JPS63502872A - 熱形プリンタ装置を制御するための装置及び方法 - Google Patents

熱形プリンタ装置を制御するための装置及び方法

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JPS63502872A
JPS63502872A JP62501787A JP50178787A JPS63502872A JP S63502872 A JPS63502872 A JP S63502872A JP 62501787 A JP62501787 A JP 62501787A JP 50178787 A JP50178787 A JP 50178787A JP S63502872 A JPS63502872 A JP S63502872A
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ブラウンステイン,スコット・アラン
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イーストマン・コダック・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 熱形プリンタ装置を制御するための装置及び方法技術的分野 この発明は加熱用素子の選択的賦活(エネルギー付与)により色素の受容体部材 への転写が行われるようになっている熱形プリンタに関係している。
背景 色素転写過程を利用した熱形プリンタにおいては、色素を含有した担体が受容体 、例えば紙と、例えば、加熱用素子としばしば呼ばれている複数の個別の熱形素 子で形成された印刷ヘッド組立体との間に配置されている。
受容体及び担体は固定されているヘッドに対して一般に移動される。特定の加熱 用素子は、賦活化されると、加熱されて色素を担体から受容体における画像画素 に(例えば昇華によって)転写させる。印刷された色素の濃度、すなわち暗さは 加熱用素子の温度と担体が加熱される時間との関数である。換言すれば、加熱用 素子から担体に供給されるエネルギーにより色素が受容体の画像画素に転写させ られる。色素の量は担体に伝達された熱の量に直接関係している。
熱形色素転写プリンタは真の「連続色調」色素濃度転写の利点を提供する。この 成果は、各加熱用素子により担体に加えられるエネルギーを変えて、受容体にお いて可変色素濃度画像画素を与えることによって得られる。
加熱用素子を賦活化する通常の方法は今説明されるようにパルス幅変調方式を使 用している。印刷ヘッドは複数群の加熱用素子に組滅されている。各群における 加熱用素子は並列に同時にアドレスされる。この明細曹において、アドレスされ るの用語が使用されたときには、これは素子がエネルギーを付与され得ることを 意味する。
各群は一時に一つずつ順次アドレスされる。群が使用される理由は、すべての加 熱用素子が同時に賦活化された場合には大形のよシ高価な電源が必要とされるか らである。例えば、一つの加熱用素子が68ミリアンペアを取るものとし且つ5 12の加熱用素子が使用された場合には、すべての素子が賦活化されたとすれば 、電源は33.3アンペアを発生しなければならないであろり。この童の電流を 発生するためには非常に高価な電源装置を準備しなければならないであろう。そ れゆえ、群構成が採択される。
一群の加熱用素子がアドレスサイクル中にアドレスされたときには、その群の何 個の素子は選択的に賦活化され得る。加熱用素子は賦活時には足電流で駆動され る。
第1α図は加熱用素子を駆動するために使用された従来技術のパルス幅変調方式 を示している。上記のよりに、受容体の画像画素に転写される色素の量は担体に 伝達されるエネルギー(熱)に依存する。受答体は印刷ヘッドに対して移動する ので、画像画素はこれの対応する加熱用素子よりも長くなる。アドレスサイクル 中、電流パルスが加熱用素子に供給され得る最大時間は(tlto)である。こ れは最大濃度の色素画像画素を生成する。第1b図における画像画素す1はこの 過程によって形成される。パルス幅がよシ小さく(tb−g、)にされた場合に はより小さい濃度の画像画素が形成される。第2b図における画像画素す2を見 よ。熱的画素は画像画素の所望の色素濃度に依存して可変の時点tbで選択的に オフにされる。更に小さいパルス@(t、−1,)が使用された場合には更に低 い色素濃度の画g11@J累が形成される。第1b図における画像画素す3を見 よ。色素画11g画素が形成されている時間中、色素担体及び受容体は両方共7 XJ熱用累子印刷ヘッドに対して移動される。これに対する理由は、固定した担 体が加熱された加熱用素子にくっつく又は固着することがあることである。熱的 画素がCtato’)より小さい時間の間賦活化された場合には、第1b図の画 像画素す4として示されたような画像画素が形成される。
図解の目的のために、これらのlii++i1画累を生成するx熱用紫子(点彩 部分)の大きさが画像画素す4の次に示されている。
第1b図は上述の方式によって形成された四つの画像画素の第1行を示している 。画像画素の色素部分の面積は画像画素色素濃度に比例している。アドレスサイ クルの開TrB時(第1a図のt。)において一群のすべての加熱用素子が一般 に賦活化される。一群の各加熱用素子の賦活化は時点t。(行の開始)において 開始される。この時点t。において、一群の加熱用素子はピークの電流需要な生 じさせる。それゆえ、群別の加熱用素子を使用した場合でさえも、アドレスサイ クルの開始時にあまりに多くの電流を取シ出すことについての問題がなお残って いる。
第1b図の画像画素は色素部分(点彩)及び非色素部分(白色)を持っているも のとして示されているけれども、非色素部分は加熱用素子の熱的時足数のために ある程度の色素を持つことがある。換言すれば、加熱用素子は、賦活停止された 後もなお、ある程度の色素を画像画素に転写させるのに十分な熱を供給すること がある。
発明の開示 この発明の目的は、典型的なアドレスサイクル甲加熱用素子によって引き出され る電流を減小させる熱形プリンタを提供することである。
この目的はl1ilIり会ったIfiI像画素の色素部分を千鳥形に配列するこ とによって達成することができる。第7図を見よ。この千鳥形配列を行うたりに 、ある加熱用素子は行の開始時において賦活化され且つ他のものはそのアドレス サイクルにおいてよジ遅れて賦活化される。この配列によって、一群の加熱用素 子の鍋電流需要童’h!任意所与の時点において平均して低減され得る。換言す れば、電流需要量はアドレスサイクル全体にわたって均等化され、従ってよシ小 さい電源装置を使用することができる。
この方法が電源装置によって供給されるピーク電流を減小させない時は、画像画 素の大部分が最大濃度にあるべき場合である。小さい電源装置は必要なものより も小さい電流を供給し、従って画像品質は悪くなる。しかしながら、このような 場合はありそうにもなく、従って小さこの発明による熱形印刷装置は色素を転写 して、複数行の色素画像画素からなる受容体において色素画像を形成する。各色 素画像画素は所定数の可能な色素濃度レベルを持っていて、画像画素の色素部分 の面積が画像画素濃度に比例している。この装置は、 α)1行の画像画素に対するアドレスサイクルの期間中選択的に賦活化可能であ って、賦活化されると色素を受容体における画像画素に転写させる刃熱用素子を 備えた熱形印刷ヘッド、 b)アドレスサイクルの期間〒受答体と印刷ヘッドとの間に相対移動を与えるた めの装置、及びC)植種の時間順序のアドレスサイクルの期間中央なくとも二つ の隣り合った圓熱用累子を賦活化して隣り合った画像m累を形成させ、その際こ れらの画像画素の色素部分が千鳥形配列になるようにする制御装置、を備えてい る。
1行の画像画素な又互にすることによって、観察者によって決定されるような画 像の総合品質が改善される。
図面の簡単な説明 第1α図は従来技術の熱形プリンタにおいて使用されたパルス幅変調方式を図解 しており、 第1b図は第1α図の方式によって形成された受容体における従来技術の色素画 像画素の部分図を例示しており、 第2図はこの発明に従って色素画像画素を作成するために使用され得る熱形プリ ンタ装置の概略図であり、第3図は第2図の熱形プリンタ装置における使用のた めの担体の上面図であり、 第4図は第2図の装置の印刷ヘッドに使用された幾つかの加熱用素子の透視図で あり、 第5図はこの発明に従って加熱用素子を駆動するために使用される電流パルスを 図解しており、第6図は印刷ヘッドにおける加熱用素子を動作させるための制御 装置の概略図であり、 第7図はこの発明による、受容体における一つのカラーフレームの色素画像画素 のパターンの部分図を例示しており、又 第8図は第6図に示された制御回路68の概略図である。
発明を実施する方法 今度は第2図に言及すると、担体部材14から転写された色素で受容体部材12 上にカラー画像を印刷するように構成されたプリンタ装置10が概略形式で示さ れている。シートの形態をした受容体部材12は、駆動機構15に機械的に結合 された回転可能なドラム16に固定されている。理解されることであろうが、駆 動機構15は固定式熱形印刷ヘッド18の加熱用素子をアドレスするためのサイ クルの期間中この印刷ヘッドを通過してド印刷ヘッド18には担体部材14を受 容体シートに押し当てる複数の加熱用素子(第4図参照)がある。担体部材14 はウェブの形態で示されており、巻取ローラ22に結合された駆動機構23によ って繰出ローラ20から巻取ローラ22へと駆動される。駆動機構15及び23 はそれぞれ、担体及び受容体を印刷ヘッド18の加熱用素子に対して連続的に進 行させるモータを備えている。
印刷期間中加熱用素子が賦活化されている間、これらの部材は、これが色素転写 中静止していたとした場合よりも結果として生じる色素画像画素が幾分太き(な るように移動される。担体の移動は印刷ヘッドにおける加熱用素子への担体の付 着を低減するために必要である。技術に通じた者には明らかであるように、機構 15及び23におけるモータは連続回転直流モータでよい。
第3図にはウェブの形態をした担体部材14が、熱的に転写可能な色素の繰返し 順序のそれぞれの区分すなわちフレームにより形成されて示されている。一連の 各フレームは異なった色の熱転写可能な色素を備えている。
例えば、各順序のフレームは、黄色の熱的に転写可能な色素ノフレーム24、こ れに続くマゼンタの熱的に転写可能な色素のフレーム26、これに続くシアンの 熱的に転写可能な色素のフレーム28からなることができる。
黄色、マゼンタ及びシアンのフレームのこの順序は繰り返される。採択実施例で は、色素は印刷ヘッド18の個々の加熱用素子によって加えられたエネルギーに 応答して担体から受容体へ転写される物質である。色素は受容体シート12へ転 写される。基準標識29は駆動機構23の動作の制御の際に周知の方法で使用す ることができる。
第2図を参照して、装置10の動作を簡単に説明する。
ドラム16を回転させる受容体シート12の連続した隣接する区域を印刷ヘッド 18と向かい合った印刷領域へ持って来るためにマイクロコンピュータ17(第 6図参照)から駆動機構15に駆動信号が連続的に供給される。
担体部材140色素フレームの一部分が印刷ヘッド18と受容体シート12との 間に配置される。上述のように、これらの部材は印刷動作中印刷ヘッドに対して 移動される。第6図に示されたように、マイクロコンピュータ17はバンク選択 信号、書込み信号(W)及びクロック信号φを制御回路68に供給する。それは 又画像画素の色素濃度を表す8ビツトデ一タ信号を供給する。、制御回路68に よって供給された信号に応答して、印刷ヘッド制御回路部48によって印刷ヘッ ド18の加熱用素子に賦活化信号が供給されて加熱用素子を加熱し、色素な担体 部材14から受容体12へ転写させる。回路68からの「印刷完了」線は1行の 画像画素が印刷されたことをマイクロコンピュータに知らせる。
受容体部材12が印刷領域を通って移動するにつれて、一群の加熱用素子の選択 的賦活化により受容体上にカラー画像の印刷が行われることになる。この画像の 色は、印刷領域を通って駆動される担体部材14の各フレームに収容された熱的 に転写可能な色素の色によって決定される。画像の一つの完全な色フレームが印 刷された後、受容体12は最初の、すなわち「定」位置に戻される。
担体部材14が進行させられて別の色フレームが印刷のための位置へ移動し、そ して印刷ヘッド18が選択的に賦活されて、最初の印刷画像上に重ね合わせて画 像の次の色フレームが印刷される。
ここで第7図に言及することが有利である。図示されたように、色フレームの二 つの行の四つの画像画素だけが黒で示されている。画像画素す1はこの画素の上 部にその色素部分がめるのに対し、隣の画像画素す2はこの画素の底部にその色 素部分がある。この交互の又は千鳥形配列のパターンが継続されて「市松模様」 のパターンが形成される。このパターンは画像品質を改善する。それは又一群の 加熱用素子のピーク電流需要量を平均において低減する。これは、アドレスサイ クル全体にわたって一群の加熱用素子の電流需要量を均等化することによって行 われる。明らかに、その他のパターンが技術に通じた者には浮かぶであろう。そ のようなパターンは千鳥形配列の色素部分を備えた幾つかの隣り合った画像画素 からなるものである。やはり技術に通じた者には明らかであるように、画像画素 の(白色で示された)非色素部分にも又色素が施されることがある。これは加熱 された加熱用素子が瞬間的にその熱を失うことができないためである。この明細 書において「色素部分」の用語が用いられたときには、対応する加熱用素子が賦 活化されているときのアドレスサイクルの部分の期間中に色素を受け取る加熱用 素子の区域を意味することが理解されるであろう。
第4図は1行に配列された幾つかの加熱用素子50を概略的に示している。各加 熱用素子50は抵抗性材料の薄膜で作られており、この薄膜は非導電性支持体5 2上に取り付けられている。スイッチ54が閉じられると、加熱用素子に電流が 流れる。薄膜の加熱用素子が図示されているけれども、厚膜の加熱用素子も使用 可能であることは理解されるであろう。
第6図は、受容体12上に画像の、それぞれの重ね合わされた色フレームを印刷 するために印刷ヘッド18を選択的に賦活化する制御回路48を更に詳細に図示 している。印刷ヘッド組立体は色信号に応答して賦活化される。これらの信号は マイクロコンピュータ17の記憶装置にカラーディジタル画像として記憶される 。ディジタル画像は又、遠隔の画像源から通信路により制御回路68に直接伝送 することもできる。
数値例として、印刷ヘッド組立体は512の個別の加熱用素子50で形成するこ とができる。一度に1行が印刷される。各印刷行(ライン)がディジタル画像に おける1列に対応する場合には、印刷されるべき画像の各水平ラインに対して一 つの加熱用素子が使用される。各加熱用素子50は抵抗として示されている。各 加熱用素子は複数の画像画素を印刷する。最初の128の加熱用素子(0〜12 7)が群1に割り当てられている。次の128の加熱用素子(128〜255) は群2に割り当てられている。群3及び4はそれぞれ128の加熱用素子を割り 当てられている。各加熱用素子は(1/sとして示された)定電圧電源及びNA NDゲート60に電気的に接続されている。NARDゲート60の両方の入力が 高いときには、NARDゲート60の出力が接地に接続されて電流パルスが発生 される。各HANDゲートの一方の入力は群可能化信号からのものであり、且つ 他方の入力は、各HANDゲートに対して一つずつの512段を含んでいる一連 の7リツプフロツプラツチ59の一つの段からのものである。これらのラッチは シフトレジスタ61の512の段に並列に接続されている。
第5図は一つの加熱用素子50に加えられる電流パルスを示している。タイムス ロットは群可能化パルス信号がオンである期間である。群可能化パルス信号がオ ンである回数は所定の数「N」である。従って、一群に対する一つのアドレスサ イクルにおいて少な(ともNのタイムスロットがある。すべての群が1回アドレ スされた後、上記の過程が各群に対してN−1回繰り返されて、各群に対するア ドレスサイクルが終了する。データがラッチ59にラッチされた後、新しい行の データが512のシフトレジスタ段に入力される。データをシフトレジスタに入 力するこの過程は加熱用素子が賦活化されている間に行うことができる。第5図 に示されたように、加熱用素子の「オン」時間は加熱用素子が賦活化されるアド レスサイクルのタイムスロットの数を一つの群の1アドレスサイクルにおけるタ イムスロットの総数(N)で割ったものに比例している。第7図に示されたよう に、隣り合った加熱用素子はこれらの色素部分が千鳥形配列にされてこの市松模 様のパターンを形成するように異なった時間順序で賦活化される。加熱用素子の 色素部分面積は画像画素濃度に比例している。それはそれの対応する加熱用素子 が賦活化されたタイムスロットの数に関係している。
動作の際、マイクロコンピュータ170制御下にあるインタフェース68はシフ トレジスタ61にクロック信号を与える。第6図を見よ。同時に、シフトレジス タ610段には512すべでの段が高い「1」の、又は低い「0」の信号レベル 又は状態を含むまで二進画像データ信号がクロックされる。すなわち、例えば、 画像画素がその上部部分に色素部分を持つべき場合には、二進数「1」がアドレ スサイクルの開始(行の開始)時において、所望の色素4度を得るのに必要とさ れるタイムスロットの数だけそれの段にクロックされる。ラッチ信号によりシフ トレジスタ段のそれぞれにおけるデータはラッチ59の対応する段に入力される 。それのラッチ段の出力に保持された高信号は1タイムスロツトの間それの対応 するHANDゲート60が接続される。各群の加熱用素子は各群アドレスサイク ルに対して並列にN回同時にアドレスされる(群可能化信号は高い)。各群は順 にアドレスされる。それで群1可能化信号が低くされた後、群2可能化信号だけ が高くされる(他のものは低いままである)。四つの群があって、これらは順に アドレスされる。各群が1回アドレスされたときに、印刷ヘッドの512すべて の加熱用素子50はこれらの対応するラッチ段の状態に依存して1回賦活化され たかもしれない。
64の可能な色素濃度レベルがあると仮定しよう。シフトレジスタ61は64回 データでロードされなければならないことになる。各群の加熱用素子は64回ア ドレスさ扛ることになる。一つの群のためのアドレスサイクルに対しては、各加 熱用素子が所望の画素色素濃度に依存して64タイムスロツトの期間中選択的に 賦活化される。
第7図に示されたパターンに関しては、隣り合った加熱用素子が異なった順序の タイムスロットにおいて賦活化されて所望の市松模様のパターンが与えられる。
マイクロコンピュータ17は画像画素の色素濃度レベルを表す8ビツト語(ワー ド)を制御回路68に送る。
今度は第8図に移ると、制御回路68が詳細に示されている。計数器・論理回路 80がシフトレジスタ61に直列ビットの流れ(画像データ)を供給する。各色 素画像画素に対して64の可能な色素濃度レベルがある先程の例について説明を 続けよう。計数器・論理回路80は8ビツト計数器を含んでいる。行の印刷中に は、タイミング発生器82によって供給された64のラッチ信号が存在する。タ イミング発生器82は又シフトレジスタ61にクロック信号を供給する。それは 又論理回路83に信号を供給し、そしてこの論理回路は群可能化信号を供給する 。アドレスサイクルの開始時に、計数器・論理回路80はタイミング発生器82 からの信号に応答して三状態バッファ84又は三状態バッファ86の出力からの 8ビツト語を回路80の計数器に入力する。論理回路80がMUX 100を通 してシフトレジスタ92に接続されているこの状況を次に説明する。論理回路8 0がMUX9Bを通してレジスタ90に接続されている場合にも同様の作用が生 じる。シフトレジスタ90及び92はそれぞれ512の8ビツト語又は数を含ん でいる。この8ビツト語は画像画素の色素強度レベルを且つ又画像画素における 色素部分が配置されるべき位置を表している。二進語は0〜255の十進数を表 している。回路80における計数器はO〜255の十進計数値を保持することの できるラップアラウンド計数器である。この計数器の最上位のビットがOである 加熱用素子がオンにされる。数1が入力された数に加えられる。更に明確には、 計数器における新しい数が0〜127の間にある場合には、この回路における論 理回路が画像データ線を高レベルに上げ、そして二進数「1」がシフトレジスタ 61(第6図参照)に入力される。新しい数が128〜255の間にある場合に は、画像データ線が低くなっていて、二進数0がシフトレジスタ61に入力され る。新しい数(語)は次にシフトレジスタ92へ送り返される。残りの511語 は回路80を通過して同様の方法で処理されなければならない。特定の語が再び 論理回路80の計数器に入力され且つ数「1」がそれに加えられた後、この画像 画素に対する次の画像データ線ビットがシフトレジスタ61に入力される。この ビットは「1」であるか又は「0」であるかに依存して、次のタイムスロットの 期間中加熱用素子が賦活化されるべきであるかどうかを決定する。各画像画素に 対してこの過程は64回行われる。
別の見方をすれば、シフトレジスタに最初に記憶された512語のそれぞれは論 理回路64を通って64回循環させられることになる。例えば、画像画素の上部 に色素部分を形成するために(第7図の画素す1を参照)15のタイムスロット が賦活化されるべき場合には十進数(128−15)すなわち113を表す二進 数が論理回路80の計数器に最初に入力される。色素部分が画像画素の底部にお いて形成されるべき場合には、数256−(64−15)すなわち207が回路 80の計数器に最初に入力される。
一般化すれば、マイクロコンピュータ17において行われる次の関係式が得られ る。
但し、 N=回路80の計数器に入力されるべきビットの数、M=変調段階の数、 T=加熱用素子が活動している段階の数、S=画像画素の上部における色素部分 に対する計数器始動データ、 A=画像画素の底部における色素部分に対する計数器始動データ。
シフトレジスタ92に記憶された512語がそれぞれ64回処理された後、シフ トレジスタ90に既に記憶されている512語が前述されたのと同様の方法で論 理回路80によって処理される。シフトレジスタ90における512語の処理の 期間中に新しい組の512語が今度はシフトレジスタ92に記憶される。それゆ え印刷過程はデータ記憶の期間中遅くされない。
次はデータがバンク90及び92のシフトレジスタに入力される様子についての 論述である。マイクロコンピュータ17からフリップフロップ96のトグル入力 CT”)へのバンク選択パルス信号によりこのフリップフロップは状態を変えて その出力Qは高くなる。ディジタル乗算器(MUX)98はこの高いQ信号に応 答してデータ母線からの8ビツトをバンク90の八つのシフトレジスタに入力と して送る。バンク9oに関しては、やはり高いQ信号によりMUX99が信号W をバンク9oに送る。Wの立上り縁部により新しい語がバンク9oにロードされ 且つ前に記憶された語がシフトレジスタにおいて1語記憶位置シフトされる。1 の次の立上り縁部の前に、新しいデータ語がデータ母線に印加される。三状態バ ッファ84はその制御線が高い(Qが高い)ときには回路8゜から実効上切り離 される。換言すれば、バッファ84は回路80への信号入力に影響を及ぼさない 。この時点において、バッファ86への高い入力制御信号Qによりバンク92の シフトレジスタの最終段からの8ビツトが回路80への入力として現れる。回路 92は二進画像データ信号及び8ビツトのデータ(+1がそれに加えられている )をMUXlooに入力として供給する。高レベル信号QによりMUX 100 は回路80からの8ビツト出力をシフトレジスタ92に入力として与える。又、 高いQによりMUX 102はシフトレジスタ92にクロック信号φを供給する 。φの周波数は周波数1の64倍である。それゆえ、512デ一タ語がバンク9 0のシフトレジスタに入力されると、レジスタバンク92におけるデータ語のそ れぞれは64回循環させられてしまう。従って、各加熱用素子が画像画素を形成 するための適当な量のデータがシフトレジスタ61に転送されたことになる。
1行が印刷された後、タイミング発生器82はマイクロコンピュータ17に「印 刷完了」信号を供給する。この信号に応答して、マイクロコンピュータ17はフ リップフロップ96に新しいバンク選択パルス信号を供給する。
7リツプフロツプ96の出力Qは低くなる。これによりデータ語は信号Wによっ て制御されたレートでバンク92のシフトレジスタに入力され且つデータ語は信 号φのレート又は周波数でバンク9oのシフトレジスタと回路82との間で循環 させられる。このレートは熱論Wのレートの64倍である。この行を印刷する動 作は上述されたものと同様である。この過程はディジタル画像のすべての行が印 刷されてしまうまで繰り返される。
産業上の適用性及び利点 この発明は熱形プリンタによって改良熱転写画像を作成する際に利用することが できる。このような熱転写画像は身分証明書、及びディジタル画像から作られた その他のプリントにおいて利用することができる。
基10図 晴間−一−− 享1b図 画素電流 崎V ネ5図 一−−−−−−−−「−一一−−−一 熱7凹 国際調査報告 1林B肛3−502872 (8) INTERNATIONAL APPI:、工CATION No、 PCT/ IJS 87100452 (SA 16465)τhe European  Patent 0ffic@is in no way lia山1e Eor  thesapartieulars which are merely g ivan Eor: セha purpose ofinformation。
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Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.色素を転写して受容体において、各色素画像画素が所定数の可能な色素濃度 レベルを持っていて画像画素の色素部分の面積が画像画素濃度に比例している複 数行の色素画像画素からなる色素画素を形成する熱形印刷装置であって、 a)1行の画像画素に対するアドレスサイクルの期間中選択的に賦活化可能であ ク、賦活化されたときに色素を受容体における画像画素に転写させることのでき る加熱用素子を備えた熱形印刷ヘッド、 b)アドレスサイクルの期間中受容体と印刷ヘッドとの間の相位移動を与えるた りの装置、を備えており、且つ 異なった時間順序のアドレスサイクルの期間中少なくとも二つの隣り合った加熱 用素子を賦活化して、色素部分が千鳥形配列になっている隣り合った画像画素を 形成させるようにするための制御装置によって特徴づけられている前記の熱形印 刷装置。
  2. 2.各色素画像画素がNの異なつπ可能な色素濃度レベルを持っている、請求の 範囲第1項に記載の熱形印刷装置。
  3. 3.隣り合った色素画像画素が市松模様のパターンを形成している、請求の範囲 第2項に記載の発明。
  4. 4.熱形印刷ヘッドが複数群の加熱用素子を備えていて、各群の加熱用素子がア ドレスサイクルを構成する少なくともNのタイムスロットの期間中同時に並列に アドレス可能であることにおいて特徴づけている、請求の範囲第1項ないし第3 項のいずれか一つに記載の熱形印刷装置。
  5. 5.各色素画像画素がNの異なった可能な色素濃度レベルを持っていて画像画素 の色素部分の面積が画像画素濃度に比例している複数行の色素画像画素からなる 色素画像を受容体において形成する方法であって、a)選択的に賦活化可能な加 熱用素子を備えた印刷ヘッドを準備する段階、 b)アドレスサイクルの期間中印刷ヘッドに対して熱転写可能な色素を備えた担 体及び受容体の両方を移動させる段階、を含んでおり、且つ 選択された加熱用素子を異なった順序のアドレスサイクルのNタイムスロツトの 期間中賦活化して、色素部分が千鳥形配列になっている画像画素が受容体におい て形成されるようにすることによって特徴づけられている前記の方法。
JP62501787A 1986-03-24 1987-03-09 熱形プリンタ装置を制御するための装置及び方法 Pending JPS63502872A (ja)

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