JPS6350535A - 連続紡糸機に巻かれた材料を供給する装置 - Google Patents

連続紡糸機に巻かれた材料を供給する装置

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JPS6350535A
JPS6350535A JP10993387A JP10993387A JPS6350535A JP S6350535 A JPS6350535 A JP S6350535A JP 10993387 A JP10993387 A JP 10993387A JP 10993387 A JP10993387 A JP 10993387A JP S6350535 A JPS6350535 A JP S6350535A
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JP
Japan
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reel
carriage
mandrel
transfer
reels
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JP10993387A
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セルジオ・グアルシエラニ
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GUARUSHIERANI SYST Sas D SERUJ
GUARUSHIERANI SYST Sas D SERUJIO GUARUSHIERANI E CO
Original Assignee
GUARUSHIERANI SYST Sas D SERUJ
GUARUSHIERANI SYST Sas D SERUJIO GUARUSHIERANI E CO
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、糸を製造するため連続またはいゎゆるリング
紡糸機の作業グループによって処理されなければならな
い、連続紡糸機への巻かれた材料の自動的かつ迅速な供
給を可能にする装置に関するものである。連続またはリ
ング紡糸機はきわめて長く延び、通常二つの向き合った
列に配置された作業グループを含み、個々のグループ上
に設けられたスピンナは紡糸となる材料の供給を必要と
する。材料は前に紡糸された材料の前処理工程かう57
) ’)−ルによって供給され、そのリールは個々の作
業グループに対応して設置されるかまたは、屡々、フロ
ントの、すなわち、紡糸機の作業グループの横方向に整
合して配置されなければならず、そこで多数のく通常2
個または3個の)リールが下流にある隣接した作業グル
ープに供給するため作業フロントに垂直に置かれる。
本発明は、場所から場所への連続したリールの供給を達
成することにより、人手の介入および作業コストに対す
る無効時間となるがなりの停止時間を回避することを目
的とするものである。全般的に、この操作は機械を停止
し、手による空の(材料の繰出された)管の引出しおよ
びリールの取付けをすることによって行われる。この繰
り出された材料は連続紡糸機ヘッドの近(に搬送される
かまたはフロントに沿いもしくはリールを軸方向に一層
多くの層の、すなわち、垂直に整合したリールを運ぶキ
ャリジによって連続スピンナの各フロントに運ばれる。
本発明は作業をは1自動的に実施することを可能にする
ものである。
実質的に、作業グループ上方の位置に支持されかつ吊下
げられるリール中の材料を、連続またはリング紡糸機に
供給する装置は、作業グループに対応して、リール支持
マンドレルをリールを受取るため上向きに、また取付け
られたリールを供給態勢に取付けるため下向きに移動す
る移送および反転ユニット;リールを交換するため移送
キャリジをマンドレルの位置に対応する位置に定期的に
+e tJ+する移送装置;およびリールをキャリジか
ら上向きのマンドレルに移送する装置との組合わせを含
むものである。また前記キャリジは、繰出されたリール
の空の管をマンドレルから引出して適当なコンテナにば
ら積みすることができる。
リールの移送キャリジが下向きのマンドレルの上昇およ
び下降用装置を備えるのが有利であり、前記装置は分配
されるリールに係合してリールを移送および反転ユニッ
トのマンドレルに搬送し、また前記ユニットから繰出さ
れた空の管を引出すことができる。
具体的実施例によれば、個々の移送および反転ユニット
は一ベルトおよびチェーン等の一可撓性の連続装置を備
え、それらの装置は上方部分および下方部分を限定する
ため駆動され、その両方において、マンドレルはそれぞ
れ上向き又は下向きのいずれの態勢をもとることができ
;前記可撓性装置はスピンナの作業フロントに直角に配
置されかつ間歇運動で作動される。
全体的に、本発明の装置は、スピンナ端部の少なくとも
一方に少なくとも一つのキャリジコンテナからの引出し
ステーションを備え;リールをキャリジコンテナからリ
ール移送キャリジのマントレルへ移送する装置が設けら
れ;また個々の作業位置において取上げられた、繰出さ
れたリールの管を予め排出するキャリジ上の装置を備え
ている。
本発明の改善によれば、連続またはリング紡糸機に巻か
れた材料を供給する装置またはリングであって、リール
が作業グループの上方の位置に支持されかつ吊下げられ
るものにおいて、作業グループに対応して、リール支持
および保持マンドレルをリールを受取るため上向きにま
たそこに取り付けられたリールを供給Li勢に位置決め
するため下向きに移動する移送および反転ユニット;リ
ールを交換するため移送キャリジをマンドレルの位置に
対応する位置に定期的に搬送する移送またはコンベヤ装
置;キャリジ上の、前記移送および反転ユニットの上向
きのマンドレルから、繰出されたリールのコアまたは管
を引出して、それらを適当なコンテナ内に放出してばら
積みする装置、ならびに−杯のリールを繰出されたリー
ルと交換のため取出しかつそれらを前記ユニットのマン
ドレルに移送する装置:紡糸機の少な(とも1つの端部
における、少′なくとも一つのキャリジコンテナから一
杯のリールを引出すステーション;ならびにリール移送
キャリジを移送キャリジ内にきらんと積まれたリールと
同軸に配置されたリールを取上げる装置に対して位置決
めすることができまた前記装置の上昇、下降もしくは同
様に移送キャリジ底部の上昇を限定するためプログラム
装置に接続された装置;を含み、前記装置において、マ
ンドレルロッドは移送および反転装置に自由回転可能に
取り付けられ、拡張および消失フライヤが前記口7ドの
端部に連結され、かつリールの管を下向きに供給態勢に
保持することができるものである。
本発明によれば、移送キャリジがロッド内への前記フラ
イヤの消失を決定しかつ維持しうるW Hを備えた部材
、ならびに移送および反転ユニ)iによって上向きにさ
れたマンドレルによって支持される空の管を捕捉し、上
昇しかつ案内する装置を備えるのが有利である。
本発明のそれ以上の発展によれば、連続紡糸機に巻かれ
た材料を供給する装置は、リール形成機械の下方に設け
られ、その上でリールが軸方向に整合して前進するベル
トコンベヤから一つづづ供給されるリールを受取ること
のできる水平支持棒を備えた、下から上方へ摺動するキ
ャリジ装置;前記キャリジ装置上の、かつそれと組合わ
された、リールの外層を固めるためリールを回転しその
最後の巻きを前記層を支持棒と接舷させて摺動すること
により捕捉する装置;前記キャリジ装置に連結されたユ
ニットであって、支持棒を含みかつ支持棒とキャリジ装
置の固定部分から垂直に突出する固定棒の間にリールを
保持することができ、前記ユニットの90″の回転の結
果、リールがそれ自体垂直軸線に従って位置決めされる
ものとt前記キャリジ装置をユニットの回転によって頭
上に持上げる装置;リールを心だしする装置および垂直
移動する顎装置を備えたに配置されたリールを取上げて
それを後に釈放する水平移送キャリジ装置であって、前
記キャリジが、その水平並進後、一つづつ取上げたリー
ルを円筒形の上向きに開いたカップを移送しそして頭上
を段階的に、スピンナ軸線に対して横方向にかつスピン
ナヘッドと反対側の区域に移動し、かつリール保持カッ
プをリールがスピンナに供給するキャリジによって取上
げられるような高さおよび位置にコンベヤのカップコン
テナの一つの中に置くため設けられたもの;および前記
供給キャリジによって収集されかつ釈放される、繰出さ
れた空のリールを収集しかつ移動するため、スピンナヘ
ッドの前方の前記区域に設けられたベルトコンベヤの組
合わせを含んでいる。
リールを回転する装置がリールコアの孔に侵入するテイ
ルストックを有し、そのテイルストックが後方に戻って
リールを前記ユニットとともに90°回転させることは
有利である。
本発明の別の有利な特徴によれば、カップチェーンコン
ベヤは大部分は多角形の、閉鎖リングを形成し、一方水
平移送キャリジははリールを放出するためリングの側面
に垂直に移動し、スピンナ軸線はリングの他側に垂直で
ある。
実際的の実施例に&’れば、カップチェーンコンベヤは
リングの形式で、プラントは互いに平行な軸線を有する
多数のスピンナに供給するため一つが他の内側に同心に
配置された一層多くの多角形の、とくに長方形のコンベ
ヤを含んでいる。
本発明は下記の記載および本発明の限定的でない実施例
を示す、図面から明らかになるであろう。
第1図および第2図に示されたものによれば、符号20
1はかなりの長さく例えば400個のスピンドルに対し
て25m)に延びる二つの連続またはリングスピンナを
示す。各スピンナは二つの作業フロント(右側に200
スピンドルそして左側に200スピンドル)、すなわち
全体的に符号203で示した二つの作業グループ(トラ
フトグループとも称せられる)を有し、その中心距離は
Pで示されている。二側の作業(すなわちドラフト)グ
ループの上には、各グループ203に供給しまうとする
り−ル205の支持装置が設けられ:リールはテープ状
の容易な繰出し、すなわち、リールから下にある作業グ
ループ203への材料のヅ 移動を可能にするよう゛に上から吊り下げられなければ
ならない。第1図において、リールの横方向整合が得ら
れ、これらの各整合において横に並んだリールは二つの
対向する各作業フロントに対応して設けられ;第2図に
おいては、その代わり、三つのり−ル205が横方向に
整合して配置されている。さもなくば、他の同様な配置
が連続スピンナに設けられる。連続紡糸機の集合体は全
体的にかつきわめて集合的に縦方向構造1によってまた
作業グループ203によって示され、スピンナは公知の
型とすることができる。
第1図において、201Aは二つのキャリジコンテナ2
09が設けられるスピンナ201の一端を示し、そのリ
ール列はほへスピンナ上に置かれた符号205の位置に
並んだリールを存する。しかしながら、キャリジコンテ
ナ209がスピンナ上に置かれたり−ル205の整合と
は異なったものとすることも含まれる。その上、コンテ
ナ248が空の管を収集するためスピンナの前面に配置
されている。
本発明による装置′は、キャリジコンテナ209からの
リールの自動引出しおよびリールの位置205への位置
決めを可能とし、リールは紡糸グループ203の供給の
ため、ならびに空の管(またはコア)232Aのスピン
ナおよびコンテナ248内のその貯蔵からの自動引出し
を促進しなければならない。
第2図に略示されたこの装置は、丁度そのスピンナ20
1の上に、全体的に符号212で示されたハウジングを
含み、その外側の橋状フレーム214はキャリジの案内
装置216を支持し、キャリジ218はスピンナ201
に沿って移動することができかつ作業グループ203に
対して両側から突出している。キャリジ218は、図示
のように、四つの駆動装置220の横方向列を有し、そ
の列の駆動装置はリールをそれらが垂下されている間に
交換されまた除去された管またはコアを受けるため支持
マンドレル222の軸方向垂直移動を決定するのに役立
つ。第2図において各列はり−ル224の二つの三個の
組を含み、第1図においては各横列はスヒ2・ノナに供
給される二対のマンドレル222したがってリール22
4、およびそれぞれ除去され′る各管を有する。キャリ
ジ218は案内装置216に沿って、リールがスピンナ
上で交換される位置に従ってプログラムされることがで
きるように、ぼり自動的に動かされる。キャリジ218
はまたつねに1作用を奏するため−キャリジコンテナ2
09上にあるかぎり、空の管をコンテナ248に排出し
そしてコンテナ209から繰出されたリールの代わりに
引き出し可能にするためスピンナ上にもってくる。マン
ドレル222゜の列の配置はキャリジコンテナ209か
ら引出したリールを整合するようなものであり;配列は
またマンドレル222に対して引出されるリールを整合
して、それらを受は入れかつスピンナに移送することを
可能にするようにされる。いずれの場合にも、キャリジ
218は、マンドレル222の横方向列がキャリジ21
8に二つあるかまたは四つあるかに従って、第1図によ
れば交換される8個のリールを、また第2図によれば6
個ないし12個のリールを同時に取上げる。いずれの場
合にも、マンドレル222を通してキャリジによって取
上げられるリールの数は、マンドレルの数の半分に等し
く、キャリジは最初に空のもしくはほとんど空の管を交
換が行われる位置から引出さなければならず、また引続
いて前記位置におけるスピンナに、取上げられかつその
キャリジに移送された新しいリールを設置しなければな
らない。
リール205がマンドレルをスピンナグループ203に
供給する準備ができたことを知る位置に対応して、移送
および反転ユニットがリール支持マンドレルを上向き位
置からキャリジ218からリールを受取るため、すなわ
ちマンドレル222から、リール205の供給態勢の下
向き位置に、移動するために設けられている。このため
、各横方向整合またはり−ル205の一つのグループに
整合して、チェーン等の連続したコンベヤ230が設け
られ、それらは作業グループ203の前面に垂直に上下
分岐として延びており;連続コンベヤ230上に、マン
ドレル222は、第2図においてはそれぞれ三つのマン
ドレルより成る、二つのグループとして取付けられ(そ
の上に管232^および232Bを備えたリール224
が配置されている)、マンドレル222Aは上向きに反
転されてリール224を受入れる準備ができており、一
方符号222Bによって図示されたものは作業グループ
にマンドレルを供給態勢においてリール205を支持す
るように下向きに反転された位置にある。−組のり−ル
205が材料を繰出したとき、またはほとんど完全に繰
出したとき、リールを供給する、すなわち、作業グルー
プでリールを交換することが必要となり;このためキャ
リジ218はリール224を、移送装置220を介して
リール224を下げるように作用して前記マンドレル2
22A上にそれを挿入するように、マンドレル222A
に整合しかつその上に搬送する。
その直後、コンベヤ230は新しいリールをその上に移
送されたマンドレル222Aを位2222Bまで移送し
、そしてマンドレル222Bを空のまたはほとんど空の
管(つたはコア)とともにマンドレル222Aが前にあ
った位置まで上向きに移動する指令を与えられ;この点
で、キャリジ218は制限的に動かされ別の符号220
によって示されたものと同じ引出したグループはいまや
位置222Aにあるマンドレルを釈放するためにそれら
を持ち上げ、それによりそれらを別の装架作業のためリ
ールを受は入れる状態におく、空の管の引出しは位置2
05にあるリールからの材料供給中いつでも実施され、
リールの交換の直後である必要はない。取上げられた空
の管はキャリジ218の移動中適当に除去され、コンテ
ナ248の内側にばらのま\積み上げられ別の工程でさ
らに利用される。
横方向のコンベヤ230を作動するため、中央制御装置
は符号233で示されたようなモータおよび伝1=z2
34を備え、二つの作業フロントにおけるリール交換の
ため、スピンナの両側に設けられたコンベヤ230を同
時に駆動する。
明らかに、横方向に整合したリールの一グループの交換
の後、キャリジコンテナ209からのリールの引出しが
、キャリジ装!222を利用することによりまた引出し
マンドレル222ヘコンテナからリールを移送するため
コンテナ底部の上方変位を生ずることによって引出しを
実施するため、スピンナの端部201Aに向かってそし
てそこを超えて再び移動することによって実施される。
適当なプログラムにより、キャリジを輸送するリールの
そして空の管用のコンテナの位置、ならびに残りの蓄積
されたリールがコンテナ209内にある高さに従ってリ
ールを引出すため垂直変位を確立することができる。適
当なプログラム方式(タイマ、電子制御スイッチ等)に
よって、走行およびキャリジ218がリールの交換のた
めにとらなければならない位置、ならびに同じリールを
上方位置から下方位置に、紡糸される材料の不足からま
た操作者の操作によって停止された作業グループによっ
て決定される要求を通じて、リールを挿入されたマンド
レルの回転を確立することが可能である。作業グループ
203の上の一つまたは2つの横方向に整合したすべて
のリールにおける材料の同時の送り出しをb1実に予見
はできないけれども、しかしながら、他方では、一つま
たは二つの横方向整合に沿う同時の操作によって以前に
交換されたリールはすべて同時にまたはほとんど同時に
材料を送りだす傾向があり、それにより一つのグループ
のリールの交換は紡糸される材料の重大な欠乏を必然的
に招くことはないが、しかしながら、引き続いた作業工
程において回復することができる。
第3図ないし第10図に示すように、符号1は二つの連
続またはリング紡糸機を示し、それらはかなりのく例え
ば400個のスピンドルに対して25m)長さに延び、
それぞれ二つの作業フロント(右側に200個、左側に
200個)を有し、すなわち、2列の作業グループ(ド
ラフトグループとも称する)は全体的に符号3で示され
、それらの間の中心距離はPで示されている。二側の作
業(ドラフト)グループの上には、個々のグループ3に
供給するようになったリール5を支持する装置が配置さ
れている。リールはテープ状の、すなわち下にある作業
グループ3に向う移動型材料の繰出しを容易にするため
上から吊下げる必要がある。第3図はリールの横方向整
合を示し、各整合は作業グループの二つの対向する各作
業フロントに対応する二つの横に並んだリールを備えて
いる。さもなくば、他の同等の配置も連続紡糸機に設け
ることができる。連続紡糸機集合体は、全体的にそして
まったく総合的に、縦方向構造1および作業グループ3
によって指示され、機械はいずれの型とすることもでき
る。
第3図において、符号IAはその上に二つのキャリジコ
ンテナ9が設けられるスピンナ1の一端を示し、そのリ
ール層はスピンナ上に五かれたり−ル5の位置に対して
は\並んだリールを有する。
キャリジコンテナ9の位置はスピンナ上に霞かれた整合
したり−ル5とは異なるものとすることができる。その
上、リールの空の管の収集用の一対のコンテナ48がス
ピンナの前面に設:すられている。
キャリジコンテナ9からのリールの自動引出しおよび同
じリールを、リール5が紡糸グループ3の供給のためな
らびにスピンナおよびそれらのコンテナ48内側からの
空の管(コア)32の自動引出しのためとらなければな
らない所定位置に設置する装置が図示されている。線図
的に第4図に示された、この装置はそのスピンナ1の上
に、キャリジ18の案内装置16を支持する縦方向ビー
ム14を備えた全体的に符号12で示されたフレームを
備え、キャリジ18はスピンナ1に沿って変位可能であ
りまた二側の作業グループ3に対して反対側から突出し
ている。キャリジ18はキャリジコンテナ9から取上げ
られ、(下記に記載する)適当な反転装置30の支持マ
ンドレル22に搬送するようにされたリール24の軸方
向垂直運動を生ずる一つ以上の駆動装置20を有し;マ
ンドレル22は交)負されるリールを受取るためのもの
であり、反転後、それらを紡糸機作業の際粗糸の通常の
繰出しのため下向きに吊下げたままにされる。図面に示
す駆動装置20はシリンダーピストン装置10より成り
、そのロッドに固定された横部材21は管状案内25の
中で摺動する案内ロッド23を備えている。部材21は
そこに連結されかつ(図示しない流体装置(等)によっ
て駆動される下方1装置27を有し、前記顕装置はり−
ル24をキャリジコンテナ9から引出し解放してそれら
を1旦コア(または管)が部材21の下降によりユニッ
ト30の上向きのマンドレル22上に摺り込むとそれら
を釈放するようになっている。
部材21の下向走行は(図示の実施例において)、リー
ルがキャリジコンテナ9内側の違った層に配置されてい
るため停止され、前記コンテナ底部の上昇運動はリール
の層の一つとして徐々に排出する結果(すなわち材料の
繰り出し)が得られる(第1図)。
第7図に示すように、その上に管32が一体回転のため
挿入しうる、各マンドレル22はその・端部22Bに点
15で連結されかつらせんばね13によって離された一
対の拡張フライヤ11を有し、そのフライヤ11は管3
2を保持し、リールは、マンドレルが装置30によって
回転されるとき、すなわち作動位置に反転されるときそ
の上に巻かれる。マンドレル22の断面はそこに挿入さ
れた管32を心出ししかつ一体回転するための形状を備
え、一方転がり軸受を通して得られるそのマンドレルの
回転は環状’tu 19の面上の玉17の調節可能な加
圧作用により僅かに減速される。フライヤ11は、その
通常の拡張位置において、同様にその管によって支持さ
れたリールが繰出されてしまった後、またそのリールの
マンドレル22が関連した反転ユニット30のため垂直
上向き位置に搬送された後、マンドレル22により取上
げられる管32から出ることを防止される。空の管32
をマンドレル22から引出すため、キャリジ18は空の
管32の釈放および引出しを実施する(図面の実施例で
は2つの)集合体29を備えている。
集合体2つは、キャリジ18が作業グループの反転装置
の上にあるとき、空の管13を引出してそれらをキャリ
ジの移送中コンテナ48の上にある限りそれらを保持し
そしてそれらを中に落下させる。
木質的に、本発明によれば、各集合体29は管状ロッド
31を含み、その内径はほとんどマンドレル22の(縮
小した直径の)フライヤ11が突出する端部22Bの直
径と等しく;管状ロッド31の外径はほとんどマンドレ
ル22のロッドの外径に等しい。管状ロッド31は垂直
位置において、キャリジ18が空の管を引出す位置にあ
るとき、それらは下にあるマンドレル22と共軸となる
。ロッド31はフレーム35の案内の中を摺動する部材
33に固定され;シリンダーピストン装置37は部材3
3を下方に押し各管状ロッド31は各マンドレル22の
端部22Eに挿入され、かくして、第9図に詳細に示す
ように、フライヤの消失が生ずる。第7図、第8回およ
び第9図はフライヤ11がその引込み運動(消失)を可
能にするためどのようにそれらの下部を中空にしている
かを示し、その運動はばね13の対向作用に打克つとき
に起こる。ロッド31がマンドレル22の端部22Eに
挿入されるとき連続性の条件は実際に前記ロッドおよび
前記マンドレルの間に実現され、空の管を引出すことが
可能になる。前記引出しを実施するため、各集合体29
は部材40の横片43に点41において関節連結された
顎部材39を飾え、該部材40は二重矢印f40に従っ
て、シリンダーピストン装置45によって垂直に上下に
運動可能である。部材39の下向き運動はそれが“解放
”位置にあるとき、したがって、管32の外面から離れ
ているとき行われる。管の引出しに対して、下降運動中
、顎部材39は横片43の中心から上向きに突出する頂
点49に固定されたシリンダーピストン装=47の作用
によって第5図に示す閉鎖位置に動かされる。各顎部材
39の平坦なつかみ部分は管を捕捉するため凹所51に
侵入するようにされ、該凹所は使用中管32の下端と支
持および推力軸受が各マンドレル22の回転のため内蔵
されるフランジ付き基部55のハブ53の間に設けられ
ている(第7図)。
ハブ53の内側には半径方向ねしおよびばね59が環状
溝19の表面にボール17によって加えられる制動圧力
を調節するため設けられている。
第6図には、図示の実施例によれば、は\対称な反転ユ
ニット30の構造が示され、該ユニット30は長い二重
のT型部分より成り;二重T型部分のウェブの中心には
孔62Fを有するハブ62が設けられ、前記ウェブの二
つの端部にはフランジ付基板55が固定され、各基板5
5は それぞれ上記のようにその一端に一対の拡張フラ
イヤ11を有するマンドレル22を支持することができ
る。第6図の装置30は対向するそして二つづつ同軸に
並んだ四つのマンドレル22を備えている。第3図、第
4図および第5図に示すように、各作業グループ3に対
して、スピンナは反転ユニット30を備え、そこから紡
糸作業中、−杯のり−ル5は紡糸する材料を繰出すため
下方に突出し、該リールはそれらのコアまたは管を通し
て、フライヤ11の存在により、下向きのマンドレル2
2に係合する。実施例において、各ユニット30は一対
のリールを支持することができ;これらのリールが排出
されたとき(すなわち、完全に繰出されたとき)、また
は一つのリールが繰出され他のリールかは\完全に繰出
されようとするとき反転ユニット30はm:つの上向き
マンドレル22上に受入れられる間の時間に二つの一杯
のく供給)リール24がキャリジ18の部材21によっ
て処理されるものとすると一1806回転し対応する作
業グループに別の一対の一杯のリールを提供する。
すでに記載した通り、スピンナは中間の垂直な縦方向平
面に対して対称であるため、二つの対向するユニット3
0は支持部材64を通して構造12に連結されている。
軸66を支持する部材64は装置30を軸66が係合す
る孔内でハブ62の軸線の周りに回転する。構造12に
内蔵された中心駆動装置は、各ユニット30を適当なプ
ログラム部材からくる指令に従うチェーン(または他の
型の)伝動装置68の作用によってつねに180゜回転
することができ;上記のように、ユニット30のその回
転は二つの下向きに反転した一杯のリールの(紡糸を続
けるため)および二つの上向きに反転した空の管を出現
させる。
二重T型断面の全長を通して実現される反転ユニット3
0は、7ンドレル22のまったく簡単化されかつ経済的
な移送部材の構造の実例を形成することが分る。しかし
ながら、前記ユニット30は一一層複雑な場合−二つの
異なった区域または位置において、二つ以上の下向きに
反転したまた二つ以上の上向きに反転したマンドレルで
さえも一つ以上の列に、同等の移送および反転装置によ
って置換することができる。したがってそのような場合
、部材21を備えた多数の駆動装置20、および多数の
集合体29に交換することができる。
上記のように、キャリジ18は、図面に示すように、一
対の横方向に整合した駆動装置、ならびに空の管32を
釈放しかつ引出すための一対の集合体29だけしか有し
ない。前記キャリジはリールが交換されるスピンナの位
置に従って予定されたように、はソ゛自動的に案内装置
16に沿って動かされる。操作を行うため、キャリジ1
8はキャリジコンテナ9の上にある限りつねに、空の管
をコンテナ48の中に排出しそしてコンテナ9からリー
ルを取上げてそのリールを空になった(材料を繰り出し
た)位置に搬送する。部材21のっがみ装置27の位置
ははキャリジコンテナ9がらのリールの引出しを可能に
するような位置であり;またその位置はつかみ装置27
に対して取上げられるリールの整合を可能にするように
設けられている。
位置5における一組のリールが完全にまたはほとんど完
全に繰出されたとき、作業グループ3に新しいリールを
供給することが必要になり;このため、キャリジ18は
そのリール24とともに搬送され前記グループのユニッ
ト30の上向きに反転したマンドレル22と整合し、リ
ール24を下げてそれらをこれらのマンドレルに顎装置
27の開口を通って挿入するように移送装置によって作
動される。この直後に、反転したユニット3oは新しい
リール24を移送されたマンドレル22を移動する指令
を与えられ、端部22Eを上向けにした位置から前記端
部を下向きにしてかつり−ル24を吊り下げた位置、す
なわち作業位置に動かされる。このユニット30の回転
により、巻戻された、またはほとんど巻戻された管(ま
たはコア)32を備えたマンドレルは上向きに移送され
;この点でキャリジ18は限定的に動かされ、引出集合
体29は空の管に係合するように作用してそれらを、清
掃することによりいまや上向きに反転されたマンドレル
を持上げ、それらを新しい供給作業のためリールを受入
れる状態に置く。空の管の引出しは位置5にあ(リール
から材料を供給する間にいつでも実施することができ、
リールの交換の直後である必要はない。取上げられた空
の管は適当にキャリジ18の変位中に除去され、コンテ
ナ48内にばら積みされかつ以後の作業工程のため再使
用される。
適当なプログラム装置(タイマ、電子制限スイッチ等)
が走行およびキャリジ18がリールの一回の交換のため
取上げられる位置、ならびに材料の欠乏のためまたは作
業者の手動操作によって停止される作業グループによっ
て決定される要求により、それを上方位置から垂直下向
き位置にマンドレルを搬送するため挿入されるリールに
対するマンドレルの回転を確立する装置が設けられてい
る。作業グループ3の上の一つまたは二つの横方向の整
合されたすべてのリールの実際の同時の走行は、確実に
は予見できないにしても、実際以前に交換されたリール
が、同時作用により、一つまたは二つの横方向整合に沿
って、同時に材料がすべてが繰出されそれにより一組の
リールの交換が必然的に紡糸材料のいちじるしい欠乏を
意味することにはならず、この材料は引き続(作業によ
って回収される。
第11図ないし第24図は第3図ないし第10図を通し
て説明した実施例をさらに改善したものであり;共通の
数字は対応する要素を示している。
第11図に示すように、全体的に100で示した本発明
による装置は、(フィニッシャまたはラバーと称する)
機械102および104によって製造されたl611維
材料のリールを、いわゆるリングスピンナと称する一つ
以上の連続スピンナlに供給するためのものである。前
記スピンナにおいて、リール5は供給のため作業グルー
プ3の上に支持されなければならない。装置100の目
的は、全プラントを制御する必要性を除いて、労力の利
用なしに連続的に供給する上記供給のためのものである
。第13図および第14図は、床から成る高さで個々の
繊維材料を、フィニッシャ102 (または104)に
よって製造されたリールが軸方向に並べられるリールを
ベルトコンベヤ109からら一つづつ受取るキャリジ装
置106を示す。−対のロッド108はリールを受取り
かつ支持するため設けられ、その水平軸線はそれ自体ユ
ニット106の一部を成す板106Pの中央突起105
の軸線の高さにある。したがって、突起105は少なく
とも部分的にリールの内側コア(または管)の内側孔に
侵入する。ロッド108上のリールの存在を検出する一
光電管等による一信号の結果、−それが垂直レール11
0上で摺動可能でありかつその持上げ用チェーンまたは
ラック装置を有するーキャリジ装置106はそれ自体突
起105に対し十分な量だけ持上げて、フレーム116
に固定された案内114上で矢印r112方向に、また
反対方向に摺動しうるスリーブ構造の内部で回転するこ
とができるテイルストック112の水平軸線に一敗させ
る。またレールの要素110はフレーム116に碇着さ
れる。そのような上昇の後、テイルストック122はリ
ールのコア(または管)の孔の内側に嵌入する限り、矢
印f112の方向に押され、テイルストック112をし
てリールを押して仮106Pと接触せしめる。この仮は
ついでモータ減速歯車118によって回転され、それに
よりリールはそれをロッド10日に対して摺動させるこ
とにより繊維材料の外側層を締めつけるため数回転し、
繊維リボンの自由端(いわゆる尻尾)をしてリールの部
分的繰出しを防止するため巻きの内側に侵入させる。そ
の後リールはその回転を停止してテイルストック112
は矢印f112と反対方向に戻る。第13図に示すよう
に、ユニットはロッド108からまた構造物119から
形成され、それに対して前記ロッドが固定されまたそれ
はモータ減速歯車118および仮106の回転を伝達す
る部材を支持し−キャリジ106の上部を構成する前記
装装置は一ロッド108が垂直位置にある限り矢印f1
19の方向に水平軸線の周りの90″回転を実施するこ
とができる。そのような回転は装置106の一部を成す
別のモータによって得られる。ロッド108が垂直位置
に達したとき、外側層が締めつけられたリールは、それ
自体成る程度クランプされてロッド108と、装置10
6の固定部分106Fの背後に固定されたブラケット1
24から垂直に突出する他の二本のロッド128の間に
あり、その上にユニット120が回転可能に122で枢
着される。ユニット120がその回転を完了すると、キ
ャリジ装置106は再び垂直にレール110に沿ってそ
れ自体のレール130における水平並進のため予め配置
された別の装置126の下に達する(第12図)。
装置126は、動力化に加えてそれをレール130に沿
って適当量移動可能であり、さらにリールを心だししか
つ捕捉するH 2を含みリールはそこにキャリジ106
によって垂直状態にかつウッド108と128の間にく
る。とくに、テイルストック 132は、コア(または
管)の孔の内側に入る限り垂直方向に下げられ、一方こ
れは、板106Pによりまた点105によって係合され
る前記コアの下方の孔によって支持される。挿入するた
め作られたクランプ顎装置134はシリンダーピストン
装置136によって作動され、その装置はリールを捕捉
し、それを高く保持し、一方キャリジ106はそれ自体
レール110に沿って下降し再び第13図に示す位置に
達し、そこでベルトコンベヤ109から連続した一つの
リールを受取ることができる。第12図に示すように、
その顎がリール5を保持したキャリジ装置126は水平
レール130に沿って移動し、前記リールの軸線がカッ
プの軸線にすなわち符号138によって示された円筒形
の上向きに開いたコンテナに一致するのに必要なだけ移
動する。顎134の組は適当なシリンダーピストン等の
装置によって駆動されて垂直に下降することができ、カ
ップ138内側にリール5を置くことができる。その特
徴が第15図および第16図に一層よく示されている。
カップ138は導入、すなわち拡大端部138Bおよび
溝140を、円筒形保持壁上に、その下降中音134の
通過のためにまた解放および引続くその上昇のために有
する。カップ138は同じ型の多数のカップの一部分を
成し、それらは通常同じ距離になるようにそれらの軸を
垂直にかつ上向きに開いて連続移送チェーン142に固
定されている。
移送チェーン142(第15図および第16図)は、断
面がキリシャ十字形である管状溝144内を摺動する横
型シリンダを有するチェーンであり、上向き横腕は各カ
ップ138の底部中心に固定されたシャンクが通過する
ため開いている。チェーン142のリンクは、その支持
および案内のため、それぞれ水平軸線を存する二対のロ
ール148および垂直軸線を有するローラ150によっ
て支持および案内され、溝144の内側を摺動する。図
示の実施例において、溝144はそれぞれ反対方向の、
すなわち外向きのフランジを備えた、二つのC型部分1
52の中央の垂直部分の間に配置されている。部分15
2の上方フランジ上に、各カップ138の底部に溶接さ
れたパッド154がチェーン142により牽引されると
きカップを摺動的に支持するため設けられている。
第11図に示すようなプラントにおいて、本発明による
一つ以上の(V示の例では二つの)装置100は一連続
したカップ138内にリールを一つづつ移送することに
より一連続的に各チェーン142および溝144によっ
て形成された一つ以上の移送ライン160によって供給
し、前記ラインは適当に離れた上向きのカップ138の
連続した列を備えている。ライン160は門型フレーム
161 (第2図)によって適当な高さに支持され、か
つ閉鎖して矢印r160の方向に段階的に移動する相対
的チェーン142を備えたリングを形成しそこで、リー
ルを受入れかつ保持する、カップ138はスピンナlの
ヘッドから成る距離にかつスピンナ軸線に垂直に設けら
れたリングの側面に向って移動する。論理的配置に従え
ばスピンナの軸線は互いに平行でかつリングの前記側面
に垂直であり、それに対応してライン160は互いにか
つ大部分等間隔である。第17図および第18図に略示
するように、各スピンナに供給するため、キャリジ18
は一杯のリールをカップ138から取上げてそれをベル
トコンベヤ48上に排出スルため繰出した空のリールを
引出した後、スピンナの作業グループ31に移送するこ
とができ;幅の制限されかつ成る高さに設置されたベル
トコンベヤ43は矢印f4Bの方向にスピンナの軸線の
横方向に移動してばら積みされた空の管をコンテナ15
8または適当な検出および選択装置によりそれらの色に
従ってきちんと配置された異ったコンテナに放出する。
該または各スピンナは、キャリジ18の長い案内装置1
6を支持する縦ビーム14を備えた中央取付部12を含
み、キャリジ18はスピンナに沿って移動し能でそれに
よってスピンナに供給するリールの引出用の予定の移送
ライン160に達する。キャリジ18はスピンナの作業
グループ3の列に対して反対側から突出するように構成
されている。
各キャリジ18パ(第19図)はリール(図面の例では
2対の)の軸方向垂直運動を決定するため一部材21を
備えた−一つ以上の駆動装置20を有し、リールは移送
ライン160のカップ138から引出して、矢印f18
の方向の適当な並進の後、各作業グループ3に設けられ
る適当な反転部材30のマンドレル22に移送する。マ
ンドレル22は交換するリールを受取りかつその反転の
後、それらを紡糸作業中粗糸の通常の繰出しのため下方
に吊下げたままにするためのものである。駆動装置20
は(図面においては)シリンダーピストン装置10より
成りそのロッドのところに横部材21が固定され、横部
材21は管状案内25内で摺動する案内ロッド23を備
えている。部材21はその下部に顎装置27が連結され
流体装置等(または他の方法)によって駆動され、前記
顎装置はリールをカップコンテナ 138から引出すこ
とができまた、−旦それらのコア(または管)が、反転
部材30の上向きのマンドレル22上に、部材21を下
降することにより、摺動するとそれらを釈放するまで開
いていることができる。部材21の下向き走行は、その
軸線が部材21の軸線と一致する下にあるカップ138
からリールを適当に取出すために必要である。カップ1
38が各輸送ライン160に配列されるピッチ(または
距離)、および各チェーン142の段階的前進運動が、
(図面に示す例では)−組の4個のリールを保持するカ
ップ138がキャリジ18の下に確実にくるようなもの
でなければならず、前記各カップはその軸線をキャリジ
18上に設けられた各つかみおよび持上げ部材21の軸
線と一致している。
中間カップはリールを引出すためキャリジの下に置かれ
た二対のカップの間にあること、およびその中間カップ
が、材料で満たされているため、装置100によって後
方に送られることがなり、−方その間に保持されたリー
ルの相対的引出しは全プラントに対する予定のプログラ
ムに従って引続いて行われることは明らかである。さも
なければ、カップ138は チェーン142上で、例え
ば四組ごとに、一つの組と他の組との間のなくなったカ
ップによって、離されることになり;これは図示の例に
従って予め配置されたキャリジ18の場合である。作業
グループ3の供給が要求ごとに、すなわち巻かれていな
いリールが繰出されたときまたはほとんど繰出されたと
き行われるため、ライン160の、リールを含むリール
138は、作業の達成を必要としないとき、リールをキ
ャリジ18によって引出すことなしに、スピンナの軸線
を通過することができる。しかし、ライン160は、そ
れらの重要な展開およびリング状閉路のため、リールが
装置100によって受は入れられる位置からリールを移
送する装置を構成することは明らかであり、それらはま
た該または一つのスピンナにおいて使用されるようにな
ったリールの蓄積を形成する。この蓄積は、完全に頭上
式でないとき紡糸部門に厄介をもたらすことがないので
宥和である。またライン160が多数であるとき大きい
容量のものとなり、各ライン別々に一つ以上の型の繊維
材料のリールを受取りかつ保持することができる。例え
ば、第11図に示すプラントの場合、(図面の左側の)
第1のフィニッシャ102は第1の型の粗糸のリールを
生産し、一方(図面の右側の)第2のもの104は第2
の型の粗糸のリールを生産し、図面のライン160の半
分は第1のフィニッシャによって生産されたリールを供
給され、他の半分は代わりに第2のフィニッシャによっ
て生産されたリールを受取る。また第11図に示すスピ
ンナ1の半分は第1のフィニッシャからくるリールによ
って作業し、他の半分は第2の仕上装置からくるリール
によって作業する。これらのすべては、チェーン142
の変位および各スピンナ1の供給に対して予め配置され
たキャリジ18の変位と共働することにより、装置10
0の両キャリジ126の運動および作用と共働しうるコ
ンピュータプログラム装置によって、容易に達成され、
それらの作用は種々の作業グループ3の状態と共働しな
ければならない。
装置100を備えかつ一組の移送ライン160を備えた
、第11図のプラントの主要な利点の一つは、フィニッ
シャまたはラバー102.104が、ある程度、スピン
ナの材料処理容量に無関係に連続的に作用することにあ
り;さらに、フィニッシャの一方または双方の停止の場
合、スピンナ1はライン160のカップに蓄積された余
分のリールを利用することにより作業を続けることにあ
る。さらにきわめて重要な利点は、従来技術においてフ
ィニッシャからくるリールは手によりまたは適当な装置
によってキャリジコンテナ内に置かれ、そこからリール
は各スピンナのキャリジ1日により引出され、これらの
キャリジは−それらを正確かつ迅速に処理するのにきわ
めて厄介なそしてかなりの労力の介入が必要であるが一
完全に除去される。キャリジにおけるリールの上記配置
によれば、フィニッシャの生産性は利用可能なキャリジ
の数に限定される、そのことは利用可能な狭い空間によ
り明らかにあまり高くできない。
第19図ないし第21図は、カップコンテナ138によ
って取上げられた一杯のリールが供給Li勢にある、す
なわち、吊下げられかつ下向きに反転されている限り処
理される方法、ならびにいまや繰出された空のコア(ま
たは管)32の必要な処理を示している。カップ138
からのリールの引出しおよびそれらの釈放に対する各キ
ャリジ18の部材21に対して注目すべきであり、そこ
でそのコアはスピンナの作業グループ3の反転部材30
の上向きに転倒したマンドレル22へ挿入され;マンド
レル22は交換されるリールを受取り、反転後、それら
を供給態勢に保持するためのものである。
第22図に示すように、管32が一緒に回転するためそ
れに挿入される、各マンドレル22は(小径の)端部2
2Bに、15で連結されらせんばね13によって離して
保持された、一対の拡張フライヤ11を有し、フライヤ
11は管32、マンドレルが部材30によりその反転さ
れた位置にくるとき、すなわち作業中下向きに反転され
るときその上に巻きつけられるリールを保持する。フラ
イヤ11はそれらの通常の拡張位置において管の排出を
阻止し、その管は、管が支持体を構成する、リールが繰
出された後またそのリールのマンドレル22が各反転部
材30により上向きに反転した位置に達した一°′後マ
ンドレル22によって取上げられる。キャリジ18はマ
ンドレル22がら空の管を32を釈放しかつ引出すため
の集合体く図面の例では2個)を備えている。集合体2
9はキャリジ18が作業グループの反転部材の上にくる
とき空の管を引出すため、ベルトコンベヤ48の上に懸
垂する位置へのキャリジの変位の間それらを保持するた
めまたそれらをその上に落とすため設けられている。各
集合体29は管状棒31を備え、その内径はフライヤ1
1が突出するマンドレル22の(小径の)端部22Eの
直径には一゛等しい。管状ロッド31は垂直位置にあり
、キャリジ18が空の管を引出す位置にあるとき、下に
あるマンドレル22と同軸になる。ロッド31は、フレ
ーム35の案内中で摺動する、ユニット30に固定され
;シリンダーピストン装置37は装置33を下向きに押
し、そこで各管状ロッド31の端部は各マンドレル22
の端部222Eに嵌合してフライヤを消失させ、その作
用はばね13の対向力に打克ったとき起る。ロッド31
がマンドレル22の端部22Bに係合したとき、連続状
態が実際にロッドのおよびマンドレル表面との間に起り
、そこ゛で空の管32の引出しが可能になる。そのよう
な引出しを行うため、各集合体29はユニット40のビ
ーム43に41で連結された顎部材39を備え、装置4
0はシリンダーピストン装置45により垂直に上下に移
動可能である。下降操作の後管を上げるため、顎部材3
9は、ビーム43の中心から始まって上方に突出する頂
点49に固定されたシリンダーピストン装置47によっ
て、第20図に示すような閉鎖位置に動かされる。
各顎装置39の平らなつかみ部分は、管32を捕捉する
ため空間51の中に侵入せしめられ、空間51は使用状
態において、管32の下端とフランジ付基部55のハブ
53の間にあり、その中に推力および支持軸受が各マン
ドレル22の回転用に収容されている(第22図)。
第22図は、二重T型断面より成る、は\対称的な反転
部材30の簡単かつ経済的な構造を示し1断面ウェブ中
心に’iL 62 Fを有するハブ62が形成され前記
ウェブの両端には、上記のように、端部に一対の拡張フ
ライヤ11を有するマンドレル22を支持しうるフラン
ジ付き基部55が固定されている。第21図の部材30
は2個づつ並んで同軸にかつ反対側に配置された、4個
のマンドレル22を備えている。第18図、第19図お
よび第20図に示すように、各作業グループ3に対して
スピンナ1は反転部材30を備え、そこから、紡糸作業
中、−杯のリールは紡糸される材料が供給される位置5
において下方に突出し、前記リールは、それらのコアま
たは管によって、フライヤ11の存在のため、下向きの
マンドレル22と係合する。図示の実施例において、各
部材30は一対の巻かれていないリールをそして反対の
位置に一対のマンドレルを支持することができ;これら
のリールが繰出されまたは一つが繰出され他のリールが
ほとんど繰出されたとき、−間の時間に上向きに反転し
たマンドレル22上に、キャリジ18の部材21によっ
て移送された二個の一杯のリールを(供給用に)受取る
ようにされる一反転部材30は180’回転して対応す
る作業グループに別の一対の一杯のリールを供給する。
該スピンナまた゛は各スピンナが中間の垂直縦方向平面
に対して対称であるため、二つの対向する部材30は支
持要素64を介して構造物12に連結される。
要素64は、軸66が係合する孔においてハブ62の軸
線の周りに部材30を回転しうる軸66を支持する。構
造物内に設けられた、心だし制御装置12は、プログラ
ム装置からくる指令により、チェーン(または他の)駆
動装置によって、つねに180°に亘って各部材30を
回転することができ;上記のように、そのような一方の
部材30の回転は、(紡糸の継続のため)下向きにされ
た二つの一杯のリールのそして、(キャリジ18によっ
てベルトコンベヤ48上に取上げられかつ移動されるた
め)上向きにされた二つのコアまたは空の管の存在によ
って引起こされる。
明らかに、キャリジ18はそれぞれ一杯のリールのおよ
び空の管を引出しそして釈放するとともにスピンナの作
業グループの反転部材30は、第21図に略示したプラ
ントにおいて、各スピンナに対して均一な特徴を存し;
その上、キャリジ18はピッチ、すなわち、カップ13
8が輸送ラインに配置される距離およびそれらの高さに
従って設計されなければならない。
換言すれば、第11図に略示されたようなプラントはユ
ニットとして設計され、規則的な完全な共働作業を生じ
うるプログラム装置を備えている。
しかしながら、この種技術に通じた人々の技術的熟練の
一部を成すこれらの評価により、殆ど完全に労働を要し
ない、はとんど完全に自動化されたプラントを構成する
ことが可能である。
図面はその形式および配置において、本発明が基礎とす
る技術思想の範囲から生ずるものなしに変更しうるちの
であるから、図面は単に本発明の実際のデモンストレー
ションとしての実施例を示すに過ぎないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は隣接する二つの連続紡糸機の一部の、および相
対的リール供給ステーションの概略平面図。 第2図は本発明による装置の略図。 第3図は隣接する二つの連続紡糸機の一部およ給する装
置の断面図。 第5図は第4図のV −V線に沿う図。 第6図は装置の反転ユニットの斜視図。 第7.8および9図はそれぞれリールのコアまたは管を
受入れるマンドレルの;前記コアを保持する装置のおよ
びマンドレルから空のコアの引出しを可能にする作業工
程の略図。 第10図は紡糸機の供給用キャリジコンテナ内に保持さ
れたリールの層を持上げるgWの略図。 第11図は本発明による装置を含む、−組の連続(リン
グ)スピンナにリールを(共給するプラントトの略平面
図。 第12図は前記装置の一つの部分断面略平面図。 第13図は第12図のxmを詳細に示す拡大図。 第14藺は第13図のXIV−XL線■沿う図。 第15および16図はリール輸送用チェーン取付けおよ
び駆動力ップコンベヤの、それぞれ軸垂直平面における
断面図および平面図。 第17および18図はリールをカップコンベヤからスピ
ンナに移送する装置の略図。 第19および20図はそれぞれ、スピンナにリールを移
送するキャリジ装置の、およびリールの輸送および反転
装置の正面および側面図。 第21図は輸送および反転装置の略斜視図。 第22.23および24図はマンドレル上にリール管を
保持しそれらをそこから分離する装置。 1−スピンナ、3−作業グループ、5− リール。 9− ギャリジコンテナ、11・−フライヤ、18−移
送キャリジ、22−・・−マンドレル、  24−リー
ル、27−顎つかみ装置、29−・−移送装置。 30−−一反転ユニット、31−  管状ロッド、32
−  コア、  48−コンテナ、108−・−水平支
持捧Fig、2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、連続紡糸機(リング)に巻かれた材料を供給する装
    置であつて、リールが作業グループ上方の位置に支持さ
    れかつ吊下げられるものにおいて、作業グループに対応
    して、リール支持マンドレルをリールを受取るため上向
    きにまた取付けられたリールを供給態勢に配置するため
    下向きに移動する移送および反転装置;リールを交換す
    るため移送キャリジをマンドレルの位置に対応する位置
    に定期的に搬送する移送またはコンベヤ装置;およびリ
    ールをキャリジから上向きのマンドレルに移送する装置
    の組合わせを含むことを特徴とする、連続紡糸機に巻か
    れた材料を供給する装置。 2、前記移送キャリジがまた繰出されたリールの空の管
    をマンドレルから受取りそれを適当なコンテナ内にばら
    積みすることができることを特徴とする特徴とする、特
    許請求の範囲第1項に記載の装置。 3、リールの移送キャリジが下向きのマンドレルを上昇
    下降する装置を備え、前記装置が分配されるリールに係
    合して、リールを移送および反転ユニットのマンドレル
    に移送し繰出された空の管をマンドレルから引出しうる
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第2項に記載の装置
    。 4、個々の移送および反転ユニットが、上下部分を限定
    するため駆動されるベルトまたはチェーン等のような、
    可撓性連続装置を含み前記各部分においてマンドレルが
    上向きおよび下向きのいずれかの態勢をとり;前記可撓
    性装置がスピンナの作業フロントに直角に配置されかつ
    間歇運動を通じて作動されうることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項、第2項または第3項のいずれかに記
    載の装置。 5、装置が少なくとも一つのスピンナの端部に、少なく
    とも一つのキャリジコンテナから引出す引出しステーシ
    ョン;リールをキャリジコンテナから移送キャリジのマ
    ンドレルに移送するため設けられた装置;および個々の
    作業ステーションから引出された、繰出されたリールを
    前以て排出するキャリジ上の装置を含むことを特徴とす
    る、特許請求の範囲第3項に記載の装置。 6、装置がプログラム装置等に接続された装置を含み、
    これらの装置がリール移送キャリジをコンテナに規則的
    に取付けられたリールに対して同軸状態に設置される取
    上げられたリールと係合するマンドレルに対して位置決
    めすることおよびマンドレルの上下の走行、または同様
    にキャリジコンテナの底部の上昇をも限定することを特
    徴とする、特許請求の範囲第4項または第5項に記載の
    装置。 7、連続紡糸機(リング)に巻かれた材料を供給する装
    置であつて、リールが作業グループ上方の位置に支持さ
    れかつ吊下げられるものにおいて、作業グループに対応
    して、リール支持および保持マンドレルをリールを受取
    るため上向きにまたそこに取り付けられたリールを供給
    態勢に位置決めするため下向きに移動する移送および反
    転ユニット;リールを交換するため移送キャリジをマン
    ドレルの位置に対応する位置に定期的に搬送する移送ま
    たはコンベヤ装置;キャリジ上の、前記移送および反転
    ユニットの上向きのマンドレルから、繰出されたリール
    の空のコアまたは管を引出してそれらをコンテナ内にば
    ら積みする装置、ならびに繰出されたリールと交換のた
    め一杯のリールを引出しかつそれらを前記ユニットの前
    記マンドレルに移送する装置;スピンナの少なくとも1
    つの端部における、少なくとも一つのキャリジコンテナ
    から一杯のリールを引き出すステーション;ならびにリ
    ール移送キャリジをキャリジコンテナにきちんと積まれ
    たものと同軸に配置されたリールを取上げる装置に対し
    て位置決めすることができまた前記リールの上昇下降ま
    たはキャリジコンテナの底部の上昇さえも限定すること
    ができるプログラム装置等に接続された装置を含み;前
    記マンドレルは移送および反転装置に自由に回転可能に
    取り付けられた棒であり前記棒の端部に拡張および消失
    または引つ込んだフライヤが連結され、リールの管を下
    向きに供給態勢に保持しうるものを含む、連続紡糸機に
    巻かれた材料を供給する装置。 8、移送キャリジが前記ロッドの内側における前記フラ
    イヤの消失を決定しかつ保持しうる装置、ならびに移送
    および反転ユニットの上向きマンドレルにより支持され
    た空の管を上昇しかつ案内し、後に適当なコンテナにば
    ら積みするため釈放するように上昇したまま保持する部
    材を含むことを特徴とする、特許請求の範囲第7項に記
    載の装置。 9、拡張フライヤ計画が弾性装置によりマンドレルを形
    成するロッドの小径の端部から押され、また前記部分の
    内側におけるフライヤの消失を決定しかつ保持しうる装
    置が移送キャリジの部材に固定された管状ロッドから形
    成され、その棒が下降して前記端部に嵌合し弾性装置の
    作用に抗してフライヤを消失させ、またマンドレル上に
    ある空の管をつかみ管を取上げてそれを管状ロッドの中
    に挿入してそれが釈放されるまで適当なコンテナ上に保
    持する装置を備えたことを特徴とする、特許請求の範囲
    第7項に記載の装置。 10、つかみ部材が管を横および下でつかむクランプで
    あり、管の下方に位置決めするおよびつかみかつ持ち上
    げる前記クランプの運動が、管状ロッドがマンドレルロ
    ッドの端部に下降した後、流体装置等によつて制御され
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第9項に記載の装
    置。 11、反転および移送ユニットが四つのマンドレルを対
    称的にかつ二つづつ向き合つて支持しかつそこから垂直
    に突出するビームを含み;ハブがユニットの回転のため
    その中心に配置され、その軸線がマンドレルがある平面
    に垂直であることを特徴とする、特許請求の範囲第7項
    に記載の装置。 12、スピンナ上で、単一の中央動力部材が二つの対向
    する反転および移送装置を同時に回転しうることを特徴
    とする特徴とする、特許請求の範囲第7項に記載の装置
    。 13、移送キャリジがキャリジ移送方向に前後に並んだ
    二つの部分を含み、その第1のものがマンドレルフライ
    ヤのロッド内部への消失を決定しかつ維持しうる装置お
    よび引出すため空の管を捕捉し、上昇しかつ案内する装
    置を有し、第2の部分がキャリジコンテナからリールを
    引出しリールを移送および反転ユニットの空の上向きマ
    ンドレルに移送する顎、ならびに前記顎装置を上昇しか
    つ下降する装置を有することを特徴とする、特許請求の
    範囲第11項に記載の装置。 14、反転および移送ユニットのマンドレルを支持する
    ビームが長い二重T型断面のものであることおよびハブ
    の二部分ならびにマンドレルの回転用座が二重T型のウ
    ェブ上に設けられていることを特徴とする、特許請求の
    範囲第11項に記載の装置。 15、リールを供給態勢に維持しうる、リールを作業グ
    ループのマンドレル上に供給し、前記マンドレルからリ
    ールの空の管を引出すキャリジ装置を含む、連続スピン
    ナに材料のリールを供給するプラント用装置であつて、
    装置が、リール形成機械の下方に設けられたベルトコン
    ベヤから一つづづ供給されるリールを受取るようにされ
    た水平支持棒を備えた、下から上方へ摺動するキャリジ
    装置であつて、その上でリールが軸方向に整合して前進
    するものと;前記キャリジ装置上の、それと組み合わさ
    れた、リールの外層を固めるためリールを回転しその最
    後の巻きの端部を前記層を支持棒と接触させて摺動する
    ことにより捕捉する装置;前記キャリジ装置に連結され
    たユニットであつて、支持棒を含み前記支持棒とキャリ
    ジ装置の固定部分から垂直に突出する固定棒の間におけ
    るリールの保持を決定し、前記ユニットの90°の回転
    の結果、リールがそれ自体垂直軸線に従つて配置される
    ものと;前記キャリジ装置をユニットの回転によつて頭
    上に持上げる装置;リール心だし装置および垂直に配置
    されたリールを引出してそれを後に釈放する装置を備え
    た、水平に並進するキャリジであつて、前記キャリジが
    、その水平並進後一つづづ取上げたリールを円筒形の上
    向きに開いたカップに移送しそして頭上を段階的に、ス
    ピンナ軸線に対して横方向にかつスピンナヘッドと反対
    側の区域に移動し、かつリール保持カップをリールがス
    ピンナに供給するキャリジによつて取上げられるような
    高さおよび位置に置くチェーンコンベヤのカップコンテ
    ナの一つの内側に置くため設けられたもの;前記供給リ
    ールによつて収集されかつ釈放された、繰出された空の
    リールを収集しかつ移動するため、スピンナヘッドの前
    方の前記区域に設けられているベルトコンベヤとの組合
    わせを含むことを特徴とする、連続スピンナに材料のリ
    ールを供給するプラント用装置。 16、リールを回転する装置がリールコアの孔に侵入し
    てコアをキャリジの心だし位置に押すテイルストックを
    含み、該テイルストックが前記コアの反対側の孔に侵入
    して、リールをそれが板を加圧するまで押し−それが前
    記キャリジ装置のその点を包囲する−すなわち、適当な
    動力化により回転せしめ、前記テイルストックが後方に
    戻らされリールを前記ユニットとともに自由に90°回
    転させることを特徴とする、特許請求の範囲第15項に
    記載の装置。 17、カップチェーンコンベヤが閉鎖されてリングとく
    に多角形のリングを形成すること、水平並進キャリジが
    、リールをカップ内に置くため、リングの側面に垂直に
    動かされること、およびスピンナ軸線がリングの他の側
    面に垂直であることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    5項に記載の装置。 18、カップチェーンコンベヤが長方形のリングの形式
    を有することを特徴とする、特許請求の範囲第17項に
    記載の装置。 19、装置が閉鎖リングとして形成された一つ以上のカ
    ップコンベヤを含み、前記コンベヤが同じ多角形の(と
    くに長方形の)のもので、同心に配置されかつその側面
    が互いに平行かつ内部にあり、縦軸線が互いに平行で前
    記コンベヤの予定の側面に対して垂直であるスピンナの
    組に供給するため設けられていることを特徴とする、特
    許請求の範囲第17項に記載の装置。 20、前記リング状コンベヤがリングの側面に対して直
    角な方向に水平に移動する一つ以上のキャリジによつて
    供給され、前記水平に移動するキャリジが下方から上方
    に摺動する各キャリジ装置からリールを受取り、そのキ
    ャリジ装置が各リール形成装置のベルトコンベヤからリ
    ールを受取ることを特徴とする、特許請求の範囲第18
    項に記載の装置。 21、該リングコンベヤまたは前記リングコンベヤがそ
    れらの周辺がリール貯蔵用の付加的容量を備えるものと
    して開発されていることを特徴とする、特許請求の範囲
    第20項に記載の装置。 22、プログラム装置が水平に移動するキャリジの運動
    をカップチェーンコンベヤの運動とまたキャリジの運動
    をスピンナにリールを供給するキャリジの運動と整合す
    るため設けられていることを特徴とする、特許請求の範
    囲第17項に記載の装置。 23、コンベヤのチェーンが上方に開いた垂直腕を備え
    た、十字型溝によつて案内されかつ支持された十字型チ
    ェーンであることを特徴とする、特許請求の範囲第17
    項に記載の装置。
JP10993387A 1986-08-13 1987-05-07 連続紡糸機に巻かれた材料を供給する装置 Pending JPS6350535A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT8609462A IT1216257B (it) 1986-08-13 1986-08-13 Attrezzatura per il rifornimento dei filatoi contini con materiale in bobine,con mandrini atti a trattenere le bobine in assetto di erogazione e con mezzi per svincolare e prelevare dai mandrini i tubetti vuoti delle bobine.
IT9462A/86 1986-08-13
IT9329A/87 1987-02-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6350535A true JPS6350535A (ja) 1988-03-03

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JP10993387A Pending JPS6350535A (ja) 1986-08-13 1987-05-07 連続紡糸機に巻かれた材料を供給する装置

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IT (1) IT1216257B (ja)

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IT8609462A0 (it) 1986-08-13
IT1216257B (it) 1990-02-22

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