JPH11178100A - 電子バランス調整回路 - Google Patents

電子バランス調整回路

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JPH11178100A
JPH11178100A JP9361941A JP36194197A JPH11178100A JP H11178100 A JPH11178100 A JP H11178100A JP 9361941 A JP9361941 A JP 9361941A JP 36194197 A JP36194197 A JP 36194197A JP H11178100 A JPH11178100 A JP H11178100A
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JP
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signal
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value
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JP9361941A
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Katsuyoshi Mase
勝義 間瀬
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers without distortion of the input signal
    • H03G3/001Digital control of analog signals

Abstract

(57)【要約】 【目的】 デジタルデータを書き込むことによって、2
系統ある出力電圧のバランス制御を行う電子デジタル調
整回路。 【構成】 電子デジタル調整回路は、2系統ある出力の
バランスを表すバランスデータを保持すると共に、該バ
ランスデータを変えることができるレジスタ1と、該レ
ジスタの前記バランスデータを受けて、第1の比率Aに
対応する第1のデジタル値を出力する第1の演算回路2
と、前記レジスタの前記バランスデータを受けて、前記
第1の比率Aの増減に対して逆の増減関係にある第2の
比率Bに対応する第2のデジタル値を出力する第2の演
算回路3と、前記第1のデジタル値を受けて、アナログ
変換して、前記第1の比率Aを表す第1のアナログ信号
を出力する第1のD/A変換器4と、前記第2のデジタ
ル値を受けて、アナログ変換して、前記第2の比率Bを
表す第2のアナログ信号を出力する第2のD/A変換器
5とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステレオの左右の
音のバランスなどを調整するバランス調整回路に関する
ものであり、特に、バランス調整を電子的に実現する電
子バランス調整回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のバランス調整回路の一例
を示す回路図である。図示の従来のバランス調整回路
は、可変抵抗にて一対のOPアンプの乗数を決定して、
バランス調整していた。具体的には、図4に示すよう
に、一方の入力信号Aが、非反転入力が接地されたOP
アンプ9の反転入力に入力されて、他方の入力信号B
が、同様に非反転入力が接地されたOPアンプ10の反
転入力に入力される。OPアンプ9の出力が、2連の可
変抵抗11の一方の可変抵抗11Aを介して、OPアン
プ9の反転入力に帰還され、OPアンプ10の出力が、
2連の可変抵抗11の他方の可変抵抗11Bを介して、
OPアンプ10の反転入力に帰還され、可変抵抗11に
よって帰還量を調整することによりそれぞれのOPアン
プの利得が制御されるようになされている。OPアンプ
9の出力が、出力信号Aを出力し、OPアンプ10の出
力が、出力信号Bを出力する。2連の可変抵抗11の可
変抵抗11Aと可変抵抗11Bとは、1回の操作でそれ
ぞれ可変抵抗値が互いに反比例するような関係で変化す
る。ここで、本明細書では、「反比例」という用語を、
数学上の厳格な意味でなく、一方が増大したとき他方が
減少し、一方が減少したとき他方が増大する関係を意味
するものとして使用する。
【0003】図4に示す従来のバランス調整回路におい
てバランスの調整を行いたい場合、可変抵抗11を操作
することにより、帰還可変抵抗11A及び帰還可変抵抗
11Bのそれぞれの抵抗値が変化する。OPアンプ9及
びOPアンプ10に接続された帰還可変抵抗11A及び
帰還可変抵抗11Bのそれぞれの抵抗値は、反比例の関
係があるため、一方の抵抗値が大きくなれば、他方は抵
抗値が小さくなる。このように帰還量が調整されたOP
アンプの増幅作用により、それぞれの出力信号電圧が反
比例の関係で変化し、出力信号Aと出力信号Bとの間の
バランス調整が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示す従来のバランス調整回路は、以下のような様々な問
題点があった。第一の問題点は、出力の誤差が大きいと
いう点である。その理由は、使用している可変抵抗の抵
抗値は、物理的接触でその抵抗値を変化させており、磨
耗・温度・変質等によってその抵抗値が一定しないから
である。第二の問題点は、回路の規模が大きくなる点で
ある。その理由は、可変抵抗の抵抗値が物理的接触でそ
の値を変更しており、小型化することが物理的に難しい
ことと、部品数が抵抗、OPアンプと多いためである。
【0005】特開平8−204771号公報が、デジタ
ル直交変調回路におけるI信号とQ信号のゲイン/オフ
セットを基準信号のゲイン/オフセットと等しくなるよ
うに自動調整するIQ自動調整回路を開示している。し
かし、これは、I信号とQ信号との相互のバランスを調
整するものではなく、両信号を基準信号と等しくするた
めのものである。
【0006】本発明は、図4に示す従来のバランス調整
回路の上述した問題点を解決するバランス調整回路を提
供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるならば、バ
ランスデータを保持すると共に、該バランスデータを変
えることができるレジスタと、該レジスタの前記バラン
スデータを受けて、第1の比率Aに対応する第1のデジ
タル値を出力する第1の演算回路と、前記レジスタの前
記バランスデータを受けて、前記第1の比率Aの増減に
対して逆の増減関係にある第2の比率Bに対応する第2
のデジタル値を出力する第2の演算回路と、前記第1の
デジタル値を受けて、アナログ変換して、前記第1の比
率Aを表す第1のアナログ信号を出力する第1のD/A
変換器(デジタル−アナログ変換器)と、前記第2のデ
ジタル値を受けて、アナログ変換して、前記第2の比率
Bを表す第2のアナログ信号を出力する第2のD/A変
換器とを具備する電子バランス調整回路が提供される。
【0008】1つの実施例では、電子バランス調整回路
は、第1の入力信号を受けて、前記第1のアナログ信号
により制御された利得で増幅乃至減衰して、第1の出力
信号を出力する第1の可変利得回路と、第2の入力信号
を受けて、前記第2のアナログ信号により制御された利
得で増幅乃至減衰して、第2の出力信号を出力する第2
の可変利得回路とを更に具備する。前記第1及び第2の
可変利得回路は、例えば、減衰量可変型のアッテネータ
であり、または、可変利得増幅器である。
【0009】例えば、前記第1の演算回路は、前記レジ
スタが保持できる上限値から該レジスタの値を減算して
得た値を、前記第1のデジタル値として出力し、前記第
2の演算回路は、前記レジスタの値をそのまま前記第2
のデジタル値として出力するように構成できる。
【0010】また、前記レジスタは、インクリメント信
号を受けて、該レジスタの値を増大することができ、デ
クリメント信号を受けて、該レジスタの値を減少するこ
とができるように構成してもよい。更に、前記レジスタ
は、前記バランスデータを書き込むことができるできる
ように構成してもよい。
【0011】前記レジスタの値が、前記レジスタが保持
できる上限値の半分の値であるとき前記第1の比率Aと
前記第2の比率Bとがほぼ等しいように構成する。例え
ば、前記第1の比率Aと前記第2の比率Bとは、0≦A
≦1及びA+B=1の関係にある。または、前記第1の
比率Aと前記第2の比率Bとは、AB=定数の関係にあ
るようにすると共に、比率Aと比率Bに上限を設定し
て、比率Aと比率Bとが無限大になるのを避けるように
することもできる。
【0012】
【作用】以上のように構成される本発明による電子バラ
ンス調整回路は、1つのデジタルデータをレジスタに書
き込むか、インクリメント信号及びデクリメント信号に
よりレジスタの値を増減させることにより2系統ある出
力電圧の出力比(バランス)の制御を行うものである。
【0013】レジスタにバランスのデータが書き込まれ
ると、2系統の出力回路にそれぞれのそれぞれ設けられ
た第1の演算回路と第2の演算回路3にバランスデータ
が転送される。各演算回路では送られたバランスデータ
に、各出力系統がバランスがとれるような演算処理を行
い、それぞれ必要な出力電圧を表すデジタルデータに変
換され、変換されたデジタルデータは、2系統それぞれ
の第1のD/A変換器と第2のD/A変換器とにそれぞ
れ送られる。第1のD/A変換器と第2のD/A変換器
では、送られたデジタルデータの値が、アナログデータ
の値に変換処理され、バランス比に比例した制御用出力
電圧として出力される。これらのことにより、1つのレ
ジスタにデジタルデータを書き込むことによって、2系
統ある出力電圧のバランス制御を行う。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明による電子バランス調整回路を説明する。図1を参照
すると、本発明による電子バランス調整回路の第1の実
施の態様がブロック図で示されている。図示の電子バラ
ンス調整回路は、8ビットのバランスデータを保持する
8ビットのレジスタ1を有している。レジスタ1は、8
ビット入力信号6によりデータを自由に書き込み、書き
換えることができると共に、INC信号(インクリメン
ト信号)により、レジスタ1の内容に1を加えて増大さ
せ、一方、DEC信号(デクリメント信号)により、レ
ジスタ1の内容から1を引いて減少させることができ
る。
【0015】レジスタ1の内容は、出力A用演算回路2
及び出力B用演算回路3に供給される。これら演算回路
2及び演算回路3は、後述する変換表に従い、レジスタ
1の8ビットのデータを、出力Aと出力Bとの比を規定
するバランス比率に変換する。演算回路2及び演算回路
3は、そのようなバランス比率を表す、例えば8ビット
のデータを、D/A変換器4及び5にそれぞれ出力す
る。D/A変換器4及び5は、受けたデジタルデータを
アナログ変換して、出力電圧A及び出力電圧Bをそれぞ
れ出力する。
【0016】レジスタ1の上限値をFFh(ここで、
「h」は16進法を意味する)と仮定すると、レジスタ
1の初期値は、回路を動作させた時に、出力電圧Aと出
力電圧Bが等しく出力される値である80hとなるよう
に設定される。この場合のバランス比と、レジスタ1に
書き込まれるデータとの関係を図2に示す。
【0017】図2に示すように、8ビットのデジタルデ
ータの場合、出力電圧Aと出力電圧Bとの比を、256
段階に変化することができる。そして、出力A用D/A
変換器4及び出力B用D/A変換器5は、8ビットのデ
ジタルデータから、出力電圧0Vから電源電圧まで25
6段階に変化する電圧に変換される。出力電圧A及び出
力電圧Bは、実際に入力された信号を増減するアッティ
ネータ等に接続される制御電圧信号として出力される。
【0018】図1の電子バランス調整回路の動作を説明
する。レジスタ1に出力比のデータが8ビット入力信号
6により書き込まれるか、INC信号、DEC信号によ
ってレジスタ1の値が変更されると、レジスタ1のデー
タは、出力信号A用演算回路2と出力信号B用演算回路
3に送られる。
【0019】ここで、レジスタ1に書き込まれる比率デ
ータは、図2のデータのような各出力の比率とする。デ
ータ値80hを出力信号Aの比率が0.5、出力信号B
の比率が0.5の出力状態となるような状態として、デ
ータ値00hを出力信号Aの比率が1、出力信号Bの比
率が0、データ値FFhを出力信号Aの比率が0、出力
信号Bの比率が1となるのよう、256段階の比率とす
る。
【0020】レジスタ1の8ビットデジタルデータを受
ける出力信号A用演算回路2及び出力信号B用演算回路
3は、図2の出力比のデータになるように、演算処理を
実行する。演算処理の内容は、出力信号A用演算回路2
が、FFhからレジスタ1の値を減算する。一方、出力
信号B用演算回路3は、レジスタ1の内容をそのまま保
持する。
【0021】演算処理された出力A用データおよび出力
B用データは、それぞれの演算回路から出力信号A用D
/A変換器4及び出力信号B用D/A変換器5に同時に
転送される。データを受け取った出力信号A用D/A変
換器4及び出力信号B用D/A変換器5は、デジタルデ
ータをアナログ変換して、出力電圧A及び出力電圧Bを
出力する。
【0022】図3は、本発明による電子バランス調整回
路の第2の実施の態様を示すブロック図である。なお、
図3において、図1の回路要素に対応または類似する回
路要素には同様な参照番号を付して、説明を省略する。
図3に示す電子バランス調整回路の第2の実施の態様で
は、レジスタ1に値を設定するのに、8ビット入力信号
6でなく、INC信号及びDEC信号の2つのシリアル
入力信号だけを使用する。
【0023】図1に示す第1の実施の態様では、バラン
ス調整の対象である出力信号の比率を表す出力電圧A及
びBが出力されていたが、図3に示す第2の実施の態様
では、D/A変換器4及びD/A変換器4の出力電圧
は、減衰量可変型のアッテネータ7及び8にそれぞれ制
御信号として供給される。アッテネータ7は、入力信号
Aを受けて、出力信号Aを出力し、アッテネータ8は、
入力信号Bを受けて、出力信号Bを出力する。
【0024】かくして、図3に示す電子バランス調整回
路の第2の実施の態様では、D/A変換器4及びD/A
変換器4の出力電圧を、アッテネータ7及び8にそれぞ
れ制御信号として供給することにより、入力信号Aと入
力信号Bとが、その間のバランスが調整されて、出力信
号A及び出力信号Bとして出力される。
【0025】図3に示す実施の態様の動作の説明をする
と、シリアル入力信号(INC信号又はDEC信号)に
よって設定されたレジスタ1の値は、それぞれの系統の
演算回路2及び3に送られ、計算されて、D/A変換器
4及び5にそれぞれ転送される。D/A変換器4及び5
は、送られたデータをデジタル−アナログ変換して得た
出力電圧A及び出力電圧Bを、アッテネータの制御信号
としてアッテネータ7及び8にそれぞれ供給する。アッ
テネータの制御信号を変化させることにより、それぞれ
のアッテネータの減衰量を制御されて、入力信号A及び
入力信号Bの入力電圧がそれぞれ異なる減衰量で減衰さ
れて、両者の電圧バランスが調整された出力信号A、出
力信号Bが出力される。
【0026】ここで、アッテネータの代わりに、可変利
得増幅器を使用して、その可変利得増幅器の利得を、出
力電圧A、出力電圧Bにより制御することもできる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による電子
バランス調整回路は、以下のような効果を奏する。第一
の効果は、バランス調整の回路が簡単になるという点で
ある。その理由は、1つのデジタルデータによって2出
力のバランス調整が行えることにより、外部の処理装置
によってバランスの計算処理されることなく、出力電圧
を調節できるからである。
【0028】第二の効果は、現在の比率、出力電圧の状
態が判るという点である。その理由は、書き込まれたレ
ジスタの値がD/A変換器を通して出力電圧に反映され
るため、レジスタの値が現在の比率、出力電圧となるた
めである。第三の効果は、1回の操作で各出力のバラン
ス調整が行える点である。その理由は、INC信号、D
EC信号、8ビット入力信号によってレジスタの値を変
更できるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子バランス調整回路の第1の実
施の態様を示すブロック図である。
【図2】図1に示す電子バランス調整回路の中の2つの
演算回路が実施する変換処理の例を示す表である。
【図3】本発明による電子バランス調整回路の第2の実
施の態様を示すブロック図である。
【図4】従来技術によるバランス調整回路の例を示す回
路図である。
【符号の説明】
1 レジスタ 2、3 演算回路 4、5 D/A変換器 6 8ビット入力信号 7、8 アッテネータ 9、10 OPアンプ 11 可変抵抗

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バランスデータを保持すると共に、該バラ
    ンスデータを変えることができるレジスタと、該レジス
    タの前記バランスデータを受けて、第1の比率Aに対応
    する第1のデジタル値を出力する第1の演算回路と、前
    記レジスタの前記バランスデータを受けて、前記第1の
    比率Aの増減に対して逆の増減関係にある第2の比率B
    に対応する第2のデジタル値を出力する第2の演算回路
    と、前記第1のデジタル値を受けて、アナログ変換し
    て、前記第1の比率Aを表す第1のアナログ信号を出力
    する第1のD/A変換器と、前記第2のデジタル値を受
    けて、アナログ変換して、前記第2の比率Bを表す第2
    のアナログ信号を出力する第2のD/A変換器とを具備
    する電子バランス調整回路。
  2. 【請求項2】第1の入力信号を受けて、前記第1のアナ
    ログ信号により制御された利得で増幅乃至減衰して、第
    1の出力信号を出力する第1の可変利得回路と、第2の
    入力信号を受けて、前記第2のアナログ信号により制御
    された利得で増幅乃至減衰して、第2の出力信号を出力
    する第2の可変利得回路とを更に具備することを特徴と
    する請求項1に記載の電子バランス調整回路。
  3. 【請求項3】前記第1の演算回路は、前記レジスタが保
    持できる上限値から該レジスタの値を減算して得た値
    を、前記第1のデジタル値として出力し、前記第2の演
    算回路は、前記レジスタの値をそのまま前記第2のデジ
    タル値として出力することを特徴とする請求項1または
    2に記載の電子バランス調整回路。
  4. 【請求項4】前記レジスタは、インクリメント信号を受
    けて、該レジスタの値を増大することができ、デクリメ
    ント信号を受けて、該レジスタの値を減少することがで
    きることを特徴とする請求項1から3までのいずれ1項
    に記載の電子バランス調整回路。
  5. 【請求項5】前記レジスタは、前記バランスデータを書
    き込むことができることを特徴とする請求項1から4ま
    でのいずれ1項に記載の電子バランス調整回路。
  6. 【請求項6】前記レジスタの値が、前記レジスタが保持
    できる上限値の半分の値であるとき前記第1の比率Aと
    前記第2の比率Bとはほぼ等しいことを特徴とする請求
    項1から5までのいずれ1項に記載の電子バランス調整
    回路。
  7. 【請求項7】前記第1の比率Aと前記第2の比率Bと
    は、0≦A≦1及びA+B=1の関係にあることを特徴
    とする請求項6に記載の電子バランス調整回路。
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