JPS63501912A - 多重チャンネル自動利得制御増幅器の較正及び等価方法 - Google Patents

多重チャンネル自動利得制御増幅器の較正及び等価方法

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JPS63501912A JP61505297A JP50529786A JPS63501912A JP S63501912 A JPS63501912 A JP S63501912A JP 61505297 A JP61505297 A JP 61505297A JP 50529786 A JP50529786 A JP 50529786A JP S63501912 A JPS63501912 A JP S63501912A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 マルチチャンネル自動ゲインコントロール増幅器をキャリブレーションし、等価 する方法 発明の背景 1、発明の分野 本発明は、アナログ回路のキャリブレーションに関し、特に、温度補償と自動ゲ インコントロールが各チャンネルに対してなされるマルチチャンネル増幅器のキ ャリブレーションに関する。
2、関連する技術の説明 ある種の応用分野では、電子回路の一部に対し自動ゲインコントロールを行なう ことはシステムを有効に機能させるために必須である。そのような分野の1つは レーダシステムであり、とくに、マルチチャンネルを使用するレーダシステムで ある。システムの機能の必須の部分として組込まれた電子回路を使用して測定が 連続してなされるレーダシステムのようなシステムでは、主成分のゲインがドリ フトすると目的とする測定の絶対精度が維持できない。
従来技術では、レーダシステムの増幅器のゲイン調整は、その増幅器の複数のチ ャンネルに対するデルタ自動ゲインコントロール回路(AGC)を使用してなさ れていた。しかしながら、各チャンネルが別々に補償されるときでも、チャンネ ル間の相対ゲインが最初にキャリブレーションされ、あるいは等価されなければ ならないばかりでなく、そのような等価は何時までも維持されなければならない 。従って、従来の例では、複数のチャンネルを有する増幅器の各チャンネルの間 のゲインのドリフトを補償するために、付加的なデルタAGC回路が提供される 必要があった。にもかかわらず、従来技術では複数のチャのゲインをマツチング させるために周期的なキャリブレーションが必要であった。このキャリブレーシ ョンは、複雑な高い精度を有する組込み型のテスト装置を使用してなされなけれ ばならなかった。
このため必要とされることは、増幅器のキャリブレーションのための手順が簡単 であることと、複雑な組込み型のテスト装置を必要としないで、フィールドにお いてキャリブレーションがなされることができるというような性質の自動ゲイン コントロールを有する増幅器の設計である。
発明の概要 本発明は増幅器のゲインのパラメータをキャリブレーションする方法に関する。
増幅器のゲインのパラメータは、増幅器に結合される制御信号の関数に応答し、 少なくとも1つの関数の定数によって決定されることによって特徴づけられる。
その方法は、制御信号の当該予め決められた値における増幅器の少なくとも1つ に関数の定数を測定することを具備する。
その方法は、測定された他の定数に従って増幅器の関数のパラメータを予め決め られ、キャリブレーションされた値に変換させることを更に具備する。このステ ップの組合わせにより、増幅器のパラメータは、付加的な検査装置なしに予め決 められ、キャリブレーションされた値を想定するようにキャリブレーションされ る。
特に、前記測定することは、前記制御信号の当該予め決められた複数の値におい て、前記増幅器の複数の関数の定数を別々に測定することを具備する。前記測定 することは、自動ゲインコントロール(AGC)電圧の予め決められた値におい て、少なくとも1つの関数の定数を測定することを具備し、前記パラメータを変 えることは、前記増幅器のゲインを変えることを具備する。
実施例において、増幅器はインピーダンス依存増幅器であり、前記依存インピー ダンスは前記制御信号の関数であり、前記少なくとも1つの回路定数を測定する ことは、前記増幅器の制御依存インピーダンスの関数関係から測定することによ って定数を決定することを具備する。制御インピーダンスは前記制御信号と前記 少なくとも1つの関数の定数の関数で再び実施例において、前記複数の関数の定 数を測定することは、前記増幅器の制御インピーダンスの関数関係から測定する ことによって前記定数を決定することを具備する。前記制御インピーダンスは前 記制御信号と前記複数の関数の定数の関数である。
表現されようとしているものは、上記の方法であり、ここで、デバイスの制御イ ンピーダンスは、log R−a 十b log (−’inここで、Rは前記 デバイスの前記インピーダンスであり、■は前記デバイスに加えられる前記制御 信号であり、aとbは前記デバイスの前記回路定数特性であり、前記複数の関数 の定数を測定することにおいて、前記制御信号の第1の当該値を+og (’− V)−0にセットし、前記複数の回路定数を測定することにおいて、前記制御信 号の第2の当該値をlog(−V)−1にセットする。
前記方法では、前記制御信号はAGC電圧であり、前記パラメータは電圧ゲイン であると仮定している。関数で考えられる対数の底に依存して、前記制御信号の 前記第1の当該値は1ボルトであり、前記制御信号の第2の当該値は約2.71 8ボルトであり、自然対数が使用される。前記制御信号の前記第1の当該値は1 ボルトであり、前記制御信号の第2の当該値は10ボルトであり、対数の底とし て10が使用される。前記制御信号の前記第1の当該値は1ボルトであり、前記 制御信号の第2の当該値はXボルトであり、対数の底としてXが使用される。
実施例では、複数の前記増幅器が直列にカスケード接続される。前記直列にカス ケード接続された増幅器の前記パラメータは、前記直列にカスケード接続された 増幅器が単一の増幅器であるように測定され、変更される。複数の前記直列にカ スケード接続された増幅器が提供される場合、直列にカスケード接続された増幅 器の各々はチャンネルを定義する。前記方法は、前記複数のチャンネルの各々を 別々に測定し、変更することをさらに具備する。
マツチングされるチャンネルは、前記複数のチャンネルの各々に対する前記パラ メータを変更することは、前記バラメ−夕を前記複数のチャンネルの各々に共通 な予め決められた値に変更することを含む場合に達成される。
更に他の観点から、各増幅器に対するゲインがdB単位で、G−C+DIog  (−V) (ここで、Gは前記増幅器の各々の前記ゲインであり、−■は各増幅器に加えら れるAGC信号であり、CとDは各増幅器に対応する回路定数である)とされる 前記複数の増幅器のゲインをキャリブレーションする方法に関する。この方法は 、2つの当該予め決められたAGC電圧において各増幅器に対する前記回路定数 を測定することと、および前記当該予め決められた値に前記増幅器の各々の前記 ゲインを変更することとを具備する。
他の観点から本発明は、各チャンネルがゲイン制御信号によって自動的にゲイン 制御され、各チャンネルのゲインが前記各増幅器に対応する複数の定数と前記ゲ インコントロール信号との既知の関数である複数の増幅器チャンネルをキャリブ レーションする方法に関する。各チャンネルのゲインは、前記増幅器の各々と、 前記ゲイン制御信号とに対応する複数の既知の関数である。その方法は、当該複 数のゲインコントロール値において、各増幅器の各出力を測定することと、各増 幅器への当該入力とを測定することとを具備する。前記複数の定数は前記複数の ゲインコントロール値の数と等しい。
その後、前記方法は、前記測定することにおいて、各増幅器の前記ゲインを計算 することを実行する。次いで、前記関数と前記計算されたゲインとに従って各増 幅器に対応する前記定数を計算することが実行される。最後のステップは、各増 幅器の前記当該ゲインを当該予め決められ、キャリブレーションされた値にセッ トするために、前記関数に従って各増幅器に当該変えられたゲインコントロール 信号を適用することである。
本発明とその種々の実施例は、以下の図面を参照してよりよく理解されよう。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明を組込んだ中間周波数(IP)単一チャンネル増幅器のブロッ クダイアグラムである。
第2図は、第1図に示される回路部分と組合わせて使用される温度補償回路のブ ロックダイアグラムである。
第3図は、第1図と第2図に関して説明されるカスケード゛接続された複数の増 幅器のブロックダイアグラムである。
実施例の詳細な説明 本発明は、組込まれた複雑な検査装置を使用することなく増幅器をキャリブレー ションする方法に関する。例えば、そのような増幅器がレーダユニットで使用さ れるならば、レーダは特別の組込まれた装置を使用することなく、現場において キャリブレーションされることができる。キャリブレーションの方法を述べる前 に、そのようにキャリブレーションされる増幅器の構成と動作をしっかりと心に 止めておく必要がある。
内部インピーダンス依存増幅器は、増幅器の予め決められたノードのインピーダ ンスによって決定されるゲインを有している。PINダイオードは予め決められ たノードに結合される。PINダイオードは順方向電流で駆動され、それは増幅 器に対する正確なゲインコントロール(AGC)信号として働く。実施例では、 増幅器の予め決められたノードに結合されたインピーダンスが温度に独立である ように、PINダイオードは演算増幅器によって駆動される。PINダイオード は、 log R−A+Blog Ip (ここで、RはPINダイオードのインピーダンスであり、Ipは順方向電流で あり、AとBは各PINダイオードに対して異なる定数である) によって与えられるインピーダンスを有するので、PINダイオードを駆動する 演算増幅器に加えられるAGC電圧の対数は、PINダイオードのインピーダン スに関して線形であり、それ故に、PINダイオードが結合されたインピーダン ス依存増幅器の電圧ゲインに関して線形である。増幅器のゲインのこの特性によ り、増幅器は直列にカスケード接続されることができ、また同様にカスケード接 続された増幅器に対して前述と同じインピーダンス関係を保つことができる。こ のようにして、直列にカスケード接続された増幅器の電圧ゲインは、またそのカ スケード接続された増幅器の各々に加えられる共通のAGC電圧に関して対数的 に線形である。
以下の説明で明らかとなるように、増幅器あるいはカスケード接続された増幅器 のノイズの形は、ゲインがPINダイオードのインピーダンスによって決定され るので、AGC電圧にほとんど独立である。ノイズの形へのそのインピーダンス の寄与はインピーダンスの大きさに比較的独立であり、悪くてもそのインピーダ ンスの非常にゆっくり変化する関数である。
本発明は、無線周波数(RF)でPINダイオードを使用してゲインを追尾し、 温度変化に独立な増幅器を提供する。
PINダイオードのRF抵抗値の対数は、その順方向電流に関して対数的に線形 であるということは知られている。本発明の増幅器は、その抵抗値によって制御 されるゲインを有する。ゲイン決定抵抗要素として対数的に線形なPINダイオ ードを使用することにより、増幅器のゲインはゲインコントロール電圧に関して 対数的に線形とされることができる。結果として、ダイナミックレンジが広く、 相互変調ひずみが低い増幅器と、ゲインの減少に比例して出力ノイズが減少され るゲインコントロールが実現された。例えば、カスケード接続されたされた増幅 器に典型的なPINダイオードを使用すると、−55℃から85℃の温度範囲で 25℃以上の温度変化で60dBの範囲に渡って0.5dBより良いゲインコン トロールの精度が得られた。
増幅器のゲインの関数は、たった2点で入力の読みと出力の読みを調べることに より決定されることができる。この結果、ゲインキャリブレーションはかなり容 易となる。
ゲインキャリブレーションが容易なため、増幅器の構成によりゲイン決定要素、 すなわちPINダイオードの個々の定数を考慮して容易に調整がなされることが できる。
以下に確認されるように、増幅器の中心周波数は単一の誘、導要素によってセッ トされ、その誘導要素により、サイズの小さいハイブリッド回路構成が可能とな り、調整が容易となる。これにより、構成は再構成の必要がなく種々の応用分野 で使用可能なユニバーサル回路ブロックとされることができる。
ゲインコントロール電圧が回路で変化したとき、中心周波数の位相が変化しない という事実は特別な長所である。これは、レーダ回路のように受信信号の位相が 意味ある情報を運ぶという点ではっきりとした長所である。従来技術において、 ある種のソートの補償では、ゲインが変化したとき同調される増幅器の中心周波 数の位相の変化を蓄積することが必要とされる。これは本発明の回路では必要で はない。
以下に更に説明するように、PINダイオードの電流が増加するにつれ(ゲイン の減少を増加させる)、PINダイオードの両端の電圧ひずみは減少する。この ように、従来の増幅器と異なり、本発明の回路の線形性はゲインの減少を実際に 改善する。
第1図を参照して、これらの特徴がどのようにして達成されるかが正確に理解さ れよう。
引用番号10で示される増幅器は、対数的に線形なゲインコントロールIF増幅 器の中心をなす抵抗値依存増幅器である。
増幅器10は、2つの能動デバイス、すなわちコンプリメンタリトランジスタ1 2と14と、入力抵抗16とを有する。このとき第1図の周波数依存インピーダ ンスを無視し、サブ回路24を切離し、それを抵抗Reで置換え(Reはトラン ジスタ12の出力インピーダンスの値とトランジスタI4の入力インピーダンス の値の1/10より大きくないと仮定する)、トランジスタのパラメータと抵抗 値とだけを考慮すると、増幅器1oの電圧ゲインは、 Vo /Vi −Re /Ri に大体等しいということが示される。ここで、Voは出方電圧であり、vlは入 力電圧であり、ReはPINダイオード42によって制御されるノード26の抵 抗値であり、R1は増幅器の入力抵抗値である。
それ故に、増幅器のゲインは、入力インピーダンスR1とPINダイオードRe のインピーダンスとの比となる。上述の回路構成の多くの長所は、ゲインと他の 回路パラメータがPINダイオードのインピーダンスとPINダイオードの固有 の性質に依存することから生じる。従って、増幅器1oは、パワーゲイン全体に 固定された入出力インピーダンスを提供するために、トランジスタ12の電圧ゲ インとトランジスタ14の電流ゲインとを結合する。
ここで特に強調されるべきことは、増幅器lOのゲインはゲインコントロール抵 抗Rcの関数と入力抵抗値R1との比によってほとんど全て決定され、従来の増 幅器とは異なり、トランジスタのパラメータによってはそれほど影響されない。
言換えれば、ゲインはノード26の抵抗値あるいはインピーダンスによって決定 される。
対数的に線形なゲインコントロールは、引用番号24にょって示されるサブ回路 によって達成される。増幅器についCの上述の説明に示されるように、増幅器の ゲインはノード26のRFインピーダンスによって決定される。
キャパシタ28−34は、ここでは詳細に説明しないが、増幅器10で従来通り に使用されるRF非結合キャパシタである。
同様にキャパシタ36と38はそれぞれ入出力のDC成分を阻止するためのキャ パシタであり、それらは第1図に示される増幅器10の単一段の入出力側で従来 のように使用される。しかしキャパシタ40は増幅されるべきRF倍信号PIN ダイオード42に結合するために使用されるR、 F結合キャパシタである。
PINダイオードのRF抵抗値は以下の式によって与えられることはよく知られ ている、 log R−A+BIog Ip ここで、RはPINダイオード42のRF抵抗値であり、AとBは各ダイオード によって決定される定数であり、IpはPINダイオード42のDC順方向電流 である。
従って、予め決められた電圧−Veをダイオード42に印加することにより、R F抵抗値は変えられることができる。抵抗44と46は、ダイオード42にVC だけ加えられる最大順方向電流を定義するための電流制限抵抗である。抵抗18 .20.22.48.50は抵抗12と14に対する従来のバイアスネットワー クの一部であり、インダクタ52は増幅器10の中心周波数をセットするように 選ばれる。
ノード2Gの有効RF抵抗値はダイオード42の順方向電流を変えることによっ て制御される。PINダイオードは一般にほとんどのRF周波数において順抵抗 値を有することによって特徴付けられ、その値は制御電流Ipによって、約10 にΩから1Ω以下にまで変えられることができる。全てのダイオードが幾分この 特性を示すが、PINダイオードは広い抵抗値範囲に渡って、良い線形性と、低 ひずみと、および低制御電流駆動を表わすこの特性を示すために最適である。
第2図を参照せよ。PINダイオード接合電圧は温度の関数として変化する。従 って、ダイオード42の温度が変化するにつれ制御電圧がPINダイオードに直 接加えられるならば、ゲインコントロール電流Ipを正確に制御することは困難 である。そのような制御を達成するためには、第2図で引用番号54で示される サブ回路がサブ回路24の代わりに第1図の増幅器10で使用される。
ゲインコントロール電圧Vcが引用番号56で示される演算増幅器の入力に結合 される。増幅器56の出力は、電圧Voであり、ゲインコントロール電流Ipで ある。抵抗58はダイオード42に対する電流制限抵抗として働く。前述のよう に、ダイオード42は結合キャパシタ40によって増幅器10のノード2Gに結 合される。増幅器10の残りの部分は、図面を簡略にするために第2図から除か れている。ここで、電流1pは、Ip−−Vc/Ri であり、ここで、Ipは増幅器56の出力におけるゲインコントロール電流であ り、Vcは増幅器56の入力における入力ゲインコントロール電圧であり、R1 は抵抗6oの入力抵抗値である。Ipはダイオード42のDC接合電圧に独立で あるということに注目することが重要である。従って、第2図に示される回路に おいて使用されるとき、ダイオード42を介して流れる順方向電流はダイオード のDC接合電圧に独立であるように、従って、温度に独立であるように自動的に 調整される。
Ipが温度に独立であるならば、上述のダイオードRF抵抗値に対する式におい て、Rは温度に独立である。
従って、このようにして」二連の内容は、単一段であり、対数的線形ゲインコン トロールされ、温度に独立な増幅器を表わす。換言すれば、AGC対数線形電圧 Vcが第2図のサブ回路54の入力に供給されるかぎり、温度に独立な、正確な ゲインコントロールが増幅器10になされる。
本発明は、その抵抗値が各段のゲインをコントロールするために使用されるPI Nダイオードを組込んだ増幅器として要約される。PINダイオードは、ダイオ ードのRF抵抗値が温度に独立であるので温度補償回路で使用される。多段基本 増幅器ブロックは、より高いゲインとAGCレンジを達成するためにカスケード 接続されている。第3図は、上述のように直列にカスケード接続されたn個の増 幅器Al 、A2、A3、・・・Anを有する複数の増幅器70のブロックダイ アダラムである。各増幅器A170にはAGC信号として共通のPINダイオー ド電流Ipが供給されている。この上うにして、カスケード接続された増幅器は 、入カフ4、出カフ6、およびAGCコントロール信号Ipを有する単一の増幅 器72として扱われることができる。PINダイオードの対数線形特性が使用さ れる結果、カスケード接続された段の全体のゲインはdB小単位、 dB小単位ゲイン−a+bln(−V)ここで、■は各段に共通に加えられるチ ャンネルAGC電圧であり、aとbは、予め決められたAGC電圧に各チャンネ ルの測定出力電圧に基づいて計算から決定されることができる定数である。
普通、多数の増幅器10は、全体として望ましいゲインを得るためにカスケード 接続される。前述のように、各段のゲインは各当該PINダイオード42のダイ オードの抵抗値によって決定される。しかし、各PINダイオードは」二記定数 AとBによって代数的に引用される特性と正確に同じ特性を有していない。0段 カスケード接続された増幅器1oの電圧ゲインBn log (−Vn /R] 1.n) −1og R1n1ここで、ゲインは0段カスケード接続された増幅 器の全体のゲインであり、Anはn番目の段に対する定数Aであり、Bnはn番 目の段に対する定数Bであり、Vnはn番目の段に対するゲインコントロール電 圧であり、Rlnはn番目の段に対して第2図の抵抗60の入力抵抗値であり、 Rlnはn番目の段の増幅器10の入力抵抗値である。しかし、A n SB  nsRn、、RXnは、全て定数である。従って、さらに代数的に消去すると、 ゲインコントロール電圧が各段に共通、すなわちVであるとすると、 logゲイン−a+blog (V) と述べられることができる。ここで、aとbは、A n s B n −RnS Rlnの総和の関数である定数である。
さて、■が本発明により一1ボルトにセットされると、ゲインは logゲイン(−1ボルト) −a である。■が一10ボルトにセットされると、logゲイン(−10ボルト)  −a十すである。従って、経験的にaとbの値は、あるAGC電圧におけるゲイ ンの値から決定されることができる。
ゲイン+Vout/Vjn ここでV outはカスケード接続されたn段の出力電圧であり、Vinはカス ケード接続されたn段の入力電圧であるので、その式をlog Voutに対し て以下のように書き直すことができる、 log Vout −log Vin+a+blog (−V)多チヤンネル増 幅器の各チャンネルは、IF増幅器内にカスケード接続された各段を存する。各 チャンネルに対する定数aとbは異なる。従って、各チャンネルに対する全体の ゲインが各チャンネル内のAGC電圧を適当に調整することによって等しくセッ トされることができるようにキャリブレーションの間に各チャンネルに対する定 数a(!:bを決定することが必要である。
本発明によれば、多チヤンネル増幅器に対するキャリブレーション手順は、各チ ャンネルに同じ入力電圧を供給することと、AGC電圧の2つの値に対する出力 電圧を各チャンネルで測定することとを含む。上記式は底を10とする対数とし て表わされるが、他の底を使用して表わされることもできる。
装置の関係から、自然対数が都合がよい。従って、8.691nVout −a  +8.69 (1nVin+ b In (−V) )すなわち、 InVout −a /8.89+]nVin+ b In (−V)−Vを1 ボルトにセットすると、j番目のチャンネルに対1nVout (J、1)−1 nVin(j、1)ここで、アーギュメントjと1は、その量が、−1ボルトの AGC電圧に対応する多チヤンネル増幅器のj番目のチャンネルに対応すること を示すために、その量の各々に加えられる。
同様に、AGC電圧を2.718にセットすると、b (j) −InVout  (J、 2.718 ) −1nVin (J、 2.718 )−a (j  ) /8.69 a (j)とb (j)は、AGC電圧に関して定数であり、従って、a (j )とb (j)の同じ値が上記の最後の2つの式の両方で決定されるということ を忘れるべきではない。」−記の式は、a (j)とb(j)の各々を一義的に 決定する。
本発明によれば、第1のチャンネルj−1の出力電圧は、以下のように測定され る、 InVout (1,V) −1nVin (1) +a (1) /8.69 十b (1) In (−V) チャンネル1を予め決められた大きさのゲインに調整することが望まれていると する。第1のチャンネルの出力電圧を、第〕のチャンネルの入力電圧より高い予 め決められた値に、AGC電圧を調整したい。これを達成する調整されたAGC 電圧をV′とする。このようにして、AGC電圧の調整前に、InVout ( 1,V) −1nVin+a (1) /8.69+b (1)In(−V) であり、調整後に、 1nVout (]、、 V =) −1nVln+a (1) /8.69+ b (1)In(−V=) である。これらの式は、結合され、以下のように書き直される、 V−−V (Vout (1,V−)/Vout (1,V))多チヤンネル増 幅器の各チャンネルのゲインが等価される本発明の手順を考える。定数a (j )とb (j)の各々は、上記のキャリブレーション手順により各チャンネルに 対して決定されるとする。各チャンネルに対するAGC電圧を見付けるために、 選択されたチャンネル、例えばチャンネル1に関連する残りのチャンネルのゲイ ンをセットすることが必要なだけである。各チャンネルのチャンネル1に対する 関係は、8.69In (Vout /Vin) −a (1) +L69b  (1)8.69In (Vout /Vin) −a (j) +8.69b  (j )In (−V (j) ) これらの式を結合し書き直すと、 In (−V (j) ) =C+Dln (−V (1) )ここで、■(j )はそのゲインをチャンネル1に等しくするためにチャンネルjに加えられなけ ればならないAGC電圧であり、■(1)は予め決められた値でチャンネル1に 加えられるAGC電圧であり、 C= (a (1)−a (j))/ Q、69b (j))D=b (1)/ b (j) である。
実際のシステムでは定数を決定し、各チャンネルのAGC電圧を実行するために 、これらの計算を正確に実行することは必ずしも必要ではない。以下の説明は2 チヤンネルシステムの例である。この例では説明を簡単にするために、定数ファ クタaとbは定数Kによって置換えられている。
(1)入力基準信号を各チャンネルに対して同じ値、例えばXdBmにセラ1〜 する。
(2)両方のチャンネルのAGCは−1,00ボルトにセットされ、各チャンネ ルの出力が測定される。チャンネル1の出力はに11dBmであり、チャンネル 2の出力はに2LdBmである。
(3)両方のチャンネルのAGCは−2,718ボルトにセットされ、チャンネ ルの出力が再び測定される。チャンネル1の出力はK12dBmであり、チャン ネル2の出力はに22dBmである。
(4)算術計算によって、各チャンネルに対する特性定数を導く。すなわちチャ ンネル1に対してKl −Kll−K12であり、チャンネル2に対してに2− に21−に22である。
この点で、各カスケード接続されたチャンネルに対するゲインに対する特性定数 が得られる。2つのチャンネルのゲインは以下のようにしてマツチングされる。
(1)マスクチャンネルすなわちチャンネル1には望ましい大きさのワーク入力 の信号が供給される。
(2)チャンネル1の出力は−2,718ボルトのAGCで測定される。出力は この説明ではM d B mとされる。
(3)計算によってチャンネル1のAGC電圧の値を導く、Vl =−2,71 8exp ((L+M) /Kl )値しは回路で望まれる見掛は上の出力電圧 である。Vlの絶対値が最少AGC電圧に等しいかそれ以下ならば、増幅器が最 大ゲインにセットされる最少電圧にvlを等しくさせるようにセットする。Vl の絶対値が最少AGC電圧より大きければ、AGC電圧を導かれた値にセットす る。
(4)チャンネル2のAGCのゲインが、V2−−exp ((K21+KI  In (−Vl ) −Kll、) /に2 )にセットされる。■2がセット された後、チャンネル]、とチャンネル2の間のゲインの差は0.5dB以下で ある。
(5)あるシステムでは、0.5dBのチャンネルゲインの差では不十分である 。その場合には、同じ入力信号が両方のチャンネルに接続され、各チャンネルの 出力が測定される。
計算によりチャンネル2のAGC電圧をV2−−V2 exp(ML −M2  )/に2にセットする。V2−を再調整した後、2つのチャンネル間のチャンネ ルゲインの差は、測定の最少誤差に非常に近付く。
カスケード接続されたチャンネルからの出力信号は、ターゲットへの距離が、あ るいはチャンネルの入力へのリターン信号の大きさが変化するにつれて変化する 。従って、動作中にバランスを維持しながら、チャンネルのゲインを上にあるい は下に動かすことが必要である。ゲインはXdBだけ変化する必要があるとする 。各チャンネルに対するAGC電圧の変化は以下の式から容易に計算される、V l −−Vl exp (X/Kl )V2− =V2 exp (X/に2  )ここで、■1′はチャンネル1に対して要求される新しいAGC電圧であり、 Vlはチャンネル1の前のAGC電圧であり、同様に、V2 =はチャンネル2 に対して要求される新しいAGC電圧であり、V2はチャンネル2の前のAGC 電圧である。AGCの変化にかかわらず、2つのチャンネルは本発明によれば等 しいゲインに保たれる。
従って、本発明によれば、チャンネルの1つがマスクチャンネルとして任意に選 ばれ、上記の式は残りのチャンネルの各々のAGC電圧を等しくセットするため に使用される。
本発明は、その抵抗値が各段のゲインを制御するために使用されるPINダイオ ードを組込んだ増幅器として要約される。ダイオードのRF抵抗値は温度に独立 であるのでPINダイオードは温度補償回路で使用される。多段の基本増幅器ブ ロックは、より高いゲインとAGCレンジを達成するためにカスケード接続され たされる。PINダイオードの対数線形特性は、dB小単位カスケード接続され た段の全体のゲインが以下のように表わされるように使用される、dB小単位ゲ イン−A十BIn(−V)ここで、■は各段に共通に加えられるチャンネルAG C電圧であり、aとbは予め決められたAGC電圧にある各チャンネルの出力電 圧から読み出されることができる定数である。
多チャンネルが使用される場合には、共通入力電圧がキャリブレーションのため に各チャンネルに供給される。2つの予め決められたAGC電圧は各チャンネル に加えられ、1組のaとbがチャンネルの各々の出力電圧から読み出される。
このようにして読み出されたaとbに対する値を使用して、チャンネルのゲイン は増幅器の範囲内の望ましい値にセットされることができる。また、多チャンネ ルは等しいゲインを有するように各々セットされることができる。
本発明の精神と範囲から離れることなく多くの改造が当該技術分野の熟練者によ ってなされることができる。例えば、値aとbを決定する際に、2つの特定の電 圧すなわち1と2.718ボルトが使用される。しかし、本発明の範囲から離れ ることなく、本発明に示される技術によって、任意の2つのAGC電圧の値が適 当に使用されることができるということが開示されている。従って、実施例は説 明を簡素化するために述べられた例に過ぎず、本発明は、それによって制限され るものではなく、以下に述べられる請求の範囲によって定義される。
国際調査報告 ANNEX To fl(E’INTERNATIONAL 5EARCHRE ?ORT 0NUS−Am 4335384 15106/82 NoneDE −A−20535420410S/72 None

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)増幅器のパラメータは、前記増幅器に結合された制御信号に応答し、少な くとも1つの回路定数によって決定されることによって特徴づけられる前記増幅 器の前記パラメータをキャリブレーションする方法において、前記制御信号の当 該予め決められた値において前記増幅器の少なくとも1つの回路定数を測定する ことと、および前記測定された回路定数に従って前記増幅器の前記パラメータを 予め決められキャリブレーションされた値に変換させることとを具備し、 前記増幅器の前記パラメータは、付加的な検査装置なしに前記予め決められキャ リブレーションされた値を想定するようにキャリブレーションされることを特徴 とするキャリブレーションする方法。
  2. (2)前記測定することは、前記制御信号の当該予め決められた複数の値におい て、前記増幅器の複数の回路定数を別々に測定することを具備することを特徴と する請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)前記測定することは、自動ゲインコントロール(AGC)電圧の予め決め られた値において前記少なくとも1つの回路定数を測定することを具備し、前記 パラメータを変えることにおいて、前記増幅器のゲインが変えられることを具備 することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. (4)前記測定することは、自動ゲインコントロール(AGC)電圧の当該予め 決められた複数の値において前記複数の回路定数を測定することを具備し、前記 パラメータを変えることにおいて、前記増幅器のゲインが変えられることを具備 することを特徴とする請求の範囲第2項に記載の方法。
  5. (5)前記増幅器はインピーダンス依存増幅器であり、前記少なくとも1つの回 路定数を測定することは、前記増幅器の制御インピーダンスの関数関係から測定 することによって定数を決定することを具備し、ここで、前記制御インピーダン スは前記制御信号と前記少なくとも1つの回路定数の関数であることを特徴とす る請求の範囲第1項に記載の方法。
  6. (6)前記増幅器はインピーダンス依存増幅器であり、前記複数の回路定数を測 定することは、前記増幅器の制御インピーダンスの関数関係から測定することに よって前記定数を決定することを具備し、ここで、前記制御インピーダンスは前 記制御信号と前記複数の回路定数の関数であることを特徴とする請求の範囲第2 項に記載の方法。
  7. (7)前記制御インピーダンスは、デバイスのインピーダンスであり、そのイン ピーダンスは、 logR=a+blog(−V) ここで、Rは前記デバイスの前記インピーダンスであり、Vは前記デバイスに加 えられる前記制御信号であり、aとbは前記デバイスの前記回路定数特性であり 、前記複数の回路定数を測定することは、前記制御信号の第1の当該値をlog (−V)=0にセットし、前記制御信号の第2の当該値をlog(−V)=1に セットすることを具備することを特徴とする請求の範囲第6項に記載の方法。
  8. (8)前記制御信号はAGC電圧であり、前記パラメータは電圧ゲインであり、 前記制御信号の前記第1の当該埴は1ボルトであり、前記制御信号の第2の当該 値は約2.718ボルトであることを特徴とする請求の範囲第7項に記載の方法 。
  9. (9)前記制御信号はAGC電圧であり、前記パラメータは電圧ゲインであり、 前記制御信号の前記第1の値は1ボルトであり、前記制御信号の第2の値は10 ボルトであることを特徴とする請求の範囲第7項に記載の方法。
  10. (10)複数の前記増幅器は直列にカスケード接続され、前記直列にカスケード 接続された増幅器の前記パラメータは、前記直列にカスケード接続された増幅器 が単一の増幅器であるように測定され、変更されることを特徴とする請求の範囲 第1項に記載の方法。
  11. (11)複数の前記直列にカスケード接続された増幅器が提供され、直列にカス ケード接続された増幅器の各々はチャンネルを定義し、前記方法は、前記複数の チャンネルの各々を別々に測定し、変更することを具備することを特徴とする請 求の範囲第10項に記載の方法。
  12. (12)前記複数のチャンネルの各々に対する前記パラメータを変更することは 、前記パラメータが前記複数のチャンネルの各々に共通な予め決められた値であ るように変更することを含むことを特徴とする請求の範囲第11項に記載の方法 。
  13. (13)各増幅器に対するゲインがdB単位で、G=C+Dlog(−V) (ここで、Gは前記増幅器の各々の前記ゲインであり、Vは各増幅器に加えられ るAGC信号であり、CとDは各増幅器に対応する回路定数である)とされる前 記複数の増幅器のゲインをキャリブレーションする方法において、2つの当該予 め決められたAGC電圧において各増幅器に対する前記回路定数を測定すること と、および前記当該予め決められた値に前記増幅器の各々の前記ゲインを変更す ることとを具備し、 それにより各増幅器の前記ゲインは検査装置を使用することなくキャリブレーシ ョンされることを特徴とする方法。
  14. (14)前記ゲインを変更することにおいて、各当該増幅器の前記ゲインは共通 の値に変えられ、それにより、前記複数の増幅器の各々は、マッチングされキャ リブレーションされたゲインを有することを特徴とする請求の範囲第13項に記 載の方法。
  15. (15)前記測定することにおいて、前記2つの予め決められたAGC電圧は、 1ボルトと約2.718ボルトであり、前記ゲインはVの自然対数であることを 特徴とする請求の範囲第13項に記載の方法。
  16. (16)前記測定することにおいて、前記2つの予め決められたAGC電圧は、 1ボルトと10ボルトであり、前記ゲインは10を底とするVの対数であること を特徴とする請求の範囲第13項に記載の方法。
  17. (17)前記測定することにおいて、前記2つの予め決められたAGC電圧は、 1ボルトとXボルトであり、前記ゲインはXを底とするVの対数であることを特 徴とする請求の範囲第13項に記載の方法。
  18. (18)各チャンネルがゲイン制御信号によって自動的にゲイン制御され、各チ ャンネルのゲインが前記各増幅器に対応する複数の定数と前記ゲインコントロー ル信号との既知の関数である複数の増幅器チャンネルをキャリブレーションする 方法において、 当該複数のゲインコントロール値において、各増幅器の各出力と各増幅器への当 該入力とを測定することと、ここで、前記複数の定数は前記複数のゲインコント ロール値の数と等しく、 前記測定することにおいて、各増幅器の前記ゲインを計算することと、 前記関数と前記計算されたゲインとに従って各増幅器に対応する前記定数を計算 することと、および各増幅器の前記当該ゲインを当該予め決められキャリブレー ションされた値にセットするために、前記関数に従って各増幅器に当該変えられ たゲインコントロール信号を適用することとを具備することを特徴とする方法。
  19. (19)前記各増幅器に当該変えられたゲインコントロール信号を適用すること において、前記複数の増幅器の各々に対する前記予め決められキャリブレーショ ンされた値は等しく、それによりマッチングされキャリブレーションされた増幅 器が得られることを特徴とする請求の範囲第18項に記載の方法。
  20. (20)各増幅器に対する前記関数は、G=K1+K2log(−V) であり、ここで、Gは前記増幅器の各々の前記ゲインであり、Vは各増幅器に対 する前記ゲインコントロール信号であり、K1とK2は各増幅器に対応する定数 であることを特徴とする請求の範囲第18項に記載の方法。
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