JPS6352061A - 検体検査自動化ラインシステム - Google Patents
検体検査自動化ラインシステムInfo
- Publication number
- JPS6352061A JPS6352061A JP61195201A JP19520186A JPS6352061A JP S6352061 A JPS6352061 A JP S6352061A JP 61195201 A JP61195201 A JP 61195201A JP 19520186 A JP19520186 A JP 19520186A JP S6352061 A JPS6352061 A JP S6352061A
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- Japan
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- specimen
- sorting machine
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- Pending
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 title abstract description 6
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 42
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007170 pathology Effects 0.000 description 2
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- 210000002700 urine Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は病院等における血液・尿等の検体を自動検査す
るための検体検査自動化ラインシステムに関する。
るための検体検査自動化ラインシステムに関する。
(従来の技術)
従来、検体検査において検査の自動化は一部の自動検査
機器によって検査自体の自動化が図られているのみであ
り、採取された検体の検査室内の、検体検査装置への搬
送は人手によるのが通例であった。最近、佐々木匡秀著
「検査部内自動搬送システム」・・・臨床病理84年2
月号P119〜P126・・・臨床病理刊行会発行に示
される如く、採取された検体の検査室内の検体検査装置
への搬送・分配を自動化したベルトラインシステムが検
査の効率化。
機器によって検査自体の自動化が図られているのみであ
り、採取された検体の検査室内の、検体検査装置への搬
送は人手によるのが通例であった。最近、佐々木匡秀著
「検査部内自動搬送システム」・・・臨床病理84年2
月号P119〜P126・・・臨床病理刊行会発行に示
される如く、採取された検体の検査室内の検体検査装置
への搬送・分配を自動化したベルトラインシステムが検
査の効率化。
迅速化を目的として導入された。第3図はこのシステム
の概要を説明するものである。即ち、同図において検査
員によって検体検査機器別に分類され、検体収納ラック
に収納された検体は、該当の検体検査機器に接続されて
いる各搬送路の投入口la、 lb、 lc、 Inの
いづれかに投入され、搬送路2a。
の概要を説明するものである。即ち、同図において検査
員によって検体検査機器別に分類され、検体収納ラック
に収納された検体は、該当の検体検査機器に接続されて
いる各搬送路の投入口la、 lb、 lc、 Inの
いづれかに投入され、搬送路2a。
2b、 2c、 2nのいづれかを通って、検体検査機
器4a。
器4a。
4b、 4c、 4nのいづれかの検査機器へ搬送され
、到着後検査機器によって検査が行われることとなる。
、到着後検査機器によって検査が行われることとなる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかるに前記従来技術は、搬送路と投入口が検査機器ご
とにあり、検体の種類に応じた搬送路の選定は検査員に
よって行われる為、■検査員の手間がかかること、■そ
の為処理速度向上に限度があること、■搬送路が複数の
為搬送路の必要スペースが大きいことなどの不具合があ
った。
とにあり、検体の種類に応じた搬送路の選定は検査員に
よって行われる為、■検査員の手間がかかること、■そ
の為処理速度向上に限度があること、■搬送路が複数の
為搬送路の必要スペースが大きいことなどの不具合があ
った。
本発明はかかる不都合を解決し、処理効率を向上させ、
また、搬送路の必要スペースを減少させた検体検査自動
化ラインシステムを提供することを目的とするものであ
る。
また、搬送路の必要スペースを減少させた検体検査自動
化ラインシステムを提供することを目的とするものであ
る。
(問題点を解決するための手段)
かかる目的を達成するため、本発明は検体を収納した検
体収納ラックが載置されるとともに前記検体収納ラック
を幹線搬送路に投入する自動仕分機と、前記自動仕分機
へ投入された検体収納ラックの番号・行先を読取る読取
装置と、この読取装置の読取データを記憶する記憶部と
、前記検体を検査する検体検査機器と、前記幹線搬送路
から分枝し前記検体検査機器へ前記検体収納ラックを搬
送する支線搬送路と、前記検体検査機器よりの検査終了
状態信号と前記記憶部よりのデータにより前記自動仕分
機へ前記幹線搬送路へ投入すべき検体収納ラックを指示
する制御装置とを備える構成を有することを特徴とする
。
体収納ラックが載置されるとともに前記検体収納ラック
を幹線搬送路に投入する自動仕分機と、前記自動仕分機
へ投入された検体収納ラックの番号・行先を読取る読取
装置と、この読取装置の読取データを記憶する記憶部と
、前記検体を検査する検体検査機器と、前記幹線搬送路
から分枝し前記検体検査機器へ前記検体収納ラックを搬
送する支線搬送路と、前記検体検査機器よりの検査終了
状態信号と前記記憶部よりのデータにより前記自動仕分
機へ前記幹線搬送路へ投入すべき検体収納ラックを指示
する制御装置とを備える構成を有することを特徴とする
。
(作用)
かかる構成により、制御装置は各検体検査機器よりの状
態信号より自動仕分機上で待機している検体収納ラック
のうちから適切なラックを選定し、幹線搬送路に投入す
る。投入された検体は収納ラックに該当する検体検査機
器へまで自動的に到達し、検査が自動的に行われる。
態信号より自動仕分機上で待機している検体収納ラック
のうちから適切なラックを選定し、幹線搬送路に投入す
る。投入された検体は収納ラックに該当する検体検査機
器へまで自動的に到達し、検査が自動的に行われる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の一実施例を示す構成図で、自動仕分機1
.これに接続されている車路往復形幹線搬送路2.幹線
搬送路より、検体検査機器4a。
1図は本発明の一実施例を示す構成図で、自動仕分機1
.これに接続されている車路往復形幹線搬送路2.幹線
搬送路より、検体検査機器4a。
4bs 4c、 4nへ分岐する支線搬送路3at 3
b、3c、 3n、検体収納ラック7を幹線から支線へ
移載する移載機5a、 5b* 5c、 5n、幹線上
の検体収納ラック7を搬送する搬送キャリア6、各検体
検査機器の状態信号により幹線に投入すべき検体収納ラ
ック7を自動仕分機に指示する制御装置8と自動仕分機
に載置されている検体収納ラックを記憶している記憶部
9、制御装置8に接続され検体収納ラック上の行先表示
部とラック番号を読取る読取器10とから構成される。
b、3c、 3n、検体収納ラック7を幹線から支線へ
移載する移載機5a、 5b* 5c、 5n、幹線上
の検体収納ラック7を搬送する搬送キャリア6、各検体
検査機器の状態信号により幹線に投入すべき検体収納ラ
ック7を自動仕分機に指示する制御装置8と自動仕分機
に載置されている検体収納ラックを記憶している記憶部
9、制御装置8に接続され検体収納ラック上の行先表示
部とラック番号を読取る読取器10とから構成される。
かかる構成において、検体検査機器単位ごとに検体を収
納した検体収納ラック7を自動仕分機1の初期供給位置
Aに載置する。すると読取器10は第2図に示す様に、
前記したデータを読取り、このデータを記憶部9へ伝送
する。
納した検体収納ラック7を自動仕分機1の初期供給位置
Aに載置する。すると読取器10は第2図に示す様に、
前記したデータを読取り、このデータを記憶部9へ伝送
する。
(ステップ11)、検体検査機器4a、 4b、 4c
、 −4nよりの状態信号と記憶部9のデータより自動
仕分機1に対して制御装置128は投入すべき検体収納
ラック7を指示する。(ステップ12) 支線搬送路3a、 3b+ 3c、・・・3nに投入さ
れる検体収納ラックは読取器10によりそのデータを読
取られ、制御装置8へ伝送される。(ステップ13)し
かしながら、このステップは自動化ラインのシステム運
用上の信頼性をより向上させるためのものであり必ずし
も必要でない。
、 −4nよりの状態信号と記憶部9のデータより自動
仕分機1に対して制御装置128は投入すべき検体収納
ラック7を指示する。(ステップ12) 支線搬送路3a、 3b+ 3c、・・・3nに投入さ
れる検体収納ラックは読取器10によりそのデータを読
取られ、制御装置8へ伝送される。(ステップ13)し
かしながら、このステップは自動化ラインのシステム運
用上の信頼性をより向上させるためのものであり必ずし
も必要でない。
支線搬送路上を搬送された検体収納ラックは検体検査機
器に到着し、検体は検査される。(ステップ14)、検
査が開始すると検査状態信号が制御装置8へ伝送される
。(ステップ15)そしてこのルーチンが所定回数反復
されることになる。
器に到着し、検体は検査される。(ステップ14)、検
査が開始すると検査状態信号が制御装置8へ伝送される
。(ステップ15)そしてこのルーチンが所定回数反復
されることになる。
以上の様に本実施例によれば、検体検査機器の状態に応
じて該当の検体を当該検査機器に効率的に供給すること
ができるので検査機器での検体の渋滞、検体待空時間を
最小限にでき、検査の効率化、迅速化が可能となる。ま
た検査員は、検体を該当の検査機器単位に検体収納ラッ
クに分類収納して、自動仕分機の初期供給位置に供給す
るだけで、後は自動的に効率的な検体検査を行うことが
できる。
じて該当の検体を当該検査機器に効率的に供給すること
ができるので検査機器での検体の渋滞、検体待空時間を
最小限にでき、検査の効率化、迅速化が可能となる。ま
た検査員は、検体を該当の検査機器単位に検体収納ラッ
クに分類収納して、自動仕分機の初期供給位置に供給す
るだけで、後は自動的に効率的な検体検査を行うことが
できる。
以上本発明によれば検査員は、検体を該当の検査機器単
位に検体収納ラックに分類収納して、検体の種類に応じ
て搬送路の選定をすることなしに、自動仕分機の初期供
給位置に供給するだけで済むので、検査員の省力化が図
れ、その為検体の処理速度が向上し、全体として検査の
効率化、迅速化に寄与する。また、幹線搬送路を車路と
した為、必要スペースが小さくなり設置上の制約が少な
くなる効果をも得ることができる。
位に検体収納ラックに分類収納して、検体の種類に応じ
て搬送路の選定をすることなしに、自動仕分機の初期供
給位置に供給するだけで済むので、検査員の省力化が図
れ、その為検体の処理速度が向上し、全体として検査の
効率化、迅速化に寄与する。また、幹線搬送路を車路と
した為、必要スペースが小さくなり設置上の制約が少な
くなる効果をも得ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す検体検査自動化ライン
システムの構成図、第2図は本発明の一実施例の各構成
要素間の作用を示すフローチャート、第3図は従来技術
を示す構成図である。 1・・・自動仕分機 2・・・幹線搬送路3a+
3b、 3c、 3n−支線搬送路4a、 4b、 4
c、 4n−検体検査機器5a、 5b、 5c、 5
n・・・移載機 6・・・搬送キャリア7・・・検体収
納ラック 8・・・制御装置9・・・記憶部
10・・・読取器筒 1 図
システムの構成図、第2図は本発明の一実施例の各構成
要素間の作用を示すフローチャート、第3図は従来技術
を示す構成図である。 1・・・自動仕分機 2・・・幹線搬送路3a+
3b、 3c、 3n−支線搬送路4a、 4b、 4
c、 4n−検体検査機器5a、 5b、 5c、 5
n・・・移載機 6・・・搬送キャリア7・・・検体収
納ラック 8・・・制御装置9・・・記憶部
10・・・読取器筒 1 図
Claims (1)
- 検体を収納した検体収納ラックが載置されるとともに前
記検体収納ラックを幹線搬送路に投入する自動仕分機と
、前記自動仕分機へ投入された検体収納ラックの番号・
行先を読取る読取装置と、この読取装置の読取データを
記憶する記憶部と、前記検体を検査する検体検査機器と
、前記幹線搬送路から分枝し前記検体検査機器へ前記検
体収納ラックを搬送する支線搬送路と、前記検体検査機
器よりの検査終了状態信号と前記記憶部よりのデータに
より前記自動仕分機へ前記幹線搬送路へ投入すべき検体
収納ラックを指示する制御装置とを備えることを特徴と
する検体検査自動化ラインシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61195201A JPS6352061A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 検体検査自動化ラインシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61195201A JPS6352061A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 検体検査自動化ラインシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6352061A true JPS6352061A (ja) | 1988-03-05 |
Family
ID=16337137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61195201A Pending JPS6352061A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 検体検査自動化ラインシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6352061A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02103266U (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-16 | ||
JPH0341365A (ja) * | 1990-06-20 | 1991-02-21 | Nittec Co Ltd | 血液容器の分配装置 |
JPH07167866A (ja) * | 1994-09-19 | 1995-07-04 | Hitachi Ltd | 臨床検査用検体搬送装置 |
JPH08271530A (ja) * | 1995-03-30 | 1996-10-18 | S R L:Kk | 検体分注システム及び検体分注方法 |
JPH08327632A (ja) * | 1995-05-31 | 1996-12-13 | S R L:Kk | 容器別検体分注システム及び容器別検体分注方法 |
JPH08338845A (ja) * | 1995-06-13 | 1996-12-24 | S R L:Kk | 検査番号設定システム及び検査番号設定方法 |
JPH0943249A (ja) * | 1995-07-26 | 1997-02-14 | A & T:Kk | 検体搬送システム |
US7842237B1 (en) | 2000-01-12 | 2010-11-30 | Hitachi, Ltd. | Automatic analyzer and rack transfer device |
-
1986
- 1986-08-22 JP JP61195201A patent/JPS6352061A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02103266U (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-16 | ||
JPH0341365A (ja) * | 1990-06-20 | 1991-02-21 | Nittec Co Ltd | 血液容器の分配装置 |
JPH07167866A (ja) * | 1994-09-19 | 1995-07-04 | Hitachi Ltd | 臨床検査用検体搬送装置 |
JPH08271530A (ja) * | 1995-03-30 | 1996-10-18 | S R L:Kk | 検体分注システム及び検体分注方法 |
JPH08327632A (ja) * | 1995-05-31 | 1996-12-13 | S R L:Kk | 容器別検体分注システム及び容器別検体分注方法 |
JPH08338845A (ja) * | 1995-06-13 | 1996-12-24 | S R L:Kk | 検査番号設定システム及び検査番号設定方法 |
JPH0943249A (ja) * | 1995-07-26 | 1997-02-14 | A & T:Kk | 検体搬送システム |
US7842237B1 (en) | 2000-01-12 | 2010-11-30 | Hitachi, Ltd. | Automatic analyzer and rack transfer device |
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