JPS635028A - 凍結乾燥医薬組成物 - Google Patents

凍結乾燥医薬組成物

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JPS635028A
JPS635028A JP62151536A JP15153687A JPS635028A JP S635028 A JPS635028 A JP S635028A JP 62151536 A JP62151536 A JP 62151536A JP 15153687 A JP15153687 A JP 15153687A JP S635028 A JPS635028 A JP S635028A
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calcitonin
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lyophilized pharmaceutical
acid
preparation
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JP62151536A
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フィリッポ・ラッタンジ
リッカルド・バンニ
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Sclavo SpA
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    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、明の詳細な説明 分とし、ヒトアルブミンを含有する非経口投与に適する
新規な凍結乾燥医薬組成物、及びこの凍結乾燥医薬組成
物を適当な生理学上許容される溶媒に溶解することによ
って得られる注射液に係る。
カルシトニンは、哺乳動物の甲状腺から又は非捕乳動物
の外側甲状腺から分泌されるカルシウム調節ホルモンで
ある。その化学構造は、アミノ酸残基32個を含有する
単一ポリペプチド鎖に相当する。しかし、アミノ酸の配
列は動物の種の間で非常に異なり、特に、捕乳動物性力
ルシトニン(主としてヒトカルシトニン及び豚カルント
ニン)と非咄乳動物性カルントニン(主として鮭カルン
トニン及びうなぎ力ルントニン)との間では明らかな差
異があり、後者のものは固有生理活性度(10/ xy
)が大きい。
カルシトニンの作用は、上皮小体ホルモンの骨及び腎賞
に対する影響に逆行するもので、骨吸収を阻害し、血清
カルシウム低下作用及び血清リン低下作用を示す。従っ
て、腫瘍、上皮小体亢進症及びビタミンD中毒に伴なう
重篤な高カルシウム血症の治療に動物性カルシトニンの
投与が行なわれている。さらに、乳児の突発性高カルシ
ウム血症、骨粗しよう症及びSudek氏病及びPag
et氏病の治療にも適している。カルシトニンは代表的
には注射によって、主に皮下又は筋肉内注射によって投
与される。しかしながら、工業的に製造する際には、工
業的規模での生産が可能になるほど充分に安定な医薬調
製物が得られるよう如何なる処方とするか、及び意図し
た治療効果に対して如何にして投与飛を対応させ、選ん
だ用量を常時精確に確保するかに関する問題に直面する
これら2つの問題のうち前者の問題を解決するため、市
販されているものの剤形は、一回用量分のカルシトニン
を含有する凍結乾燥物と、投与直前に注射液を調製する
ために使用する水のアンプルで構成されている(たとえ
ばミ商標名Cibacalcir+。
Calcitar. Staporos等で市販されて
いるもの)。
上述の後者の問題は、カルシトニンが極めて活性であっ
て、一般に非常に少ない用量(代表的には約0.001
ないし約0.1B)で投与されるため、興味深い問題で
ある。さらに、カルシトニンは容器(ガラス又はプラス
チック)の壁に吸着される傾向が強< (Parson
 J. A「カルシトニン: チロカルノトニン及びC
細胞に関するシンポジウムの会報(  Calcito
nin:  Proceedings  of  a 
 Symposium  onThyrocalcit
onin and C Cells)j 1968 )
、このため、一定かつ治療有効量を常時達成することに
関する問題を生ずる。
医薬工業では、非常に少ない量で使用されかつ容器の壁
に吸着され易いホルモンを調合する場合、タンパク質を
使用することにより上記不都合を低減できることが知ら
れている(ただし、タンパク質の作用及びメカニズムは
未だ理解されていない)。
発明者らは、カルシトニン、特に鮭又はうなぎ力ルシト
ニンにヒトアルブミンを適当に配合することにより、生
物学的力価(調製した注射液として評価)が3年以上一
定で変化しない凍結乾燥生成物か得られることを見出し
、本発明に至った。
これは、本発明に従って処方する場合、得られる生成物
が少なくとも3年間は安定であることを意味するだけで
なく、適切に選んだ用量を投与でき、各種の治療効果が
得られることを保証するものであることをも意味する。
さらに、ヒトアルブミンは有効成分に対して適合性があ
り、化学−物理特性、吸収パターン、及び代謝経路に影
響を及ぼすものではない。
従って、本発明の第1の目的は、JbA?とし−一一命
÷→セでカルシトニンを含有する凍結乾燥医薬組成物に
おいて、カルシトニンIIU当たりヒトアルブミン0.
05ないし2.5+v9を含有することを特徴とする凍
結乾燥医薬組成物にある。本発明の好適な具体例によれ
ば、この組成物はカルシトニンIIU当りヒトアルブミ
ン約0.05ないし約2j!9を含有し、最適な具体例
によれば、カルシトニン1IU当りヒトアルブミン約0
.1ないし約1.2mgを含有する。かかる処方で使用
されるアルブミンは、最も新しいイタリー薬局方(F、
U、)の標準規定に適合するヒト用精製ヒトアルブミン
である。さらに詳しくは、ヒト用凍結乾燥ヒト血清アル
ブミン、又は5ないし26%U/V)アルブミンを含有
する水溶液でなるアルブミン注射液を使用できる。
本発明による凍結乾燥医薬組成物を調製するにあたり、
カルシトニン及びアルブミン(好適に選択した割合)を
注射液用水に所望の濃度で溶解させる。かかる溶液は、
所望により、添加剤又は医薬品添加物を含有していても
よい。ただし、これら添加物は有効成分に対して、及び
凍結乾燥工程中に除去されないものである場合には、投
与ルートに対しても適合性のあるものでなければならな
い。特に、得られた実験結果と共に、わずかに酸性の条
件が調製物の安定性にとって好ましいことが文献に開示
されていることから(たとえば、F、U。
第9版、第2巻、p316及び1414参照。ここには
、注射用豚カルシトニン液について最適pHが365な
いし5.5である旨、及びrsalcatoninJ注
射用調製物について最適pHが3.9ないし4.5であ
る旨記載されている。)、本発明の新規な処方で使用さ
れる医薬品添加物としては、pH3,5−5,5、好ま
しくは4.0−5.0 (最適には4.4−4.8)を
堤供する濃度の有機又は無機の酸、酸塩又は酸緩衝剤を
使用できる。これらの酸、酸塩又は酸緩衝剤は、使用す
る用量で生理学的に許容される乙のでなければならない
。この目的に適合する酸塩としては、一塩基リン酸ナト
リウムがある。たとえばクエン酸の如き池の化合物を本
発明の組成物に使用できる。本発明の組成物中で有利に
使用される医薬品添加物は、たとえばデキストロース、
マンニトール又はデキストランの如き炭水化物であり、
これらは存在する固形物の量を低下させるために組成物
に添加される。
本発明のカルシトニン含有組成物の調製におい非 て使用されうる添加剤は、鷲経口投与に適する局部麻酔
薬及び/又は鎮吐薬である。
実際には、有効成分、ヒトアルブミン、他のすべての医
薬品添加物又は添加剤を所望の割合で含有する溶液を得
た後、−回投与分当りの適切な有効成分量となる量で溶
液を各バイアルに注入することにより、予じめ滅菌した
各ユニット容器に移す。ついで、充満したバイアルを凍
結乾燥室に置き、生成物が乾燥するまで凍結乾燥を行な
う。凍結乾燥が完了したところで、未だ凍結乾燥室内に
ある間に、厳格な滅菌条件下において開口をゴム閉止部
材で封鎖することによってバイアルを密閉する。このゴ
ム閉止部材は、該閉止部材をカバーしかつバイアルのふ
たの下方でかしめられるアルミニウムキャップにより最
終的に保持される。
溶液における有効成分の濃度、各バイアルに充填される
溶液の容量及びバイアルの容量(これらは、得ようとす
る1回投与分ユニットにおける有効成分の所望濃度に応
じて適当に変化されるパラメータに左右される)に関し
て、これらは広い範囲で、ただし、好適な一回投与分ユ
ニットが原料u 物質の力価に応じてカルシトニンlないし250娶洩(
−般にm9含量0.0002ないし1.25.Hに相当
)を含有すること、及び従来の薬学上の例によれば、バ
イアルの容量が一般に1ないし57ρ、好ましくは1な
いし2.51であることを考慮して変化される。
治療に際し、本発明の凍結乾燥組成物を適当な溶媒に溶
解17、溶解後直ちに注射する。この場合、好適な溶媒
は、カルシトニン及びアルブミンの両者が水に対し溶解
性が非常に大きいことから、注射液用の滅菌水である。
しかし、凍結乾燥組成物を溶解し、選んだ投与ルートに
適合し、有効成分にマイナスの影響を及ぼさない池の水
性溶媒も注射液の調製に使用できる。従って、本発明の
他の目的は、上記凍結乾燥組成物を適当な溶媒に溶解す
ることによって得られる注射液にもある。本発明のさら
に池の目的は、カルシトニン1ないし250IUを含有
する上記凍結乾燥組成物及び適当な溶媒約1ないし約5
1Qからなる1回分投与ユニットにある。
以下の実施例は、本発明によるいくつかの代表的な組成
物及びその調製法をさらに詳述に説明するものである。
しかし、これらの実施例は本発明の精神を限定するもの
ではなく、幾多の変化変形がなし得る。
実施例1 凍結乾燥組成物の調製 ヒトアルブミン(660g)及び一塩基リン酸ナトリウ
ム−水和物(136,62g)を適当なガラス容器に充
填し、撹拌しながら、注射液用水に溶解させ、均一な溶
液が得られたところで溶液のpHを測定した(pH=4
.6±0.2)。
ついで、うなぎカルシトニン(1,850,000IU
)をその中に溶解させ、さらに注射液用水を添加して溶
液を所望の容量とし、得られた溶液のplを再度測定し
た。
この溶液を細菌濾過用Mi11ipore(0,22μ
x )フィルターを介して濾過し、滅菌室内に維持した
滅菌ガラスフラスコで炉液を集めた。
適当な液充填装置を使用し、溶液を予じめ滅菌したバイ
アル(33,000)に分配し、凍結乾燥機に入れ、凍
結乾燥した。
凍結乾燥が完了した後、凍結乾燥機内にある間に、バイ
アルを密閉した(ストッパーリング)。ついで、生産ラ
インの末端で、かしめ装置により、バイアルにアルミニ
ウムキャップを被せた。
各バイアルは、以下の組成を有する凍結乾燥組成物を収
容する。
うなぎカルシトニン     50 IUヒトアルブミ
ン       20  H一塩基リン酸ナトリウム 一水和物          4.14m9上記と同様
にして、ただしうなぎカルシトニンを多ff1(1,6
50,000IU )代わり1.:3,300.000
10)で使用して操作を行ない、以下の組成を有する凍
結乾燥組成物を収容するバイアル33,000個を得た
うなぎカルシトニン     100 IUヒトアルブ
ミン       20  mg一塩基リン酸ナトリウ
ム 一水和物          4.14Q上記凍結乾燥
組成物の調製には下記の成分を使用している。
一下記の構造式を有するうなぎカルシトニン(合成)。
Vat −Leu −Gly −Lys −Leu −
Ser −Gin −Glu −Leu −His −
Lys −Leu −Gin −Thr −Tyr −
Pro −Arg −Thr −Asp −Val −
Gly −Ala −Gly −Thr −Pro −
NHt綿毛状の白色粉末、水に易溶性、水10%以上及
び酢酸15%以上を含有していてはならない、lay中
、カルシトニン4.000IU以上。
−F、U、第9版、第2巻、p、69に報告された標準
仕様に適合するヒトアルブミン。
−米国薬局方 第21版、p、976の要件を満足する
一塩基リン酸ナトリウムー水和物。
実施例2 溶媒アンプルの調製 イタリー薬局方(F、U、第9版、第2巻、p、52)
の要件を満足する新たに蒸留した注射液用水を適当なガ
ラス容器に注入した。殺菌条件下、細菌濾過用Mi11
ipore(0,20,cz z)膜フィルターを介し
て濾過し、予じめ滅菌したガラス容器に注入した。適当
な液充填装置を使用して、濾過された溶媒をガ□ラスア
ンプルに分配した。ついで、水蒸気オートクレーブ内に
おいて121℃で40分間滅菌し、密封した。
実施例3 凍結乾燥組成物の安定性の評価 実施例1に記載の如くして得られた一回容量分当りうな
ぎカルシ、トニン50又は100IUを含有する凍結乾
燥組成物の安定性を、室温で保存した凍結乾燥組成物サ
ンプルについて外観の目視観察及び生物学的力価の検定
を行なうことによって評価した。得られた結果を第1表
及び第2表に示す。
ρ ; 則 迦 側 械 = gv 状 訃  S 口 州 側 械 シ g″ に 卦 犀 S 口 H 室温で3年間保存した上記凍結乾燥組成物中の有効成分
のI(PLC定量分析では、非常に満足できる結果を示
した。
さらに詳述すれば、室温で3年間保存したうなぎカルシ
トニン100IUを含有する実施例1のバイアルの内容
物を、3%ドデシル重硫酸ナトリウム水溶液(11JQ
)に溶解し、IIPLcで分析したところ、力価9g、
010(理論的力価の98%に相当)を示した。
同じ分析を、バイアル当りうなぎカルシトニン50IU
を含有する実施例1の凍結乾燥組成物サンプルについて
も実施したところ、力価47.5IU(埋置的力価の9
5%に相当)を示した。
バー\

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 有効成分としてカルシトニンを含有する凍結乾燥医
    薬組成物において、カルシトニン1IU当たりヒトアル
    ブミン0.05ないし2.5mgを含有することを特徴
    とする、凍結乾燥医薬組成物。 2 特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、ヒトア
    ルブミンの量がカルシトニン1IU当り0.05ないし
    2mgである、凍結乾燥医薬組成物。 3 特許請求の範囲第2項記載のものにおいて、ヒトア
    ルブミンの量がカルシトニン1IU当り0.1ないし1
    .2mgである、凍結乾燥医薬組成物。 4 特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項
    に記載のものにおいて、カルシトニンが鮭カルシトニン
    又はうなぎカルシトニンである、凍結乾燥医薬組成物。 5 特許請求の範囲第4項記載のものにおいてカルシト
    ニンがうなぎカルシトニンである、凍結乾燥医薬組成物
    。 6 特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか1項
    に記載のものにおいて、薬学上許容される酸、酸塩又は
    酸緩衝剤を、調製物にpH3.5ないし5.5を付与す
    る濃度で含有する、凍結乾燥医薬組成物。 7 特許請求の範囲第6項記載のものにおいて、前記酸
    、酸塩または酸緩衝剤を、調製物にpH4.0ないし5
    .0を付与する濃度で使用する、凍結乾燥医薬組成物。 8 特許請求の範囲第7項記載のものにおいて、前記酸
    、酸塩又は酸緩衝剤を、調製物にpH4.4ないし4.
    8を付与する濃度で使用する、凍結乾燥医薬組成物。 9 特許請求の範囲第6項ないし第8項のいずれか1項
    に記載のものにおいて、前記酸塩が一塩基リン酸ナトリ
    ウムである、凍結乾燥医薬組成物。 10 カルシトニン1ないし250IUを含有すること
    を特徴とする。 1回分投与ユニット調製用の特許請求の範囲第1項ない
    し第9項のいずれか1項に記載の組成物。 11 特許請求の範囲第10項記載の組成物及び生理学
    上許容される溶媒1ないし5mlでなる1回分投与ユニ
    ット。 12 特許請求の範囲第11項記載のものにおいて、カ
    ルシトニンの量が10ないし100IUである、1回分
    投与ユニット。 13 特許請求の範囲第11項記載のものにおいて、前
    記生理学上許容される溶媒が注射液用滅菌水である、1
    回分投与ユニット。
JP62151536A 1986-06-20 1987-06-19 凍結乾燥医薬組成物 Pending JPS635028A (ja)

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AT (1) ATE66615T1 (ja)
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DE (1) DE3772460D1 (ja)
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