JPS6353325B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6353325B2
JPS6353325B2 JP59242215A JP24221584A JPS6353325B2 JP S6353325 B2 JPS6353325 B2 JP S6353325B2 JP 59242215 A JP59242215 A JP 59242215A JP 24221584 A JP24221584 A JP 24221584A JP S6353325 B2 JPS6353325 B2 JP S6353325B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extrusion plate
plate
machine
concrete
hopper
Prior art date
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Expired
Application number
JP59242215A
Other languages
English (en)
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JPS60119802A (ja
Inventor
Ogoyaaru Jannpieeru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JETEEMU ANTORUHOOZU
Original Assignee
JETEEMU ANTORUHOOZU
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from FR8318284A external-priority patent/FR2555211B1/fr
Application filed by JETEEMU ANTORUHOOZU filed Critical JETEEMU ANTORUHOOZU
Publication of JPS60119802A publication Critical patent/JPS60119802A/ja
Publication of JPS6353325B2 publication Critical patent/JPS6353325B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01CCONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
    • E01C23/00Auxiliary devices or arrangements for constructing, repairing, reconditioning, or taking-up road or like surfaces
    • E01C23/04Devices for laying inserting or positioning reinforcing elements or dowel bars with or without joint bodies; Removable supports for reinforcing or load transfer elements; Devices, e.g. removable forms, for making essentially horizontal ducts in paving, e.g. for prestressed reinforcements
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01CCONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
    • E01C19/00Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving
    • E01C19/48Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving for laying-down the materials and consolidating them, or finishing the surface, e.g. slip forms therefor, forming kerbs or gutters in a continuous operation in situ
    • E01C19/4866Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving for laying-down the materials and consolidating them, or finishing the surface, e.g. slip forms therefor, forming kerbs or gutters in a continuous operation in situ with solely non-vibratory or non-percussive pressing or smoothing means for consolidating or finishing
    • E01C19/4873Apparatus designed for railless operation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Road Paving Machines (AREA)
  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
  • Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンクリートの道路ないし舗装を構
築する滑り型枠機械ないしケーシング機械に関
し、該機械は、地上を移動するのを可能にする横
方向に離れた地面係合部材を有する主フレーム
と、該地面係合部材間を長手方向へ延び横方向に
間隔を設けられる2つの横型枠と、該横型枠の間
に横方向へ延び該機械の前進の際にコンクリート
の塊を押出して厚い舗装に塑造するトンネル形滑
り型枠を該横型枠と共に形成し主フレームに対し
て垂直に移動する様に装着される主押出し板と、
地面に対する主押出し板の垂直位置を調節し従つ
てコンクリート舗装の厚さを所望の値に調節する
様に主フレームと主押出し板との間に装着される
調節装置と、前記コンクリート塊を該主押出し板
の前方の地面へ供給する様に主フレームの前方に
位置するコンクリート供給分配装置とを備える型
式のものである。
〔従来技術及びその問題点〕
滑り型枠機械は、周知である(米国特許第
4073592号、第4312602号、第4025217号、第
3177784号、西独特許第2108846号を参照)。これ
等の中で、「グンタートおよびジンマーマン」型
の機械は、特に周知である。これ等は、特に、
1968年5月―6月参照番号2231の第95号「土木研
究所の連絡報告」第92頁から第103頁においてレ
イおよびシヤロナツトによつて述べられる。これ
等により、補強されるかまたは補強されないコン
クリート路面は、最低の人の介入を伴い200m3
時に達する高い割合で構築可能である。コンクリ
ートが補強されない場合には、コンクリートは、
トラツクから機械の前方へ直接に注出される。コ
ンクリートが補強されるべきであれば、補強材
は、機械が前進する際、機械の前方に設置され
る。この後者の場合には、トラツクは、も早や機
械の押出し板の前に直接に近接し得ず、横方向送
給装置は、必ず使用されねばならない(上述の報
告の第9図、第104頁参照)。該送給装置は、トラ
ツクから卸されるコンクリートを受取る様に横へ
偏位する受取りホツパと、受取りホツパからコン
クリートを移送して押出し板の前方にコンクリー
トを分配する供給分配用無端ベルトないしエプロ
ンとを備えている。機械が前方へ移動する際、長
手方向補強材は、コンクリート打ちすべき表面の
全巾にわたり横方向に規則的な間隔で設置されね
ばならず、横方向補強材として役立つと共に長手
方向補強材のサポートとしても役立つ「スペー
サ」と呼ばれる要素によつて垂直方向に調節され
ねばならない。コンクリート打ちすべき表面の全
巾にわたる地面へのスペーサの設置は、困難かつ
微妙な操作を構成する。その上、コンクリートの
横方向送給および補強材の設置は、利用可能な空
間の巾が制限されるとき(自動車道路の場合に)、
通常の作業速度が疑問になる程度までコンクリー
ト供給トラツクの運動を困難にする問題を課す
る。
〔問題点解決のための手段〕
本発明の目的は、スペーサを使用することなく
押出し板の直ぐ近くにおいてのみ長手方向補強材
を高さおよび間隔において位置決めすることによ
りこれ等の欠点を克服することである。この目的
のため、本発明の機械は、横型枠の間に横方向へ
延び主押出し板の高さより低い地面に対する高さ
で主押出し板の前方の所定の距離に位置する付加
的な押出し板と、該付加的な押出し板の前方の地
面にコンクリートの塊を供給する様に配置される
コンクリート供給分配装置とを備えている。
本発明は、押出し板を去る際に得られるコンク
リートの層がその上に設置される物体の重量を支
持するのに充分にコンパクトで硬いことの認識に
基づく。従つて、主押出し板(機械の運動方向で
考えて第2押出し板)の前方で1mまたは2mに位
置する付加的な押出し板(機械の運動方向で考え
て第1押出し板)は、コンクリート構造を補強ま
たはコンクリート構造の或る特性を改善するた
め、最終コンクリート舗装に埋込まれる鉄筋また
は例えば合成材料、塗料、シール装置ないしその
他の製品の様な任意のその他のインサートを支持
可能な硬くコンパクトな第1層が形成されるのを
可能にする。次に、主押出し板は、第2コンクリ
ート層が第1コンクリート層と該層に設置される
インサートとの上部に塑造され最終舗装に望まし
い全体の厚さを得るのを可能にする。従つて、所
望の高さに長手方向補強材を支持するのに従来必
要であつたスペーサを省略することが可能にな
る。この結果は、コンクリートを打つべき表面の
全巾にわたり該スペーサを設置する問題が完全に
排除されることである。
コンクリート打ちすべき表面の全巾にわたり規
則的な間隔で長手方向補強材を設置して所望の高
さに該補強材を位置決めするためには、付加的な
押出し板のほゞ下側面またはその下の平面におい
て該押出し板に固定され横方向に間隔を設けられ
るガイド要素を設けることで充分である。横方向
補強材の分与装置は、機械の運動速度に依存して
長手方向補強材を横切り規則的な間隔で長手方向
補強材上に1本宛横方向補強材を設置する様に付
加的な押出し板の直後に設けられてもよい。
その上、スペーサの欠如のため、横方向送給装
置を支持する補助フレームの前輪の間で機械の前
方に総て長手方向補助材を配置することが可能に
なり、従つて、特に利用可能な空間の巾が限ら
れゝば、機械にコンクリートをもたらすトラツク
の運動を容易にするかなりな巾の領域を解放す
る。横方向送給装置の巾を低減し、従つて、機械
および横方向送給装置によつて占められる領域
と、トラツクの移動のために保留される領域との
全体の巾低減することも可能になる。従つて、機
械は、地面の形状のために利用可能な空間の巾が
小さい場所でも運転可能である。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面
を参照する下記の説明によつて明瞭になる。
〔実施例〕
第1図、第4図、第5図に示す機械は、原動機
(図示せず)によつて駆動され地上を該機械が移
動するのを可能にする履帯2を装着する主フレー
ム1と、履帯2の近くに夫々位置する2つの横型
枠3と、横型枠3の間で横方向へ延びトンネル形
滑り型枠を横型枠3と共に形成する主押出し板4
とを備えている。主押出し板4は、主フレーム1
に対して垂直に移動する様に装着される補助フレ
ーム5によつて支持され、フレーム5の垂直位置
は、4つの液圧シリンダ6(2つのシリンダ6の
みが第4図に示される)によつて調節可能であ
る。機械の各側部で地上に張られるワイヤーと、
該ワイヤーに接触しシリンダ6の液圧流体供給源
に作用するセンサーとを有するサーボ制御装置
(図示せず)は、補助フレーム5、従つて、主押
出し板4を張られたワイヤーによつて予め定めら
れるレベルに維持し、従つて、機械の運動中に履
帯2が遭遇する地面の凹凸にも拘らず、機械によ
つて塑造されるコンクリート舗装の上面の均等さ
を保証する。
第1図、第4図、第5図に示す機械は、主押出
し板4の前にコンクリートを供給して、横型枠3
の間で主押出し板4の全巾にわたつてコンクリー
トを分配する横方向供給装置7を更に備えてい
る。横方向供給装置7は、その後端が主フレーム
1に結合されその前端が2つの車輪9を有する補
助フレーム8と、補助フレーム8の前部8aの一
側部から横方向外方へ延びる受取りホツパ11
と、車輪9の間で補助フレーム8の前部に装着さ
れる他のホツパ12と、受取りホツパ11からホ
ツパ12へコンクリートを移送する無端ベルトコ
ンベヤ13と、ホツパ12から主押出しテーブル
4の前に位置する位置まで後方へコンクリートを
移送する分配用無端ベルトコンベヤ14とを備え
ている。分配用コンベヤ14は、垂直軸線の枢軸
15によつて補助フレーム8に旋回運動する様に
その後端で装架され、機械の長手方向へ補助フレ
ーム8に対して可動である。分配用コンベヤ14
は、補助フレーム8の一部を形成する横方向ガン
トリ18に沿い駆動装置(図示せず)によつて往
復運動可能なキヤレツジ17からケーブル16な
よりその他端で懸吊される。
振動される際にコンクリートを乳状にする様に
意図される一連の横方向に間隔を設けられる振動
ニードル19は、主押出し板4の直前に装着され
る。
上述の総ての要素は、全く通常のものであり、
「グンタート、ジンマーマン」型の機械において
周知であり、従つて、これ等を更に詳細に説明す
ることは、必要ではない。これ等の要素の完全な
説明および作用は、上述の報告に見出し得る。
本発明によると、機械は、主押出し板4の前方
の約1mまたは2mにおける一連の振動ニードル1
9の勿論前方において横型枠3の間に横方向へ延
びる付加的な押出し板21を更に備えている。ニ
ードル19と同一の他の一連の振動ニードル22
は、押出し板21の前方に装着される。
コンクリート舗装に埋込まれる長手方向補強材
24の数に等しい数で横方向に間隔を設けられる
一組のフレア付きチユーブないし漏斗状チユーブ
23は、ほゞ押出し板21の下面の平面で押出し
板21にその後部において固定される。チユーブ
23は、コンクリートの塊が分配用コンベヤ14
によつて地面に注出される領域を越えて前方へ長
手方向に延び、該領域を前方で限定し横型枠3に
固定される垂直な横方向板25(第1図)にその
前部において固定される。第3図に示す様に、チ
ユーブ23は、押出し板21の後部端縁まで後方
へ延びている。
押出し板21は、スライドまたはその他の案内
装置(図示せず)によつて横型枠間で垂直運動す
る様に装着される補助フレーム26(第3図)で
支持される。横型枠3に装着され手動またはモー
タによつて自動的に作動可能なねじジヤツキ(図
示せず)は、地面に対する補助フレーム26の位
置、従つて、押出し板21およびチユーブ23の
垂直位置、従つて押出し板21によつて押出され
て塑造されるコンクリートの層の厚さが調節され
るのを可能にする。
また、第3図に示す様に、横方向補強材分与配
置27は、補助フレーム26の背後に固定され、
横方向補強材28、例えば鉄筋を貯蔵する。分与
装置27は、本質的にケース29を有し、ケース
29は、横型枠3の間で押出しテーブル21の全
巾にわたつて延び、横方向補強材28の貯えを内
部に導入するための旋回蓋31をその上部に備え
ている。ケース29は、押出し板21の後部端縁
およびチユーブ23の後部オリフイスの直後に位
置する開口部32をその下部に有している。開口
部32は、所定の間隔で長手方向補強材24上に
1本宛横方向補強材28を設置する様に適当な制
御部材によつて機械の運動速度に依存する速度で
反復的に開閉されるトラツプないしフラツプ(図
示せず)を備えている。
第5図に最も良く示される様に、補助フレーム
8は、その前部8aにおいて横型枠3の間の距離
よりも狭い巾を有している。長手方向補強材24
を案内するために横方向に間隔を設けられる他の
チユーブないし漏斗状チユーブ33は、補助フレ
ーム8の前部8aの下に固定される。チユーブ3
3の数は、チユーブの第1組のチユーブ23の数
に等しく、2つのグループ、即ち、車輪9の間の
全巾にわたつて横方向に間隔を設けられチユーブ
23の第1組の対応するチユーブに軸方向に整合
するチユーブ33aの第1グループと、チユーブ
23の第1組の残りのチユーブに対応して、補助
フレーム8の車輪9の間に同様に配置される様に
機械の中央の長手方向軸線に向いこれ等の残りの
チユーブに対して偏位するチユーブ33bの第2
グループとに区分される。特に第1図、第5図に
一層認められる様に、第2グループのチユーブ3
3bは、第1グループのチユーブ33aの前方に
位置している。
第1図に示す様に、機械は、分配用コンベヤ1
4の卸荷端部の直ぐ背後に位置するデフレクタ3
4を更に備え、デフレクタ34は、分配用コンベ
ヤ14から来るコンクリートが主押出し板4へ方
向づけられる第1位置(第1図に実線で示され
る)と、コンクリートが押出し板21へ方向づけ
られる第2位置(第1図に破線で示される)との
間で横方向水平軸線35のまわりに旋回可能であ
る。デフレクタ34は、分配用コンベヤ14とほ
ぼ同一の巾を有する場合に分配用コンベヤ14の
支持構造に旋回する様に装着されるか、または横
型枠3の間の全巾にわたつて延びる場合に補助フ
レーム8に旋回する様に装着されるかのいづれで
もよい。
本発明の滑り型枠機械の作用を次に説明する。
トラツクは、受取りホツパ11まで後退して該ホ
ツパにコンクリートを卸す。次に、コンクリート
は、無端ベルトコンベヤ13によつてホツパ12
へ移送され、該コンベヤ14は、主押出しテーブ
ル4または付加的な押出しテーブル21のいづれ
かの前方へデフレツタ34に組合わされてコンク
リートを分配する。
押出しテーブル4,21の前方に夫々位置する
振動ニードル19,22によつて乳状化されたコ
ンクリートにより、履帯2上の機械の前進運動
は、コンクリートを「押出し」て、各押出しテー
ブルによつて設定される形状および寸法に塑造す
る。
第2a図から第2c図までは、コンクリート舗
装の形成の3つ継続的な段階を示す。第2a図
は、押出しテーブル21によつて形成される第1
コンクリート層36を示す。この段階の際、長手
方向補強材24は、チユーブ23によつて夫々支
持され、該チユーブ内を自由に摺動する。第2b
図は、2つの押出しテーブル21,4の間の間隙
における第1コンクリート層36の理論的な横断
面である。第2b図に認められる様に、長手方向
補強材24は、前段階中にチユーブ23によつて
残された中空のしるしないし印象37に設置され
る。従つて、長手方向補強材24は、完全に高さ
(h)で間隔(e)に設置される。押出し板21
の背後では、横方向補強材28は、分与装置27
によつて1本宛設置され、分与装置27によつて
長手方向に均等な間隔で完全に設置されることが
認められる。従つて、長手方向および横方向の総
ての補強材24,28は、コンクリートが供給さ
れて主押出し板4の前方で振動される板の間の領
域に入る以前に押出し板21を去る第1コンクリ
ート層36上に休止する。第2c図は、主押出し
板4によつて形成される第2コンクリート層38
を示す。この段階中、第2層38は、補強された
コンクリート舗装に望ましい合計厚さ(H)に達
する様に第1層36の上に押出されて塑造される
と同時に、長手方向および横方向の補強材24,
28は、2つの層36,38の間に埋込まれる。
押出し板21の垂直位置は、例えば、長手方向補
強材24の配置される高さ(h)が最終の補強コ
ンクリート舗装の厚さ(H)のほゞ半分に等しい
様に調節される。
第1図、第3図に認められる様に、付加的な押
出し板21および該押出し板を支持する補助フレ
ーム26は、主押出し板4および補助フレーム5
の高さよりもかなり低い高さを有している。その
上、付加的な押出し板21は、その前部および上
部に楔形状を有している。この低い高さおよびこ
の楔形状は、付加的な押出し板21の前方に位置
する過剰なコンクリートが主押出しテーブル4に
向つて押出し板21上を通過するのを可能にす
る。これは、付加的な押出し板21の上下に加わ
る圧力を平衡させ、従つて、構造の慣性を増大す
る。この結果は、装置の重量および押出すべきコ
ンクリートの塊を貫通する力に関する限りにおい
て利益である。
本発明の滑り型枠機械が、地上に長手方向補強
材24を支持するのに以前必要であると同時に横
方向補強材として役立つスペーサを省略するのを
可能にするため、総ての長手方向補強材24は、
横方向補強材を含み、横方向供給装置7の補助フ
レーム8の車輪9の間に送給可能である。これ
は、機械の前方で長手方向補強材24によつて占
められる領域の巾を低減し、従つて、トラツクの
運動を容易にする。第1図、第4図、第5図に示
される横方向供給装置7は、その前部8aにおい
て、従来公知の横方向供給装置の巾に等しい巾を
有しているが、更に狭い巾を有してもよい。従つ
て、長手方向補強材24は、更に狭い巾の領域を
横切つて機械の前方へ供給され、受取りホツパ1
1は、2つの履帯2の間の領域の巾の実際上全体
に配置されてもよい。従つて、機械は、利用可能
な空間がなお一層制限される現場で作業可能であ
る。
本発明の滑り型枠機械が2つ押出し板を有する
ため、補強材を有するまたは欠く2つの異なるコ
ンクリート層は、第6図から第8図までを参照し
て下記で説明される僅かな変更がなされれば、他
の層の上部に1つの層を布設可能であり、一方、
この操作を実施するため他のものの背後に1台が
作業する2台の別個の機械を使用することが従来
必要であつた。第6図、第8図に示される機械
は、横方向供給装置7が補助フレーム8の前部8
aに固定されフレーム8の他の側部から横方向外
方へ延びる他の受取りホツパ41と、ホツパ12
に隣接して配置されるホツパ42と、受取りホツ
パ41の下方に位置する個所からホツパ42の上
の個所まで横方向へ延びる他の無端ベルト43と
を備える点を除き、第1図、第4図、第5図に示
される機械に実際上同一であるホツパ12,42
は、長手方向の中央壁によつて分割される1つの
同様なホツパによつて形成されてもよいことが認
められる。この機械では、分配用コンベヤ14
は、長手方向へ並んで延びる2つの部分14a,
14bに分割される。分配用コンベヤの部分14
aは、ホツパ12の下の位置からその前方の押出
し板21に近い位置まで延び、一方、分配用コン
ベヤの部分14bは、ホツパ42の下の位置から
その前方の押出し板4に近い位置まで延びる。固
定された偏向板44(第6図)は、分配用コンベ
ヤの部分14bから来るコンクリートを2つの押
出し板4,21の間の空間へ方向づけると同時
に、分配用コンベヤの部分14aから来るコンク
リートを注入される板25との間の空間からこの
空間を分離する。
従つて、第6図、第8図に示される機械によ
り、例えば希薄コンクリートないし比較的大きい
骨材で形成されるコンクリートの第1層36(第
7a図、第7b図)を押出しテーブル21によつ
て形成して、例えば濃厚なコンクリートで摩耗に
一層耐える硬い骨材を含有する第2層ないし上層
38(第7c図)を押出しテーブル4によつて形
成することが可能である。総ての場合に、2つの
コンクリート層36,38の間の結合面に長手方
向補強材24および横方向補強材28を挿入する
ことが可能である。
上述の説明では、長手方向補強材24を案内す
るために設けられるチユーブ23は、付加的な押
出し板21のほゞ下面の平面で押出し板21の下
に装着される。しかしながら、該チユーブ23
は、長手方向補強材24が板21で形成される第
1コンクリート層に所望の深さで埋込まれる様に
板21の下方の所定の距離に装着されてもよい。
ガイド要素の他の実施例は、次に説明され、該
ガイド要素は、幾つかの点で、特に、異物による
長手方向補強材の詰まりの危険と、一日の作業の
終りにおけるガイド要素に対する長手方向補強材
24の解放および作業の再開の際のガイド要素へ
の該補強材の係合と、ガイド要素の補修と、付加
的な押出し板21の下面に対する垂直距離の選択
との観点から上述のチユーブ23に比して有利で
ある。
第9図から第13図まででは、第1図から第5
図までに関連して説明されたものに同一である
か、または同様な作用を有する要素は、同様な符
号で示され、従つて、こゝに再度詳細に説明され
ない。
第9図、第10図に特に認められる様に、各ガ
イド要素23は、案内すべき長手方向補強材24
に向つて面する凹面を有し他のものゝ背後に長手
方向に位置する2つの短い半円筒形部分ないし半
分のチユーブ23a,23bによつて形成され、
従つて、補強材24の軸線に沿つて見て、2つの
部分23a,23bは、補強材24を完全に包囲
する(第11図も参照)。
好ましくは、2つの半円筒形部分23a,23
bの全長は、付加的な押し板21の長さよりも短
い。半円筒形部分23aは、バイブレータ22の
背後ではあるが該バイブレータの作用領域内に位
置する点まで前方へ延びてもよく、一方、半円筒
形部分23bは、該バイブレータの作用領域の外
側ではあるが付加的な押出し板21の後部端縁の
前に位置する点まで後方へ延びてもよい。
総ての前方部分23aは、同一方向に方向づけ
られる凹面を有し、水平な横方向板51aに固定
され、一方、総ての後方部分23bは、反対方向
に方向づけられる凹面を有し、他の水平な横方向
板51bに固定される。各部分23aまたは23
bは、垂直な長手方向フランジ板52aまたは5
2bの下側端縁にその上側長手方向端縁によつて
溶接され、該フランジ板は、対応する板51aま
たは51bの下側面にその上側端縁によつて自体
が溶接される。1つのガイド要素23に属する部
分23a,23bが固定される2つのフランジ板
52a,52bは、同一の垂直面に位置し、付加
的な押出し板21によつて形成される第1コンク
リート層に長手方向補強材24を埋込むのが望ま
しい深さに等しい高さ(h)を有している。限ら
れた場合として、高さ(h)は、零でもよく、こ
の場合には、部分23a,23bは、夫々板51
a,51bに直接に溶接される。
第9図に特に認められる様に、付加的な押出し
板21は、板51a,51bを収容する様に構成
される空所53をその下側面に有し、従つて、該
板51a,51bが該空所に係合するとき、該板
の下側面は、付加的な押出し板21の下側面に高
さが一致し、コンクリートを押出す様に板21の
下側面と協働する。
2枚の板51a,51bの少くとも1枚は、次
に説明する態様で長手方向補強材24を解放する
如く付加的な押出し板21に対して移動する様に
装着される。第9図、第11図、第12図に示さ
れる実施例では、2枚の板51a,51bは、付
加的な押出し板21に対して移動する様に装着さ
れる。この目的のため、2枚の板51a,51b
は、夫々リンク55a,55bによつて水平な横
方向ビーム54から懸吊され、該リンクのヒンジ
ピンは、機械の長手方向軸線に平行である。ビー
ム54は、少くとも2つの液圧アクチユエータ5
6(第9図、第11図、第12図に単一のアクチ
ユエータが認められる)のピストンロツドに自体
が結合され、該アクチユエータのシリンダは、付
加的な押出し板21のフレームに57で結合され
る。アクチユエータ56は、ガイド要素23が長
手方向補強材24を案内する際、板51a,51
bが空所53に係合する高い位置に、即ち、コン
クリートの第1層ないし下側層を形成する様に板
51a,51bが付加的な押出し板と協働する常
態の作用位置に、ビーム54を付勢して維持する
複動式アクチユエータまたはばねに関連する単動
式アクチユエータでもよい。長手方向補強材24
を解放するため、アクチユエータ56は、ビーム
54を降下し、従つて、板51a,51bを空所
53から解放する様に作動される。次に、板52
a,51bは、第12図に示す様に、部分23a
を部分23bから離れる様に移動し従つて長手方
向補強材24を解放する如く夫々反対方向に横へ
移動される。板51a,51bの横方向の移動
は、手動で行われてもよく、または第12図に示
す様に一方ではビーム54と他方では夫々リンク
55aの1つおよびリンク55bの1つとの間に
夫々装着される液圧アクチユエータ58a,58
bによつて行われてもよい。夫々のガイド要素2
3への長手方向補強材の係合は、上述の操作の逆
の順序で行われてもよい。
上述により、操作の際、コンクリートが半円筒
形部分23a,23bに不可避的に侵入するが、
各対の部分23a,23bが長手方向補強材24
の詰りの如何なる危険もなしに対応する長手方向
補強24の完全な案内を与えることは明白であ
る。実際上、これ等の部分が一側部で開口してい
るため、該部分の自動清掃は、機械の前進運動の
際に長手方向補強材24に対する該部分の相対的
な移動によつて生じる。
好ましくは、板51a,51bは、リンク55
a,55bに着脱可能に結合される。従つて、部
分23a,23bの幾つかゞ摩耗または破損した
場合、または長手方向補強材を第1コンクリート
層に埋込む深さを変更するのが所望であれば、新
しい部分を有する1枚または2枚の他の板によ
り、または所望の高さに相当する他の値の高さ
(h)のフランジ板52a,52bで部分23a,
23bを固定する1枚または2枚の他の板によ
り、板51aまたは板51bまたは両者の板に置
換えることは、充分である。
2枚の板51a,51bは、その各々が機械の
2つの横型枠の間の全体の距離にわたり、即ち、
形成すべきコンクリート舗装の巾にわたり、横方
向へ延びる様な長さを有してもよい。しかしなが
ら、第11図、第12図に示す様に、2枚の板5
1a,51bの各々が横方向で端部を当き合わせ
て配置される2枚またはそれ以上の基本的な板に
実際上細分されるのが有利であり得る。従つて、
基本的な板の長さおよび数は、形成すべきコンク
リート舗装の異なる巾に依存して選定されてもよ
い。その上、幾つかの基本的な板への板51a,
51bの該細分は、形成すべきコンクリート面の
全巾にわたつて延びる単一の板に対し、幾つかの
部分23aまたは23bのみが摩耗すれば、板の
全体を交換せねばならないことを排除する利点を
提供する。最後に、何本かの長手方向補強材をコ
ンクリートの層の第1深さに埋込み、他の長手方
向補強材を他の深さに埋込むことは、望ましくあ
り得る。従つて、これは、第1値の高さ(h)の
フランジ板52a,51bが固定される基本的な
板と、第2値の高さ(h)のフランジ板52a,
52bが固定される基本的な板とを使用すること
により容易に得られる。
第9図、第13図に示す様に、本発明の滑り型
枠機械は、コンクリートの塊が付加的な押出し板
21の前方で分配用コンベヤ14によつて注出さ
れる領域の直前で水平な横方向軸61に回転する
様に装着される少くとも1つの支持ローラ59を
も備え、該領域は、板25によつて前方に限定さ
れる。各ローラ59は、板25に溶接または任意
のその他の態様で固定されるブラケツト62によ
つて両端を支持される軸61に設置されるチユー
ブによつて形成される。軸61は、保持ピン63
の除去後、ローラ59内を軸方向に摺動可能であ
り、ブラケツト62に形成される孔に整合する。
従つて、軸61を引抜くことにより、ローラ59
は、長手方向補強材24を解放する様に除去可能
である。通常、ローラ59は、長手方向補強材2
4が部分23a,23bによつて案内される以前
に該補強材24を所望の高さに支持する様に、そ
の上側面がほゞ部分23a,23bの軸線のレベ
ルに位置する如く装着される。
機械は、ローラ59の近くで板25の下部に回
転する様に装着され垂直軸線を有する間隔ローラ
64を更に備えている。ローラ64は、長手方向
補強材24の所望の間隔に相当する所定の距離に
よつて横方向で相互に離され、該間隔は、ガイド
要素23の間隔と同一である。
勿論、上述の本発明の実施例は、純粋に例示の
ための例として与えられ全く制限するものではな
く、多くの変更は、本発明の範囲および精神から
逸脱することなく当該技術の熟達者によつて容易
に実施可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の滑り型枠機械の図式的な立面
図、第2a図、第2b図、第2c図は夫々第1図
の線a,b,cに沿う拡大断面図、第3図は第1
図の機械の一部の拡大図、第4図、第5図は第1
図の機械の夫々正面図および平面図、第6図は変
更実施例の第1図と同様な図、第7a図、第7b
図、第7c図は第6図の機械の場合の夫々第2a
図、第2b図、第2c図と同様な図、第8図は第
6図の機械の平面図、第9図は長手方向補強材を
案内する様に付加的な押出し板に関連するガイド
要素の他の実施例の第3図と同様な図、第10図
は第9図の機械に使用されるガイド要素の拡大斜
視図、第11図、第12図は長手方向補強材が如
何にしてガイド要素から解放可能であるかを示す
図、第13図は第9図の線―に沿う詳細断面
図を示す。 1…主フレーム、2…履帯、3…横型枠、4…
主押出し板、6…調節用液圧シリンダ、7…横方
向供給装置、8…補助フレーム、8a…補助フレ
ームの前部、9…車輪、11,41…受取りホツ
パ、12,42…ホツパ、13…無端ベルトコン
ベヤ、14…分配用無端ベルトコンベヤ、14
a,14b…分配用コンベヤの部分、16…ケー
ブル、17…キヤレツジ、18…横方向ガント
リ、19,22…振動ニードル(バイブレータ)、
21…付加的な押出し板、23…フレア付きチユ
ーブ(ガイド要素)、23a,23b…半円筒形
部分、24…長手方向補強材、26…付加的な押
出し板の補助フレーム、27…横方向補強材分与
装置、28…横方向補強材、33a…第1グルー
プのチユーブ、33b…第2グループのチユー
ブ、34…デフレクタ、43…無端ベルト、51
a,51b…横方向板、52a,52b…フラン
ジ板、53…空所、54…ビーム、55a,55
b…リンク、56…液圧アクチユエータ、59…
支持ローラ、61…軸、62…ブラケツト、64
…間隔ローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コンクリートの道路ないし舗装を構築する滑
    り型枠機械において、地上を移動するのを可能に
    する横方向に離れた地面係合部材を有する主フレ
    ームと、該地面係合部材の間で横方向に間隔をお
    いて長手方向へ延びている2つの横型枠と、該横
    型枠の間を横方向へ延び、前記機械が前方へ移動
    する際にコンクリートの塊を押出して厚い舗装に
    塑造する様にトンネル形滑り型枠を該横型枠と形
    成し、前記主フレームに対して垂直方向運動自在
    に装着されている主押出し板と、地面に対する該
    主押出し板の垂直位置を調節してコンクリート舗
    装の厚さを所望の値に調節するため前記主フレー
    ムと前記主押出し板との間に設けられた調節装置
    と、該主押出し板の前の地面にコンクリートの前
    記塊を供給するため前記主フレームの前に設けら
    れたコンクリート供給分配装置と、前記横型枠の
    間を横方向へ延び、前記主押出し板の前方にある
    距離だけ隔して配設されかつ該主押出し板と地面
    との間の距離よりも短かい距離地面から隔して配
    設された付加的な押出し板とを備え、前記コンク
    リート供給分配装置が、該付加的な押出し板の前
    方へもコンクリートの塊を供給する様に配置され
    ており、また、コンクリート舗装に埋込まれる長
    手方向補強材を案内する第1のガイド要素の組が
    横方向に隔設されて前記付加的な押出し板の下に
    装着されている滑り型枠機械。 2 前記2つの押出し板の間の空間の一連のバイ
    ブレータと、前記付加的な押出し板の前方の第2
    連のバイブレータとを更に備える特許請求の範囲
    第1項に記載の機械。 3 前記第1のガイド要素が、前記付加的な押出
    し板のほぼ下側面の平面で該押出し板に固定され
    るチユーブであり、該チユーブが、該付加的な押
    出し板の前方で前記供給分配装置によつてコンク
    リートの前記塊を放出する領域を越えて前方に長
    手方向へ延びる特許請求の範囲第1項に記載の機
    械。 4 前記チユーブが、前記付加的な押出し板の後
    部端縁まで後方へ延びる特許請求の範囲第3項に
    記載の機械。 5 前記第1のガイド要素の各々が、共通の長手
    方向軸線の各側部で夫々前後に並んで長手方向に
    位置し該軸線に向つて方向づけられる凹面を有す
    る2つの半円筒形部分を備える特許請求の範囲第
    1項に記載の機械。 6 前記2つの半円筒形部分の全長が、前記付加
    的な押出し板の長さよりも短い特許請求の範囲第
    5項に記載の機械。 7 前記2つの部分の最も前方の半円筒形部分
    が、前記付加的な押出し板の前方に配置されるバ
    イブレータの後方に位置するが該バイブレータの
    作用領域内の個所まで前方へ延び、一方、該2つ
    の部分の最も後方の半円筒形部分が、該バイブレ
    ータの作用領域の外側であるが該付加的な押出し
    板の後部端縁の前方の個所まで後方へ延びる特許
    請求の範囲第6項に記載の機械。 8 前記最も前方の半円筒部分が、第1方向へ方
    向づけられる凹面を有し、水平な横方向の第1板
    の下側面に固着され、一方、前記最も後方の半円
    筒形部分が、該第1方向に反対の方向へ方向づけ
    られる凹面を有し、水平な横方向の第2板の下側
    面に固着される特許請求の範囲第5項に記載の機
    械。 9 前記各半円筒形部分が、所定の高さを有し前
    記水平な横方向板の下側面にそれ自体溶接される
    垂直な長手方向フランジ板にその長手方向の上側
    端縁で溶接される特許請求の範囲第8項に記載の
    機械。 10 前記水平な横方向の第1板および第2板の
    少くとも1つが、長手方向補強材を解放する如く
    前記付加的な押出し板に対して移動する様に装着
    される特許請求の範囲第8項に記載の機械。 11 前記付加的な押出し板が、前記水平な横方
    向の第1板および第2板を収容する様に構成され
    る空所をその下側面に有し、従つて、該第1板お
    よび第2板が該空所に配置されるとき、該第1板
    および第2板の下側面が、該付加的な押出し板の
    下側面に高さにおいて一致し、コンクリートを押
    出す様に該下側面と協働し、前記機械が、該水平
    な横方向の第1板および第2板の上方に位置する
    水平な横方向のビームと、該付加的な押出し板の
    フレームと該ビームとの間に装着される昇降装置
    と、前記水平な横方向の第1板および第2板の
    各々を該ビームに結合するリンクとを更に備え、
    該リンクが、該機械の長手方向軸線に平行なヒン
    ジ軸線を有する特許請求の範囲第10項に記載の
    機械。 12 前記2つの水平な横方向板の各々が、対応
    する前記リンクに着脱可能に結合される特許請求
    の範囲第11項に記載の機械。 13 前記付加的な押出し板の前方で前記供給分
    配装置によつてコンクリートの塊を注出する領域
    の直前において水平な横方向軸上で回転する様に
    装着される少くとも1つの支持ローラを更に備
    え、該支持ローラが、前記半円筒形部分によつて
    長手方向補強材を案内する以前に、該長手方向補
    強材を所望の高さに支持する如くほゞ該半円筒形
    部分の軸線のレベルに位置する上側面を有し、前
    記軸が、前記フレームの横方向に離れたブラケツ
    トに着脱可能に支持される特許請求の範囲第5項
    記載の機械。 14 前記支持ローラの近くで前記フレームに回
    転する様に装着され、長手方向補強材の間の所望
    の間隔に相当する所定の距離で相互に離れる垂直
    な軸線の間隔ローラを更に備える特許請求の範囲
    第13項に記載の機械。 15 前記付加的な押出し板の直ぐ背後に配置さ
    れ、前記機械の移動速度に依存する割合で前記長
    手方向補強材を横切つて該長手方向補強材上に横
    方向補強材を1本ずつ配設する横方向補強材分与
    装置を更に備える特許請求の範囲第1項に記載の
    機械。 16 前記コンクリート供給分配装置が、前記主
    フレームに結合される後部と、前記横型枠間の距
    離よりも狭い巾の前部とを有する補助フレームを
    備え、該補助フレームの前部が、該横型枠間の距
    離よりも短い距離によつて横方向に離される地面
    係合用車輪を有し、更に、該補助フレームの前部
    に固定され、該前部の側部から横方向外方へ延び
    る第1ホツパと、該前部の前記車輪の間で該補助
    フレームの前部に装架される第2ホツパと、前記
    第1ホツパの下方の位置から該第2ホツパの上方
    の位置まで横へ延びるコンベヤと、該第2ホツパ
    の下方の位置から前記付加的な押出し板に近い位
    置まで長手方向後方へ延びる分配用コンベヤとを
    備え、該分配用コンベヤが、該第2ホツパに隣接
    するその端部の垂直軸線のまわりに旋回運動する
    様に装着され、更に、前記2つの横型枠の間で往
    復運動する様に該分配用コンベヤの他端に結合さ
    れる往復運動装置を備える特許請求の範囲第1項
    に記載の機械。 17 前記ガイド要素の数に等しい数で横方向に
    間隔を設けられ、前記補助フレームの前部の下方
    で長手方向へ延びて該前部に固定される1組の長
    手方向補強材用ガイドチユーブを備え、該組のチ
    ユーブが、該補助フレームの車輪の間に位置し対
    応する該ガイド要素に軸方向に整合する第1グル
    ープのチユーブと、残りの該ガイド要素に対応し
    て、該補助フレームの車輪の間に同様に位置する
    様に前記機械の長手方向中央軸線に向い該残りの
    ガイド要素に対して偏位する第2グループのチユ
    ーブとを有する特許請求の範囲第16項に記載の
    機械。 18 前記第2グループのチユーブが、前記第1
    グループの前方に位置する特許請求の範囲第17
    項に記載の機械。 19 前記コンクリート供給分配装置が、前記分
    配用コンベヤの他端の直ぐ背後に位置して、該分
    配用コンベヤからのコンクリートを前記主押出し
    板に向つて方向づける第1位置と、該コンクリー
    トを前記付加的な押出し板に向つて方向づける第
    2位置との間を旋回可能なデフレクタ装置を有す
    る特許請求の範囲第16項に記載の機械。 20 前記コンクリート供給分配装置が、前記補
    助フレームの前部に固定されて該前部の他の側部
    から横方向外方へ延びる第3ホツパと、前記第2
    ホツパに隣接する第4ホツパと、前記第3ホツパ
    の下方の位置から該第4ホツパの上方の位置まで
    横方向へ延びる他のコンベヤとを備え、前記分配
    用コンベヤが、並んで長手方向へ延びる2部分に
    分割され、該2部分の1つが、前記第2ホツパの
    下方の位置から前記付加的な押出し板の前方で該
    押出し板に近い位置まで延び、該他の部分が、前
    記第4ホツパの下方の位置から前記主押出し板の
    前方で該押出し板に近い位置まで延びる特許請求
    の範囲第16項に記載の機械。
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