JPS6349886Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6349886Y2 JPS6349886Y2 JP18371584U JP18371584U JPS6349886Y2 JP S6349886 Y2 JPS6349886 Y2 JP S6349886Y2 JP 18371584 U JP18371584 U JP 18371584U JP 18371584 U JP18371584 U JP 18371584U JP S6349886 Y2 JPS6349886 Y2 JP S6349886Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- disk
- protrusion
- magazine rack
- trays
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
Landscapes
- Automatic Disk Changers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、連続デイスク記録再生装置のマガ
ジンラツクに関するものであり、さらに詳しくい
うと、複数枚のデイスクを連続的に記録あるいは
再生する連続デイスク記録再生装置のデイスクを
収納するためのマガジンラツクに関するものであ
る。
ジンラツクに関するものであり、さらに詳しくい
うと、複数枚のデイスクを連続的に記録あるいは
再生する連続デイスク記録再生装置のデイスクを
収納するためのマガジンラツクに関するものであ
る。
従来、この種のマガジンラツクとして、例えば
実開昭59−104374号公報に開示されたものがあ
り、これを第４図によつて説明すると、デイスク
１を搭載するデイスク受け皿２、デイスク１をデ
イスク受け皿２上の所定の位置に載置せしめるテ
ーパ状の凹部２ａが形成されており、４枚のデイ
スク受け皿２を収納する枠体３にはスライド規正
手段３ｂが形成されている。Ａはデイスク受け皿
２間のスキマである。
実開昭59−104374号公報に開示されたものがあ
り、これを第４図によつて説明すると、デイスク
１を搭載するデイスク受け皿２、デイスク１をデ
イスク受け皿２上の所定の位置に載置せしめるテ
ーパ状の凹部２ａが形成されており、４枚のデイ
スク受け皿２を収納する枠体３にはスライド規正
手段３ｂが形成されている。Ａはデイスク受け皿
２間のスキマである。
かような構成により、デイスク受け皿２は、デ
イスク１を搭載した状態で枠体３内に積み重ねら
れている。任意のデイスク１を再生（または記
録）しようとする場合は、これらのうちの１つの
デイスク受け皿２がスライド規正手段３ｂに沿つ
て、第４図で手前方向に、移動手段（図示せず）
により移送され、再生手段（図示せず）によりデ
イスク受け皿２上のデイスク１が再生される。
イスク１を搭載した状態で枠体３内に積み重ねら
れている。任意のデイスク１を再生（または記
録）しようとする場合は、これらのうちの１つの
デイスク受け皿２がスライド規正手段３ｂに沿つ
て、第４図で手前方向に、移動手段（図示せず）
により移送され、再生手段（図示せず）によりデ
イスク受け皿２上のデイスク１が再生される。
従来の連続デイスク記録再生装置のマガジンラ
ツクでは、外界からの振動等の影響により受け皿
２よりデイスク１の脱落を阻止するため、スキマ
Ａをデイスク１の厚さより小さくすることが必要
であり、受け皿２に樹脂成形品を用いた場合、そ
の精度・温湿度変形等を考慮すると、規正手段３
ｂと受け皿２が接触し、任意の受け皿２を引き出
すとき非常に大きな駆動力を必要とするという問
題点があつた。
ツクでは、外界からの振動等の影響により受け皿
２よりデイスク１の脱落を阻止するため、スキマ
Ａをデイスク１の厚さより小さくすることが必要
であり、受け皿２に樹脂成形品を用いた場合、そ
の精度・温湿度変形等を考慮すると、規正手段３
ｂと受け皿２が接触し、任意の受け皿２を引き出
すとき非常に大きな駆動力を必要とするという問
題点があつた。
この考案は、上記の問題点を解消するためにな
されたもので、デイスク受け皿間のスキマをデイ
スクの厚さ以上にしても、デイスクの脱落が阻止
でき、スムーズな動作が確保できる連続デイスク
記録再生装置のマガジンラツクを得ることを目的
とする。
されたもので、デイスク受け皿間のスキマをデイ
スクの厚さ以上にしても、デイスクの脱落が阻止
でき、スムーズな動作が確保できる連続デイスク
記録再生装置のマガジンラツクを得ることを目的
とする。
この考案に係る連続デイスク記録再生装置のマ
ガジンラツクは、デイスクを載置する受け皿上の
凹部の裏側部領域内に、少なくとも１個の突出部
を設けるとともに、受け皿上端面の一部に切り欠
きを設けたものである。
ガジンラツクは、デイスクを載置する受け皿上の
凹部の裏側部領域内に、少なくとも１個の突出部
を設けるとともに、受け皿上端面の一部に切り欠
きを設けたものである。
この考案においては、受け皿間のスキマがデイ
スク厚以上ある場合でも、受け皿下部に設けられ
た突出部の働きによりデイスクの脱落を防止す
る。また、任意の受け皿が移動する場合、突出部
とその下部側受け皿上端面の衝突をさけるため、
下部側受け皿上端面の突出部軌跡上を切り欠いた
ことにより、従来通りの動作が可能となる。
スク厚以上ある場合でも、受け皿下部に設けられ
た突出部の働きによりデイスクの脱落を防止す
る。また、任意の受け皿が移動する場合、突出部
とその下部側受け皿上端面の衝突をさけるため、
下部側受け皿上端面の突出部軌跡上を切り欠いた
ことにより、従来通りの動作が可能となる。
第１図〜第３図はこの考案の一実施例を示し、
受け皿２の下面にデイスク１の脱落を阻止する突
出部２ｂが形成されており、受け皿２の引出し側
辺には、上段の受け皿２の突出部２ｂと受け皿２
上端面の衝突を防ぐための切り欠き２ｃが形成さ
れている。
受け皿２の下面にデイスク１の脱落を阻止する突
出部２ｂが形成されており、受け皿２の引出し側
辺には、上段の受け皿２の突出部２ｂと受け皿２
上端面の衝突を防ぐための切り欠き２ｃが形成さ
れている。
その他、第４図におけると同一部分には、同一
符号が付してある。
符号が付してある。
以上の構成により、デイスク１の受け皿２は、
デイスク１を搭載した状態で枠体３内に積み重ね
られていて、任意のデイスク１を再生しようとし
た場合、これらのうちの１つの受け皿２がスライ
ド規正手段（図示せず）により移送され、再生手
段（図示せず）により受け皿２上のデイスク１が
再生される。そうして、受け皿２相互間のスキマ
Ｂがデイスク１の厚さ以上であつても、突出部２
ｂにより、デイスク１が枠体３から脱落すること
が防止され、かつ、受け皿２の出し入れは、突出
部２ｂが切り欠き２ｃを通過するので、支障なく
行われる。
デイスク１を搭載した状態で枠体３内に積み重ね
られていて、任意のデイスク１を再生しようとし
た場合、これらのうちの１つの受け皿２がスライ
ド規正手段（図示せず）により移送され、再生手
段（図示せず）により受け皿２上のデイスク１が
再生される。そうして、受け皿２相互間のスキマ
Ｂがデイスク１の厚さ以上であつても、突出部２
ｂにより、デイスク１が枠体３から脱落すること
が防止され、かつ、受け皿２の出し入れは、突出
部２ｂが切り欠き２ｃを通過するので、支障なく
行われる。
なお、上記実施例では、突出部２ｂを１個所と
したが、これは１個所以上任意である。
したが、これは１個所以上任意である。
この考案は、以上の説明から明らかなように、
受け皿の下面に突出部を形成したことにより、受
け皿間のスキマをデイスク厚以上にしても、デイ
スクがマガジンラツクから脱落するのを阻止で
き、受け皿が樹脂成形品の場合、その精度および
温湿度変形に対する受け皿間スキマの設計の自由
度が、従来のものに比べて非常に大きくなるとい
う効果が得られる。
受け皿の下面に突出部を形成したことにより、受
け皿間のスキマをデイスク厚以上にしても、デイ
スクがマガジンラツクから脱落するのを阻止で
き、受け皿が樹脂成形品の場合、その精度および
温湿度変形に対する受け皿間スキマの設計の自由
度が、従来のものに比べて非常に大きくなるとい
う効果が得られる。
第１図はこの考案の一実施例の断面図、第２
図、第３図はそれぞれ要部斜視図、第４図は従来
のマガジンラツクの断面図である。 １……デイスク、２……受け皿、２ｂ……突起
部、２ｃ……切り欠き、３……枠体。なお、各図
中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
図、第３図はそれぞれ要部斜視図、第４図は従来
のマガジンラツクの断面図である。 １……デイスク、２……受け皿、２ｂ……突起
部、２ｃ……切り欠き、３……枠体。なお、各図
中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- デイスクを搭載する複数個の受け皿がそれぞれ
水平に積み重ねられ枠体に収納されたマガジンラ
ツクにおいて、前記受け皿の下面に形成された少
なくとも１つの突出部と、前記受け皿の側辺であ
つて上段の前記突出部の軌跡上に形成された切り
欠きとを備えてなることを特徴とする連続デイス
ク記録再生装置のマガジンラツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18371584U JPS6349886Y2 (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18371584U JPS6349886Y2 (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6198282U JPS6198282U (ja) | 1986-06-24 |
| JPS6349886Y2 true JPS6349886Y2 (ja) | 1988-12-21 |
Family
ID=30741210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18371584U Expired JPS6349886Y2 (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6349886Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-05 JP JP18371584U patent/JPS6349886Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6198282U (ja) | 1986-06-24 |
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