JPS6349808B2 - - Google Patents

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JPS6349808B2
JPS6349808B2 JP57120811A JP12081182A JPS6349808B2 JP S6349808 B2 JPS6349808 B2 JP S6349808B2 JP 57120811 A JP57120811 A JP 57120811A JP 12081182 A JP12081182 A JP 12081182A JP S6349808 B2 JPS6349808 B2 JP S6349808B2
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JP57120811A
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Hidehiko Kobayashi
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Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5911598A publication Critical patent/JPS5911598A/ja
Publication of JPS6349808B2 publication Critical patent/JPS6349808B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、コンピユータ等の情報処理装置に
用いられ、誤り訂正を行なう並行読出し書込み可
能な記憶装置に関する。
<従来技術> 従来この種の誤り訂正を行なうインターリーブ
等並行読出し書込み可能な記憶装置においては、
これらの動作の制御を行なう部分は、多数の集積
回路を用いて構成しており、特にそのデータ制御
回路は並行動作単位である各バンクに対して独立
に複数の集積回路を用いて構成していた。このよ
うなデータ制御系を近年発展のいちじるしい大規
模集積回路で実現すると、その大規模集積回路の
入出力ピン数が増加する欠点があつた。
<発明の概要> この発明の目的は、入出力データ線を共用した
バス構成のインタフエースを有し、従つて入出力
ピン数が少ない、しかも誤り訂正と並行読出し/
全書込み/部分書込みを効率よく行なう、大規模
集積回路化に適した記憶装置を提供することにあ
る。
この発明の他の目的は、誤り訂正を行なう並行
読出し書込みサイクルを高速に動作させる大規模
集積回路化を可能とするデータ制御部を用いた記
憶装置を提供することにある。
この発明は、誤り訂正を行なう記憶装置におい
て、データ入力線及びデータ出力線をそれぞれ複
数のバンクに対して共用し、アドレス及び読出し
書込み制御信号がバンクごとに与えられ、1つの
バンクが複数のアドレスで構成される複数のバン
クからなる記憶部と、インターフエース用データ
入出力線を共用し、前記記憶部のデータ出力とそ
れぞれバンクごとに接続されているデータ制御信
号が与えられ、前記記憶部へのデータ入力を出力
する誤り訂正符号発生兼誤り訂正回路と、スター
ト信号、アドレス及び読出し/書込み制御信号を
入力とし、前記記憶部へ与えられる各バンク単位
で制御できるアドレス及び読出し書込み制御信号
と、前記誤り訂正符号発生兼誤り訂正用回路へ誤
り訂正符号の発生と、誤り訂正を行なうようデー
タ制御信号を発生し、前記データ制御信号により
前記データ入力及びデータ出力において、異なる
バンクに対する並行動作が互いにデータが競合し
ないように制御する制御部とから構成される。
<実施例> 次に、この発明の実施例につき、図面を参照し
て説明する。第1図は、この発明の記憶装置の構
成を示す図であり、メモリ制御部1はスタート信
号11、読出し/書込み制御信号12、アドレス
13を入力とし、バス制御信号21、データ制御
信号22、メモリモジユール制御信号23−1,
23−2、メモリモジユールアドレス24−1,
24−2を出力とする。データ制御部2は集積回
路化されており、データ制御信号22、第3のデ
ータ27を入力とし、第2のデータ26を出力と
し、第1のデータ25を入出力して、誤り訂正用
チエツクビツト発生及び誤り訂正を行なう。第1
のメモリモジユール3−1は第4のデータ28、
メモリモジユール制御信号23−1、メモリモジ
ユールアドレス24−1を入力とし、第3のデー
タ27を出力し、第2のメモリモジユール3−2
は第4のデータ28、メモリモジユール制御信号
23−2、メモリモジユールアドレス24−2を
入力とし、第3のデータ27を出力する。バスド
ライバ4は第1のデータ25、バス制御信号21
を入力とし、データ14を出力とし、バスレシー
バ5はデータ14、バス制御信号21を入力と
し、第1のデータ25を出力とし、バツフア6は
第2のデータ26を入力とし、第4のデータ28
を出力とする。
ここで、データ14は双方向性バス上のデータ
であり、例えば4バイト32ビツト(情報ビツト)
からなるものである。この場合、第1のデータ2
5は、32ビツトであり、データ制御部2から出力
される第2のデータ26、バツフア6の出力であ
る第4のデータ28、メモリモジユール3−1及
び3−2から出力される第3のデータ27はいず
れも情報ビツト32ビツトに、1ビツト誤り訂正2
ビツト誤り検出用の7ビツトのチエツクビツトが
付加された39ビツト構成の誤り訂正符号となる。
また、第1及び第2のメモリモジユール3−1
及び3−2は、いずれも例えば、64Kワード×39
ビツトのバンク4個からなり、それぞれのバンク
に対して並行して読出し/書込みが可能な構成で
あり、メモリモジユールは2つからなり、1バン
クは256KBで1メモリモジユールごとに4バン
クであるから、計8バンクに対して平行動作がで
きる。
動 作 第1図に示すこの説明の構成に関する動作は、
次のように行なわれる。すなわち、スタート信号
11、第1又は第2のメモリモジユール内のアド
レスをアドレス13により与え、読出し/書込み
制御信号12により、読出し、4バイトへの全書
込み又は4バイトのうちの指定するバイトへの部
分書込みを指定し、さらに書込みの場合には、デ
ータ14により全書込み又は部分書込みデータを
与える。
先ず全書込み動作の場合には、データ14が、
バス制御信号21により第1のデータ25として
データ制御部2へ与えられると共に、データ制御
信号22により、データ14及びこれに誤り訂正
用チエツクビツトが付加されて第2のデータ26
として出力され、バツフア6から第4のデータ2
8として出力され、第1または第2のメモリモジ
ユール3−1,3−2へメモリモジユールアドレ
ス24−1,24−2及び書込み指定されたメモ
リモジユール制御信号23−1,23−2により
書込まれる。
次に読出し動作の場合には、第1または第2の
メモリモジユールにメモリモジユールアドレス2
4−1,24−2が与えられると共に、読出し指
定されたメモリモジユール制御信号により、指定
されたアドレスより情報ビツト32ビツト及び誤り
訂正用チエツクビツト7ビツトが第3のデータ2
7として出力され、データ制御部2へ入力され
て、データ制御信号22により当該情報ビツトに
誤りがあれば訂正されて第1のデータ25として
出力され、バス制御信号21によりバスドライバ
4を経てデータ14としてバスに出力される。
一方、部分書込みの場合には、データ14とし
て与えられた書込み情報が、バス制御信号21に
より第1のデータ25としてデータ制御部2へデ
ータ制御信号22により入力、保持され、また第
1又は第2のメモリモジユールに対し、メモリモ
ジユールアドレス24−1,24−2が指定され
ると共に、読出し状態にされたメモリモジユール
制御信号23−1,23−2により、指定された
アドレスから、第3のデータ27が読み出され、
データ制御部2へ入力され、データ制御信号22
により第3のデータ27に誤りがあれば訂正され
ると共に、第1のデータ25の読出し/書込み制
御信号により指定されたバイトと第3のデータ2
7の指定されないバイトの情報から誤り訂正用チ
エツクビツトが生成されて、これらのデータが第
2のデータ26として出力され、バツフア6を経
て第4のデータ28として、先にメモリモジユー
ルアドレス24−1又は24−2により指定され
たアドレスへ書込み状態にされたメモリモジユー
ル制御信号23−1,23−2により書込まれ
る。
ここで、データ制御部2は、双方向性バスと、
バス・ドライバ4、バス・レシーバ5を介して接
続されており、第1のデータ25が入出力データ
により競合することはなく、またデータ制御部2
は第1及び第2のメモリモジユール3−1,3−
2とはバツフア6を介して書込みデータである第
2のデータ26の出力端子及び読出しデータであ
る第3のデータ27の入力端子と接続されてお
り、第1及び第2のメモリモジユール3−1,3
−2の読出しデータ及び書込みデータ線は別個に
設けられてあるため、上位装置とバス構造で結合
され、並行して読出し書込みを行なうインターリ
ーブ動作等に適しており、特に大規模集積回路化
したデータ制御部2を構成する場合、第1、第
2、第3のデータ25,26,27の入出力端子
を有効に効率よく使用できる利点がある。
なお、本実施例の記憶装置において、連続して
クロツク周期Tごとに、スタート信号11、あら
かじめ各クロツク周期ごとに各バンクに対して競
合のない条件で発生されたアドレス13、読出
し/書込み制御信号12を与え、さらに書込み動
作の場合には書込みデータ14を与えると、メモ
リモジユール3−1,3−2内の各バンクに対し
独立にアクセス可能であり、並行動作が可能であ
る。
次に他の図面を参照して、さらに詳細に集積回
路化されたデータ制御部2の構成及び動作につい
て述べる。
データ制御部2の具体例 データ制御部2は例えば第2図に示すようにレ
シーバ113で第3のデータ27を入力し、デー
タ201を出力し、そのデータ201及びクロツ
ク22−1は読出しデータレジスタ101に入力
されてデータ202を出力とする。シンドローム
発生回路102はデータ202を入力とし、シン
ドローム203を出力とし、デコード回路103
はシンドローム203を入力とし、誤り指定信号
204を出力とし、誤り訂正回路104は誤り指
定信号204及びデータ202のうちの情報ビツ
ト32ビツトを入力とし、32ビツトのデータ205
を出力とする。読出しデータレジスタ105はデ
ータ205、クロツク22−7を入力とし、デー
タ206を出力とし、バツフア114はデータ2
06及び入出力切替え信号22−9を入力とし、
第1のデータ25を出力とする。レシーバ115
は第1のデータ25及び入出力切替え信号22−
9を入力とし、データ207を出力とし、書込み
レジスタ106,107,108はそれぞれデー
タ207及びクロツク22−2,22−3,22
−4を入力とし、データ208,209,210
を出力とする。選択回路109はデータ206,
208,209,210及び選択信号22−5を
入力とし、データ211を出力とし、チエツクビ
ツト発生回路110はデータ211を入力とし、
誤り訂正用チエツクビツト212を発生し、書込
みデータレジスタ112はデータ211、チエツ
クビツト212及びクロツク22−8を入力と
し、データ213を出力とし、バツフア116は
データ213を入力とし、第2のデータ26を出
力とする。
データ制御部2の動作 先ず読出し動作の場合には、例えば第3のデー
タ27として1バイト8ビツトで4バイトからな
る情報ビツトと、これらの1ビツトの訂正を行な
う7ビツトの訂正用チエツクビツトとが入力さ
れ、レシーバ113を経て、クロツク22−1に
より、読出しデータレジスタ101に保持され、
その情報ビツト及びチエツクビツトを含むデータ
202からシンドローム203がシンドローム発
生回路102で発生され、シンドローム203が
デコード回路103に与えられて、データ202
のうちの情報ビツト202に誤りがあれば、誤り
指定信号204が誤り位置を指定し、誤り訂正回
路104で、データ202のうちの情報ビツトの
誤りが訂正されて、訂正されたデータ205が出
力されて、これはクロツク27−7により読出し
データレジスタ105に保持されて、データ20
5と等しいデータ206がバツフア114に与え
られて、入出力切替え信号22−9により第1の
データ25として、読出しデータが出力される。
全書込みの場合には例えば、1バイト8ビツト
からなる4バイトの書込みデータが第1のデータ
25として与えられて、入出力切替え信号22−
9によりレシーバ115出力にデータ207とし
て出力され、クロツク22−2,22−3,22
−4のうちいずれか1つにより、書込みデータレ
ジスタ106,107,108のいずれか1つに
保持され、保持された前記書込みレジスタ出力と
して、データ208,209,210のうちいず
れか1つが出力され、選択信号22−5により、
この出力されたデータ208,209,210の
うち1つが選択回路109よりデータ211とし
て出力され、データ211より7ビツトの誤り訂
正用チエツクビツト212がチエツクビツト発生
回路110で発生され、データ211及びチエツ
クビツト212がクロツク22−8により書込み
データレジスタ112に入力、保持され、これら
の入力と等しい情報ビツト32ビツト、チエツクビ
ツト7ビツトからなるデータ213がバツフア回
路116を経て第2のデータ26として出力され
て、メモリモジユールへの書込みデータとして用
いられる。
部分書込みの場合には、第1のデータ25とし
て、4バイトのデータのうち、書込みを行なうバ
イトのデータが与えられ、入出力切替え信号22
−9により、レシーバ115からデータ207と
して出力されてクロツク22−2,22−3,2
2−4のいずれかにより、書込みデータレジスタ
106,107,108のいずれかに保持され
る。一方、第3のデータ27が読出し動作の場合
と同様にして与えられ、クロツク22−1により
読出しデータレジスタ101に保持され、誤りが
あるかどうかがチエツクされて誤りがあれば誤り
訂正された後に、クロツク22−7により、読出
しデータレジスタ105に保持される。次いで選
択信号22−5により、先に書込みデータレジス
タ106,107,108に保持されたデータ2
08,209,210のいずれかの書込みバイト
と読出しデータレジスタ105のデータ206の
非書込みバイトが選択されて、データ211とし
て出力され、全書込みと同様にして第2のデータ
26として出力される。
なお、第2図で、書込みデータレジスタとし
て、106,107,108の3個があるのは、
インターリーブ等並行動作の部分書込み動作で並
用して使うためであり、第1図のデータ制御回路
2の第1、第2及び第3のデータ25,26,2
7はいずれも第2図の対応するデータに対応して
おり、第1図のデータ制御信号22は、第2図の
クロツク22−1,22−2,22−3,22−
4、選択信号22−5、クロツク22−7,22
−8に相当している。
次に第2図の制御用クロツクの関係につき、第
3図を用いて説明する。第1図の記憶装置は、周
期Tの基本クロツクに同期して動作しているもの
とし、第3図に示すように読出し、全書込み、部
分書込みはそれぞれ3T、3T、5Tであるとし、読
出し動作の場合、読出しデータレジスタ101の
クロツク22−1は2T目の終りrmで入力され、
データ201がセツトされ、次いで読出しデータ
レジスタ105にクロツク22−7が3T目の終
りにRIで入力され、データ205がセツトされ
る。全書込み動作の場合、書込みデータレジスタ
106,107,108のいずれかに、クロツク
22−2,22−3,22−4のいずれかが1T
目の終りwIで入力され、データ207がセツト
され、次いで書込みデータレジスタ112に、ク
ロツク22−8が2T目の終りwmで入力され、
データ213がセツトされる。部分書込み動作の
場合、書込みデータレジスタ106,107,1
08のいずれかに、クロツク22−2,22−
3,22−4のいずれかが1T目の終りにwIで入
力され、データ207がセツトされ、読出しデー
タレジスタ101にクロツク22−1が2T目の
終りrmで入力されデータ201がセツトされ、
次いで読出しデータレジスタ105にクロツク2
2−7が3T目の終りRIで入力されデータ205
がセツトされ、書込みデータレジスタ112に、
クロツク22−8が4T目の終りwmで入力され、
データ211及びチエツクビツト212がセツト
される。
連続部分書込みの場合には、第3図に示すよう
に、部分書込みデータが第1のデータ25として
与えられ、4つのバンクB#0、B#1、B
#2、B#3に対して並行して部分書込みが行な
われるが、第1のデータ25は、クロツク22−
2,22−3,22−4,22−2が順にタイミ
ングwIで与えられて、書込みデータレジスタ1
06,107,108に順にデータ207をセツ
トし、一方読出しデータレジスタ101,105
及び書込みデータレジスタは、1Tごとにそれぞ
れタイミングrm,RI、wmでクロツク22−1,
22−7,22−8として与えられてセツトさ
れ、さらに選択回路109は選択信号22−5に
より順次データ208,209,210及び20
6が選ばれて部分書込み連続動作が行なわれる。
他の動作の連続動作あるいはそれらの混合した
場合でも、第1、第2、第3のデータがいずれも
同一時間には1つしか入出力されないので、第1
図の構成で、データ制御回路2として第2図の構
成を用いると好適な動作が可能である。
データ制御回路2の他の例 次に第1図中のデータ制御回路2の他の例を第
4図に示す。デコーダ回路103′はシンドロー
ム203のみならずバイト選択信号22−6をも
入力し、誤り指定信号204′及びシンドローム
203′を出力とする。書込みデータレジスタは
106と107の2個が設けられ、選択回路10
9′ではデータ202,208,209及びクロ
ツク22−5′を入力とし、データ211を出力
とする。誤り訂正回路111′が設けられ、デー
タ211、チエツクビツト212及びシンドロー
ム203′誤り指定信号204′並びに高速部分書
込み指定信号22−10を入力とし、データ21
1′及びチエツクビツト212′を出力とする。な
お、第2図と第4図とで同一の番号で示される回
路又は信号は、互いにその機能が等しく、番号に
プライム(′)がついているものは、ついていな
いものの機能に類似していることを示している。
第4図の動作 次に第4図を参照してその動作を説明する。先
ず、読出し動作の場合には、第2図の構成の動作
と同様に、例えば、各バイト8ビツトからなる4
バイトの情報ビツトとそれに付加された誤り訂正
用チエツクビツト7ビツトからなる第3のデータ
27がレシーバ113を経て、クロツク22−1
により読出しデータレジスタ101に入力保持さ
れ、データ202からデータ202の情報ビツト
32ビツトに誤りがあれば、シンドローム発生回
路102で、シンドローム203が発生され、バ
イト選択信号22−6は、読出し動作の場合全バ
イト選択されて、デコード回路103′でシンド
ローム203から、データ202のうちの情報ビ
ツト32ビツトのいずれに誤りがあるかが解読され
て誤り指定信号204′が出力されて、誤り訂正
回路104においてデータ202のうちの情報ビ
ツト32ビツトに誤りがあれば、誤り指定信号20
4′により訂正されて、データ205が出力され、
クロツク22−7により読出しデータレジスタ1
05に保持されてデータ206が出力され、入出
力切替え信号22−9によりバツフア114を経
て第1のデータ25として出力される。
全書込みの場合には、バイト8ビツトからなる
4バイトのデータである第1のデータ25が入出
力切替え信号22−9によりレシーバ115を経
てデータ207として出力され、クロツク22−
2′あるいはクロツク22−3′により書込みデー
タレジスタ106あるいは107に保持され、デ
ータ208又は209として出力され、選択信号
22−5′により、データ208又は209のう
ち出力された方がデータ211として選択回路1
09′より出力され、データ211よりチエツク
ビツト212がチエツクビツト発生回路110か
ら出力され、高速部分書込み信号22−10は、
シンドローム203′及び誤り指定信号204′を
無視する状態すなわち、チエツクビツト212と
212′、データ211と211′が等しい状態と
なり、クロツク22−8により書込みデータレジ
スタ112に保持され、出力されたデータ213
がバツフア116を経て、32ビツトの情報ビツト
と7ビツトのチエツクビツトとして第2のデータ
26が出力される。
部分書込み動作の場合、データ4バイトのうち
書込まれるバイトのデータが第1のデータ25と
して与えられ、入出力切替え信号22−9によ
り、レシーバ115の出力からデータ207とし
て出力され、クロツク22−2′あるいは22−
3′により書込みデータレジスタ106あるいは
107に保持される。一方、第3のデータ27は
レシーバ113を経てデータ201として出力さ
れ、クロツク22−1により読出しデータレジス
タ101に保持され、選択回路109′に選択信
号22−5′が与えられて、データ202から第
1のデータとして与えられない書込みを行なわな
いバイトのデータと、データ208あるいは20
9のうちの書込みを行なうバイトのデータが選択
されてデータ211が出力されて、チエツクビツ
ト発生回路110からチエツクビツト212が発
生され、これと並行して、データ202からシン
ドローム発生回路でシンドローム203が発生さ
れ、バイト選択信号22−6により、シンドロー
ム203が書込みバイトでない場合にのみデコー
ド回路103′からシンドローム203と等しい
シンドローム203′及び誤り指定符号204′が
出力されて、データ211、チエツクビツト21
2、シンドローム203′、誤り指定信号20
4′と共にシンドローム203′及び誤り指定信号
204′を有効とし、対応するチエツクビツト2
12とシンドローム203′の排他的論理和をと
つてチエツクビツト212′を出力し、またデー
タ211に誤りがあれば誤り指定信号204′に
より訂正してデータ211′として出力し、クロ
ツク22−8により書込みデータレジスタ112
に保持し、出力されたデータ213をバツフア1
16を経て第2のデータ26として出力する。
なお、書込みデータレジスタ106,107と
してこれらレジスタが5組備えられているのは、
インタリーブ等並行書込み動作を行なうためであ
り、第4図の構成のデータ制御回路2はすでに説
明したように、特に部分書込み動作を高速に行な
うこともできる。
次に第4図に示した回路中の制御用クロツクの
関係につき、第5図を用いて説明する。第1図の
記憶装置は、周期Tの基本クロツクに同期して動
作しているものとし、第5図に示すように読出
し、全書込み動作は、第2図の実施例と等しく、
いずれも3Tで動作し、部分書込み動作は4Tで動
作するものとする。
読出し及び全書込み動作はほぼ第2図のデータ
制御回路と等しく、読出しの場合には、読出しデ
ータレジスタ101のクロツク22−1は2T目
の終りrmで入力され、読出しデータレジスタ1
05のクロツク22−7は3T目の終りRIで入力
され、全書込みの場合には、書込みデータレジス
タ106あるいは107のクロツク22−2′あ
るいは22−3′は1T目の終りwIで入力され、
書込みデータレジスタ112のクロツク22−8
は2T目の終りwmで入力され、読出し又は全書
込み動作が行なわれる。
一方部分書込み動作の場合には、書込みデータ
レジスタ106あるいは107のクロツク22−
2′あるいは22−3′は1T目の終wIで入力さ
れ、読出しデータレジスタ101のクロツク22
−1は、2T目の終りrmで入力され、書込みデー
タレジスタ112のクロツク22−8は3T目の
終りwmで入力され、部分書き込み動作が行なわ
れる。
さらに連続部分書込み動作の場合には、第5図
に示すように、部分書込みデータが第1のデータ
として与えられ、4つのバンクB#0、B#1、
B#2、B#3に対して並行して部分書込みが行
なわれるが、第1のデータ25は、クロツク22
−2,22−3,22−2,22−3として順に
タイミングwIで与えられて、書込みデータレジ
スタ106,107に順にデータ207をセツト
し、一方読出しデータレジスタ101、書込みデ
ータレジスタ112は、1Tごとにそれぞれタイ
ミングrm,wmでクロツク22−1,22−8
として与えられてセツトされ、選択回路109′
は選択信号22−5′により順次データ208,
209及び202が選ばれて部分書込み連続動作
が行なわれる。
他の動作の連続動作あるいはそれらの混合した
場合でも、第1、第2、第3のデータがいずれも
同一時間には1つしか入出力されないので、第1
図の構成でデータ制御回路2として第4図の構成
を用いると好適な動作が可能である。
第1図中のデータ制御部2は、第2図及び第4
図の回路構成で実現できるが、第4図の構成で
は、部分書込みの場合に読出しデータの誤り訂正
と、部分書込み用データのチエツクビツト発生を
並行して行なうため、第2図の構成に比べ1T早
いサイクルタイムで動作する。
なお、以上の説明では、2つのメモリモジユー
ルはいずれも4バンクから構成され、各バンクの
データ幅は、情報ビツトは1バイト8ビツトで4
バイト、チエツクビツトは4バイトに対し、7ビ
ツト付加された誤り訂正符号を用いて1ビツト誤
り訂正、2ビツト誤り検出としているが、バンク
数、データビツト長、チエツクビツト数、誤り訂
正可能ビツト数は、この値に限定されるものでは
ない。また、データ制御部2の第1のデータ25
を保持する書込みデータレジスタの数は、第2図
では、206,207,208の3個、第4図で
は206,207の2個であるが、2個または3
個に限定されるものではなく、1個または2個以
上の複数個であつてもよく、第2図及び第4図の
レジスタはラツチであつてもよい。
<効果> この発明は、以上説明したように、インタフエ
ース用入出力データ線を共用し、メモリモジユー
ルと接続されるデータ入力線、出力線を個別に備
える誤り訂正用チエツクビツト発生兼誤り訂正用
集積回路と、複数のバンクからなるバンク共通の
データ入力線、データ出力線を個別に有するメモ
リモジユールと、前記集積回路及びメモリモジユ
ールを制御する手段とから構成することにより、
入出力インタフエースデータ線を共用する並行読
出し書込みに適した誤り訂正を行なう記録装置を
実現し、入出力インタフエースデータ線及びメモ
リモジユールの入出力データ線を効率よく利用し
た装置を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロツク図、
第2図及び第4図はそれぞれ第1図中のデータ制
御部の具体例を示すブロツク図、第3図及び第5
図は、それぞれ第2図及び第4図のデータ制御部
のクロツク動作を説明する図である。 1……メモリ制御部、2……データ制御部、3
−1,3−2……メモリモジユール、4……バス
ドライバ、5……バスレシーバ、6……バツフ
ア、11……スタート信号、12……読出し/書
込み制御信号、13……アドレス、14……デー
タ、21……バス制御信号、22……データ制御
信号、23−1,23−2……メモリモジユール
制御信号、24−1,24−2……メモリモジユ
ールアドレス、25……第1のデータ、26……
第2のデータ、27……第3のデータ、28……
第4のデータ、101,105……読出しデータ
レジスタ、102……シンドローム発生回路、1
03,103′……デコード回路、104……誤
り訂正回路、106,107,108,112…
…書込みデータレジスタ、109,109′……
選択回路、110……チエツクビツト発生回路、
111′……誤り訂正回路、113,115……
レシーバ、114,116……バツフア、20
1,202,205,206,207,208,
209,210,211,213……データ、2
03,203′……シンドローム、204,20
4′……誤り指定信号、212,212′……チエ
ツクビツト、22−1,22−2,22−3,2
2−4,22−7,22−8……クロツク、22
−5……選択信号、22−9……入出力切替え信
号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 誤り訂正を行う記憶装置において、データ入
    力線及びデータ出力線をそれぞれ複数のバンクに
    対して共用し、アドレス及び読出し書込み制御信
    号がバンクごとに与えられ、1つのバンクが複数
    のアドレスで構成される複数のバンクからなる記
    憶部と、インターフエース用データ入出力線を共
    用し、前記記憶部のデータ出力とそれぞれバンク
    ごとに接続されているデータ制御信号が与えら
    れ、前記記憶部へのデータ入力を出力する誤り訂
    正符号発生兼誤り訂正用回路と、スタート信号、
    アドレス及び読出し/書込み制御信号を入力と
    し、前記記憶部へ与える各バンク単位で制御でき
    るアドレス及び読出し書込み制御信号と、前記誤
    り訂正符号発生兼誤り訂正用回路へチエツクビツ
    トの発生と、誤り訂正を行うようデータ制御信号
    を発生し、前記データ制御信号により前記データ
    入力及びデータ出力において、異なるバンクに対
    する並行動作が互いにデータが競合しないように
    制御する制御部とからなる並行動作可能な記憶装
    置。
JP57120811A 1982-07-12 1982-07-12 並行動作可能な記憶装置 Granted JPS5911598A (ja)

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