JPS6350001Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6350001Y2 JPS6350001Y2 JP5114283U JP5114283U JPS6350001Y2 JP S6350001 Y2 JPS6350001 Y2 JP S6350001Y2 JP 5114283 U JP5114283 U JP 5114283U JP 5114283 U JP5114283 U JP 5114283U JP S6350001 Y2 JPS6350001 Y2 JP S6350001Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling mill
- roll
- axle box
- high rolling
- rolls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 67
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はロールの組み替えにより4段圧延機及
び6段圧延機として使用できる圧延機に関する。
び6段圧延機として使用できる圧延機に関する。
通常、圧延設備では4段圧延機及び6段圧延機
を夫々備えており、これらの圧延機を目的に応じ
て使い分けている。更に、形状制御能力の高いオ
フセツト6段圧延機をも備えている場合が多い。
を夫々備えており、これらの圧延機を目的に応じ
て使い分けている。更に、形状制御能力の高いオ
フセツト6段圧延機をも備えている場合が多い。
これらの圧延機は同時に稼動することはまれで
あるため、一台の圧延機で4段圧延及び6段圧延
することができれば圧延機の保有台数を減らすこ
とができ、設備費を削減することができると共に
圧延機の占有面積も少なくすることができる。
あるため、一台の圧延機で4段圧延及び6段圧延
することができれば圧延機の保有台数を減らすこ
とができ、設備費を削減することができると共に
圧延機の占有面積も少なくすることができる。
しかし、第1図に示すように従来の6段圧延機
のハウジング1には、上、下ワークロール2,3
の軸箱4,5及び上、下中間ロール6,7の軸箱
8,9を垂直方向にガイドするガイドブロツク1
0が設けられているため、該ガイドブロツク10
に4段圧延機用の上、下ワークロール12,13
の軸箱14,15を挿入して上、下バツクアツプ
ロール16,17で圧下しようとすると、該上、
下バツクアツプロール16,17の軸箱が前記ガ
イドブロツク10の上、下中間ロール6,7の軸
箱8,9のガイド部上、下端部18,19と干渉
してしまい、ワークロール12,13とバツクア
ツプロール16,17とを接触させることができ
なかつた。
のハウジング1には、上、下ワークロール2,3
の軸箱4,5及び上、下中間ロール6,7の軸箱
8,9を垂直方向にガイドするガイドブロツク1
0が設けられているため、該ガイドブロツク10
に4段圧延機用の上、下ワークロール12,13
の軸箱14,15を挿入して上、下バツクアツプ
ロール16,17で圧下しようとすると、該上、
下バツクアツプロール16,17の軸箱が前記ガ
イドブロツク10の上、下中間ロール6,7の軸
箱8,9のガイド部上、下端部18,19と干渉
してしまい、ワークロール12,13とバツクア
ツプロール16,17とを接触させることができ
なかつた。
そのため、ロール及び軸箱の入れ替えによる4
段圧延機又は6段圧延機の兼用は行なわれていな
かつた。
段圧延機又は6段圧延機の兼用は行なわれていな
かつた。
本考案は斯かる従来の実情に鑑み、ロール及び
軸箱を入れ替えることにより、通常の圧延機及び
オフセツト圧延機として使用することができるよ
うにした圧延機にかかるものである。
軸箱を入れ替えることにより、通常の圧延機及び
オフセツト圧延機として使用することができるよ
うにした圧延機にかかるものである。
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
る。
第2図及び第3図は本考案の一実施例であり、
第2図は4段圧延機20として使用する場合、第
3図はオフセツト6段圧延機21として使用する
場合の例である。
第2図は4段圧延機20として使用する場合、第
3図はオフセツト6段圧延機21として使用する
場合の例である。
4段圧延機20の上、下ワークロール12,1
3の軸箱14,15の幅とオフセツト6段圧延機
21の上、下ワークロール2,3の軸箱4,5の
幅を同一とし、該軸箱14,15,4,5を垂直
方向にガイドするガイドブロツク11をハウジン
グ1内の通板ライン近傍に夫々設け、該各ガイド
ブロツク11の下部に下ワークロール13の軸箱
15走行用の車輪22が走行し得るレール23を
架け渡してある。
3の軸箱14,15の幅とオフセツト6段圧延機
21の上、下ワークロール2,3の軸箱4,5の
幅を同一とし、該軸箱14,15,4,5を垂直
方向にガイドするガイドブロツク11をハウジン
グ1内の通板ライン近傍に夫々設け、該各ガイド
ブロツク11の下部に下ワークロール13の軸箱
15走行用の車輪22が走行し得るレール23を
架け渡してある。
第2図に示すように4段圧延機20用の上ワー
クロール12の軸箱14は、前記ガイドブロツク
11によりガイドされる下部の幅よりも上部の幅
を大きくし、上バツクアツプロール16の軸箱2
4の下部に設けた凹部26と嵌合せしめて垂直方
向にガイドできるようにしてある。又、下ワーク
ロール13の軸箱15は前記ガイドブロツク11
によりガイドされる上部の幅よりも下部の幅を大
きくし、該広幅部を該ガイドブロツク11下部で
ガイドできるようにすると共に、該軸箱15の下
部に設けた車輪22により圧延板の幅方向に架け
渡した一対のレール23上を走行しハウジング1
外に移動できるようにしてある。下バツクアツプ
ロール17の軸箱25の上部は前記一対のレール
23の内側面でガイドできるよう狭幅とし、中央
部は前記ハウジング11の内側面でガイドできる
ようにしてある。図中、27,28はスペーサで
ある。
クロール12の軸箱14は、前記ガイドブロツク
11によりガイドされる下部の幅よりも上部の幅
を大きくし、上バツクアツプロール16の軸箱2
4の下部に設けた凹部26と嵌合せしめて垂直方
向にガイドできるようにしてある。又、下ワーク
ロール13の軸箱15は前記ガイドブロツク11
によりガイドされる上部の幅よりも下部の幅を大
きくし、該広幅部を該ガイドブロツク11下部で
ガイドできるようにすると共に、該軸箱15の下
部に設けた車輪22により圧延板の幅方向に架け
渡した一対のレール23上を走行しハウジング1
外に移動できるようにしてある。下バツクアツプ
ロール17の軸箱25の上部は前記一対のレール
23の内側面でガイドできるよう狭幅とし、中央
部は前記ハウジング11の内側面でガイドできる
ようにしてある。図中、27,28はスペーサで
ある。
第3図に示すようにオフセツト6段圧延機21
用の上ワークロール2の軸箱4の形状は前記4段
圧延機20用の上ワークロール12の軸箱14と
略同様の形状であるが、ロール径が小さく且つロ
ールがオフセツトされているので若干小型として
ある。上中間ロール6の軸箱8の幅は前記上バツ
クアツプロール16の軸箱24の下部の凹部26
と嵌合してガイドできる幅としてある。下ワーク
ロール3の軸箱5の上部は前記ガイドブロツク1
1にガイドされる幅としてあり、その下部に脚2
9を設けて走行用の車輪30を支持せしめ、レー
ル23上を走行し得るようにしてある。下中間ロ
ール7の軸箱9の上部は前記軸箱5の脚29と著
しく干渉しないように切欠くと共に該脚29に設
けた凹部31と嵌合し得るようにし、その下部は
前記一対のレール23の内側面によつてガイドで
きる幅とし、且つ前記ガイドブロツク11の下方
にハウジング1間に取り外し可能に設けた一対の
レール32上を走行し得る車輪33を設けてあ
る。
用の上ワークロール2の軸箱4の形状は前記4段
圧延機20用の上ワークロール12の軸箱14と
略同様の形状であるが、ロール径が小さく且つロ
ールがオフセツトされているので若干小型として
ある。上中間ロール6の軸箱8の幅は前記上バツ
クアツプロール16の軸箱24の下部の凹部26
と嵌合してガイドできる幅としてある。下ワーク
ロール3の軸箱5の上部は前記ガイドブロツク1
1にガイドされる幅としてあり、その下部に脚2
9を設けて走行用の車輪30を支持せしめ、レー
ル23上を走行し得るようにしてある。下中間ロ
ール7の軸箱9の上部は前記軸箱5の脚29と著
しく干渉しないように切欠くと共に該脚29に設
けた凹部31と嵌合し得るようにし、その下部は
前記一対のレール23の内側面によつてガイドで
きる幅とし、且つ前記ガイドブロツク11の下方
にハウジング1間に取り外し可能に設けた一対の
レール32上を走行し得る車輪33を設けてあ
る。
以上の実施例においては図示していないが各軸
箱にバランスシリンダ、ベンデイングシリンダ等
を適宜設けてある。
箱にバランスシリンダ、ベンデイングシリンダ等
を適宜設けてある。
本考案の圧延機を4段圧延機20として使用す
る場合は、第2図に示すように予め上バツクアツ
プロール16の軸箱24を下降せしめてスペーサ
27を挿入し、次いで上、下ワークロール12,
13及び軸箱14,15を一体にして、軸箱15
の車輪22によりレール23上を走行させ、ハウ
ジング1のガイドブロツク11間に各軸箱14,
15を収納する。このとき、軸箱14の上部は上
バツクアツプロール16の軸箱24の凹部26と
嵌合した状態となつている。更に、下バツクアツ
プロール17の軸箱25と圧下装置34との間に
スペーサ28を挿入した後、該軸箱25を上昇せ
しめると該軸箱25がハウジング1及びレール2
3内側面によりガイドされ下バツクアツプロール
17が下ワークロール13に当接し、下ワークロ
ール13、上ワークロール12を押し上げ、該上
ワークロール12が上バツクアツプロール16と
当接し、圧延可能となる。このとき、取り外し可
能に設けたレール32は軸箱25と干渉するた
め、予め取り外しておく。
る場合は、第2図に示すように予め上バツクアツ
プロール16の軸箱24を下降せしめてスペーサ
27を挿入し、次いで上、下ワークロール12,
13及び軸箱14,15を一体にして、軸箱15
の車輪22によりレール23上を走行させ、ハウ
ジング1のガイドブロツク11間に各軸箱14,
15を収納する。このとき、軸箱14の上部は上
バツクアツプロール16の軸箱24の凹部26と
嵌合した状態となつている。更に、下バツクアツ
プロール17の軸箱25と圧下装置34との間に
スペーサ28を挿入した後、該軸箱25を上昇せ
しめると該軸箱25がハウジング1及びレール2
3内側面によりガイドされ下バツクアツプロール
17が下ワークロール13に当接し、下ワークロ
ール13、上ワークロール12を押し上げ、該上
ワークロール12が上バツクアツプロール16と
当接し、圧延可能となる。このとき、取り外し可
能に設けたレール32は軸箱25と干渉するた
め、予め取り外しておく。
次に、4段圧延機20からオフセツト6段圧延
機21に変更する場合は、スペーサ28を取り外
して下バツクアツプロール17の軸箱25を下降
させ、上、下ワークロール12,13及び軸箱1
4,15を一体にレール23上を走行させてハウ
ジング1外に引き出し、スペーサ27を取り外し
て上バツクアツプロール16の軸箱24を上限ま
で上昇させておく。次いで、下中間ロール7及び
その軸箱9、下ワークロール3及びその軸箱5、
上ワークロール2及びその軸箱4、上中間ロール
6及びその軸箱8を積み重ね、これらを一体にガ
イドブロツク11の下方に架け渡したレール32
上を走行させてハウジング1内に収納する。この
とき、上中間ロール6の軸箱8の上部は上バツク
アツプロール16の軸箱24の凹部26に嵌合
し、軸箱4,5はガイドブロツク11により、又
下中間ロール7の軸箱9はガイドブロツク11の
レール23によりそれぞれガイドされる。下バツ
クアツプロール17の軸箱25を圧下装置34に
より上昇せしめると、下バツクアツプロール17
が下中間ロール7と当接し、下中間ロール7、下
ワークロール3、上ワークロール2、上中間ロー
ル6が順次押し上げられ、該上中間ロール6が上
バツクアツプロール16と当接する。更に、図示
していないが、オフセツトした上、下ワークロー
ル2,3に水平押え力を与える水平中間ロール、
分割ロール、ラテラルシリンダ等を装着すること
により圧延可能な状態となる。
機21に変更する場合は、スペーサ28を取り外
して下バツクアツプロール17の軸箱25を下降
させ、上、下ワークロール12,13及び軸箱1
4,15を一体にレール23上を走行させてハウ
ジング1外に引き出し、スペーサ27を取り外し
て上バツクアツプロール16の軸箱24を上限ま
で上昇させておく。次いで、下中間ロール7及び
その軸箱9、下ワークロール3及びその軸箱5、
上ワークロール2及びその軸箱4、上中間ロール
6及びその軸箱8を積み重ね、これらを一体にガ
イドブロツク11の下方に架け渡したレール32
上を走行させてハウジング1内に収納する。この
とき、上中間ロール6の軸箱8の上部は上バツク
アツプロール16の軸箱24の凹部26に嵌合
し、軸箱4,5はガイドブロツク11により、又
下中間ロール7の軸箱9はガイドブロツク11の
レール23によりそれぞれガイドされる。下バツ
クアツプロール17の軸箱25を圧下装置34に
より上昇せしめると、下バツクアツプロール17
が下中間ロール7と当接し、下中間ロール7、下
ワークロール3、上ワークロール2、上中間ロー
ル6が順次押し上げられ、該上中間ロール6が上
バツクアツプロール16と当接する。更に、図示
していないが、オフセツトした上、下ワークロー
ル2,3に水平押え力を与える水平中間ロール、
分割ロール、ラテラルシリンダ等を装着すること
により圧延可能な状態となる。
オフセツト6段圧延機21から4段圧延機20
へ変更する場合は、上述の手順と逆の手順により
上、下ワークロール2,3、上、下中間ロール
6,7、軸箱4,5,8,9を一体にハウジング
1外に引き出し4段圧延機用の上、下ワークロー
ル12,13及び軸箱14,15を一体にハウジ
ング1内に組み込みバツクアツプロール16,1
7をセツトする。
へ変更する場合は、上述の手順と逆の手順により
上、下ワークロール2,3、上、下中間ロール
6,7、軸箱4,5,8,9を一体にハウジング
1外に引き出し4段圧延機用の上、下ワークロー
ル12,13及び軸箱14,15を一体にハウジ
ング1内に組み込みバツクアツプロール16,1
7をセツトする。
第4図は本考案の他の実施例であり、下バツク
アツプロール17の軸箱25を4段圧延機として
使用するために上昇させたとき、ガイドブロツク
11下部のレール23と干渉しない程度に該軸箱
25を切欠くことができる場合の例である。
アツプロール17の軸箱25を4段圧延機として
使用するために上昇させたとき、ガイドブロツク
11下部のレール23と干渉しない程度に該軸箱
25を切欠くことができる場合の例である。
本実施例の場合には、下中間レール7の軸箱9
をガイドするガイド35をガイドブロツク11の
内側に設け、該軸箱9の下部に該ガイドブロツク
11のレール23上を走行するための車輪36を
設けてある。
をガイドするガイド35をガイドブロツク11の
内側に設け、該軸箱9の下部に該ガイドブロツク
11のレール23上を走行するための車輪36を
設けてある。
本実施例の圧延機をオフセツト6段圧延機とし
て使用するときはレール23上を各ロール及び軸
箱を一体に走行させて組み込み、又4段圧延機と
して使用するときはガイド35上を各ロール及び
軸箱を一体に走行させて組み込む。これにより、
ロールの組み替えが容易に行なえ、ロールを組み
替えるだけで6段圧延機と4段圧延機とを兼用す
ることが可能となる。
て使用するときはレール23上を各ロール及び軸
箱を一体に走行させて組み込み、又4段圧延機と
して使用するときはガイド35上を各ロール及び
軸箱を一体に走行させて組み込む。これにより、
ロールの組み替えが容易に行なえ、ロールを組み
替えるだけで6段圧延機と4段圧延機とを兼用す
ることが可能となる。
なお、本考案の圧延機は上述の実施例のみに限
定されるものではなく、オフセツト6段圧延機ば
かりでなくオフセツトしていない6段圧延機とし
ても使用し得ること等本考案の要旨を逸脱しない
範囲内において種々変更を加え得ることは勿論で
ある。
定されるものではなく、オフセツト6段圧延機ば
かりでなくオフセツトしていない6段圧延機とし
ても使用し得ること等本考案の要旨を逸脱しない
範囲内において種々変更を加え得ることは勿論で
ある。
以上述べたように本考案の圧延機によれば、ハ
ウジング内に設けるガイドブロツクを4段圧延機
の上、下ワークロールの軸箱と6段圧延機の上、
下ワークロール軸箱及び下中間ロール軸箱とを共
通してガイドし得るよう構成したので、簡単な操
作で4段、6段及びオフセツト6段の相互間のロ
ールの組み替えをすることができ、ロールを組み
替えるだけで一台の圧延機で4段圧延機と6段圧
延機とを兼用することができる。従つて圧延機の
保有台数を減らすことができ、設備費を削減する
ことができる。
ウジング内に設けるガイドブロツクを4段圧延機
の上、下ワークロールの軸箱と6段圧延機の上、
下ワークロール軸箱及び下中間ロール軸箱とを共
通してガイドし得るよう構成したので、簡単な操
作で4段、6段及びオフセツト6段の相互間のロ
ールの組み替えをすることができ、ロールを組み
替えるだけで一台の圧延機で4段圧延機と6段圧
延機とを兼用することができる。従つて圧延機の
保有台数を減らすことができ、設備費を削減する
ことができる。
第1図は従来の6段圧延機の説明図、第2図及
び第3図は本考案の圧延機の一実施例の説明図で
あり第2図は4段圧延機とした場合の説明図、第
3図は6段圧延機とした場合の説明図、第4図は
本考案の圧延機の他の実施例の説明図である。 図中、1はハウジング、11はガイドブロツ
ク、20は4段圧延機、21は6段圧延機、2
2,30,33,36は車輪、23,32はレー
ル、26は凹部、31は凹部、35はガイドを示
す。
び第3図は本考案の圧延機の一実施例の説明図で
あり第2図は4段圧延機とした場合の説明図、第
3図は6段圧延機とした場合の説明図、第4図は
本考案の圧延機の他の実施例の説明図である。 図中、1はハウジング、11はガイドブロツ
ク、20は4段圧延機、21は6段圧延機、2
2,30,33,36は車輪、23,32はレー
ル、26は凹部、31は凹部、35はガイドを示
す。
Claims (1)
- 上バツクアツプロールの軸箱の下部に、4段圧
延機用の上ワークロールの軸箱と6段圧延機用の
上中間ロールの軸箱の上部が嵌入し得る凹部を設
けると共に、4段圧延機用の上、下ワークロール
の軸箱と6段圧延機用の上、下ワークロールの軸
箱及び下中間ロールの軸箱とを共通してガイドし
得るガイドブロツクをハウジングに設け、下バツ
クアツプロールの軸箱の上部をロール交換用のレ
ールと干渉しないよう狭幅とし、ロールの組み替
えにより4段圧延機と6段圧延機に兼用し得るよ
う構成したことを特徴とする圧延機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5114283U JPS59157703U (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 圧延機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5114283U JPS59157703U (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 圧延機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59157703U JPS59157703U (ja) | 1984-10-23 |
JPS6350001Y2 true JPS6350001Y2 (ja) | 1988-12-22 |
Family
ID=30181565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5114283U Granted JPS59157703U (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 圧延機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59157703U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0677765B2 (ja) * | 1985-11-12 | 1994-10-05 | 株式会社中山製鋼所 | 圧延設備 |
-
1983
- 1983-04-05 JP JP5114283U patent/JPS59157703U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59157703U (ja) | 1984-10-23 |
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