JPS6351900A - 脱水槽の軸連結装置 - Google Patents

脱水槽の軸連結装置

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JPS6351900A
JPS6351900A JP61194948A JP19494886A JPS6351900A JP S6351900 A JPS6351900 A JP S6351900A JP 61194948 A JP61194948 A JP 61194948A JP 19494886 A JP19494886 A JP 19494886A JP S6351900 A JPS6351900 A JP S6351900A
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JP
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shaft
insulator
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dehydration tank
rotating shaft
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西 功
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Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は脱水槽の回転軸をモータの駆動軸に連結する
ための軸連結装置に関するものである。
〔従 来 例〕
脱水槽の回転軸をモータの駆動軸に連結するに際しては
、漏電事故を防止するためそれらの間を電気的に絶縁す
る必要がある。そこで、従来においては例えば第2図な
いし第4図に示すような連結構造を採用している。
すなわち、これらの図において1は脱水槽側に取り付け
られる回転軸、2はモータ側の駆動軸であって、第2図
ではブレーキ胴3を含むカプラー4を用い、このカプラ
ー4のハブ5内にその両端から回転軸1と駆動軸2とを
差し込みその各々をネジ6.6にて固定するにあたって
、例えば駆動軸2側に合成樹脂からなる電気絶縁性のブ
ツシュ7を介在させるようにしている。一方、第3図に
おいては回転軸1側に金属製の第1の継ぎ手8をネジ6
にて取り付けるとともに、駆動軸2側にブレーキ胴10
を有する金属製の第2の継ぎ手9をネジ6にて固定し、
これらの継ぎ手8,9間の所定位置に絶縁ブツシュ11
を介在させた一■−で、その両者をネジ12にて連結す
るようにしている。他方、第4図では回転軸1、駆動軸
2の取付は用金具13およびブレーキ胴となる金属製フ
レーム15をそれぞれ図示しない成形金型内に配置し、
そのキャビティ内に合成樹脂を射出することにより、回
転軸1に対して上記金具13とブレーキ胴15を有する
樹脂製のカプラー14を一体成形し、金具13に駆動軸
2をネジ止めするようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、第2図に示した連結構造では、両軸1,
2を正確に心出しする必要上、ハブ5およびブツシュ7
ともに厳密な加工精度が要求される。また、ブツシュ7
を嵌め込む作業のほかネジ止め箇所が2箇所であるため
、組立作業性も悪い。
また、第3図のものにおいては、部品点数が多く組立作
業性が悪いばかりでなく、コスト的にも好ましくない。
次に、第4図に示した構造によると、ネジ止めが一箇所
でよいため、組立作業性は良好であるが、成形金型内に
おいて金具13を回転軸1に対して同軸的に浮かせた状
態に保持する保持方法に髪があり、これにはかなりのコ
ストがかかるという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
一3= この発明は上記従来の欠点を解決するためになされたも
ので、脱水槽側の回転軸とモータ側の駆動軸とを連結す
るカプラーとしてそれらの径よりも実質的に大きな内径
を有する金属製の筒体を用いる。この筒体内には合成樹
脂の射出成形よりなる絶縁体が形成されるのであるが、
その成形時に回転軸を筒体とともに成形金型内に同軸的
に配置して絶縁体を射出成形する。また、この射出成形
特絶縁体に駆動軸を挿嵌するための取付穴を上記回転軸
に対して同軸的に形成するようにしている。
〔作   用〕
一上記した構成によれば、回転軸は成形金型内において
カプラーである筒体に対して同軸的に位置決めされかつ
射出成形される絶縁体内に埋設固定される。駆動軸は絶
縁体の取付穴内に挿嵌された−1−でネジ止めされる。
したがって、回転軸と駆動軸は筒体内の絶縁体を介して
同軸的に連結される。
〔実 施 例〕
以下、この発明を第1図に示されている実施例を参照し
ながら詳細に説明する。
この軸連結装置によると、図示しない脱水槽の底部に固
着される回転軸21とモータMの駆動軸22は金属製の
筒体20を介して互いに連結される。すなわち、この筒
体20は回転軸21および駆動軸22の径よりも実質的
に大きな内径を有する例えば円筒体からなり、この筒体
20内には合成樹脂の射出成形よりなる電気絶縁体23
が形成されている。この絶縁体23を形成するに際して
、回転軸21は筒体20の一端側に挿入されそれととも
に図示しない成形金型内に同軸的に配置され、そのキャ
ビティ内に合成樹脂を射出成形することにより、絶縁体
23内に埋設固定される。この射出成形時、絶縁体23
の他端側には駆動軸22を挿嵌するための取付穴24が
回転軸21に対して同軸的に形成される。この場合、取
付穴24は回転軸21の端部との間において所定の厚み
の絶縁層を残すような深さに穿設される。
したがって、取付穴24内に駆動軸22を挿嵌し、これ
をネジ25にて締付けることにより、回転軸21と駆動
軸22は電気的に絶縁された状態で互いに同軸的に連結
される。
この実施例においては、筒体20と絶縁体23との間で
すベリが生じないようにするため、筒体20側に所定数
の係合凹部26が穿設されており、絶縁体23にはその
射出成形時においてこの係合凹部26内に入り込んでそ
れと係合する突起27が設けられている。もっとも、筒
体20が角筒状である場合には」1記の係合凹部26と
突起27を省略してもよい。また、回転軸21の埋設固
定部分にはローレット28が刻設されている。一方、駆
動軸22のネジ止め部分22aは断面り字形を呈するD
カット軸となっている。なお、ネジ25は筒体20およ
び絶縁体23を貫通して螺合されるが、この場合、絶縁
体23にはその射出成形後にネジ25を挿通するための
例えば雌ネジ孔29が穿設される。また、筒体20には
金属製のブレーキ[30が一体的に固着される。
〔効   果〕
上記した実施例の説明から明らかなように、この発明に
よれば、金属製の筒体20の外周面を成形金型で押えて
その筒体内に電気絶縁体23を射出成形するものである
ため、従来のように取付金具を成形金型内に浮かせてお
くような金具保持手段は不要である。また、回転軸21
と筒体20はともに成形金型内において同軸的に配置さ
れ、かつ、絶縁体23の成形時一体的に組合わせられる
とともに、この絶縁体23には同時に駆動軸22の取付
穴24が同軸的に形成されるため、回転軸21と駆動軸
22はきわめて高い心出し精度のもとて互いに連結され
る。
一方、絶縁体23の周囲は筒体20にて囲まれているた
め、熱変形するおそれがなく、耐久性良好である。また
、ネジ止め簡約は1箇所でよいため1組立作業性が改善
される。さらには、筒体20は例えば鋼等を所定寸法に
切断し、必要に応じて穴明は加工するだけでよいため、
加工が簡単であり、コスト的にも有利である等、その効
果は顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示した断面図、第2図な
いし第4図はそれぞれ従来例を説明するための概略的な
断面図である。 図中、20は筒体、21は回転軸、22は駆動軸、23
は絶縁体、24は取付穴、25はネジ、26は係合凹部
、27は突起、28はローレット、29は雌ネジ孔であ
る。 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル 代理人 弁理士   大 原  拓 也第1図 第4図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)脱水槽の回転軸をモータの駆動軸に連結する軸連
    結装置において、 上記回転軸および駆動軸よりも実質的に大きな内径を有
    する金属製の筒体を備え、該筒体内には合成樹脂の射出
    成形よりなる電気絶縁体が形成されており、上記回転軸
    は上記筒体の一端側において上記絶縁体内に同軸的に埋
    設固定され、上記駆動軸は上記筒体の他端側に上記絶縁
    体を介して同軸的に取り付けられることを特徴とする脱
    水槽の軸連結装置。
  2. (2)特許請求の範囲(1)において、上記筒体と上記
    回転軸は射出成形金型内において同軸的に位置決めされ
    かつ上記絶縁体により一体的に連結されることを特徴と
    する脱水槽の軸連結装置。
  3. (3)特許請求の範囲(1)または(2)において、上
    記筒体には所定数の係合凹部が穿設されており、上記絶
    縁体は該係合凹部に嵌合する突起を有し、両者は一体的
    に回転するように連結されていることを特徴とする脱水
    槽の軸連結装置。
  4. (4)特許請求の範囲(1)または(2)において、上
    記回転軸にはローレットが刻設されていることを特徴と
    する脱水槽の軸連結装置。
  5. (5)特許請求の範囲(1)において、上記絶縁体には
    、上記駆動軸を挿嵌するための取付穴が穿設されており
    、上記駆動軸は該取付穴内にネジ止めされることを特徴
    とする脱水槽の軸連結装置。
  6. (6)特許請求の範囲(5)において、上記駆動軸は断
    面D字形の連結部を備えていることを特徴とする脱水槽
    の軸連結装置。
JP61194948A 1986-08-20 1986-08-20 脱水槽の軸連結装置 Granted JPS6351900A (ja)

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JP61194948A JPS6351900A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 脱水槽の軸連結装置

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JP61194948A JPS6351900A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 脱水槽の軸連結装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6351900A true JPS6351900A (ja) 1988-03-04
JPH0242519B2 JPH0242519B2 (ja) 1990-09-25

Family

ID=16332989

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JP61194948A Granted JPS6351900A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 脱水槽の軸連結装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9475664B2 (en) 2015-02-13 2016-10-25 Kyocera Document Solutions Inc. Document conveyance device and image forming apparatus

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5049079U (ja) * 1973-08-29 1975-05-14
JPS6167693U (ja) * 1984-10-08 1986-05-09

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5049079U (ja) * 1973-08-29 1975-05-14
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Cited By (1)

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US9475664B2 (en) 2015-02-13 2016-10-25 Kyocera Document Solutions Inc. Document conveyance device and image forming apparatus

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JPH0242519B2 (ja) 1990-09-25

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