JPS6353745A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS6353745A
JPS6353745A JP61197589A JP19758986A JPS6353745A JP S6353745 A JPS6353745 A JP S6353745A JP 61197589 A JP61197589 A JP 61197589A JP 19758986 A JP19758986 A JP 19758986A JP S6353745 A JPS6353745 A JP S6353745A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ビデオテープレコーダなどの回転磁気ヘッ
ドによる磁気記録再生装置に関し、さらに詳しくは回転
磁気ヘッドを内装する回転ドラムに対して、テープカセ
ット内の磁気テープを導、出入するための可動テープガ
イド装置とテープカセット出入装置とを有機的に結合さ
せた磁気記録再生装置に係わるものである。
〔従来の技術〕
一般的なこの種の磁気記録再生装置の概要を第15図、
第16図について説明する。第15図は平面図、第16
図は第15図の正面図である。図において、(1)は基
板で、例えばグイキャスト(こよって箱状に構成されか
つ回転ドラム(2)を含む主要な磁気テープ走行系をそ
の面上に配置するようになされている。基板(1)上に
は一対をなす入口側および出口側可動テープガイド(3
)。
(4)が配されており、テープカセット(5)より磁気
テープ(5a)を引き出して入口側および出口側ストッ
パー(6) 、 (7)まで移動固定することにより磁
気テープ走行系を得るようになされている。
テープカセットで5)は入口側および出口側可動テープ
ガイド(3) 、 (4)に係合するための切欠部(5
b)を有すると共に供給および巻取リール(5Q)。
(5d)を内蔵している。またその上部外面には透明部
(5e)を有し、内部の磁気テープ(5a)の分量を見
ることが出来るようになされるとともに、上面レッテル
部(5f)を有し、録画内容を示すようになされている
。またその正面部には正面レッテル部(5g)を有し、
磁気テープ(5a)の種類や録画内容を示すようになさ
れている。また誤消去防止ツメ(5h)を有し、このツ
メ(5h)をはずすことにより再録画を禁止するような
構造になされている。
従来の磁気記録再生装置の概要を第17図、第18図に
ついて説明する。第17図は全体斜視図、第18図は第
17図の線層−mの概略断面図である。図において、(
8)は磁気記録再生装置本体で、その正面部にテープカ
セット出入口(9)を有している。テープカセット(5
)は想像線で示す(A)位置から装置本体(8)に挿入
し、実線で示す(B)位置において基板(1)の所定位
置にセット(装填)される。このメカニズムについてハ
詳細な説明を省略するが、例えば特開昭57−2746
1号の公報に詳述されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の磁気記録再生装置では、テープカセ
ット出入装置のメカニズムが複雑となるだけでなく、テ
ープカセット(5)の装置本体(8)への装填後は第1
8図の(B)位置に示すようにテープカセット(5)が
装置本体(8)の内部に入ってしまうので、テープカセ
ット(5)の状態を外部から視認することができず、そ
のためにテープカセット(5)の透明部(5e)によっ
て磁気テープ(5a)の状況やレッテル部(5f)、(
5g)を見ることができず、使い勝手が悪いという問題
点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、テープカセットを装置前面から挿入するのみの操作
によってテープカセットを装填状態で外部から視認でき
るようにすることにより使い勝手の良い磁気記録再生装
置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る磁気記録再生装置は、基板に設けられか
つ駆動装置の減速部を構成する減速装置と、この減速装
置の終段を構成する回転円板と、この回転円板に設けら
れる駆動ローラと、テープカセット出入装置内に移動可
能に装着されかつテープカセットを保持するカセットハ
ウスと、このカセットハウスに先端が係合されかつ基端
が装置本体に回転可能に支持されると共に中間部に前記
駆動ローラが係合される駆動リンクと、前記回転円板と
一体回転しかつ部分的に歯形が形成される駆動歯車と、
この駆動歯車と選択的に噛み合いかつ基板に設けられる
ピニオンと、このピニオンと噛み合いかつ装置本体に設
けられる歯車とを備えたものである。
〔作用〕
この発明においては、カセットハウスにテープカセット
が挿入されて駆動装置が駆動されると、回転円板の回転
により駆動ローラを介して駆動リンクが移動してカセッ
トハウスがテープカセット出入装置の所定位置まで移動
され、これに追従して回転円板の回転によりピニオンが
駆動されて歯車に沿って基板が移動され、テープカセッ
ト内の磁気テープを引き出しうる装填状態となるように
したので、テープカセットを装置前面から挿入するのみ
の操作によってテープカセットを装填状態で外部から視
認できるようになる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図乃至第14図につい
て説明する。第1図は全体の斜視図、第2図は第1図の
線■−■の概略断面図、第3図は全体の主要部を示す平
面図、第4図は第3図の正面図、第5図は第4図の線V
−■の断面図、第6図は第4図の線VI−VIの断面図
、第7図は第6図の線■−■の断面図でテープカセット
を挿入した直後の状態を示す図、第8図はテープカセッ
トが水平に移動終了した状態図で第7図と同じ図、第9
図は基板が移動した状態を示す図で第7図と同じ図、第
10図は第9図の線X−Xの断面図、第11図は第7図
の部分拡大図、第12図は第8図の部分拡大図、第13
図は基板の移動途中を示す図で第12図と同じ図、第1
4図は第9図の部分拡大図であり、上記従来装置と同一
部分には同一符号を付して説明を省略する。
この発明の磁気記録再生装置の概要を第1図1第2図に
ついて説明する。図において、(8A)は磁気記録再生
装置本体で、その正面上部にテープカセット出入口(9
A)を有している。テープカセット(5)は正面より挿
入するのみで、基板(IA)全体が下方より移動するよ
うになされている。すなわち、第2図に示すように基板
(IA)は回動中心(10)により想像線位置より実線
位置に移動してテープカセット(5)と係合するように
なされている。テープカセット(5)を装置本体(8A
)に挿入する時には、基板(IA)は想像線で示す下方
へ逃げており、次に実線で示す上方へ移動することによ
りテープカセット(5)と係合するようになされている
次にテープカセット出入装置の構造を説明する。主とし
て第4図、第7図において、(11)はシャーシで、メ
カニズムの基本構成体でありかつ装置本体(8人)と一
体となされる可動部分のない部品の集合体である。従っ
て、組立上は複数個の部品により構成される。(12)
はカセットハウスで、内部にテープカセット(5)を収
納できるように構成されている。テープカセットで5)
を第7図中矢印(D)方向に挿入すると、押え金具(1
3)により上面をクランプされた状態でテープカセット
(5)がカセットハウス(12)内にセットされる。こ
の後、カセットハウス(12)はテープカセット(5)
および押え金具(13)を一体としたテープカセット出
入装置として駆動装置によりさらに(D)方向に自動的
に移動するわけであるが、このようにして移動した状態
を例えば第3図に示しており、そのメカニズムについて
は後述する。カセットハウス(12)は主としてテープ
カセット(5)の周辺部をクランプするようになされて
おり、第3図に示すようにテープカセット(5)の透明
部(5e)および上面レッテル部(5f)が上部より点
検可能な形状になされている。またカセットハウス(1
2)はその外周部をシャーシ(11)のガイド部(ll
&)により拘束されており、上記一体とされたテープカ
セット出入装[(5)。
(12)、(13)が矢印(D)方向に移動できるよう
になされている。
次に駆動装置の構造を説明する。主として第7図、第1
0図において、駆動モータ(14)、小プーリ−(15
)、大プーリ(16)、ベル)(17)、ウオーム(1
8)、ウオームボイル(19)、駆動軸(20)、駆動
歯車(21)、駆動ローラ(22)、ピニオン(23)
、ピニオン軸(24)は基板(IA)上に設けられて一
体として動作する。すなわち、可逆回転モータにより構
成される駆動モータ(14)の回転力はその回転軸に固
着された小ブー’J (15)と犬プーリ(16)との
間にかけられたベルト(17)によりウオーム(18)
に伝達され、ウオームホイル(19)を回転させる。ウ
オームホイル(19)は基板(IA)にその一端を固着
された駆動軸(20)に回転可能に支承されて回転円板
として作用するとともに、一体として回転するように駆
動歯車(21)が同軸上に固着される。(22)は駆動
ローラで、ウオームホイル(19)上に配置されかつ外
周部を回転可能なように構成されている。駆動歯車(2
1)は部分的に歯形を構成した扇状歯車となされている
。この駆動歯車(21)と駆動ローラ(22)との位置
関係が重要であり、詳細は後述する。(23)はピニオ
ンで、基板(IA)に回転可能に支承されたピニオン軸
(24)と一体として2個がほぼ基板(IA)の両側に
配置され、その内の駆動歯車(21)側に設けられたピ
ニオン(23)は選択的に駆動歯車(21)と噛み合う
ようにな・されて回転力の伝達がなされる。(llb)
はシャーシ(11)に一体内に設けられた内歯歯車部で
、その内半径が大きいためにほぼラック状の形状をし、
常時ピニオン(23)と噛み合うように2カ所に配置さ
れている。(25)は駆動リンクで、その基端をリンク
軸(26)に固着される。この駆動リンク(25)はほ
ぼ基板(IA)をはさむような位置関係に2個配置され
、それぞれがリンク軸(26)に固着されている。リン
ク軸(26)はシャーシ(11)に設けられたリンク支
承穴(110)により回動可能に支承されている。
駆動リンク(25)の先端にはピン保合部(25a)が
設けられる。このピン係合部(25&)にはカセットハ
ウス(12)より両翼方向にのばされたピン(12&)
が係合し、駆動力をカセットハウス(12)に伝達する
ように長孔形状に形成されている。ピン(12a)はシ
ャーシ(11)に設けられた長孔部(lid)を貫通し
、第7図1こ示す矢印(D)方向への移動力を与えられ
るようになされている。さらに駆動リンク(25)の中
間部にはL字状孔部(25b)が設けられる。このL字
状孔部(25b)は駆動ローラ(22)と係合し、ウオ
ームホイル(19)の駆動力を駆動リンク(25)に伝
達するようになされている。駆動リンク(25)は対称
的に2個設けられているが、他方の駆動リンク(25)
にはこのL字状孔部(25b)を必ずしも設ける必要は
ない。さらに駆動リンク(25)にはU字状彎曲部(2
50)が設けられる。この彎曲部(250)に駆動軸(
20)を係合させることによりその移動が阻止されるよ
うになされている。駆動軸(20)は基板(IA)と一
体化されているので、保合時には基板(IA)の上下方
向の動きを阻止する働きをする。2個対称的に設けられ
た駆動リンク(25)の他方には必ずしも彎曲部(25
Q)を設ける必要はないが、彎曲部(25Q)により駆
動軸(20)に対して同様の関係位置を保持すればより
安定的に基板(IA)の上下方向の動きを阻止すること
が出来る。さらに、シャーシ(11)には回動支持部(
116)(図では2カ所)が設けられる。基板(IA)
に一体として取り付けられた回動部材(27)(図では
2カ所)の一端が回動支持部(lle)に回動可能に支
承され、第7図中に矢印(E)方向に回動可能になされ
ているが、駆動軸(20)とU字状彎曲部(2SC)と
の保合によりその動きを阻止されている。第7図に図示
する位置までテープカセット(5)を矢印でD)方向に
挿入すると、図示を省略したマイクロスイッチや光電装
[(7)センサーが働いて駆動モータ(14)が回転を
開始し、結果ウオームホイル(19)が矢印(F)方向
に回転する。このウオームホイル(19)と共に駆動歯
車(21)が矢印(F)方向に回転すると、駆動リンク
(25)のL字状孔部(25b)と係合する駆動ローラ
(22)もまた回転し駆動リンク(25)に回動力を与
える。結果カセットハウス(12)のピン(12M)が
矢印(G)方向に移動し、一体とされたテープカセット
(5)もまた同様に移動する。このようにしてテープカ
セット出入装置(5) 、 (12) 、 (13)が
矢印(G)方向すなわち水平方向に移動終了した状態を
第8図および第12図に示す。この状態ではテープカセ
ット(5)は水平方向に必要な位置までの移動を終了し
ている。すなわち、第7図から第8図の状態までテープ
カセットで5)を自動的に挿入移動させる。第8図およ
び第12図の状態では駆動歯車(21)とピニオン(2
3)との噛み合いがはじまり、駆動歯車(21)すなわ
ちウオームホイル(19)の回転力がピニオン(23)
に伝達されはじめた状態である。すなわち、ピニオン(
23)は図中矢印(H)方向に回転を開始し、駆動歯車
(21)は矢印(F)方向に回転を継続する。そして、
第13図に示すようにピニオン(23)が矢印(H)方
向に回転することにより噛み合っている内歯歯車部(l
lb)にそって移動し、一体となされた基板(IA)も
また回動し、テープカセット(5)に近づく方向に移動
する。この時、駆動リンク(25)のL字状孔部(25
b)内に係合する駆動ローラ(22)は駆動歯車(21
)の回転と基板(IA)の回動により、はぼ図示する位
置に移動する。
この時、駆動リンク(25)に設けられたカム部(25
d)と駆動軸(20)との保合によりテープカセット(
5)が所定の位置にセツティングされる。さらに、駆動
歯車(21)が回転を継続して図示を省略したセンサー
によって停止した状態を第9図および第14図に示す。
この時、基板(IA)とテープカセット(5)は所要の
相対関係に係合し、入口側および出口側テープガイド(
3) 、 (4)を含む磁気テープ走行に必要な部品が
テープカセット(5)と係合して磁気チー″7”(5a
 )を引き出ししてその走行系を得ることが出来るよう
になる。この時、駆動ローラ(22)は第14図に図示
するようにL字状孔部(25b)の−端の凹部に位置し
て基板(IA)を含む全体の回動部の移動をロックする
ように働く。従ってテープカセット(5)と磁気テープ
走行系を含む基板(IA)との保合関係を強固にするこ
とが出来る。このようにして基板(IA)とテープカセ
ット(5)とが係合された状態、すなわちテープカセッ
ト(5)が装置本体(8人)に装填された状態を第1図
乃至第3図に示す。この装填状態では図示の如くテープ
カセット(5)の状態を外部から視認することができる
。この状態より可動テープガイド装置により入口側およ
び出口側可動テープガイド(3) 、 (4)が入口側
および出口側ストッパー(6) 、 (7)まで移動す
ることによりテープカセット(5)より磁気テープ(5
a)を引き出してその磁気テープ走行系を得ることが出
来る。このための駆動メカニズムの詳細な説明は省略す
るが、例えば駆動モータ(14)の回転力を図示し省略
したクラッチ機構により取り出して回転駆動源とするこ
とによって可能である。
次に、テープカセット(5)をテープカセット出入装置
より取り出す時には可逆回転モータである駆動モータ(
14)を前述した方向とは逆方向に回転すること1こよ
り、前述した方向と逆方向に動作してテープカセット(
5)が装置本体(8A)より取り出し可能となる。
以上詳述したように、ただ単にテープカセット(5)を
テープカセット出入装置(5) 、 (12) 。
(13)Jこ押し込むだけの操作によりテープカセット
(5)が内部に移動し、ついで可動テープガイド装置を
含む磁気テープ走行系が基板(IA)により移動して係
合した後、磁気テープ(5a)の引き出しを行なうよう
にしたから、テープカセット(5)を装着位置に保持し
たままで目的とする磁気記録再生を行なうことができる
。従って簡潔なメカニズムにより一度だけの単純動作で
すむと共に、テープカセット(5)は装着位置から内部
へ移動しないためにテープカセット(5)の正面および
上面を外部から視認できるようになる。
上記実施例では減速装置としてウオーム(18)、ウオ
ームホイル(19)による歯車機構を用いたが、他の例
えば平歯車等による歯車系や遊星歯車のようなものでも
良く、要は低速回転の8回転円板が得られれば良い。
なお、テープカセット(5)としては図示のものの他に
、図示のものとは構造の異なるテープカセットやデジタ
ルオーディオ(D、A、T)用のテープカセットでも良
く、要はカセットケースより磁気テープが引き出しうる
ものであれば良い。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればテープカセットを装置
前面から挿入するのみの操作によってテープカセットを
装填状態で外部から視認できるようになるので使い勝手
の良い装置が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す全体の斜視図、第2
図は第1図の線■−Hの概略断面図、第3図は全体の主
要部を示す平面図、第4図は第3図の正面図、第5図は
第4図の線■−■の断面図、第6図は第4図の線VI−
vrの断面図、第7図は第6図の線■−■の断面図でテ
ープカセットを挿入した直後の状態を示す図、第8図は
テープカセットが水平に移動終了した状態図で第7図と
同じ図、第9図は基板が移動した状態を示す図で第7図
・と同じ図、第10図は第9図の線X−Xの断面図、第
11図は第7図の部分拡大図、第12図は第8図の部分
拡大図、第13図は基板の移動途中を示す図で第12図
と同じ図、第14図は第9図の部分拡大図、第15図は
従来装置の概要を示す平面図、第16図は第15図の正
面図、第17図は従来装置の全体斜視図、第18図は第
17図の線肩−造の概略断面図である。 図において、(IA)は基板、(2)は回転ドラム、(
3) 、 (4)はテープガイド、(5)はテープカセ
ット、(5a)は磁気テープ、(8A)は装置本体、(
9A)はテープカセット出入口、(11)はシャーシ、
(llb)は歯車、(12)はカセットハウス、(5)
 、 (12) 、 (13)はテープカセット出入装
置、(19)は回転円板、(21)は駆動歯車、(22
)は駆動ローラ、(23)はピニオン、(14)〜(2
4)は駆動装置、(18)、(19)は減速装置、(2
5)は駆動リンクである。 なお、各図中同一符号は同一または和光部分を示す。 第2図 第3図 23 ヒー = 7 ゛〉 第10図 第14図 3             ミ ベベ派 べ符目 第15図 第16図 第17図 第18図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気ヘッドを配した回転ドラムに対して、テープ
    カセット内の磁気テープを引き出して巻回させるように
    した磁気記録再生装置であつて、少なくとも構成シャー
    シを含む装置本体と前記テープカセットを水平に移動さ
    せるためのテープカセット出入装置と磁気テープ走行系
    および可動テープガイド装置を配した基板とで構成し、
    前記テープカセット出入装置に装着した前記テープカセ
    ットに対し前記基板を駆動装置により移動させて係合さ
    せるようにした磁気記録再生装置において、前記基板に
    設けられかつ前記駆動装置の減速部を構成する減速装置
    、この減速装置の終段を構成する回転円板、この回転円
    板に設けられる駆動ローラ、前記テープカセット出入装
    置内に移動可能に装着されかつ前記テープカセットを保
    持するカセットハウス、このカセットハウスに先端が係
    合されかつ基端が前記装置本体に回転可能に支持される
    と共に中間部に前記駆動ローラが係合される駆動リンク
    、前記回転円板と一体回転しかつ部分的に歯形が形成さ
    れる駆動歯車、この駆動歯車と選択的に噛み合いかつ前
    記基板に設けられるピニオン、およびこのピニオンと噛
    み合いかつ前記装置本体に設けられる歯車を備え、前記
    カセットハウスに前記テープカセットが挿入されて前記
    駆動装置が駆動されると、前記回転円板の回転により前
    記駆動ローラを介して前記駆動リンクが移動して前記カ
    セットハウスが前記テープカセット出入装置の所定位置
    まで移動され、これに追従して前記回転円板の回転によ
    り前記ピニオンが駆動されて前記歯車に沿つて前記基板
    が移動され、前記テープカセット内の磁気テープを引き
    出しうる装填状態となるようにしたことを特徴とする磁
    気記録再生装置。
JP61197589A 1986-08-22 1986-08-22 磁気記録再生装置 Granted JPS6353745A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02101342U (ja) * 1989-01-27 1990-08-13

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JPH02101342U (ja) * 1989-01-27 1990-08-13

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