JPS6352933A - 円筒状製品插入装置 - Google Patents
円筒状製品插入装置Info
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- JPS6352933A JPS6352933A JP19619786A JP19619786A JPS6352933A JP S6352933 A JPS6352933 A JP S6352933A JP 19619786 A JP19619786 A JP 19619786A JP 19619786 A JP19619786 A JP 19619786A JP S6352933 A JPS6352933 A JP S6352933A
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- Japan
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- product
- cylindrical product
- cylindrical
- pressing tool
- rotary shaft
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- Pending
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 21
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 241001391944 Commicarpus scandens Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はセラミック成形品等の円筒状製品を保持用の
芯金に挿入する円筒状製品挿入装置に関する。
芯金に挿入する円筒状製品挿入装置に関する。
(従来の技術とその問題点)
従来、円筒状製品の肉厚やその他の検査を行なう場合、
円筒状製品を芯金に挿入して保持しながら、検査が行な
われる場合がある。
円筒状製品を芯金に挿入して保持しながら、検査が行な
われる場合がある。
このような検査においては、円筒状製品の内径と芯金の
外径との寸法差が小さいと、円筒状製品と芯金との間に
わずかの芯ずれがあっても円筒状製品の挿入時に大きな
摩擦力や噛み込み等が生じることになる。そのため、円
筒状製品がセラミック成形品等のもろくて割れ易い材質
で構成されている場合には、メカニカルハンド等により
挿入を行なうと円筒状製品を破損することがある。また
、場合によっては芯金や挿入装置の破損を生じることも
あり、自動装置による挿入が行なえなかった。
外径との寸法差が小さいと、円筒状製品と芯金との間に
わずかの芯ずれがあっても円筒状製品の挿入時に大きな
摩擦力や噛み込み等が生じることになる。そのため、円
筒状製品がセラミック成形品等のもろくて割れ易い材質
で構成されている場合には、メカニカルハンド等により
挿入を行なうと円筒状製品を破損することがある。また
、場合によっては芯金や挿入装置の破損を生じることも
あり、自動装置による挿入が行なえなかった。
このため、従来は円筒状製品を人手により1本づつ芯金
に挿入しており、極めて非能率であった。
に挿入しており、極めて非能率であった。
(発明の目的)
この発明は、上記問題点を解決するためになされた乙の
で、円筒状製品の内径と芯金との寸法差が小さく、また
円筒状製品が割れ易い材質のものであっても、円筒状製
品や芯金に損(具を生じることなく、円滑に挿入処理で
きる円筒状製品挿入装置を提供することを目的とする。
で、円筒状製品の内径と芯金との寸法差が小さく、また
円筒状製品が割れ易い材質のものであっても、円筒状製
品や芯金に損(具を生じることなく、円滑に挿入処理で
きる円筒状製品挿入装置を提供することを目的とする。
(目的を達成するための手段)
この発明の円筒状製品挿入装置は、上記目的を達成する
ために、円筒状製品の芯金と反対の端面を、製品押具を
介して弾性部材で押し、かつ前記製品押具を回転駆動装
置により芯金の軸心回りで回転させるように構成してい
る。この場合円筒状製品は、スライドテーブルに回転自
在に載せられて、芯金に挿入する位置まで進退される。
ために、円筒状製品の芯金と反対の端面を、製品押具を
介して弾性部材で押し、かつ前記製品押具を回転駆動装
置により芯金の軸心回りで回転させるように構成してい
る。この場合円筒状製品は、スライドテーブルに回転自
在に載せられて、芯金に挿入する位置まで進退される。
(実施例)
この発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて説
明する。第1図において、スライドテーブル1は円筒状
製品2を載せて芯金3に対して進退するものであり、円
筒状製品2を芯金3と同軸心位置に回転自在に載せる製
品受け4を有する。
明する。第1図において、スライドテーブル1は円筒状
製品2を載せて芯金3に対して進退するものであり、円
筒状製品2を芯金3と同軸心位置に回転自在に載せる製
品受け4を有する。
芯金3は円筒状製品2を挿入状態に保持するものであり
、図示の位置に停止位置を有するように旋回等の駆動が
行なわれる。円筒状製品2は一端が閉塞したセラミック
成形品等からなるものである。
、図示の位置に停止位置を有するように旋回等の駆動が
行なわれる。円筒状製品2は一端が閉塞したセラミック
成形品等からなるものである。
スライドテーブル1は固定基台5に進退自在に設置され
、進退駆動装置(図示せず)により進退駆動される。
、進退駆動装置(図示せず)により進退駆動される。
スライドテーブル1の後部の軸受突部1aには芯金3と
同軸心位置に回転軸6が滑り軸受7を介して回転および
進退自在に支持され、回転軸6の先端に製品押具8が固
定しである。製品押具8は、円筒状製品2との接触面8
aを円筒状製品2の後幅:面形状に合わせた凹球面状と
し、かつこの接触面8aをゴム等の高摩擦係数の材質と
しである。
同軸心位置に回転軸6が滑り軸受7を介して回転および
進退自在に支持され、回転軸6の先端に製品押具8が固
定しである。製品押具8は、円筒状製品2との接触面8
aを円筒状製品2の後幅:面形状に合わせた凹球面状と
し、かつこの接触面8aをゴム等の高摩擦係数の材質と
しである。
回転軸6には製品押具8と軸受突部1aとの間にコイル
状のばね部材9を遊嵌し、かつばね部材9の両側に滑り
リング10を遊嵌しである。滑りリング10はフッ素樹
脂等の低摩擦係数の部材である。回転軸6はスライドテ
ーブル1に5 謂したモータ11とプーリ12.13お
よびベル1〜14を介して接続され、モータ11により
製品押具8どともに回転駆動される。ベルト14はゴム
等の弾性的に伸縮自在な材質のものを用いている。モー
タ11.プーリ12.13およびベルト14により回転
駆動装置15が構成される。
状のばね部材9を遊嵌し、かつばね部材9の両側に滑り
リング10を遊嵌しである。滑りリング10はフッ素樹
脂等の低摩擦係数の部材である。回転軸6はスライドテ
ーブル1に5 謂したモータ11とプーリ12.13お
よびベル1〜14を介して接続され、モータ11により
製品押具8どともに回転駆動される。ベルト14はゴム
等の弾性的に伸縮自在な材質のものを用いている。モー
タ11.プーリ12.13およびベルト14により回転
駆動装置15が構成される。
つぎに、この装置の動作を説明する。円筒状製品2は端
面が製品押具8に接した位置でスライドテーブル1の製
品受け4に載せておく。この状態でモータ11により製
品押具8を回転させながら、スライドテーブル1を萌進
させ、円筒状製品2を芯金3に挿入する。
面が製品押具8に接した位置でスライドテーブル1の製
品受け4に載せておく。この状態でモータ11により製
品押具8を回転させながら、スライドテーブル1を萌進
させ、円筒状製品2を芯金3に挿入する。
このとき、円筒状製品2の外径の寸法公差等から、円筒
状製品2の軸心と芯金3の軸心との間に芯ずれを生じて
いると、第4図のように円筒状製品2は芯金3の軸心に
対して若干の傾き角度を持って挿入される。これは、円
筒状製品2を製品押具8で押す支点が芯金3の軸心上か
ら外れたために生じるのであるが、製品押具8はモータ
11により回転駆動され、これにより円筒状製品2も回
転する。この回転により、円筒状製品2の内面と芯金3
との接面における摩擦力の向きが変わり、挿入抵抗が軽
減される。また、この回転により円筒状製品の2の内部
の空気が効率良く逃される。
状製品2の軸心と芯金3の軸心との間に芯ずれを生じて
いると、第4図のように円筒状製品2は芯金3の軸心に
対して若干の傾き角度を持って挿入される。これは、円
筒状製品2を製品押具8で押す支点が芯金3の軸心上か
ら外れたために生じるのであるが、製品押具8はモータ
11により回転駆動され、これにより円筒状製品2も回
転する。この回転により、円筒状製品2の内面と芯金3
との接面における摩擦力の向きが変わり、挿入抵抗が軽
減される。また、この回転により円筒状製品の2の内部
の空気が効率良く逃される。
そのため、円筒状製品2を滑らかに芯金3に挿入するこ
とができる。
とができる。
また、第4図のように円筒状製品2が芯金3に対して傾
いて接したときに大きな抵抗力が生じるが、製品押具8
はばね部材9で弾性的に押されるため、同図のように後
退して前記の抵抗力が吸収される。そのため、より一層
円滑な挿入が行なわれる。
いて接したときに大きな抵抗力が生じるが、製品押具8
はばね部材9で弾性的に押されるため、同図のように後
退して前記の抵抗力が吸収される。そのため、より一層
円滑な挿入が行なわれる。
このように、ばね部材9ににる抵抗力の吸収と製品押具
8の回転による摩擦力の方向変向とにより、円滑な挿入
が行なわれ、円筒状製品2がセラミック成形品等のよう
な破R’4 L易い材質のものであっても、円筒状製品
2の破損を生じることなく、+1Ti人が行なえる。ま
た、芯金3やl申入装置の撥傷も防止される。
8の回転による摩擦力の方向変向とにより、円滑な挿入
が行なわれ、円筒状製品2がセラミック成形品等のよう
な破R’4 L易い材質のものであっても、円筒状製品
2の破損を生じることなく、+1Ti人が行なえる。ま
た、芯金3やl申入装置の撥傷も防止される。
なお、上記実施例は円筒状製品2が一端閉塞の6のであ
る場合につき説明したが、両端開放の円筒状製品の挿入
にもこの発明を適用することができる。また、ばね部材
9.9′は必ずしもコイルばねでなくてもよく、板ばね
等であってもよい。
る場合につき説明したが、両端開放の円筒状製品の挿入
にもこの発明を適用することができる。また、ばね部材
9.9′は必ずしもコイルばねでなくてもよく、板ばね
等であってもよい。
(発明の効果)
以上のように、この発明の円筒状製品挿入装首によれば
、ばね部材による抵抗力吸収と製品押具の回転による摩
擦力方向変向とにより、円筒状製品と芯金との芯ずれに
伴う支障をなくし、円筒状製品や芯金等の破損の問題を
生じることなく円滑な挿入が行なえるという効果が得ら
れる。
、ばね部材による抵抗力吸収と製品押具の回転による摩
擦力方向変向とにより、円筒状製品と芯金との芯ずれに
伴う支障をなくし、円筒状製品や芯金等の破損の問題を
生じることなく円滑な挿入が行なえるという効果が得ら
れる。
第1図はこの発明の一実施例の正面図、第2図はその平
面図、第3図は同じくその側面図、第4図は同じくその
動作説明図である。 1・・・スライドテーブル、 2・・・円筒状製品、 3・・・芯金、8・・・製
品押具、 9・・・ばね部材、15・・・回転駆動装置
面図、第3図は同じくその側面図、第4図は同じくその
動作説明図である。 1・・・スライドテーブル、 2・・・円筒状製品、 3・・・芯金、8・・・製
品押具、 9・・・ばね部材、15・・・回転駆動装置
Claims (1)
- 円筒状製品を芯金と同軸心位置に回転自在に載せ前記円
筒状製品が前記芯金に挿入される位置まで進退するスラ
イドテーブルと、このスライドテーブルに前記軸心回り
で回転可能でかつこの軸心方向に進退可能に支持され前
記円筒状製品の前記芯金に対する反対の端面に接する製
品押具と、この製品押具を円筒状製品側へ押すばね部材
と、前記製品押具を回転させる回転駆動装置とを備えた
円筒状製品挿入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19619786A JPS6352933A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 円筒状製品插入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19619786A JPS6352933A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 円筒状製品插入装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6352933A true JPS6352933A (ja) | 1988-03-07 |
Family
ID=16353807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19619786A Pending JPS6352933A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 円筒状製品插入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6352933A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63105847A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光コネクタ組立て装置 |
JP2003070908A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-11 | Pentel Corp | 硬質部材の軟質部材への挿入装置 |
-
1986
- 1986-08-20 JP JP19619786A patent/JPS6352933A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63105847A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光コネクタ組立て装置 |
JP2003070908A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-11 | Pentel Corp | 硬質部材の軟質部材への挿入装置 |
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