JPS63500066A - ビデオ信号の再生時にノイズを低減させる方法および装置 - Google Patents

ビデオ信号の再生時にノイズを低減させる方法および装置

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JPS63500066A
JPS63500066A JP61503425A JP50342586A JPS63500066A JP S63500066 A JPS63500066 A JP S63500066A JP 61503425 A JP61503425 A JP 61503425A JP 50342586 A JP50342586 A JP 50342586A JP S63500066 A JPS63500066 A JP S63500066A
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JP61503425A
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クルト,ハンス‐ユルゲン
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ドイチエ トムソン−ブラント ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
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    • H04N5/91Television signal processing therefor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、請求の範囲第1項の上位概念に記載した方法、およびこの方法を実施 する装置に関する。
所定の@提の下でビデオ信号にノイズ障害が生じることは公知である。ホームビ デオレコーダの場合、例えば単位時間当りの磁気テープ使用量を節約している。
その結果、記録されるトラックの幅は非常に狭く、またトラックはいわゆるガー トバンド、つ1り相互間の隙間なしで記録される。その結果、おおよそ次の2つ の問題が生じる。
均一で粒子の大きさが粗く、さらにテープベースと磁性層の接着が悪いテープ材 料(「塗布形テープとして公知である)を使用すると、磁気テープをビデオヘッ ドで走査する際にFM信号の「欠落」によっていわゆるドロップアウト障害が生 じる。このような障害が生じると、テープとヘッドの接触が急くなシ、あるいは ビデオヘッドか目づまシする。「ドロップアウトJが生じると、使用さnている FM復調器の種類に応じてスクリン上に白または黒の縞が生じるが、こnは目障 ジである。
この障害の箇所に代替信号を挿入することは公知である。代替信号は障害発生前 に得られ、実質的に障害前の信号の繰返しである。はとんどの「ドロップアウト 」の長さは5〜25μsなので、遅延時間が1走査線期間(64μs)の超音波 遅延線路を上述の目的に使う場合が多い。つまり、ドロップアウトが生じるとそ の箇所に先行する走査線を挿入する。隣接する2つの走査線の信号内容はほとん ど同じであシ、いわゆる走査線相関が存在するので上述の構成が卜容される。
またこの構成は、公知のように障害を受けた原信号の代わシに「中間論」(グレ ースケール値)を挿入する場合に比べて障害が少ない。ドロップアウト障害が6 4μs以上持続する場合は、遅延回路の出力側から入力側まで代替信号を怜還さ せ、障害が終わるまで周期的に繰返させる。
トークが生じる。ビデオヘッドが1つのトランクをトレースしている時、どうし ても他のトラックの一部もトレースしてしまうからである。現用のレコーダでは 隣シ合5トランクの間でヘッドのアジマス角度を変えているが(VH8でおよそ +6°)、それでもクロストークによる障害が発生する。そのためSN比が劣化 し、画像信号の縁部にいわゆるエツジノイズが生じ、あるいはよシ強められる。
さらにHifi音声レコーダの場合ば、2つのFM音声搬送波が約1.6MHz と1.8MHzであり、ビデオトラックの真下に±65°のアジマス角度で記録 される。そのため、この音声範囲からビデオFMへのクロストークが生じ、従っ てビデオ範囲において別の信号線障害が発”生ずる。
本発明のnbは、上述の問題を解決しノイズの影舎を小さくすることである。こ の課題は請求の範囲第1項に記載された発明によって解決される。本発明の実施 例、および方法を実施する装置は実施態様項に記載さnている。
原理的忙言えばエツジノイズ障害は、2つの走査線を平均するだめの1H遅延線 路を有するくし形フィルタ回路によって除去でき、あるいは少くとも低減できる 。<シ髪フィルタ回路は、一方では垂直信号縁における相違を消失させるように 作用し、他方では信号縁の振幅を増大させ、従って輪郭を強める。
本発明の詳細な説明するため、次に図面によって実施例を説明する。図面が示す のは、次のものである。
第1図 VHSビデオレコーダのグロック図第2a図〜2d図 第1図に生じる 信号第1図では、ビデオヘッド1の出力信号がヘッドアンプ2へ供給される。ヘ ッドアン7°2の出力側は、一方では低域通過フィルタ3を通じて色信号路4と 、他方では高域通過フィルタ5を介して輝度信号路6と接続されている。低域通 過フィルタ3は1 、2MHzの周波数を丁べて通過させる。高域通過フィルタ 5は1,6MEIz以上のすべての周波数を通過させる。周波数変調さルた輝度 信号を制限するためにリミッタγが設けられている。リミッタγの出力側は、一 方では第1の周波数復調器8と、他方では遅延線路9を介して第2の周波数復調 器10と接続されている。遅延線路9の遅延時間は1走査線期間である。2つの 復調器8,10の出力側は、切換スイッチ13の端子11.12と接続されてい る。スイッチ13の出力端子14は、直接または遅延時間補償回路15を介して 加算回路16の入力側と接続されている。第2復調器10の出力側はさらに、帯 域通過フィルタ17および振幅調整器18を介して、加算回路16の前記入力側 または別の入力側と接続されている。振幅調整器18は、例えば出力電圧を調節 可能な増幅器である。加算段16の出力信号ViY信号または輝度信号である。
リミッタ7の出力信号はエラー検出回路19(いわゆるドロップアウトデテクタ )にも供給される。エラー検出回路19は、輝度信号に障害が生じた時復調器1 0が作用するように切換スイッチ13を制御する。
第2a図は、例えばVHSビデオレコーダの輝度信号YとしてFM彷i器8の出 力側に生じるビデオ掃引信号を表わしている。ここに示されているのは、帯域幅 100KH2〜5 MHzの元の信号のうち復調後も残っている部分だけである 。図の20 msとい5時間はテレビの1フイールドに相当する。
第2b図は、ドロップアウト発生時に作用するFM復調器10の出力信号を示し ている。この信号は、1H超音波遅延線、1H−COD遅延線、または1走査線 期間の遅延を行なえる他の素子によってFM帯域制限を受けているので、図から 分るように帯域幅が減少している。
第2C図は帯域フィルタ17の出力信号を示している。
第2d図は、ノイズの影響が小さくなった加算段16の輝度出力信号を示してい る。この信号は、第2a図の遅延時間が補正された信号と第2c図の信号の一部 を加算することにより生じる。加算される信号の大きさは、スクリン上に生じる エツジノイズが最小になるよう、振幅調整器18によって決められる。(このこ とは、例えば、事前に記録されたフィリツプス・カラーテストパターン検量信号 によって可能となる。
以上説明した回路の場合、遅延チャネルと遅延していないナヤ不ルが同じ帯域幅 を有してい11は、O−6MHzの全周波数帯域(例えばマルチバースト信号の 場合)でビデオ信号の振幅が倍加する。一方、非相関ノイズ成分の振幅はもとの ままである。この時、理論的には−6dBのSN利得が得られる。しかし、ビデ オ信号の場合2つのチャネルの帯域幅は一致しないので、1.5MHzまでの低 い周波数成分だけを倍加し、それよQ高い周波数は第iFM復調器の主チャンネ ルだけから得られる。このことによシ、ビデオレコーダの周波数特性は明らかに 劣化する。またチャネル帯域幅の相違によシ、SN利得は−6dB以下になる。
しかし、2つの輝度信号走査線を平均する場合の最大の欠点は、低い垂直信号周 波数を平均するところにある。水平格子組が1走査線の幅しか有していない格子 状テストパターンの場合、平均化によって、信号振幅が半分で幅が2走査線分の 格子線が生じる。従って、垂直走査線と水平走査線の輝度が異なってしまう。こ のよう、な事態は、かろうじて受け人fLらnる。他方垂直縁の範囲では、くシ 形フィルタを用いた濾波によって、縁部の構造を改善し、従ってエツジノイズを 低減することができる。帯域フィルタ17によって、遅延した後論狭帯域ビデオ 信号から約500 KHz〜2MHzの範囲の信号成分が濾波さnる。この信号 成分は等化さnた上で、遅延していない輝度チャネルの広帯域ビデオ信号に正し いタイミングで加算される。この場合、エツジノイズが最小で白−熱移行および 黒−白移行が鮮明な出力輝度信号が得られるよう、信号成分の振幅が調整される 。くし形フィルタを用いた濾波はビデオ信号の部分領域でしか行なわnないので 、信号の全SN比は一1dB位しか改善さ庇ない。しかし、エツジノイズ障害ま たは縁部の乱ルは目に見えて改善される。平均化によシフ 00 KHz〜2M Hzの範囲で振幅が増大するので、ビデオ色号内で所望通シ輪郭が少し大さくな る。従って、画像に乱れさえなければ画像の印象は鮮明になる。ドロップアウト 遅延線路を2重に使用すれば回路構成のコストが低くなるので有利である。くし 形フィルタを用いて濾波する時に遅延チャネルの振幅を所定の限界内で外部から 調整できるようにすれ番ブ、この回路は画像鮮BA度の調節もできる。帯域通過 フィルタ17の通過範囲は、FM搬送波による障害がかなシ減少するような範囲 に選定さ扛る(1.6MHzおよび1−3MI(z)。
この搬送波は相関してい力いので、画像内におけるその可視性は相当低下する。
FM信号を1H遅延線路に加えることもできる。そうするとAM変調されたビデ オ信号が祷られる。また、狭帯域の超音波遅延線を用いる必要はなく、例えは他 の広帯域遅延線路あるいは回路(COD )をくし形フィルタの実現のために使 用できる。
標準的なPALデコーダの場合、超音波遅延線路を用いたくし形フィルタ回路は 公知である。遅延している信号と遅延していない信号との帯域幅が同じであれば 、2つのカラー走査線を平均することでSN比を一6ciB程度改善できる。約 i MHzの色信号の帯域幅に対しては、超音波遅延線路の帯域幅で十分である 。し、妙・し、vi(sレコーダのF M輝度信号を伝送する場合、帯域幅は十 分でない。つまシ遅延チャネルからの復調輝度信号は帯域幅を制限される。
国際調査報告 A−NNEX To ’lr、E INTERNATIONAL 5EARCH RE?ORT uNINTERNATIONAL Ai’PL工CATION  No、 PCT/EP 86100340 (SA 13548)DE−A−3 239423−19107/84 None

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ビデオ信号、例えばテープ上に記録される周波数変調されたビデオ信号を再 生する除に、ノイズ、特にエッジノイズを低減させる方法にわいて、a)周波数 変調されたビデオ信号を、実質的に直接に第1の復調器(8)に供給し、第2の 復調器(10)には実質的に1走査線期間だけ遅延させて供給し、b)実質的に 帯域が狭隘化されずに導かれる第1の復調器(8)の出力信号と帯域通過濾波し た後の第2の復調器の出力信号とを相互に重畳させ、c)重畳によつて生じた信 号を輝度信号として再生に用いる、 ことを特徴とするビデオ信号の再生時にノイズを低減させる方法。
  2. 2.実質的に0.5〜2MHzの信号だけが通過するように帯域通過濾波を行な う請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 3.通過する範囲がFM−HiFi音声信号を含んでいる請求の範囲第2項記載 の方法。
  4. 4.伝送前に1つまたは2つの信号路で遅延時間の補償を行なう請求の範囲第1 項第2項または第3項記載の方法。
  5. 5.1つまたは2つの信号路で振幅調整を行衣う請求の範囲第1項第2項、第3 項または第4項記載の方法。
  6. 6.a)周波数変調された輝度信号を供給する増幅器(2)が、高城通過フイル タ(5)およびリミッタ(7)を介して第1の復調器(8)と接続され、1H遅 延線路(9)を介して第2の周波数復調器(10)と接続されており、 b)第1の復調器(8)の出力側が加算段(16)の第1の入力側と接続され、 その第2入力側が帯域通過フイルタ(17)を介して第2の周波数復調器(10 )の入力側と接続されている、 請求の範囲第1項から第5項のいずれか1項に記載された方法を実施する装置、 例えばビデオレコーダ。
  7. 7.加算段(16)の第1の入力側が切換スイッチ(13)と接続され、該切換 スイッチの第1の入力側が第1の復調器(8)の出力側または第2の復調器(1 0)の出力側と接続される請求の範囲第6項記載の装置。
  8. 8.輝度信号に障害がある場合に切換スイッチ(13)が加算段(16)と第2 の復調器(10)とを接続するように、ドロップアウト検出器(19)が切換ス イッチを制御する請求の範囲第7項記載の方法。
  9. 9.第2の復調器(10)の信号路にある遅延線路(9)が帯域通過フイルタ( 17)と接続されている請求の範囲第6項から第8項のいずれか1項に記載の装 置。
JP61503425A 1985-06-10 1986-06-06 ビデオ信号の再生時にノイズを低減させる方法および装置 Pending JPS63500066A (ja)

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KR (1) KR880700594A (ja)
DE (2) DE3520722A1 (ja)
WO (1) WO1986007516A1 (ja)

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US5089916A (en) 1992-02-18
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