JPS635289A - 位置検出装置 - Google Patents
位置検出装置Info
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- JPS635289A JPS635289A JP61148456A JP14845686A JPS635289A JP S635289 A JPS635289 A JP S635289A JP 61148456 A JP61148456 A JP 61148456A JP 14845686 A JP14845686 A JP 14845686A JP S635289 A JPS635289 A JP S635289A
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- microphone
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
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Landscapes
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、超音波を発し、物体によるその反射超音波を
受信することによって物体の位置を検出する位置検出装
置に関するものである。
受信することによって物体の位置を検出する位置検出装
置に関するものである。
従来の超音波反射を利用した位置検出装置は、超音波を
送信してから送受兼用の超音波マイクロホンに反射超音
波が戻ってくるまでの時間を測定し、音速を一定と考え
たとき、この時間と距離とが比例関係にあることを利用
して超音波マイクロホン1から物体2までの距離を出力
するものであった。具体的な構成例をあげて説明すると
、まず、超音波マイクロホン1と被検出物である物体2
との位置関係#弁は第8図に示すようになっている。 この装置の内部!ft或は第9図のようになっており、
その動作を第10図のタイムチャートで説明する。 デート信号発生回路3で作成した第10図(a)のよう
な送信デート信号によって超音波信号発生回路4を作動
し、−定時間同図(b)のような送信波形を増幅回路5
出力に得て超音波マイクロホン1を駆動し超音波を送信
する。この後、同図(e)のような受信デート信号でレ
ベル検出回路6を動作させる。レベル検出回路6は、同
図(e)のような受信波形を増幅検波回路7で検波して
得た同図(d)のような反射超音波の波形が一定レベル
L3以上になると同図(「)のようにその出力を反転し
、りaツク回路10出力の同図(h)のようなりロック
を入力するカウンタ回路8はこの夏転信号を受けた時点
でカウントを停止し、以後、その値を保つ。 やがて、同図(e)の受信デート信号がオフになってか
ら、デート信号発生回路3で作成した同図(g)のよう
な出力更新信号を受けた出力回路9はカウンタ回路8の
出力を取り込み、その値に対応する距離値を出力するの
である。 従来の位置検出装置は、以上のような動作をするもので
あるから、皐に超音波マイクロホン1と物体2との距離
を示すものであって、空間内での物体2の2次元、3犬
元的な位置を知ることはできなかった。従って、位置変
化を知りたい時も、超音波マイクロホン1に対する、1
次元的な変化のみしか知り得ないという問題があった。
送信してから送受兼用の超音波マイクロホンに反射超音
波が戻ってくるまでの時間を測定し、音速を一定と考え
たとき、この時間と距離とが比例関係にあることを利用
して超音波マイクロホン1から物体2までの距離を出力
するものであった。具体的な構成例をあげて説明すると
、まず、超音波マイクロホン1と被検出物である物体2
との位置関係#弁は第8図に示すようになっている。 この装置の内部!ft或は第9図のようになっており、
その動作を第10図のタイムチャートで説明する。 デート信号発生回路3で作成した第10図(a)のよう
な送信デート信号によって超音波信号発生回路4を作動
し、−定時間同図(b)のような送信波形を増幅回路5
出力に得て超音波マイクロホン1を駆動し超音波を送信
する。この後、同図(e)のような受信デート信号でレ
ベル検出回路6を動作させる。レベル検出回路6は、同
図(e)のような受信波形を増幅検波回路7で検波して
得た同図(d)のような反射超音波の波形が一定レベル
L3以上になると同図(「)のようにその出力を反転し
、りaツク回路10出力の同図(h)のようなりロック
を入力するカウンタ回路8はこの夏転信号を受けた時点
でカウントを停止し、以後、その値を保つ。 やがて、同図(e)の受信デート信号がオフになってか
ら、デート信号発生回路3で作成した同図(g)のよう
な出力更新信号を受けた出力回路9はカウンタ回路8の
出力を取り込み、その値に対応する距離値を出力するの
である。 従来の位置検出装置は、以上のような動作をするもので
あるから、皐に超音波マイクロホン1と物体2との距離
を示すものであって、空間内での物体2の2次元、3犬
元的な位置を知ることはできなかった。従って、位置変
化を知りたい時も、超音波マイクロホン1に対する、1
次元的な変化のみしか知り得ないという問題があった。
本発明の目的とするところは、上記実情に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところ1土、平面、空間
内での2次元、3次元的な物体の位置を検出し得る、超
音波反射を利用した位置検出装置を提供することにある
。
たものであり、その目的とするところ1土、平面、空間
内での2次元、3次元的な物体の位置を検出し得る、超
音波反射を利用した位置検出装置を提供することにある
。
本発明において、tJSi発明は送信専用の超音波マイ
クロホン11と複数の受信専用でかつ互いに一定距離隔
てて配置された超音波マイクロホンIA、I B、IC
を備えたことを特徴としている。受信用の超音波マイク
ロホンI A、I B、I Cを3つ使用した場合の1
例について、その原理を説明する。いま、第1図のよう
に、原点Oより2[離aを隔て、に軸上に、αA e
B t F軸上に魚Cを置いたとする。空間上の点Rの
xyz座標系の座標(×。1yo+Zo)が求めたい物
体2の位置である。点A、B、Cがら点Rまでの距離を
それぞれ11.1□、1.また、原点Oから、αRまで
の距離を1゜とする。原点Oに送信専用の超音波マイク
ロホン11を置き、点A、B、Cに受信専用マイクロホ
ンI A、I B、I Ct−置いたとすれば、超音波
を一定時間送信した後に点Rの物体からの反射波が点A
で観測されるまでの時間差1D^は、音速をVe3とす
ると、 1゜+11 tDA” となる。同様に、点B、C″t’観測されるまでの時間
差をそれぞれLDB+LDl’:とすると、となる、従
って、tDA+LDB+LDCを測定することによって
、(lo+II)l(IO+ 12)l(IO+13)
なる距離を測定することができる。ここで、 k=VsLnA(= IO+I、 L I= vsto
Fl(= 1.)+lz)、糟= v5tDC(” I
O+ 13 ) とおくと、以下の式■〜■が成り立つ。 k”lo+L= Xo +Yo Zo +a X
o YaT7こ・・・■ l= 1.+ 1z=Jxo”+yo2+z、’+J
(a+x。)2+yo2王T2・・・■ m=Io+l、= Xo yo +zo”+Xo
+ a−y−ゴT王T2・・・■ そこで、■、■式より、 を得、式■〜■より、 26” o Xo Fo (zo>0)
・・”■を得る。 以上の結果より、超音波を送信してから、点A。 B、Cに設置された超音波マイクロホンI A、I B
。 ICで反射波を観測するまでの時間差LDAtjDBy
EDCを測定すれば、k、1.mが求まり弐〇〜■によ
り、物体の座標(xo+Yo*zo)を計算することが
できるのである。 夫1」[L 以下、本発明の1実施例について説明する。送信用の超
音波マイクロホン11及び受信用の各超音波マイクロホ
ンI A、I B、I Cの設置位置は、第1図に示す
ように、原点○及び、距離aを隔てた点A、B、Cとす
る。また第2図はこの実施例の回路構成ブロック図であ
る。従来例との相異点は、超音波マイクロホン11.I
A、IB、ICを送信用と受信用に分離している点、受
信系がA、B、Cの系統になっている点、カウンタ回路
8 A、8 B。 8Cの各出力が演算回路12に入力されている点である
。演算回路12は、第3図のような演算タイミング信号
によって、各カウンタ回路8A、8B、8Cの11〜i
、のような出力値をとりこみ、演算を実行する。 第3図は第2図実施例のタイムチャートを示し、同図中
(a)(b)の送信デート信号及び送信波形は第10図
の場合同様のものであり、各超音波マイクロホンI A
、I B、I Cの出力を増幅検波する増幅検波回路7
A、7 B、7 Cの出力は夫々同図dl Idol
d、のようになる。第10図の場合を同様に同図(e)
のような受信デート信号を入力したレベル検出回路6A
、f3j3,6Cは同図f、、f2.f、のような出力
が出力され、この出力r、、r2.r、が入力すること
により各カウンタ回路8 A、8 B、8 Cはクロッ
ク回路10出力のクロックのカウントを停止し、第3図
1+w!z+::+に示すカウント出力を得る。かくて
同図(e)の受信ゲート信号の終了後、同図(g)の演
算タイミング信号によって、演算回路12は各カウンタ
回路8 A、8 B、8 Cのカウント出力il、12
.i、を取り込み、演算を開始する。このとき、受信デ
ート時間内に受信がない場合は、カウント出力it、i
2、i、が所定のカウント値より大きいので、演算可能
として処理することになる。−方受信ゲート時間内に受
信波がある場合には、各カウンタ回路8A、8 B、8
Cのカウント値11+O+I)は、前述のk(=vst
o^L I(= VStDl:)1111(= Vl
toc)に対応しで(するので、この値により前述の式
■〜■、及び超音波マイクロホンI A、I B、I
Cの設置距離al:jq応する数値から、物体2に位置
を計算し得る。従って、物体2の空間的な位置を測定で
きるわけである。 なお、上記実施例1は、受信用の超音波マイクロホンを
3つ用いた場合の例であるが、3つのマイクロホンの位
置関係を変えても、上記実施例1と同様に計算式を導き
出すことで適用可能であるし、物体位置を2次元的にと
らえるのみでよい場合に、2つの受信用の超音波マイク
ロホンを用いて実現できることはいうまでもない。 え1乱L 。 実施例2は、中心周波数が異なる複数の受信兼用の超音
波マイクロホンI A、I B、I Cを互いに所定距
離隔てて配置し、各超音波マイクロホンIA、I B、
I Cから互いに異なる周波数の超音波を発信して物体
2からの反射波を夫々の超音波マイクロホンI A、I
B、I Cで受信するように構成したものである。以
下において、受信兼用の超音波マイクロホンI A、I
B、I Cを3つ使用した場合の1例について、その
原理を説明する。いま、実施例1の場合の第1図のよう
に、原点Oより距離aを隔て、X軸上に点A+B+y紬
上に点軸上置いたとする。空間上の点RのX+)’+Z
座標系の座標(Xoyyo+Zo)が求めたい物体2の
位置である。点A、B。 Cから点Rまでの距離をそれぞれ11,1□、1.とお
く ・と、次式が成り立つ。 1、”=(a xo)2+yo”+zo”・・・■′
+2”= (a十X6)” +yo”+zo”・・■′
132=Xo2+(a yo)2+zo””■′上式
■、■、■を変形すると、 Xo”(+221+”)/ 4 a
・・・■′Fo” (I+21222132)/ 4
a −・・■′となる。従って、従来装
置と同様の構成で物体2までの距離を3点から測定すれ
ば、その物体2の位置を検出することができる。なお、
超音波を送信してから反射波が戻ってくるまでの時間を
tS。 音速をv5とすれば、物体2までの距離1sは、で示さ
れる。また、中心周波数が3つの超音波マイクロホンI
A、I B、I Cで夫々異なるので、互いの反射波
が干渉することはない。 以下、上記実施例1の具体回路例について、説明する。 第4図は実施例の回路構成ブロック図である。第4図に
おいて(A)(B)(C)はそれぞれ従来例の回路構成
の主要部分の1台分であり、超音波の中心周波数が互い
に異なる。これらの回路部分(A)(B)(C)に共通
に必要な信号を発生するデート信号発生回路3及びクロ
ック回路10は共有化されている。また、各カウンタ回
路(8A)(8B)(8C)の出力は演算回路12に入
力され、デート信号発生回路3の与えるタイミングによ
って演算回路12がカウンタ回路(8A)(8B)(8
C)出力の各値を取り込み、演算するようになっている
。 この実施例2の回路の動作はそのタイミングチャートを
第5図に示したが、この第5図(、)〜(g)の動作そ
れぞれは、前述の実施例1の第3図と同様であるので省
略する。 なお、位置検出可能なエリアは、tIS4図(A)(B
)(C)の各回路ブロックが夫々第6図(イ)(ロ)に
示すようなエリアを持つとき、第7図(イ)(ロ)(ハ
)に示すように各回路ブロック(A)(B)(C)がす
べて距離検出可能なエリアとして斜#i部のように示さ
れる。 また上記実施例2において、各超音波マイクロホンの位
置関係を変えても適用可能であるし、また物体の位置を
2次元的にとらえたい場合には、2つの超音波マイクロ
ホンを設けるだけでこれを実現できることはいうまでも
ない。
クロホン11と複数の受信専用でかつ互いに一定距離隔
てて配置された超音波マイクロホンIA、I B、IC
を備えたことを特徴としている。受信用の超音波マイク
ロホンI A、I B、I Cを3つ使用した場合の1
例について、その原理を説明する。いま、第1図のよう
に、原点Oより2[離aを隔て、に軸上に、αA e
B t F軸上に魚Cを置いたとする。空間上の点Rの
xyz座標系の座標(×。1yo+Zo)が求めたい物
体2の位置である。点A、B、Cがら点Rまでの距離を
それぞれ11.1□、1.また、原点Oから、αRまで
の距離を1゜とする。原点Oに送信専用の超音波マイク
ロホン11を置き、点A、B、Cに受信専用マイクロホ
ンI A、I B、I Ct−置いたとすれば、超音波
を一定時間送信した後に点Rの物体からの反射波が点A
で観測されるまでの時間差1D^は、音速をVe3とす
ると、 1゜+11 tDA” となる。同様に、点B、C″t’観測されるまでの時間
差をそれぞれLDB+LDl’:とすると、となる、従
って、tDA+LDB+LDCを測定することによって
、(lo+II)l(IO+ 12)l(IO+13)
なる距離を測定することができる。ここで、 k=VsLnA(= IO+I、 L I= vsto
Fl(= 1.)+lz)、糟= v5tDC(” I
O+ 13 ) とおくと、以下の式■〜■が成り立つ。 k”lo+L= Xo +Yo Zo +a X
o YaT7こ・・・■ l= 1.+ 1z=Jxo”+yo2+z、’+J
(a+x。)2+yo2王T2・・・■ m=Io+l、= Xo yo +zo”+Xo
+ a−y−ゴT王T2・・・■ そこで、■、■式より、 を得、式■〜■より、 26” o Xo Fo (zo>0)
・・”■を得る。 以上の結果より、超音波を送信してから、点A。 B、Cに設置された超音波マイクロホンI A、I B
。 ICで反射波を観測するまでの時間差LDAtjDBy
EDCを測定すれば、k、1.mが求まり弐〇〜■によ
り、物体の座標(xo+Yo*zo)を計算することが
できるのである。 夫1」[L 以下、本発明の1実施例について説明する。送信用の超
音波マイクロホン11及び受信用の各超音波マイクロホ
ンI A、I B、I Cの設置位置は、第1図に示す
ように、原点○及び、距離aを隔てた点A、B、Cとす
る。また第2図はこの実施例の回路構成ブロック図であ
る。従来例との相異点は、超音波マイクロホン11.I
A、IB、ICを送信用と受信用に分離している点、受
信系がA、B、Cの系統になっている点、カウンタ回路
8 A、8 B。 8Cの各出力が演算回路12に入力されている点である
。演算回路12は、第3図のような演算タイミング信号
によって、各カウンタ回路8A、8B、8Cの11〜i
、のような出力値をとりこみ、演算を実行する。 第3図は第2図実施例のタイムチャートを示し、同図中
(a)(b)の送信デート信号及び送信波形は第10図
の場合同様のものであり、各超音波マイクロホンI A
、I B、I Cの出力を増幅検波する増幅検波回路7
A、7 B、7 Cの出力は夫々同図dl Idol
d、のようになる。第10図の場合を同様に同図(e)
のような受信デート信号を入力したレベル検出回路6A
、f3j3,6Cは同図f、、f2.f、のような出力
が出力され、この出力r、、r2.r、が入力すること
により各カウンタ回路8 A、8 B、8 Cはクロッ
ク回路10出力のクロックのカウントを停止し、第3図
1+w!z+::+に示すカウント出力を得る。かくて
同図(e)の受信ゲート信号の終了後、同図(g)の演
算タイミング信号によって、演算回路12は各カウンタ
回路8 A、8 B、8 Cのカウント出力il、12
.i、を取り込み、演算を開始する。このとき、受信デ
ート時間内に受信がない場合は、カウント出力it、i
2、i、が所定のカウント値より大きいので、演算可能
として処理することになる。−方受信ゲート時間内に受
信波がある場合には、各カウンタ回路8A、8 B、8
Cのカウント値11+O+I)は、前述のk(=vst
o^L I(= VStDl:)1111(= Vl
toc)に対応しで(するので、この値により前述の式
■〜■、及び超音波マイクロホンI A、I B、I
Cの設置距離al:jq応する数値から、物体2に位置
を計算し得る。従って、物体2の空間的な位置を測定で
きるわけである。 なお、上記実施例1は、受信用の超音波マイクロホンを
3つ用いた場合の例であるが、3つのマイクロホンの位
置関係を変えても、上記実施例1と同様に計算式を導き
出すことで適用可能であるし、物体位置を2次元的にと
らえるのみでよい場合に、2つの受信用の超音波マイク
ロホンを用いて実現できることはいうまでもない。 え1乱L 。 実施例2は、中心周波数が異なる複数の受信兼用の超音
波マイクロホンI A、I B、I Cを互いに所定距
離隔てて配置し、各超音波マイクロホンIA、I B、
I Cから互いに異なる周波数の超音波を発信して物体
2からの反射波を夫々の超音波マイクロホンI A、I
B、I Cで受信するように構成したものである。以
下において、受信兼用の超音波マイクロホンI A、I
B、I Cを3つ使用した場合の1例について、その
原理を説明する。いま、実施例1の場合の第1図のよう
に、原点Oより距離aを隔て、X軸上に点A+B+y紬
上に点軸上置いたとする。空間上の点RのX+)’+Z
座標系の座標(Xoyyo+Zo)が求めたい物体2の
位置である。点A、B。 Cから点Rまでの距離をそれぞれ11,1□、1.とお
く ・と、次式が成り立つ。 1、”=(a xo)2+yo”+zo”・・・■′
+2”= (a十X6)” +yo”+zo”・・■′
132=Xo2+(a yo)2+zo””■′上式
■、■、■を変形すると、 Xo”(+221+”)/ 4 a
・・・■′Fo” (I+21222132)/ 4
a −・・■′となる。従って、従来装
置と同様の構成で物体2までの距離を3点から測定すれ
ば、その物体2の位置を検出することができる。なお、
超音波を送信してから反射波が戻ってくるまでの時間を
tS。 音速をv5とすれば、物体2までの距離1sは、で示さ
れる。また、中心周波数が3つの超音波マイクロホンI
A、I B、I Cで夫々異なるので、互いの反射波
が干渉することはない。 以下、上記実施例1の具体回路例について、説明する。 第4図は実施例の回路構成ブロック図である。第4図に
おいて(A)(B)(C)はそれぞれ従来例の回路構成
の主要部分の1台分であり、超音波の中心周波数が互い
に異なる。これらの回路部分(A)(B)(C)に共通
に必要な信号を発生するデート信号発生回路3及びクロ
ック回路10は共有化されている。また、各カウンタ回
路(8A)(8B)(8C)の出力は演算回路12に入
力され、デート信号発生回路3の与えるタイミングによ
って演算回路12がカウンタ回路(8A)(8B)(8
C)出力の各値を取り込み、演算するようになっている
。 この実施例2の回路の動作はそのタイミングチャートを
第5図に示したが、この第5図(、)〜(g)の動作そ
れぞれは、前述の実施例1の第3図と同様であるので省
略する。 なお、位置検出可能なエリアは、tIS4図(A)(B
)(C)の各回路ブロックが夫々第6図(イ)(ロ)に
示すようなエリアを持つとき、第7図(イ)(ロ)(ハ
)に示すように各回路ブロック(A)(B)(C)がす
べて距離検出可能なエリアとして斜#i部のように示さ
れる。 また上記実施例2において、各超音波マイクロホンの位
置関係を変えても適用可能であるし、また物体の位置を
2次元的にとらえたい場合には、2つの超音波マイクロ
ホンを設けるだけでこれを実現できることはいうまでも
ない。
本発明は上述のように構成したものであるから、平面乃
至空間内での2次元又は3次元的な物体の位置を検出す
ることができ、またこの位置の変化を知ることによって
、物体の平面乃至空間内での移動方向をも知ることがで
きる効果をも有するものである。
至空間内での2次元又は3次元的な物体の位置を検出す
ることができ、またこの位置の変化を知ることによって
、物体の平面乃至空間内での移動方向をも知ることがで
きる効果をも有するものである。
第1図は本発明による位置検出の説明図、第2図は同上
の実施例1のブロック図、第3図は同上のタイミングチ
ャート、第4図は本発明の実施例2のブロック図、第5
図は同上のタイミングチャ、−ト、第6図(イ)(ロ)
は超音波マイクロホンのエリアを説明する正面図及び平
面図、第7図(イ)(ロ)(ハ)は上記実施例2の検知
エリアを説明する正面図、側面図及び平面図、第8図は
従来例の位置検出の説明図、第9図は従来例のブロック
図、第10図は同上の動作説明図であり、(I AHI
B)(IC)は超音波マイクロホン、2は物体である
。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第3図 b :″ 9 “ 第5図 9:j 第6図 (イ) l \ l \ !〜 リ 第71 (イ) C 閃 (ロ) 手続補正書(自発) 昭和61年8月8日 1、事件の表示 昭和61年特許M第148456号 2、発明の名称 位置検出装置 3.111正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名称(58
3)松下電工株式会社 代表者 藤 井 自 夫 4、代理人 郵便番号 530 住 所 大阪市北区梅田1丁目121S17号5、補正
命令の日付 自 発 6、補正により増加する発明の数 なし[11本願明細
書の特許請求の範囲を下記のように訂正する。 1)物体からの反射波を検出する■超 音波マイクロホンであって、互いに所定距離隔てて配置
された複数の営■−、@!音波マイクロホンと、=pシ 匿N1! からの反射波を各ff1=超音波マイクaホンで夫々受
信して物体から各’1dLJJ音波マイクロホンまでの
眉音波の、n達11i!闇を計測する手段と、夫々の到
達時間を演算処理して物体の位置を検出する手段とを具
備して成ることを特徴とする位置検出装置。 )互いに所定距離隔てて配置されかつ互いなる中心周波
数を持った複数の送受兼用の超音波マイクロホンと、各
超音波マイクロホンから一定時間超音波を送信した後物
体からの反射超音波を受信するまでの時間を計測する手
段と、上記乃計測時間を演算処理して物体の位置を検出
手段とを具備して成ることを特徴とする特許検出i置。 」 121 同上第4頁第4行目の1の目的とするところ」
を削除する。 [3] 同上第5頁の最下行の全文を削除して下記の文
を挿入する。 [1=1゜+1□ ” Ko Vo zo+f−丁+yoJ[41同
上第6頁第8行目の全文を削除して下記の文を挿入する
。 [51同上第7頁第15行目の「場合」の次に、「と」
を挿入する。 [6] 同上第7頁第18行目の「場合を1を「場合と
」と訂正する。 ]7】 同上第8頁第10行目乃至fpJ11行目の[
演算可能]を「演算不可能」と訂正する。 [8J 同上第8頁第17行目の「物体2に」を「物
体2の]と訂正する。 191 同上第9頁第8行目のr文施例2は、」の次に
、下記の文を挿入する。 r12発明を示すものであり、」 [101同上#9頁fiS8行目及び第14行目)「受
信」を「送受」と夫々訂正する。 [111同上第10頁tIfJ8行目の全文を削除して
下記の文を挿入する。 ryo = (1+ 2+ l□’ −2I、”)/
4 a ・・・■′」【121 同上第11頁第1
行目の「実施例1」を「実施例2」と訂正する。
の実施例1のブロック図、第3図は同上のタイミングチ
ャート、第4図は本発明の実施例2のブロック図、第5
図は同上のタイミングチャ、−ト、第6図(イ)(ロ)
は超音波マイクロホンのエリアを説明する正面図及び平
面図、第7図(イ)(ロ)(ハ)は上記実施例2の検知
エリアを説明する正面図、側面図及び平面図、第8図は
従来例の位置検出の説明図、第9図は従来例のブロック
図、第10図は同上の動作説明図であり、(I AHI
B)(IC)は超音波マイクロホン、2は物体である
。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第3図 b :″ 9 “ 第5図 9:j 第6図 (イ) l \ l \ !〜 リ 第71 (イ) C 閃 (ロ) 手続補正書(自発) 昭和61年8月8日 1、事件の表示 昭和61年特許M第148456号 2、発明の名称 位置検出装置 3.111正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名称(58
3)松下電工株式会社 代表者 藤 井 自 夫 4、代理人 郵便番号 530 住 所 大阪市北区梅田1丁目121S17号5、補正
命令の日付 自 発 6、補正により増加する発明の数 なし[11本願明細
書の特許請求の範囲を下記のように訂正する。 1)物体からの反射波を検出する■超 音波マイクロホンであって、互いに所定距離隔てて配置
された複数の営■−、@!音波マイクロホンと、=pシ 匿N1! からの反射波を各ff1=超音波マイクaホンで夫々受
信して物体から各’1dLJJ音波マイクロホンまでの
眉音波の、n達11i!闇を計測する手段と、夫々の到
達時間を演算処理して物体の位置を検出する手段とを具
備して成ることを特徴とする位置検出装置。 )互いに所定距離隔てて配置されかつ互いなる中心周波
数を持った複数の送受兼用の超音波マイクロホンと、各
超音波マイクロホンから一定時間超音波を送信した後物
体からの反射超音波を受信するまでの時間を計測する手
段と、上記乃計測時間を演算処理して物体の位置を検出
手段とを具備して成ることを特徴とする特許検出i置。 」 121 同上第4頁第4行目の1の目的とするところ」
を削除する。 [3] 同上第5頁の最下行の全文を削除して下記の文
を挿入する。 [1=1゜+1□ ” Ko Vo zo+f−丁+yoJ[41同
上第6頁第8行目の全文を削除して下記の文を挿入する
。 [51同上第7頁第15行目の「場合」の次に、「と」
を挿入する。 [6] 同上第7頁第18行目の「場合を1を「場合と
」と訂正する。 ]7】 同上第8頁第10行目乃至fpJ11行目の[
演算可能]を「演算不可能」と訂正する。 [8J 同上第8頁第17行目の「物体2に」を「物
体2の]と訂正する。 191 同上第9頁第8行目のr文施例2は、」の次に
、下記の文を挿入する。 r12発明を示すものであり、」 [101同上#9頁fiS8行目及び第14行目)「受
信」を「送受」と夫々訂正する。 [111同上第10頁tIfJ8行目の全文を削除して
下記の文を挿入する。 ryo = (1+ 2+ l□’ −2I、”)/
4 a ・・・■′」【121 同上第11頁第1
行目の「実施例1」を「実施例2」と訂正する。
Claims (2)
- (1)物体からの反射波を検出する超音波マイクロホン
であって、互いに所定距離隔てて配置された複数の超音
波マイクロホンと、物体からの反射波を各超音波マイク
ロホンで夫々受信して物体から各超音波マイクロホンま
での超音波の到達時間を計測する手段と、夫々の到達時
間を演算処理して物体の位置を検出する手段とを具備し
て成ることを特徴とする位置検出装置。 - (2)互いに所定距離隔てて配置されかつ互いに異なる
中心周波数を持った複数の送受兼用の超音波マイクロホ
ンと、各超音波マイクロホンから一定時間超音波を送信
した後物体からの反射超音波を受信するまでの時間を計
測する手段と、上記夫々の計測時間を演算処理して物体
の位置を検出する手段とを具備して成ることを特徴とす
る位置検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61148456A JPS635289A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61148456A JPS635289A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 位置検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS635289A true JPS635289A (ja) | 1988-01-11 |
Family
ID=15453168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61148456A Pending JPS635289A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 位置検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS635289A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06186330A (ja) * | 1992-12-21 | 1994-07-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 非接触型3次元位置測定装置 |
US7597177B2 (en) | 2004-02-27 | 2009-10-06 | Otis Elevator Company | Ultrasonic/electromagnetic non-contact buttons/switches for elevators |
WO2013175596A1 (ja) * | 2012-05-23 | 2013-11-28 | パイオニア株式会社 | 電力伝送システム及び方法、送電装置並びに受電装置 |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP61148456A patent/JPS635289A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06186330A (ja) * | 1992-12-21 | 1994-07-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 非接触型3次元位置測定装置 |
US7597177B2 (en) | 2004-02-27 | 2009-10-06 | Otis Elevator Company | Ultrasonic/electromagnetic non-contact buttons/switches for elevators |
WO2013175596A1 (ja) * | 2012-05-23 | 2013-11-28 | パイオニア株式会社 | 電力伝送システム及び方法、送電装置並びに受電装置 |
US9620964B2 (en) | 2012-05-23 | 2017-04-11 | Pioneer Corporation | Power transmission system and method, power transmitting apparatus and power receiving apparatus |
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