JPS6350906B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6350906B2
JPS6350906B2 JP9242382A JP9242382A JPS6350906B2 JP S6350906 B2 JPS6350906 B2 JP S6350906B2 JP 9242382 A JP9242382 A JP 9242382A JP 9242382 A JP9242382 A JP 9242382A JP S6350906 B2 JPS6350906 B2 JP S6350906B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
communication line
signal
circuit
repeater
Prior art date
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Expired
Application number
JP9242382A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58209250A (ja
Inventor
Koichi Fujisaki
Yasutaka Ichihashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPS58209250A publication Critical patent/JPS58209250A/ja
Publication of JPS6350906B2 publication Critical patent/JPS6350906B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/40Monitoring; Testing of relay systems
    • H04B17/401Monitoring; Testing of relay systems with selective localization
    • H04B17/402Monitoring; Testing of relay systems with selective localization using different frequencies
    • H04B17/404Monitoring; Testing of relay systems with selective localization using different frequencies selected by local filters

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、多中継デイジタル中継伝送路に、遠
隔制御により折り返し接続ループを形成して、伝
送路の監視を行う方式に関する。特に、光通信方
式に適する方式であつて、デイジタル中継伝送路
の符号誤り率を監視することができる方式に関す
るものである。
本発明の方式は、監視を行うときには通常の通
信信号の伝送を停止して、通信線に監視用の信号
のみを伝送させる方式である。
〔従来技術の説明〕
本特許出願人は、上記の技術について、 先願1 特願昭56−152540号 (昭和56年9月25日) 先願2 特願昭56−171923号 (昭和56年10月26日) なる特許出願をした。これらはいずれも、上下方
向各一条の通信線を備えた多中継デイジタル中継
伝送路で、監視の際には遠隔制御により折り返し
接続ループを形成して、符号誤り率を測定する方
式である。発明者らは、上記先願の技術に関連し
て試験を繰り返したところ、次のような問題に遭
遇した。
すなわち上記各方式では、遠隔制御により指定
する中継器で折り返し接続ループを形成するため
に、端局より通信信号を特定のパターンの信号ま
たは特定の周波数の信号で変調して送信を行う
が、通常の通信状態で偶然に通信信号が、この特
定のパターンの信号あるいは特定周波数の信号で
変調された状態と等しい状態になると、通常の通
信信号の通信中であるにもかかわらず、伝送路が
突然折り返し接続ループを形成した状態になるこ
とがある。この可能性はきわめて小さいが、もし
発生すればきわめて重大な障害になるので、この
障害は絶対に回避しなければならない。このため
に、上記特定の信号を検出する回路に長い時定数
を設定することがよい方法であるが、その場合に
は制御時間が長くなるとともに、これでもこの障
害を確実に回避するものではない。
〔発明の目的〕
本発明は、通信中の伝送路が折り返し接続ルー
プを形成することのない方式を提供することを目
的とする。
〔発明の要点〕
本発明は、中継器で折り返し接続ループの形成
を制御する特定の信号で変調された信号が伝送さ
れる通信線と反対方向の通信線を同時に監視し
て、この反対方向の通信線に通信信号があるとき
には、折り返し接続ループの形成を禁止すること
を特徴とする。
すなわち、反対方向の通信線に通信信号がある
ときは、平常の通信状態であり、かりにこの状態
で折り返し接続ループを形成して監視を行つて
も、反対方向の通信線の通信信号に妨げられて符
号誤り率を正しく監視することができない。
〔実施例による説明〕
図は本発明実施例方式の構成図である。デイジ
タル中継伝送路にはそれぞれ上下方向に信号を伝
送する一対の通信線1および2が施設されてい
る。監視を行うときには、端局の位置ではこの通
信線1および2に伝送される通信信号を切り離し
て、監視装置3を接続する。通信線1および2に
は、所定の間隔で複数の中継器4が挿入されてい
る。図にはこのうちの一台のみを示す。
監視装置3にはランダムパルス列信号を発生す
るパルス発生器11を備え、この出力には変調器
12が接続されている。この変調器12の変調入
力には特定周波数の信号を発生する発振器13の
出力が接続される。変調器12の出力はプリコー
ド回路14を介して、送信回路15の入力に導か
れる。送信回路15の出力は上り方向の通信線1
に接続される。
下り方向の通信線2の信号は、受信回路16に
接続され、その出力はデコード回路17、帯域濾
波器18を通り、検出回路19に導かれる。
中継器4には、再生中継回路21および22を
備え、それぞれ通信線1および2の信号を次の中
継区間に再生中継するように構成されている。再
生中継回路21および22には、それぞれ受信回
路23,24、復号回路25,26、タイミング
抽出回路27,28、再生回路29,30を含
む。これらは公知の回路であり、本発明には直接
関係がないので、詳しい説明は省略する。
復号回路25または26の出力には、それぞれ
監視周波数抽出回路31,34が接続され、さら
にその出力はそれぞれレベル判定回路35,36
を介して、スイツチ回路37,38の制御入力に
接続されている。このスイツチ回路37,38
は、それぞれ復号回路25または26の出力を反
対側の復号回路26または25の出力に、折り返
し接続するための回路である。
ここで、本発明の特徴とするところは、受信回
路24の出力が通信信号検出回路41に導かれ、
その出力が制御回路43を介してスイツチ回路3
7の禁止入力に接続されたところにある。同様に
受信回路23の出力は通信信号検出回路42に導
かれ、その出力が制御回路44を介してスイツチ
回路38の禁止入力に接続される。
このように構成された装置の動作を説明する
と、監視装置3ではパルス発生器11からランダ
ムパルス列信号を発生させて、これを変調器12
で発振器13が発生する特定周波数の信号により
変調する。この特定周波数は、各中継器毎にそれ
ぞれ異なる周波数が割り当てられ、この周波数を
選択することにより、折り返し接続ループを形成
する中継器を指定する。変調器12の出力はプリ
コード回路14によりプリコードされて、送信回
路15から通信線1に送信される。
プリコード回路14では、送信信号を送伝路の
条件に合致するように変換する回路で、この例で
は、変調器12の出力パルス列について、現在の
信号と1ビツト前の信号との排他的論理和をとる
ように構成されている。
中継器4では、通信線1に伝送される信号から
監視周波数抽出回路33により、上記特定周波数
の抽出を行い、その特定周波数がこの中継器に割
り当てられた周波数と一致するとき、スイツチ回
路37を制御して、通信線1の信号を通信線2へ
折り返し接続する。このとき本発明の装置では、
反対側の通信線2を通信信号検出回路41により
監視して、この通信線2に通信信号がないときに
限り、スイツチ回路37の制御を有効にする。通
信線2に通信信号が有ることが検出されるときに
は、制御回路43から禁止信号を送出して、スイ
ツチ回路37の制御を禁止する。
通信線2に折り返し接続された信号は、監視装
置3に到達すると受信回路16で復調され、デコ
ード回路17で復号され、帯域濾波器18で雑音
が除去されて、検出回路19にあたえられる。こ
の検出回路19には、送信パルス列信号との比較
手段を備え、これに不一致があるとき伝送路に誤
りが発生したことがわかる。一定時間内にこの不
一致をカウントすることにより、符号誤り率を測
定することができる。
このように構成された装置によれば、通常の通
信状態では通信線2には通信信号があるので、か
りに通信線1に特定周波数が現れて、監視周波数
抽出回路33に検出出力が生ずることがあつて
も、スイツチ回路37が動作して折り返し接続ル
ープが形成されることはない。
通信線2に通信信号がないとき、すなわち反対
側の端局から送信がないとき、あるいは中継伝送
路に障害があつてこの中継器4まで通信信号が到
来しないときに限り折り返し接続ループを形成す
ることができる。
通信信号検出回路41の構成は、この実施例で
は通信線2の信号のクロツク信号の抽出を行い、
このクロツク信号が通信信号のクロツク信号と一
致するとき、通信信号有りと検出するように構成
した。これ以外にも受信回路のAGC出力を検出
する、あるいはAPD回路の出力を検出する等そ
の他の構成をとることができる。
上記例では、中継器を識別するための特定の信
号は、各中継器毎に割り当てられた特定周波数の
信号であるとしたが、この他にも特定パターンの
信号あるいはその他の識別するための信号による
ことができる。
通信線に伝送される信号は、光信号であつても
電気信号であつてもよい。
上記説明および図面では、上下方向の再生中継
回路は同一の中継器の中に実装されているように
示されているが、折り返し接続ループを形成する
ことができるならば、上下方向の再生中継回路は
同一の中継器の中にあつても、あるいは別の筐体
に実装されていてもよい。
〔効果の説明〕
以上説明したように、本発明によれば伝送路が
通信状態であるときには、通信線に必ず通信信号
があるので、反対側の通信線に通信信号を検出し
ているときには、折り返し接続ループの形成を禁
止することにより、通信中に偶然に折り返し接続
ループが形成される障害を確実に排除することが
できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明実施例方式の構成図。 1,2:通信線、3:監視装置、4:中継器、
11:ランダムパルス列信号を発生するパルス発
生器、12:変調器、13:特定周波数の信号を
発生する発振器、14:プリコード回路、15:
送信回路、16:受信回路、17:デコード回
路、18:帯域濾波器、19:検出回路、21:
再生中継回路、33,34:監視周波数抽出回
路、35,36:レベル判定回路、37,38:
スイツチ回路、41,42:通信信号検出回路、
43,44:制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 二つの端局と、 この二つの端局の間に施設されそれぞれ上下方
    向に信号を伝送する各一条の通信線と、 この通信線に所定の間隔で挿入された中継器と
    を含むデイジタル中継伝送路の監視方式であつ
    て、 上記端局には、 送信パルス列を各中継器毎に割り当てた特定の
    信号で変調する手段を備え、 上記各中継器には、 一方の通信線に到来するパルス列からその中継
    器に割り当てられた上記特定の信号を検出する手
    段と、 この手段に検出出力が送出されたときその一方
    の通信線に到来する信号を他方の通信線に折り返
    し接続する手段と を備え、 さらに、上記端局には、 上記他方の通信線に到来する信号と送信したパ
    ルス列とを比較する手段 を備えたデイジタル中継伝送路の監視方式におい
    て、 上記中継器には、 上記他方の通信線に到来する通信信号の有無を
    検出する手段と、 この手段が上記他方の通信線に到来する通信信
    号が有ることを検出するとき上記折り返し接続す
    る手段の動作を禁止させる手段と を備えたことを特徴とするデイジタル中継伝送路
    の監視方式。
JP57092423A 1982-05-31 1982-05-31 デイジタル中継伝送路の監視方式 Granted JPS58209250A (ja)

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JP57092423A JPS58209250A (ja) 1982-05-31 1982-05-31 デイジタル中継伝送路の監視方式

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JPS58209250A JPS58209250A (ja) 1983-12-06
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JPS60183834A (ja) * 1984-03-02 1985-09-19 Fujitsu Ltd 監視制御信号入力断回路
JPH0828680B2 (ja) * 1987-07-23 1996-03-21 国際電信電話株式会社 双方向光ファイバ通信系の障害点監視方式

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JPS58209250A (ja) 1983-12-06

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