JPS63503461A - 低品位炭及び泥炭の利用 - Google Patents

低品位炭及び泥炭の利用

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 低品位炭及び泥炭の利用 発明の分野 本発明は低品位炭及び泥炭を油とともに乾燥する方法、それによって生産された 乾燥組成物及び乾燥、低品位炭又は泥炭の安定化水性スラリーに関するものであ る。
発明の背景 低品位炭は炭質燃料例えば亜炭、褐炭及び亜歴青炭を含む。前記低品位炭の各々 は多量の水を含むので好ましくない。泥炭も又高い内部水含存生を有する炭質燃 料でおる。前記問題は全ての石炭に共通しているけれども、よシ高品質の石炭例 えば無煙炭及び歴青炭においては、前記石炭の水分含有牢・が通常よう低くそし て発熱量がよシ高いので、前記問題はあまシきびしくはない。
生産されたままの低品位炭及び泥炭は通常は約20ないし約65重量%の水を含 む。前記石炭及び泥炭の多くは燃料として望ましく且つ非常に豊富にあると思わ れるので、燃料としての前記のよシ低品位の石炭及び泥炭の使用は、それが水を 高いパーセンテージで含むという事実によって非常に妨げられていた。燃料とし ての使用のために前記石炭又は泥炭を乾燥する試みは、乾燥後貯蔵、輸送及び同 様の事柄において自然発火及び燃焼を起すという前記石炭の傾向によって妨けら れていた。
前記低品位炭及び泥炭に必要とされる乾燥においては、存在する表面水と多値の 内部水の両方を除かなければならない。対照的に、よル高級な石炭を乾燥する場 合には、より高級な石炭の間隙水含有率が比較的低いので、乾燥性通常石炭粒子 表面から表面水を取シ除く目的のためであって間隙水を取ル除く目的のためでは ない、よシ高級な石炭を含む石炭乾燥方法は非常に低い加熱温度を利用し、そし て乾燥機から出てくる前記石炭はしばしば約110’)’(45℃)以下の温度 を有している。対照的に、間隙水の除去方法はよシ長い滞留時間を必要とし、そ して石炭又は泥炭粒子の内部の加熱を引き起す。間隙水の除去のための乾燥工程 から出てくる石炭は通常は約130′″Fないし250’F(54℃ないし12 1℃)の温度であろう。得られる乾燥石炭又は泥炭は貯蔵、輸送及び同様の事柄 の間に自然に発火する強い傾向を有し、セして又、割れ、砕け、及び崩壊して非 常に容易に微細な爆発性粉塵になる傾向がある。
低品位炭及び泥炭が今まで可能でおったよシ吃更に広く使用されるために利用す ることができることが強く望まれている。低品位炭及び泥炭は通常は比較的低い 硫黄含有率を有し、これは非常に望ましい性質である。低品位炭及び泥炭の多量 の滞積物が世界中に認められ、そして未開発のエネルギー源として多量に残って いる。しかしながら、低品位炭及び泥炭内の多量の水は、前記燃料がその望まし い低硫黄含有型のために船積みされそして燃焼される場合に、運賃は多量の水の 船積みを含むであろうことを意味する。寒冷な気候では、凍った低級石炭及び泥 炭はそれが鉄道車輌及び輸送設備の両方を凍らせ且つ両方に接着するので輸送が 非常に難しい。発熱量も又、前記燃料の大部分が可燃性歴青物質というよりもむ しろ水なので、高級石炭よりも非常に低い。多くの炉は前記より低発熱量の燃料 を燃焼させるために適合しないので、低品位炭及び泥炭は通常使用されないか、 又は使用される場合は、その結果実質的に加熱ボイラー容量及び効率をよシ低下 させる。しかしながら、水含有率が減少する場合には、その際前記燃料の非常に 多くの部分が可燃性歴青物質からなるので発熱量が上る。
細書中では、石炭を加熱ガスを用いて約200下(95℃)に乾燥し、次いで火 災の危険を減少させるために迅速に冷却する。冷却後、石炭に酸化速度を減少さ せるために油を用いて噴霧する。
イシザキ(l5hizaki )等、アメリカ合衆国特許第4203729号明 細書中には、石炭分散油組成物の製造方法が記載てれておシ、その方法によると 高水分含有石炭を最初に微細粉末に粉砕後乾燥する。この粉末を石油と混合し、 次いで約100−150℃(212−300? )の間に加熱する。微粉砕粉末 は間隙水が石炭表面に接近しているので迅速に脱水される。
IJ−(Li)等、アメリカ合衆国特許第4596594号明細書中では、低品 位炭を加熱ガスを用いて乾燥するまで加熱し、次いで冷却ゾーンに入れる。乾燥 石炭は冷却前に部分的に酸化してもよいし、セして又乾燥石炭を適する不活性化 液体と接触させて不活性化してもよい。不活性化液体はスキンナー(5kino er )等、アメリカ合衆国特許第4596595号明細書中に記載されている 。
発明の簡単な要約 亜炭、褐炭及び亜歴青炭並びに高水分含有率を有する泥炭を水分含有率を減少さ せ、BTU含有率を増大させるために乾燥する。採掘した石炭を最大粒径が直径 3インチを越えないように砕く。泥炭の場合には、チャンク(chunk )と して採取するか又は押圧してベレットにする。好ましくは、平均粒径は直径がH インチと3インチの間であり、そして最も好ましくは直径が約号インチと1イン チの間である。
粗粉砕低品位炭又は採取泥炭は次いで油中に浸種し、約500−440″F ( 150−227℃)の間の温度に加熱する。
加熱工程の間に使用した油は低品位炭又は泥炭粒子に浸透し且つそれを被覆し、 そして含浸水分を部分的に置換する。塗膜は物質を酸化及び自然発火から保護す るだけでな(BTU含有軍を瑠大去せることによって燃焼性を改良する。
水分を約5重量−以下に除去した後、油をこすか又は遠心分離によって再使用の ために抜き取る。
濾過及び又は遠心分離後、加熱物質をその潜熱がいかなる残留水分並びに低及び 中程度の揮発油をも取シ除く傾向を示すpif)Wrr熱容器内に貫くのが好ま しい。油含有率を更に減少させるために追加の熱を加えてもよい。酸化及び自然 発火を妨げるために十分な油が低品位炭又は泥炭上に残らなければならない。4 00−4507 (204−252℃)のよシ高温での初期加熱は、乾燥時間を 減少させ、そして石炭又は泥炭からより低揮発性油を追い出すために必要な潜熱 を提供する。
冷却後、乾燥低品位炭又は泥炭生成物は通常ボンド当り約9000ないし150 00 BTUを越える発熱量を有し、そして直接船積みしてもよいし又は微細に 粉砕してもよいし、更に又石炭−泊又は石炭−水混合燃料に加工してもよい。本 文中で使用する“石炭”は増大したBTU含有率を有する乾燥泥炭を含み得るも のと理解すべきである。
乾燥装置から排出される水蒸気及び油蒸気は凝縮器を通し次いで水−油分離器を 通すのが好ましい。油は次いで別の再fll製高品質油副生成物に加工するか又 は乾燥系に再循環することができる。廃油又は他の高温蒸留魚油を使用する場合 は、系はおそらく凝縮器の使用を認めるほど十分多量の油蒸気を含まないだろう 。
第二状態調節反応装置から出る油蒸気は、非常に少量の水蒸気がまだ存在するの で靭/′)凝縮器を通過させるのが好ましい。この凝縮器は次いで更に公知方法 によって高品質油副生成物に加工する。
乾燥、油塗布低品位炭又は泥炭は、各粒子に完全に浸透し、その結果少量の水は 吸収するであろうがしかし安定な水性又は?’83M濁物を形成するために使用 することができる油の薄膜によって保護されている。本発明の石炭−水液体燃料 は前記乾燥、油塗布低品位炭又は泥炭の水性懸濁物からなる。この液体燃料は油 塗布、乾燥低品位炭又は泥炭を約75−一200メツシュ又はそれ未満に粉砕す ることによって得られる。懸濁安定剤(これは水ゲル吸収剤例えばアメリカ合衆 国特許第3997484号明細書中に開示されているようなポリアクリロニトリ ルの加水分解されケン化された澱粉グラフトポリマーが好ましい)を加える。
典型的な石炭−水混合物は石炭44−70チ、水29−55チ、油1−5チ、及 び懸濁剤を約(L55チ満含むであろう。こうして製造した液体燃料は、以前に 重質残留燃料油を燃していた炉において最少限のバーナー変更によって用いるこ とができるであろう。
発明の詳細な説明 石炭及び泥炭乾燥 実施例1 水分約55チを含み且つボンド当95500BTUのセン) (St、) ルー イス カランティ(Louis County ) 、ミネソタ意の2インチス クリーンを通る寸法の生の、空気乾燥した芝土状(sod )泥炭を使用済の4 00? (240℃)に加熱した自動車のクランクケース油中に浸漬した。12 分間加熱後、芝土状泥炭を過剰の旧を除くためにこし、次いでか1の断熱容器内 でゆつくシ冷却した。油揮発物は泥炭温度が約240? (116℃)に冷却さ れるまで放出され続けた。乾燥泥炭を次いで分析し、ボンド当りBTU1144 ?及び硫黄価α45を有することが分った。上記生成物は褐色から黒色に代わり 、そして使用油の薄膜によって完全に浸透されていた。生成物の一部を別の容器 内に置き、次いで点火した。完了するまで燃焼を続け、次いで残った灰分の重量 を計った。灰分含有率はz3チであった。低硫黄価は稀少低硫黄燃料として前記 生成切を評価するであろう。
泥炭のfs、離性、微粉砕性に起因して、乾燥は亜炭及び亜歴青炭双方の乾燥と 異なることが分った。芝土状泥炭及び造粒泥炭と粉砕泥炭との差に応じて、乾燥 時間も又異なる。泥炭ベレットは芝土状泥炭又は粉砕泥炭よシも長い乾燥期間を 必要とする。泥炭が最初にペレットに押圧される場合には、水分は強度又は原ペ レット寸法をわずかに損なうのみで除去できることも又分った。
泥炭は低品位炭ではない。当粟者はその化学的、物理的及び取り扱い上の相違に 一部起因して、泥炭を低品位炭だとは考えていない。しかしながら、その低BT U含有率及び高水分含有率は泥炭を本発明の方法のための第一の候補者にする。
本発明の方法を用いることにより、60−程度の高い水分を含み且つボンド当り 約3500のBTU水準の泥炭を3−未満の水分を含み且つボンド当り1000 0BTUを越える高エネルギー生成東に乾課し得る。富化乾燥燃料はばちばち屍 けること及び粉塵が非常に少ないので、自然発火に対する感受性が実質的に減少 している。凍結条件下での船積みは、3チ未満の水分を含む生成物の場合には問 題にならない。
実施例2 水分36チを含み且つボンド当り6550BTUの発熱量を有するヴエルヴア( Velva)亜炭を直径1インチ未満に粉砕した。発白動車りランクケース油を 集め、次いで濾過し、そして前記低品位炭を乾燥するための加熱油媒体として使 用した。石炭を加熱油媒体中で約325 ? (165℃)の温度で乾燥して、 その水分レベルを約5優に減少させた。熱容量はボンド当シ4550BTUから 10070BTUに増大した。
石炭又は泥炭中に保持される油のit更に減少させるために、乾燥低品位炭又は 泥炭を分点装置内で、残油の75チまでが蒸発するであろう温度に加熱し得る。
通常、こすか、遠心分離するか又は加圧濾過した後、孔内に原油の6−8チが残 るが、本蒸発方法は油含有率を約t5−4チに更に減少させるであろう。
蒸発油は冷却装置内に集め、次いで原加熱油槽に戻すのが好ましい。廃油、屋5 又は屋6燃料油又はより高温蒸発分をより高い比率で含む油が石炭又は泥炭によ って保持される油をW換する処理油として加えるのに好ましい。
乾燥説、油塗布低品位炭又は泥炭をこし、熱吻買を、その潜熱がいかなる残留水 分並びに低及び中程度蒸発油をも取シ除く分離断熱ビン(bin)又は容器内に 置いた。
油含有率を酸化及び自然発火を妨けるのに十分な油量である15−4%の間に更 に減少させるために追加の熱を加えてもよい。400ないし450下(204− 252℃)のより高温での初期加熱は、乾燥時間を減少させ、そしてよシ低い蒸 発油を石炭又は泥炭から追い出すのに必要なより多くの潜熱を提供する。
実施例4 乾燥石炭又は泥炭によって保持される油の量は熱油媒体から石炭又は泥炭を除く ことによって減少させることができ、そして水蒸気は乾燥石炭粒子からまだ放出 されている。放出水蒸気は低品位炭又は泥炭の割れ目及び間隙に浸透し得る油の 量を減少させる。乾燥時間Fi棟種類多孔度及び粒度に応じて変わるであろう。
水分36チを含み且つ6600BTU/1 bであるヴエルヴア亜炭を100− 一1インチに粉砕し、次いで5507(177℃)の温度に加熱した廃油中に浸 漬した。石炭のh(試料A)1に10分後に除き、過剰の油を除くために油切シ し、こした。油含有率は8チであった。残りのh(試料B)を16分後に加熱油 媒体から除き、油切りし、こした。石炭中に保持された油は12チであった。
試料人を10分間425下(218℃)に空気中で更に加熱して、油部分を自然 発火から石炭を保護するのに十分な約3−の敢終油含有率を残すように蒸発させ た。試料Bを10分間425’F(218℃)に加熱し、次いで繰9越し油含有 率を8チにのみ減少させた。
最終生成物中に残る残渣油の1kを減少させるためには油浴の時間及び温度の制 御が重要である。
水が石炭又は泥炭粒子から放出されるので、非常に少量の油が前記放出水蒸気の 圧力に抗して粒子に浸透する。
しかしながら、いったん水の大部分が蒸気として追い出されるか又は蒸発すると 、取シ囲んでいる油は水の放出によって残された気孔に侵入しそして満す。
いく分かの気泡のつぶれが起り、次いで放出される水の量(通常20ないし55 チ)よりも少ない比率の油(通常15チ未満)が石炭に侵入する。泥炭の場合に は、25チまでの油が生の、未乾燥泥炭中の原40−65%水を置換する。
少量の油のみが石炭又は泥炭に侵入すると思われ、そして水は蒸気として放出さ れるという知見は、最終乾燥石炭生成物中に残る油の総量を制御するために重要 である。石炭を後の酸化及び自然発火から保護するために十分な油(2ないし5 チ)を保持し、且つ油の過剰量を残さないのが望ましく、それにより過剰量の付 加価格が最終生成物を不経済にするのを十分防ぐことができる。石炭又は泥炭は 、それ故、蒸気が石炭又は泥炭粒子の50チより多くからまだ放出されている間 に熱油浴から除くのが好ましい。この乾燥時間は種類、多孔度、及び粒度に応じ て変わシ得るものであり、そして不明#l曹の昶見を与えられた当業者によって 容易に制御することができる。
実施例5 低品位炭を粉末に砕く場合には、乾燥時間はほとんど瞬時であることが分った。
しかしながら、粗大炭からよりも微粉炭から過剰の油を除く方が遥かに離しいの で、本発明の利点は乾燥されるべき石炭又は泥炭を直径約Hないし5インチの平 均粒度よりも小さくならないように初期に砕く場合にのみ達成される。前記水準 を越える粉砕は乾燥速度を増大させるであろうが、しかし又乾燥工程前の自然発 火の危険を本増大させる。
油及び未処理の粉砕低品位炭又は泥炭の実際の加熱は、粉砕工程で生成する微粉 を燃すことによって行なってもよい。代わりに又は加えて、慣用の液体燃料を油 及び石炭を加熱するために使用してもよい。
石炭又は使用する他の低品位炭又はMmの乾燥は相当な発泡を起すが、他方ノに 2燃料油又は植物油のような油中での同一物質の乾燥はごくわずか発泡を起すか 又は全く発泡を起さないということも又分った。発泡作用は通ずるオーバーフロ ー及び又は泡(再循環するのが好ましい)を除くスキマー(skimmer ) を備えた乾保装[1c設計することによって適応させ得る。発泡作用は又熱油浴 上にオーバーフローを妨げるのに十分なヘッドルーム(head room ) を備えた乾燥反応装Wを設計するか、又は当業者に公知の市販の油清泡剤を添加 することによって制御することができる。
石炭−水液体燃料の製造は、乾燥油塗布泥炭、亜炭、褐炭又は亜歴青炭の水性懸 濁液からなるものであってよい。低品位炭を粗粉砕物(平均粒度はにインチを越 え且つ3インチ未満)に砕き、次いで油例えば燃料油、粗油、鉱油、植物油、パ ーム油又は廃油、使用済油中に浸漬する。泥炭の場合には、それをソツド チャ ンク(5odchunk )状に押出すか又は平均粒度が直径Zインチを越え約 5インチ未満のベレット状に押圧する。石炭又は泥炭を次いで水分含有率が約5 重量%未満となるまで、油中で3257(163℃)と440下(227℃)と の間の温度に加熱することによって乾燥する。過剰の油を次いで除く。
乾燥油塗布泥炭又は泥炭を次いで約75チー200メツシユに粉砕するが、最終 生成物から作られる非常に微細な粉砕物はディーゼル二ンジ/中で燃やされるべ きである。懸濁安定剤を次いで加えるのが好ましく、次いで炉、発電装置及び同 種のもののために有効な燃料である安定なポンプ輸送可能なゲルを形成するため に十分な水を加える。吸収剤はアメリカ合只国脣許第3997484号明細書中 に開示されたようなポリアクリロニトリルの加水分解されケン化された澱粉グラ フトポリマーであるのが好ましいであろう。典型的な亜炭水燃料は亜炭的45− 70チ、油層2−15チ、懸濁剤(L25−(L75チ、アテアリン酸ナトリウ ムのよ、つなアニオン性界面活性剤又はアルキルホスフェート、アルキルスルフ ェート又はアルカン硫酸のような薬剤(110ないしα02チ及び本釣20−5 0チを含むでおろう。
界面活性剤は工業用及び家庭用洗剤から選んでよい。
リキッド タイド(Liguid Tide )及びグエル(Vel )の商標 名の前記のような家庭用洗剤でさえも良好に用いることができる。石炭一本燃料 1ノ当シ洗剤2,3滴でスラリーの粘度は相当減少するであろう。
石炭一本燃料は又SO富漏れを減少させるために硫黄とともに配合するための微 細分割石灰、灰分溶融点を高めるための灰分改質剤例えばチタニア、ジルコニア 又は酸化マグネシウム又は酸化カルシウムを含む他の有用な添加剤を懸濁物とし て含んでもよい。ペントナイ) (Bento−nite )又はヘクトライト  クレイ(Hectorite C1ay )を含む灰分改質剤も又加えてよい 。
高水分、低価値燃料生成物例えば泥炭、亜炭、褐炭及び亜匪背炭から富化、高B TU燃料及び高価値再a製油を製造するための使用済又は屍油の使用は潜在汚染 物質及び低価値天然愛源の唯−及び新規な使用方法を示す。本発明では微粉炭に 基づく問題例えば爆発、自然発火火災及び過松越化金防ぐために微粉炭よシもむ しろ粗粉砕低品位炭を使用する。乾燥、油虫る低品位炭及び泥炭は、多量の水の 船積みによってこうむる付加船買なしに容易に船績みすることができる。更に、 乾燥石炭又は泥炭の大きな平均程度のため、本燃料は1iE、線粉末石炭よりも 遥かに迅速且つ容易に船積みすることができる。
本発明を考える際に、開示は説明のためのみのものでわ)、それ数本発明の範囲 は付記請求の範囲によってのみ決定されるべきであることを記憶すべきでおる・ 補正書の写しく翻訳文)提出書(:?:〒1844%)昭和62年12月4日 t %許出願の表示 PCT/US 871006542、 発明の名称 低品位炭及び泥炭の利用 五 特許出願人 国 籍 アメリカ合衆国 瓜代理人(〒101) 住 所 東京都千代田区神田駿河台1の6主婦の友ビル 電話(291)972 1〜4諸求の範囲 t a)低品位炭を直径が約1/2インチと11/2インチの間の平均粒度に砕 き、 b)砕いた低品位炭を石油、鉱油、植物油及びパーム油からなる群から選ばれた 油中に浸漬し、C)油/石炭混合物を該石炭を乾燥するために約30分未満の間 約525−440′F(162−227℃)の間の温度に大気圧下で加熱し、 d)蒸気が石炭からまだ放出されている間に低品位炭を油浴から除去し、次いで C)塗布石炭から過剰の油を取シ除く ことからなる、低い自然発火性を有し且つ高められたBTtJ含有率を有する乾 燥粒状炭を低品位炭から製造する方法。
l f) 石炭の潜熱によって残存水分及び更に揮発油を除去するために熱、油 塗布石炭を断熱容器内に貯蔵する工程を更に含む請求の範囲第1項記載の方法。
& f)乾燥石炭生成物中に浸透し且つ保持されるであろう油の量を減少させる ために、水蒸気が石炭粒子の50%よシも多くからまだ放出されている間に熱油 塗布石炭を除去する工程を更に含む請求の範囲第1項記載の方法。
4 f) 乾燥石炭燃料の最終油含有率を増大させるために、水蒸気が石炭粒子 の50%未満から放出されている間に熱油塗布石炭を除去する工程を更に含む請 求の範囲第1項記載の方法。
5 石炭が自然発火及び醸化の可能性を十分圧減少させる油塗膜を保持するまで 、油含有率を更に減少させるために油塗布石炭を加熱する工程を更に含む請求の 範囲第2項記載の方法。
& 乾燥石炭の水含有率が約1ないし約5重量%の間に減少される請求の範囲第 1項記載の方法。
l 低品位炭が亜歴青炭、亜炭及び褐炭からなる群から選ばれる請求の範囲第1 項記載の方法。
& 低品位炭がその75%が直径約1/2インチ及び11/2インチの間である ように砕かれる請求の範囲第1項記載の方法。
9、a) 直径約1/2インチ及び約5イ/チの間の平均粒度を有する泥炭を得 、 b)該泥炭を石油、鉱油、植物油及びパーム油から選ばれた油中に浸漬し、 C)油塗布混合物を該泥炭を乾燥するために約30分未満の間約525−440 ′)″(142−227℃)の間の温度に大気圧下で加熱し、 d)蒸気が石炭からまだ放出されている間に泥炭を油浴から除去し、次いで e)塗布泥炭から過剰の油を取シ除く ことからなる、低い自然発火性を有し且つ高められたBTU含有率を有する乾燥 粒状泥炭を泥炭から製造する方法。
11f)乾燥石炭生成物中に浸透し且つ保持されるであろう油の量を減少させる ために、水蒸気が石炭粒子の50%よシも多くからまだ放出されている間に熱油 塗布泥炭を除去する工程を更に含む請求の範囲第9項記載の方法。
1t 泥炭の水分含有率が全重量に対してフないし約5重量%まで減少される請 求の範囲第9項記載の方法。
12、g) 泥炭の潜熱によって残存水分及び更に揮発油を除去するために熱油 塗布泥炭を断熱容器内に貯蔵する工程を更に含む請求の範囲第10項記載の方法 。
11油翅布低品位炭及び油塗布泥炭からなる群から選ばれ、約5重量%未満の水 分含有率を有し、75%−200メツシユに粉砕された燃料と水とを含み、重量 比で石炭約44ないし約70%、本釣29ないし約55%及び油約1ないし約5 %からなる組成物。
1t低品位炭が亜歴青炭、亜炭及び褐炭からなる群から選ばれる請求の範囲第1 3項記載の組成物。
15、更に懸濁安定剤を含む請求の範囲第13項記載の組成物。
16−懸濁安定剤が澱粉グ27トポリマー、アニオン性界面活性剤、アルキルホ スフェート、アルキルスルフェート及びアルカン硫酸からなる群から選ばれる請 求の範囲第14項記載の組成物。
17、約5重量%未満の水分含有率を有する8ないし200メツシユの低品位炭 約44ないし約70重量%、本釣2?ないし約55重量%、油約1ないし約5重 量%及び懸濁安定、水吸収剤約0ないし約08重量%及び水分散剤又は洗剤約0 ないしcL5重量%からなる粉末低品位炭の安定化水性スラリー。
1&悪濁安定、水吸収剤がゲル化剤と澱粉グラフトコポリマー、アニオン性界面 活性剤、アルキルホスフェート、アルキルスルフェート、及びアルカン硫酸から なる群から選ばれた分散剤との混合物である請求の範囲第17項記載の組成物。
19.5重量%未満の水分含有率を有する8ないし200メツシユの石炭約44 ないし70重重量、本釣5ないし45重量%、油約5ないし45重量%、懸濁安 定水吸収ゲル化剤約a075ないしα8重量%及び水分散剤又は洗剤約0ないし Q、5重it%からなる粉末低品位炭の安定化スラリー。
2α水分散界面活性剤が洗剤である請求の範囲第17項記載の組成物。
2t 水分散界面活性剤が洗剤である請求の範囲第19項記載の組成物。
2z懸濁安定、水吸収剤が澱粉グラフトコポリマーである請求の範囲第17項記 載の組成物。
2五油が石油、鉱油、植物油、及びノζ−ム油から選ばれる請求の範囲第17項 記載の組成物。
へ油が使用済油又は廃油である請求の範囲第17項記載の組成物。
25、a) 予め使用された油を得、 b)直径約1/Zインチ及び11/!インチの間の平均粒度に予め粉砕した低品 位炭を前記油中に浸漬し、C)油塗布混合物を前記石炭を乾燥するために約30 0ないし440′F(14?−227℃)の間の温度に加熱し、 d)前記石炭から過剰の油を取シ除くために油塗布石炭をこし及び/又は遠心分 離し、 e)更に油含有率を減少させるために油塗布石炭を約5so−soo下(177 −260℃)の間に加熱し、次いで f)得られた水蒸気及び油蒸気を凝縮し、次いで再精製凝縮油を得るために水− 油分離器中で凝縮生成物を分離する ことからなる富化燃料及び再精製油を製造するための廃油の使用方法。
26油浴中で低品位炭を加熱することによって低品位炭から乾燥石炭燃料を製造 する方法において、蒸気が石炭からまだ放出されている間に油浴から低制御し、 そして 浴中の乾燥中の石炭粒子から放出される蒸気の量を決定し、蒸気の値が所望の油 含有率を作るであろう値に達した時に油浴ムら低品位石炭粒子を除去することに よって乾燥石炭燃料中の達成されるべき所望の油含有率を得る改良方法。
21乾燥石炭燃料の最終油含有率を増大させるためK、蒸気が石炭粒子の50% 未満から、放出されている時に石炭を油浴から除去する請求の範囲第26項記載 の方法。
2&乾燥石炭燃料の最終油含有率を減少させるために、蒸気が石炭粒子の50% よ)も多くから放出されている時に石炭を油浴から除去する請求の範囲第26項 記載の方法。
国際調査報告

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.a)低品位炭を直径が約1/2インチと11/2インチの間の平均粒度に砕 き、 b)砕いた低品位炭を石油、鉱油、植物油及びパーム油からなる群から選ばれた 油中に浸浸し、c)油/石炭混合物を該石炭を乾燥するために約325−440 °F(162−227℃)の間の温度に加熱し、d)蒸気が石炭からまだ放出さ れている間に低品位炭を油浴から除去し、次いで e)塗布石炭から過剰の油を取り除く ことからなる、低い自然発火性を有し且つ高められたBTU含有率を有する乾燥 粒状炭を低品位炭から製造する方法。
  2. 2.f)石炭の潜熱によつて残存水分及び更に揮発油を除去するために熱、油塗 布石炭を断熱容器内に貯蔵する工程を更に含む請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 3.f)乾燥石炭生成物中に浸透し且つ保持されるであろう油の量を減少させる ために、水蒸気が石炭粒子の50%よりも多くからまだ放出されている間に熱油 塗布石炭を除去する工程を更に含む請求の範囲第1項記載の方法。
  4. 4.f)乾燥石炭燃料の最終油含有率を増大させるために、水蒸気が石炭粒子の 50%未満から放出されている間に熱油塗布石炭を除去する工程を更に含む請求 の範囲第1項記載の方法。
  5. 5.石炭が自然発火及び酸化の可能性を十分に減少させる油塗膜を保持するまで 、油含有率を更に減少させるために油塗布石炭を加熱する工程を更に含む請求の 範囲第2項記載の方法。
  6. 6.乾燥石炭の水含有率が約1ないし約5重量%の間に減少される請求の範囲第 1項記載の方法。
  7. 7.低品位炭が亜歴青炭、亜炭及び褐炭からなる群から選ばれる請求の範囲第1 項記載の方法。
  8. 8.低品位炭がその75%が直径約1/2インチ及び11/2インチの間である ように砕かれる請求の範囲第1項記載の方法。
  9. 9.a)直径約1/2インチ及び約3インチの間の平均粒度を有する泥炭を得、 b)該泥炭を石油、鉱油、植物油及びパーム油から選ばれた油中に浸漬し、 c)油泥炭混合物を該泥炭を乾燥するために約325−440°F(162−2 27℃)の間の温度に加熱し、d)蒸気が石炭からまだ放出されている間に泥炭 を油浴から除去し、次いで e)塗布泥炭から過剰の油を取り除く ことからなる、低い自然発火性を有し且つ高められたBTU含有率を有する乾燥 粒状泥炭を泥炭から製造する方法。
  10. 10.f)乾燥石炭生成物中に浸透し且つ保持されるであろう油の量を減少させ るために、水蒸気が石炭粒子の50%よりも多くからまだ放出されている間に熱 油塗布泥炭を除去する工程を更に含む請求の範囲第9項記載の方法。
  11. 11.泥炭の水分含有率が全重量に対して1ないし約5重量%まで減少される請 求の範囲第9項記載の方法。
  12. 12.g)泥炭の潜熱によつて残存水分及び更に揮発油を除去するために熱油塗 布泥炭を断熱容器内に貯蔵する工程を更に含む請求の範囲第10項記載の方法。
  13. 13.油塗布低品位炭及び油塗布泥炭からなる群から選ばれ、約5重量%未満の 水分含有率を有し、75%−200メツシユに粉砕された燃料と水とを含み、重 量比で石炭約44ないし約70%、水約29ないし約55%及び油約1ないし約 5%からなる組成物。
  14. 14.低品位炭が亜歴青炭、亜炭及び褐炭からなる群から選ばれる請求の範囲第 13項記載の組成物。
  15. 15.更に懸濁安定剤を含む請求の範囲第13項記載の組成物。
  16. 16.懸濁安定剤が澱粉グラフトポリマー、アニオン性界面活性剤、アルキルホ スフエート、フルキルスルフエート及びアルカン硫酸からなる群から選ばれる請 求の範囲第14項記載の組成物。
  17. 17.約5重量%未満の水分含有率を有する8ないし200メツシユの低品位炭 約44ないし約70重量%、水約29ないし約55重量%、油約1ないし約5重 量%及び懸濁安定、水吸収剤約0ないし約0.8重量%及び水分散剤又は洗剤約 0ないし0.5重量%からなる粉末低品位炭の安定化水性スラリー。
  18. 18.懸濁安定、水吸収剤がグル化剤と澱粉グラフトコポリマー、アニオン性界 面活性剤、アルキルホスフエート、アルキルスルフエート、及びアルカン硫酸か らなる群から選ばれた掃去剤との混合物である請求の範囲第17項記載の組成物 。
  19. 19.5重量%未満の水分含有率を有する8ないし200メツシュの石炭約44 ないし70重量%、水約5ないし45重量%、油約5ないし45重量%、懸濁安 定水吸収ゲル化剤約0ないし0.8重量%及び水分散剤又は洗剤約0ないし0. 5重量%からなる粉末低品位炭の安定化スラリー。
  20. 20.水分散界面活性剤が洗剤である請求の範囲第17項記載の組成物。
  21. 21.水分散界面活性剤が洗剤である請求の範囲第19項記載の組成物。
  22. 22.懸濁安定、水吸収剤が澱粉グラフトコポリマーである請求の範囲第17項 記載の組成物。
  23. 23.油が石油、鉱油、植物油、及びパーム油から選ばれる請求の範囲第17項 記載の組成物。
  24. 24.油が使用済油又は廃油である請求の範囲第17項記載の組成物。
  25. 25.a)予め使用された油を得、 b)直径約1/2インチ及び1/2インチの間の平均粒度に予め粉砕した低品位 炭を前記油中に浸漬し、c)油塗布混合物を前記石炭を乾燥するために約300 ないし440°F(149−227℃)の間の温度に加熱し、d)前記石炭から 過剰の油を取り除くために油塗布石炭をこし及び/又は遠心分離し、 e)更に油含有率を減少させるために油塗布石炭を約350−500°F(17 7−260℃)の間に加熱し、次いで f)得られた水蒸気及び油蒸気を凝縮し、次いで再精製凝縮油を得るために水− 油分離器中で凝縮生成物を分離する ことからなる富化燃料及び再精製油を製造するための廃油の使用方法。
  26. 26.油浴中で低品位炭を加熱することによつて低品位炭から乾燥石炭燃料を製 造する方法において、蒸気が石炭からまだ放出されている間に油浴から低品位炭 を除去することによつて低品位炭の油含有率を制御し、そして 洛中の乾燥中の石炭粒子から放出される蒸気の量を決定し、蒸気の値が所望の油 含有率を作るであろう値に達した時に油浴から低品位石炭粒子を除去することに よつて乾燥石炭燃料中の達成されるべき所望の油含有率を得る改良方法。
  27. 27.乾燥石炭燃料の最終油含有率を増大させるために、蒸気が石炭粒子の50 %未満から放出されている時に石炭を油浴から除去する請求の範囲第26項記載 の方法。
  28. 28.乾燥石炭燃料の最終油含有率を減少させるために、蒸気が石炭粒子の50 %よりも多くから放出されている時に石炭を油浴から除去する請求の範囲第26 項記載の方法。
  29. 29.直径約1/2インチ及び3インチの間の平均粒度を有し、約5重量%未満 の水分含有率を有する油塗布泥炭からなる組成物。
  30. 30.泥炭がペレツト、1/2インチないし3インチ径押出ソツドチヤツク(s od chunk)又は機械的に脱水された泥炭の形態である請求の範囲第28 項記載の組成物。
  31. 31.油含有率が組成物の全重量の約1%及び約25%の間である請求の範囲第 28項記載の組成物。
  32. 32.油が石油、鉱油、植物油又はパーム油である請求の範囲第28項記載の組 成物。
  33. 33.油が再循環、使用済潤滑油である請求の範囲第28項記載の組成物。
  34. 34.油が使用済自動車交換油、鉄道機関油、切削油、変圧器油又は機械潤滑油 である請求の範囲第28項記載の組成物。
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