JPS635078A - 置換8−(フエニルチオ)テトラヒドロキノリン及びその塩、その製造法並びに薬剤 - Google Patents

置換8−(フエニルチオ)テトラヒドロキノリン及びその塩、その製造法並びに薬剤

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JPS635078A
JPS635078A JP62156703A JP15670387A JPS635078A JP S635078 A JPS635078 A JP S635078A JP 62156703 A JP62156703 A JP 62156703A JP 15670387 A JP15670387 A JP 15670387A JP S635078 A JPS635078 A JP S635078A
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JP62156703A
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ステイーブン・クレメンツ・ジユエリ
ピーター・デイビツド・ケネウエル
ロバート・ウエストウツド
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Sanofi Aventis France
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Roussel Uclaf SA
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D215/00Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems
    • C07D215/02Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen atoms or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D215/16Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen atoms or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D215/36Sulfur atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61P37/00Drugs for immunological or allergic disorders
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、置換8−(フェニルチオ)テトラヒト四キノ
リン及びその塩、その製造法並びに薬剤に関する。
〔発明の要点〕
本発明の特徴の一つKよれは、次式1 〔ここで、R1及びR2は、同一又は異なっていてよく
、それぞれ水素着しくけハロゲン原子、C1−6アルキ
ル基(ヒドロキシル基でti換されていてよい)、Cl
−6アルコキシ若しくはアルカノイルオキシ基、Cアル
コキシカルボニル基、又はヒドロキシ、ニトロ、アミノ
、カルボキシ、シアノ若しくはアミノスルホニル基を表
わし、或るいは阪接炭素原子に結合している場合にはR
1とR2はそれらが結合している炭素原子と一緒になっ
てフェニル基を表わす〕 の化合物及びその酸付加塩が提供される。
用語「ハロゲン原子」とは、本明細書で用いるときは、
特に塩素又は臭累原子を意味する。
用語「Cアルキル基」とは、メチル、エチル、n−プロ
ピル若しくはイソゾロビル、直鎖状若しくは分岐鎖状の
ブチル、ば/チル若しくはヘキシル基をいう。
用語「ヒドロキシル基で置換されたC1−6アルキル基
」は、本明細書で用いるときは、例えば、ヒドロキシメ
チル、2−ヒドロキシエチル、3−ヒドロキシゾロビル
、4−ヒドロキシブチル、5−ヒドロキシ堅ンチル、6
−ヒドロキシヘキシル又は1−ヒドロキシヘキシル基を
包含する。
用grc1−6アルコキシ基」とは、メトキシ、エトキ
シ、n−プロポキシ若しくはインプロポキシ基、又は直
鎖状若しくは分岐鎖状のブトキシ、ペンチルオキシ若し
くはヘキシルオキシ基を意味する。
用m rc、、アルカノイルオキシ基」トハ、本明細書
で用いるときは、ホルミルオキシアセトキシ若しくはプ
ロピオニルオキシ基、又は直鎖状若しくは分岐鎖状のブ
チリルオキシ、ペンタノイルオキシ若しくはへ中サノイ
ルオギシ基をいう。
用語f”C2−、アルコキシカルボニル基」とは、本明
細書で用いるときは、メトキシカルボニル、エトキシカ
ルボニル、n−プロポキシカルボニル若しくはイソゾロ
ボキシカルボニル基、又は直鎖状若しくは分岐鎖、状の
ブトキシカルボニル若しくはAンチルオキシカルボニル
基t−いう。
製薬用であるためには前記の塩類は生理学的に許容でき
る酸付加塩であるが、しかしその他の塩類も例えば式1
の化合物及びその生理学的に許容できる酸付加塩の製造
に使用できることが認められる。表現「酸付加塩」とは
、本明細書で用いるときは、無機又は有機酵との塩を包
含する。好適な酸には、例えば、塩酸、臭化水素酸、よ
う化水素酸、硝酸、硫酸、りん酸、酢り、ぎ酸、プルピ
オン酸、安息香酸、マレイン酸、フマル酸、こはく酸、
酒石酸、くえん酸、しゆう酸、グリオキシル酸、アス、
Jラギン酸、メタンスルホン酸のヨウなアルカンスルホ
ン酸及びベンゼンスルホン酸のようなアリールスルホン
酸で形成された塩が含まれる。
本発明による好ましい化合物には、R1及びR1が同一
又は異なっていてよく、それぞれ水素若しくは塩素原子
、Cアルキル基(ヒドロキシル基で置換されていてよい
)、Cアルコキシ若しくはアルカノイルオキシ基、Cア
ルフキシカルボニル基又はヒドロキシ若しくはニトロ基
を表わし、或るいは間接炭素原子に結合している場合に
はR1とR1がそれらが結合している炭素原子と一緒に
なってフェニル基を表わす式Iの化合物及びその酸付加
塩が含まれる。
また、本発明に従う好ましい化合物には、R1が水素原
子を表わしかつR2が水素若しくは塩素原子、又はメチ
ル、n−ブチル、メトキシ−%n−ブトキシ、1−ヒド
ロキシヘキシル、ヒドロキシ、アセトキシ若しくはニト
ロ基を表わし、或るいは隣接炭素原子に結合している場
合にはR,とR2がそれらが結合している炭素原子と−
m<なって7エ二ル基を表わす式Iの化合物及びその酸
付加塩がある。
本発明の4!に好ましい化合物としては下記のものがあ
げられる。
8−(1−ナフチルチオ)−翫4ス8−テトラヒドロ゛
キノリン、 8−(4−n−ブチルフェニルチオ)−5,4ス8−テ
トラヒドロキノリン及びその塩酸塩、8−(2−ナフチ
ルチオ) −5,6,ス8−テトラヒドロキノリン及び
その塩酸塩、 8−(4−メチルフェニルチオ) −5,6,ス8−テ
トラヒドロキノリン及びその塩酸塩。
本発明の新規な化合物は、例えば下記の方法によって製
造することができる。これらの方法は本発明の他の特色
をなすものである。
囚 次式■ (ここでR1及びR2は前記の通りである)の化合物の
塩と次式(III) (ここで83はハロゲン原子、例えば塩素原子を表わす
) の化合物を反応させ、次いで所望ならば得られた式1A
の化合物を塩形成することからなる方法。
この反応は、例えばジエチルエーテル、テトラヒドロフ
ラン又はジメチルホルムアミドのような好適な有機溶媒
中で具合よく行われる。式IIの化合物の塩は、式II
の化合物をその陰イオンを形成できる反応酸と反応させ
ることによつ【具合よく得ることができる。そのような
陰イオン形成剤は、好ましくはアルカリ金属の水素化物
(例えば水素化ナトリウム)又は炭酸塩(例えば炭酸カ
リウム)である。
別法として、式Iの化合物(又はその酸付加塩)のある
ものは、式Iの他の化合物から例えば下記の方法によっ
て製造することができる。
(B)  Rt又は朗の少なくとも一つが01−6アル
フキシ又はアルカノイルオキシ基を表わす式1の化合物
、即ち、次式1□ (ここでH/、及びR/lはR1及びR2について前記
したような意味を有する。ただし、R/1又はR/、の
少なくとも一つはCアルコキシ又はアルカ/イルオキシ
基を表わさねばならないものとする)の化合物を製造す
るためには、R1又はR2の少なくとも一つがヒドロキ
シル基を表わす式1の適当な化合物の塩、即ち、次式I
B (ここでR′1及びR“2はR1及びR2について前記
したような意味を有する。ただし、R11又はR′意の
少なくとも一つはヒドロキシル基を表わさねばならない
ものとする) の化合物の塩を次式■ R−X          (■) (ここでRはCアルキル又はアルカノイル基を表わし、
Xは例えばハロゲン原子(塩素、臭素又はよう素原子)
、又はCアルカノイルオキシ基(例えばアセトキシ基)
のような適当な脱離基を表わす) の化合物と反応させ、次いで所望ならば得られた式IB
の化合物を塩形成することからなる方法。
この反応は、例えばテトラヒドワフラン又はジメチルホ
ルムアミドのような適当な有機溶媒の存在下に具合よく
行われる。しかし、式IVの化合物中の脱離基XがC1
−6アルカノイルオキシ基を表わすときは、生じる無水
物は反応剤及び溶媒として同時に作用できるので追加の
溶媒を使用する必要がなくなる。
式IBの化合物の塩は、式1Bの化合物をその陰イオン
を形成できる反応剤と反応させることによって具合よく
得ることができる。そのような陰イオン形成剤は、好ま
しくは水素化アルカリ金属、例えば水素化ナトリウムで
ある。
上記の方法において出発物質として用いられる適切な式
XBの化合物は、それ自体前記した方法内に従って具合
よく製造することができる。
(C)  R1又はR−の少なくとも一つが02−6ア
ルコキシカルボニル基を表わす式1の化合物、即ち、次
式IC (ここでR11及びR22はR1及びR2について前記
したような意味を有する。ただし、R11又はR22の
少なくとも一つはCアルコキシカルボニル基を表わさね
ばならないものとする) の化合物を製造するためには、R1又はR1の少なくと
も一つがカルボキシル基を表わす式1の化合物、即ち次
式ID (ここでR’ll及びu’zzはR1及びR2について
前記したような意味を有する。ただし、R11’  及
びTL’uの少なくとも一つはカルボキシ基を表わさね
ばならないものとする) の化合物をエステル化し、次いで所望ならば得られた式
ICの化合物を塩形成することからなる方法。
エステル化反応は、既知の標準的方法を用いて具合よく
行うことができる。したがって、例えば、式1Dのカル
ボン酸又はその反応性誘導体を次式VR’−OH(V) (ここでR′はC1−5アルキル基を表わす)のアルコ
ールにより、好ましくは塩酸のような無機酸の存在下に
、処理することができる。
上記の反応において、式Vのアルコールは同時に溶媒と
して作用し得る。反応は好ましくは昇温下で、例えば反
応混合物の還流温度で行われる。
上記の方法において出発物質として用いられる式1゜の
適切な化合物は、それ自体前記の方法囚又は(B)のい
ずれかく従って具合よく製造することができる。
CD)  Rt又はR2の一方がヒドロキシル基を表わ
しかつ他方がニトロ基を表わす式Iの化合物、即ち、次
式■8 の化合物を製造するためKは、R1又はR2の一方がヒ
ドロキシル基を表わしかつ他方が水素原子を表わす式I
の化合物、即ち、次式1゜ の化合物をニトロ化し、次いで所望ならば得られた弐I
。の化合物を塩形成することからなる方法。
ニトロ化反応は、既知の標準的方法を用いて具合よく行
うことができる。したがって、例えば、式IFの化合物
をその場でNO2+を発生できることが知られている反
応剤系で処理することができる。
そのような反応剤系の代表的な例は、例えば塩酸のよう
な無機酸の存在下での硝酸す) IJウムと硝酸ランタ
ンとの混合物である。反応は、例えばジエチルエーテル
のような適当な有機溶媒中で、好ましくは低温、例えば
0〜5℃で具合よく行われる。
上記の方法において出発物質として用いられる式IFの
適切な化合物は、それ自体前記の方法囚に従って具合よ
く製造することができる。
本発明の方法から得られる式1゜の化合物は原則として
、前記の方法(B)に記載の方法に従ってさらに本発明
に従う化合物に転化できることが認められる。
本発明の方法により得られる式1の化合物はそめ性質上
塩基性であり、したがって、慣用されている方法によっ
て、例えば、塩基としての式Iの化合物と理論量の対応
する酸の適当な溶媒溶液と反応させることによって、そ
の酸付加塩、特にその無機又は有機酸との生理学上許容
できる酸付加塩に転化することができる。そのような塩
は、遊離塩基自体を中間で単列する必要もなく反応混合
物中のその場所で製造することができる。また、得られ
た式1の化合物の酸付加塩は、所望ならば、逆に、式I
の化合物に又はさらにその酸付加塩に変換することがで
きる。
本発明の化合物は非常に有益な薬理学的性質を持ってい
る。特に、それらは、5−リポキシゲナーゼを抑制しか
つロイコ) IJエンD4受容体に対するそれの結合を
抑止することに対し【顕著な活性を持っていることがわ
かった。しかして、式1の化合物及びその生理学上許容
できる酸、付加塩は、その抗アレルギー作用に鑑みて薬
剤として使用することができる。したがって、本発明は
、アレルギー状態の治療に使用するための式1の化合物
及びその生理学的に許容できる酸付加塩を提供する。
これに関して好ましいものは、R1及びR2が同一又は
異なっていてよく、それぞれ水素若しくは塩素原子、C
アルキル基(ヒドロキシル基で置換されていてよい)、
C1−6フルフキシ若しくはアルカノイルオキシ基、C
アルコキシカルボニル基又はヒドロキシ若しくはニド四
基を表わし、或るいは防接炭素原子に結合している場合
にはR1とR1がそれらが結合している炭素原子と一緒
になってフェニル基を表わす式1の化合物及びその生理
学上許容できる酸付加塩である。
同様に好ましいものは、R1が水素原子を表わしかつR
2が水素若しくは塩素原子、又はメチル、n−ブチル、
メトキシ、n−ブトキシ、1−ヒドロキシヘキシル、ヒ
ドロキシ、アセトキシ若しくはニトマ基を表わし、或る
いは隣接炭素原子に結合している場合にはR1とR2が
それらが結合している炭素原子と一緒になってフェニル
基を表わす式Iの化合物及びその生理学上許容できる酸
付加塩である。
これ)CrAt、て特に好ましいものは、下記の化合物
である。
8−(1−ナフチルチオ) −s、tス8−テトラヒド
ロキノリン、 8−(4−n−ブチルフェニルチオ)−翫へス8−テト
ラヒドロキノリン及びその塩酸塩、8−(2−ナフチル
チオ)−5,6,ス8−テトラヒトフキ/リン及びその
塩la塩、 8−(4−メチルフェニルチオ) −5,4ス8−テト
ラヒドロキノリン及びその塩酸塩。
このような化合物は、例えば、アレルギー性の喘息及び
アレルギーに原因する気管支炎の治療に用いることがで
きる。
本発明のさらに他の特色によれば、活性剤としての式1
の化合物又はその生理学上許容できる酸付加塩の少なく
とも1種を製薬用賦形剤の1種以上とともに含有する製
薬組成物が提供される。
製剤として投与するためKは、式■の化合物及びその生
理学上許容できる酸付加塩は、要すれば他の活性成分と
ともに1経口、非経口又は局所投与するため人の医薬と
して慣用されている組成物に配合することができる。製
薬組成物は、製薬業界で慣用されている賦形剤を用いた
固形又は液状のものであってよい。好ましい剤形は、慣
用の態様で調製される、例えば錠剤(無味の又は糖衣錠
剤を含む)、カプセル(ゼラチンカプセルを含む)、粉
末、生薬、エーロゾル、クリーム、軟膏、注射用調合剤
であってよい。
活性成分は、これらの製薬組成物に一般に使用される補
助剤、例えばタルク、アラビアゴム、ラクトース、でん
粉、ステアリン酸マグネシウム、ココアバター、水性又
は非水性ビヒクル、動物又は植物起源の脂肪物質、パラ
フィン誘導体、グリコール、各種の湿潤、分散若しくは
乳化剤及び(又は)保存剤と併用できる。
製薬組成物は、有利には、一定薬量の活性成分を供給す
るようKした一定薬量単位のものとして処方される。1
日当りの総薬量は用いる化合物によって変るが、−般に
は成人に経口投与するためには0.1〜2001qの範
凹内にある。しがし、この薬量は治・療すべき対象、投
与経路及び患者によって変る。
本発明のさらに他の特色によれば、患者に有効量の式l
の化合物又はその生理学上許容できる酸付加塩を投与す
ることからなるアレルギー状態を患つ【おり又はそれを
受けやすい患者の治療方法が提供される。
〔実施例〕
下記の例は本発明を例示するためのものである。
例1 : 8−(4−クロルフェニルチオ)−5,ヘス
8−テトラヒドロキノリン塩酸塩 4−クロルベンゼンチオール(162J、25ミリモル
)を乾燥リメチルホルムアミド(36Ml)に窒素界囲
気下に溶解し、がきまぜがっ氷浴内で冷却した溶液に水
素化ナトリウム(aO%、t651゜55ミリモル)を
少量づつ加えた。水素の発生が止んだならば8−クロル
−へ6,7,8−テトラヒドロキノリン塩酸塩(480
g、20ミリモ/L/)を加え、混合物を室温で終夜か
きまぜた。溶媒を50℃以下で窒素の気液中に減圧下に
除去した。
次いで水酸化す) リウム水溶液(4N)を加え、混合
物を酢酸エチルで抽出した。抽出物を氷冷水酸化ナトリ
ウム水溶液で、次いで塩化ナトリウム水溶液(飽和)で
洗い、乾燥しくMgSO4) 、減圧下に蒸発乾燥させ
た。得られた油状物をエーテルに溶解してなる溶液を塩
化水素エーテルで処理し【塩酸塩(5,13g、82%
)を無色結晶(エタノール−エーテルから結晶化)とし
て沈殿させた。
例2:、a−(s、4ス8−テトラヒドロキノリン−8
−イルチオ)ベンゾニトリル 8−クロル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン塩
酸塩(4,089,20ミリモル)、4−メルカプFベ
ンゾニトリル(五589,25ミリモル)及び炭酸カリ
ウム(491,9,50ミリモA/)とジメチルホルム
アミド(34i)との混合物を窒素雰囲気下に室温で終
夜かきまぜた。混合物を塩化ナトリウム水溶液(飽和)
中に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。抽出物を氷冷水酸化
す) IJウム水溶液(2N)で洗い、水洗し、乾燥し
くMg5O4)、減圧下に蒸発させて所期のベンゾニト
リル(4,72g、89%)を無色結晶(メタノール−
ジクロルメタンから結晶化)として得た。
例3〜16 例1又は例2で用いた方法と類似の方法を用いるが、た
だし式IIの対応化合物から出発して、例3〜16の化
合物を製造した。
例3:5−(x−フマルフェニルチオ) −s、 6.
ス8−テトラヒドマキノリン塩酸塩 例4 : 8− (4−ニトロフェニルチオ) −5,
6,7゜8−テトラヒドロキノリン塩酸塩 例s : 8− (4−メチルフェニルチオ) −5,
6,7゜8−テトラヒトワキ/リン塩酸塩 例6:8−(1−ナフチルチオ) −5,6,ス8−テ
トラヒドロキノリン 例7 : 8− (4−アミノフェニルチオ)−氏ヘス
8−テトラヒドロキノリン 例8:8−(4−ヒドロキシフェニルチオ)−翫ベス8
−テトラヒドロキノリン 例q : 8− (2−ナフチルチオ)−5,47,8
−テトラヒドロキノリン塩酸塩 例1o : s−(4−n−ブチルフェニルチオ)−5
、47,8−テトラヒドロキノリン塩酸例11 :5−
(3−(1−ヒドロキシヘキシル)フェニルチオ) −
5,4ス8−テトラヒドロキノリン 例12:4−(s、4ス8−テトラヒドロキノリン−8
−イルチオ)ベンゼンスルホンアミド例13:8−(フ
ェニルチオ) −5,4ス8−テトラヒドロキノリン 例14:5−(4−メトキシフェニルチオ)−へ47.
8−テトラヒドロキノリン塩酸塩例15 F B−(4
−エチルフェニルチオ) −5,47,8−テトラヒド
ロキノリン塩酸塩 例16:4−(5,4ス8−テトラヒドロキノリン−8
−イルチオ)安息香酸 例17:8−(4−n−ブトキシフェニルチオ)−5,
4ス8−テトラヒドロキノリン塩酸塩8−(4−ヒドロ
キシフェニルチオ)−s、478−テトラヒドロキノリ
ン(5,15,lit、20ミリそル)をジメチルホル
ムアミド(26ゴ)に溶解してなる溶液に窒素雰囲気下
に水素化す) IJウム(80%、α729.24ミリ
モル)を加えた。
泡立ちが止んだならば、氷冷しながらn−ブロムブタン
(129!i、24ミリモル)を滴下した。
室温で終夜かきまぜた後、混合物を氷冷水に注ぎ入れ、
エーテルで抽出して褐色油状物を得た。この油状物のエ
ーテル溶液を塩化水素エーテル溶液で処理して塩酸塩(
4,89,9,70%)を淡黄色結晶(エタノール−エ
ーテルから結晶化)として沈殿させた。
例1s : 8− (4−工(キシフェニルチオ)−乳
へ7,8−テトラヒトワキ/リン塩酸塩PJ17の化合
物の場合と類似の方法であるが、n−ブロムブタンの代
りにブロムエタンを用いて製造した。
例19:8−(4−アセトキシフェニルチオ)−L 4
7.8−テトラヒドロキノリン塩酸塩8−(4−ヒドロ
キシフェニルチオ)−S、aス8−テトラヒドロキノリ
ン(4,0,9,15,6ミリモル)を無水酢酸(4o
*)中で2時間加熱還流した。次いで反応体を減圧下に
除去し、残留物を7ラツシユクロマトグラフイー(キー
セルゲル60;5 た。このようにして得られた濃黄色油状物を塩化水素エ
ーテル溶液で処理して所望化合物(i4,9。
49%)を得た。
例20:4−(5.4ス8−テトラヒドロキノリン−8
−イルチオ)安息香酸メチル塩酸塩4−(翫6, 7.
 8−テ(ラヒドロキノリンー8ーイルチオ)安息香酸
(424g、15ミリモル)(前記の例1又は例2VC
記載の方法と類似の方法で製造)を塩酸を飽和させた還
流メタノール(30−)中で2時間かきまぜた。次いで
溶媒を減圧下に除去した。残留物を冷水に溶解し、塩基
性となしく炭酸ナトリウム)、エーテルで抽出した。溶
媒を蒸発させて得られた残留物を塩酸エーテル溶液で処
理して所望化合物(2.9g、62%)を得た。
例21:8−(4−ヒドロキシ−3−二トロフェニルチ
オ) − 5. 4ス8−テトラヒドロキノリン硝酸ナ
トリウム(4.96g、58ミリモル)と硝酸ランタン
(α25,9,58ミリモル)を塩酸(5.5N,60
m)に溶解して水浴中で0〜5℃でかきまぜた溶液に,
a−(4−ヒドロキシフェニルチオ) − s. 4ス
8−テトラヒドロキノリン(15.0,p,58ミリモ
ル)をエーテル( 9 0 ml )に溶解したものを
滴下した。次いで、窒素雰囲気下に24時間かきまぜ続
け、その抜水を加え、混合物をクロ四ホルムで抽出した
。溶媒を除去すると黄色油状物が得られたが、これをフ
ラッシュクロマトグラフィー(キーゼルゲル60;10
%の酢酸エチルを含むジクロルメタン)VCより精製し
て生成物を黄色結晶(エタノールから><5.69、2
0%)として得た。
例1〜21の化合物についての収率、融点及び分析デー
タを表工に示す。
2    H4−CN   87    117−23
   5−CI  H79148−64H4−No、 
  80    154−65    H4−CM、 
  75    157−76    2.3− C,
H46396−77H4−NHx   6,7,   
 129−38    H4−OH66189 −9944−C,H486,7,51 −1/+10    H4−n−btItyl   8
7     + 27−6,7,  HCI 塩 表  I OCuHlaNIS   72.155.301152
72.24 B351α52 0   CssC55HBC1”     57.70
  4.84  4.495Z91歳87457 0   Cs5H+s CI Nto2S来   55
.81  4.6B   8.6855.594.71
 B68 1   C15H1,ClN5峯     6S、B5
  422  4.806&456234.83 C1書に11N8  7 aJ 15.8 B 4.8
177.9B 5.944.74 1CIsHIaNzS   7α2B 4291α93
7α134301αB7 0 C1,H,、NO87[1015,885,447
a05 B905.45 ’   CnHtsCINS峯    69.60  
5.55  4.277α6,7,5L614.52 6 C,、H,4CINS   6&347.244.
206&!17.294.19 12   H4−8O2NH,29184−713HH
15(all) 14    H4−m*thoxy  64    1
27−6,7,5   H4−sthyl   75 
   163−7+  6   H4−Cool   
 45    199−2017   H4−1l−b
utoxy    70    121−818   
 H4−OEt     74    150−6,7
,9   H4−OCOCH,4998−1020H4
−COOCH362150−5213−No24−OH
20122−4来 MCI  塩 表  I C+sH+eNtOtSt  S 423 ao 3°
&7456,7,9 B04 B7(S C,、Hl、NS   74.64 B28 B801
 五2874444575.691五1a 例22 下記の処方に従う錠剤を調製した。
例6の化合物 −−−−−−一−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−、2011q賦形剤−−−−一
−−−−−−−1錠100119とするに十分な量(賦
形剤の詳al+ラクトース、でんぷん、タルク、ステア
リン酸マグネシウム) 例23 下記の処方に従う錠剤を調製した。
例10の化合物・−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−20vq賦形剤−−−−−−−−−
−−−=1錠1001119とするに十分な量(賦形剤
の詳細:ラクトース、でんぷん、タルク、ステアリン酸
マグネシウム) 例24 一定薬量を放出するようにされたエーロゾルを調製した
例9の化合物 −−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−,2■乳化剤 −一〜−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−CLl 5 q発射剤 −−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
s o JIIFC1’C)−アラキドン酸を予め標識
づけしたラットの腹膜好中球からの5−リポキシゲナー
ゼ産生物(ロイコトリエンB4及び5−HETE)のC
a+“イオノホーレ(A23187)で誘発される放出
の抑止   ゛ アーンフエルトーν−ン(1,Ahnfslt −Ro
nne )及びアリゴニーマリテリ(E、 Arrlg
onl −Mirt@lll )によりB1och@m
1aal Pharmacology Mo1.31、
A16、pp、 2619−21524(1982)K
報告された方法を修正することKよって試験した。表に
示したデータは、Mffi−応答曲線から図式的に決定
される、対照例の応答を50%抑止させる被検化合物の
マイクロモル濃度である。
LTD4受容体 モルモットの肺Mi織の膜製製物に対する(’I(,1
−LTD4の%異的結合の抑止 ブランズ(R,F、 Bruns )、トムセン(W、
 J。
Thomsan )及びバグスレイ(T、 A、Pug
sl*y )によりLife 5elsnees XV
Ol、 33、pp、645−655(1983)K報
告された方法を修正することによつ℃試験した。表に示
したデータは、薬量−応答曲線から図式的に決定される
特異的結合を50%抑止させる被検化合物のマイクロモ
ル濃度である。
これらの試験の結果を表■に示す。
表  ■

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔ここで、R_1及びR_2は、同一又は異なつていて
    よく、それぞれ水素若しくはハロゲン原子、C_1_−
    _6アルキル基(ヒドロキシル基で置換されていてよい
    )、C_1_−_6アルコキシ若しくはアルカノイルオ
    キシ基、C_2_−_6アルコキシカルボニル基、又は
    ヒドロキシ、ニトロ、アミノ、カルボキシ、シアノ若し
    くはアミノスルホニル基を表わし、或るいは隣接炭素原
    子に結合している場合にはR_1とR_2はそれらが結
    合している炭素原子と一緒になつてフェニル基を表わす
    〕 の化合物及びその酸付加塩。
  2. (2)R_1及びR_2が同一又は異なつていてよく、
    それぞれ水素若しくは塩素原子、C_1_−_6アルキ
    ル基(ヒドロキシル基で置換されていてよい)、C_1
    _−_6アルコキシ若しくはアルカノイルオキシ基、C
    _2_−_6アルコキシカルボニル基又はヒドロキシ若
    しくはニトロ基を表わし、或るいは隣接炭素原子に結合
    している場合にはR_1とR_2がそれらが結合してい
    る炭素原子と一緒になつてフェニル基を表わす特許請求
    の範囲第1項記載の式 I の化合物及びその酸付加塩。
  3. (3)R_1が水素原子を表わしかつR_2が水素若し
    くは塩素原子、又はメチル、n−ブチル、メトキシ、n
    −ブトキシ、1−ヒドロキシヘキシル、ヒドロキシ、ア
    セトキシ若しくはニトロ基を表わし、或るいは隣接炭素
    原子に結合している場合にはR_1とR_2がそれらが
    結合している炭素原子と一緒になつてフェニル基を表わ
    す特許請求の範囲第1又は2項記載の式 I の化合物及
    びその塩付加塩。
  4. (4)下記の化合物 8−(1−ナフチルチオ)−5,6,7,8−テトラヒ
    ドロキノリン、 8−(4−n−ブチルフェニルチオ)−5,6,7,8
    −テトラヒドロキノリン及びその塩酸塩、8−(2−ナ
    フチルチオ)−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン
    及びその塩酸塩、 8−(4−メチルフェニルチオ)−5,6,7,8−テ
    トラヒドロキノリン及びその塩酸塩 のうちから選ばれる特許請求の範囲第1項記載の化合物
  5. (5)特許請求の範囲第1項記載の式 I の化合物の生
    理学的に許容できる酸付加塩。
  6. (6)特許請求の範囲第1項記載の式 I の化合物及び
    その酸付加塩を製造する方法であつて、次式II▲数式、
    化学式、表等があります▼(II) (ここでR_1及びR_2は特許請求の範囲第1項記載
    の通りである) の化合物の塩と次式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (ここでR_3はハロゲン原子を表わす) の化合物を反応させ、次いで所望ならば得られた式 I
    _Aの化合物を塩形成することからなる式 I の化合物
    及びその酸付加塩の製造法。
  7. (7)式IIの化合物の塩と式IIIの化合物との反応をジ
    エチルエーテル、テトラヒドロフラン又はジメチルホル
    ムアミド中で行う特許請求の範囲第7項記載の製造法。
  8. (8)式IIの化合物の塩が式IIの化合物とアルカリ金属
    水素化物又は炭酸塩との反応によつて製造される特許請
    求の範囲第7又は8項記載の製造法。
  9. (9)次式 I _A ▲数式、化学式、表等があります▼( I _A) (ここでR′_1及びR′_2はR_1及びR_2につ
    いて特許請求の範囲第1項記載のような意味を有する。 ただし、R′_1又はR′_2の少なくとも一つはC_
    1_−_6アルコキシ又はアルカノイルオキシ基を表わ
    さねばならないものとする) の化合物を製造する方法であつて、次式 I _B▲数式
    、化学式、表等があります▼( I _B) (ここでR″_1及びR″_2はR_1及びR_2につ
    いて特許請求の範囲第1項記載のような意味を有する。 ただし、R″_1又はR″_2の少なくとも一つはヒド
    ロキシル基を表わさねばならないものとする) の化合物の塩を次式IV R−X (IV) (ここでRはC_1_−_6アルキル又はアルカノイル
    基を表わし、Xは適当な脱離基を表わす) の化合物と反応させることからなる式 I _Aの化合物
    の製造法。
  10. (10)式IVの化合物においてXがハロゲン原子又はC
    _1_−_6アルカノイルオキシ基を表わす特許請求の
    範囲第9項記載の製造法。
  11. (11)式 I _Bの化合物の塩と式IVの化合物との反
    応をテトラヒドロフラン又はジメチルホルムアミド中で
    行う特許請求の範囲第9又は11項記載の製造法。
  12. (12)式 I _Bの化合物の塩が式 I _Bの化合物と
    アルカリ金属水素化物との反応によつて製造される特許
    請求の範囲第9〜11項のいずれかに記載の製造法。
  13. (13)次式 I _C ▲数式、化学式、表等があります▼( I _C) (ここでR_1_1及びR_2_2はR_1及びR_2
    について特許請求の範囲第1項記載のような意味を有す
    る。ただし、R_1_1又はR_2_2の少なくとも一
    つはC_2_−_6アルコキシカルボニル基を表わさね
    ばならないものとする) の化合物を製造する方法において、次式 I _D▲数式
    、化学式、表等があります▼( I _D) (ここでR′_1_1及びR′_2_2はR_1及びR
    _2について特許請求の範囲第1項記載のような意味を
    有する。ただし、R′_1_1及びR′_2_2の少な
    くとも一つはカルボキシ基を表わさねばならないものと
    する) の化合物をエステル化することからなる式 I _Cの化
    合物の製造法。
  14. (14)エステル化が式 I _Dの化合物を次式VR′
    −OH(V) (ここでR′はC_1_−_5アルキル基を表わす)の
    アルコールで処理することによつて行われる特許請求の
    範囲第13項記載の製造法。
  15. (15)次式 I _F ▲数式、化学式、表等があります▼( I _F) の化合物をニトロ化することからなる次式 I _E▲数
    式、化学式、表等があります▼( I _E) の化合物の製造法。
  16. (16)ニトロ化が無機酸の存在下に式 I _Fの化合
    物を硝酸ナトリウムと硝酸ランタンとの混合物で処理す
    ることによつて行われる特許請求の範囲第15項記載の
    製造法。
  17. (17)最初に得られた式 I の化合物をその酸付加塩
    に変換し及び(又は)式 I の化合物の酸付加塩を次い
    で式 I の化合物に変換する特許請求の範囲第7〜16
    項のいずれかに記載の製造法。
  18. (18)製剤用賦形剤とともに特許請求の範囲第1項記
    載の式 I の化合物の少なくとも1種又はその生理学上
    許容できる酸付加塩を活性成分として含有する製薬組成
    物。
  19. (19)活性成分が特許請求の範囲第2〜6項のいずれ
    かに記載の化合物である特許請求の範囲第18項記載の
    組成物。
  20. (20)一定の薬量単位として製剤化した特許請求の範
    囲第18項記載の組成物。
  21. (21)各薬量単位が0.1〜200mgの活性成分を
    含有する特許請求の範囲第20項記載の組成物。
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