JPS6350653Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6350653Y2 JPS6350653Y2 JP6052384U JP6052384U JPS6350653Y2 JP S6350653 Y2 JPS6350653 Y2 JP S6350653Y2 JP 6052384 U JP6052384 U JP 6052384U JP 6052384 U JP6052384 U JP 6052384U JP S6350653 Y2 JPS6350653 Y2 JP S6350653Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- hole
- modern
- temple
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 21
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 21
- 210000003097 mucus Anatomy 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000011282 treatment Methods 0.000 description 2
- 229920000715 Mucilage Polymers 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は眼鏡枠のテンプルにおけるモダンに関
するものである。
するものである。
「従来の技術」
近年眼鏡は一種のアクセサリーとして考えられ
るようになり、服飾分野におけると同様にフアツ
シヨン性に富むものが多くなりつつある。そし
て、このような傾向にある中において眼鏡枠その
もの或いはテンプルそのものについては装飾的効
果を増す為に例えば模様を彫刻する等の種々の処
理が行なわれているが、テンプルにおける樹脂製
のモダンに関しては従来殆んど実施されていなか
つた。
るようになり、服飾分野におけると同様にフアツ
シヨン性に富むものが多くなりつつある。そし
て、このような傾向にある中において眼鏡枠その
もの或いはテンプルそのものについては装飾的効
果を増す為に例えば模様を彫刻する等の種々の処
理が行なわれているが、テンプルにおける樹脂製
のモダンに関しては従来殆んど実施されていなか
つた。
「考案が解決しようとする問題点」
そこで、本考案は斯かる点に鑑みなされたもの
であつて、モダンそのものに美的処理をなして、
従来時に装飾的な面からみれば価値の低かつたば
ね製のテンプルに装飾性を加味し、ひいては眼鏡
枠全体の装飾性を向上させることができるように
なしたテンプルにおけるモダンを提供せんとする
ものである。
であつて、モダンそのものに美的処理をなして、
従来時に装飾的な面からみれば価値の低かつたば
ね製のテンプルに装飾性を加味し、ひいては眼鏡
枠全体の装飾性を向上させることができるように
なしたテンプルにおけるモダンを提供せんとする
ものである。
「問題点を解決するための手段」
以下、本考案を図示した実施例に即して更に詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図はばねに固着した状態の側面図、第2図
は要部の拡大断面図、第3図は製造工程の説明
図、第4図は他の実施例の要部の拡大断面図であ
る。
は要部の拡大断面図、第3図は製造工程の説明
図、第4図は他の実施例の要部の拡大断面図であ
る。
図中、1はテンプルにおけるモダンであり、後
端部に内外に貫通する所要形状の透孔2を穿設す
ると共に該透孔2の最深部に後記樹脂の抜け止め
用の凹部2a又は凸部2bを形成し、更に該透孔
2内に粘液状の透明な樹脂3を充填して硬化させ
ると共に該樹脂3中に適宜の形状として彩色を施
した化粧板又はネームプレート4を埋設せしめて
成るものである。
端部に内外に貫通する所要形状の透孔2を穿設す
ると共に該透孔2の最深部に後記樹脂の抜け止め
用の凹部2a又は凸部2bを形成し、更に該透孔
2内に粘液状の透明な樹脂3を充填して硬化させ
ると共に該樹脂3中に適宜の形状として彩色を施
した化粧板又はネームプレート4を埋設せしめて
成るものである。
尚、前記樹脂3は通常は無色のものを使用する
が有色のものを用いてもよく、また、図示した実
施例においてはイニシヤルを形取つたネームプレ
ートを埋設させたものを示したが、適宜の形状と
して彩色を施した化粧板を埋設させるようにして
もよい。
が有色のものを用いてもよく、また、図示した実
施例においてはイニシヤルを形取つたネームプレ
ートを埋設させたものを示したが、適宜の形状と
して彩色を施した化粧板を埋設させるようにして
もよい。
また、前記凹部2aは前記透孔2の最深部に形
成され、硬化した時に該凹部2aに入り込んでい
る樹脂によつて、樹脂3が透孔2から抜け落ちる
ことを防止するものである。また、前記抜け止め
用の凸部2bは、第4図に示す如く、前記凹部2
aとは反対に、硬化した時に該凸部2bが樹脂3
中に食い込んで該樹脂3の透孔2からの抜け落ち
を防止するものである。また、その他図中5はテ
ンプルにおけるばね、6は口金である。
成され、硬化した時に該凹部2aに入り込んでい
る樹脂によつて、樹脂3が透孔2から抜け落ちる
ことを防止するものである。また、前記抜け止め
用の凸部2bは、第4図に示す如く、前記凹部2
aとは反対に、硬化した時に該凸部2bが樹脂3
中に食い込んで該樹脂3の透孔2からの抜け落ち
を防止するものである。また、その他図中5はテ
ンプルにおけるばね、6は口金である。
次に、第3図に即して製造工程を更に詳細に説
明する。
明する。
先ず、第3図Aの如く、テンプルにおけるモダ
ン1に所要形状の透孔2を穿設し、該透孔2の最
深部に抜け止め用の凹部2aを形成する。次に透
孔2内に粘液状の透明な樹脂3を注入して硬化さ
せ、その略中心部までの片面の樹脂板を形成す
る。次に第3図Bの如く、該樹脂板の上面に化粧
板又はネームプレート4を載せ、この状態におい
て粘液状の透明な樹脂3を注入して硬化させるも
のである。これによつて、透孔2内に充填されて
いる透明な樹脂3を通して該樹脂3の中心部にあ
る化粧板又はネームプレート4が透けて見えるも
のである。
ン1に所要形状の透孔2を穿設し、該透孔2の最
深部に抜け止め用の凹部2aを形成する。次に透
孔2内に粘液状の透明な樹脂3を注入して硬化さ
せ、その略中心部までの片面の樹脂板を形成す
る。次に第3図Bの如く、該樹脂板の上面に化粧
板又はネームプレート4を載せ、この状態におい
て粘液状の透明な樹脂3を注入して硬化させるも
のである。これによつて、透孔2内に充填されて
いる透明な樹脂3を通して該樹脂3の中心部にあ
る化粧板又はネームプレート4が透けて見えるも
のである。
「考案の効果」
本考案は上記の如き構成であり、テンプルにお
けるモダンに透かし模様風の模様を形成するもの
であり、しかも適宜の彩色を施した化粧板を埋設
したものにあつてはとりわけ美麗であるから、モ
ダンの装飾的効果は著しく増加し、従来時に装飾
性が乏しかつたばね製のテンプルの装飾効果を著
しく増加させることができ、ひいては、眼鏡枠全
体の装飾性を向上させることができるものであ
る。また、ネームプレートを埋設したものにあつ
ては、眼鏡を外したり或いは紛失したりした場合
に目印となり、見付けやすく極めて便利である。
けるモダンに透かし模様風の模様を形成するもの
であり、しかも適宜の彩色を施した化粧板を埋設
したものにあつてはとりわけ美麗であるから、モ
ダンの装飾的効果は著しく増加し、従来時に装飾
性が乏しかつたばね製のテンプルの装飾効果を著
しく増加させることができ、ひいては、眼鏡枠全
体の装飾性を向上させることができるものであ
る。また、ネームプレートを埋設したものにあつ
ては、眼鏡を外したり或いは紛失したりした場合
に目印となり、見付けやすく極めて便利である。
第1図はばねに固着した状態の側面図、第2図
は要部の拡大断面図、第3図は製造工程の説明
図、第4図は他の実施例の要部の拡大断面図であ
る。 1……モダン、2……透孔、2a……凹部、2
b……凸部、3……樹脂、4……化粧板又はネー
ムプレート、5……ばね、6……口金。
は要部の拡大断面図、第3図は製造工程の説明
図、第4図は他の実施例の要部の拡大断面図であ
る。 1……モダン、2……透孔、2a……凹部、2
b……凸部、3……樹脂、4……化粧板又はネー
ムプレート、5……ばね、6……口金。
Claims (1)
- 所要部分に内外に貫通する所要形状の透孔を穿
設すると共に該透孔に後記樹脂の抜け止め用の凹
部又は凸部を形成し、更に該透孔内に粘液状の透
明な樹脂を充填して硬化させると共に該樹脂中に
適宜の形状として彩色を施した化粧板又はネーム
プレートを埋設せしめることを特徴とする眼鏡枠
のテンプルにおけるモダン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6052384U JPS60172129U (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 眼鏡枠のテンプルにおけるモダン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6052384U JPS60172129U (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 眼鏡枠のテンプルにおけるモダン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60172129U JPS60172129U (ja) | 1985-11-14 |
JPS6350653Y2 true JPS6350653Y2 (ja) | 1988-12-27 |
Family
ID=30587948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6052384U Granted JPS60172129U (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 眼鏡枠のテンプルにおけるモダン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60172129U (ja) |
-
1984
- 1984-04-23 JP JP6052384U patent/JPS60172129U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60172129U (ja) | 1985-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6350653Y2 (ja) | ||
US4986647A (en) | Decoration for spectacle frames of plastics material and a method for its application | |
KR20110000971A (ko) | 안경다리 및 그 제조방법 | |
JPS6211328B2 (ja) | ||
KR20100076432A (ko) | 디자인이 개선된 안경다리 및 그 제조방법 | |
KR20080110315A (ko) | 다색상 안경다리의 제조방법 | |
JPS6141047Y2 (ja) | ||
JP3098047U (ja) | メガネフレームのモダン | |
KR200179656Y1 (ko) | 야광단추 | |
KR200270905Y1 (ko) | 문양의 식별성이 향상되는 장신구 구조 | |
KR200253017Y1 (ko) | 나무안경다리의 인각(印刻)구조 | |
JPH0119124Y2 (ja) | ||
JPS6232252Y2 (ja) | ||
JPS6215783Y2 (ja) | ||
JP3057437U (ja) | メガネフレームのモダン | |
KR100966017B1 (ko) | 합성수지안경다리제조용 금형의 장식문양형성방법 및 장식문양이 형성된 금형 | |
JPH06289325A (ja) | 眼鏡のパッド | |
JPS63220110A (ja) | プラスチツク眼鏡部材及びその製造方法 | |
KR19980019329A (ko) | 원심 주조를 이용한 투명 수지 장식품의 제조방법(Method of Making Transparent Resin Decoration Using Centrifugal Casting) | |
JPH0447569B2 (ja) | ||
KR890002684Y1 (ko) | 안경 | |
KR200210352Y1 (ko) | 안경코 | |
JPH0314614U (ja) | ||
KR200163328Y1 (ko) | 안경다리 | |
JP3140932U (ja) | 眼鏡 |