JPS6353756A - 光学式デイスクレコ−ド記録再生装置 - Google Patents

光学式デイスクレコ−ド記録再生装置

Info

Publication number
JPS6353756A
JPS6353756A JP19842786A JP19842786A JPS6353756A JP S6353756 A JPS6353756 A JP S6353756A JP 19842786 A JP19842786 A JP 19842786A JP 19842786 A JP19842786 A JP 19842786A JP S6353756 A JPS6353756 A JP S6353756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
disc
disk
recording
erasure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19842786A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuo Ono
拓郎 小野
Noboru Aoyama
昇 青山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP19842786A priority Critical patent/JPS6353756A/ja
Publication of JPS6353756A publication Critical patent/JPS6353756A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は例えば光学式DAD (デジタルオーディオ
ディスク)システムや光学式ディスクファイルシステム
に適する光学式ディスクレコード記録再生装置に関する
(従来の技術) 近時、音響機器の分野では、可及的に高忠実度再生を図
るためにPCM (パルスコードモジュレーション)技
術を利用したデジタル記録再生方式が普及しつつある。
これはデジタルオーディオ化と称されているもので、オ
ーディオ特性が記録媒体の特性に依存することなく在来
のアナログ式によるものに比して格段に優れたものが原
理的に確立されている。そして、記録媒体としてディス
ク(円盤)を対象とするものは、DACシステムと称さ
れ、再生方式としても光学式、静電式及び機械的等があ
る。
例えば光学式再生方式のうちでGO(コンパクトディス
ク)方式による光学式ディスクレコード再生装置は直径
12mm、厚さ1.2mmの透明製円盤にデジタル(P
CM)化データに対応したビットを有する金属膜を形成
したディスクをCLV (線速度一定)方式により約5
00〜20Or−p−mの可変回転速度で回転させる。
同時に、このディスクを半導体レーザや光変換素子を内
蔵した光学式ピックアップで内周側から外周側に向けて
デジタル化データをリニアトラッキング式に再生する。
このディスクはピッチが1.6譚であって、その片面に
は例えば約1時間のステレオ再生をなし得る膨大な情報
量が記録されている。
そして、上記光学式ディスクレコード再生装置において
、次に要請されることは、無駄のない簡易な構成で小形
化を確保すると共に、書込型ディスク等の各種使用に対
応し得るようにしたうえで、ディスクの取扱いの簡略化
を図ることである。
このような要請の具体的な対象として、従来、使用者が
ディスクを直接的に手に持ってディスク駆動部に装着し
ていたものをディスクケースに収納して、その収納状態
でディスク駆動部に装着可能とするいわゆるカセットタ
イプに構成することで、ディスクの取扱いの簡略化を図
ると共に、ディスクの保護を図ることが考えられている
。この場合、単にディスクをディスクケースに収容すれ
ば良いものではなく、ピンクアップ駆動機構やディスク
駆動部等の各機構部との関連で光学式ディスクレコード
記録再生装置としての上記種々の要請に対応し得るのも
でなければならない。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は上記のカセットタイプの要請に鑑みてなされ
たもので、簡易な構成で、かつ、書込動作の確実化を実
現し得るようにした光学式ディスクレコード記録再生装
置を提供することを目的とする。
C発明の構成] (問題点を解決するための手段及び作用)この発明は光
学式ディスクをディスクケースに収納した状態でディス
ク駆動部への装着を行ない前記ディスクに対して記録、
再生を行なってなる光学式ディスクレコード記録再生装
置において、前記ディスクケースに設けた誤消去検出部
の有無を検出して前記光学式ディスクの記録情報の消去
を阻止する誤消去防止手段を備えることにより、ディス
クケースに収納されたディスクの再生あるいは記録を可
能としたことを特徴とする。
(実施例) 以下、この発明の実施例について、図面を参照して詳細
に説明する。
第1図及び第2図はこの発明の一実施例に係る光学式デ
ィスクレコード記録再生装置の表面側及び裏面側を示す
もので、図中10は筺体11(第2図中では図示せず)
内に収容されたメインシャーシである。このメインシャ
ーシ10の略中央部にはディスク駆動部を構成するター
ンテーブル゛12が軸方向(矢印A、B方向)に移動自
在に配設される。このターンテーブル12はその矢印六
方向の移動にともなってディスクケース13の透孔13
aから内部に浸入してディスク14の孔14aを介して
図示しないクランパにディスク駆動可能に嵌合される係
合部12aを有し、そのメインシャーシ10の裏面側に
おける軸12bには第3図に示すようにステータ15及
びロータ16から成る駆動部エユj連結される。この駆
動部17のロータ16には昇降レバー18の一端が係合
される。この昇降レバー18の中間部は軸18aを介し
てメインシャシ10に回動自在に支持され、この111
8aにはばね部材19がそのばね力を上記ターンテーブ
ル12を矢印B方向に付勢するに係着される。そして、
この昇降レバー18の他端にはカム歯車20の一方面に
形成されるディスク保持駆動用のカム21に係合され、
このカム21にはスイッチ駆動部21aがメインシャー
シ10に配設されたモード検出スイッチ22に対応して
形成される(第4図参照)。このカム歯車20は上記メ
インシャーシ10に回転自在に支持され、その歯車部2
0aには中間歯車23を介して駆動モータ24の回転軸
に嵌合されるウオーム歯車25が歯合される。また、こ
のカム歯車20の他方面にはディスクケース離脱用の係
合突起部26がカム21に対応して形成され、この係合
突起部26には排出スライダ27の一端が対応される。
この排出スライダ27は第5図に示すようにメインシャ
ーシ10に矢印C,D方向に移動自在に支持され、その
中間部にはばね部材28がそのばね力を矢印C方向に付
与するように係着される。この排出スライダ27の中間
部にはスイッチ駆動部27aが形成され、このスイッチ
駆動部27aにはメインシャーシ10に配設された位置
検出スイッチ29が対応される。そして、排出スライダ
27の他端には係合部27bが形成され、この係合部2
7bには第1の排出レバー3oの一端に形成された係合
ビン30aが対応される。この第1の排出レバー30は
中間部が回動軸30bを介してメインシャーシ10に回
動自在に支持さ・れ、その一端部とメインシャーシ10
との間にはばね部材31がそのばね力を第5図中反時計
方向に付与するように係着される。そして、この第1の
排出レバー30の他端部には第2の排出レバー32の中
間部が回動軸32aを介して回動自在に支持される。こ
の第2の排出レバー32は一端に排出方向く矢印C方向
)に下向きに傾斜した離脱部33がディスクケース13
の端部に対向して形成され(第6図参照)、その他端部
には排出部34がディスクケース13の端部に対向して
形成される。そして、この第2の排出レバー32の一端
部には係合部32bがメインシャーシ10の所定の位置
に植設された突起部10aに対応して形成される。
また、上記メインシャーシ10には筐体11のケース挿
入孔11aに対応してケース収容部35が設けられる(
第1図参照)。このケース収容部35の両側部にはディ
スクケース案内用案内部36.36が形成され、この案
内部36.36にはディスクケース13が矢印C,D方
向に出入り自在に案内される。このディク収容部35の
下面部には一対の摺動案内用量はビン37.37がター
ンテーブル10の一端側における挿入孔近傍に設けられ
、そのターンテーブル10の他端側には一対の位置決め
ビン38.38 (第1図中では一方側のみを図示)が
上記ディスクケース13の位置決め穴13b、13bに
対応して設けられる。
そして、案内部36.36の上面部には位置決め用の保
持ばね39.39が上記ディスクケースの上面部に対応
して所定の間隔を有して配設される。
さらに、メインシャーシ10の他方部には例えばディス
ク記録再生用光学式ピックアップ40が案内軸41を介
して矢印C1D方向に移動自在に配設され、その停止状
態で最も矢印り方向に移送制御される。このピックアッ
プ40の一端部にはりニアモータ42が配設され、その
他端部には速度検出器43が配設される。このリニアモ
ータ42及び速度検出器43は同様に例えば厚さ方向に
着磁されたヨーク部材42a、43aの側壁部にそれぞ
れ永久磁石42b、43bが取着され、この永久磁石4
2b、43bに対応して各ヨーク部材42a、438に
はボビン42C,43Cに巻線を施した駆動コイル42
d、43dが矢印C1D方向に移動自在に配設される。
この駆動コイル42d、43dのボビン42G、43C
はそれぞれピックアップ40に固着される。そして、こ
のリニアモータ42及び速度検出器43は互いのヨーク
部材42a、43aの着磁面が略直交するようにメイン
シャーシ10上に配設される。
また、上記メインシャーシ10にはピックアップ保持用
保持部材44が回動軸44aを介して回動自在に配設さ
れる。この保持部材44は上記案内部36.36の受は
ビン37.37と位置決めビン38.38との中間部に
図示しないばね部材を介して第7図中反時計方向に付勢
された状態で配置され、その一端にはディスクケース1
3に当接される駆動部44bが形成される(第7図参照
)。そして、この保持部材44の他端には係止部44c
が上記ピックアップ40に対応して形成される。この保
持部材44はディスクケース13の出入りに連動して回
動制御され、その入り状態で係止部44Cが最も矢印り
方向の位置するピックアップ40から離間され(同図(
b)参照)、その出状態で該ピックアップ40の側部を
係止する(同図(a)参照)。
さらに、上記メインシャーシ10にはディスクケースロ
ック用ロック部材45の一端が上記ケース収容部35に
対応して回動自在に支持される。
このロック部材45の中間部には第8図及び第9図に示
すようにばね部材46がそのばね力を図中時計方向に付
与するように係着され、その他端部にはロック部45a
が上記ディスクケース13に形成される凹部13Cに対
応して形成される。そして、このロック部材45の他端
にはスイッチ駆動部45bがメインシャーシ10に配設
されたディスクケースロック検出用ロック検出スイッチ
47に対応して形成される。このロック部材45はディ
スクケース13がケース収容部35に所定の位置まで挿
入されると、該ディスクケース13によりばね部材46
のばね力に抗して図中反時計方向に回動付勢されてスイ
ッチ駆動部45bが同方向に回動され、ロック検出スイ
ッチ47を−Hオフしく第9図(a)、(b)参照)、
その後ロック部45aがディスクケースの凹部に係止さ
れると、再びスイッチ駆動部45bでロック検出スイッ
チ47を作動してオンさせる(第9図(C)参照)。ま
た、上記メインシャーシ10にはディスクケース検出用
ケース検出スイッチ48が上記ケース収容部に対応して
配設される。このケース検出スイッチ48はディスクケ
ース13がケース収容部35に収容部されると、該ディ
スクケース13によりオンされる〈第8図(C)参照)
また、上記メインシャーシ10には誤消去検出部材例え
ば誤消去防止レバー49の中間部が例えば回動軸49a
を介して回動自在に配設される。
この誤消去防止レバー49の一端にはディスクケース1
3に形成された誤消去検出部例えば誤消去防止爪50に
対応する検出部49bが形成され、他端には駆動部49
cがディスク駆動部に接続される検出スイッチ51に対
応される。そして、この誤消去防止レバー49は図示し
ないばね部材を介して第1図中時計方向に付勢される。
しかして、この誤消去防止レバー49はディスクケース
13がケース収容部35に装着されると、その検出部4
9bがディスクケース13の誤消去防止爪50の有無に
応じてばね部材(図示せず)のばね力で回動されて上記
検出スイッチ51をオフし、ディスク駆動部を停止させ
てディスク記録を阻止する。
さて、上記のように構成された光学式ディスクレコード
再生装置はつぎに述べるように動作する。
すなわち、再生あるいは記録操作子が操作されてディス
ク14の収納されたディスクケース13が筺体11の挿
入孔11aより矢印り方向に挿入されると、ディスクケ
ース13が案内部36゜36の保持ばね39,39及び
受はビン37゜37に案内され移動する過程において(
第5図(a)、(b)参照)、その先端部で保持部材4
4の駆動部44bを上記ばね部材(図示せず)のばね力
に抗して第7図中時計方向に回動し、その係止部44C
をピックアップ40より離間させる(第7図参照)。そ
して、ディスクケース13が所定の位置まで挿入される
と、ディスクケース13は第10図に示すように時間T
1でロック部材45をばね部材46のばね力に抗して回
動付勢しロック検出スイッチ47を−Hオフしく第9図
(b)参照)、その後時間T2でディスクケース13の
位置決め穴13b、13bにメインシャーシ10の位置
決めビン38.38が係合されると共に、その先端でケ
ース検出スイッチ48をオンさせる。次に、ディスクケ
ース13は時間T3でその凹部13cにロック部材45
のロック部45aが係止され、上記ロック検出スイッチ
47をオンさせる(第9図(C)参照)。すると、駆動
モータ24が第5図(C)に示すように駆動されてカム
歯車20が回転駆動され、その回転に伴ってカム歯車2
0のカム21が昇降レバー18をばね部材19のばね力
に抗して回動させてターンテーブル12を矢印六方向に
移動させる。これにより、ターンテーブル12の係合部
12aはディスクケース13の透孔13aを通ってディ
スク14の孔14aを介して上記クランパー(図示せず
)に駆動可能に嵌合される(第3図(b)参照)。この
際、カム歯車20はカム21のスイッチ駆動部21aが
モード検出スイッチ22をオンして上記駆動モータ24
を停止させる(第5図1>参照)。ここで、上記ターン
テープ12の駆動部IZ−が駆動されると共に、ピック
アップ40がリニアモータ42及び速度検出器43を介
して駆動制御されてディスク再生あるいは記録が行われ
る。
なお、上記ディスク記録の際には、ディスクケース13
が上述したように時間T3にケース収容部35に収容さ
れると、ディスクケース13の誤消去防止爪50の有無
が誤消去防止レバー49の検出部49aにより検出され
る。これにより、誤消去防止レバー49はディスクケー
ス13の誤消去防止爪50が検出されない状態で検出ス
イッチ51をオフして、上記ディスク駆動部の駆動を停
止させて再記録による誤消去を防止する。
次に、ディスク再生あるいは記録が完了して図示しない
停止操作部材が操作されると、先ずりニアモータ42の
駆動が停止されてターンテーブル12が停止される。こ
の際、駆動モータ24が再び駆動され、カム歯車20が
回転駆動される(第5図(e)参照)。すると、カム歯
車2oはその回転に伴って、先ずカム21で昇降レバー
18を反転させてターンテーブル12を第3図(a)に
示すように矢印B方向に移動付勢してクランパー(図示
せず)から離脱させてディスクケース13より離間させ
、その後、係合突起部26に排出スライダ27の一端が
係合される。そして、さらにカム歯*20が回転駆動さ
れると、保合突起部26は排出スライダ27をばね部材
28のばねカに抗して矢印り方向に移動付勢して位置検
出スイッチ29をオフするとともに、該排出スライダ2
7の係合部27aを第1の排出レバー30の係合ビン3
0aに当接させて該第1の排出レバー30を図中時計方
向に回動付勢する。これにより、第1の排出レバー30
は第6図(a)、(b)。
(C)に示すように第2の排出レバー32とともに回動
付勢されて、その第2の排出レバー32の離脱部33で
ディスクケース13の一端を持上げてその位置決め穴1
3b、13bから位置決めビン38.38を離脱させる
。そして、第1の排出レバー30は排出スライダ27が
さらに矢印り方向の移動されると、それに応じて同方向
に回動されて、第2の排出レバー32の係合部32bを
メインシャーシ10の突起部10aに当接させる。
これにより、第2の排出レバー32は排出スライダ27
がさらに矢印り方向の移動されると、第1の排出レバー
30に対して回動軸32aを中心にして図中反時計方向
に反転され、その排出部34でディスクケース13をケ
ース収容部35の所定の位置まで排出させる(第5図(
f)参照)。すると、上記カム歯車20の係合突起部2
6に係合する上記排出スライダ27の一端が離脱されて
、該排出スライダ27はばね部材28のばね力で元の位
置に復帰される。一方、第1及び第2の搬出レバー30
.32はばね部材31のばね力によりそれぞれ反転され
て元の位置に復帰される(第5−(g)参照)。同時に
、排出スライダ27はそのスイッチ駆動部27aで位置
検出スイッチ29をオンして、上記駆動モータ24を停
止させる。
ここで、上記ディスクケース13を矢印C方向に引出し
てケース収容部35より離脱させると、保持部材44が
第7図<a)に示すように上記ばね部材(図示せず)の
ばね力により図中反時計方向に回動されて、その係止部
44Cでピックアップ40の側部をターンテーブル12
に対して最も外周部に位置した状態で保持する如く規制
する。
このように、上記光学式ディスクレコード記録再生装置
はディスクケース13に誤消去防止爪50け、この誤消
去防止爪50の有無を誤消去防化レバー49で検出する
ように構成したことにより、ディスク14の再記録の際
に発生するおそれのある誤消去が確実に防止されるので
、可及的に書込み動作の確実化が図り得る。
また、上記実施例では、誤消去防止爪5oをディスクケ
ース13の端部に形成した場合で説明したが、これに限
ることなく、誤消去検出部として例えば第11図及び第
12因に示すようにディスクケース13の上面及び下面
部にそれぞれ誤消去防止爪50a、50bを形成するこ
とも可能で、その形状及び配置位置として各種のものが
考えられる。
さらに、上記実施例では、誤消去防止レバー49を備え
てディスクケース13の誤消去防止爪50.50a、5
0bを機械式に検出するように構成した場合で説明した
が、これに限ることなく、例えば第13図乃至第15図
に示すように光学式に検出するように構成することも可
能である。
第13図はダイオード等の発光部52をピックアップ4
0に対応して配設し、この発光部52に対応するディス
クケース13に誤消去防止爪50cを形成する。そして
、この発光部52で照射した光をピックアップ4oで受
光することにより、この誤消去防止爪50cの有無を検
出して誤消去を阻止するものである。
第14図はカセットケース13に誤消去検出部として例
えばシール等の光を透過しない反射板50dを取付は可
能として、この反射板50dをピックアップ40で照射
してその戻り光を該ピックアップ40で検出するように
構成したものである。
第15図は第14図の反射板50dに換えてディスクケ
ース13に一体的に誤消去防止爪50eを形成したもの
である。
なお、上記実施例では、ディスクケース13の誤消去検
出部を検出する手段として、発光部52からの光をピッ
クアップ40で受光するように構成した場合で説明した
が、ピックアップ40を兼用することなく、発光部52
に対応して誤消去検出用の受光部を配設するように構成
することも可能で、同様の効果を期待できる。よって、
この発明は上記各実施例に限ることなく、その他、この
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し得る
ことはいうまでもないことである。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、簡易な構成で
、小形化を図り得、かつ、書込動作の確実化を実現し得
るようにした光学式ディスクレコード記録再生装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明の一実施例に係る光学式デ
ィスクレコード記録再生装置を示す構成説明図、第3図
及び第4図は第2図の要部を示す断面図及び斜視図、第
5図は第1図及び第2図の動作状態を示す図、第6図は
第5図の排出機構の要部を示す図、第7図は第1図及び
第2図のピックアップ保持機構を示す図、第8図及び第
9図はディスクケースのロック機構を示す図、第10図
は第9図の動作を説明するために示したタイミングチャ
ート図、第11図乃至第15図はそれぞれこの発明の他
の実施例を示す図である。 10・・・メインシャーシ、11・・・筐体、11a・
・・挿入孔、12・・・ターンテーブル、13・・・デ
ィスクケース、13a・・・透孔、14・・・ディスク
、14a・・・孔、12a・・・係合部、12b・・・
軸、15・・・ステータ、16・・・ロータ、17・・
・駆動部、18・・・昇降レバー、18a・・・軸、1
9・・・ばね部材、20・・・カム歯車、21・・・カ
ム、21a・・・スイッチ駆動部、22・・・モード検
出スイッチ、20a・・・歯車部、23・・・中間歯車
、24・・・駆動モータ、25・・・ウオーム歯車、2
6・・・係合突起部、27・・・排出スライダ、28・
・・ばね部材、27a・・・スイッチ駆動部、29・・
・位置検出スイッチ、27b・・・係合部、30・・・
第1の排出レバー、30a・・・係合ビン、30b・・
・回動軸、31・・・ばね部材、32・・・第2の排出
レバー、32a・・・回動軸、33・・・離脱部、34
・・・排出部、32b・・・係合部、10a・・・突起
部、35・・・ケース収容部、36・・・案内部、37
・・・受ピン、38・・・位置決めビン、13b・・・
位置決め穴、39・・・保持ばね、40・・・ピックア
ップ、41・・・案内軸、42・・・リニアモータ、4
3・・・速度検出器、42a。 43a・・・ヨーク部材、42b、43b・・・永久磁
石、42c、43c・・・ボビン、42d、43d・・
・駆動コイル、44・・・保持部材、44a・・・回動
軸、44C・・・係止部、45・・・ロック部、13c
・・・凹部、45b・・・スイッチ駆動部、47・・・
ロック検出スイッチ、48・・・ケース検出スイッチ、
49・・・誤消去防止レバー、49a・・・回動軸、5
0.50a。 50b、50c、50e−・・誤消去防止爪、49b・
・・検出部、49c・・・駆動部、51・・・検出スイ
ッチ、52・・・発光部、50d・・・反射板。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第4図 DC (a) (b) 鯵  71vl (a) (C) 第9図 網10図 (b) 第13図 第14図 第15図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光学式ディスクをディスクケースに収納した状態
    でディスク駆動部への装着を行ない前記ディスクに対し
    て記録、再生を行なつてなる光学式ディスクレコード記
    録再生装置において、前記ディスクケースに誤消去検出
    部を設け、この誤消去検出部の有無に応じて前記光学式
    ディスクの記録情報の消去を阻止する誤消去防止手段を
    具備したことを特徴とする光学式ディスクレコード記録
    再生装置。
  2. (2)前記誤消去防止手段として前記ディスクケースの
    誤消去検出部の有無を検出する可動自在な検出部材を有
    してなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    光学式ディスクレコード記録再生装置。
  3. (3)前記誤消去防止手段として前記ディスクケースの
    誤消去検出部を介して対向される発光部と受光部を有し
    てなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光
    学式ディスクレコード記録再生装置。
  4. (4)前記受光部として前記光学式ディスクの半径方向
    に移送される光学式ピックアップを兼用してなることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載の光学式ディスク
    レコード記録再生装置。
  5. (5)前記発光部及び受光部として前記光学式ピックア
    ップを兼用したことを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の光学式ディスクレコード記録再生装置。
JP19842786A 1986-08-25 1986-08-25 光学式デイスクレコ−ド記録再生装置 Pending JPS6353756A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19842786A JPS6353756A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 光学式デイスクレコ−ド記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19842786A JPS6353756A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 光学式デイスクレコ−ド記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6353756A true JPS6353756A (ja) 1988-03-08

Family

ID=16390911

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19842786A Pending JPS6353756A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 光学式デイスクレコ−ド記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6353756A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997041560A1 (fr) * 1996-04-26 1997-11-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Procede d'enregistrement d'informations, dispositif d'enregistrement/de reproduction d'informations, et support d'enregistrement d'informations

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997041560A1 (fr) * 1996-04-26 1997-11-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Procede d'enregistrement d'informations, dispositif d'enregistrement/de reproduction d'informations, et support d'enregistrement d'informations
EP0971347A1 (en) * 1996-04-26 2000-01-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Information recording method, information recording/reproducing apparatus and information recording medium
EP0971348A1 (en) * 1996-04-26 2000-01-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Information recording method, information recording/reproducing apparatus and information recording medium
EP0977199A1 (en) * 1996-04-26 2000-02-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Information recording method, information recording/reproducing apparatus and information recording medium
US6097683A (en) * 1996-04-26 2000-08-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Information recording/reproducing apparatus and a method of recording information onto an information recording/reproducing media having a plurality of storage medium types and recording modes
US6160770A (en) * 1996-04-26 2000-12-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Information recording method, information recording/reproducing apparatus, and information recording medium
US6430129B1 (en) 1996-04-26 2002-08-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Information recording method, information recording/reproducing apparatus, and information recording medium
US6452884B1 (en) 1996-04-26 2002-09-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Information recording method, information recording/reproducing apparatus, and information recording medium
US6560187B1 (en) 1996-04-26 2003-05-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Information recording method, information recording/reproducing apparatus, and information recording medium
US6587414B2 (en) 1996-04-26 2003-07-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Information recording method, information recording/reproducing apparatus, and information recording medium
US6683834B2 (en) 1996-04-26 2004-01-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Information recording method, information recording/reproducing apparatus, and information recording medium

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR900007144B1 (ko) 광학식 디스크레코드 재생장치
EP0652558B1 (en) Disc cartridge misinsertion preventing mechanism
EP0475595B1 (en) Recording and/or reproducing apparatus for optical and magneto-optical discs
US6272093B1 (en) Disk loading device and disk adaptor
JPH04504778A (ja) 改良された磁気ディスク駆動装置及び方法
EP0501337B1 (en) Disk recording and/or reproducing apparatus
JPS6353756A (ja) 光学式デイスクレコ−ド記録再生装置
JPH056600Y2 (ja)
JPS6353757A (ja) 光学式デイスクレコ−ド再生装置
US5331611A (en) Transmission mechanism for magnetic-field generating device in photo-magnetic type recording/reproducing apparatus
JP2518069Y2 (ja) 光学式デイスクレコ−ド再生装置
US5719851A (en) Optical disk data storage cartridge system having hinged disk receptacle with dual disk side access
JPS6353750A (ja) 光学式デイスクレコ−ド再生装置
EP0944071B1 (en) Positioning system for use in an information recording /reproducing apparatus
JPH04105283A (ja) 光ディスク記録及び/又は再生装置
JPH0614425B2 (ja) ディスク交換装置
JP3030894B2 (ja) ディスクカートリッジ
EP1543515B1 (en) Disc drive apparatus
JPH05189912A (ja) ディスクカートリッジ及びその駆動装置
JP2000011580A (ja) ディスクカートリッジ
JP3544393B2 (ja) 光ディスク駆動装置
JP2940421B2 (ja) 媒体用トレー、それを用いるマガジン及び媒体自動交換装置
JP3573716B2 (ja) ディスクカートリッジの光ディスク記録再生機構
JPS6353768A (ja) 光学式デイスクレコ−ド再生装置
JPH0221070B2 (ja)