JPS63502876A - 歯周疾患の検出方法 - Google Patents
歯周疾患の検出方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「歯周疾患の検出方法」
(発明の背景)
本発明は、@乳動物における歯周疾患の存在を判定する方法に関し、より具体的
には。
口腔体液試料中に闇値を上回る酵素アスパラギン酸塩アミノトランフェラーゼが
存在するか否かを検定することによって活動性歯周疾患を判定する改善された方
法に関する。
歯周疾患は、歯の支持組織に影響を及ぼす微生物が病因となる炎症性疾患である
。これらの疾患は、大人の70%以上に影響を及ぼし2年令が35歳を過ぎた人
々に歯を失わせる主な原因である。歯周疾患に伴う費用は、治療費および生産性
の喪失による経済的費用を含めて、極めて高いものである。 1976年に、歯
周疾患を患う人々([億Å以上)の効果的な処置に必要な費用は、当時実際に費
やされた15億ドルの何倍にもなるものと推定された( rNIORの歯周疾患
研究活動の評価−Ad Hoc 5cientific Evaluation
Panel報告J。
National In5titutes of Dental Re5ear
ch+ Washington+ D、C,(1976年4氏jを参照のこ
と〕。
r歯周疾曇」という名称は、疾患の2つの主なサブクラスである歯肉炎および歯
根膜炎を含んでいる。「歯肉炎jは、歯槽骨および付着歯肉の破壊のない歯肉の
炎症を特徴とする。 Loe、 R,およびP、 5ilness、 Acta
0dont、 5cand、 21:533 (1963)を参照のことA「
歯
m膜炎」は、一般に歯肉炎の進んだ段階とされており、歯肉組織と歯のあいだに
歯周ポケットが形成されることを特徴としており、その後は歯槽骨が破壊された
り、付着歯肉部が弱ることによって、最終的には歯の破壊に至る* Ramfj
ord、 S、、 J、 Periodontal、 38:602゜(196
7)を参照のこと、歯根膜周炎はさらに1例えば、若年性歯根膜炎1局所歯根膜
炎。
急性壊死性歯根膜炎、慢性炎症性歯根膜炎(CIPD)に分類することができる
。 CIPDは、アメリカの成人に最も一般的な歯根膜炎の形態であり、歯根膜
のセメント質への付着の喪失。
接合上皮の根尖移動、および歯槽骨の破壊を特徴とする。歯肉炎および歯根膜炎
はいずれも、−歯“ふ歯肉の結合部に歯肉溝液(漿液漏出液)が蓄積するという
!Iy徴を有する。
歯肉疾患は1文明世界において最も蔓延している細菌性疾患の1つではあるが、
その診断は最近まで主観的な観察指標に主に鯨っていた。歯肉炎については1例
えばLoeおよびSi 1ness+ 用、および歯根膜炎についてはRamf
jord、よ艮、これらの指標は、探針を用いて丁寧に行う検査時の出血、ポケ
ットの深さ、付着歯肉のf&壊ならびに歯槽骨破壊のX線撮影による証拠等の判
定基準に基づいている。残念なことに、これらの臨床的指標は、探針による検査
時の出血(プローブやキューレット等の硬質の器具を用いた歯の生え際あるいは
ポケットの探針検査による歯肉組織の出血)を除き、活動性歯肉疾患ではなく、
過去の疾患による以前の傷害を反映するものであることが一般に認められている
・さらに・探針プローブ検査時の出血の診断価値にも問題があるとされているe
Haffajee、 5ocranskyおよびGoodson、J、 Pe
rio、 10:257−265 (1963) 、さらに、この疾患の診断を
妨げる特徴があるが、それらは、疾患の初期段階ではこの疾患が無症候性である
可能性があり、また多くの場合は偶発的であり、破壊活動の周期的パターンは、
潜伏期間あるいは自発的な部分後退が操り返し発生することに基づくものである
。
最近、歯周疾患の新しい診断方法が幾つか開発された。その1方法は、歯肉炎お
よび歯根膜炎は、歯と歯肉の結合部に歯肉溝液が蓄積することを特徴とすること
を利用する。歯と歯肉の間に測定した歯肉溝液が大量であれば、歯周疾患の存在
を知ることができる。
Periopaper (カリフォルニア州、Tustinに所在するMarc
o)として知られる多孔性材料の小さなストリップを歯と歯肉のあいだの隙間に
挿入し、このストリップに吸収された歯肉溝液の量をPerjotron (カ
ナダ、 WinniPegに所在するHarco Electronics L
td、)として知られる器具を用いて電気流I−測測定よって測定する。
McNamaraの米国特許第3,691.018号は、初期疾患を早期に検出
する診断法を開示しており、その方法では、歯肉溝液にβ−D−ガラクトシダー
ゼが存在するか否かを試験する。前記の特許は、ナイロンミリポアフィルタ−製
の1マイクロンの孔サイズのストリップを用いて歯肉溝液を採取することが出来
ることを開示している。その後にこの体液は、2つの異なるpH(5,0および
7.5)において、β−D−ガラクトシダーゼが存在するか試験する。前記pH
は、1つは哺乳類産生酵素を示し、他方は細菌産生酵素を示す、多孔性ストリッ
プは。
通切な基質と共にpH5ならびにp)17.5の緩衝液中で37℃で約2時間の
あいだインキュベ(2)弱、(3)中、(4)強、に基づいて判定する。2つの
pHの各々においてインキュベートした試料の色強度を判定し、原色表軸ast
er table)と比較することによって、歯周疾患の存在と程度を判断する
。
しかしながら、最近、歯肉溝液中に高レベルの酵素アスパラギン酸塩アミノトラ
ンフェラーゼ(AST)が存在することが、活動性歯周疾患の存在と高い相関が
あることが開示された。 1985年8月14日公開されたChambers、
EPO特許出願公開第151,536号、さらにこの酵素が歯肉溝液中に高レ
ベルで存在することは、非進行性ではない、進行性の歯周疾患ならびにそれに伴
う組織破壊の可能性が高いことを示すものであることが開示された。進行したレ
ベルの血清ASTは、これまでに急性心筋梗塞、肺塞栓症、急性膵炎、ウィルス
性肝炎および中毒性肝炎、ならびに急性肝硬変を含む広範囲にわたる様々な状態
に相関があることが示されている。
酵素アスパラギン酸塩アミノトランフェラーゼ[EC2,6,1,1i L−ア
スパラギン酸、2−オキソグルタル酸アミノトランフェラーゼ] (グルタミン
酸アスパラギン酸トランスアミナーゼ、グルタミン酸アスパラギン酸アミノトラ
ンスフェラーゼ、グルタミン酸アスパラギン酸アミノフェラーゼ、グルタミン酸
オキサロ酢酸トランスアミナーゼ、 GOT、 G、O,?、、あるいはGO−
Tとして以前から知られているもの)(これより以後はASTと称する)は、下
記の反応を触媒する。
アスパラ α−ケトグル オキサ口 グルタミンギン酸塩 タル酸塩 酢酸塩
酸塩
補欠分子族としてピリドキサールリン酸塩が必要である。さらにこの酵素はその
他の反^STは、真核生物細胞のミトコンドリアおよび細胞質の双方に見られる
。いずれの形態も9分子量が約90,000ダルトンで、2個のほぼ等しいサイ
ズのサブユニットから成るが。
その物理的および化学的特性、ならびにアミノ酸組成は異なる。 ASTは、ア
ミノ酸の様々な異化作用および同化作用経路に関与するa Lehninger
+ A、L、+ Biochem旦狂L 第2版。
(Worth Publishers、 New York+ 1975)を参
照のこと。
Challbersの方法によると、歯肉溝液は、微量注射器1毛細管チューブ
、あるいは吸収材ストリップ等の手段によって、歯肉と歯の界面から採取する。
前記物質の容量を測定し。
採取した歯肉溝液試料中にASTが存在するか否かは、比色定量法あるいは免疫
学的定量法のいずれかによって判定する。
漿液中のASTを判定するためには、多種の比色定量法が知られている。これら
の定量法は、実際には、アスパラギン酸塩およびα−ケトグルタル酸塩のAST
触媒反応によって生成するオキサロ酢酸塩の存在を分析する。1つの手順におい
ては9反応!、」、によるオキサロ酢酸塩の生成は、2.4−ジニトロフェニル
−ヒドラゾン誘導体の形成と連結する。
この誘導体は、赤みを帯びた茶色で、 520 nmで吸光する。
オキサ口 2.4−ジニトロフェニル−オキサロ酢酸塩−2.4−ジニトロ酢酸
塩 ヒドラジン フェニル−ヒドラゾンこれらの手順では、漿液試料は、過剰の
し一アスパラギン酸およびα−オキソグルタル酸を用いてインキュベートシ、さ
らに過剰の2.4−ジニトロフェニルヒドラゾンを添加する。
ることを開示している。
しかしながら、2,4−ジニトロフェニルヒドラゾンを用いる手順には幾つかの
欠点がある。
インキュベート時間が長く.且つオキサロ酢酸塩が酵素反応の経過とともに蓄積
し,双方ノ同位酵素を阻害する.さらに,ミトコンドリアのASTは,生成物に
よる阻害に対する惑受性が強く,この手順では過小評価される傾向がある.漿液
中のASTの検出に用いるものとして周知であり,且つCha+mbers,上
&により歯肉溝液中のASTを検出ずるものとして開示された別の手順では.反
応Iによって生成されたオキサロ酢酸塩は.ピルビル酸塩に変化され,続いてこ
のピルビル酸塩はビルビル酸塩−2,4−ジニトロフエニルヒドラゾン誘導体に
変換される.基質とともに試料をインキユベートした後,2.4−ジニトロフェ
ニルヒドラゾン試薬を添加する前に.過剰のアユリンクエン酸塩を添加する。2
.4−ジニトロフエニルヒドラゾンを添加した後,反応混合物をインキュベート
し,過剰アルカリの添加によって誘導されるピルビル酸塩のジニトロフエニルヒ
ドラゾン誘導体への転換を行う.
この手順を用いるAST定量法キットとして市販されているものの例としては,
A−gent”アスパラギン酸アミノトランスフエラーゼアンセイ (Abb
ott Cat− No. ABA−50, ABA−100.Abbott−
VP,イリノイ州シカゴに所在するAbbott Laboratories)
およびWorthingtonStatzyse GOT (Worthing
ton Cat. No. CGOT,ニュージャージー州, Freehol
dに所在す■
Worthington Diagnostic Systems+ Inc.
)があるΦ2.4−ジニトロフェニル (m)
000 ピルビル酸塩 ビルビル酸塩−2.4−ジニトロオキサ口酢酸塩 フエ
ニルヒドラゾン
さらにASTを検出ずるための方法として,オキサロ酢酸塩と反応させるのにア
ゾ色素を用いる方法が知られている.これらの方法は,2.4−ジニトロフエニ
ルヒドラゾンを用いる方法よりもかなり迅速であり.反応生成物によるASTの
阻害が起きず.さらに呈色反応を起こすのにアルカリを用いない, Forgi
oneの米国特許第3,875.014は.下記の一組の反応を用いて漿液中の
AST 濃度を測定するための試験指示薬を開示している.AST
(a) L−アスパラギン酸 + α−ケトグルタル酸 一オキサロ酢酸 +し
−グノレタミン酸
(b)オキサロ酢酸 + ジアゾニウム塩(無色) 一ジアゾニウムカップリン
グ生成物(有色)Forgioneの試験指示薬は,オキサロ酢酸に選択的な透
過性がある接着剤で互いに接着された一組の吸水性の物質から成り,第1の吸水
性物質は.基質し−アスパラギン酸およびαーケトグルタル酸から成る.第2の
物質は乾燥ジアゾニウム塩から成る.この指示薬は.漿液に暴露する.漿液がA
STを含有する場合には.オキサロ酢酸に対する基質の反応の触媒となる.その
後,オキサロ酢酸は第2ストリップに拡散し,ジアゾニウム塩により呈色反応を
引き起こす.
ジアゾニウム塩を用いてASTを検出する手法ならびに様々な物質が+ Rej
+ ’アミノトランスフェラーゼの測定,バート1, アスパラギン酸塩アミノ
トランスフエラーゼJ , CRCCritical Reviews in
Clinical Laboratory Sciences,第21巻, N
o. 2, p吹D 98−186
(19B4)に開示されている.この文献は適切なジアゾニウム塩を開示してお
り.それらには下記のものが含まれる.ファストバイオレットB,{4−アミノ
ー2.5−ジエトキシベンズアニリド(6−ペンズアミド−4〜メトキシ−5−
トルイジン)ジ7ゾニウム塩化物1;フ7ストレンドPDC/ボンソウL, {
N’−ブチルー4−メトキシメタニルアミドジアゾニウム塩}:ファストレッド
KL, <2−アミ八4−メトキシベンズアミドジアゾニウム塩》:ファストス
カーレットGG, (2.5−ジクロロアニリンジアゾニウム塩}:ファストレ
ンドRC, +5−クロロー2=トキシベンズアニリジンジアゾニウム塩化Th
) * ForgioneおよびRejに開示されるように.ASTの検出にジ
アゾニウム塩を使用するには,カラーチャートとの比較による呈色強度の主観的
な訂価.あるいは半定責的に過ぎず且つ較正に様々な難しさがある自動化手順の
いずれかが必要である.
2.4−ジニトロヒドラゾンあるいはジアゾニウム染料を用いる手法に伴う問題
があることから,望ましい代替手順が知られている.この手順においては,し−
アスパラギン酸塩とα−ケトグルタル酸塩のAST触媒反応によって生成したオ
キサロ酢酸塩を,リンゴ酸脱水S酵素と補因子であるニコチン了デニンジヌクレ
オチド(NAD)を用いた第2反応によって,NADの還元された形態であるニ
コチンアデニンジヌクレオチド(NADH)が存在するもとでリンゴ酸塩に転換
するe Hochstrasserの米国特許第4,059,407号を参照の
こと。NADI{は340 n一で紫外光線を吸収するので,オキサロ酢酸がリ
ンゴ酸塩に転換する率は, 340 nsにおけるNADHの消失率をモニタリ
ングすることによって追跡することができる, NADHシステふは, (NA
DHが紫外スペクトルの光を吸収するために)分光光度計を必要とする欠点があ
るが,反応生成物による阻害を防止するために反応過程の最中に反応混合物から
オキサロ酢酸塩を除去するので.再現性ならびに定量性の利点がある.その多く
の利点から,このシステムは最も耐久性があるものと考えられ,現在ではAST
の測定の標準化のための国内および国外における活動の基礎となっている, R
ei. .h垣.ジ了ゾニウム塩AST検出システムは,特別な(非定量的)電
気泳動用途を例外として,あらゆる分野において大方NADHシステムによって
とって代わられている. Rej, 17!4, pp. 139−141 −
当技術に要求されるものは,予め設定した濃度を上回る化合物の存在を.カラー
チャートを必要としない単純なイエスーノー試験によって検出することができる
技術である.Of111の米国特許第4,471,055号は,予め設定した濃
度を上回る試料中のアルデヒド濃度を検出するプロセスおよびキットを開示して
いる.これには2つの反応系が使われている.第4の反応系は、予め設定した濃
度に等しいアルデヒド量を第1の反応生成物に定!的に転換するように働く.次
に,第2の反応系は,残りの全てのアルデヒドを目で検出することが可能な第2
の反応生成物に転換するように働く.Hochstrasser+ ,jJl+
は.ケトン.タンパク質およびAST等の生物体液中の多様な物質等の必要性
は無くなる.試験する物質の特定の濃度に暴露されると目視可能な指示をする試
薬を用いる.前記の特許は,一定量の滴定基準液から成る試薬システムを開示し
ている.前記滴定基準液は,分析する物質が関与し且つ反応が完了すると1つあ
るいはそれ以上の生成物を形成する還元反応における生成物のうちの1つと反応
する.前記の生成物の1つは滴定基準液と定量的に反応するため.全滴定基準液
が消費されるまでは蓄積されることがなく(そして呈色を発生することがない)
.全滴定基準液が費消された時点において,生成物の蓄積は目視可能となるか,
あるいは分光光度計によって測定可能となる.1{ochs trasserは
.下記の開示された指示薬システムを用いたASTの検出用のNADH/リンゴ
酸反応系を使用している.
(a) AST十試薬十還元指示薬 一 酸化指示薬(有色)(b)酸化指示薬
十滴定基準液 一 還元指示薬(無色)Hochs trasserは.アスパ
ラギン酸.α−ケトグルタル酸,リンゴ酸デヒドロゲナーゼおよびNADIIを
f試薬Jとしている.適切な指示薬として,O−ジアニシジン,p一トルイジン
,2.2゜−アジノージー(3−エチルーベンゾチアジンン一〇−スルフオンF
(ABTS), p−ジフエニルアミンスルフォン酸、〇一トリジン、ナチュ
ラルレッド(cert.)tヤーヌスdB(cert.). 2.6−ジブロモ
インドフェノールナトリウム塩(prac.)およびNN〜ジメチルインドアニ
リン(pract.)が開示されている.適切な滴定基準液としては,ゲンチジ
ン酸,アスコルビン酸,ヒドロキノン.ビロガロール.ヒドロキシルアミン.亜
硝酸ナトリウム.亜硫酸水素ナトリウム.チオ硫酸ナトリウム,システイン,ヒ
ドラジン.第一鉄イオンおよびその錯体,ならびに第一銅イオンならびにその錯
体が開示されている.当技術においては歯周疾患を検出するための試験は存在す
るが,迅速,低価格,且つ歯科医あるいは自宅において素人が容易に使用出来る
ほど十分に簡単な改良された試験法が必要である.このような試験は.分光光度
計よりもむしろ肉眼で読みとることが可能であるべきであり,色強度の主観的判
断の必要性を最小限に抑えて,疾患状態の存在を客観的に示す必要がある.さら
にこのような試験は,水酸化ナトリウム等の腐食性の化学物質を添加す゛る必要
性を避けるべきである.(要約)
本発明は, ml液あるいは歯肉溝液等の口内体液中にアスパラギン酸塩アミノ
トランフエラーゼが存在することを検出するための方法の改良をもたらすもので
あり、試料との第1酵素反応混合物中の基質のインキュベートによって反応生成
物を形成し、前記反応生成物を第2の呈呈色反応において指示物質との反応によ
って検出するものである。さらに具体的に述べると1本発明は1口内体液試料中
のアスパラギン酸塩アミノトランスフェラーゼの閾値を上回る濃度を検出するこ
とによって、@乳類の活動性歯周疾患の存在を検出する方法に関する0本発明は
、新規の迅速且つ安価な歯周疾患検出法を提供する。この試験は。
分光光度計を用いることなく、肉眼で読みとること力呵能であり、#J周疾色が
存在するが否かを客観的に定性的に示す指標をもたらす、この指標は、環境レベ
ルのASTが存在することによる誤った陽性結果を指示することが無く、さらに
色強度による主観的判断の必要は最小限である。この試験は1口内体液中に歯周
疾患の存在を示唆する閾値量のASTが存在すると、明確な見紛がうことのない
呈色を呈する。この方法は、(a)少量の口内体液を固体保持体に吸収し、(b
)閾値を下回る量のASTが存在する反応混合物中では検出可能な量の酵素触媒
反応生成物が形成されず、闇値を上回る濃度のASTが存在する反応混合物中で
は検出可能な量の酵素触媒反応生成物が形成されるという状態において、基質の
存在のもとて固体保持体のインキュベートによって第1反応混合物を形成し、さ
らに(c)検出可能量の(b)の酵素触媒反応生成物と接触すると色の変化を呈
することが可能なジアゾニウム染料が存在するもとて(b)の混合反応物をイン
キュベートする過程から成る。
(詳細な説明)
本発明の実施方法に従って1口内体液を口から採取する。この体液は唾液でもよ
く、あるいは望ましくは歯肉溝液とする。歯肉溝液は、歯と歯肉のあいだの歯肉
溝から採取することができる。唾液は、歯と口組織の表面がら採取することがで
きる。つぎに、ある量の口内体液を固体保持体上に置き、固体保持体を試料チャ
ンバーに入れ、指定の条件の下で基質と共にインキュベートする。これらの条件
とは、試料中のASTレベルが予め定めた闇値を下回る場合は、目視によって検
出可能な量の酵素触媒基質反応生成物が形成されない媒反応生成物に触れると呈
色変化を示すことが可能であり、呈色の発生は閾値を上回る量のASTが存在す
ることを示唆し、また逆にこのような信号が発生しない場合にはASTO量が闇
値を下回ることを示唆する。これらの反応条件は、臨床上有意であると考えられ
るASTのレベルに従い、検出閾値を上げるが下げるために調節すること力呵能
である。
口内体液試料は、唾液あるいは歯肉溝液であってもよい、唾液試料は、濾紙等の
多孔性の固体保持体材料への吸着のように様々の手段によって1口から採取する
ことができる。
歯肉溝液は1本発明に従い、細い針(望ましくは先の尖っていない針)付の装置
注射器。
あるいは毛細管チューブ(望ましくは目盛付のもの)等の様々な手段により、歯
肉と歯のあいだの界面から採取することができる。さらに試料は、外科用綿撤糸
、綿棒、あるいはデンタルフロス等の糸状の材料により採集することができる。
望ましくは、このような体液は、祇または織物の吸収性のあるストリップを用い
て、さらに最も望ましくはPerio−paper (カリフォルニア州、 T
ustinに所在するHarco)として知られている歯内治療用紙点によって
採取する。試料は、歯と歯肉の界面の歯肉溝液に採取手段を直接接触させて採取
する。試料の量は、採取手段の目盛りによって測定するが、あるいは採取後の測
定によって判断する。濾紙ストリンブ上の体液量は+ Periotron等の
検流計を用いて測定することができる。さらにこのような濾紙ストリップ上に採
取される体液の最大量は、ストリップの吸収性部分を適切な大きさにすることに
よって大まかに限定することができる。@収された体液量の微小な変動(例えば
、10%の変動)は、試験法の精度を著しく変えるとは考えられない、しかしな
がら、歯肉導液試料についての記録結果は、特に試験を行った位置における歯肉
の状態を反映するものであるが、一方、唾液試料についての記録結果は、試料を
採取した何本もの歯が存在する区域における歯肉の平均的な状態を反映する。
何らかの手段によって採取された口内体液試料は、つぎに、多孔性の固体保持体
に吸収される0本発明に有用な多孔性の固体保持体は、祇ならびに織布および不
織布等の繊維状の材料を含む、保持体の化学的な性質については、保持体は(a
)天然の炭化水素高分子。
ならびにそれらの合成修飾、架橋あるいは置換された誘導体で、セルロースおよ
びセル口の高分子材料の1つの中で充填剤として使用することができる無機材料
、あるいは(f)上記の種類の混合物あるいは共重合体であってもよい、望まし
い材料の一つは、 Periopaper(カルフォルニア州、 Tustin
に所在するHarco)として市販されているセルロース繊維から製造された山
内治療用の濾紙である。この材料は、採取手段および試料保持体のいずれにも適
している。
本発明に従う適切な基質剤としては、 AST触媒反応によって定量的に転換さ
れ、染料との反応によって検出することができる反応生成物となる物質がある。
このような基質剤には、L−アスパラギン酸塩、L−グルタミン酸塩、オキサロ
酢酸塩、α−ケトグルタル酸塩1ならびにアラニン、アラノシン、アミノアジピ
ン酸塩、β−ヒドロキシアスパラギン酸塩。
システィン、システィンスルホン酸塩、5−ヒドロキシトリプトファン、ヒドロ
キシフェニルピルビン酸塩、キヌレニン、ドーパ、チロシン、フェニルアラニン
、フェニルピルビン酸塩、ピルビン酸塩およびトリプトファンがある。これらの
基質のAST触媒転換反応生成物は、さらに化学反応を行うことにより、それ自
体が染料と反応して検出可能な呈色を発生する生成物に転換することができる0
本発明に有用な基質溶液は、リン酸塩、ホウ酸塩およびバルビトールを含む様々
なpHの緩衝剤から成ることができるが、望ましくはpHが7゜0から8.0の
トリス塩酸を含む、さらにウシ血清アルブミン(BSA)等の安定剤をこの組成
に加えてもよい、望ましい基質溶液の一つは、 pH8,0(let衝液に基質
を添加した後のpHは7.96である)の0.1M)リス塩酸緩衝液中に+5m
Mのα−ケトグルタル酸ナトリウムおよび20IIMのL−アスパラギン酸ナト
リウムを加えたものである。
本発明に従う適切な染料としては、基質のAST M媒転換により形成される反
応生成物と反応することができる染料がある。望ましい染料材としてはジアゾニ
ウム塩があり、たとえば、ファストバイオレットB、 ファストレッドPDC/
ポンソーL、 ファストレンドKL。
ファストスカーレットGG、ファストレンドRC,ファストブルーBおよびファ
ストブルーRRである。最も望ましいものは、ジアゾニウム塩ファストブルーB
Bである。適切なカンプリング荊は、約1〜20++g 、望ましくは約2〜1
0 waHのファストブルーBB塩を脱イオン水lの乾燥を防ぐには、固体保持
体をインキュベートするウェルあるいはチューブに、少量の緩衝液および血清ア
ルブミン等の安定剤ないしは担体タンパク質を添加することがしばしば有効であ
ることがわかった0次に、液体試料を吸収させた固体保持体をウェルあるいはチ
ューブ内に置き、基質剤を添加する。そして歯肉導液試料および基質を指定条件
のもとてインキュベートする。これらの条件とは、歯肉溝液試料中のASTが闇
値を下回る場合には、検出可能な量の酵素触媒反応生成物が形成されないもので
ある。しかしながら、前記の条件はさらに、閾値を越える量のASTが存在する
場合には、適切な染料が存在するもとて色の変化を引き出すことができる検出可
能な量の酵素触媒反応生成物が形成されるものである。 ASTの存在量が特定
の反応が進む速度を決定する。したがって、 ASTが触媒としてはたらく反応
系においては、基質のAST触媒反応に適切な時間制限を課し、それによって個
々の時間における触媒反応の程度を決定する必要がある。この制限時間の終わり
には。
^ST触媒反応は、酵素阻害物質の導入1反応溶液のpHを反応が不活性となる
pHに変化させること、 AST酵素反応を阻害する働きをするジアゾニウム塩
染料の添加、あるいはその他の手法によって中止させることができる。ジアゾニ
ウム塩染料であるファストブルーBBを。
AST/基質溶液1btあたり約2mgの濃度となるように添加した場合には、
このジアゾニウム塩染料は、14あたりASTの濃度が約4000シグア単位を
下回る際には、酵素反応をほぼ完全に阻害することが分かったが、l−あたり1
0000シグマ単位以上のASTfi度では、この染料塩は酵素反応を完全に阻
害することが出来ない0本発明に従う方法は、検定値の読み取る正確な時間3あ
るいは反応を阻害した正確な時間等が検定の精度に決定的に重要ではないので1
時間に関してはがなりの融通性がある。
第1の酵素反応の速度は、酵素阻害物質の導入、基質濃度の変化2反応pi+の
変更、緩衝液濃度の変更、温度の多様化、あるいは当業者に明らかなその他の方
法によって変えることが可能である。第2の呈色反応の速度は、緩衝液濃度およ
びpl+の変化、ならびに染料濃度の変化によって変更することができる。
適切な反応条件は、当技術分野において周知の技術に従って、特定の基質および
ジアゾは、様々な緩衝液モル濃度、酵素反応時間および呈色反応時間において検
定を行うシステムについて説明する。実施例3は、様々な緩衝液pFl値におい
て検定を行い、且つ緩衝液を染料混合物に添加するシステムについて説明する。
実施例4は、様々な基質濃度を用いて検定を行うシステムについて説明する。実
施例5は、様々な濃度のファストブルーBB染料を用いて検定を行うシステムに
ついて説明する。実施例6は、ファストブルーBB塩染料を塩酸に様々の濃度で
混合したものを用いて検定を行うシステムについて説明する。実施例7および8
は、様々な濃度のAST反応阻害物質を用いて検定を行うシステムについて説明
する。
(実施例1)
この実施例では、@内溝液中の酵素ASTの検定を、キットの形で供給される試
薬を用いて行う、約1μlの歯肉溝液を+ Periopaperストリップに
採取し、これを容量が約100μlの反応容器中に置く。
基質溶液は、L−アスパラギン酸ナトリウム31.0 ++gおよびα−ケトグ
ルタル酸ナトリウム8.4 mgから成る乾燥粉末を、0.1M)リス−塩酸緩
衝液(pH8,0)10−と混合することによって調製する。これらの成分は、
約2分間のあいだ激しく振って混合し、この時間のあいだに固体成分は緩衝液中
に溶解する。つぎに、 50μ7!(約1滴)の基1を溶液をこの反応容器中の
Periopaperストリップを覆うように滴下する。この基質溶液および歯
肉溝液は。
続いて室温で15分間のあいだインキュベートする。
ファストブルーBBジアゾニウム塩から成るカンプリング溶液を、使用直前に粉
末状のファストブルーBB塩10 mgを蒸留水1 に溶かして調製する。最初
の15分インキュベートの後に、カンプリング溶液10μlを、カップリング溶
液と基質溶液が十分に混合されるように注意しながら反応容器に加える。ファス
トブルーBB塩溶液は黄色であるので、混合が完全か否かは容品に判断できる。
つぎに、呈色を5分間待つ、ファストブルーBB塩は、第1反応混合によって形
成されたオキサロ酢酸塩と反応し、沈澱物を生ずる。この沈澱物は青するオキ5
.サロ酢酸塩が多いほど、沈澱物の量は増加し、さらに濃い緑の色合いとなる。
(実施例2)
この実施例では、実施例1の方法ならびに材料を用いて、酵素ASTの検定を行
った。様々なモル濃度のトリス塩酸緩衝液を使用し1反応時間15分および30
分、およびジアゾ染料カンプリング時間5分および10分で検定を行った。酵素
反応混合物のpl+は、8.0に保持した。第1A表および第1B表に示す結果
は1本発明によるシステムが、酵素反応時間または呈色反応時間のいずれについ
ても、比較的に時間の影響を受けないことを示している。これは、試験結果を読
み取る際の融通性をもたらし、また試験の実施と読み取りにおける操作者の比較
的に小さな誤りが試験の精度に影響を及ぼさないようにする。さらにこの結果は
。
指示薬の画点、すなわち色が黄色から緑色に変化する点が、一定pHの緩衝液の
モル濃度の変化によって変化する可能性があることを明らかにしている0反応時
間条件のあらゆる組合せについても、緩衝液モル濃度が上昇すると、 ASTを
検出する呈色反応闇値は低下することが分る(すなわち、より低いAST濃度に
おいて呈色が観察される)。
第1A表
pH・8.0(基質を加えた後、必要であれば8.0に調整する)15分検定
AST活動度(^ctivity)
シグマ単位ハ又
緩衝液 呈色 8 100 、 200 500 1000 2000 400
0 10000モル濃度 反応
時間
(分)
0.01 5 ’l ’t Y Y +1+2 +3+510YYY Y或いは
十%+1+2 +4+50.02 5 Y Y Y +% +2+3 +5+7
10 YBr YBr +’A 4%或いは1 +’2 +4 −1−6 +8
0.05 5 YBr YBr YBr或いは+’A +1 +3+4 +5+
$10 YBr YBr YBr +1 +4 +5 +8 +90.1 5
YBrYBr +’A +1 +3 +4 +5 +310 8r Br Br
+1(Br) +3 +5 +3 +10略号
8r・茶色: G−緑:0・オリーブF Or・オレンジ: Y・黄色説明
十〃−非常に薄い緑
+1から+7・緑の反応生成物の濃さ
+8から+10・ 非常に濃い緑から非常に濃い青第1B表
30分検定
AS丁活動度
シグマ単位IJ
緩衝液 呈色 B 100 200 500 1000 2000400010
00Gモル濃度 反応
時間
(分)
0.01 5 Y ’t Y或いは +H+1 +2 +4 +5+〃
10 Y Y YBr +!4+1或いは +3+5 +70.02 5 Y
’l l +2 43 +3 +5+710 Y YBr +%(YBr) +
2 +4 +4 +(i +90.05 5 YBr YBr +1(GBr)
+3 +4 +5 +7 +1010 8r Br +1(GBr)’+3
+4 +6 +8 +100.15YY或いは十%+1 +2 +4 +5 +
8+1010 +1r Br Br +2(GBr) +5 +7 +9 +l
O(実施例3)
この実施例では、実施例1の方法および材料を用いて、様々な緩衝液pH値で酵
素ASTの検定を行った。第2表は、緩衝液に溶解したファストブルーBB塩に
対する様々なAST量について、4つの異なるpHで30分間の酵素反応を行っ
た検定結果を示す、第3表は、脱イオン水に溶解した様々な量のASTおよびフ
ァストブルーBB塩に対して、4つの異なるpHで15分と36分の酵素反応を
行った検定結果を示す、これらの表から、酵素反応pHが高くなると。
色の変化、に必要なAST量が低減し、したがってASTの検出閾値が低減する
ことが分る。さらに、第゛2表と、第3表の36分間の検定を比較すると、ジア
ゾニウム染料に緩i液を添加することは、 ASTの検出闇値を低下させる傾向
があることが明らがである。
第2表
30分検定
AST活動度
シグマ単位/1−!
酵素 呈色 呈色 B X0CI 200 500 1000 2000 40
00 10000反応 反応 反応
pHpi! 時間
(分)
7、(16,755Y Y ’/ +1 +l +3 +4 +410 Y +
%(YBr)+v1(YBr) +1 +2 +3 +5 +51.4 7.0
5 5 Y +’A +’A +2+3+4+4+510 ’lBr +’A
+% +3 +3 +5 +5 +57.7 7.50 5 Y +1 +1
+l +3 +5 +5 +610 YBr ↓1 +1 +1 +3 +6
+8 +lQ8.0 7.86 5 YBr +’A +2 +4 +4 +4
+5 +910 YBr +l’f 千2 +4 +4 +5 +3 +10
第3表
15分検定
AST活動度
シグマ単位/−え
酵素 呈色 呈色 B 100 200 500 1000 2000 400
0 10000反応 反応 反応
po pH時間
(分)
?、0 6.82 8 Y Y Y Y +V、 +1 +2+37.4 7.
22 8 Y Y y +%+t +2 +4 +67.7 7.54 8 Y
Br YBr YBr +l +2 +4 +5 +88.0 7.86 8
YBr YBr YBr +1 +3 +5 +3 +t。
36分検定
AST活動度
シグマ単位頑
酵素 呈色 呈色 B 100 200 500 1000 2000 400
0 10000反応 反応 反応
pHpH時間
(分)
?、0 6.82 5 Y Y Y +!4+1 +2 +3+310 ’I
Y Y +l+l +3 +4+47.4 7.22 5 Y ’t +%+1
+3 +4 +5+710 Y Y +’7i+2+4 +5 +3+310
YBr YBr +1 +3 44 +7 +8+10B、0 7.86 5
Y +2 +2 +3 +4 +7 +9+1010 YBr +2 +2
+3 +5 十B +10 +12(実施例4)
この実施例では、実施例1の方法および材料を用いて、実施例1とは異なる濃度
のし一アスパラギン酸ナトリウムおよびα−ケトグルタル酸ナトリウム基質溶液
において、酵素ASTの検定を行った。この検定は、 pH8,0で15分間の
酵素反応と5分間の呈色反応を行った。第4表は、基!?M度が低下するとAS
T検出闇値が上昇することを示す。
第4表
15分)★定
pH8,0
AST活動度
シグマ単位/J
基質 呈色 B 100 200 500 1000 2000 4000 1
0000濃度 反応
時間
(分)
0.25x 5 y ’l Y +1 +2 +3+4 +61112いは0.
125x 5 Y Y y +44+1+2+3 +30.067x 5 ’l
Y Y Y Y +に+1 +1(実施例5)
ファストブルーBB塩濃度がAST検出闇値に及ぼす影響を実証したものである
。この結果は。
第5表
15分検定
AST活動度
シグマ単位/鋼】
FBBB 呈色 B 100 200 500 1000 2000 4000
1000濃度 反応
時間
(分)
或いは2 或いは4
5mg 5 Y +’A +’A +l +2 +3 +5 +810 YBr
YBr +% +l ・+3 +4 +(i +10或いは2
105g 5 Y +’A +1 +2 +3 +4 +7 +1010 YB
r YBr +’A +2 +4 45 +9 410(実施例6)
たが、ファストブルーBB塩/塩酸溶液混合物を添加した後はpHが変化した。
呈色反応は5第6表
30分検定
5分間の色反応時間
^ST活動度
シグマ単位/−M1
塩酸 酵素 呈色 B 100 200 500 1000 2000 400
0 10000濃度 反応 反応
pHp)l
O,IN 8.0 7.18 Y Y +’、4 +1 +2+’l +5 +
50.067N 8.0 7.43 Y YBr 41 +2 +2 +3 4
5 +80.05N 8.0 7.56 Y +y、 十各 +2 +3 +5
+8 +100.04N 8.0 7.62 Y +’/、 +1 +2+3
+5 +8+10(実施例7)
この実施例では、実施例1の方法および材料を用いてASTの検定を行い9反応
混合物に加えたβ−クロロ−し−アラニンの影響を測定した。酵素反応は、p!
(値が7.35あるいは7.0のいずれかにおいて30分間にわたって行い、呈
色反応は5分あるいは10分のいずれがで行った。第7A表および第7B表は、
酵素阻害物質の添加量を増すと、 ASTの検出闇値の上昇が観察されたことを
実証している。この結果は1反応pHが低下すると検出闇値は上昇する傾向があ
ることを示唆している。呈色反応時間の差異は検定の結果に大きな影響を及ぼす
ことは観察されていない。
第7A表
30分検定
pH7,35
AST活動度
シグマ単位−
CLA 呈色 B 100 200 500 1000 2000 4000
10000モル 反応
濃度 時間
(分)
なし 5 Y Y Y +] +2 +3 +4 +51OY Y Y +1
+3 +4 +5 +7或いは 或いは
+’A 2
0.01 5 Y ’l Y +1 +1 +3 +4 +6或いは 或いは
+’A 2
10 Y/YBr Y/YBr YBr +1 +2 +3 +4 +7或いは
+2
0.05 5 Y Y Y Y +1 +2 +4 +5 。
或いは
+2
10 Y/YBr Y/YBr Y/YBr +’A +1 +2 +4 +6
0.1 5 Y Y Y ’l +1(OG)+2(OG)+3(OG)+4(
OG)10 YBr YBr YBr YBr +1(OG) +2(OG)
+3(OG> +4(oG)第7B表
30分検定
pl+7.0
AST活動度
シグマ単位/祷I
CLA 呈色 B 100 200 500 1000 2000 4000
10000モル 反応
濃度 時間
(分)
なし 5 Y Y Y Y +1 +1 +2 +310YYY Y +2 +
2 +3 +4或いは 或いは
4% 5
0.01 5 Y Y Y Y 4% +1 +2 +310 Y Y Y ’
l 4% +2 +3 +4或いは 或いは
4% 1
0.05 5YYY Y Y 04+1 +110 Y Y Y Y y +1
+1 +1或いは
0.1 5 Y Y Y Y Y Y +’A +110 Y Y Y Y Y
Y +l +1或いは
(実施例8)
この実施例では、実施例1の方法および材料を用いてASTの検定を行い、碌々
な量の酵素阻害物′fd、1−c−プロパルギルグリシンを添加した場合の影響
を測定した。酵素反応はp1+値が7.35あるいは7.0のいずれかで30分
間にわたって行い、また呈色反応は5分、 10分あるいは15分間にわたって
行った。第8A表および第8B表の結果は、酵素阻害物質の添加量を増すと、
ASTの検出闇値が上昇する傾向があることを実証している。さらに酵素阻害物
質の濃度が高い場合には、検出閾値における黄色から緑色への移行がやや不明瞭
となり。
黄色と緑色信号のあいだに、中間のオレンジ色−緑色および黄色−茶色が表れる
。pH値が低くなるとASTの検出闇値が上昇することが観察され、また高いp
Hまたは高い酵素阻害物14度における呈色反応時間の差異は検定結果には影響
を及ぼさないことが観察された。
第8八表
30分検定
pH7,4
AST活動度
シグマ単位/−!
PAG 呈色 B 100 200 500 1000 2000 4000
10000モル 反応
濃度 時間(分)
なし SYY 十% +1’+2 43 +4 45或いは1
10 Y Y +j4 +2 +3 +4 +5 +80.01M 5 Y Y
Y +’A +1 +3 +4 +6或いは2
10 YBr YBr YBr +l +2 +3 +5 +7或いは8
0.05M 5 ’l Y Y −N4 +1 42 +3 +410 YBr
YBr YBr +14(YBr)+2 +3 +3 +5(OG 1000
〜10000. 5分および10分)0.1M 5 Y Y YBr +1 +
1 +2 +310 0r Or 0rBr +1 +2. +3 +4(OG
1000−10000. 5分および10分)第8B表
30分検定
pH7,0
AST活動度
シグマ単位/ζ1
PAG 呈色 B 100 200 500 1000 2000 4000
10000モル 反応
濃度 時間(分)
なし 5 Y Y Y Y +% +1 +2 +4或いは
+2
10 Y Y+’A +1 +2 +2 +4 +715 Y Y +% +1
+2 +3 →−5+80.0IM5YYY Y +1 +1 +2 +41
0 Y Y ’t +% +1 +2 +3 +5或いは
15 Y Y Y +% +1 −)3 +4 +70.05M5YYY Y
Y +1 +2 +310YYY Y Y +1 +2 +5或いは
15 YBr YBr YBr YBr YBr +2 +3 +5(OG 2
000〜10000.5分〜15分)第8B表(Vtき)
30分検定 pI(7,0
AST活動度
シグマ単位/−
PAG 呈色 B 100 200 500 1000 2000 4000
10000モル 反応
濃度 時間(分)
0.1M S ’I Y Y Y Y Y 41(OG) +3(OG)10
YBr YBr YBr YBr YBr YBr 41(OG) +3(OG
)15 YBr YBr YBr YBr YBr YBr +2(OG) +
4(OG)これまで述べた実施例に例示するように、特定レベルのASTを検出
する閾値点を調節することは十分に本発明の範囲内にある。歯周疾患は一般に、
約560から約4000シグマ単位ivlあるいはそれ以上の量のAST力噛肉
溝液に存在することによって診断されるものと考えられるが9本発明は、これら
特定のAST tja度の闇値を検出することに限定されるものではない、実際
に、基質濃度、基質インキュベーシッンpHの調節、特定濃度の酵素阻害@5質
の添加、あるいはその他の変更によって、約100から約4000シグマ単位t
slあるいはそれ以上の事実1全ての検出闇値を選択することが可能である。
例示のために、実施例4は、基質濃度の変化によって得られる反応闇値の劇的な
変化を実証している。同様に反応闇値の劇的な変化は、酵素阻害物質の量を変え
てAST反応混合物に混入することに関連する実施例7および8に例示されてい
る。実施例2および3は。
様々なモル濃度およびpH値の緩衝液を混入した場合の、閾値濃度に及ぼされる
微妙な影響について例示している。
を行って特定の濃度闇値を越えたASTの存在を検出するために、緩衝液p)I
およびモル濃度の調節を行うことが出来るようにする。
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.(1)アスパラギン酸塩アミノトランスフェラーゼ基質が含まれている試料 を第1反応混合物中にインキユベートして第1反応生成物を形成すること、およ び (2)指示物質と共に,第2の色のついた反応生成物がその中で形成される第2 反応混合物中にインキュベートしてその中の反応生成物を検出することにより, 口腔体液試料中のアスパラギン酸塩アミノトランスフェラーゼを検出する方法に おける、以下の(a),(b)から成る改良。 (a)第2反応混合物中の指示物質としてジアゾニウム化合物を用いること,お よび (b)第1および第2反応混合物内の反応条件を変更して,前記第1反応混合物 中に、選定された閾値を下回るレベルのアスパラギン酸塩アミノトランスフェラ ーゼが存在する時には目視によって検出可能な着色した反応生成物が前記第2反 応混合物中に形成されず;第1反応混合物中に、選定された閾値を上回る濃度の アスパラギン酸塩アミノトランスフェラーゼが存在する時には目視によって検出 可能な呈色反応生成物が第2反応混合物中に形成されること 2.口腔体液の試料が歯肉溝液である請求の範囲第1項に記載の改良。 3.口腔体液の試料が唾液である請求の範囲第1項に記載の改良。 4.アスパラギン酸塩アミノトランスフェラーゼ基質がアスパラギン酸塩および α−ケトグルタル酸塩であり,第一反応生成物がオキサロ酢酸塩である請求の範 囲第1項に記載の改良。 5.第一反応混合物の変更がpHの調整から成る請求の範囲第1項に記載の改良 。 6.第一反応混合物の変更がアスパラギン酸塩およびα−ケトグルタル酸塩の濃 度の調整から成る請求の範囲第1項に記載の改良。 7.第一反応混合物の変更が緩衝液濃度の調整から成る請求の範囲第1項に記載 の改良。 8.第一反応混合物の変更が酵素阻害物質の添加から成る請求の範囲第1項に記 載の改良。 9.酵素阻害物質がβ−クロロ−レアラニンてある請求の範囲第8項に記載の改 良。 10.酵素阻害物質がd,1−c−プロバルギルグリシンである請求の範囲第8 項に記載の改良。 11.第2反応混合物の変更が緩衝液濃度の調整から成る請求の範囲第1項に記 載の改良。 12.第2反応混合物の変更がpHの調整から成る請求の範囲第1項に記載の改 良。 13.第2反応混合物の変更が指示物質濃度の調整から成る請求の範囲第1項に 記載の改良。 14.指示物質が:ファストバイオレットB;ファストレッドPDCノポンソウ L,ファストレッドKL;ファストスカーレフトGG,ファストレッドRC,フ ァストブルーBB,ファストブルーBおよびファストブルーRRを含むグループ から選定される請求の範囲第1項に記載の改良。 15.指示物質がファストブルーBBである請求の範囲第14項に記載の改良。 16.(1)口腔体液を採取する手段,(2)アスパラギン酸塩アミノトランス フェラーゼによって触媒される反応により,第1反応生成物を形成する基質から 成る第1の試薬混合物,および (3)前記第1反応生成物と反応して第2の着呈色反応生成物を形放する指示物 質から成る第2の試薬混合物から成る、 口腔体液試料中のアスパラギン酸塩アミノトランスフエラーゼを検出するための キットにおいて,以下の(a),(b)から成る改良。 (a)第2試薬混合物中の指示物質としてのジアゾニウム化合物,および(b) 液体試料中に事前設定したアスパラギン酸塩アミノトランスフェラーゼの最小量 がない場合に前記第2の着呈色反応生成物の形成を防止する第1あるいは第2試 薬混合物中の試薬発明の詳細な説明
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