JPS6352234B2 - - Google Patents
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- JPS6352234B2 JPS6352234B2 JP56202383A JP20238381A JPS6352234B2 JP S6352234 B2 JPS6352234 B2 JP S6352234B2 JP 56202383 A JP56202383 A JP 56202383A JP 20238381 A JP20238381 A JP 20238381A JP S6352234 B2 JPS6352234 B2 JP S6352234B2
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- JP
- Japan
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- piston
- pump
- cylinder
- shuttle valve
- fluid
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67C—CLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
- B67C3/00—Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
- B67C3/001—Cleaning of filling devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G3/00—Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
- A23G3/02—Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
- A23G3/0236—Shaping of liquid, paste, powder; Manufacture of moulded articles, e.g. modelling, moulding, calendering
- A23G3/0252—Apparatus in which the material is shaped at least partially in a mould, in the hollows of a surface, a drum, an endless band, or by a drop-by-drop casting or dispensing of the material on a surface, e.g. injection moulding, transfer moulding
- A23G3/0257—Apparatus for laying down material in moulds or drop-by-drop on a surface, optionally with the associated heating, cooling, portioning, cutting cast-tail, anti-drip device
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G9/00—Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor
- A23G9/04—Production of frozen sweets, e.g. ice-cream
- A23G9/22—Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups
- A23G9/30—Cleaning; Keeping clean; Sterilisation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B13/00—Pumps specially modified to deliver fixed or variable measured quantities
- F04B13/02—Pumps specially modified to deliver fixed or variable measured quantities of two or more fluids at the same time
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Dairy Products (AREA)
- Eye Examination Apparatus (AREA)
- Fluid-Driven Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポンプに関し、特に2つの別々の流体
を定量処理するためのポンプに関する。
を定量処理するためのポンプに関する。
ポンプにおいては、通常そのピストンの背後に
空気があり、そしてこの空気は普通、不純物のよ
うな微小な粒子を含んでいる。そこで例えば食料
製品の定量処理のような無菌プロセスにおいて、
ピストンの周囲から製品が漏洩するようなことが
あれば、ピストン背後の空気から入つて来る微生
物によつて製品が汚染されることがあり得る。そ
のような空気は普通、ピストンの各後退ストロー
クのときに高圧になるのを防ぐため、大気へ逃が
される。従つて通常、空気フイルタのような精巧
な手段によつて無菌状態に維持される。さらに製
品を放出した後、その一部が出口やピストン前端
部の壁に粘着して残留するということがある。こ
のような残留物は汚染の危険(即ち、無菌状態た
るべき製品を残留物中の微生物で汚染する危険
性)をさらに増すだけでなく、定量処理を不正確
なものにする。
空気があり、そしてこの空気は普通、不純物のよ
うな微小な粒子を含んでいる。そこで例えば食料
製品の定量処理のような無菌プロセスにおいて、
ピストンの周囲から製品が漏洩するようなことが
あれば、ピストン背後の空気から入つて来る微生
物によつて製品が汚染されることがあり得る。そ
のような空気は普通、ピストンの各後退ストロー
クのときに高圧になるのを防ぐため、大気へ逃が
される。従つて通常、空気フイルタのような精巧
な手段によつて無菌状態に維持される。さらに製
品を放出した後、その一部が出口やピストン前端
部の壁に粘着して残留するということがある。こ
のような残留物は汚染の危険(即ち、無菌状態た
るべき製品を残留物中の微生物で汚染する危険
性)をさらに増すだけでなく、定量処理を不正確
なものにする。
我々のヨーロツパ特許共願(公開番号第
0012467号)では、第1と第2入口及び出口を有
するシリンダ、該シリンダと該第1入口との間及
び該シリンダと該出口との間の連絡を遮閉するた
めの装置、及び、該シリンダ内に設けられ、1つ
またはそれ以上の弁をもつた少なくとも1つの口
をそれぞれに有する2つの可動ピストンを備える
ポンプが記述且つ特許請求されている。このポン
プは、比較的濃い流体、または固体粒子懸濁液
と、例えば別の液体との定量処理と混合を行うこ
とを意図している。混合は、2つの流体を分けて
いるピストンに設けられた1つまたはそれ以上の
口を通して、一方の流体を他方の流体内へ流込む
ことによつて行われ、そしてこれはシリンダの中
で行うことができる。このポンプは、大粒な食品
懸濁物と消毒水との定量処理と混合を無菌条件下
で行うに適し、従つて空気フイルタを必要としな
い。
0012467号)では、第1と第2入口及び出口を有
するシリンダ、該シリンダと該第1入口との間及
び該シリンダと該出口との間の連絡を遮閉するた
めの装置、及び、該シリンダ内に設けられ、1つ
またはそれ以上の弁をもつた少なくとも1つの口
をそれぞれに有する2つの可動ピストンを備える
ポンプが記述且つ特許請求されている。このポン
プは、比較的濃い流体、または固体粒子懸濁液
と、例えば別の液体との定量処理と混合を行うこ
とを意図している。混合は、2つの流体を分けて
いるピストンに設けられた1つまたはそれ以上の
口を通して、一方の流体を他方の流体内へ流込む
ことによつて行われ、そしてこれはシリンダの中
で行うことができる。このポンプは、大粒な食品
懸濁物と消毒水との定量処理と混合を無菌条件下
で行うに適し、従つて空気フイルタを必要としな
い。
ここで我々は、食品または医薬品プロセスで要
求されるような消毒された2つの別々の流体を無
菌条件下で定量処理するに適しているが、またさ
らに、それら流体の混合が随意的であるというこ
とで、より融通性のあるポンプを提示するもので
ある。このポンプはまた、製品放出後にピストン
前端部及び出口の壁に製品の一部が粘着して残留
するという、従来のピストンフイルタに伴なう問
題を解決する。さらにこのポンプは、操作と操作
の間、清浄な状態を維持するのが容易である。
求されるような消毒された2つの別々の流体を無
菌条件下で定量処理するに適しているが、またさ
らに、それら流体の混合が随意的であるというこ
とで、より融通性のあるポンプを提示するもので
ある。このポンプはまた、製品放出後にピストン
前端部及び出口の壁に製品の一部が粘着して残留
するという、従来のピストンフイルタに伴なう問
題を解決する。さらにこのポンプは、操作と操作
の間、清浄な状態を維持するのが容易である。
そこで本発明は、2つの流体を定量処理するた
めのポンプにおいて、第1と第2入口管及び出口
管を有するシリンダ、該シリンダと該第1入管と
の間の連絡及び該シリンダと該出口管との間の連
絡を交互に遮閉する装置を備え、該シリンダの中
に、該第1入口管から主流体を引入れ、そして該
主流体を該出口管へ放出するための浮動の中実な
第1ピストン、及び該第2入口管から消毒された
副流体を引入れるための第2ピストンがあり、該
第2ピストンは少なくとも1つの口を有し、この
口は1つまたはそれ以上の弁を備え、該副流体は
該弁を流通して両該ピストン間の空所に入り、そ
してこの空所において該第2ピストンの運動を該
第1ピストンへ伝達することができ、そしてまた
両該ピストン間の該空所から該副流体を該出口管
へ送るためのバイパスを備える無菌プロセスにお
いて使用するポンプを提供する。
めのポンプにおいて、第1と第2入口管及び出口
管を有するシリンダ、該シリンダと該第1入管と
の間の連絡及び該シリンダと該出口管との間の連
絡を交互に遮閉する装置を備え、該シリンダの中
に、該第1入口管から主流体を引入れ、そして該
主流体を該出口管へ放出するための浮動の中実な
第1ピストン、及び該第2入口管から消毒された
副流体を引入れるための第2ピストンがあり、該
第2ピストンは少なくとも1つの口を有し、この
口は1つまたはそれ以上の弁を備え、該副流体は
該弁を流通して両該ピストン間の空所に入り、そ
してこの空所において該第2ピストンの運動を該
第1ピストンへ伝達することができ、そしてまた
両該ピストン間の該空所から該副流体を該出口管
へ送るためのバイパスを備える無菌プロセスにお
いて使用するポンプを提供する。
第2ピストン上の弁は好適には逆止弁であり、
この逆止弁は第2ピストンが第1ピストンの方へ
動くときに閉じ、両ピストンの間の副流体に液圧
を作り、この液圧が第1ピストンをこれの前方ス
トツプ位置の方へ動かして主流体を放出させる。
バイパスは弁、好適には逆止弁を備える。この逆
止弁は、ある所定の液圧において開くように設定
される。この所定液圧は、好適には、主流体が放
出されそして第1ピストンがこれの前方ストツプ
位置に達した後でさらに第2ピストンが第1ピス
トンの方へ動くことによつて達せられる液圧であ
り、この液圧によつてシリンダから副流体が出口
管へ流される。
この逆止弁は第2ピストンが第1ピストンの方へ
動くときに閉じ、両ピストンの間の副流体に液圧
を作り、この液圧が第1ピストンをこれの前方ス
トツプ位置の方へ動かして主流体を放出させる。
バイパスは弁、好適には逆止弁を備える。この逆
止弁は、ある所定の液圧において開くように設定
される。この所定液圧は、好適には、主流体が放
出されそして第1ピストンがこれの前方ストツプ
位置に達した後でさらに第2ピストンが第1ピス
トンの方へ動くことによつて達せられる液圧であ
り、この液圧によつてシリンダから副流体が出口
管へ流される。
好適には、シリンダと第1入口管または出口管
のいずれかとの間の連絡を遮閉する該装置は摺動
シヤトル弁によつて構成される。このシヤトル弁
は口を有し、この口を通して第1入口管から主流
体がシリンダの中へ流れる。好適に、シリンダと
出口管との間の連絡を遮閉するようにシヤトル弁
が摺動していくとき、前方ストツプ位置にある第
1ピストンの前面をシヤトル弁は拭浄する。第1
ピストンの前面の形状は、シヤトル弁の拭浄面の
形状と相関的にされる。ある特定の実施例におい
て、シヤトル弁の拭浄面は半円筒面であり、そし
て第1ピストンは、シヤトル弁の拭浄面の半径に
対応する半径の補合凹形前面を有し、そして、シ
リンダと出口管との間の連絡を遮閉するようにシ
ヤトル弁が摺動していくとき、シヤトル弁の凸形
の半円筒拭浄面が第1ピストンの凹形前面を拭浄
するように第1ピストンがこれの前方ストツプ位
置にあるごとく、第1ピストンはシリンダ内を往
復動する。
のいずれかとの間の連絡を遮閉する該装置は摺動
シヤトル弁によつて構成される。このシヤトル弁
は口を有し、この口を通して第1入口管から主流
体がシリンダの中へ流れる。好適に、シリンダと
出口管との間の連絡を遮閉するようにシヤトル弁
が摺動していくとき、前方ストツプ位置にある第
1ピストンの前面をシヤトル弁は拭浄する。第1
ピストンの前面の形状は、シヤトル弁の拭浄面の
形状と相関的にされる。ある特定の実施例におい
て、シヤトル弁の拭浄面は半円筒面であり、そし
て第1ピストンは、シヤトル弁の拭浄面の半径に
対応する半径の補合凹形前面を有し、そして、シ
リンダと出口管との間の連絡を遮閉するようにシ
ヤトル弁が摺動していくとき、シヤトル弁の凸形
の半円筒拭浄面が第1ピストンの凹形前面を拭浄
するように第1ピストンがこれの前方ストツプ位
置にあるごとく、第1ピストンはシリンダ内を往
復動する。
第1ピストンはシリンダ内を摺動するとき回転
するのを防止する案内装置を備えることができ
る。
するのを防止する案内装置を備えることができ
る。
ピストンとシヤトル弁は両方共、それぞれに一
体の案内ロツドを備えることができる。これらピ
ストン、シヤトル弁、及び案内ロツドは、無菌プ
ロセスでは特に不都合な漏洩を防止するため、ガ
スケツトを備えることになろう。シリンダは第1
ピストンのストロークを限定するストツパを備え
ることができ、そしてそれらストツプは、2つの
流体の比を必要に応じて変えられるように、調節
自在のものにされよう。第2ピストンとシヤトル
弁とは、これらの運動を同期させるカム装置によ
つて機械的に作動することができる。各カム装置
は、回転充填機上のレールの形にできる。
体の案内ロツドを備えることができる。これらピ
ストン、シヤトル弁、及び案内ロツドは、無菌プ
ロセスでは特に不都合な漏洩を防止するため、ガ
スケツトを備えることになろう。シリンダは第1
ピストンのストロークを限定するストツパを備え
ることができ、そしてそれらストツプは、2つの
流体の比を必要に応じて変えられるように、調節
自在のものにされよう。第2ピストンとシヤトル
弁とは、これらの運動を同期させるカム装置によ
つて機械的に作動することができる。各カム装置
は、回転充填機上のレールの形にできる。
流体は両方とも、充填における流体の流動を助
勢するように調節できる軽い圧力を掛けて、貯蔵
槽の中に保持されよう。
勢するように調節できる軽い圧力を掛けて、貯蔵
槽の中に保持されよう。
このポンプにおいて2つの流体は定量処理と放
出を遂次的に行われ、そして混合が必要な場合に
は、その混合は、放出が行われた後、シリンダの
外側で行われる。出口の壁に付着して残留した第
1流体は第2流体の放出によつて洗い流される。
これによつてより正確且つ均等な定量処理が可能
になるだけでなく、無菌プロセスでは最も重要な
汚染の危険(即ち、無菌状態たるべき製品を残留
物中の微生物で汚染する危険性)の減少を行うこ
とができる。
出を遂次的に行われ、そして混合が必要な場合に
は、その混合は、放出が行われた後、シリンダの
外側で行われる。出口の壁に付着して残留した第
1流体は第2流体の放出によつて洗い流される。
これによつてより正確且つ均等な定量処理が可能
になるだけでなく、無菌プロセスでは最も重要な
汚染の危険(即ち、無菌状態たるべき製品を残留
物中の微生物で汚染する危険性)の減少を行うこ
とができる。
本発明のポンプは、固体粒子懸濁液のような比
較的濃い流体を、均質な液体と一緒に定量処理す
るのに特に適している。その比較的濃い流体は好
適には主流体であり、そして均質液体は好適には
消毒された副流体である。このポンプは食料製品
または医薬製品を好適に定量処理し、また随意的
に混合するのに使用される。
較的濃い流体を、均質な液体と一緒に定量処理す
るのに特に適している。その比較的濃い流体は好
適には主流体であり、そして均質液体は好適には
消毒された副流体である。このポンプは食料製品
または医薬製品を好適に定量処理し、また随意的
に混合するのに使用される。
食品を取扱うプロセスでは、主流体はスープま
たはシチウのような大粒の食品を含む消毒された
懸濁液とすることができ、そして副流体は消毒さ
れた液体とすることができる。消毒された副流体
貯蔵槽から送られて、シリンダと第1入口管との
間またはシリンダと出口管との間の連絡を遮閉す
る装置の背後に入る。
たはシチウのような大粒の食品を含む消毒された
懸濁液とすることができ、そして副流体は消毒さ
れた液体とすることができる。消毒された副流体
貯蔵槽から送られて、シリンダと第1入口管との
間またはシリンダと出口管との間の連絡を遮閉す
る装置の背後に入る。
本発明のポンプは経費の掛かる分解を行わず
に、そのままの状態で清浄ができ、また約130℃
の蒸気あるいは加圧水によつて予消毒を行うこと
ができる。
に、そのままの状態で清浄ができ、また約130℃
の蒸気あるいは加圧水によつて予消毒を行うこと
ができる。
次に添付図面を参照に本発明の実施例を説明す
る。
る。
図面に示すように本発明のポンプはシリンダ1
を備え、このシリンダは相互に直角な2つの部分
1aと1bで構成される。シリンダ部分1aは定
量処理シリンダ2を備える。この定量処理シリン
ダ2は口3を有し、またフランジ継手5によつて
端部キヤツプ4を取付けられる。定量処理シリン
ダ2は第1入口管即ち主流体入口6と結合され、
また通路8が端部キヤツプ4の内部を部分1bの
内部と接続する。端部キヤツプ4と部分1bとは
両方とも副流体を含む。主流体と副流体は両方と
も加圧された貯蔵槽(図示せず)内に保持され
る。一体形成された案内ロツド10を有する浮動
ピストン9がシリンダ2内で自由に往復動する。
ピストン9の前方の主流体と後方の副流体とを分
離するシール11がピストン9に取付けられる。
ピストン9と案内ロツド10の前方位置は、定量
処理シリンダ2のフランジと端部キヤツプ4のフ
ランジとの間に支持フランジ15によつて支持さ
れる案内管14に設けられたスロツト13の前端
部にピン12が当たることによつて、限定され
る。この位置は恒久的に固定される位置、すなわ
ち完全前方位置である。案内管14のスロツト1
3とピン12との係合はまたピストン9が回転す
るのを防ぐ。ピストン9の後方位置は調節でき、
そしてこの後方位置は、案内ロツド10が後退ス
トツプブツシユ16に当たることによつて限定さ
れる。このブツシユ16は案内管14内で摺動で
き、またピン17がスロツト13内に係合するこ
とによつて回転を阻止される。ブツシユ16の位
置は、そのブツシユと係合するねじ18を回わす
ことで軸方向に調節でき、この調節によつてピス
トン9の変位量が予め設定される。ねじ18は外
部から作動でき、そして漏洩の無い無菌操作を維
持するためOリングシール19が取付けられる。
端部キヤツプ4は出口20を有し、この出口20
は管バイパス22によつて放出ノズル21と結合
される。バイパス22は、所定の圧力で開くよう
設定されたばね付き逆止弁23を備える。案内管
14の支持フランジ15は孔24を明けられ、こ
れら孔を通つて副流体はいつでも自由にピストン
9の背後へ流れることができる。
を備え、このシリンダは相互に直角な2つの部分
1aと1bで構成される。シリンダ部分1aは定
量処理シリンダ2を備える。この定量処理シリン
ダ2は口3を有し、またフランジ継手5によつて
端部キヤツプ4を取付けられる。定量処理シリン
ダ2は第1入口管即ち主流体入口6と結合され、
また通路8が端部キヤツプ4の内部を部分1bの
内部と接続する。端部キヤツプ4と部分1bとは
両方とも副流体を含む。主流体と副流体は両方と
も加圧された貯蔵槽(図示せず)内に保持され
る。一体形成された案内ロツド10を有する浮動
ピストン9がシリンダ2内で自由に往復動する。
ピストン9の前方の主流体と後方の副流体とを分
離するシール11がピストン9に取付けられる。
ピストン9と案内ロツド10の前方位置は、定量
処理シリンダ2のフランジと端部キヤツプ4のフ
ランジとの間に支持フランジ15によつて支持さ
れる案内管14に設けられたスロツト13の前端
部にピン12が当たることによつて、限定され
る。この位置は恒久的に固定される位置、すなわ
ち完全前方位置である。案内管14のスロツト1
3とピン12との係合はまたピストン9が回転す
るのを防ぐ。ピストン9の後方位置は調節でき、
そしてこの後方位置は、案内ロツド10が後退ス
トツプブツシユ16に当たることによつて限定さ
れる。このブツシユ16は案内管14内で摺動で
き、またピン17がスロツト13内に係合するこ
とによつて回転を阻止される。ブツシユ16の位
置は、そのブツシユと係合するねじ18を回わす
ことで軸方向に調節でき、この調節によつてピス
トン9の変位量が予め設定される。ねじ18は外
部から作動でき、そして漏洩の無い無菌操作を維
持するためOリングシール19が取付けられる。
端部キヤツプ4は出口20を有し、この出口20
は管バイパス22によつて放出ノズル21と結合
される。バイパス22は、所定の圧力で開くよう
設定されたばね付き逆止弁23を備える。案内管
14の支持フランジ15は孔24を明けられ、こ
れら孔を通つて副流体はいつでも自由にピストン
9の背後へ流れることができる。
シリンダ1の部分1bは第2入口管即ち入口2
5と出口26を備え、そしてピストン27を収容
している。このピストン27はこれと一体形成さ
れたピストンロツド28を有する。ピストン27
は口29を備え、この口29には、ピストンの前
側と後側との間の副流体の流通を制御する逆止弁
30が設けられている。漏洩防止Oリング31が
ピストン27に嵌められ、またピストンロツド2
8の周囲に蒸気シール32が備えられる。ピスト
ンロツド28は、回転充填機上の例えばレールの
ようなカム装置によつて作動される。このカム装
置は、ピストンのストロークを変えることがで
き、またその所要のストロークの開始点と終了点
との間に必要に応じて1つまたはそれ以上の滞留
期間を設けられるように構成される。
5と出口26を備え、そしてピストン27を収容
している。このピストン27はこれと一体形成さ
れたピストンロツド28を有する。ピストン27
は口29を備え、この口29には、ピストンの前
側と後側との間の副流体の流通を制御する逆止弁
30が設けられている。漏洩防止Oリング31が
ピストン27に嵌められ、またピストンロツド2
8の周囲に蒸気シール32が備えられる。ピスト
ンロツド28は、回転充填機上の例えばレールの
ようなカム装置によつて作動される。このカム装
置は、ピストンのストロークを変えることがで
き、またその所要のストロークの開始点と終了点
との間に必要に応じて1つまたはそれ以上の滞留
期間を設けられるように構成される。
一体形成の弁ロツド34と口35を有するシヤ
トル弁33が、入口6、口3、及び放出ノズル2
1と結合された締切シリンダ36の中で往復動す
る。消毒された副流体がシリンダ1bから出口2
6及び連結管38を通して入口37へ送給され、
シヤトル弁33の背後とその弁ロツド34の周囲
を無菌状態に維持する。弁ロツド34は蒸気シー
ル39によつて取巻かれ、そして、ピストンロツ
ド28を作動するカムと同期される、回転充填機
上の例えばレールのようなカム装置によつて作動
される。シヤトル弁の主液体側とシヤトル弁背後
の消毒された副流体との間の緘封を行うためのO
リング40がシヤトル弁に備えられる。ピストン
9の前面は凹湾曲形にされ、そしてこの湾曲の半
径はシヤトル弁33の半径に対応するものとされ
る。
トル弁33が、入口6、口3、及び放出ノズル2
1と結合された締切シリンダ36の中で往復動す
る。消毒された副流体がシリンダ1bから出口2
6及び連結管38を通して入口37へ送給され、
シヤトル弁33の背後とその弁ロツド34の周囲
を無菌状態に維持する。弁ロツド34は蒸気シー
ル39によつて取巻かれ、そして、ピストンロツ
ド28を作動するカムと同期される、回転充填機
上の例えばレールのようなカム装置によつて作動
される。シヤトル弁の主液体側とシヤトル弁背後
の消毒された副流体との間の緘封を行うためのO
リング40がシヤトル弁に備えられる。ピストン
9の前面は凹湾曲形にされ、そしてこの湾曲の半
径はシヤトル弁33の半径に対応するものとされ
る。
第8図に示す変化形実施例において、逆止弁4
2を備えた管41が副流体をこれの貯蔵槽から入
口43を通して締切シリンダ36へ送給し、そし
て逆止弁45を備えた管44がその副流体を締切
シリンダ36から出口46を通して貯蔵槽へ戻
す。
2を備えた管41が副流体をこれの貯蔵槽から入
口43を通して締切シリンダ36へ送給し、そし
て逆止弁45を備えた管44がその副流体を締切
シリンダ36から出口46を通して貯蔵槽へ戻
す。
操作において、充填サイクルの開始時にポンプ
は第1図に示されるような位置にあり、ここでシ
ヤトル弁33は下方位置にある。この状態から、
ピストン27が上方へ動いてシリンダ1内の副流
体の液圧を下げ、これによつて逆止弁30が開か
れる。ピストン27の上側に掛けられている圧力
がその作動を助勢する。上記液圧低下によつて遊
動ピストン9が後方へ動かされる。この運動は、
入口6からシヤトル弁33の口35を通して定量
処理シリンダ2へ流入して来る主流体の圧力によ
つて助勢される。このピストン9の運動をさらに
助勢するため、ばねを備えてもよい。ピストン9
の背後の副流体は、案内管14の支持フランジ1
5の孔24を通つて、端部キヤツプ4内へ容易に
流入できる。
は第1図に示されるような位置にあり、ここでシ
ヤトル弁33は下方位置にある。この状態から、
ピストン27が上方へ動いてシリンダ1内の副流
体の液圧を下げ、これによつて逆止弁30が開か
れる。ピストン27の上側に掛けられている圧力
がその作動を助勢する。上記液圧低下によつて遊
動ピストン9が後方へ動かされる。この運動は、
入口6からシヤトル弁33の口35を通して定量
処理シリンダ2へ流入して来る主流体の圧力によ
つて助勢される。このピストン9の運動をさらに
助勢するため、ばねを備えてもよい。ピストン9
の背後の副流体は、案内管14の支持フランジ1
5の孔24を通つて、端部キヤツプ4内へ容易に
流入できる。
第2図に示されるように案内ロツド10が後退
ストツプブツシユ16に当たるまでピストン9は
後方へ押返され、そして主流体の圧力が副流体の
圧力より高く維持されている限り、その位置に保
持されている。
ストツプブツシユ16に当たるまでピストン9は
後方へ押返され、そして主流体の圧力が副流体の
圧力より高く維持されている限り、その位置に保
持されている。
次いで第3図に示されるようにシヤトル弁33
が持上げられて主流体の供給を遮断する。このと
きシヤトル弁背後の消毒された副流体は、入口3
7、連結管38、及び出口26を通して、ピスト
ン27の後面の上側のシリンダ1b内へ押戻さ
れ、そして入口25を通つて貯蔵槽へ帰還するこ
とができる。第8図の変化形実施例においては、
副流体は正の流れだけを行い、そこで消毒された
副流体は貯蔵槽から、逆止弁42をもつた管41
を通つて入口43から締切シリンダ36へ入り、
そしてシヤトル弁33が主流体の供給を遮断する
ように上昇するとき、締切シリンダの出口46か
ら、逆止弁45をもつた管44を通つて貯蔵槽へ
押返される。間もなくピストン27は下降し始
め、従つて逆止弁30が閉じられる。これによつ
て2つのピストン9と27との間に副流体が閉込
められるので、そこに液圧が生じ、この液圧がピ
ストン27の運動をピストン9に伝達する。
が持上げられて主流体の供給を遮断する。このと
きシヤトル弁背後の消毒された副流体は、入口3
7、連結管38、及び出口26を通して、ピスト
ン27の後面の上側のシリンダ1b内へ押戻さ
れ、そして入口25を通つて貯蔵槽へ帰還するこ
とができる。第8図の変化形実施例においては、
副流体は正の流れだけを行い、そこで消毒された
副流体は貯蔵槽から、逆止弁42をもつた管41
を通つて入口43から締切シリンダ36へ入り、
そしてシヤトル弁33が主流体の供給を遮断する
ように上昇するとき、締切シリンダの出口46か
ら、逆止弁45をもつた管44を通つて貯蔵槽へ
押返される。間もなくピストン27は下降し始
め、従つて逆止弁30が閉じられる。これによつ
て2つのピストン9と27との間に副流体が閉込
められるので、そこに液圧が生じ、この液圧がピ
ストン27の運動をピストン9に伝達する。
第4図に示されるようにピストン9が主流体を
放出する前方ストツプ位置へ達するまで、ピスト
ン27は下降する。このときの副流体の変位体積
は主流体の変位体積と等しく、そして逆止弁23
内に設定されるばね圧力は、副流体が放出ノズル
21へ流れるのを阻止するに充分なものとされて
いる。主流体は放出ノズル21を通つてカン(図
示)の中へ流れる。
放出する前方ストツプ位置へ達するまで、ピスト
ン27は下降する。このときの副流体の変位体積
は主流体の変位体積と等しく、そして逆止弁23
内に設定されるばね圧力は、副流体が放出ノズル
21へ流れるのを阻止するに充分なものとされて
いる。主流体は放出ノズル21を通つてカン(図
示)の中へ流れる。
次いでシヤトル弁33は下方位置へ下降する。
このときシヤトル弁33は、第7図で解かるよう
にシヤトル弁の半径と対応する半径をもつように
加工されたピストン9の凹湾曲前面から、残留製
品を拭浄する。案内管14に備えたスロツト13
にピン12を係合させることによりピストン9を
回転させないようにポンプが設計されていること
によつて、上記拭浄作用の効果が確保される。シ
ヤトル弁の下降速度はその底部に粘着した製品を
振り落すに充分なものとされる。シヤトル弁33
が下降していくとき、その弁33の上側の空間
は、消毒された副流体貯蔵槽から入口25、出口
26、連結管38、及び入口37を通して入つて
来る消毒された副流体によつて充満される。この
間ピストン27は、カム上に設けられている滞留
期間のために、第5図に示されるように中間スト
ツプ位置に保持される。
このときシヤトル弁33は、第7図で解かるよう
にシヤトル弁の半径と対応する半径をもつように
加工されたピストン9の凹湾曲前面から、残留製
品を拭浄する。案内管14に備えたスロツト13
にピン12を係合させることによりピストン9を
回転させないようにポンプが設計されていること
によつて、上記拭浄作用の効果が確保される。シ
ヤトル弁の下降速度はその底部に粘着した製品を
振り落すに充分なものとされる。シヤトル弁33
が下降していくとき、その弁33の上側の空間
は、消毒された副流体貯蔵槽から入口25、出口
26、連結管38、及び入口37を通して入つて
来る消毒された副流体によつて充満される。この
間ピストン27は、カム上に設けられている滞留
期間のために、第5図に示されるように中間スト
ツプ位置に保持される。
ピストン27が再び下降を開始すると、ピスト
ン9が前方ストツプ位置に停止されているから、
ピストン9の背後の副流体の液圧は高くされ、そ
して出口20からバイパス22を通つて逆止弁2
3に達する。この逆止弁は、所定の圧力で開くよ
うに設定されているばね付き逆止弁である。そこ
で上記副流体の液圧がその所定圧力になると弁2
3は開かれ、そして、ピストン27が停止するま
で、副流体は放出ノズル21の空所内へ噴射され
る。この放出ノズル21の空所内への副流体の噴
射量はピストン27のストローク長に関係し、そ
してこのストローク長は、製品の特性に応じて要
請される主流体に対する副流体の比によつて決ま
る。放出ノズル空所内へ噴射される副流体はシヤ
トル弁33の端部と放出ノズルの内面とから主流
体の全ての痕跡を洗い流し、それから、定量処理
シリンダ2より先に放出された主流体と混合す
る。
ン9が前方ストツプ位置に停止されているから、
ピストン9の背後の副流体の液圧は高くされ、そ
して出口20からバイパス22を通つて逆止弁2
3に達する。この逆止弁は、所定の圧力で開くよ
うに設定されているばね付き逆止弁である。そこ
で上記副流体の液圧がその所定圧力になると弁2
3は開かれ、そして、ピストン27が停止するま
で、副流体は放出ノズル21の空所内へ噴射され
る。この放出ノズル21の空所内への副流体の噴
射量はピストン27のストローク長に関係し、そ
してこのストローク長は、製品の特性に応じて要
請される主流体に対する副流体の比によつて決ま
る。放出ノズル空所内へ噴射される副流体はシヤ
トル弁33の端部と放出ノズルの内面とから主流
体の全ての痕跡を洗い流し、それから、定量処理
シリンダ2より先に放出された主流体と混合す
る。
第1図は、計量ストロークの開始時の諸要素を
示すポンプの概略断面図、第2図は、計量ストロ
ークの終了時の諸要素を示す、第1図と同じ断面
図、第3図は、放出ストロークの開始時の諸要素
を示す、第1図と同じ断面図、第4図は、主流体
の放出の終了時の諸要素を示す、第1図と同じ断
面図、第5図は、シヤトル弁が下降した後の諸要
素を示す、第1図と同じ断面図、第6図は、副流
体の放出時の諸要素を示す、第1図と同じ断面
図、第7図は、シヤトル弁と浮動ピストンとの相
関形状を示すための斜視図、第8図は、副流体の
流通装置の変化形実施例を示す概略図である。 1……ポンプシリンダ、2……定量処理シリン
ダ、3……口、4……端部キヤツプ、6……主流
体入口、7……主流体出口、8……通路、9……
浮動ピストン、10……案内ロツド、12……ピ
ン、13……スロツト、14……案内管、16…
…後退ストツプブツシユ、17……ピン、18…
…調節ねじ、20……副流体出口、21……放出
ノズル、22……バイパス、23……逆止弁、2
5……ポンプシリンダ副流体入口、26……同出
口、27……ポンプピストン、29……口、30
……逆止弁、33……シヤトル弁、35……口、
36……締切シリンダ、37……同副流体入口、
38……連結管、41,44……締切シリンダ副
流体送入及び送出管、42,45……逆止弁、4
3,46……入口及び出口。
示すポンプの概略断面図、第2図は、計量ストロ
ークの終了時の諸要素を示す、第1図と同じ断面
図、第3図は、放出ストロークの開始時の諸要素
を示す、第1図と同じ断面図、第4図は、主流体
の放出の終了時の諸要素を示す、第1図と同じ断
面図、第5図は、シヤトル弁が下降した後の諸要
素を示す、第1図と同じ断面図、第6図は、副流
体の放出時の諸要素を示す、第1図と同じ断面
図、第7図は、シヤトル弁と浮動ピストンとの相
関形状を示すための斜視図、第8図は、副流体の
流通装置の変化形実施例を示す概略図である。 1……ポンプシリンダ、2……定量処理シリン
ダ、3……口、4……端部キヤツプ、6……主流
体入口、7……主流体出口、8……通路、9……
浮動ピストン、10……案内ロツド、12……ピ
ン、13……スロツト、14……案内管、16…
…後退ストツプブツシユ、17……ピン、18…
…調節ねじ、20……副流体出口、21……放出
ノズル、22……バイパス、23……逆止弁、2
5……ポンプシリンダ副流体入口、26……同出
口、27……ポンプピストン、29……口、30
……逆止弁、33……シヤトル弁、35……口、
36……締切シリンダ、37……同副流体入口、
38……連結管、41,44……締切シリンダ副
流体送入及び送出管、42,45……逆止弁、4
3,46……入口及び出口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 無菌プロセスにおいて用いられ2つの流体を
定量処理するためのポンプにおいて、第1入口管
6と第2入口管25及び出口管7を有するシリン
ダ1と、該シリンダと該第1入口管との間の連絡
及び該シリンダと該出口管との間の連絡を交互に
遮閉する装置33とを備え、該シリンダの中に、
該第1入口管から主流体を引入れ該出口管へ該主
流体を放出するための浮動の中実な第1ピストン
9と該第2入口管から消毒された流体たる副流体
を引入れるための第2ピストン27とを配置し、
該第2ピストンは少なくとも1つの口29を有
し、この口29は1つまたはそれ以上の弁30を
備え、該消毒された副流体は該弁を流通して両該
ピストン9,27間の空所8に入り、そしてこの
空所8において該第2ピストンの運動を該第1ピ
ストンへ伝達することができ、そしてまた両該ピ
ストン間の該空所から該消毒された副流体を該出
口管へ送るためのバイパス22を備えたことを特
徴とするポンプ。 2 特許請求の範囲第1項のポンプにおいて、該
第2ピストン27上の該弁30が逆止弁であり、
この逆止弁は該第2ピストンが該第1ピストン9
の方へ動くときに閉じ、これによつて両該ピスト
ン9,27間の該消毒された副流体に液圧を作
り、この液圧が該第1ピストンをこれの前方スト
ツプ位置の方へ動かして該主流体を放出せしめ
る、ポンプ。 3 特許請求の範囲第1項または第2項のポンプ
において、該バイパス22が、ある所定の液圧に
おいて開くように設定された逆止弁23を備え
る、ポンプ。 4 特許請求の範囲第3項のポンプにおいて、該
所定の液圧は、該主流体が放出されそして該第1
ピストン9がこれの前方ストツプ位置に達した後
でさらに該第2ピストン27が該第1ピストンの
方へ動くことによつて達せられる液圧圧力であ
り、この液圧圧力によつて該シリンダ1から該消
毒された副流体が該出口管7へ流される、ポン
プ。 5 特許請求の範囲第1項から第4項までのうち
のいずれか1項に記載のポンプにおいて、該シリ
ンダ1と該第1入口管6または該出口管7のいず
れかとの間の連絡を遮閉する該装置33が摺動シ
ヤトル弁33によつて構成される、ポンプ。 6 特許請求の範囲第5項のポンプにおいて、該
シヤトル弁33が口35を備え、この口を通して
該第1入口管6該主流体が該シリンダ1の中へ流
れる、ポンプ。 7 特許請求の範囲第5項または第6項のポンプ
において、該シリンダ1と該出口管7との間の連
絡を遮閉するように該シヤトル弁33が摺動して
いくとき、前方ストツプ位置にある該第1ピスト
ン9の前面を該シヤトル弁が拭浄する、ポンプ。 8 特許請求の範囲第5項から第7項までのうち
のいずれか1項に記載のポンプにおいて、該第1
ピストンの該前面の形状が、これを拭浄する該シ
ヤトル弁33の特定部分の形状と相関的にされ
る、ポンプ。 9 特許請求の範囲第8項のポンプにおいて、該
シヤトル弁33の該拭浄を行なう面が半円筒面で
あり、そして該第1ピストン9が、該シヤトル弁
の該拭浄面の半径に対応する半径の補合凹形前面
を有し、そして、該シリンダ1と該出口管7との
間の連絡を遮閉するように該シヤトル弁が摺動し
ていくとき、該シヤトル弁の該半円筒拭浄面が該
第1ピストンの該凹形前面を拭浄するように該第
1ピストンがこれの前方ストツプ位置にあるこど
く、該第1ピストンが該シリンダ内を往復運動す
る、ポンプ。 10 特許請求の範囲第1項から第9項までのう
ちのいずれか1項に記載のポンプにおいて、該第
1ピストン9が該シリンダ1内を摺動するとき回
転するのを防止する案内装置14を備える、ポン
プ。 11 特許請求の範囲第1項から第10項までの
うちのいずれか1項に記載のポンプにおいて、該
第2ピストン27と前記の連絡を遮閉する装置3
3とが、これらの運動を同期させるカム装置によ
つて機械的に作動せしめられる、ポンプ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8040195A GB2089440B (en) | 1980-12-16 | 1980-12-16 | Pump |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57124082A JPS57124082A (en) | 1982-08-02 |
JPS6352234B2 true JPS6352234B2 (ja) | 1988-10-18 |
Family
ID=10518008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56202383A Granted JPS57124082A (en) | 1980-12-16 | 1981-12-15 | Metering pump |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4411601A (ja) |
EP (1) | EP0054198B1 (ja) |
JP (1) | JPS57124082A (ja) |
AU (1) | AU546862B2 (ja) |
CA (1) | CA1166895A (ja) |
DE (1) | DE3163676D1 (ja) |
ES (1) | ES8300386A1 (ja) |
GB (1) | GB2089440B (ja) |
IL (1) | IL64337A (ja) |
NO (1) | NO152469C (ja) |
ZA (1) | ZA818169B (ja) |
Cited By (1)
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