倒してまたは転倒しないで配列した金属ベ
ースに粉末焼結ガラスとともに封入し、これを炉
内を通過させて粉末焼結ガラスを溶融してガラス
を介して金属ベースにリード線を封着し、これを
炉より送り出し、金属ベースのインナー側におけ
るリード線を平板状のサポータに成形するととも
に水晶振動子を係合する長方形孔をあけて対向し
整合するサポータを自動的に成形し、このサポー
タをそれぞれ〓形に折曲げて対向面の間隔を広げ
て製品とすることにより、省力化と自動化と量産
化の実現をはかつた気密端子ベースの製造方法を
提供するにある。
本発明のその他の目的、構成、作用および効果
を実施例の図面について説明する。第１図に示す
ように、底板にリード線挿通孔１ａ，１a′をあけ
た断面〓形の金属ベース１と、所要寸法に切断さ
れたリード線２，２′を準備し、自動機（図示せ
ず）の１段目に金属ベース１を送り、リード線２
と２′とを揃えて金属ベース１の底板にあけたリ
ード線挿通孔１ａと１a′とにそれぞれ挿通する。
この状態で自動機の２段目の粉末焼結ガラス充て
ん部に移送し粉末焼結ガラス３を封入し、炉内を
通して粉末焼結ガラス３を加熱溶融して金属ベー
ス１とリード線２，２′と溶融した粉末焼結ガラ
ス３とを一体に成形して冷却する。次に自動機の
プレス部に金属ベース１を移送し、サポータ部５
と５′とを平面部を対向させて各サポータ５と
５′とをプレスするとともに水晶振動子（図示せ
ず）を挾持する長孔４と４′とを打抜き第３図に
示すように成形する。次に自動機の仕上部に金属
ベース１を移送し、サポータ５と５′の基部６と
６′を逆形に互いに斜外側方に折曲げ、その中間
部より垂直に立上らせて互いに平行し長孔４と
４′との位置合わせを行なつた後金属ベース１を
自動機の送り出し部に移送して工程を終る。
を実施例の図面について説明する。第１図に示す
ように、底板にリード線挿通孔１ａ，１a′をあけ
た断面〓形の金属ベース１と、所要寸法に切断さ
れたリード線２，２′を準備し、自動機（図示せ
ず）の１段目に金属ベース１を送り、リード線２
と２′とを揃えて金属ベース１の底板にあけたリ
ード線挿通孔１ａと１a′とにそれぞれ挿通する。
この状態で自動機の２段目の粉末焼結ガラス充て
ん部に移送し粉末焼結ガラス３を封入し、炉内を
通して粉末焼結ガラス３を加熱溶融して金属ベー
ス１とリード線２，２′と溶融した粉末焼結ガラ
ス３とを一体に成形して冷却する。次に自動機の
プレス部に金属ベース１を移送し、サポータ部５
と５′とを平面部を対向させて各サポータ５と
５′とをプレスするとともに水晶振動子（図示せ
ず）を挾持する長孔４と４′とを打抜き第３図に
示すように成形する。次に自動機の仕上部に金属
ベース１を移送し、サポータ５と５′の基部６と
６′を逆形に互いに斜外側方に折曲げ、その中間
部より垂直に立上らせて互いに平行し長孔４と
４′との位置合わせを行なつた後金属ベース１を
自動機の送り出し部に移送して工程を終る。
本発明は前記したように、金属ベースにリード
線をガラス封入した後、金属ベースのインナー側
のリード線のサポータ部を型にてプレス成形する
ものであるから、既にサポータ部を成形したリー
ド線を金属ベースにガラス封入する工程と比較し
て、サポータの位置（位相）合わせが極めて簡単
でその位置（位相）合わせを自動的に正確に行う
ことができる。しかもサポータの基部を逆ハ字形
に成形してサポータの水晶振動子支持部を、でき
るだけ大型の水晶振動子を支持するように配置し
たから、手作業によるサポータ部の調整作業を省
くことができ、統一した製品を能率的に製造する
ことができる等の優れた効果がある。
線をガラス封入した後、金属ベースのインナー側
のリード線のサポータ部を型にてプレス成形する
ものであるから、既にサポータ部を成形したリー
ド線を金属ベースにガラス封入する工程と比較し
て、サポータの位置（位相）合わせが極めて簡単
でその位置（位相）合わせを自動的に正確に行う
ことができる。しかもサポータの基部を逆ハ字形
に成形してサポータの水晶振動子支持部を、でき
るだけ大型の水晶振動子を支持するように配置し
たから、手作業によるサポータ部の調整作業を省
くことができ、統一した製品を能率的に製造する
ことができる等の優れた効果がある。
図面は本発明の工程を説明するものであつて、
第１図、第２図は第１、第２工程における金属ベ
ースの縦断側面図、第３図は第２図における金属
ベースの縦断正面図、第４図は第３工程における
金属ベースの縦断側面図、第５図は第４図におけ
る金属ベースの縦断正面図、第６図は製造工程の
系統図である。 １……金属ベース、１ａ，１a′……ガラス封入
孔、２，２′……リード線、３……粉末焼結ガラ
ス、４，４′……サポータの長孔、５，５′……サ
ポータ、６，６′……サポータの基部。
第１図、第２図は第１、第２工程における金属ベ
ースの縦断側面図、第３図は第２図における金属
ベースの縦断正面図、第４図は第３工程における
金属ベースの縦断側面図、第５図は第４図におけ
る金属ベースの縦断正面図、第６図は製造工程の
系統図である。 １……金属ベース、１ａ，１a′……ガラス封入
孔、２，２′……リード線、３……粉末焼結ガラ
ス、４，４′……サポータの長孔、５，５′……サ
ポータ、６，６′……サポータの基部。
Claims (1)
- １ 金属ベース１のガラス封入孔１ａ，１a′に金
属線条からなるリード線２，２′を粉末焼結ガラ
ス３にて封着する工程と、金属ベース１のインナ
ー側に突出したリード線２，２′を扁平に成形し
水晶振動子を挾持する長孔４，４′を形成してサ
ポータ５，５′を形成する工程と、サポータ５，
５′の基部６，６′を互いに斜外側方に折曲げその
中間部より垂直に立上らせて互いに平行し長孔４
と４′との位相を合わせる工程とよりなることを
特徴とする水晶振動子の気密端子ベースの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10564981A JPS587910A (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 水晶振動子の気密端子ベ−スの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10564981A JPS587910A (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 水晶振動子の気密端子ベ−スの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS587910A JPS587910A (ja) | 1983-01-17 |
| JPS6354242B2 true JPS6354242B2 (ja) | 1988-10-27 |
Family
ID=14413294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10564981A Granted JPS587910A (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 水晶振動子の気密端子ベ−スの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587910A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS601911A (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-08 | Kanagawa Seisakusho:Kk | 水晶振動子の製造方法 |
| JPS63269611A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-07 | Nec Kansai Ltd | 水晶振動子用気密端子の製造方法 |
| JPH086229Y2 (ja) * | 1989-12-18 | 1996-02-21 | 大阪瓦斯株式会社 | 炉気シール装置 |
-
1981
- 1981-07-08 JP JP10564981A patent/JPS587910A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS587910A (ja) | 1983-01-17 |
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