JPS63502058A - 写真立て - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 写　真　立　て 〔技術分野〕 本発明は、請求の範囲第１項の「おいて」以前に述べた特徴を有する写真室てに 関する。（ここで、「写真」とはドイツ語ｒＢｉｌｄ」の翻訳であり、紙、プラ スチックその他の材質で形成されたシートまたは板の表面に絵、図形、文字その 他が描かれたものを含む。また、「写真室て」とはｒＢｉｌｄｂｅｔｒａｃｈｔ ｕｎｇｓｇｅｒａｔ　Ｊの翻訳であり、写真を収容して外部から見えるようにす る器具である。）このような器具は、例えば、アメリカ合衆国特許明細書第４． ２３８．８９８号、第４、２３８．８９９号、第４．２４１．５２８号、第４． ２４５．４１７号、第４．２５９．８０２号および第４．３７６、３４８号によ り公知である。

〔背景技術〕

従来の写真交換機（Ｂ　ｉ　Ｉｄｗｅｃｈｓ　Ｉｅｒｎ）では、交換機能のため に写真の東の特定の側の数枚を移動させずに保持することから、写真の東の体積 と器具の体積との間の関係が一定ではなかった。移動しない枚数が少ないほど体 積の関係は望ましくないものとなる。比較的多数の写真を収容する場合、例えば 写真を追加したい場合には、すへての写真を収容するために必要な付加的空間が 問題となる。この一方で、写真交換機は、簡単に写真を見ることがきるようにす るだけでなく、写真を順番に収容したときに、循環的に再配列を行ってその順番 を維持できる利点がある。

本発明は、必要な全体の空間を削減し、それでいて再配列の機能を失うことなく 比較的多数の写真を収容できる請求の範囲第１項の「おいて」以前に述べたタイ プの写真室てを提供することを目的とする。

〔発明の開示〕

本発明はこの問題を解決するものであり、請求の範囲第１項の「おいて」以降に 定義され、従属項がこの概念の有効な態様を定義する。

従来の写真室てに比較すると、本発明は、三つの構成要素が設けめのものであり 、コンテナは主として写真の東を写真室ての外側に保持する機能をもつ。他の機 能およびそれに関連する構成要素としては種々のものがあり、以下の実施例の説 明で明らかにする。

〔図面の簡単な説明〕

第１図は第一実施例を部分的に切り除いた平面図。

第２図は第１図の写真室ての長手方向の断面図。

第３図は第１図および第２図のコンテナの斜視図。

第４図および第５図は第二実施例のコンテナのそれぞれ長手方向の断面図および 斜視図。

第６図は滑動部材フレーム部の一部の斜視図。

第７図は第４図および第５図のコンテナを用いた写真室での長手方向の断面図。

第８図はコンテナの別の実施例の斜視図。

第９図はハウジングの開口側の斜視図。

第１０図および第１１図はそれぞれ第８図および第９図の一部の長手方向の断面 図および引き出した状態を示す図。

第１２図は押し込んだ位置の第１０図および第１１図と同様の図。

第１３図はコンテナの別の実施例の斜視図。

第１４図はコンテナを内側に備えて写真室てを開いた状態の長手方向の断面図。

第１５図は第１４図の写真室てを閉じた状態の断面図。

第１６図は閉じた状態における第１４図と同様の側面図。

第１７図は滑動部材の詳細を示す平面（支）。

第１８図はフレーム部を引き出した位置における第１５図に示した写真室での長 手方向の断面図。

第１９図および第２０図は第１７図に示した滑動部材の異なる動作位置を詳細に 示す側面図。

第２１図は別の実施例の斜視図。

第２２図および第２３図はこの実施例のそれぞれ断面図および長手方向の切り欠 いた平面図。

第２４図および第２５図は長手方向の断面の説明図。

第２６図は滑動部材の平面図。

第２７図は機能を説明するための詳細な平面図。

〔発明を実施するための最良の形態〕

本発明の詳細な説明する前に、再配列動作、換言すると交換動作について、でき るだけ簡潔に説明する。基本的に、再配列しようとする写真をその写真と隣接す る同じ東向の写真と平行に横に移動させ、束の隣に配置させる。この後に、この 写真をその面に直角方向に移動させ、写真の束の裏側の写真と平行に移動させて この裏側の写真に重ねる。これらの機能を実施するためにはいくつかの構成要素 が必要である。

最初のステップのためには、移動時に一枚の写真をセットする必要がある。この ために「供給機構」と呼ばれる手段が設けられている。供給機構は一枚の写真だ けを運搬し、他の写真は東向に留まることが重要である。最後のステップのため に「分離手段」が設けられ、このような分離手段は、例えば、写真を一枚だけ通 すことのできる幅の通過開口部により構成される。交換プロセスの途中には、分 離された一枚の写真が一方のフレーム部に保持され、他の写真は他のフレーム部 に保持される。このために「保持具」が設けられている。また、一枚の写真を東 の反対側に移動させ、さらにその写真を束に戻すために、「誘導手段」が設けら れている。同じ構成要素で複数の機能を実行することもでき、例えば、最初は供 給機構として動作し、交換サイクルの他の部分で保持手段として動作してもよく 、分離手段の一部が東の残りの部分に対して保持手段として動作以下の実施例の 説明では、単純化のために、二つの構成要素のどちらが第一のフレーム部または 第二のフレーム部であるかに関わらず、覗き窓が設けられたフレーム部を「ハウ ジング」と呼び、他のさらに、すべての実施例について、明細書中で説明し図面 に示した構成要素は、一定バネ応力が加えられる部分を除いて熱可塑性プラスチ ックで構成し、バネ応力が加えられる部分については適当な合金で構成する。

第１図ないし第３図は第一実施例を示す。この器具はハウジング３０、滑動部材 ３２およびコンテナ３４を含み、このコンテナ３４は滑動部材に挿入できる。コ ンテナは断面形状がＵ字形の二つの長手方向側部部材３６を有し、この長手方向 側部部材３６が写真の東３８の長手方向に伸びる端部に当接し、これらを保持す る。挿入状態においてハウジングの覗き窓４０に面する側では、長手方向側部部 材３６が横パネル４２により互いに連結され、覗き窓４０に対応する開口部４４ が形成される。コンテナの一方の終端、すなわちコンテナを終端まで引き出した 位置では、終端部品４６により東の落下が防止される。他方の終端では、コンテ ナに開口部が設けられており、その開口部を通して写真の東の挿入および取り出 しを行うことができる。この開口部はフラップ５０により被われ、フラップ５０ はジャーナル５２を中心にして回転できるように長手方向側部部材に取り付けら れている。長手方向側部部材内の基底部には対応するジャーナル孔が設けられ、 これらの基底部の自由終端部には突起５４および凹部５６がモールドされ、突起 ５４がフラップ５０の対応する切り欠き部と噛み合い、凹部５６がフラップの端 部と相補的な形状となっている。フラップにはさらに、外側に突出した二つの突 起５８が設けられている。コンテナのフラップとは反対側には鉤６０がモールド され、コンテナの上側には狭いバー６２が外側に突出している。滑動部材は、コ ンテナを載せる基底部材６６が設けられたＬ字形断面の滑動側部部品６４と、ハ ウジングの覗き窓に向かって伸びる支持アーム６８とにより構成される。支持ア ーム６８には凹部６９が設けられ、フラップが一度開いたときにバー６２および フラップの突起５８が凹部６９に引っ掛けられる。滑動部材の止め具７０は鉤６ ０に嵌合し、これによりコンテナを滑動部材内に止める。コンテナの他端では、 突起５４が滑動部材の内側横断壁の対応する凹部に噛み合い、この壁が分離バー ７２として用いられる。停止部材７４がハウジングの内側にモールドされ、これ らがコンテナのフラップ内に設けられたスロット７６を通過して噛み合うことが できるので、コンテナが挿入されている滑動部材の前後方向の移動を妨げること がない。分離バーはその下側に弾性シュー７８を備え、この弾性シュー７８は、 ハウジングに設けられた段差８０と共に分離手段を形成する。

バネ８４上の鉤８２が供給機構を形成すると共に、引き離された写真を束の下側 で保持し、滑動部材を（コンテナと共に）完全に引き出したときに停止部材ハの 前に写真を配置し、滑動部材の再挿入時には、分離バーの上側とフラップの内側 との間に写真を押し込み、東の上に写真を導く。コンテナを取り出すために、滑 動部材のグリップ部８６に沿って誘導されるプレート　（図示せず）を移動させ ることにより止め具を解除し、フラップがバネ（図示せず）により自動的にロッ クされる。コンテナが非対称であることから、正しい位置関係でしか挿入できな い。

この形態の実施例では、コンテナが束を保持するための働きを独占的に行い、交 換プロセスのために必要なすべての構成要素は二つのフレーム部に配置される。

コンテナは、滑動部材を引き出したときに、滑動部材への挿入または滑動部材か らの取り外しができる。

第４図ないし第７図に示した実施例は、コンテナ３４が分離バー７２を含むこと が第１図ないし第３図の実施例と異なり、この分離バー７２は、ジャーナル５２ を中心に回動でき、第４図に実線で示した位置にバネ（図示せず）により押し付 けられている。したがって、写真の束はコンテナ３４の反対側の終端から挿入さ れる。この目的のため、コンテナは、コンテナが閉じたときにその長手方向側部 部材の基底部近傍の部材内にロックすることのできる振り上げカバー５０を備え 、これによりコンテナを滑動部材内に挿入でき、分離バーにモールドされた突起 １００がコンテナの対応する凹部１０２に噛み合うことにより、コンテナの内側 終端が滑動部材に保持される。分離バーはまた、第４図内で破線により示された 位置に回動でき、ハウジングの段差８０と共に分離手段を形成する。この実施例 では、ハウジング上の停止部材７４のために、コンテナの天井にスロット７６が 設けられている。

この実施例では、第一実施例と異なり、コンテナが、分離手段の構成要素（すな わち、ハウジングの段差の方向にバネにより押しつけられている分離バーの下側 ）と、誘導手段の一部、すなわち分離された写真の端部を上方に誘導する分離バ ーの後傾斜面１０４とを付加的に含む。しかし、交換機構の残りの構成要素はハ ウジングに配置される。

第８図ないし第１２図に示した実施例の特徴は、滑動部材３２がそのままコンテ ナ３４として利用される。このためこれらの図面では、双方に同じ参照番号を付 与している。滑動部材は、上述した実施例および従来のものでは、ハウジングに 対して前後に移動できるがハウジングから取り出すことはできなかったが、本実 施例では、ハ６ジングから全部を取り出すことができる。長手方向側部部材の基 底部材３６には停止突起１２０の両側にスロットが設けられ、これにより、滑動 部材・コンテナ要素がハウジング３０に挿入されたときに停止突起１２０が弾性 的に内側に曲がることができ、突起の傾斜面１２２が、突起が外側に弾性的に戻 ったときに対向停止部材１２４に当接し、引き出し行程を制限する。取り出しの ために、先端の尖ったもので外側から開口部１２６越しに突起を押し付けること により、対向停止部材１２４を滑らせせて通過させることができる。分離バー７ ２に加えて、滑動部材・コンテナ要素３２／３４は窓側に押し下げ部材１３０を 含み、滑動部材・コンテナ要素３２／３４を取り出したときに分離バー上のスロ ットの外側に写真が落下することを防止する。同じ目的のために、と共に板バネ １３４が設けられ、分離バーと共に分離手段を形成する。

供給手段は、他のバネ１３８に設けられたローラ１４０により構成され、このロ ーラ１４０には保持被膜が設けられている。ローラ１４０は、引き出し方向では ロックされるが、挿入方向には回転可能であり、引き出し時に東の一番下の写真 を確実に保持する。フレーム部が挿入状態のとき、バネ１３８は、他のバネ装置 １４２に共に、東を覗き窓の方向に押し付ける。ローラ１４０が分離バーにより 押し下げられると、それまで滑動部材３２／３４のランナ１４８により押し下げ られていた板バネ装置１４４が、分離された写真を持ち上げ、ハウジングに押し 付ける。

分離バー７２の反対側にはフラップ５０が蝶着され、このフラップ５０は、この 写真室てを掴むことにより部分８６の下側に弾性的にロック第１３図ないし第２ ０図に示した実施例では、コンテナ３４はハウジング３０内に挿入されて確実に 固定されるが、その詳細についてはここでは説明せず、コンテナに写真を収める ためのフラップの開口部についても説明しない。コンテナは、窓開口部４４の隣 に別の開口部２００−ラ１４０をコンテナの内側天井部で自由になっている写真 に当接させることができる。これは、ハウジング蓋２０２を閉じることにより行 われ、第一〇ローラ１４０の隣には、第二の同等のローラ２０４が取り付けられ る。二つのローラには、その終端部に歯形２０６が設けられ、この歯形２０６が 滑動部材３２の長手方向側部部材６４の歯形ラック状の上端２０８に歯合する。

滑動部材を引き出すときには、ローラがこの最も上の写真を運んでコンテナ出口 ２１０を通過させる。ハウジング上には、ローラ２０４と向き合って対向支持具 ２１２が設けられている。滑動部材の挿入時には、ローラは空回り装置（図示せ ず）によって解放される。これにより、第一のローラ１４０が写真に当接し、東 がバネ装置２１６により押し上げられて第二のローラが写真に当接する。この動 作のために、バネ装置は、滑動部材の長手方向側部部材上の段差２１８により、 付加的にあらかじめ応力が加えられる。段差２１８は、滑動部材が挿入されたと きに、バネの曲げ部２２０を押し下げる。

コンテナは、二つのランチ２２２によりハウジングの床に収められて、滑動部材 の長手方向側部部材６４および滑動部材の中央部に設けられた制御バー２２４の ための空間を提供する。制御バー２２４は、滑動部材の移動距離に比較して短い 距離だけ滑動部材に対して移動可能であり、横突起２２６が停止部材２２８に衝 突したときにハウジング内に留まり、滑動部材の再挿入時には第１４図に示した 位置に押し戻される。この制御バー上には傾斜した誘導面２３０が設けられ、こ の誘導面２３０は、挿入された位置で対向支持具２１２の部品の間に入り込む。

滑動部材の引き出しの最後の数ミＩＪメートルのために、誘導面２３０が、これ に面している分離された写真の終端部を穏やかに押し下げ、反対側の終端部を補 助バネ２３４により押し下げ、この写真をコンテナの戻りスロット２３６の前面 に配置させ、滑動部材に設けられた停止部材２３８により押してスロット２３６ を通過させる。さらに別の補助的なバネ装置２４０が写真の端部の中心を合わせ る。これに対してコンテナ内の束は、写真が挿入時に潰れないように十分にゆっ たりとしている（滑動部材を引き出したときにバネ装置２１６の押し付は力を小 さくすることより）。特に第１５図を参照すると、このバネ装置２１６は、左側 では動作せず、右側では滑動部材によって動作している。対向支持具２１２は、 その下側に、傾斜面２３０と同等の傾斜面を備え、この傾斜面に沿って写真の端 部が滑ることができる。

第２２図ないし第２７図に示した実施例では、コンテナが、交換動作のための一 連の機能的構成要素を含む。コンテナ３４は、滑動部材３２から離れたハウジン グ３０の終端面から挿入され、横レール３００によりハウジングの内側に設けら れたリブ３０２上に収められ、リブ３０２の下を滑動側部部品６４が移動する。

この実施例では、滑動部材が、開口３０６以外の部分が閉じている基底部を備え る。開口部３０６はバネ腕３０８の動作のための空間を提供し、このバネ腕３０ ８は、参照番号３１０の位置において滑動部材に固定され、その自由端に運送鉤 ３１２を備える。コンテナには翼状の分離部材７２が設けられ、この分離部材７ ２が、板バネ腕１３４と共同して分離素子の通過を制限する。バネ腕１３４は、 東を押し付ける押しバネ３１４と同一の部品で構成され、参照番号３１６の点で コンテナの底部に固定される。第２１図に示したように、コンテナは、長手方向 側部部品３６内を横方向に誘導されるほぼＵ字型の断面をもつ滑動部品３１８を 備える。この滑動部品には二つのバネ腕３２０が固定され、これらのバネ腕３２ ０には保持被膜３２２が設けられ、この保持具３２２が、コンテナ内の東（図示 せず）の最も下の写真に下側からバネの力により押し付けられる。滑動部品３１ ８から、バネ腕３１４（第２１図には示さず）に隣接して、コンテナの底部のス ロットを通過して外側に運搬ピン３２４が伸び、滑動部材３２を挿入したときに 、バネ腕３１４の裏側で、滑動部材３２の運搬鉤３１２に運搬ビン３２４が噛み 合う。滑動部材を引き出したときには、滑動部品３１８がそれに沿って運搬され 、その保持被膜が写真に接触して、その写真を分離素子７２／１３４の方向に誘 導する。この一方で、滑動部材の底部に固定されてそれまでコンテナの底部の窪 みに保持されていた別の弾性クランプ３２６が解放され、最初に分離素子を通過 した写真の先端を滑動部材グリップ８６の延長部３２８に保持する。その直後に 、それぞれのバネ３２０から外側に突出した横カム３３０がカム誘導路３３２上 を走行し、それに沿って下方向に押し付けられ、保持被膜３２２の東との接触が 緩やかになる。下になるにつれて、カムが長手方向レール３３６の上り傾斜面３ ３４によって横方向内側に折り曲げられ、このレール３３６の下を通過し、この 動作により、カムがバネ腕３２０の小さい弾性腕３３８上に配置される。この位 置で滑動部品は到達した直後、運搬鉤３１２がコンテナの外側に設けられた傾斜 面３４０に当接し、開口部３０６に押し下げられて、滑動部品を解放する。滑動 部材を引き出し続けると、第２５図に示したように、その持ち上げバネ３４２が コンテナの底部から外れて自由になり、分離された写真を翼状の分離部材７２の 上側の開口部の前面に配置することができる。

滑動部材を再挿入するとときには、滑動部材の底部の切り欠き部３４４により、 滑動部品が押し戻される。切り欠き部３４４は、滑動部品の中心からコンテナの 底部に設けられたスロット３４８を通過して下方向に伸びるビン３４６と相補的 な形状をしている。滑動部品を完全に押し戻すと、カム３３０は、そのときまで 保持被膜を束から離して保持していたレールから外れて自由になる。

ハウジングは特別の構造をもたないので、特に説明する必要はない。コンテナ内 に配置された写真の側部の端は、内側に突出した延長部３５０と、カム誘導路３ ３２の内側とにより保持される。

コンテナはまた、翼状の分離部材から離れた側に、蓋により閉じることのできる 開口部を含み、この開口部を通して写真を挿入することができる。

Ｚ 二Ｆｋ５ｉ ニＥＥｉｉ：３ １ＥＥｉｉ：’：１ ニＩＺｉζノＢ 二Ｌη５ｚｓ 国際調査報告 ＡＮＮＥＸ　Ｔｏ　、）ＩＥ　ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣＩ（Ｒ ＥＰＯＲＴ　ＯＮ

Claims (24)

【特許請求の範囲】
1. １．同じ形状の長方形の写真を収容する構造であり、内側に写真の束（３８）が 配置される覗き窓（４０）と、この覗き窓の面に平行な方向に引き離しおよび押 し戻しが可能な第一のフレーム部（３０、３２）および第二のフレーム部（３２ 、３０）と、これらのフレーム部を前後方向に移動させるときに、写真の束の一 方の側から一枚の写真を分離して他方の側に重ねる手段と、フレーム部を引き離 すときに、上記第一のフレーム部が分離された写真を運搬し、上記第二のフレー ム部が写真の束の残りの部分を保持する構造である 写真立てにおいて、 上記第二のフレーム部に取り外し可能に取り付けられた写真の束を収容するコン テナ（３４）を備え、 このコンテナは、写真の束が第一のフレーム部に面している終端部に、写真取り 出し開口部（２１０）および写真戻し開口部（２３６）を含み、 このコンテナの覗き窓に面した側（４４）は、分離された写真を移動させる運搬 手段（８２、１４０、３２２）が写真の束に当接できるように開口した構造であ る ことを特徴とする写真立て。
2. ２．第二のフレーム部は、写真の束の残りの部分を保持する分離バー（７２）を 含み、 コンテナ（３４）は上記分離バーに面した側に開口端を含む請求の範囲第１項に 記載の写真立て。
3. ３．コンテナ（３４）の開口端は移動可能なカバー（５０）により閉鎖可能な構 造である請求の範囲第２項に記載の写真立て。
4. ４．カバーはフラップ（５０）である請求の範囲第３項に記載の写真立て。
5. ５．フラップは、その開いた位置で、第二のフレーム部（３２）の凹部（６９） に保持される構造である請求の範囲第４項に記載の写真立て。
6. ６．コンテナ（３４）は、その内部に、写真の束の残りの部分を保持する手段（ ７２）を含む請求の範囲第１項に記載の写真立て。
7. ７．写真の束の残りの部分を保持する手段は分離バー（７２）を含む請求の範囲 第６項に記載の写真立て。
8. ８．コンテナ（３４）は、第一のフレーム部（３０）に配置されて分離された写 真を運搬する運搬手段（８２、１４０）が通過するための通過開口部を含む請求 の範囲第１項に記載の写真立て。
9. ９．コンテナ（３４）の通過開口部は、フレーム部（３０、３２）の移動経路の 全長にわたって延長された構造である請求の範囲第８項に記載の写真立て。
10. １０．コンテナ（３４）は、分離された写真を運搬する運搬手段（３１２）を含 み、 この運搬手段は第一のフレーム部（３０）に連結可能な構造である請求の範囲第 １項に記載の写真立て。
11. １１．第一のフレーム部は、分離された写真を保持する保持手段（３２６）を含 む請求の範囲第１０項に記載の写真立て。
12. １２．フレーム部を互いに押し込んだときに、写真の束（３８）を覗き窓（４０ ）に押し付ける接触押し付けバネ装置（８４、１３４／１４２、２１６、３１４ ／３２２）を備え、 この接触押し付け装置は第一のフレーム部に配置され、コンテナ（３４）は通過 開口部を含み、この通過開口部を通って上記接触押し付け装置が束に接する構造 である 請求の範囲第１項に記載の写真立て。
13. １３．フレーム部を互いに押し込んだときに、写真の束（３８）を覗き窓（４０ ）に押し付ける接触押し付けバネ装置（８４、１３４／１４２、２１６、３１４ ／３２２）を備え、 この接触押し付け装置は、少なくとも一部がコンテナ（３４）に収容される構造 である、 請求の範囲第１項に記載の写真立て。
14. １４．接触押し付け装置はその全体がコンテナ（３４）に収容される構造である 請求の範囲第１３項に記載の写真立て。
15. １５．接触押し付け装置は、コンテナに収容されていない部分が一方のフレーム 部に収容される構造である請求の範囲第１３項に記載の写真立て。
16. １６．コンテナ（３４）は、第一のフレーム部を形成しているハウジング（３０ ）から外部に引き出されたときに、一方のフレーム部を形成する滑動部材内に挿 入可能な構造である請求の範囲第１項に記載の写真立て。
17. １７．コンテナは滑動部材内に挿入されたときに自動的にロックされる構造であ る請求の範囲第１６項に記載の写真立て。
18. １８．一方のフレーム部は覗き窓（４０）が設けられたハウジング（３０）とし て構成され、 他方のフレーム部は上記ハウジングから引き出すことのできる滑動部材（３０） として構成され、 上記ハウジングはコンテナ（３４）を挿入するために開放可能な構造である 請求の範囲第１項に記載の写真立て。
19. １９．一方のフレーム部は覗き窓（４０）が設けられたハウジング（３０）とし て構成され、 他方のフレーム部は上記ハウジングから引き出すことのできる滑動部材（３２） として構成され、 上記滑動部材（３２）は上記ハウジングから完全に取り外すことのできるコンテ ナ（３４）として構成された請求の範囲第１項に記載の写真立て。
20. ２０．一方のフレーム部は覗き窓（４０）が設けられたハウジング（３０）とし て構成され、 上記ハウジングは、コンテナ（３４）を挿入するために、上記覗き窓の面を横切 る開口部を含む 請求の範囲第１項に記載の写真立て。
21. ２１．コンテナ（３４）の写真取り出し開口部および写真戻し開口部は、コンテ ナの取り外しにより自動的に閉じる構造である請求の範囲第１項に記載の写真立 て。
22. ２２．コンテナ（３４）は正しく動作する位置でのみ写真立て内に挿入可能な構 造である請求の範囲第１項に記載の写真立て。
23. ２３．コンテナ（３４）は束の挿入のための閉じることのできる開口部を含む請 求の範囲第１項に記載の写真立て。
24. ２４．コンテナ（３４）の写真引き出し開口部および写真戻し開口部は写真の束 を挿入するための開口部の一部として構成された請求の範囲第２３項に記載の写 真立て。