JPS63502447A - 取付具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 取付具 本発明は全般的に円筒状又は円柱状（以下単に円筒状という。）である支持部に 品物を取付けるための取付具、とくに自転車に自転車用ランプを取付けるための 取付具に関するが、ただしそれに限ることはない。

円筒形支持部に品物を取付けるための多数の様々な型の取付具があるが、はとん どが、それらの適応し得る直径の範囲内に厳しく限定されるか、多くの目的にと って十分堅固には支持部を把持しないか、剛性が不十分かである。特別な困難に 遭遇する分野は自転車に自転車用ランプ（又は他の付属品）を取付けることにあ る。今日までほとんどの取付具が狭範囲のハンドル棒又はフレーム寸法のみにし か適応できなかった。またそれゆえ前照灯及び後尾灯用に別個の取付具としなく てはならなかった。加えて安全上の理由から英国規格は引続き更新されて、走行 中にランプがその設置位置から穆動じ得ないよう極めてきつい締付けを要求する ようになっている。ハンググライダに計器類を取付ける際にも同様の問題に直面 する。

本発明の目的の一つはこれらの困難のいくつか又はすべてを克服する改良された 取付具を提供することである。

一つの見地からすると、本発明は全般的に円筒状の支持部に品物を取付けるため の取付具であって、支持部を受けるための凹所を規定する主体、主体上に品物を 支える手段、主体に対して可動の締付部材及びその締付部材と該主体とを押しつ けて締付部材の一部が凹所内に達し支持部を凹所内に締付けるようにする手段を 包含するものに存する。

望ましくはその部分は締付力が木質的には半径方向に支持部に作用するように形 成してありかつ付加的に又は代案として支持部との保合が線又は幅狭い細長い表 面に沿っているように形成しである。

取付具はさらに、支持部が凹所内で締付けられるとき支持部の表面に適合するか 又は係合するための凹所内に取付けである弾性要素を含むことができる。凹所は 断面が全般的に三角形である。

押し付ける手段は、締付けられた部材と主体とを貫いて延びているねじ付きボル ト及びナツトを含んでいて、締付部材及び該主体がボルト頭部とナツトとの間に 保持され得るようになっていてもよい。望ましくはボルト頭部は締付部材に関し て拘束的に保持され、締付部材はボルトの通る長孔を備えボルトに対して締付部 材の横の運動を許すように形成され得る。

支持手段は品物を保持するための手段と、その保持手段の第１の軸の周りでの回 転を可能にするための第１の継手とを含むことがで咎る。望ましい実施例におい ては支持手段はまた第１の軸とある角度をなす第２の軸（例えば両者は直角であ ってもよい）の周りでの保持手段の回転を可能にするための第２の継手も含むこ とができる。各々の継手は固定可能とすることができ、例えば第１の継手は選ば れた回転姿勢において締付部材により固定可能とすることができる。好都合に一 方又は双方の継手をカーピック継手（ｃｕｒｖｉｃ　ｃｏｕｐｌｉｎｇｓ）によ り構成することができる。

前述のとおり、支持手段は品物を保持する手段を含むことができ、望ましい実施 例においてこれはｆｉ（ｓｐａｄｅ）の形をしている。その鋤状体（以下鋤とい う。）はキー止めすることができる。

本発明はまた上記に定義したとおりの取付具と組合せた自転車用ランプを含む。

別の見地からすると、本発明はランプを支持するための鋤及びその鋤のために二 つの回転自由度をもたらすための継手を有する、自転車に自転車用ランプを取付 けるための取付具に存する。

本発明は上記に定義しであるけれども、上記に又は後続の記述において提示され る特徴の何らかの独創的な組合せも含むものと解すべきである。本発明は必ずし も上記の目的を達成する取付具、レンズ又は反射器に限定されるものではない。

本発明は様々な態様で実施でき、特異な実施例を以下に例として添付図面を参照 しながら記述する。図面中東１図は取付具の側面図であり 第２図は第１図の取付具の主体の（他の側面からの）縦断面図であり 第３図は第１図の取付具の締付板の側面図であり第４図は第１図の取付具の調節 可能の支持部の縦断面図であり 第５図は第１図の取付具のボルトパッドの一部断面の側面図である。

第１図には取付具が全般的にｌＯで示しである一本明細書の目的のための取付具 は自転車用ランプのための取付具に関して記述するが単に、提供される支持部の 変更によって用途の範囲を広くすることができる。例えばハンググライダに計器 類を取付けるのに使用できる。

取付具１０は品物受１１、調節可能の取付部材１２、主体１３、締付部材すなわ ち帯金１４、ボルトパッド１５、ボルト１６及び蝶ナツト１７を包含する。

主体１３及び締付帯金１４はボルト１６によって結合されており、後者はそれぞ れの孔１８．１９を通る（第２図及び第３図参照）、孔１８はボルトとほぼ同じ 大計さであるが孔１９は主体１３に対する帯金１４の長さ方向に移動を可能にす るため長さ方向において細長い。ボルト頭部２０はボルトパッド１５の壁２１の 間に拘束して保持され、パッド自体はその上向の突起２２であって帯金１４の位 置決め開孔２３内に位置しているものによって締付帯金１４に対して固定される 。

こうして蝶ナツトが締められると締付帯金が上向に該主体の方へ引かれるがボル トパッドと主体１３との間で捕えられるまでは主体に対して長さ方向に運動可能 である。

主体１３は取付具を取付けるべき全般的には円筒状の支持部２５を受けるための 下向の断面三角形の大形の凹所２４を規定する。凹所２４の傾斜した内面２６は 弾性バッド２７により規定され、これが摩擦で支持部２５と係合もしまたその形 状に適応もする。

締付部材１４には上向鮒に湾曲した末端２８があり、これが凹所２４内へ突入し てその最上縁２９に沿フて支持部２５と係合するようになっている。この配置は ナツトが締められ締付帯金１４が持上げられるとき、Ｂ２９が支持部２５と係合 してこれをバッド２７内へ押しつけ、そこに堅固に締付けるに至る。締付は帯金 １４と支持部２５との間の接触が本質的には線接触であるので、力はほぼ半径方 向に支持部２５を通りこうして最も効果的な締付力をもたらす。加えてこの線接 触は締付帯金が特定の寸法の支持部に限定されず全範囲の寸法と係合し得ること を意味する。

取付具の融通性はさらに、極めて広範囲の寸法の形状を受け入れ、かつこれらを 効果的に把持し得る弾性パッド２７の使用により強化される。こうして取付具１ ０はスポークからハンドル棒にわたる様々な寸法の自転車のほぼどの円筒状部品 にも取付けできる。このことは唯一の取付具が現在典型的に用いられている全く 別個の二つの配置と対立するものとして前照灯及び後尾灯双方のために要求され ることを意味する。

第１図に見られるとおり、品物受１１は本質的には刃先３０と拡大された末端３ １とを備えた鋤の形をしている。刃先には突起している、キー３２があってそこ に確実な灯火の取付けを確保するようにしである。拡大された末端３１にはカー ピック継手３４の一つの半分を構成する放射状稜及び溝の模様に形成された後面 ３３がある。継手３４の他の半分は調節可能の取付部材１２に同様に形成しであ る面３５によって構成され、継手３４が主体１３の長軸に関して３６０°にわた って段階的の位置に鋤を積極的に位置させることを可能にすることが認められる ことになる。選ばれた位置は拡大された末端３１を貫いて取付部材１２内へ達し ているねじ３６を締めることによって固定できる。

別のカーピック継手が３７で示しであるとおり、取付部材１２と主体１３との間 に形成しである。継手３７は第１の継手３４の調節軸に直角の軸の周りに回転調 節をもたらし、　１８０°乃至２７０°のある角度の移動を可能にする。締付部 材１４が、継手３７をその選ばれた位置に締付ける上向に突出している尾３８を 備えて形成しであることが注目されることになる。

２組の継手３４及び３７によって設けられる二つの回転自由度は刃先３０が広範 囲の配向を採るのを可能にすることは容易に認められることになる。こうしてど のような支持部２５の角度が選ばれようと、自転車が垂直の姿勢に保たれるとき 、鋤はそれが垂直となりかつ長さ方向に面するまで再び位置決めされ得る。

支持部２５の直径が小さいとき、把持は帯金１４を逆にして尾３８が支持部２５ と係合し一方末端２８は継手３７を締付けるようにして、強化することができる 。

国際調査報告 Ａ？ＩＮＥＸ　Ｔｏ　ＴＦ、Ｅ　ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　ＳＥＡ：’ＩＣ ＨＦｔ三ＰＯＲ丁　０ＮＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　ＡＰＰＬＩＣＡＴＩＯＮ 　Ｎｏ、　ＰＣＴ／Ｃ；Ｂ　８７／Ｃｏ！１０　（ＳＡ　１６２５１）ｒＲ−Ａ −１４５１９６４Ｎｏｎｅ ＤＥ−Ｃ−５７７６７０Ｎｏｎｅ ＦＲ−Ａ−１１９０５０１Ｎｏｒ、ｅ ＦＲ−Ａ−２２０５９５７３１１０Ｓ／７４　ＵＳ−Ａ−３８４３０８３２２／ １０／７４υ５−Ａ−３７３４４３９２２１０Ｓ／７３　Ｎｏｒ、ｅ

Claims (17)

【特許請求の範囲】
1. １．全般的に円筒状の支持部に品物を取付けるための取付具であって、支持部を 受けるための凹所を規定する主体、モの主体上に品物を支持するための手段、主 体に対して可動の締付部材及びその締付部材と該主体とを押し付けて締付部材の 一部が凹所内へ延び支持部を凹所内に締付けるようにする手段を包含する取付具 。
2. ２．上記部分は締付力が本質的には半径方向に支持部に作用するように形成して ある請求の範囲第１項に記載の取付具。
3. ３．その部分は支持部との係合が線又は幅狭い細長い面に沿うことになるよう形 成してある請求の範囲第１項又は第２項に記載の取付具。
4. ４．さらに、支持部が凹所内に締付けられるとき支持部の表面の適応する又はこ れと係合するため凹所内に取付けてある弾性要素を包含する請求の範囲第１項乃 至第３項のいずれかに記載の取付具。
5. ５．凹所は全般的に断面が三角形である請求の範囲第１項乃至第４項のいずれか に記載の取付具。
6. ６．押し付ける手段は締付手段と主体とを貫くねじボルト及びナットを包含して いて締付手段と主体とがボルト頭部とナットとの間に保持されるようになってい る請求の範囲第１項乃至第５項のいずかに記載の取付具。
7. ７．ボルト頭部は締付部材に対して拘束して保持される請求の範囲第６項に記載 の取付具。
8. ８．締付部材はボルトに対して締付部材の横の運動を可能にする、ボルトの通る 長孔を備えて形成してある請求の範囲第６項又は第７項記載の取付具。
9. ９．支持手段は品物を保持するための手段及び第１の軸の周りで保持手段の回転 を可能にするための第１の継手を含む請求の範囲第１項乃至第８項のいずれかに 記載の取付具。
10. １０．支持手段は第１の軸とある角度をなす第２の軸の周りでの保持手段の回転 を可能にするための第２の継手を含む請求の範囲第１１項に記載の取付具。
11. １１．少なくとも第１の継手は選ばれた回転姿勢において締付部材により固定さ れ得る請求の範囲第９項又は第１０項に記載の取付具。
12. １２．さらに第２の継手を固定するための手段を含む請求の範囲第９項乃至第１ １項のいずれかに記載の取付具。
13. １３．その又は各々の継手はカービック継手により構成してある請求の範囲第９ 項乃至第１１項のいずれかに記載の取付具。
14. １４．持手段は鋤の形をした、品物を保持するための手段を含む請求の範囲第１ 項乃至第１３項のいずれかに記載の取付具。
15. １５．鋤はキー止めしてある請求の範囲第１４項に記載の取付具。
16. １６．請求の範囲第１項乃至第１５項のいずれかに記載の取付具と組合せられた 自転車用ランプ。
17. １７．ランプを支持するための鋤及びその鋤のための二つの回転自由度をもたら すための継手を有する、自転車に自転車用ランプを取付けるための取付具。