JPS63242460A - ラジエ−タの製造方法 - Google Patents
ラジエ−タの製造方法Info
- Publication number
- JPS63242460A JPS63242460A JP62075952A JP7595287A JPS63242460A JP S63242460 A JPS63242460 A JP S63242460A JP 62075952 A JP62075952 A JP 62075952A JP 7595287 A JP7595287 A JP 7595287A JP S63242460 A JPS63242460 A JP S63242460A
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- JP
- Japan
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- fins
- radiator
- sand mold
- shape
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title description 14
- 239000004576 sand Substances 0.000 claims abstract description 19
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 7
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract description 6
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D19/00—Casting in, on, or around objects which form part of the product
- B22D19/0063—Casting in, on, or around objects which form part of the product finned exchangers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はラジェータの製造方法に関し、特に構造上特異
形状を持つラジェータの製造方法に関する。
形状を持つラジェータの製造方法に関する。
マイクロ波衛星通信機器を始めとする各種電気機器では
、発熱部品から発生される熱を放散させるためのラジェ
ータを設けることがある。従来、この種のラジェータは
、ラジェータペースに複数枚のフィンを立設した構造と
されており、フィン一体構造の押出型を用いたものや、
切削加工によりフィンを削り出したものが殆どである。
、発熱部品から発生される熱を放散させるためのラジェ
ータを設けることがある。従来、この種のラジェータは
、ラジェータペースに複数枚のフィンを立設した構造と
されており、フィン一体構造の押出型を用いたものや、
切削加工によりフィンを削り出したものが殆どである。
上述した従来のラジェータでは、押出型を用いたものは
、その工法上第4図に示すように、ベース6に設けるフ
ィン5の肉厚を先端から根元に向けて厚くしてやる必要
があり、しかもフィンの高さにも制限がある。更に、型
投資を回収するために1つの押出型を使用して大量に押
出す必要があるため、多品種少量の短納期製造体制には
不適である。
、その工法上第4図に示すように、ベース6に設けるフ
ィン5の肉厚を先端から根元に向けて厚くしてやる必要
があり、しかもフィンの高さにも制限がある。更に、型
投資を回収するために1つの押出型を使用して大量に押
出す必要があるため、多品種少量の短納期製造体制には
不適である。
また、切削加工においても、フィン間隔やフィン肉厚に
より加工できるフィン高さが制限されて特異な形状のラ
ジェータの製造が難しいとともに、加工においても多く
の時間を要するという問題がある。
より加工できるフィン高さが制限されて特異な形状のラ
ジェータの製造が難しいとともに、加工においても多く
の時間を要するという問題がある。
本発明は、製造が容易でしかも特異な形状のラジェータ
の製造を可能としたラジェータの製造方法を提供するこ
とを目的としている。
の製造を可能としたラジェータの製造方法を提供するこ
とを目的としている。
本発明のラジェータの製造方法は、予め任意形状に形成
した複数のフィンを、その上部が露呈するように砂型内
に挿入支持する工程と、この砂型内に溶融したベース材
料を注入する工程と、このベース材料によりフィンの露
呈された上部を溶融し、かつベース材料とともに冷却固
化して両者を一体化する工程とを含んでいる。
した複数のフィンを、その上部が露呈するように砂型内
に挿入支持する工程と、この砂型内に溶融したベース材
料を注入する工程と、このベース材料によりフィンの露
呈された上部を溶融し、かつベース材料とともに冷却固
化して両者を一体化する工程とを含んでいる。
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す図である。
先ず、容器状をした鋳造箱10内に、上部に所要深さの
空間12が残されるように砂を入れ、砂型11を構成す
る。そして、プレス加工又は切削加工された複数のフィ
ン2を略垂直状態で砂型11に埋込み固定する。その際
、砂型11よりフィン1の上端を10〜15龍程度出し
ておく。
空間12が残されるように砂を入れ、砂型11を構成す
る。そして、プレス加工又は切削加工された複数のフィ
ン2を略垂直状態で砂型11に埋込み固定する。その際
、砂型11よりフィン1の上端を10〜15龍程度出し
ておく。
そして、鋳造箱10上にM2Sをして密封した上で、こ
のM2Sの一部に設けた湯口14から、フィン1の材料
の融点より若干高めに加熱した溶湯3を前記空間内に流
し込む。そして、この溶湯3の熱によりフィン1の露呈
されている上部を溶融させるとともに、溶湯3を徐々に
冷却させ、空間と同一形状をしたベース4を形成する。
のM2Sの一部に設けた湯口14から、フィン1の材料
の融点より若干高めに加熱した溶湯3を前記空間内に流
し込む。そして、この溶湯3の熱によりフィン1の露呈
されている上部を溶融させるとともに、溶湯3を徐々に
冷却させ、空間と同一形状をしたベース4を形成する。
これにより、フィン2とベース4は溶融結合し、第2図
に示すように一体化されたラジェータ1が製造される。
に示すように一体化されたラジェータ1が製造される。
したがって、この製造方法ではフィン2を単独で先に形
成し、その後にこれらフィン2をベース4に一体化させ
るので、フィンの間隔寸法や高さ寸法等に関係なく、任
意の形状1寸法のフィンを有するラジェータを製造でき
る。このため、第2図のように均一厚さのフィン2を有
するラジェータや、第3図のように円柱ロンド状をした
フィン2Aを有するラジェータを容易に、しかも短時間
で製造することができる。
成し、その後にこれらフィン2をベース4に一体化させ
るので、フィンの間隔寸法や高さ寸法等に関係なく、任
意の形状1寸法のフィンを有するラジェータを製造でき
る。このため、第2図のように均一厚さのフィン2を有
するラジェータや、第3図のように円柱ロンド状をした
フィン2Aを有するラジェータを容易に、しかも短時間
で製造することができる。
また、この製造方法では押出型が不要であるので、多品
種少量生産及び短納期等の要望にも応えることができる
。
種少量生産及び短納期等の要望にも応えることができる
。
なお、フィンやベースの形状は、図示以外の任意の形状
のものが採用できることはいうまでもない。
のものが採用できることはいうまでもない。
以上説明したように本発明は、予め任意形状に形成した
複数のフィンをその上部が露呈するように砂型内に挿入
支持した上で、この砂型内に溶融したベース材料を注入
して鋳造を行い、このベース材料によりフィンの露呈さ
れた上部を溶融し、かつベース材料とともに冷却固化し
て両者を一体化してラジェータを製造しているので、フ
ィンの間隔寸法等に関係なく、フィンの高さ寸法やその
厚さ及び形状等を任意に設定でき、しかも容易にかつ多
品種少量での製造が可能となる。また、ラジェータの形
状、大きさを問わないため、設計分野の拡大が図れると
いう効果がある。
複数のフィンをその上部が露呈するように砂型内に挿入
支持した上で、この砂型内に溶融したベース材料を注入
して鋳造を行い、このベース材料によりフィンの露呈さ
れた上部を溶融し、かつベース材料とともに冷却固化し
て両者を一体化してラジェータを製造しているので、フ
ィンの間隔寸法等に関係なく、フィンの高さ寸法やその
厚さ及び形状等を任意に設定でき、しかも容易にかつ多
品種少量での製造が可能となる。また、ラジェータの形
状、大きさを問わないため、設計分野の拡大が図れると
いう効果がある。
第1図は本発明方法を説明するための概念的な断面図、
第2図は製造されたラジェータの斜視図、第3図は製造
可能なラジェータの斜視図、第4図は従来方法で製造さ
れるラジェータの斜視図である。 1・・・ラジェータ、2・・・フィン、3・・・溶湯、
4・・・ベース、5・・・フィン、6・・・ベース、1
0・・・鋳造箱、11・・・砂型、12・・・空間、1
3・・・湯口。 第1図 第2図 第3図 明細書 手続ネ甫正書(自発) 昭和63年 4月 5日
第2図は製造されたラジェータの斜視図、第3図は製造
可能なラジェータの斜視図、第4図は従来方法で製造さ
れるラジェータの斜視図である。 1・・・ラジェータ、2・・・フィン、3・・・溶湯、
4・・・ベース、5・・・フィン、6・・・ベース、1
0・・・鋳造箱、11・・・砂型、12・・・空間、1
3・・・湯口。 第1図 第2図 第3図 明細書 手続ネ甫正書(自発) 昭和63年 4月 5日
Claims (1)
- (1)予め任意形状に形成した複数のフィンを、その上
部が露呈するように砂型内に挿入支持する工程と、この
砂型内に溶融したベース材料を注入する工程と、このベ
ース材料により前記フィンの露呈された上部を溶融し、
かつベース材料とともに冷却固化して両者を一体化する
工程とを含むことを特徴とするラジエータの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62075952A JPS63242460A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | ラジエ−タの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62075952A JPS63242460A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | ラジエ−タの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63242460A true JPS63242460A (ja) | 1988-10-07 |
Family
ID=13591065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62075952A Pending JPS63242460A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | ラジエ−タの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63242460A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1003614C2 (nl) * | 1996-07-16 | 1998-01-21 | Eurotech Group B V | Werkwijze voor het middels een gietprocédé vervaardigen van een van koel- of verwarmingsribben voorzien voorwerp uit metaal, in het bijzonder aluminium, koper, messing of brons. |
CN100418669C (zh) * | 2005-12-13 | 2008-09-17 | 财团法人工业技术研究院 | 热沉的制造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5211461A (en) * | 1975-07-18 | 1977-01-28 | Hitachi Ltd | Heat pipe |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP62075952A patent/JPS63242460A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5211461A (en) * | 1975-07-18 | 1977-01-28 | Hitachi Ltd | Heat pipe |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1003614C2 (nl) * | 1996-07-16 | 1998-01-21 | Eurotech Group B V | Werkwijze voor het middels een gietprocédé vervaardigen van een van koel- of verwarmingsribben voorzien voorwerp uit metaal, in het bijzonder aluminium, koper, messing of brons. |
CN100418669C (zh) * | 2005-12-13 | 2008-09-17 | 财团法人工业技术研究院 | 热沉的制造方法 |
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